JPH04260516A - タイヤ構成部材搬送装置 - Google Patents
タイヤ構成部材搬送装置Info
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- JPH04260516A JPH04260516A JP3040771A JP4077191A JPH04260516A JP H04260516 A JPH04260516 A JP H04260516A JP 3040771 A JP3040771 A JP 3040771A JP 4077191 A JP4077191 A JP 4077191A JP H04260516 A JPH04260516 A JP H04260516A
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- Japan
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- conveyor belt
- belt
- drum
- teeth
- conveyor
- Prior art date
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/08—Building tyres
- B29D30/20—Building tyres by the flat-tyre method, i.e. building on cylindrical drums
- B29D30/30—Applying the layers; Guiding or stretching the layers during application
- B29D30/3007—Applying the layers; Guiding or stretching the layers during application by feeding a sheet perpendicular to the drum axis and joining the ends to form an annular element
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G21/00—Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors
- B65G21/20—Means incorporated in, or attached to, framework or housings for guiding load-carriers, traction elements or loads supported on moving surfaces
- B65G21/2027—Suction retaining means
- B65G21/2036—Suction retaining means for retaining the load on the load-carrying surface
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/38—Textile inserts, e.g. cord or canvas layers, for tyres; Treatment of inserts prior to building the tyre
- B29D30/44—Stretching or treating the layers before application on the drum
- B29D2030/4406—Adjusting the positions of the layers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
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- B29D30/44—Stretching or treating the layers before application on the drum
- B29D2030/4406—Adjusting the positions of the layers
- B29D2030/4431—Adjusting the positions of the layers by using gas flows, e.g. air jets blowing onto or underneath or sideways the layers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
- Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タイヤ成形工程におい
て、帯状のタイヤ構成部材を成形ドラムへ搬送する装置
に関する。
て、帯状のタイヤ構成部材を成形ドラムへ搬送する装置
に関する。
【0002】
【従来技術】タイヤ製造に際しては、タイヤ構成部材で
ある一定長さに切断されたゴム製帯状部材が、コンベア
ベルトにより成形ドラムに向って送給され、該ドラム外
周の所定箇所に巻付けられて成形される。帯状部材は先
ずコンベアベルト上で、例えば一対の相互に拡縮可能な
ガイド部材により両側から挟まれて、巾方向に位置決め
され、しかる後コンベアベルトによって成形ドラムへ搬
送されて行くが、この時成形ドラムとベルトコンベアを
一定比率の速度で駆動することにより、帯状部材が長手
方向に適当に引き伸ばされながら成形ドラムに巻付けら
れ、巻き終った時に先端と後端が一致するようになされ
る。
ある一定長さに切断されたゴム製帯状部材が、コンベア
ベルトにより成形ドラムに向って送給され、該ドラム外
周の所定箇所に巻付けられて成形される。帯状部材は先
ずコンベアベルト上で、例えば一対の相互に拡縮可能な
ガイド部材により両側から挟まれて、巾方向に位置決め
され、しかる後コンベアベルトによって成形ドラムへ搬
送されて行くが、この時成形ドラムとベルトコンベアを
一定比率の速度で駆動することにより、帯状部材が長手
方向に適当に引き伸ばされながら成形ドラムに巻付けら
れ、巻き終った時に先端と後端が一致するようになされ
る。
【0003】このような製造過程において、上記巾方向
位置決め時には帯状部材がコンベアベルト上で巾方向に
容易に摺動し、搬送時には帯状部材が巾方向にも長手方
向にもコンベアベルトに対して摺動しないことが望まれ
る。巾方向位置決め時に帯状部材がコンベアベルトとの
接触面全面にわたって該ベルト上を一様に摺動しないと
、ガイド部材によって押された時に例えば側縁部分が弯
曲してふくらみを生じ、確実な位置決めが行われず、ま
た搬送時に、帯状部材がコンベアベルトに対し巾方向に
動くと、成形ドラムへの供給位置がばらついてドラムに
蛇行して巻かれていくこととなり、長手方向に動くと、
前記引き伸ばし量が変化して巻き終った時に先端と後端
が一致しなくなる。
位置決め時には帯状部材がコンベアベルト上で巾方向に
容易に摺動し、搬送時には帯状部材が巾方向にも長手方
向にもコンベアベルトに対して摺動しないことが望まれ
る。巾方向位置決め時に帯状部材がコンベアベルトとの
接触面全面にわたって該ベルト上を一様に摺動しないと
、ガイド部材によって押された時に例えば側縁部分が弯
曲してふくらみを生じ、確実な位置決めが行われず、ま
た搬送時に、帯状部材がコンベアベルトに対し巾方向に
動くと、成形ドラムへの供給位置がばらついてドラムに
蛇行して巻かれていくこととなり、長手方向に動くと、
前記引き伸ばし量が変化して巻き終った時に先端と後端
が一致しなくなる。
【0004】そこで本出願人は、さきに特願平2−41
2913号により、図6および図7に示すような帯状部
材送給装置を提案した。これらの図において、05は2
本の帯状部材01を同時に送給するコンベアベルトで、
このコンベアベルト05には多数の通気孔041 が穿
設されている。コンベアベルト05の下側に空気室04
4 を有する空気室箱042 が配設され、その上壁に
通気孔041 に連通する長孔043 が穿設されてい
る。
2913号により、図6および図7に示すような帯状部
材送給装置を提案した。これらの図において、05は2
本の帯状部材01を同時に送給するコンベアベルトで、
このコンベアベルト05には多数の通気孔041 が穿
設されている。コンベアベルト05の下側に空気室04
4 を有する空気室箱042 が配設され、その上壁に
通気孔041 に連通する長孔043 が穿設されてい
る。
【0005】この装置によれは、次のようにして、帯状
部材01の巾方向位置決めおよび搬送が行われる。すな
わち、コンベアベルト05上に帯状部材01を送給し、
空気室044に給気して通気孔041 から空気を吹き
出させて、ベルト05と部材01の密着を阻止した状態
で、1対のガイドバー024 により部材01を巾方向
に位置決めし、次いで空気室044 から排気して負圧
により部材01をベルト05に密着させ、この状態でガ
イドバー024 を部材01の両側縁から離し、ベルト
05を駆動して部材01を成形ドラムに搬送する。従っ
て部材01はベルト05上で確実に巾方向に位置決めさ
れ、位置決め後はベルト05に密着してその形状を崩す
ことなくベルト05とともに成形ドラムへ向って搬送さ
れる。
部材01の巾方向位置決めおよび搬送が行われる。すな
わち、コンベアベルト05上に帯状部材01を送給し、
空気室044に給気して通気孔041 から空気を吹き
出させて、ベルト05と部材01の密着を阻止した状態
で、1対のガイドバー024 により部材01を巾方向
に位置決めし、次いで空気室044 から排気して負圧
により部材01をベルト05に密着させ、この状態でガ
イドバー024 を部材01の両側縁から離し、ベルト
05を駆動して部材01を成形ドラムに搬送する。従っ
て部材01はベルト05上で確実に巾方向に位置決めさ
れ、位置決め後はベルト05に密着してその形状を崩す
ことなくベルト05とともに成形ドラムへ向って搬送さ
れる。
【0006】
【解決しようとする課題】しかし、コンベアベルトの走
行速度は、これを巻掛けた駆動ドラム(プーリ)の回転
速度を制御することにより制御されるので、該ドラムと
コンベアベルトとの間にスリップが生ずると、駆動ドラ
ムの回転速度を成形ドラムの回転速度に対して所定の比
率で如何に精度良く制御しても、コンベアベルトは所定
の速度で走行せず、従ってコンベアベルトとともに搬送
される帯状部材の送り量に誤差が生じ、成形ドラム上に
おいて帯状部材の先端と後端とが一致せず、接合部不良
を生ずる。
行速度は、これを巻掛けた駆動ドラム(プーリ)の回転
速度を制御することにより制御されるので、該ドラムと
コンベアベルトとの間にスリップが生ずると、駆動ドラ
ムの回転速度を成形ドラムの回転速度に対して所定の比
率で如何に精度良く制御しても、コンベアベルトは所定
の速度で走行せず、従ってコンベアベルトとともに搬送
される帯状部材の送り量に誤差が生じ、成形ドラム上に
おいて帯状部材の先端と後端とが一致せず、接合部不良
を生ずる。
【0007】また、コンベアベルトが駆動ドラムに対し
て巾方向に移動すると、帯状部材をコンベアベルト上に
正しく位置決めし形状を保持しながら成形ドラムに搬送
しても、成形ドラム上の巻付け位置が変化して蛇行状の
巻付け状態になり易い。
て巾方向に移動すると、帯状部材をコンベアベルト上に
正しく位置決めし形状を保持しながら成形ドラムに搬送
しても、成形ドラム上の巻付け位置が変化して蛇行状の
巻付け状態になり易い。
【0008】コンベアベルトと駆動ドラムとのスリップ
を防止するために歯付ベルトと歯付プーリを使用すると
、前記のようにベルトの下側に空気室箱を配設したもの
においては、空気室箱の上面とベルトとの間に該ベルト
の歯部が介在することとなるので、空気室内の空気が該
歯部を通って側方へ洩れ、または側方の空気が該歯部を
通って空気室に吸入され、空気室の正圧または負圧をコ
ンベアベルトの上面に及ぼして帯状部材をコンベアベル
ト上面から浮かしあるいはコンベアベルトに吸着するこ
とができなくなる。
を防止するために歯付ベルトと歯付プーリを使用すると
、前記のようにベルトの下側に空気室箱を配設したもの
においては、空気室箱の上面とベルトとの間に該ベルト
の歯部が介在することとなるので、空気室内の空気が該
歯部を通って側方へ洩れ、または側方の空気が該歯部を
通って空気室に吸入され、空気室の正圧または負圧をコ
ンベアベルトの上面に及ぼして帯状部材をコンベアベル
ト上面から浮かしあるいはコンベアベルトに吸着するこ
とができなくなる。
【0009】
【課題を解決するための手段および作用】本発明はこの
ような事情に鑑みてなされたものであり、本発明におい
ては、帯状のタイヤ構成部材をベルトコンベアにより成
形ドラムへ搬送する装置において、コンベアベルトの裏
側の巾方向の1箇所もしくは複数箇所に該ベルトの長手
方向に沿って無端状に延びる凹凸の歯を有する歯付部を
設けるとともに、このコンベアベルトを駆動する駆動ド
ラムの前記歯付部に対応する部分の外周に前記歯と噛合
う歯を設け、かつ前記駆動ドラムを駆動するとともにそ
の回転を制御する駆動、制御手段を設ける。
ような事情に鑑みてなされたものであり、本発明におい
ては、帯状のタイヤ構成部材をベルトコンベアにより成
形ドラムへ搬送する装置において、コンベアベルトの裏
側の巾方向の1箇所もしくは複数箇所に該ベルトの長手
方向に沿って無端状に延びる凹凸の歯を有する歯付部を
設けるとともに、このコンベアベルトを駆動する駆動ド
ラムの前記歯付部に対応する部分の外周に前記歯と噛合
う歯を設け、かつ前記駆動ドラムを駆動するとともにそ
の回転を制御する駆動、制御手段を設ける。
【0010】本発明によれば、コンベアベルトの歯付部
の歯と駆動ドラム側の歯とが噛合いながら、コンベアベ
ルトが駆動ドラムにより駆動されるので、駆動中にコン
ベアベルトと駆動ドラムとの間にスリップが生じること
はない。従って駆動ドラムを駆動、制御手段により成形
ドラムの回転数に対して一定の比率の回転数で回転駆動
すれば、コンベアベルトも正確に所定の速度で走行し、
該コンベアベルトにより送給されるタイヤ構成部材は成
形ドラム上に所望通りに巻付けられ、巻き終った後その
先端と後端とは一致する。
の歯と駆動ドラム側の歯とが噛合いながら、コンベアベ
ルトが駆動ドラムにより駆動されるので、駆動中にコン
ベアベルトと駆動ドラムとの間にスリップが生じること
はない。従って駆動ドラムを駆動、制御手段により成形
ドラムの回転数に対して一定の比率の回転数で回転駆動
すれば、コンベアベルトも正確に所定の速度で走行し、
該コンベアベルトにより送給されるタイヤ構成部材は成
形ドラム上に所望通りに巻付けられ、巻き終った後その
先端と後端とは一致する。
【0011】しかも、前記歯付部はコンベアベルトの巾
方向の1箇所もしくは複数箇所に該ベルトの長手方向に
沿って無端の線状に延びているので、コンベアベルトの
裏面の大部分は平坦面をなしている。従ってこの平坦面
部分に通気孔を穿設するとともに、該平坦面部分に接し
て前述のような空気室箱を配設し、タイヤ構成部材を搬
送中に負圧によってコンベアベルト上面に吸着固定して
おくことができる。
方向の1箇所もしくは複数箇所に該ベルトの長手方向に
沿って無端の線状に延びているので、コンベアベルトの
裏面の大部分は平坦面をなしている。従ってこの平坦面
部分に通気孔を穿設するとともに、該平坦面部分に接し
て前述のような空気室箱を配設し、タイヤ構成部材を搬
送中に負圧によってコンベアベルト上面に吸着固定して
おくことができる。
【0012】さらに、前記歯付部はコンベアベルトの裏
面から突出しているので、その側面に摺接してコンベア
ベルトの走行方向を案内する案内部材をコンベアフレー
ム側に設ければ、コンベアベルトが走行中に巾方向に振
れることがなく、タイヤ構成部材が成形ドラムに蛇行状
に巻付けられるのを有効に防止することができる。前述
のような空気室箱を設置する場合には、これを上記案内
部材として利用することができる。
面から突出しているので、その側面に摺接してコンベア
ベルトの走行方向を案内する案内部材をコンベアフレー
ム側に設ければ、コンベアベルトが走行中に巾方向に振
れることがなく、タイヤ構成部材が成形ドラムに蛇行状
に巻付けられるのを有効に防止することができる。前述
のような空気室箱を設置する場合には、これを上記案内
部材として利用することができる。
【0013】
【実 施 例】図1は本発明の一実施例に係るタイ
ヤ構成部材搬送装置の要部平面図、図2は図1のII−
II 線に沿う断面図で、1はベルトコンベア、2は成
形ドラムである。ベルトコンベア1の基台を構成するコ
ンベアフレーム3の前端にコンベアの駆動ドラム(ヘッ
ドドラム)4が横断方向に枢支され、後端に従動ドラム
(テールドラム)5が同様に横断方向に指向して枢支さ
れている。 駆動ドラム4と従動ドラム5との間に無端のコンベアベ
ルト6が掛け渡され、駆動ドラム4が回転するとこれに
よって駆動され、上側の走行部分が成形ドラム2の方へ
向って進行する。
ヤ構成部材搬送装置の要部平面図、図2は図1のII−
II 線に沿う断面図で、1はベルトコンベア、2は成
形ドラムである。ベルトコンベア1の基台を構成するコ
ンベアフレーム3の前端にコンベアの駆動ドラム(ヘッ
ドドラム)4が横断方向に枢支され、後端に従動ドラム
(テールドラム)5が同様に横断方向に指向して枢支さ
れている。 駆動ドラム4と従動ドラム5との間に無端のコンベアベ
ルト6が掛け渡され、駆動ドラム4が回転するとこれに
よって駆動され、上側の走行部分が成形ドラム2の方へ
向って進行する。
【0014】駆動ドラム4はモータ(駆動、制御手段)
7によって駆動される。このモータ7は電子装置によっ
て制御されるパルスモータまたはサーボモータで、所定
の時期に所定の回転速度で作動して駆動ドラム4を駆動
するとともにその回転を制御する。
7によって駆動される。このモータ7は電子装置によっ
て制御されるパルスモータまたはサーボモータで、所定
の時期に所定の回転速度で作動して駆動ドラム4を駆動
するとともにその回転を制御する。
【0015】タイヤ構成部材である未加硫のゴム材料か
ら成る帯状部材8がコンベアベルト6により成形ドラム
2へ向って搬送され、回転している成形ドラム2の周面
に巻付けられて貼付けられるが、帯状部材8は成形ドラ
ム2の周長より幾分短かい長さに切断されており、コン
ベアベルト6の進行速度を成形ドラム2の周速度よりや
や小さくすることにより、帯状部材8は引き伸ばされな
がら成形ドラム2に巻付けられ、巻き終った時に帯状部
材8の先端と後端が合致するようになされる。帯状部材
8は成形ドラム2への搬送に先立ってコンベアベルト6
上で巾方向に位置決めされ、コンベアベルト6により成
形ドラム2上の巾方向所定位置に送給されるようになさ
れる。また帯状部材8は予め所定長に切断してベルトコ
ンベア1に送給されてもよいし、あるいはベルトコンベ
ア1に長い連続体を送給しベルトコンベア1上でこの連
続体から所定長の帯状部材8を切取るようにしてもよい
。ただしこれらのための位置決め装置ないし切断装置は
図には示してない。
ら成る帯状部材8がコンベアベルト6により成形ドラム
2へ向って搬送され、回転している成形ドラム2の周面
に巻付けられて貼付けられるが、帯状部材8は成形ドラ
ム2の周長より幾分短かい長さに切断されており、コン
ベアベルト6の進行速度を成形ドラム2の周速度よりや
や小さくすることにより、帯状部材8は引き伸ばされな
がら成形ドラム2に巻付けられ、巻き終った時に帯状部
材8の先端と後端が合致するようになされる。帯状部材
8は成形ドラム2への搬送に先立ってコンベアベルト6
上で巾方向に位置決めされ、コンベアベルト6により成
形ドラム2上の巾方向所定位置に送給されるようになさ
れる。また帯状部材8は予め所定長に切断してベルトコ
ンベア1に送給されてもよいし、あるいはベルトコンベ
ア1に長い連続体を送給しベルトコンベア1上でこの連
続体から所定長の帯状部材8を切取るようにしてもよい
。ただしこれらのための位置決め装置ないし切断装置は
図には示してない。
【0016】位置決めされた帯状部材8を次いでコンベ
アベルト6により搬送する時、帯状部材8がコンベアベ
ルト6に相対的に長手方向へ移動すると、コンベアベル
ト6が所定の速度で進行していても、帯状部材8の前記
引き伸ばし量が変化し、成形ドラム2上で帯状部材8の
先端と後端とが一致しなくなり、また帯状部材8がコン
ベアベルト6に相対的に巾方向に移動すると、成形ドラ
ム2上における巻付け位置が変化して蛇行状に巻付けら
れる結果となる。
アベルト6により搬送する時、帯状部材8がコンベアベ
ルト6に相対的に長手方向へ移動すると、コンベアベル
ト6が所定の速度で進行していても、帯状部材8の前記
引き伸ばし量が変化し、成形ドラム2上で帯状部材8の
先端と後端とが一致しなくなり、また帯状部材8がコン
ベアベルト6に相対的に巾方向に移動すると、成形ドラ
ム2上における巻付け位置が変化して蛇行状に巻付けら
れる結果となる。
【0017】従って本実施例においては、搬送中に帯状
部材8をコンベアベルト6に吸着して両者間に相対的移
動が生じないようにするための手段が講じられている。 すなわち、コンベアベルト6の上側走行部分の裏面に接
して、ベルト上の帯状部材8に沿って長く延びる空気箱
9が配設されており、該空気箱9の上壁9aには多数の
長手方向の長孔10が設けられている。一方、コンベア
ベルト6には帯状部材8によって覆われる部分に多数の
通気孔11が設けられており、これらの通気孔11が前
記長孔10を通じて空気箱9の内部に連通するようにな
っている。 空気箱9から排気すれば長孔10、通気孔11を通じて
帯状部材8に作用する負圧により帯状部材8はコンベア
ベルト6に吸着される。
部材8をコンベアベルト6に吸着して両者間に相対的移
動が生じないようにするための手段が講じられている。 すなわち、コンベアベルト6の上側走行部分の裏面に接
して、ベルト上の帯状部材8に沿って長く延びる空気箱
9が配設されており、該空気箱9の上壁9aには多数の
長手方向の長孔10が設けられている。一方、コンベア
ベルト6には帯状部材8によって覆われる部分に多数の
通気孔11が設けられており、これらの通気孔11が前
記長孔10を通じて空気箱9の内部に連通するようにな
っている。 空気箱9から排気すれば長孔10、通気孔11を通じて
帯状部材8に作用する負圧により帯状部材8はコンベア
ベルト6に吸着される。
【0018】このような手段を講ずることにより、搬送
中帯状部材8がコンベアベルト6に対して移動すること
はなく、従ってコンベアベルト6自体が所定の速度で、
かつ左右に振れることなく走行すれば、帯状部材8は成
形ドラム2に正しく巻付けられて貼付けられるはずであ
る。しかしコンベアベルト6と駆動ドラム4との間にス
リップが生ずると、コンベアベルト6の進行速度は駆動
ドラム4の回転速度によって定められる正規の進行速度
より遅くなり、この結果帯状部材8の引き伸ばし量が増
して、巻付けを終った時帯状部材8の先端と後端が成形
ドラム2上で重なり合ってしまう。またコンベアベルト
6が駆動ドラム4上で巾方向に滑るとコンベアベルト6
の進行方向が左右に振れるので、帯状部材8は成形ドラ
ム2上に蛇行状に巻付けられる結果となる。
中帯状部材8がコンベアベルト6に対して移動すること
はなく、従ってコンベアベルト6自体が所定の速度で、
かつ左右に振れることなく走行すれば、帯状部材8は成
形ドラム2に正しく巻付けられて貼付けられるはずであ
る。しかしコンベアベルト6と駆動ドラム4との間にス
リップが生ずると、コンベアベルト6の進行速度は駆動
ドラム4の回転速度によって定められる正規の進行速度
より遅くなり、この結果帯状部材8の引き伸ばし量が増
して、巻付けを終った時帯状部材8の先端と後端が成形
ドラム2上で重なり合ってしまう。またコンベアベルト
6が駆動ドラム4上で巾方向に滑るとコンベアベルト6
の進行方向が左右に振れるので、帯状部材8は成形ドラ
ム2上に蛇行状に巻付けられる結果となる。
【0019】これを防止するために、コンベアベルト6
の裏面の両側部にそれぞれ1列の歯付部12が設けられ
ている(図3参照)。これらの歯付部12はコンベアベ
ルト6の裏面から突出した一連の歯13から成り、コン
ベアベルト6の長手方向に線状に延びて無端状をなして
いる。 一方、これらの歯付部12に対応する駆動ドラム4の外
周面部分にも、一連の歯14から成る歯付部15が設け
られており、コンベアベルト6側の歯13と駆動ドラム
4側の歯14とが噛合っている。従ってコンベアベルト
6は駆動ドラム4に対してスリップすることなく、確実
に所定の速度で走行するので、成形ドラム2上に巻付け
られた帯状部材8の先端と後端は正確に合致する。なお
、歯付部15は図示のようにその歯14が駆動ドラム4
の外周面から突出しないように形成されているので、コ
ンベアベルト6はその裏面のほぼ前面にわたってドラム
4に接触し支持される。
の裏面の両側部にそれぞれ1列の歯付部12が設けられ
ている(図3参照)。これらの歯付部12はコンベアベ
ルト6の裏面から突出した一連の歯13から成り、コン
ベアベルト6の長手方向に線状に延びて無端状をなして
いる。 一方、これらの歯付部12に対応する駆動ドラム4の外
周面部分にも、一連の歯14から成る歯付部15が設け
られており、コンベアベルト6側の歯13と駆動ドラム
4側の歯14とが噛合っている。従ってコンベアベルト
6は駆動ドラム4に対してスリップすることなく、確実
に所定の速度で走行するので、成形ドラム2上に巻付け
られた帯状部材8の先端と後端は正確に合致する。なお
、歯付部15は図示のようにその歯14が駆動ドラム4
の外周面から突出しないように形成されているので、コ
ンベアベルト6はその裏面のほぼ前面にわたってドラム
4に接触し支持される。
【0020】両側の歯付部12の間にはコンベアベルト
6の平坦な裏面部分6aが広く残されているので、前記
空気箱9はこの裏面部分6aに接して設けられており、
従って歯付部12に邪魔されることなくその機能を充分
に発揮することができる。さらに、空気箱9は図2に示
すようにその両側面をそれぞれ歯付部12の内側面に摺
接させて設けられている。空気箱9はコンベアフレーム
3に固定されており、かつコンベアベルト6の長手方向
に延設されているので、歯付部12を介してコンベアベ
ルト6の走行を案内する案内部材としても機能する。従
ってコンベアベルト6は走行中に左右へ振れることがな
いので、帯状部材8は蛇行状態となることなく正しく成
形ドラム2に巻付けられて行く。
6の平坦な裏面部分6aが広く残されているので、前記
空気箱9はこの裏面部分6aに接して設けられており、
従って歯付部12に邪魔されることなくその機能を充分
に発揮することができる。さらに、空気箱9は図2に示
すようにその両側面をそれぞれ歯付部12の内側面に摺
接させて設けられている。空気箱9はコンベアフレーム
3に固定されており、かつコンベアベルト6の長手方向
に延設されているので、歯付部12を介してコンベアベ
ルト6の走行を案内する案内部材としても機能する。従
ってコンベアベルト6は走行中に左右へ振れることがな
いので、帯状部材8は蛇行状態となることなく正しく成
形ドラム2に巻付けられて行く。
【0021】図4および図5は本発明の他の実施例を示
す。この実施例においては、コンベアベルト6の裏側に
左右2列の空気箱9l, 9rが互いに若干の間隔を隔
てて設けられており、コンベアベルト6の巾方向中央位
置に唯1条の歯付部16が設けられ、駆動ドラム4にも
その巾方向中央部に唯1つの歯付部17が設けられて、
上記歯付部16と係合している。歯付部16は左右の空
気箱9l, 9r間に突出してこれらの空気箱9l,
9rに摺接して案内されている。
す。この実施例においては、コンベアベルト6の裏側に
左右2列の空気箱9l, 9rが互いに若干の間隔を隔
てて設けられており、コンベアベルト6の巾方向中央位
置に唯1条の歯付部16が設けられ、駆動ドラム4にも
その巾方向中央部に唯1つの歯付部17が設けられて、
上記歯付部16と係合している。歯付部16は左右の空
気箱9l, 9r間に突出してこれらの空気箱9l,
9rに摺接して案内されている。
【0022】前記各実施例においては帯状部材吸着用の
空気箱を案内部材として兼用したが、歯付部12または
歯付部16の側面に摺接する案内部材を別に設けてもよ
い。 また吸着手段として磁石をコンベアベルトの裏側に配置
し、この磁石をコンベアベルトに近ずけることにより、
該ベルト上のスチールコード入り帯状部材を吸着するよ
うにした装置に本発明を適用することも可能である。
空気箱を案内部材として兼用したが、歯付部12または
歯付部16の側面に摺接する案内部材を別に設けてもよ
い。 また吸着手段として磁石をコンベアベルトの裏側に配置
し、この磁石をコンベアベルトに近ずけることにより、
該ベルト上のスチールコード入り帯状部材を吸着するよ
うにした装置に本発明を適用することも可能である。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、コンベアベルトの歯付
部の歯と駆動ドラム側の歯とが噛合いながら、コンベア
ベルトが駆動ドラムにより駆動されるので、駆動中にコ
ンベアベルトと駆動ドラムとの間にスリップを生ずるこ
とがなく、コンベアベルトは駆動ドラムの回転速度によ
って定まる所定の速度で走行する。従ってこのコンベア
ベルトにより搬送されるタイヤ構成部材の成形ドラムへ
の送給速度に誤差が生ずることがなく、タイヤ構成部材
は成形ドラム上に所望通り正確に巻付けられ、巻き終っ
た後その先端と後端とは一致する。また、前記歯付部は
コンベアベルトの巾方向の1箇所もしくは複数箇所に該
ベルトの長手方向に沿って無端の線状に延びているので
、コンベアベルトの裏面の大部分は平坦面をなしている
。従ってこの平坦面部分を利用して、コンベアベルトの
裏面に接し該ベルトを介して上面のタイヤ構成部材を吸
着する吸着装置を、何等の支障なく設置することができ
る。さらに、前記歯付部の側面に摺接する案内部材をコ
ンベアフレーム側に設けることにより、コンベアベルト
の走行中における巾方向の振れを防止して、タイヤ構成
部材が成形ドラムに蛇行状に巻付けられるのを有効に防
止することができる。
部の歯と駆動ドラム側の歯とが噛合いながら、コンベア
ベルトが駆動ドラムにより駆動されるので、駆動中にコ
ンベアベルトと駆動ドラムとの間にスリップを生ずるこ
とがなく、コンベアベルトは駆動ドラムの回転速度によ
って定まる所定の速度で走行する。従ってこのコンベア
ベルトにより搬送されるタイヤ構成部材の成形ドラムへ
の送給速度に誤差が生ずることがなく、タイヤ構成部材
は成形ドラム上に所望通り正確に巻付けられ、巻き終っ
た後その先端と後端とは一致する。また、前記歯付部は
コンベアベルトの巾方向の1箇所もしくは複数箇所に該
ベルトの長手方向に沿って無端の線状に延びているので
、コンベアベルトの裏面の大部分は平坦面をなしている
。従ってこの平坦面部分を利用して、コンベアベルトの
裏面に接し該ベルトを介して上面のタイヤ構成部材を吸
着する吸着装置を、何等の支障なく設置することができ
る。さらに、前記歯付部の側面に摺接する案内部材をコ
ンベアフレーム側に設けることにより、コンベアベルト
の走行中における巾方向の振れを防止して、タイヤ構成
部材が成形ドラムに蛇行状に巻付けられるのを有効に防
止することができる。
【図1】本発明の一実施例に係るタイヤ構成部材搬送装
置の要部平面図である。
置の要部平面図である。
【図2】図1のII−II 線に沿う断面図である。
【図3】コンベアベルトと駆動ドラムとの係合部を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す図2と同様な断面図
である。
である。
【図5】同実施例におけるコンベアベルトと駆動ドラム
との係合部を示す斜視図である。
との係合部を示す斜視図である。
【図6】従来のタイヤ構成部材搬送装置の要部横断面図
である。
である。
【図7】同装置におけるコンベアベルトの部分的平面図
である。
である。
1…ベルトコンベア、2…成形ドラム、3…コンベアフ
レーム、4…駆動ドラム、5…従動ドラム、6…コンベ
アベルト、7…モータ、8…帯状部材、9…空気箱、1
0…長孔、11…通気孔、12…歯付部、13…歯、1
4…歯、15…歯付部、16…歯付部、17…歯付部。
レーム、4…駆動ドラム、5…従動ドラム、6…コンベ
アベルト、7…モータ、8…帯状部材、9…空気箱、1
0…長孔、11…通気孔、12…歯付部、13…歯、1
4…歯、15…歯付部、16…歯付部、17…歯付部。
Claims (2)
- 【請求項1】 帯状のタイヤ構成部材をベルトコンベ
アにより成形ドラムへ搬送する装置において、コンベア
ベルトの裏側の巾方向の1箇所もしくは複数箇所に該ベ
ルトの長手方向に沿って無端の線状に延びる凹凸の歯を
有する歯付部を設けるとともに、このコンベアベルトを
駆動する駆動ドラムの前記歯付部に対応する部分の外周
に前記歯と噛合う歯を設け、かつ前記駆動ドラムを駆動
するとともにその回転を制御する駆動、制御手段を設け
たことを特徴とするタイヤ構成部材搬送装置。 - 【請求項2】 前記コンベアベルトの歯付部の側面に
摺接して該コンベアベルトの走行を案内する案内部材を
設けた請求項1に記載のタイヤ構成部材搬送装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3040771A JPH04260516A (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | タイヤ構成部材搬送装置 |
EP19920301154 EP0499455A3 (en) | 1991-02-14 | 1992-02-12 | Tyre component member conveying apparatus |
US07/835,301 US5234097A (en) | 1991-02-14 | 1992-02-14 | Tire component member conveying apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3040771A JPH04260516A (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | タイヤ構成部材搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04260516A true JPH04260516A (ja) | 1992-09-16 |
Family
ID=12589895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3040771A Pending JPH04260516A (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | タイヤ構成部材搬送装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5234097A (ja) |
EP (1) | EP0499455A3 (ja) |
JP (1) | JPH04260516A (ja) |
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1992
- 1992-02-12 EP EP19920301154 patent/EP0499455A3/en not_active Withdrawn
- 1992-02-14 US US07/835,301 patent/US5234097A/en not_active Expired - Fee Related
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