JPH04282661A - 電子写真装置の現像ユニット - Google Patents
電子写真装置の現像ユニットInfo
- Publication number
- JPH04282661A JPH04282661A JP3070640A JP7064091A JPH04282661A JP H04282661 A JPH04282661 A JP H04282661A JP 3070640 A JP3070640 A JP 3070640A JP 7064091 A JP7064091 A JP 7064091A JP H04282661 A JPH04282661 A JP H04282661A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder lens
- developing unit
- developing
- lens
- attachment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 15
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 16
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レ−ザを用いた、プ
リンタ・複写機・ファクシミリなど、電子写真方式(感
光体に形成した画像をシ−トに転写して記録を行う方式
)によりシ−トに記録を行う電子写真装置に適用しうる
。詳しくは、そのような電子写真装置において、現像器
にそれと略同寿命のものを一体化して形成し、光書込み
器からの光を透過するシリンダレンズを保持する現像ユ
ニットに関する。
リンタ・複写機・ファクシミリなど、電子写真方式(感
光体に形成した画像をシ−トに転写して記録を行う方式
)によりシ−トに記録を行う電子写真装置に適用しうる
。詳しくは、そのような電子写真装置において、現像器
にそれと略同寿命のものを一体化して形成し、光書込み
器からの光を透過するシリンダレンズを保持する現像ユ
ニットに関する。
【0002】
【従来の技術】例えばレ−ザプリンタは、駆動されて回
転する感光体を帯電器によってその表面を一様に帯電し
、光書込み器からのレ−ザ光を照射して感光体上に静電
潜像を形成する。この潜像は、現像器によってトナ−現
像して可視像化する。この可視像は、感光体に搬送され
てきたシ−トに転写器により転写する。そして、転写後
の感光体上に残留したトナ−は、クリーニング器でクリ
ーニングし、廃トナ−貯蔵部に回収する。従来、このよ
うなレ−ザプリンタの中には、メンテナンス性の向上の
ためにその現像器と略同寿命の帯電器や廃トナ−貯蔵部
等を前記現像器と一体化して形成し、現像ユニットとし
てユニット化したものがあった。そして、更に配置の関
係から、この現像ユニットに光書込み器からの光を透過
するシリンダレンズを取り付けたものがあった。ところ
で、このようなレ−ザプリンタ似合っては、シリンダレ
ンズは清掃をしなければならないが、現像ユニットと一
体としておけば、現像ユニットの交換とともに交換され
るので清掃が不要となるメリットがあった。
転する感光体を帯電器によってその表面を一様に帯電し
、光書込み器からのレ−ザ光を照射して感光体上に静電
潜像を形成する。この潜像は、現像器によってトナ−現
像して可視像化する。この可視像は、感光体に搬送され
てきたシ−トに転写器により転写する。そして、転写後
の感光体上に残留したトナ−は、クリーニング器でクリ
ーニングし、廃トナ−貯蔵部に回収する。従来、このよ
うなレ−ザプリンタの中には、メンテナンス性の向上の
ためにその現像器と略同寿命の帯電器や廃トナ−貯蔵部
等を前記現像器と一体化して形成し、現像ユニットとし
てユニット化したものがあった。そして、更に配置の関
係から、この現像ユニットに光書込み器からの光を透過
するシリンダレンズを取り付けたものがあった。ところ
で、このようなレ−ザプリンタ似合っては、シリンダレ
ンズは清掃をしなければならないが、現像ユニットと一
体としておけば、現像ユニットの交換とともに交換され
るので清掃が不要となるメリットがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記のよう
な現像ユニットであってもユニットの交換前にシリンダ
レンズが汚れる場合があり、特にシ−トが感光体の上側
に搬送される方式の上搬送の場合などに汚れやすいとい
う問題点があった。
な現像ユニットであってもユニットの交換前にシリンダ
レンズが汚れる場合があり、特にシ−トが感光体の上側
に搬送される方式の上搬送の場合などに汚れやすいとい
う問題点があった。
【0004】そこで、この発明の目的は、現像ユニット
に組み込んだシリンダレンズをその清掃時などに容易に
着脱ができるようにすることにある。
に組み込んだシリンダレンズをその清掃時などに容易に
着脱ができるようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1に記
載のこの発明は、例えば以下の図示実施例のように、現
像器14にそれと略同寿命の帯電器13や廃トナ−貯蔵
部34などを一体化して形成し、光書込み器18からの
光を透過するシリンダレンズ32を保持する電子写真装
置の現像ユニット33において、前記シリンダレンズ3
2をその長さ方向に引出自在に備えてなる、ことを特徴
とする。また、請求項2に記載のこの発明は、例えば以
下の図示実施例のように、請求項1に記載の発明におい
て、前記シリンダレンズ32の引出側端部32cに指掛
け部32eを設けてなる、ことを特徴とする。また、請
求項3に記載のこの発明は、例えば以下の図示実施例の
ように、請求項1に記載の発明において、前記シリンダ
レンズ32の着脱を案内する着脱ガイド39a・39b
を設けてなる、ことを特徴とする。また、請求項4に記
載のこの発明は、例えば以下の図示実施例のように、請
求項1に記載の発明において、前記シリンダレンズ32
の装着時にクリック感を付与する突部32fと係止部4
1とを設けてなる、ことを特徴とする。また、請求項5
に記載のこの発明は、例えば以下の図示実施例のように
、請求項1に記載の発明において、前記シリンダレンズ
32の着脱時そのレンズ面を清掃する清掃部材40を設
けてなる、ことを特徴とする。
載のこの発明は、例えば以下の図示実施例のように、現
像器14にそれと略同寿命の帯電器13や廃トナ−貯蔵
部34などを一体化して形成し、光書込み器18からの
光を透過するシリンダレンズ32を保持する電子写真装
置の現像ユニット33において、前記シリンダレンズ3
2をその長さ方向に引出自在に備えてなる、ことを特徴
とする。また、請求項2に記載のこの発明は、例えば以
下の図示実施例のように、請求項1に記載の発明におい
て、前記シリンダレンズ32の引出側端部32cに指掛
け部32eを設けてなる、ことを特徴とする。また、請
求項3に記載のこの発明は、例えば以下の図示実施例の
ように、請求項1に記載の発明において、前記シリンダ
レンズ32の着脱を案内する着脱ガイド39a・39b
を設けてなる、ことを特徴とする。また、請求項4に記
載のこの発明は、例えば以下の図示実施例のように、請
求項1に記載の発明において、前記シリンダレンズ32
の装着時にクリック感を付与する突部32fと係止部4
1とを設けてなる、ことを特徴とする。また、請求項5
に記載のこの発明は、例えば以下の図示実施例のように
、請求項1に記載の発明において、前記シリンダレンズ
32の着脱時そのレンズ面を清掃する清掃部材40を設
けてなる、ことを特徴とする。
【0006】
【作用】そして、請求項1に記載の発明では、例えばシ
リンダレンズ32の清掃が必要な時などに、現像ユニッ
ト33を装置本体から取り出し、この現像ユニット33
からシリンダレンズ32をその長さ方向に引き出す。ま
た、請求項2に記載の発明では、シリンダレンズ32を
引き出すとき、指掛け部32eに指を掛けて引き出す。 また、請求項3に記載の発明では、シリンダレンズ32
を着脱するとき、着脱ガイド39a・39bで案内して
着脱する。また、請求項4に記載の発明では、シリンダ
レンズ32を装着するとき突部32fと係止部41とで
クリック感を持たせる。また、請求項5に記載の発明で
は、シリンダレンズ32の着脱時に清掃部材40により
そのレンズ面を清掃する。
リンダレンズ32の清掃が必要な時などに、現像ユニッ
ト33を装置本体から取り出し、この現像ユニット33
からシリンダレンズ32をその長さ方向に引き出す。ま
た、請求項2に記載の発明では、シリンダレンズ32を
引き出すとき、指掛け部32eに指を掛けて引き出す。 また、請求項3に記載の発明では、シリンダレンズ32
を着脱するとき、着脱ガイド39a・39bで案内して
着脱する。また、請求項4に記載の発明では、シリンダ
レンズ32を装着するとき突部32fと係止部41とで
クリック感を持たせる。また、請求項5に記載の発明で
は、シリンダレンズ32の着脱時に清掃部材40により
そのレンズ面を清掃する。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照しつつ、この発明の一実施
例について説明する。
例について説明する。
【0008】図11は、この発明の一実施例である現像
ユニットを備えるレーザプリンタの内部機構の全体構成
概略図である。図中符号10で示すものは、装置本体で
ある。装置本体10は、上構造体10aと下構造体10
bとで構成し、上構造体10aを下構造体10bに軸1
1によって開閉自在に取付ける。装置本体10内には、
ほぼ中央にベルト状の感光体12を設ける。感光体12
のまわりには、矢印で示す駆動方向に順に、帯電器13
、現像器14、転写器15、クリーニング器16を配置
する。そして、帯電器13およびクリーニング器16の
下側には光書込み器18を配置し、現像器14の斜め上
側には給紙カセット19を配置する。
ユニットを備えるレーザプリンタの内部機構の全体構成
概略図である。図中符号10で示すものは、装置本体で
ある。装置本体10は、上構造体10aと下構造体10
bとで構成し、上構造体10aを下構造体10bに軸1
1によって開閉自在に取付ける。装置本体10内には、
ほぼ中央にベルト状の感光体12を設ける。感光体12
のまわりには、矢印で示す駆動方向に順に、帯電器13
、現像器14、転写器15、クリーニング器16を配置
する。そして、帯電器13およびクリーニング器16の
下側には光書込み器18を配置し、現像器14の斜め上
側には給紙カセット19を配置する。
【0009】そして、給紙カセット19から給紙ローラ
20によって給送されたシ−トは、レジストローラ対2
1によってタイミングをとられて感光体12の上側に搬
送される。感光体12は、矢示するように反時計方向に
駆動し、その際、帯電器13によって表面を一様に帯電
し、光書込み器18からのレーザ光Lを照射して感光体
12上に静電潜像を形成する。この潜像は、現像器14
を通るときトナーによって可視像化する。そして、この
可視像は、感光体12の上側に搬送されてきたシ−トの
下面に転写器15により転写する。その転写したシ−ト
は、搬送ガイド23で案内して定着器17の定着ローラ
17aと加圧ローラ17bとの間に搬送し、可視像を定
着する。そして、定着器17を出たシ−トは、さらに排
紙ローラ24によって排紙部25へ搬送し、排紙ガイド
26で案内して排紙トレイ27にスタックする。
20によって給送されたシ−トは、レジストローラ対2
1によってタイミングをとられて感光体12の上側に搬
送される。感光体12は、矢示するように反時計方向に
駆動し、その際、帯電器13によって表面を一様に帯電
し、光書込み器18からのレーザ光Lを照射して感光体
12上に静電潜像を形成する。この潜像は、現像器14
を通るときトナーによって可視像化する。そして、この
可視像は、感光体12の上側に搬送されてきたシ−トの
下面に転写器15により転写する。その転写したシ−ト
は、搬送ガイド23で案内して定着器17の定着ローラ
17aと加圧ローラ17bとの間に搬送し、可視像を定
着する。そして、定着器17を出たシ−トは、さらに排
紙ローラ24によって排紙部25へ搬送し、排紙ガイド
26で案内して排紙トレイ27にスタックする。
【0010】光書込み器18内には、スキャナモ−タ2
8、そのスキャナモ−タ28の軸に一体に取り付けたポ
リゴンミラ−29、fθレンズ30、ミラ−31などを
設けてあり、図示省略するレ−ザ光源からのレ−ザ光L
をポリゴンミラ−29に入射し、一定の角度範囲を繰返
し偏向する。偏向光は、fθレンズ30により感光体1
2上の光書込み位置で直線状に結像し、等速で投影点が
移動するように補正され、ミラ−31、及び光書込み器
18からのレーザ光Lを透過するシリンダレンズ32を
介して感光体12に入射する。そして、前記のように感
光体12上に静電潜像を形成する。
8、そのスキャナモ−タ28の軸に一体に取り付けたポ
リゴンミラ−29、fθレンズ30、ミラ−31などを
設けてあり、図示省略するレ−ザ光源からのレ−ザ光L
をポリゴンミラ−29に入射し、一定の角度範囲を繰返
し偏向する。偏向光は、fθレンズ30により感光体1
2上の光書込み位置で直線状に結像し、等速で投影点が
移動するように補正され、ミラ−31、及び光書込み器
18からのレーザ光Lを透過するシリンダレンズ32を
介して感光体12に入射する。そして、前記のように感
光体12上に静電潜像を形成する。
【0011】ところで、この発明による現像ユニットは
、図1に示すように上述した現像器14に、それと略同
寿命である帯電器13、廃トナ−貯蔵部34等を一体化
して形成する。廃トナ−貯蔵部34には、クリーニング
器16で回収された廃トナ−をオ−ガ35で移送して送
り込む。そして、現像ユニット33を装置本体10の下
構造体10b内に取付け取外し自在に設ける。また、前
記シリンダレンズ32は、図2に示すように現像ユニッ
ト33の側板33aに設けた穴から長さ方向に挿入し、
その両端を現像ユニット33の両側板33a・33b(
図4参照)で保持してレーザ光Lの光路上に配置する。 このシリンダレンズ32の保持は、下記のようにする。 即ち、図3に示すように現像ユニット33の一方の側板
33aに指が挿入可能な凹部36を設け、その凹部36
にシリンダレンズ32をその長さ方向に引出自在の穴3
7を設ける。そして、図4に示すように他方の側板33
bにシリンダレンズ32の一端を嵌め入れて保持する保
持部38を設け、現像ユニット33内に挿入したシリン
ダレンズ32の先端を保持部38で保持する。
、図1に示すように上述した現像器14に、それと略同
寿命である帯電器13、廃トナ−貯蔵部34等を一体化
して形成する。廃トナ−貯蔵部34には、クリーニング
器16で回収された廃トナ−をオ−ガ35で移送して送
り込む。そして、現像ユニット33を装置本体10の下
構造体10b内に取付け取外し自在に設ける。また、前
記シリンダレンズ32は、図2に示すように現像ユニッ
ト33の側板33aに設けた穴から長さ方向に挿入し、
その両端を現像ユニット33の両側板33a・33b(
図4参照)で保持してレーザ光Lの光路上に配置する。 このシリンダレンズ32の保持は、下記のようにする。 即ち、図3に示すように現像ユニット33の一方の側板
33aに指が挿入可能な凹部36を設け、その凹部36
にシリンダレンズ32をその長さ方向に引出自在の穴3
7を設ける。そして、図4に示すように他方の側板33
bにシリンダレンズ32の一端を嵌め入れて保持する保
持部38を設け、現像ユニット33内に挿入したシリン
ダレンズ32の先端を保持部38で保持する。
【0012】また、図5にも示すように現像ユニット3
3のフレ−ム33cには、側板33aと33b間にわた
るシリンダレンズ32の着脱ガイド39aを設け、帯電
器13には、シリンダレンズ32の他方の側を支持する
着脱ガイド39bを設ける。この帯電器13に設ける着
脱ガイド39bは、図6に示すように帯電器13のシリ
ンダレンズ32側の下部に、シリンダレンズ32の長さ
方向に沿って断面L字状に設け、シリンダレンズ32の
一方の側の下端部を支持しながら案内する形状とする。 また、現像ユニット33の側板33aに設けた穴37の
上下の開口縁には、図7に示すようにシリンダレンズ3
2の両面を挟むように清掃部材40を設ける。
3のフレ−ム33cには、側板33aと33b間にわた
るシリンダレンズ32の着脱ガイド39aを設け、帯電
器13には、シリンダレンズ32の他方の側を支持する
着脱ガイド39bを設ける。この帯電器13に設ける着
脱ガイド39bは、図6に示すように帯電器13のシリ
ンダレンズ32側の下部に、シリンダレンズ32の長さ
方向に沿って断面L字状に設け、シリンダレンズ32の
一方の側の下端部を支持しながら案内する形状とする。 また、現像ユニット33の側板33aに設けた穴37の
上下の開口縁には、図7に示すようにシリンダレンズ3
2の両面を挟むように清掃部材40を設ける。
【0013】シリンダレンズ32は、図8、図9、及び
図10に示すように細幅で長い形状のレンズ部32aと
その両端に設けた挿入側端部32bと引出側端部32c
とを一体形成する。そして、挿入側端部32bは、前記
保持部38への挿入が容易なように角部を面取りし、引
出側端部32cには、U字状の切込みにより挿入側端部
に向けた細長い弾性爪32dを設ける。そして、この弾
性爪32dの自由端の上面には、その幅方向に突部32
fを設ける。この突部32fは、丸みを持った断面形状
とする。また、この引出側端部32cの端縁には、下方
に向けて突出する指掛け部32eを設ける。更に、シリ
ンダレンズ32の側縁には、前記帯電器13に設けた着
脱ガイド39bに係合する係合縁部32gをシリンダレ
ンズ32の略全長にわたって設ける。
図10に示すように細幅で長い形状のレンズ部32aと
その両端に設けた挿入側端部32bと引出側端部32c
とを一体形成する。そして、挿入側端部32bは、前記
保持部38への挿入が容易なように角部を面取りし、引
出側端部32cには、U字状の切込みにより挿入側端部
に向けた細長い弾性爪32dを設ける。そして、この弾
性爪32dの自由端の上面には、その幅方向に突部32
fを設ける。この突部32fは、丸みを持った断面形状
とする。また、この引出側端部32cの端縁には、下方
に向けて突出する指掛け部32eを設ける。更に、シリ
ンダレンズ32の側縁には、前記帯電器13に設けた着
脱ガイド39bに係合する係合縁部32gをシリンダレ
ンズ32の略全長にわたって設ける。
【0014】そして、このように構成した現像ユニット
33は、シリンダレンズ32を清掃などのために取り外
すときは、上構造体10aを開けて現像ユニット33を
取り出す。次に、シリンダレンズ32の指掛け部32e
に指を掛けてシリンダレンズ32を着脱ガイド39a・
39bで案内してその長さ方向に引き出す。すると、突
部32fは弾性爪32dの弾性変形によって係止部41
への係止が外れて引き出される。そして、シリンダレン
ズ32の清掃などを行う。尚、清掃部材40も、シリン
ダレンズ32の引出時にその両面と摺れてその面を清掃
する。また、装着するときは、シリンダレンズ32の挿
入側端部32bから係合縁部32gを帯電器13側の着
脱ガイド39bに係合するとともに、他方の着脱ガイド
39aに係合縁部32gと反対側の側面を接触させて挿
入し、その挿入側端部32bを保持部38に嵌め入れて
保持する。すると、それと同時に図7に示すように穴3
7の開口縁を係止部41としてこれに突部32fがクリ
ック感を持って係止する。また、清掃部材40は、シリ
ンダレンズ32の挿入と同時にその両面に接触する。次
に、現像ユニット33を下構造体10bに組み込み、上
構造体10aを閉じる。
33は、シリンダレンズ32を清掃などのために取り外
すときは、上構造体10aを開けて現像ユニット33を
取り出す。次に、シリンダレンズ32の指掛け部32e
に指を掛けてシリンダレンズ32を着脱ガイド39a・
39bで案内してその長さ方向に引き出す。すると、突
部32fは弾性爪32dの弾性変形によって係止部41
への係止が外れて引き出される。そして、シリンダレン
ズ32の清掃などを行う。尚、清掃部材40も、シリン
ダレンズ32の引出時にその両面と摺れてその面を清掃
する。また、装着するときは、シリンダレンズ32の挿
入側端部32bから係合縁部32gを帯電器13側の着
脱ガイド39bに係合するとともに、他方の着脱ガイド
39aに係合縁部32gと反対側の側面を接触させて挿
入し、その挿入側端部32bを保持部38に嵌め入れて
保持する。すると、それと同時に図7に示すように穴3
7の開口縁を係止部41としてこれに突部32fがクリ
ック感を持って係止する。また、清掃部材40は、シリ
ンダレンズ32の挿入と同時にその両面に接触する。次
に、現像ユニット33を下構造体10bに組み込み、上
構造体10aを閉じる。
【0015】
【発明の効果】従って、この発明では、例えばシリンダ
レンズが汚れたときなどに、現像ユニットを取り出して
着脱して容易に清掃することができる。また、請求項2
に記載の発明では、シリンダレンズの引出時に指掛け部
に指を掛けることにより容易に引き出すことができる。 また、請求項3に記載の発明では、シリンダレンズの所
定位置への装着が容易となる。また、請求項4に記載の
発明では、シリンダレンズの所定位置への装着時に装着
感が得られるとともに、容易にレンズを固定することが
できる。また、請求項5に記載の発明では、シリンダレ
ンズの着脱とともにその両面の清掃を自動的に、かつ容
易に行うことができる。
レンズが汚れたときなどに、現像ユニットを取り出して
着脱して容易に清掃することができる。また、請求項2
に記載の発明では、シリンダレンズの引出時に指掛け部
に指を掛けることにより容易に引き出すことができる。 また、請求項3に記載の発明では、シリンダレンズの所
定位置への装着が容易となる。また、請求項4に記載の
発明では、シリンダレンズの所定位置への装着時に装着
感が得られるとともに、容易にレンズを固定することが
できる。また、請求項5に記載の発明では、シリンダレ
ンズの着脱とともにその両面の清掃を自動的に、かつ容
易に行うことができる。
【図1】この発明の一実施例である現像ユニットの概略
構成図である。
構成図である。
【図2】その現像ユニットの斜視図である。
【図3】その現像ユニットのシリンダレンズ装着部付近
の側面図である。
の側面図である。
【図4】その現像ユニットの帯電器を取り外した状態の
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図5】その現像ユニットの部分断面図である。
【図6】その帯電器に設けた着脱ガイドの斜視図である
。
。
【図7】そのシリンダレンズの引出側端部付近の部分断
面図である。
面図である。
【図8】そのシリンダレンズの正面図である。
【図9】その側面図である。
【図10】その断面図である。
【図11】その現像ユニットを備えるレ−ザプリンタの
概略構成図である。
概略構成図である。
13 帯電器
14 現像器
18 光書込み器
32 シリンダレンズ
32e 指掛け部
32f 突部
33 現像ユニット
34 廃トナ−貯蔵部
39 着脱ガイド
40 清掃部材
41 係止部
Claims (5)
- 【請求項1】 現像器にそれと略同寿命のものを一体
化して形成し、光書込み器からの光を透過するシリンダ
レンズを保持する電子写真装置の現像ユニットにおいて
、前記シリンダレンズをその長さ方向に引出自在に備え
てなる、電子写真装置の現像ユニット。 - 【請求項2】 前記シリンダレンズの引出側端部に指
掛け部を設けてなる、請求項1に記載の電子写真装置の
現像ユニット。 - 【請求項3】 前記シリンダレンズの着脱を案内する
着脱ガイドを設けてなる、請求項1に記載の電子写真装
置の現像ユニット。 - 【請求項4】 前記シリンダレンズの装着時にクリッ
ク感を付与する突部と係止部とを設けてなる、請求項1
に記載の電子写真装置の現像ユニット。 - 【請求項5】 前記シリンダレンズの着脱時そのレン
ズ面を清掃する清掃部材を設けてなる、請求項1に記載
の電子写真装置の現像ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3070640A JPH04282661A (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 電子写真装置の現像ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3070640A JPH04282661A (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 電子写真装置の現像ユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04282661A true JPH04282661A (ja) | 1992-10-07 |
Family
ID=13437451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3070640A Pending JPH04282661A (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 電子写真装置の現像ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04282661A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5678125A (en) * | 1995-05-17 | 1997-10-14 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5835574A (ja) * | 1981-08-28 | 1983-03-02 | Canon Inc | 画像形成装置に着脱自在なプロセスキット |
JPS61144621A (ja) * | 1984-12-18 | 1986-07-02 | Ricoh Co Ltd | 光学ユニツトの防塵板 |
JPS6335013A (ja) * | 1986-07-30 | 1988-02-15 | Yamatake Honeywell Co Ltd | 近接スイツチ |
JPS63175874A (ja) * | 1987-01-16 | 1988-07-20 | Ricoh Co Ltd | レ−ザ−プリンタ等の光書込み装置 |
JPH02210373A (ja) * | 1989-02-09 | 1990-08-21 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置 |
JPH0331864A (ja) * | 1989-06-28 | 1991-02-12 | Canon Inc | プロセスカートリッジ |
JPH0333870A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-14 | Canon Inc | 画像形成装置 |
-
1991
- 1991-03-11 JP JP3070640A patent/JPH04282661A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5835574A (ja) * | 1981-08-28 | 1983-03-02 | Canon Inc | 画像形成装置に着脱自在なプロセスキット |
JPS61144621A (ja) * | 1984-12-18 | 1986-07-02 | Ricoh Co Ltd | 光学ユニツトの防塵板 |
JPS6335013A (ja) * | 1986-07-30 | 1988-02-15 | Yamatake Honeywell Co Ltd | 近接スイツチ |
JPS63175874A (ja) * | 1987-01-16 | 1988-07-20 | Ricoh Co Ltd | レ−ザ−プリンタ等の光書込み装置 |
JPH02210373A (ja) * | 1989-02-09 | 1990-08-21 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置 |
JPH0331864A (ja) * | 1989-06-28 | 1991-02-12 | Canon Inc | プロセスカートリッジ |
JPH0333870A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-14 | Canon Inc | 画像形成装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5678125A (en) * | 1995-05-17 | 1997-10-14 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0350711B2 (ja) | ||
US6137973A (en) | Cleaning apparatus and process cartridge having such cleaning apparatus | |
JP3552973B2 (ja) | 感光体ユニット及び画像形成装置 | |
JP2564128Y2 (ja) | 画像形成ユニット | |
JP2898332B2 (ja) | 電子写真装置 | |
JPH04282661A (ja) | 電子写真装置の現像ユニット | |
JP3544808B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3544809B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3255712B2 (ja) | 像担持体用保護カバーの取付け構造 | |
JP2002068492A (ja) | 給紙装置及び画像形成装置 | |
JPH063878A (ja) | 電子写真装置 | |
JPH11142760A (ja) | 記録装置 | |
JP2002297002A (ja) | プロセスカートリッジおよび画像形成装置 | |
JPH04315585A (ja) | スプリング保持具 | |
JPH04242775A (ja) | 電子写真装置の定着器 | |
JP3370573B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2874113B2 (ja) | 記録装置 | |
JPH04159574A (ja) | レーザスキャナ装置 | |
JPH11305613A (ja) | 電子写真式画像形成装置 | |
JPH056459U (ja) | プロセスユニツト | |
JPH0635245A (ja) | プロセスユニット | |
JP2988953B2 (ja) | 電子写真装置のコロナチャージャ | |
JP2011215184A (ja) | 定着装置及びそれを用いた画像形成装置 | |
JPH05289592A (ja) | 電子写真装置の感光体保護シート | |
JPH03167585A (ja) | 定着装置 |