JPH04304132A - 同期電動機のロータ構造 - Google Patents
同期電動機のロータ構造Info
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- JPH04304132A JPH04304132A JP3069823A JP6982391A JPH04304132A JP H04304132 A JPH04304132 A JP H04304132A JP 3069823 A JP3069823 A JP 3069823A JP 6982391 A JP6982391 A JP 6982391A JP H04304132 A JPH04304132 A JP H04304132A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laminate
- rotor
- magnets
- fastening rod
- units
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/27—Rotor cores with permanent magnets
- H02K1/2706—Inner rotors
- H02K1/272—Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis
- H02K1/274—Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets
- H02K1/2753—Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets the rotor consisting of magnets or groups of magnets arranged with alternating polarity
- H02K1/278—Surface mounted magnets; Inset magnets
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K2201/00—Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to the magnetic circuits
- H02K2201/06—Magnetic cores, or permanent magnets characterised by their skew
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表面貼付タイプの同期電
動機のロータ構造に関し、特に大型の電動機に適用すべ
くユニット分割化した構造に関する。
動機のロータ構造に関し、特に大型の電動機に適用すべ
くユニット分割化した構造に関する。
【0002】
【従来の技術】同期電動機においてはそのマグネットの
着磁を電動機組立過程のどの段階で行うかが問題となる
が、一般にはマグネット単体か又は、ロータヨークに固
定した後に着磁を行っていた。
着磁を電動機組立過程のどの段階で行うかが問題となる
が、一般にはマグネット単体か又は、ロータヨークに固
定した後に着磁を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、大型の電
動機においてはマグネットも大きく、それを着磁した後
にロータヨークの所定箇所に正しく固定することは困難
である。また、ロータヨークに固定した後に着磁する場
合は、その専用着磁器が必要となるが、その大きさから
して着磁器の製造が容易ではない。これを小さな着磁器
によって部分的に着磁し、これを繰り返して全体の着磁
作業を完了させる方法も考えられるが、夫々の着磁作業
時において漏れ磁束が着磁部分以外の磁石に悪影響を及
ぼすため好ましい方法ではない。
動機においてはマグネットも大きく、それを着磁した後
にロータヨークの所定箇所に正しく固定することは困難
である。また、ロータヨークに固定した後に着磁する場
合は、その専用着磁器が必要となるが、その大きさから
して着磁器の製造が容易ではない。これを小さな着磁器
によって部分的に着磁し、これを繰り返して全体の着磁
作業を完了させる方法も考えられるが、夫々の着磁作業
時において漏れ磁束が着磁部分以外の磁石に悪影響を及
ぼすため好ましい方法ではない。
【0004】依って本発明は、大型の電動機であっても
表面に固定されたマグネットの着磁が容易に行える同期
電動機のロータ構造の提供を目的とする。
表面に固定されたマグネットの着磁が容易に行える同期
電動機のロータ構造の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的に鑑みて本発明
は、複数の薄板を積層した積層体と、該積層体を貫通し
て該積層体を締結すると共に、該積層体の両面側に端部
を突出させた複数の締結桿部材と、前記積層体の外周面
に等ピッチで配設されると共に積層体の積層方向に対称
線が向くように固定されたマグネットと、前記積層体の
両面上であって、前記マグネットの対称線を通る前記積
層体の半径方向線に対して前記締結桿部材の位置と対称
な位置に設けられると共に前記締結桿部材の端部と同じ
太さの部材を係合させ得る大きさの孔とを具備したロー
タユニットを複数個有し、隣接したロータユニットを互
いに裏返した関係となるよう並設し、該並設体にシャフ
トを取り付けたことを特徴とする同期電動機のロータ構
造を提供する。また、複数の薄板を積層した積層体と、
該積層体を貫通して該積層体を締結すると共に、該積層
体の両面側に端部を突出させた複数の締結桿部材と、前
記積層体の外周面に等ピッチで配設固定したマグネット
とを有した第1のロータユニットと、複数の薄板を積層
した積層体と、該積層体の外周面に、その平面形状が前
記マグネットを裏返した形状であって前記ピッチと同一
ピッチにて配設固定したマグネットと、積層体の両面側
に端部を突出させた複数の締結桿部材とを有した第2の
ロータユニットとを具備し、該第1と第2のロータユニ
ットの各マグネットが両ロータユニットの並設方向に連
続するよう並設した場合に夫々のロータユニットの各締
結桿部材の端部と係合可能な孔を各ロータユニットに形
成していることを特徴とする同期電動機のロータ構造を
提供する。
は、複数の薄板を積層した積層体と、該積層体を貫通し
て該積層体を締結すると共に、該積層体の両面側に端部
を突出させた複数の締結桿部材と、前記積層体の外周面
に等ピッチで配設されると共に積層体の積層方向に対称
線が向くように固定されたマグネットと、前記積層体の
両面上であって、前記マグネットの対称線を通る前記積
層体の半径方向線に対して前記締結桿部材の位置と対称
な位置に設けられると共に前記締結桿部材の端部と同じ
太さの部材を係合させ得る大きさの孔とを具備したロー
タユニットを複数個有し、隣接したロータユニットを互
いに裏返した関係となるよう並設し、該並設体にシャフ
トを取り付けたことを特徴とする同期電動機のロータ構
造を提供する。また、複数の薄板を積層した積層体と、
該積層体を貫通して該積層体を締結すると共に、該積層
体の両面側に端部を突出させた複数の締結桿部材と、前
記積層体の外周面に等ピッチで配設固定したマグネット
とを有した第1のロータユニットと、複数の薄板を積層
した積層体と、該積層体の外周面に、その平面形状が前
記マグネットを裏返した形状であって前記ピッチと同一
ピッチにて配設固定したマグネットと、積層体の両面側
に端部を突出させた複数の締結桿部材とを有した第2の
ロータユニットとを具備し、該第1と第2のロータユニ
ットの各マグネットが両ロータユニットの並設方向に連
続するよう並設した場合に夫々のロータユニットの各締
結桿部材の端部と係合可能な孔を各ロータユニットに形
成していることを特徴とする同期電動機のロータ構造を
提供する。
【0006】
【作用】前者はマグネットが線対称な平面形状を有して
いる場合であり、後者は線対称でないマグネットにも適
用可能な場合である。前者は1種類のロータユニットを
準備すればよい。即ち、複数の締結桿部材の結合作用に
より薄板を積層した積層体がユニットとして一体化され
、従ってその積層体の外周面に配設固定されたマグネッ
トの着磁を、このロータユニットの段階でユニット毎に
行うことができる。従って着磁器は小さくてすむ。こう
して各ロータユニット毎のマグネットの着磁作業が終了
した後に、各ロータユニットを並設して一体化させるが
、この場合に隣接したロータユニットを互いに裏返した
関係になるよう並設すれば、一方の締結桿部材の端部が
他方のロータユニットの孔と係合した状態で各マグネッ
トがロータの長手方向に連続することとなる。
いる場合であり、後者は線対称でないマグネットにも適
用可能な場合である。前者は1種類のロータユニットを
準備すればよい。即ち、複数の締結桿部材の結合作用に
より薄板を積層した積層体がユニットとして一体化され
、従ってその積層体の外周面に配設固定されたマグネッ
トの着磁を、このロータユニットの段階でユニット毎に
行うことができる。従って着磁器は小さくてすむ。こう
して各ロータユニット毎のマグネットの着磁作業が終了
した後に、各ロータユニットを並設して一体化させるが
、この場合に隣接したロータユニットを互いに裏返した
関係になるよう並設すれば、一方の締結桿部材の端部が
他方のロータユニットの孔と係合した状態で各マグネッ
トがロータの長手方向に連続することとなる。
【0007】後者は2種類のロータユニットを必要とし
、これを1組として更に他の組を並設してもよい。各ロ
ータユニットは締結桿部材の作用によって別個の一体物
であり、このロータユニットの段階でマグネットの着磁
が行え得ることは前者と同様である。但し、2種類のロ
ータユニットを必要とするため、コスト的には前者に対
して劣る。
、これを1組として更に他の組を並設してもよい。各ロ
ータユニットは締結桿部材の作用によって別個の一体物
であり、このロータユニットの段階でマグネットの着磁
が行え得ることは前者と同様である。但し、2種類のロ
ータユニットを必要とするため、コスト的には前者に対
して劣る。
【0008】
【実施例】以下本発明を添付図面に示す実施例に基づき
更に詳細に説明する。図1と図2とは図3に示す本発明
に係るロータ構造の構成要素であるロータユニット10
の正面図と側面図である。薄板の電磁鋼板を複数枚積層
した積層体である積層コア14の外周には、8枚の台形
状マグネット12が等ピッチにて固定されている。この
台形状マグネット12は対称線Lを有しており、該対称
線Lがロータユニット10の長手方向、即ち、積層コア
14の積層方向になるように向けて固定されている。
更に詳細に説明する。図1と図2とは図3に示す本発明
に係るロータ構造の構成要素であるロータユニット10
の正面図と側面図である。薄板の電磁鋼板を複数枚積層
した積層体である積層コア14の外周には、8枚の台形
状マグネット12が等ピッチにて固定されている。この
台形状マグネット12は対称線Lを有しており、該対称
線Lがロータユニット10の長手方向、即ち、積層コア
14の積層方向になるように向けて固定されている。
【0009】更には、ロータユニット10の所定半径位
置には複数枚の薄板電磁鋼板を一体化させるために締結
桿部材としてのスプリングピン16を4本等配に挿入し
てある。これらのスプリングピン16の円周方向の間に
はこれらのスプリングピン16の端部が入り、互いに係
合する大きさの孔18が貫通して設けられている。上記
スプリングピン16と孔18とは、マグネット12の対
称線Lを通るロータユニット10の半径方向線RLに対
して対称な位置に設けられており、複数のロータユニッ
ト10を並設する場合に一方を裏返して一方のスプリン
グピン16の端部を他方の孔18と係合させれば両ロー
タユニット間で隣接したマグネット12は夫々の対称線
が重なり、各マグネット12の上底10b同士、又は下
底10a同士が対面することとなる。この組み合わせを
3組並設したものが図3に示されており、円周方向にお
けるマグネット量の変化は1枚の台形状マグネットの場
合と同じになり、トルク変動に悪影響を及ぼすことはな
い。
置には複数枚の薄板電磁鋼板を一体化させるために締結
桿部材としてのスプリングピン16を4本等配に挿入し
てある。これらのスプリングピン16の円周方向の間に
はこれらのスプリングピン16の端部が入り、互いに係
合する大きさの孔18が貫通して設けられている。上記
スプリングピン16と孔18とは、マグネット12の対
称線Lを通るロータユニット10の半径方向線RLに対
して対称な位置に設けられており、複数のロータユニッ
ト10を並設する場合に一方を裏返して一方のスプリン
グピン16の端部を他方の孔18と係合させれば両ロー
タユニット間で隣接したマグネット12は夫々の対称線
が重なり、各マグネット12の上底10b同士、又は下
底10a同士が対面することとなる。この組み合わせを
3組並設したものが図3に示されており、円周方向にお
けるマグネット量の変化は1枚の台形状マグネットの場
合と同じになり、トルク変動に悪影響を及ぼすことはな
い。
【0010】図1に示す孔20は慣性モーメントを低減
させるための孔にすぎない。また、穴24はシャフト挿
入用であり、溝26はキー溝であり、図3に示すシャフ
ト22に挿入する場合に、図示していないシャフト上の
キー部分と係合させて、ロータユニット10の並設体5
0からシャフト22へトルクを伝達するために設けてあ
る。更にこのキー溝26の位置は各ロータユニット10
の1つのマグネット12の対称線Lを通過する前述の半
径方向線RL上に設けられている。従ってロータユニッ
トを裏返して上述の如く並設させた場合、各ロータユニ
ット10のキー溝26が一直線に揃うこととなる。
させるための孔にすぎない。また、穴24はシャフト挿
入用であり、溝26はキー溝であり、図3に示すシャフ
ト22に挿入する場合に、図示していないシャフト上の
キー部分と係合させて、ロータユニット10の並設体5
0からシャフト22へトルクを伝達するために設けてあ
る。更にこのキー溝26の位置は各ロータユニット10
の1つのマグネット12の対称線Lを通過する前述の半
径方向線RL上に設けられている。従ってロータユニッ
トを裏返して上述の如く並設させた場合、各ロータユニ
ット10のキー溝26が一直線に揃うこととなる。
【0011】図4には本発明の他の実施例を一部破断図
で示している。本実施例は請求項2に対応するものであ
り、2種類のロータユニット60, 62から構成され
ており、図4には夫々2個ずつ使用した場合の並設体5
0′を示している。線対称ではない平行四辺形のマグネ
ット64を積層体56の外周に等ピッチで配設固定して
ロータユニット60を形成し、また、上記マグネット6
4を裏返した形状の他の平行四辺形のマグネット66を
他の積層体58の外周に等ピッチで配設固定して他のロ
ータユニット62を形成する。両ロータユニット60,
62の各マグネット64,66の対向する辺が図の如
く一致するように並設する。この状態でロータユニット
60と62とが一体になるように、一方のロータユニッ
トの適宜位置には、締結桿部材としてのスプリングピン
72を圧入して貫通させておき、これと対応する他方の
ロータユニットの位置には前記スプリングピン72の端
部と係合可能な孔72′を貫通形成しておく。これらス
プリングピン72と孔72′とは各ロータユニットに、
例えば、4個ずつ等配に設けておけばよい。
で示している。本実施例は請求項2に対応するものであ
り、2種類のロータユニット60, 62から構成され
ており、図4には夫々2個ずつ使用した場合の並設体5
0′を示している。線対称ではない平行四辺形のマグネ
ット64を積層体56の外周に等ピッチで配設固定して
ロータユニット60を形成し、また、上記マグネット6
4を裏返した形状の他の平行四辺形のマグネット66を
他の積層体58の外周に等ピッチで配設固定して他のロ
ータユニット62を形成する。両ロータユニット60,
62の各マグネット64,66の対向する辺が図の如
く一致するように並設する。この状態でロータユニット
60と62とが一体になるように、一方のロータユニッ
トの適宜位置には、締結桿部材としてのスプリングピン
72を圧入して貫通させておき、これと対応する他方の
ロータユニットの位置には前記スプリングピン72の端
部と係合可能な孔72′を貫通形成しておく。これらス
プリングピン72と孔72′とは各ロータユニットに、
例えば、4個ずつ等配に設けておけばよい。
【0012】上述の如く、マグネット64と66の一辺
が一致するように並設するのは、第1の実施例の場合と
同様にトルク変動に悪影響を及ぼすことを回避するため
である。また、各ロータユニットは互いに並設される前
に既に各種層体がスプリングピン72によって一体化さ
れているため、第1の実施例と同様にロータユニットの
段階でマグネットを着磁することができる。
が一致するように並設するのは、第1の実施例の場合と
同様にトルク変動に悪影響を及ぼすことを回避するため
である。また、各ロータユニットは互いに並設される前
に既に各種層体がスプリングピン72によって一体化さ
れているため、第1の実施例と同様にロータユニットの
段階でマグネットを着磁することができる。
【0013】
【発明の効果】以上の説明から明らかな様に本発明によ
れば、ロータを複数のロータユニットを並設して構成で
き、各ロータユニットの構成要素が一体化されているた
め、該ロータユニットの段階でマグネットの着磁を完了
させることができる。従って、大型の電動機であっても
容易に着磁ができる効果がある。
れば、ロータを複数のロータユニットを並設して構成で
き、各ロータユニットの構成要素が一体化されているた
め、該ロータユニットの段階でマグネットの着磁を完了
させることができる。従って、大型の電動機であっても
容易に着磁ができる効果がある。
【図1】本発明に係るロータのロータユニットの正面図
である。
である。
【図2】図1のロータユニットの側面図である。
【図3】図2のロータユニットを6個使用したロータを
示す図である。
示す図である。
【図4】本発明に係るロータの他の実施例を示す部分破
断図である。
断図である。
10…ロータユニット
12…マグネット
14…積層体
16…スプリングピン
18…孔
L…マグネットの対称線
RL…対称線Lを通る半径方向線
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の薄板を積層した積層体と、該積
層体を貫通して該積層体を締結すると共に、該積層体の
両面側に端部を突出させた複数の締結桿部材と、前記積
層体の外周面に等ピッチで配設されると共に積層体の積
層方向に対称線が向くように固定されたマグネットと、
前記積層体の両面上であって、前記マグネットの対称線
を通る前記積層体の半径方向線に対して前記締結桿部材
の位置と対称な位置に設けられると共に前記締結桿部材
の端部と同じ太さの部材を係合させ得る大きさの孔とを
具備したロータユニットを複数個有し、隣接したロータ
ユニットを互いに裏返した関係となるよう並設し、該並
設体にシャフトを取り付けたことを特徴とする同期電動
機のロータ構造。 - 【請求項2】 複数の薄板を積層した積層体と、該積
層体を貫通して該積層体を締結すると共に、該積層体の
両面側に端部を突出させた複数の締結桿部材と、前記積
層体の外周面に等ピッチで配設固定したマグネットとを
有した第1のロータユニットと、複数の薄板を積層した
積層体と、該積層体の外周面に、その平面形状が前記マ
グネットを裏返した形状であって前記ピッチと同一ピッ
チにて配設固定したマグネットと、積層体の両面側に端
部を突出させた複数の締結桿部材とを有した第2のロー
タユニットとを具備し、該第1と第2のロータユニット
の各マグネットが両ロータユニットの並設方向に連続す
るよう並設した場合に夫々のロータユニットの各締結桿
部材の端部と係合可能な孔を各ロータユニットに形成し
ていることを特徴とする同期電動機のロータ構造。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3069823A JPH04304132A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 同期電動機のロータ構造 |
EP92908004A EP0532769A1 (en) | 1991-04-02 | 1992-04-02 | Rotor for synchronous motor |
US07/949,855 US5302876A (en) | 1991-04-02 | 1992-04-02 | Rotor of synchronous motor |
PCT/JP1992/000408 WO1992017931A1 (fr) | 1991-04-02 | 1992-04-02 | Rotor pour moteur synchrone |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3069823A JPH04304132A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 同期電動機のロータ構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04304132A true JPH04304132A (ja) | 1992-10-27 |
Family
ID=13413866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3069823A Pending JPH04304132A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 同期電動機のロータ構造 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5302876A (ja) |
EP (1) | EP0532769A1 (ja) |
JP (1) | JPH04304132A (ja) |
WO (1) | WO1992017931A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105680594A (zh) * | 2016-04-20 | 2016-06-15 | 京磁材料科技股份有限公司 | 永磁电机及其加工方法 |
Families Citing this family (55)
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JP3811426B2 (ja) * | 2002-05-15 | 2006-08-23 | 株式会社日立製作所 | 永久磁石式回転電機 |
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