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JPH04258287A - ウミホタル・ルシフェラーゼの製造方法 - Google Patents

ウミホタル・ルシフェラーゼの製造方法

Info

Publication number
JPH04258287A
JPH04258287A JP2004791A JP2004791A JPH04258287A JP H04258287 A JPH04258287 A JP H04258287A JP 2004791 A JP2004791 A JP 2004791A JP 2004791 A JP2004791 A JP 2004791A JP H04258287 A JPH04258287 A JP H04258287A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
luciferase
cypridina
chromatography
carrier
buffer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004791A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Kono
源 河野
Shunji Kojima
俊二 小島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP2004791A priority Critical patent/JPH04258287A/ja
Publication of JPH04258287A publication Critical patent/JPH04258287A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Enzymes And Modification Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は海洋生物ウミホタル(C
ypridina  hilgendorfi)のルシ
フェラーゼを、その遺伝子を組込んだ組換え体の培養液
から製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、DNAプローブ法が遺伝子レベル
での病因解明の為、特異性の高い、新しい診断法として
注目を集めているが、検出法に放射性同位元素が使用さ
れている為、作業者、施設、放射性廃棄物等の制約があ
り、広く普及するには至っていない。従って、DNAプ
ローブ法の普及には放射性同位元素を使わない方法の開
発が必要であるが、比色法や蛍光法等の検出系は感度が
低く、実用的でなく、これらに変わる新しい検出系の開
発が望まれている。
【0003】現在、生物発光法が、放射性同位元素を用
いる場合に匹敵する検出感度を持つことに着目した研究
が行われており、これまで、生物発光としてはホタルや
発光バクテリアのルシフェラーゼが利用されているが、
酵素自体が不安定なため、期待される程の感度は得られ
ていない。しかし、ウミホタル・ルシフェラーゼは安定
性が良く、発光強度も強く、生物発光を用いる高感度検
出系として、DNAプローブ法又は酵素免疫測定法等へ
の応用が期待されている。
【0004】ウミホタルは、日本沿岸に生息する2〜3
mmの海産甲殻類で、昼間は海底の砂の中に住み、夜間
に死魚等の餌を求めて遊泳し、刺激を受けると海水中に
ルシフェリンとルシフェラーゼを放出する。海水中でル
シフェリンは酵素ルシフェラーゼと海水中の溶存酸素に
よって酸化され、発光する[後藤等:ファルマシア、3
,125(1967)]。この反応はホタルや発光バク
テリアのように、発光にATPなどの他の成分を必要と
しない非常に簡単な発光系である[Biolumine
scence  in  Progr  ess,11
5p.(1966)Princeton  Univ.
  Press]。
【0005】ウミホタルからルシフェラーゼを分離する
方法としては、ウミホタルを凍結乾燥し、微粉砕して、
緩衝液にて抽出した後、溶媒沈殿及び硫安沈殿を行い、
透析後、弱イオン交換クロマトグラフィー及び電気泳動
で精製する方法[F.I.Tsuji等、Method
s  Enzymol.,57,364〜372(19
78)]が行われてきた。しかし、天然のウミホタルか
らルシフェラーゼを工業的に製造する為には、ウミホタ
ルを大量に必要とするが、海洋の汚染等によるウミホタ
ルの減少もあり、その原料を確保する事は非常に困難で
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、高純度ウミ
ホタル・ルシフェラーゼの工業的製造方法を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者等はウミホタル
・ルシフェラーゼの工業的な製造方法について、鋭意研
究した結果、ウミホタル・ルシフェラーゼ遺伝子を組み
込んだ組換え体の培養液中に分泌されたルシフェラーゼ
が、1種又は複数のクロマトグラフィーの組み合わせに
より高純度に精製されることを発見し、本発明を完成さ
せた。すなわち本発明は、ウミホタル・ルシフェラーゼ
遺伝子を組み込んだ遺伝子組換え体の培養液を、イオン
交換クロマトグラフィー、疎水クロマトグラフィーおよ
びアフィニティークロマトグラフィーの1種以上のクロ
マトグラフィーにより精製することを特徴とするウミホ
タル・ルシフェラーゼの製造方法である。
【0008】本発明のウミホタル・ルシフェラーゼ遺伝
子を組み込んだ遺伝子組換え体は、例えばWO90/0
1542に記載の方法により作製することができる。す
なわち、ウミホタル・ルシフェラーゼ遺伝子を各種宿主
細胞中で発現可能なベクターに連結して得られる組換え
ベクターにより、細胞を形質転換することにより作製す
ることができる。宿主としては特に限定されないが、酵
母が好ましく用いられる。次に、該組換え体を培養し、
培養液から例えば遠心分離等により組換え体を除去した
上澄液を本発明のクロマトグラフィーにより精製するこ
とにより、高純度のウミホタル・ルシフェラーゼを製造
することができる。
【0009】本発明のイオン交換クロマトグラフィーは
、セルロース、アガロース、デキストラン等の多糖類あ
るいは、ポリビニルなどの合成ポリマーに各種官能基を
導入したイオン交換体が使用されるが、ルシフェラーゼ
の等電点がpH4〜5にあること、およびpH6以下で
不安定であることなどから、好ましくはこれらイオン交
換体のうち、ジエチルアミノエチル(DEAE)イオン
交換体等の弱塩基性陰イオン交換体が使用される。ルシ
フェラーゼの吸着は、透析あるいはゲルろ過などで脱塩
し、イオン強度を下げ望ましくはpH7〜8で行なう。 イオン交換体からの溶出は、イオン強度を段階的にある
いは勾配をもたせて増加させ、望ましくはpH7〜8で
行なう。
【0010】本発明の疎水クロマトグラフィーは、セル
ロース、アガロース、デキストラン等の多糖類あるいは
、ポリビニルなどの合成ポリマーにリガンドとして、フ
ェニル基あるいはブチル基などの疎水性基を導入した担
体が使用される。ルシフェラーゼの吸着は疎水結合が生
じやすい条件たとえば硫酸アンモニウムを1〜3M添加
して、イオン強度を高くして行なう。疎水性担体からの
溶出は、好ましくは塩濃度を段階的にあるいは勾配を持
たせて下げていく方法が用いられる。上記の操作はいず
れもpH7〜8で行なうことが好ましい。
【0011】本発明のアフィニティクロマトグラフィー
は、セルロース、アガロース、デキストラン等の多糖類
あるいは、ポリビニルなどの合成ポリマーに官能基を介
して、リガンドを結合させた担体が使用される。これら
のうち好ましくはヘパリンアフィニティー担体あるいは
金属キレートアフィニティー担体が使用される。金属キ
レートアフィニティー担体に結合させる金属としては、
好ましくは銅イオンが用いられる。ヘパリンアフィニテ
ィー担体の吸着条件としては、透析あるいはゲルろ過な
どで脱塩し、イオン強度を下げて行ない、一方、溶出は
イオン強度を段階的あるいは勾配を持たせて上げていく
方法で行なうことが好ましい。上記の操作はいずれも、
pH7〜8で行なうことが好ましい。銅キレートアフィ
ニティー担体への吸着条件としては、pH7〜8で透析
あるいはゲルろ過などで脱塩し、イオン強度を下げて行
ない、一方、溶出はイオン強度を段階的あるいは勾配を
持たせて上げていく方法が望ましい。
【0012】本発明のクロマトグラフィーは、一種でも
良いが、二種以上組合せて使用しても良い。以下に、そ
の組み合わせの中から、好ましい例をを挙げて説明する
が、これに限定されない。ウミホタル・ルシフェラーゼ
遺伝子を組み込んだ組換え体を除去した培養液を、pH
5〜10、好ましくはpH7〜8の緩衝液で平衡化した
弱塩基性陰イオン交換担体に吸着させ、緩衝液のイオン
強度を上げて、ルシフェラーゼを溶出させる。溶出活性
画分にルシフェラーゼが沈殿しない程度の硫安、望まし
くは30〜40%飽和濃度の硫安を添加し、これを1〜
3M硫安を含むpH5〜10、好ましくはpH7〜8の
緩衝液で平衡化した疎水性担体に吸着させ、緩衝液の硫
安濃度を下げて、ルシフェラーゼを溶出させる。次いで
、活性画分を透析またはゲル濾過担体を用いて脱塩し、
金属キレートアフィニティー担体、又はヘパリンアフィ
ニテイー担体を用いてクロマトグラフィーを行うことに
より、高純度の遺伝子組換えウミホタル・ルシフェラー
ゼを得る。
【0013】ルシフェラーゼ活性の測定は、合成ウミホ
タル・ルシフェリンを基質にして、ルシフェラーゼによ
る発光をルミノメーターで測定する事により行われる。 ルミノメーターで測定された発光量をcpsで表示し、
ルシフェラーゼ活性とする。該製造方法で得られる遺伝
子組換えウミホタル・ルシフェラーゼは、還元下SDS
電気泳動で単一バンドであり、比活性が1x1013c
ps/mg  proteinと非常に高純度の製品で
ある。又、還元下SDS電気泳動での分子量は約60,
000を示す。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を示すが、本発明はこ
れらに限定されるものではない。 実施例1 WO90/01542に記載の方法に従い作製したウミ
ホタル・ルシフェラーゼ遺伝子を組み込んだ酵母組換え
体(S.cerevisiae  pGL1)を30L
培養槽で培養を行い、菌体を除去して上澄液24Lを 
 得た。ルシフェラーゼ活性は全量で2.9x1012
cps(比活性:1.5x109 cps/mg・pr
otein)であった。
【0015】この上澄液を、予め20mMトリス塩酸緩
衝液(pH7.1)で平衡化したDEAE・セルロファ
インA500(担体:1,000ml、生化学工業社製
)に吸着させた。カラムを平衡化の緩衝液で洗浄し、0
Mから0.3MへのNaClの直線濃度勾配でルシフェ
ラーゼを溶出させた。1.6x1012cps(比活性
:2.2x1010cps/mg  protein)
  のルシフェラーゼが回収され、活性回収率は55%
であった。
【0016】活性画分600mlに、30%飽和硫安を
添加し、これを1M硫安含有20mMトリス  塩酸緩
衝液(pH7.1)で平衡化したブチルトヨパール65
0M(担体:200ml  東ソー社製)に吸着させた
。カラムを平衡化と同じ緩衝液(1M硫安含有)で洗浄
し、1Mから0Mへの硫安の直線濃度勾配でルシフェラ
ーゼを溶出させた。1.3x1012cps(比活性:
1.7x1011cps/mg  protein)の
ルシフェラーゼが回収され、活性回収率は81%(全回
収率:45%)であった。
【0017】活性画分100mlを、20mMトリス塩
酸緩衝液(pH7.1)を展開液として、セファデック
スGー25(担体:5,000ml、ファルマシア社製
)で脱塩した。これを20mMトリス塩酸緩衝液(pH
7.1)で平衡化したヘパリンセルロファイン  カラ
ム(担体:50ml、生化学工業社製)に吸着させた。
【0018】次に、平衡化に使用した同じ緩衝液でカラ
ムを洗浄し、0Mから1MへのNaClの直線濃度勾配
でルシフェラーゼを溶出させた。8.5x1011cp
s(比活性:1x1013cps/mg  prote
in)のルシフェラーゼが回収され、活性回収率は65
%(全回収率:29%)であった。この精製画分は還元
下SDS電気泳動で単一バンドを示し、高純度のルシフ
ェラーゼであることが確認された。
【0019】実施例2 実施例1の組換え体酵母を400L培養槽で培養し、菌
体を遠心分離で除去して上澄液195Lを得た。ルシフ
ェラーゼ活性は全量で2.7x1013cps(比活性
:1.3x109 cps/mg  protein)
であった。この上澄液を、予め20mMトリス塩酸緩衝
液(pH7.1)で平衡化したDEAEセルロファイン
A500(担体:5.5L、生化学工業社製)吸着させ
た。カラムを平衡化の緩衝液で洗浄し、次いで0Mから
0.3MへのNaClの直線濃度勾配でルシフェラーゼ
を溶出させた。1.7x1013cps(比活性:1.
6x1010cps/mg  protein)のルシ
フェラーゼが回収され、活性回収率は約59%であった
【0020】活性画分3.5Lに30%飽和硫安を添加
し、これを1M硫安を含む20mMトリス  塩酸緩衝
液(pH7.1)で平衡化したブチルトヨパール650
M(担体:1.0L)に吸着させた。このカラムを平衡
化に使用した緩衝液(1M硫安含有)で洗浄し、1Mか
ら0Mへの硫安の直線濃度勾配でルシフェラーゼを溶出
させた。1.5x1013cps(比活性:1.7x1
011cps/mg  protein)のルシフェラ
ーゼが回収された。活性回収率は約88%(全収率:約
56%)であった。
【0021】得られた活性画分550mlを、10mM
リン酸ナトリウム緩衝液(pH7.1)を展開液として
、セファデックスG−25(担体:5.0L、ファルマ
シァ社製)で脱塩と緩衝液置換を行った後、0.5Mと
なるようにNaClを添加した。これを0.5MNaC
l含有の10mMリン酸ナトリウム緩衝液(pH7.1
)で平衡化した銅キレートセファロースカラム(担体:
120ml、ファルマシァ社製)に吸着させた後、平衡
化と同じ緩衝液(0.5MNaCl含有)で洗浄した。 次に、0Mから0.3MへのNH4 Clの直線濃度勾
配でルシフェラーゼを溶出させた。1.3x1013c
ps(比活性:1.0x1013cps/mg  pr
otein)のルシフェラーゼが回収された。活性回収
率は約87%(全収率:約48%)であった。この精製
画分は還元下SDS電気泳動で単一バンドであり、高純
度ルシフェラーゼである事が確認された。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、従来工業的製造が困難
であったウミホタル・ルシフェラーゼを、高純度にかつ
効率良く製造することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ウミホタル・ルシフェラーゼ遺伝子を
    組み込んだ遺伝子組換え体の培養液を、イオン交換クロ
    マトグラフィー、疎水クロマトグラフィーおよびアフィ
    ニティークロマトグラフィーの1種以上のクロマトグラ
    フィーにより精製することを特徴とするウミホタル・ル
    シフェラーゼの製造方法。
JP2004791A 1991-02-13 1991-02-13 ウミホタル・ルシフェラーゼの製造方法 Pending JPH04258287A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015152018A1 (ja) * 2014-04-03 2015-10-08 独立行政法人産業技術総合研究所 ウミホタルルシフェラーゼ生産法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015152018A1 (ja) * 2014-04-03 2015-10-08 独立行政法人産業技術総合研究所 ウミホタルルシフェラーゼ生産法
JPWO2015152018A1 (ja) * 2014-04-03 2017-04-13 国立研究開発法人産業技術総合研究所 ウミホタルルシフェラーゼ生産法

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