JPH0431298Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0431298Y2 JPH0431298Y2 JP12928187U JP12928187U JPH0431298Y2 JP H0431298 Y2 JPH0431298 Y2 JP H0431298Y2 JP 12928187 U JP12928187 U JP 12928187U JP 12928187 U JP12928187 U JP 12928187U JP H0431298 Y2 JPH0431298 Y2 JP H0431298Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust
- ground
- dust suction
- suction port
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 47
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 11
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 239000010893 paper waste Substances 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
本考案は、地上を転動する車輪を備え、エンジ
ンの駆動で回転する送風フアンの吸引風によつて
地上の塵埃を吸引する吸塵口を備えた清掃機に係
るものである。
ンの駆動で回転する送風フアンの吸引風によつて
地上の塵埃を吸引する吸塵口を備えた清掃機に係
るものである。
(従来技術および解決しようとする問題点)
従来、この種の清掃機においては、吸引風によ
つて地上の落葉、紙くず等の塵埃を吸引して収塵
容器に集塵していたが、地面に付着した浸れた塵
埃は吸引風によつて吸引することができなかつ
た。このため、吸塵口付近に回転ブラシを設けて
地上の塵埃を吸塵口に掻き込む方式のものがあつ
たが、この回転ブラシは清掃機を支持する車輪に
連動して回転するよう設けられていたので、走行
を停止しているときには、回転ブラシは回転せ
ず、強く付着した塵埃を清掃機の走行を停止して
回転ブラシで掻きとることができなかつた。
つて地上の落葉、紙くず等の塵埃を吸引して収塵
容器に集塵していたが、地面に付着した浸れた塵
埃は吸引風によつて吸引することができなかつ
た。このため、吸塵口付近に回転ブラシを設けて
地上の塵埃を吸塵口に掻き込む方式のものがあつ
たが、この回転ブラシは清掃機を支持する車輪に
連動して回転するよう設けられていたので、走行
を停止しているときには、回転ブラシは回転せ
ず、強く付着した塵埃を清掃機の走行を停止して
回転ブラシで掻きとることができなかつた。
(問題点を解決するための手段および作用)
本考案は、送風フアンの吐出風の風圧によつて
回転して、回転ブラシを回転駆動する回転翼を設
けたもので、地表面に付着した落葉等の塵埃を吸
塵口に掻き込んで集塵することを可能とし、しか
も清掃機の走行を停止した状態でも吸塵口に掻き
込むことができ、地表面に強く付着した塵埃でも
掻き込むことを可能とするものである。
回転して、回転ブラシを回転駆動する回転翼を設
けたもので、地表面に付着した落葉等の塵埃を吸
塵口に掻き込んで集塵することを可能とし、しか
も清掃機の走行を停止した状態でも吸塵口に掻き
込むことができ、地表面に強く付着した塵埃でも
掻き込むことを可能とするものである。
(実施例)
以下、図面により本考案の1実施例について詳
細な説明を行なう。
細な説明を行なう。
第1図〜第2図において、清掃機1はつぎのよ
うに構成されている。すなわち、収塵容器3の下
部の前両側には走行用の車輪5が設けられ後部に
は支持脚7が固着している。収塵容器3の上部に
は、送風機9の吸風口11がフイルター12を介
して連通している。送風機9は、上面にハンドル
10を備えた本体ケース13の内部に、エンジン
15によつて駆動する送風フアン17が設けられ
ている。収塵容器3の前部には上端を連通する吸
塵路19が固着し、吸塵路19の下端には地面に
近接して開口する吸塵口21が設けられている。
吸塵路19の前方には、上端を送風フアン17の
吐出口22に連通する送風路23が固着し、送風
路23の下端には、送風の風圧によつて回転する
回転翼25が設けられ、回転翼25の両側には回
転ブラシ27,27が同軸に固着して一体的に回
転し、地表の塵埃を吸塵口21に掻き込むよう設
けられている。
うに構成されている。すなわち、収塵容器3の下
部の前両側には走行用の車輪5が設けられ後部に
は支持脚7が固着している。収塵容器3の上部に
は、送風機9の吸風口11がフイルター12を介
して連通している。送風機9は、上面にハンドル
10を備えた本体ケース13の内部に、エンジン
15によつて駆動する送風フアン17が設けられ
ている。収塵容器3の前部には上端を連通する吸
塵路19が固着し、吸塵路19の下端には地面に
近接して開口する吸塵口21が設けられている。
吸塵路19の前方には、上端を送風フアン17の
吐出口22に連通する送風路23が固着し、送風
路23の下端には、送風の風圧によつて回転する
回転翼25が設けられ、回転翼25の両側には回
転ブラシ27,27が同軸に固着して一体的に回
転し、地表の塵埃を吸塵口21に掻き込むよう設
けられている。
以上の構成において、エンジン15によつて送
風フアン17を回転すると、送風路23を流れる
送風の風圧によつて回転翼25が回転し、一体的
に回転する回転ブラシ27によつて地上の塵埃が
掻き起され、吸塵口21に掻き込まれ吸塵路19
を経て収塵容器3内に吸引され、吸気はフイルタ
ー12で濾過されて送風フアン17の吸風口11
に吸引される。作業者はハンドル10を把持して
支持脚7を持ち上げ、車輪5を転動させて清掃機
1を前進させて清掃作業を行なうものである。
風フアン17を回転すると、送風路23を流れる
送風の風圧によつて回転翼25が回転し、一体的
に回転する回転ブラシ27によつて地上の塵埃が
掻き起され、吸塵口21に掻き込まれ吸塵路19
を経て収塵容器3内に吸引され、吸気はフイルタ
ー12で濾過されて送風フアン17の吸風口11
に吸引される。作業者はハンドル10を把持して
支持脚7を持ち上げ、車輪5を転動させて清掃機
1を前進させて清掃作業を行なうものである。
第3図は第2の実施例で、吸塵路19の前面に
回転翼25を軸支し、回転翼19と吸塵口21の
前方に近接する回転ブラシ27とにそれぞれ設け
たプリー29,31を懸回するベルト33によつ
て連動している。送風フアン17の吐出口22か
ら噴出する吐出風によつて回転翼25が回転し、
ベルト33を介して回転ブラシ27が回転して地
上の塵埃を吸塵口21に掻き込むものである。な
お、第3図において第1図、第2図に示す符号と
同一の符号は同一の構成部分を表わすものであ
る。
回転翼25を軸支し、回転翼19と吸塵口21の
前方に近接する回転ブラシ27とにそれぞれ設け
たプリー29,31を懸回するベルト33によつ
て連動している。送風フアン17の吐出口22か
ら噴出する吐出風によつて回転翼25が回転し、
ベルト33を介して回転ブラシ27が回転して地
上の塵埃を吸塵口21に掻き込むものである。な
お、第3図において第1図、第2図に示す符号と
同一の符号は同一の構成部分を表わすものであ
る。
第4図、第5図は第3の実施例を示すもので、
送風フアン17の吸風口11は下面を地面に近接
して開口する吸塵路19に連通し、送風フアン1
7の吐出口22は収塵袋35に連通している。吸
塵路19の下面の開口部に、回転ブラシ27が回
転自在に設けられ、吐出口22に設けられ吐出風
の風圧で回転する回転翼25とベルト37を介し
て連動している。この実施例では回転ブラシ27
によつて掻き起された塵埃は、吸風路19に吸引
され、送風フアン17を経て吐出口22から収塵
袋35に収容される。
送風フアン17の吸風口11は下面を地面に近接
して開口する吸塵路19に連通し、送風フアン1
7の吐出口22は収塵袋35に連通している。吸
塵路19の下面の開口部に、回転ブラシ27が回
転自在に設けられ、吐出口22に設けられ吐出風
の風圧で回転する回転翼25とベルト37を介し
て連動している。この実施例では回転ブラシ27
によつて掻き起された塵埃は、吸風路19に吸引
され、送風フアン17を経て吐出口22から収塵
袋35に収容される。
第4図、第5図において、第1図〜第3図に示
す符号と同一の符号は同一の構成部分を表わすも
のである。
す符号と同一の符号は同一の構成部分を表わすも
のである。
第6図、第7図は第4の実施例を示すもので、
吐出口22に回転翼25を設け、また吸塵路19
の吸塵口21に近接する回転ブラシ27が、水平
の軸39を中心として揺動自在に設けた揺動杆4
1,41に両端を回転自在に軸支され、回転翼2
5からベルト43によつて駆動されるプリー45
およびベルト47、プリー49を介して回転す
る。回転ブラシ27は地表面を転動し、地表面の
凹凸に対応して常に地表面に接するよう昇降する
ものである。なお、回転ブラシに適宜の径の案内
輪を並設し、回転ブラシの荷重を支持するよう設
けてもよい。
吐出口22に回転翼25を設け、また吸塵路19
の吸塵口21に近接する回転ブラシ27が、水平
の軸39を中心として揺動自在に設けた揺動杆4
1,41に両端を回転自在に軸支され、回転翼2
5からベルト43によつて駆動されるプリー45
およびベルト47、プリー49を介して回転す
る。回転ブラシ27は地表面を転動し、地表面の
凹凸に対応して常に地表面に接するよう昇降する
ものである。なお、回転ブラシに適宜の径の案内
輪を並設し、回転ブラシの荷重を支持するよう設
けてもよい。
第6図、第7図において第1図〜第5図に示す
符号と同一の符号は同一の構成部分を表わすもの
である。
符号と同一の符号は同一の構成部分を表わすもの
である。
本考案によれば、地表面に付着する塵埃を吸塵
口に掻き込んで容易に収塵することができ、しか
も、清掃機の走行を停止した状態でも回転ブラシ
が回転するので、地表面に強く付着した塵埃でも
掻き起すことができるものである。
口に掻き込んで容易に収塵することができ、しか
も、清掃機の走行を停止した状態でも回転ブラシ
が回転するので、地表面に強く付着した塵埃でも
掻き起すことができるものである。
第1図、第2図は本考案の第1の実施例の正面
図、側面図、第3図はそれぞれ第2の実施例の側
面図、第4図、第5図はそれぞれ第3の実施例の
側断面図、底面図、第6図は第4の実施例の側面
図、第7図は同要部の正面図である。 5……車輪、15……エンジン、17……送風
フアン、21……吸塵口、25……回転翼、27
……回転ブラシ。
図、側面図、第3図はそれぞれ第2の実施例の側
面図、第4図、第5図はそれぞれ第3の実施例の
側断面図、底面図、第6図は第4の実施例の側面
図、第7図は同要部の正面図である。 5……車輪、15……エンジン、17……送風
フアン、21……吸塵口、25……回転翼、27
……回転ブラシ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 地上を転動する車輪5,5を備え、エンジン
15の駆動で回転する送風フアン17の吸引風
によつて地上の塵埃を吸引する吸塵口21を備
えた清掃機において、前記吸塵口21に向つて
地上の塵埃を掻き込むための回転ブラシ27
と、前記送風フアン17の吐出風の風圧によつ
て回転して前記回転ブラシ27を回転駆動する
回転翼25とを設けたことを特徴とするブラシ
付清掃機。 (2) 前記回転翼25を地表面に追随して昇降自在
に設けた実用新案登録請求の範囲第1項に記載
のブラシ付清掃機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12928187U JPH0431298Y2 (ja) | 1987-08-27 | 1987-08-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12928187U JPH0431298Y2 (ja) | 1987-08-27 | 1987-08-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6437516U JPS6437516U (ja) | 1989-03-07 |
JPH0431298Y2 true JPH0431298Y2 (ja) | 1992-07-28 |
Family
ID=31383414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12928187U Expired JPH0431298Y2 (ja) | 1987-08-27 | 1987-08-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0431298Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-08-27 JP JP12928187U patent/JPH0431298Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6437516U (ja) | 1989-03-07 |
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