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JPH04316558A - ε−カプロラクタムの製造方法 - Google Patents

ε−カプロラクタムの製造方法

Info

Publication number
JPH04316558A
JPH04316558A JP3085401A JP8540191A JPH04316558A JP H04316558 A JPH04316558 A JP H04316558A JP 3085401 A JP3085401 A JP 3085401A JP 8540191 A JP8540191 A JP 8540191A JP H04316558 A JPH04316558 A JP H04316558A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reaction
catalyst
caprolactam
silica
tantalum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3085401A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ushikubo
牛窪 孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Kasei Corp filed Critical Mitsubishi Kasei Corp
Priority to JP3085401A priority Critical patent/JPH04316558A/ja
Priority to DE69215263T priority patent/DE69215263T2/de
Priority to EP92106558A priority patent/EP0509493B1/en
Priority to US07/870,316 priority patent/US5227482A/en
Publication of JPH04316558A publication Critical patent/JPH04316558A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J23/00Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00
    • B01J23/16Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of arsenic, antimony, bismuth, vanadium, niobium, tantalum, polonium, chromium, molybdenum, tungsten, manganese, technetium or rhenium
    • B01J23/20Vanadium, niobium or tantalum
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D201/00Preparation, separation, purification or stabilisation of unsubstituted lactams
    • C07D201/02Preparation of lactams
    • C07D201/04Preparation of lactams from or via oximes by Beckmann rearrangement
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Other In-Based Heterocyclic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はε−カプロラクタムの製
造方法に関する。詳しくは、気相中でシクロヘキサノン
オキシムをベックマン転位反応を行うことによりε−カ
プロラクタムを効率よく製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ε−カプロラクタムは、通常、シクロヘ
キサノンオキシムのベックマン転位反応により製造され
る。かかるベックマン転位反応は、現在、工業的には濃
硫酸または発煙硫酸のような強酸を用いた液相反応が採
用されている。しかしながら、かかる方法では、ε−カ
プロラクタムの分離のために、通常、硫酸をアンモニア
で中和する必要があり、多量の硫安が副生する等の問題
がある。
【0003】そこで、硫酸を使用しないベックマン転位
反応に関し、種々の検討が行なわれてきた。その有力な
方法として、気相で固体酸触媒の存在下で、ベックマン
転位反応を行う方法が考えられる。固体酸触媒としては
、例えば、シリカ−アルミナ触媒(英国特許No. 8
81,927)、固体リン酸触媒(英国特許No. 8
81,276)、チタニア−ボリア触媒(特公昭46−
12125)、ホウ素系触媒(独国特許No. 109
20、“Applied  Catalysis”vo
l.29,p−107(1987年))、含水酸化ニオ
ブ触媒(特開昭60−44039)、高シリカ型ゼオラ
イト触媒(“触媒”vol.31,No. 2,p−1
36)1989年))等が提案されている。
【0004】また、本発明者等も、含水酸化タンタルが
ベックマン転位反応の優れた固体酸触媒として利用でき
ることを見い出している(特開昭63−51945)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の固体酸触媒を用いた気相でベックマン転位反応を行う
方法では、熱分解、重合等の副反応が起こりやすく、ア
ミン類、アミド類、シアン類及びタール状高沸点物等の
副生物の分離も煩雑となり、充分な収率でε−カプロラ
クタムが得られにくい。また、触媒成分の経時的な揮散
等の原因による活性低下が著しいという問題もあった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上述の課題
を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、意外なことにタン
タルを特定の方法により特定のシリカに担持させたもの
を触媒として、オキシムを気相においてベックマン転位
反応を行った場合に、極めて高選択率でε−カプロラク
タムが得られることを見出し、本発明に到達した。
【0007】即ち、本発明の要旨は、タンタルを含有す
る担体担持触媒の存在下に、気相中でシクロヘキサノン
オキシムをベックマン転位反応を行うことによりε−カ
プロラクタムを製造する方法において、担体担持触媒が
、直径40〜150,000Åの全細孔容量に対し直径
40〜2000Åの細孔の細孔容量が80%以上である
シリカ担体に、タンタルアルコキシド接触処理して調製
されたものであることを特徴とするε−カプロラクタム
の製造方法に存する。
【0008】以下、本発明について詳細に説明する。本
発明で使用する固体触媒の担体はシリカであり、特に一
定の構造を有するシリカである。即ち、使用すべきシリ
カは、水銀圧入法により細孔径分布を測定した場合、直
径40〜150,000Åの全細孔容量が、通常0.1
〜5cc/g、好ましくは0.2〜3cc/gであって
、その全細孔容量に対し、直径40〜2000Åの微細
な細孔の細孔容量が80%以上、好ましくは90%以上
のものである。この絶対量としては、通常0.1〜5c
c/g、好ましくは0.2〜3cc/gであればよい。 また、該細孔径分布において、直径100〜600Åの
範囲で分布のピークを有するものが好ましい。
【0009】かかる構造を有するシリカは、種々の公知
の方法により制御して調製してもよいが、目的とする細
孔径分布を有する市販品を適宜選択してそのまま使用し
てもよい。また、アルミニウム、ホウ素、アルカリ金属
、アルカリ土類金属等の不純物は、通常のシリカの市販
品中に混入している程度であれば何ら問題はない。以上
の特定のシリカにタンタルを担持させる方法としては、
タンタルアルコキシドで該シリカを接触処理することが
重要である。ここで、タンタルアルコキシドとは一般式
Ta(OR)5 で表されるが、Rは通常、炭素数1〜
8のアルキル基及び/またはアルケニル基の1種以上を
示し、特に、Rがエチル、プロピル、イソプロピル、ブ
チル、イソブチル基が好ましい。
【0010】具体的な接触処理方法としては、タンタル
アルコキシドのヘキサン、ヘプタン、オクタン、ベンゼ
ン等の溶液中に、充分に乾燥させたシリカを添加した後
、常圧下、室温または加温して静置しておく方法、また
は、常圧下、室温〜500℃、好ましくは100〜40
0℃の条件下でシリカにタンタルアルコキシドの蒸気を
接触処理する方法等が採用される。該処理により、タン
タルは酸化物として担持されるものと推定され、その担
持量は、酸化物(Ta2 O5 )として、全体量(T
a2 O5 +シリカ)の通常1〜30重量%、好まし
くは3〜20重量%である。また、このようにして得ら
れた触媒は、反応の規模、方式等により適宜の粒径及び
型状に成型、整粒される。
【0011】本発明の方法は、上述の触媒を使用して、
シクロヘキサノンオキシムを気相接触によりベックマン
転位反応させることによりε−カプロラクタムを製造す
るものである。反応原料のシクロヘキサノンオキシムの
純度は特に高い必要はなく、硫酸法で現在、工業的に用
いられているものであればよい。
【0012】反応は、固定床方式、流動床方式等の反応
器を用いて実施される。シクロヘキサノンオキシムの反
応器の導入方法は、それ単独でもよいが、通常、キャリ
ヤーガスとともに導入される。キャリヤーガスとしては
、ベックマン転位反応に不活性なガス、例えば、一般に
は、窒素、ヘリウム、アルゴン、場合によっては、水素
、二酸化炭素、水蒸気等であり、これらは単独あるいは
混合のガスとして用いられる。更に、シクロヘキサノン
オキシムをベンゼン、トルエン等の反応に不活性な溶媒
に溶解して供給することもできる。キャリヤーガスを用
いる場合シクロヘキサノンオキシム蒸気の濃度は、反応
条件によって適宜選択されるが、通常0.5〜40容量
%、好ましくは2〜20容量%である。
【0013】反応温度は、通常170〜400℃、好ま
しくは250〜380℃である。また、反応系は通常大
気圧下で実施されるが、低度の加圧下又は減圧下でも行
うことができる。更に、気相反応におけるガス空間速度
SVは、通常100〜20,000hr−1、好ましく
は1000〜10,000hr−1の範囲であるが、シ
クロヘキサノンオキシム蒸気と触媒の接触時間が、通常
0.01〜3秒、好ましくは0.1〜2秒の範囲におい
て実施される。
【0014】
【実施例】次に、本発明を実施例により更に詳細に説明
するが、本発明はその要旨を越えない限りこれらの実施
例に限定されるものではない。なお、以下の実施例にお
いては、シクロヘキサノンオキシムを「オキシム」、ε
−カプロラクタムを「ラクタム」と各々略記する。 シリカ担体の物性 実施例で用いたシリカ担体A〜Fは全て市販品(富士デ
ィビィソン化学社製)を用いた。表1にシリカ担体A〜
Fの物性を示す。
【0015】
【表1】 実施例1 表1に示したシリカ担体Aを粉砕し、16〜28メッシ
ュ(0.59〜0.99mm)にふるい分けしたものを
、100℃で2時間、排気した。このうち10mlを、
タンタルペンタn−ブトキシド1重量%ヘキサン溶液1
00ml中に添加し、室温で15時間静置した。次に、
ろ過して溶液を除去し、ヘキサンで洗浄し、90℃で5
時間減圧乾燥した。更に、窒素気流中で300℃、2時
間、次いで、乾燥空気流中で300℃、2時間、加熱処
理して白色のタンタル担持触媒を得た。元素分析の結果
、タンタルの担持量は、Ta2 O5 として4.3重
量%であった。
【0016】以上のように調製した触媒0.5mlを反
応管に充てんし、反応温度300℃、空間速度SVを4
800hr−1とし、容量比でオキシム/ベンゼン/N
2 =4/42/54の反応ガスを導入し、ベックマン
転位反応を行った。反応生成物は冷却されたメタノール
中に捕集し、ガスクロマトグラフィーにより分析した。 その結果を表2に示す。また、10時間の反応終了後、
反応管より抜き出された触媒は白色のままであり、カー
ボンの付着は認められなかった。 実施例2〜4、比較例1〜2 実施例1のシリカ担体Aの代わりに表1に示したシリカ
担体B〜Fを用いた以外は、実施例1と同様に触媒を調
製し、同様に反応を行なった結果を表2に示す。実施例
2〜4では反応終了後の触媒へのカーボンの付着は認め
られず、また、反応時間が経過してもオキシム変換率、
ラクタム選択率は共に維持されていた。
【0017】
【表2】 実施例5〜9 実施例1の触媒を用いて、表3に示す反応条件で反応を
行った。反応開始1時間経過後の反応成績を同表3に示
す。なお、実施例9はベンゼンの代わりにトルエンを使
用したので、表3のベンゼンの部分の値はトルエンの量
を示す。 実施例10 実施例1においてタンタルペンタn−ブトキシドの代わ
りにタンタルペンタエトキシドを用いた以外は、実施例
1と同様に触媒を調製し、同様に反応を行なった。反応
開始1時間経過後の反応成績を表3に示す。
【0018】
【表3】 実施例11〜13 実施例1のタンタルペンタn−ブトキシドの濃度または
シリカの処理温度を表3のように変更した以外は、実施
例1と同様に触媒を調製し、同様に反応を行なった。反
応開始1時間経過後の反応成績を表4に示す。 実施例14 表1に示したシリカ担体Aを粉砕し、16〜28メッシ
ュにふるい分けしたもの5mlを、300℃で2時間、
排気した。次に、これに、100℃、常圧で、乾燥空気
とともにタンタルペンタエトキシドの蒸気を5時間流通
させ、更に、300℃で2時間排気した後、乾燥空気流
通下、300℃で2時間加熱処理した。
【0019】以上のように調製した触媒を用いて、実施
例1と同様の条件で反応を行った。反応開始経過後の反
応成績を表4に示す。 比較例3 実施例1におけるタンタルペンタn−ブトキシドヘキサ
ン溶液の代わりに5塩化タンタル1重量%の1N塩酸水
溶液でシリカ担体を処理し、また、ヘキサンの代わりに
水で洗浄した以外は、実施例1と同様に触媒を調製し、
同様に反応を行なった。反応開始1時間経過後の反応成
績を表4に示す。
【0020】
【表4】 比較例4〜7 実施例1のシリカの代わりに表5に示した担体を用いた
以外は、実施例1と同様に触媒を調製し、同様に反応を
行なった。反応開始1時間の反応成績を表5に示す。
【0021】
【表5】 比較例8 5塩化タンタル10重量%無水エタノール液250ml
に、2N水酸化カリウムのエタノール溶液250mlを
少量づつ滴下後、1日静置した。得られた沈澱物は遠心
分離で回収後、1N塩酸水溶液1リットルを加えて分散
させ、該液を加熱沸とうさせて1時間保持し、その後、
室温まで冷却した後に遠心分離した。次に、1N塩酸水
溶液での同じ処理を繰り返し、次に、1N塩酸水溶液を
脱イオン水に代えて同様の処理を3回行った。得られた
沈澱物を120℃で6時間減圧乾燥後、乾燥空気流通下
で300℃で2時間加熱処理した。
【0022】以上の方法で得られた含水酸化タンタルを
触媒として、実施例1と同様の反応条件で反応を行った
。反応成績を表6に示す。 比較例9 含水酸化ニオブ(CBMMインターナショナル社製AD
−382)を乾燥空気流通下で300℃で2時間加熱処
理したものを触媒として、実施例1と同様の反応条件で
反応を行った。反応成績を表6に示す。 比較例10 酸型モルデナイトゼオライト(触媒学会参照触媒JRC
−ZHM20)を触媒として、実施例1と同様の反応条
件で反応を行った。反応成績を表6に示す。 比較例11 アルミナ担体(触媒学会参照触媒JRC−ALO−1)
に、200℃、常圧下で乾燥空気と共にトリエトキシボ
ランの蒸気を5時間流通させ、300℃で2時間排気処
理した後、更に300℃で乾燥空気流で2時間熱処理し
た。
【0023】以上の方法で得られた白色のホウ素のアル
ミナ担持触媒(ホウ素担持率はB2 O3 として26
.5重量%)を用いて、実施例1と同様の反応条件で反
応を行った。反応成績を表6に示す。また、10時間の
反応終了後、反応管より抜き出された触媒は黒色に着色
し、カーボンの付着が認められた。
【0024】
【表6】
【0025】
【発明の効果】本発明の気相でのベックマン転位反応に
よる方法により、硫安の副生がなく、かつ高選択率で目
的とするε−カプロラクタムを製造することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  タンタルを含有する担体担持触媒の存
    在下に、気相中でシクロヘキサノンオキシムをベックマ
    ン転位反応を行うことによりε−カプロラクタムを製造
    する方法において、担体担持触媒が、直径40〜150
    ,000Åの細孔の全細孔容量に対し直径40〜200
    0Åの細孔の細孔容量が80%以上であるシリカ担体に
    、タンタルアルコキシドを接触処理して調製されたもの
    であることを特徴とするε−カプロラクタムの製造方法
JP3085401A 1991-04-17 1991-04-17 ε−カプロラクタムの製造方法 Pending JPH04316558A (ja)

Priority Applications (4)

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JP3085401A JPH04316558A (ja) 1991-04-17 1991-04-17 ε−カプロラクタムの製造方法
DE69215263T DE69215263T2 (de) 1991-04-17 1992-04-15 Verfahren zur Herstellung eines Lactams
EP92106558A EP0509493B1 (en) 1991-04-17 1992-04-15 Method for producing a lactam
US07/870,316 US5227482A (en) 1991-04-17 1992-04-17 Method for producing a lactam

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DE (1) DE69215263T2 (ja)

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