JPH0430955A - 生産ラインの仕掛管理方法及び装置 - Google Patents
生産ラインの仕掛管理方法及び装置Info
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- JPH0430955A JPH0430955A JP2135707A JP13570790A JPH0430955A JP H0430955 A JPH0430955 A JP H0430955A JP 2135707 A JP2135707 A JP 2135707A JP 13570790 A JP13570790 A JP 13570790A JP H0430955 A JPH0430955 A JP H0430955A
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 122
- 238000004886 process control Methods 0.000 title 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 15
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 13
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000011143 downstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 230000004931 aggregating effect Effects 0.000 description 1
- FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N benzyl N-[2-hydroxy-4-(3-oxomorpholin-4-yl)phenyl]carbamate Chemical compound OC1=C(NC(=O)OCC2=CC=CC=C2)C=CC(=C1)N1CCOCC1=O FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
Landscapes
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は生産ラインの仕掛を管理する方法及びこれに適
用される装置に関するものである。
用される装置に関するものである。
複数の生産処理工程を備え、これらの生産処理工程にて
処理対象物に生産処理を行う生産ラインでは、各生産処
理工程の仕掛数を把握じ、生産ライン内の仕掛を管理す
ることが、生産を円滑にかつ効率的に遂行する上で重要
である。
処理対象物に生産処理を行う生産ラインでは、各生産処
理工程の仕掛数を把握じ、生産ライン内の仕掛を管理す
ることが、生産を円滑にかつ効率的に遂行する上で重要
である。
このように生産ライン内の仕掛を管理する場合、従来で
は、例えば1ケ月毎に作業者が生産ラインの各工程の仕
掛数を目視て計数してその計数結果を管理者に報告する
ようになっており、管理者はこの計数結果を集計するこ
とにより生産ライン内の仕掛数を把握し、生産ライン内
の仕掛を管理していた。
は、例えば1ケ月毎に作業者が生産ラインの各工程の仕
掛数を目視て計数してその計数結果を管理者に報告する
ようになっており、管理者はこの計数結果を集計するこ
とにより生産ライン内の仕掛数を把握し、生産ライン内
の仕掛を管理していた。
しかしながら、前述の如き従来の仕掛を管理する方式で
は、各生産処理工程の仕掛数の計数に人手が必要である
ので、例えば日毎に仕掛数を把握する等、短期間毎に仕
掛数を把握することは現実的に不可能であり、仕掛数の
現状を正確に把握することが困難であるという問題があ
った。また、管理者は生産ライン内の仕掛数を把握する
のみてあり、得られた仕掛数を評価し、該仕掛数を適正
な数に維持させるような仕掛の管理は行われていないと
いう問題があった。
は、各生産処理工程の仕掛数の計数に人手が必要である
ので、例えば日毎に仕掛数を把握する等、短期間毎に仕
掛数を把握することは現実的に不可能であり、仕掛数の
現状を正確に把握することが困難であるという問題があ
った。また、管理者は生産ライン内の仕掛数を把握する
のみてあり、得られた仕掛数を評価し、該仕掛数を適正
な数に維持させるような仕掛の管理は行われていないと
いう問題があった。
本発明は上述の如き問題点を解決すべくなされたもので
あり、短期間毎に仕掛数を正確に把握することが可能で
あると共に把握される仕掛数と予め定められた生産計画
数とを比較することにより、生産ラインの仕掛状態の評
価を行うことを可能とする生産ラインの仕掛管理方法及
び装置を提供することを目的とする。
あり、短期間毎に仕掛数を正確に把握することが可能で
あると共に把握される仕掛数と予め定められた生産計画
数とを比較することにより、生産ラインの仕掛状態の評
価を行うことを可能とする生産ラインの仕掛管理方法及
び装置を提供することを目的とする。
本発明に係る生産ラインの仕掛管理方法は、複数の生産
処理工程よりなる生産ラインにおける夫々の生産処理工
程での所定期間毎の生産計画数を予め定めておき、各生
産処理工程での処理対象物の処理完了数を計数し、この
計数結果に基づいて各生産処理工程での仕掛数を算出し
、算出された仕掛数と前記生産計画数とを比較し、この
比較結果に基づいて前記生産計画数に対して仕掛数か多
いか否かを把握し、生産処理工程での仕掛状態を評価す
る。
処理工程よりなる生産ラインにおける夫々の生産処理工
程での所定期間毎の生産計画数を予め定めておき、各生
産処理工程での処理対象物の処理完了数を計数し、この
計数結果に基づいて各生産処理工程での仕掛数を算出し
、算出された仕掛数と前記生産計画数とを比較し、この
比較結果に基づいて前記生産計画数に対して仕掛数か多
いか否かを把握し、生産処理工程での仕掛状態を評価す
る。
本発明に係る生産ラインの仕掛管理装置は、複数の生産
処理工程の夫々での所定期間毎の生産計画数を記憶する
手段と、前記生産処理工程の夫々での処理対象物の処理
完了数を計数する手段と、該手段による夫々の生産処理
工程の計数結果と当該生産処理工程の直前の生産処理工
程の計数結果との差に基づいて当該生産処理工程での仕
掛数を夫々算出する手段と、該手段の算出結果と前記生
産計画数とを比較する手段とを設け、前記仕掛数の算出
結果と前記生産計画数との比較結果に基づいて生産処理
工程における前記生産計画数に対して仕掛数が多いか否
かを把握し、生産処理工程での仕掛状態を評価するよう
にしである。
処理工程の夫々での所定期間毎の生産計画数を記憶する
手段と、前記生産処理工程の夫々での処理対象物の処理
完了数を計数する手段と、該手段による夫々の生産処理
工程の計数結果と当該生産処理工程の直前の生産処理工
程の計数結果との差に基づいて当該生産処理工程での仕
掛数を夫々算出する手段と、該手段の算出結果と前記生
産計画数とを比較する手段とを設け、前記仕掛数の算出
結果と前記生産計画数との比較結果に基づいて生産処理
工程における前記生産計画数に対して仕掛数が多いか否
かを把握し、生産処理工程での仕掛状態を評価するよう
にしである。
生産処理工程毎に工程の処理完了数からその直前の生産
処理工程での処理完了数を減算する。この差は当該生産
処理工程における仕掛数として算出される。そして、前
記仕掛数と予め定められた各生産処理工程での所定期間
毎の生産計画数とを比較する。生産処理工程における仕
掛数か前記生産計画数より大であれば、その工程におい
て仕掛数が必要以上に存在することが明らかであるので
、生産処理工程の仕掛の状態が評価できる。
処理工程での処理完了数を減算する。この差は当該生産
処理工程における仕掛数として算出される。そして、前
記仕掛数と予め定められた各生産処理工程での所定期間
毎の生産計画数とを比較する。生産処理工程における仕
掛数か前記生産計画数より大であれば、その工程におい
て仕掛数が必要以上に存在することが明らかであるので
、生産処理工程の仕掛の状態が評価できる。
以下本発明をその実施例を示す図面に基ついて具体的に
説明する。第1図は本発明に係る仕掛管理装置の構成を
示すブロック図である。
説明する。第1図は本発明に係る仕掛管理装置の構成を
示すブロック図である。
図中1.1・・・は生産処理工程であり、各生産処理工
程1.1・・・では処理対象物に所定の生産処理を行う
ようになっている。各生産処理工程1.1・・・の出側
には、前記処理対象物の通過を検出する処理完了検出器
よりなる処理完了検出器2.2・・・が設けられており
、該処理完了検出器2.2・・・の検出結果は、小型計
算機よりなる端末装置3,3・・・に夫々与えられるよ
うになっている。端末装置3.3・・・は所定数毎に群
分けされ、その各群は群管理計算機4.4・・・にて管
理されるようになっており、前記処理完了検出器2,2
・・・の検出結果である処理完了数のデータは群管理計
算機4,4・・・に与えられる。また、各群管理計算機
4,4・・・は生産ライン全般の管理を行う生産管理計
算機5によって統括的に管理されており、群管理計算機
44・・・に与えられた処理完了検出器2.2・・・の
検出結果は、さらに生産管理計算機5に与えられるよう
になっている。また、生産管理計算機5には外部記憶装
置6が接続されており、外部記憶装置6は、所定期間の
前記処理完了検出器2.2・・・の検出結果を生産処理
工程1.1・・・毎に記憶する検出データファイル61
.該検出データファイル61に記憶された検出データに
基づいて算出される各生産処理工程1.1・・・の月毎
の仕掛数を記憶する仕掛状況ファイル62及び毎月の生
産計画数を予め記憶させた生産計画ファイル63によっ
て構成される。
程1.1・・・では処理対象物に所定の生産処理を行う
ようになっている。各生産処理工程1.1・・・の出側
には、前記処理対象物の通過を検出する処理完了検出器
よりなる処理完了検出器2.2・・・が設けられており
、該処理完了検出器2.2・・・の検出結果は、小型計
算機よりなる端末装置3,3・・・に夫々与えられるよ
うになっている。端末装置3.3・・・は所定数毎に群
分けされ、その各群は群管理計算機4.4・・・にて管
理されるようになっており、前記処理完了検出器2,2
・・・の検出結果である処理完了数のデータは群管理計
算機4,4・・・に与えられる。また、各群管理計算機
4,4・・・は生産ライン全般の管理を行う生産管理計
算機5によって統括的に管理されており、群管理計算機
44・・・に与えられた処理完了検出器2.2・・・の
検出結果は、さらに生産管理計算機5に与えられるよう
になっている。また、生産管理計算機5には外部記憶装
置6が接続されており、外部記憶装置6は、所定期間の
前記処理完了検出器2.2・・・の検出結果を生産処理
工程1.1・・・毎に記憶する検出データファイル61
.該検出データファイル61に記憶された検出データに
基づいて算出される各生産処理工程1.1・・・の月毎
の仕掛数を記憶する仕掛状況ファイル62及び毎月の生
産計画数を予め記憶させた生産計画ファイル63によっ
て構成される。
さらに生産管理計算機5にはCRT及びプリンタよりな
る出力装置7が接続されており、該出力装置7は生産管
理計算機5の演算結果を出力するようになっている。
る出力装置7が接続されており、該出力装置7は生産管
理計算機5の演算結果を出力するようになっている。
次に、前述の如き装置により仕掛管理を行う方法につい
て説明する。
て説明する。
第2図は仕掛管理を行う手順を示すフローチャートであ
る。仕掛管理を行う場合、生産管理計算機1は検出デー
タファイル61に記憶された各生産処理工程1.1・・
・における日毎の処理対象物の処理完了数を読み込む(
ステップ1)。
る。仕掛管理を行う場合、生産管理計算機1は検出デー
タファイル61に記憶された各生産処理工程1.1・・
・における日毎の処理対象物の処理完了数を読み込む(
ステップ1)。
次に各生産処理工程1,1・・・における自工程の処理
完了数からその直前の工程の処理完了数を減算し、各工
程の仕掛数を算出する(ステップ2)。
完了数からその直前の工程の処理完了数を減算し、各工
程の仕掛数を算出する(ステップ2)。
各工程の日毎の仕掛数が算出されると、仕掛数の算出日
が月末であるか否かを判断する(ステップ3)。
が月末であるか否かを判断する(ステップ3)。
仕掛数の算出日が月末でない場合は、算出された仕掛数
を日報として出力装置7に出力させ(ステップ4)、一
方、仕掛数の算出日が月末である場合は、算出された仕
掛数を仕掛状況ファイル62に記憶させる(ステップ5
)。
を日報として出力装置7に出力させ(ステップ4)、一
方、仕掛数の算出日が月末である場合は、算出された仕
掛数を仕掛状況ファイル62に記憶させる(ステップ5
)。
そして、仕掛数の評価を行うか否かを判断しくステップ
6)、仕掛数の評価を行う場合は、仕掛状況ファイル6
2から仕掛数の評価を行う月の各工程の仕掛数の算出結
果を読み込むと共に、生産計画ファイル63から仕掛数
の算出日の翌月以降の所定期間(数カ月間)の各月間の
各工程の生産計画数を読み込む(ステップ7)。
6)、仕掛数の評価を行う場合は、仕掛状況ファイル6
2から仕掛数の評価を行う月の各工程の仕掛数の算出結
果を読み込むと共に、生産計画ファイル63から仕掛数
の算出日の翌月以降の所定期間(数カ月間)の各月間の
各工程の生産計画数を読み込む(ステップ7)。
次に各工程における前記仕掛数の算出結果と前記生産計
画数とを比較し、前記仕掛数の算出結果が前記・生産計
画数の何カ列置に相当するか、その相当月数を、後述す
る第3図の評価表に示す如く求める(ステップ8)。
画数とを比較し、前記仕掛数の算出結果が前記・生産計
画数の何カ列置に相当するか、その相当月数を、後述す
る第3図の評価表に示す如く求める(ステップ8)。
次に、ステップ8において算出された前記相当月数を生
産ラインの下流側の工程から順に加算して行く (ステ
ップ9)。
産ラインの下流側の工程から順に加算して行く (ステ
ップ9)。
そして、前記加算の結果か所定の上限値を超える場合か
否かを判断しくステ、プ10)、算出された月数が所定
の上限値を超える場合は、仕掛数が過多であると判断す
る(ステップ11)。
否かを判断しくステ、プ10)、算出された月数が所定
の上限値を超える場合は、仕掛数が過多であると判断す
る(ステップ11)。
そして、このようにして得られた仕掛数とその評価結果
を第3図に示される如き評価表に纏め、この評価表を出
力装置7に出力させる(ステップ12)。
を第3図に示される如き評価表に纏め、この評価表を出
力装置7に出力させる(ステップ12)。
次に、前記評価表について説明する。第3図は仕掛数を
評価するための評価表を示す説明図である。この評価表
は半導体のウェハプロセス工程がら検査工程までの各工
程(ウェハプロセス工程ウェハ処理工程、チノプ工程、
ダイソンク工程アセンブリ工程、検査工程)における仕
掛数を評価するものである。前記評価表において、N月
;ま月末の仕掛数を算出した月であって、生産計画の欄
には前記N月より後の6力月間(N+1月〜\千6月)
の生産計画数か示されている。また、前記評価表の最下
欄には前記各工程におけるN月末の仕掛数の算出結果が
示されている。仕掛数の評価は生産ラインの最も下流の
工程である検査工程から行う。検査工程におけるN月末
の仕掛数は50ロフトであり、この50ロツトはN−1
−1月の生産計画数である100 ロットの0.50力
月分に相当する。
評価するための評価表を示す説明図である。この評価表
は半導体のウェハプロセス工程がら検査工程までの各工
程(ウェハプロセス工程ウェハ処理工程、チノプ工程、
ダイソンク工程アセンブリ工程、検査工程)における仕
掛数を評価するものである。前記評価表において、N月
;ま月末の仕掛数を算出した月であって、生産計画の欄
には前記N月より後の6力月間(N+1月〜\千6月)
の生産計画数か示されている。また、前記評価表の最下
欄には前記各工程におけるN月末の仕掛数の算出結果が
示されている。仕掛数の評価は生産ラインの最も下流の
工程である検査工程から行う。検査工程におけるN月末
の仕掛数は50ロフトであり、この50ロツトはN−1
−1月の生産計画数である100 ロットの0.50力
月分に相当する。
検査工程の仕掛数の評価が終了すると、その直前の工程
であるアセンブリ工程の仕掛数の評価を同様に行う。ア
センブリ工程の場合にはN月末の仕掛数は100 コツ
トであり、この100 ロットは、検査工程の仕掛数の
評価に充当された口・7トを減算したN+1月の残りの
生産計画数である50ロツトと、N+2月の生産計画数
である50ロツトとに充当される。この場合のアセンブ
リ工程の仕掛数は、N+1月の0.50力月分とN+2
月の1.00力月分との和に相当するので、アセンブリ
工程の仕掛数は6力月間の生産計画の1,50力月分に
相当する。
であるアセンブリ工程の仕掛数の評価を同様に行う。ア
センブリ工程の場合にはN月末の仕掛数は100 コツ
トであり、この100 ロットは、検査工程の仕掛数の
評価に充当された口・7トを減算したN+1月の残りの
生産計画数である50ロツトと、N+2月の生産計画数
である50ロツトとに充当される。この場合のアセンブ
リ工程の仕掛数は、N+1月の0.50力月分とN+2
月の1.00力月分との和に相当するので、アセンブリ
工程の仕掛数は6力月間の生産計画の1,50力月分に
相当する。
このような仕掛数の評価は生産ラインの下流側の工程か
ら順に行い、夫々の工程の仕掛数をN千り月〜N+6月
までの生産計画数に順に充当させていく。そして、各工
程において算出された生産計画に対する仕掛数の相当月
数を生産ラインの下流側から順に加算して行く。この加
算結果が6力月を超える場合は、その工程の生産計画に
対する仕掛数の相当月数の欄に仕掛数か過多であること
を示す(図中9.99)。
ら順に行い、夫々の工程の仕掛数をN千り月〜N+6月
までの生産計画数に順に充当させていく。そして、各工
程において算出された生産計画に対する仕掛数の相当月
数を生産ラインの下流側から順に加算して行く。この加
算結果が6力月を超える場合は、その工程の生産計画に
対する仕掛数の相当月数の欄に仕掛数か過多であること
を示す(図中9.99)。
以上の如き装置においては、各工程の仕掛数及びその仕
掛数の生産計画に対する評価が前記評価表ムこ示される
ので、この出力情報に基づいて生産ラインの仕掛数を是
正させる措置を行えば、生産ラインの仕掛数を適切な数
に維持させることができる。
掛数の生産計画に対する評価が前記評価表ムこ示される
ので、この出力情報に基づいて生産ラインの仕掛数を是
正させる措置を行えば、生産ラインの仕掛数を適切な数
に維持させることができる。
なお、本実施例においては仕掛数を評価するための月数
を6力月としたが、これに限らず、6力月以外の期間と
しても良い。
を6力月としたが、これに限らず、6力月以外の期間と
しても良い。
本発明は以上の如きものであり、生産処理工程の夫々で
の処理対象物の処理完了数を計数し、この計数結果に基
づいて各生産処理工程での仕掛数が算出できるようにな
っているので、短期間毎に仕掛数を正確に把握すること
が可能となり、さらに、算出された仕掛数と予め定めら
れた生産計画数とを比較するようになっているので、生
産計画数に対する生産ラインの仕掛数の評価を行うこと
が可能となり、仕掛数を適切に管理できるようになる等
本発明は優れた効果を奏する。
の処理対象物の処理完了数を計数し、この計数結果に基
づいて各生産処理工程での仕掛数が算出できるようにな
っているので、短期間毎に仕掛数を正確に把握すること
が可能となり、さらに、算出された仕掛数と予め定めら
れた生産計画数とを比較するようになっているので、生
産計画数に対する生産ラインの仕掛数の評価を行うこと
が可能となり、仕掛数を適切に管理できるようになる等
本発明は優れた効果を奏する。
第1図は本発明に係る生産ラインの仕掛管理装置の構成
を示すブロック図、第2図は仕掛管理を行う手順を示す
フローチャート、第3図は仕掛数を評価するための評価
表を示す説明図である。 1・・・生産処理工程 2・・・処理完了検出器 5・
・生産管理計算機63・・・生産計画ファイルなお、M
中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄
を示すブロック図、第2図は仕掛管理を行う手順を示す
フローチャート、第3図は仕掛数を評価するための評価
表を示す説明図である。 1・・・生産処理工程 2・・・処理完了検出器 5・
・生産管理計算機63・・・生産計画ファイルなお、M
中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄
Claims (2)
- (1)複数の生産処理工程を備え、これらの生産処理工
程にて順次的に処理対象物を処理する生産ラインでの各
生産処理工程の処理対象物の仕掛数を求め、求められた
仕掛数に基づいて生産ラインの仕掛を管理する方法にお
いて、前記複数の生産処理工程の夫々での所定期 間毎の生産計画数を予め定めておき、前記複数の生産処
理工程の夫々での処理対象物の処理完了数を計数し、こ
の計数結果に基づいて前記複数の生産処理工程の夫々で
の仕掛数を算出し、算出された仕掛数と前記生産計画数
とを比較し、この比較結果に基づいて生産処理工程の仕
掛状態を評価することを特徴とする生産ラインの仕掛管
理方法。 - (2)複数の生産処理工程を備え、これらの生産処理工
程にて順次的に処理対象物を処理する生産ラインでの各
生産処理工程の処理対象物の仕掛数を求め、求められた
仕掛数に基づいて生産ラインの仕掛を管理する装置にお
いて、前記複数の生産処理工程の夫々での所定期 間毎の予め定められた生産計画数を記憶する手段と、 前記複数の生産処理工程の夫々での処理対 象物の処理完了数を計数する手段と、 該手段による夫々の生産処理工程の計数結 果と当該生産処理工程の直前の生産処理工程の計数結果
との差に基づいて当該生産処理工程での仕掛数を夫々算
出する手段と、 該手段で算出された仕掛数と前記生産計画 数とを比較する手段と を備え、該手段の比較結果に基づいて生産 処理工程の仕掛状態を評価すべくなしてあることを特徴
とする生産ラインの仕掛管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2135707A JPH0430955A (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 生産ラインの仕掛管理方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2135707A JPH0430955A (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 生産ラインの仕掛管理方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0430955A true JPH0430955A (ja) | 1992-02-03 |
Family
ID=15158007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2135707A Pending JPH0430955A (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 生産ラインの仕掛管理方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0430955A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05307551A (ja) * | 1992-04-30 | 1993-11-19 | Nippon Steel Corp | 鉄鋼業におけるスケジューリング方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01244607A (ja) * | 1988-03-25 | 1989-09-29 | Nec Yamaguchi Ltd | 半導体装置群の仕掛かり表示装置 |
-
1990
- 1990-05-25 JP JP2135707A patent/JPH0430955A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01244607A (ja) * | 1988-03-25 | 1989-09-29 | Nec Yamaguchi Ltd | 半導体装置群の仕掛かり表示装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH05307551A (ja) * | 1992-04-30 | 1993-11-19 | Nippon Steel Corp | 鉄鋼業におけるスケジューリング方法 |
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