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JPH0424056B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0424056B2
JPH0424056B2 JP63214723A JP21472388A JPH0424056B2 JP H0424056 B2 JPH0424056 B2 JP H0424056B2 JP 63214723 A JP63214723 A JP 63214723A JP 21472388 A JP21472388 A JP 21472388A JP H0424056 B2 JPH0424056 B2 JP H0424056B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
jawbone
hole
bone
screw hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63214723A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0263454A (ja
Inventor
Noryuki Nagai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP63214723A priority Critical patent/JPH0263454A/ja
Publication of JPH0263454A publication Critical patent/JPH0263454A/ja
Publication of JPH0424056B2 publication Critical patent/JPH0424056B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Dental Prosthetics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、組立て式(2回植立法)により人工
歯根を顎骨・粘膜に植立させるのに採用される人
工歯根用部材に関するものである。
従来の技術 人工歯根に関する歴史は古く、1930年代より素
材の開発、形状、術式の改良がなされている。従
来より利用される人工歯根は、金属(チタニウ
ム、Co−Cr合金)、アルミナ・セラミツク、ジル
コニア・セラミツク、アパタイト焼結体などから
なり、その形状としては、ねじ型、中腔状型、ブ
レード型などに分けられ、それぞれの長所と欠点
を有している。また植立術式としては、1回植立
法術式および2回植立法術式がある。
現在、これらの人工歯根を顎骨・粘膜内に植立
固定させる場合、これら人工歯根を長期的に安定
させ、動揺なく植立維持させ咬合機能を発揮させ
るためには、人工歯根と顎骨界面とが早期に密着
し、組織学的に骨接着または癒合して固定化する
ことが必要条件とされている。
現在まで明らかにされた人工歯根の成功の条件
の1つは、人工歯根顎骨挿入部と顎骨との接着を
早期に成立させることである。骨接着を成立させ
る要因として、術式(植立法)と形状の工夫、素
材の選択がある。現在使用されている人工歯根の
うち、口腔内にピン頚部を露出させるスクリユー
タイプ、ブレードタイプは、1回植立法である
が、この方法ではピン頚部を口腔内に突出させた
まま自然植立をさせて骨接着を計る方法をとつて
いる。しかし、時には顎骨挿入部と顎骨とが充分
に接着していないうちに、対向歯との咬合が開始
されることから、食物の咀しやく時において人工
歯根に過剰の圧力が加わつたり、舌圧による側方
圧、あるいは感染などにより人工歯根周囲に線維
性組織を生じさせ、あるいは炎症を生じ、安静植
立が不可能となり、動揺、脱落することが多い。
そこで骨接着を成立させるためには、安静を保つ
ような完全埋入植立法(2回法術式)がよい。ま
た1回法の人工歯根では抜歯直後において天然歯
牙の根を支えていた抜歯窩に直ちに人工歯根を植
立させると動揺し、安定しないことになる。また
1回法の人工歯根は、抜歯後の顎骨が充分に骨化
したのち人工歯根を植立させているのであるが、
顎堤は歯牙脱落後、次第に萎縮、吸収することに
なるため植立に充分な骨量が残存することが少く
なり、人工歯根の植立が老化とともにむずかしく
なることが多い。このように1回植立法では種々
な問題が生じている。そこで最初に顎骨埋入用の
ブレード型ピースを完全に埋入しておき、このブ
レード型ピースの骨接着が完成するまで埋入放置
し、骨接着の完成後に、ブレード型ピースに上部
構造用スクリユーピンを植立させる2回植立法が
可能になれば、上述の問題点を解決できる。
このような2回植立法を可能とした従来の人工
歯根としては当発明者は、特開昭63−24935号公
報に見られるように、顎骨に埋入され、かつ側面
開放のねじ孔を有するブレード型のピースと、前
記ねじ孔に螺着自在で、かつ顎骨にねじ孔を形成
するためのねじ体と、このねじ体と置換され、基
端ねじ部を介してねじ孔に螺着される上部構造用
スクリユーピンとからなるものを提供している。
かかる従来の構成によると、ピースのねじ孔に
ねじ体を螺着させることにより、ピースの両側面
においてねじ体のねじ部を露出させた埋入部材を
形成することできる。そして、抜歯直後、または
抜歯経過後の顎堤を穿溝して埋入溝を作り、ここ
に一体化した埋入部材を、ねじ体の端面を顎骨表
面とほぼ同じレベルとして埋入して、骨接着の成
立する期間(2〜3ヶ月)放置させると、周辺で
顎骨が新生され、ねじ部に対応して骨接着が成立
する。すなわちピースのねじ孔に連続したねじ孔
を新生骨面において骨タツプ状に形成することが
できる。その後、粘膜を開創してねじ体を螺脱さ
せ、そして骨タツプ状に形成された両ねじ孔に亘
つて上部構造用スクリユーピンのねじ部を螺着さ
せることにより、この上部構造用スクリユーピン
の植立を安定して行うことができる。
発明が解決しようとする課題 上記の従来形式によると、ブレード型ピースと
して薄く小さいものを使用しながらも顎骨との骨
接着を強く行え、さらに2回術式を可能にしてお
り、抜歯直後においても抜歯窩にピースを埋入し
得る人工歯根用部材を提供できるのであるが、こ
の場合に最も問題になることは顎骨が多量に吸収
しているときに、充分に深く安定した顎骨埋入が
行えないことである。すなわちブレード型板状の
ピースにおける底板部が上部構造用スクリユーピ
ンのねじ部よりも下方(顎骨骨髄内部)に位置す
ることから、充分な長さのねじ部と底板部とを加
えた埋入相当部が上下方向で長くなる。したがつ
て下歯槽管(神経血管)又は上顎洞に達しないよ
うに埋入溝を形成しようとしたとき、顎骨が多量
に吸収しているときには充分な深さの埋入溝を形
成することができず、顎骨埋入が不可能になつて
インプラントを断念しなければならない。
本発明の目的とするところは、顎骨が多量に吸
収している場合でも、顎骨との骨接着を強く行
え、しかも2回術式を可能にして抜歯直後におい
ても抜歯窩にピースを埋入し得る人工歯根用部材
を提供する点にある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成すべく本発明の人工歯根用部材
は、鞍型に形成され、両側底部に左右方向の外部
貫通孔を有するとともに天板部に上下方向のねじ
孔を有する顎骨埋入用のブレードピースと、前記
ねじ孔に螺着自在で、かつ両側板部間で顎骨部ね
じ穴を形成するための埋入ねじ体と、この埋入ね
じ体と置換され、前記ねじ孔から顎骨部ねじ穴に
亘つて基端ねじ部を介して螺着されるとともに、
基端ねじ部に左右方向の内部貫通孔を有する上部
構造用スクリユーピンとから構成している。
作 用 かかる本発明の構成によると、ブレードピース
のねじ孔に埋入ねじ体を螺着させることにより、
ブレードピースの両側板部間において埋入ねじ体
のねじ部を露出させた埋入部材を形成し得る。そ
して、抜歯直後、または抜歯経過後に所定箇所の
粘膜を開創し、一部を連ねた状態で剥離する。こ
の剥離粘膜を広げることにより露出した顎堤の骨
面に対して、まず両側板部を埋入させるための一
対の埋入溝を穿溝するとともに、これら埋入溝間
に位置している顎堤部分の上部を平坦に削去して
天板部の安置埋入部を形成する。次いで平坦面の
中央部に、埋入ねじ体のねじ部を埋入させるため
の埋入穴を形成する。このような手術を行つたの
ち、一体化してなる埋入部材を、埋入溝内に両側
板部を位置させるとともに埋入穴内にねじ部を挿
入位置させ、さらに安置埋入部に天板部を位置さ
せた状態でセツトする。このとき安価埋入部の平
坦面に天板部の下面が当接する。そして埋入部材
を剥離粘膜で覆うとともに粘膜間をぬい合せた状
態で骨接着の成立する期間(2〜3ケ月)放置さ
せる。すると周辺で顎骨が新生され、外部貫通孔
内に入り込むとともにブレードピースの露出面に
骨接着することになり、これらのことによりブレ
ードピースの固定ならびに抜け止めを行う。さら
に埋入穴の周辺で顎骨が新生されて、ねじ体の両
側部間に位置したねじ部に対応して骨接着が成立
する。すなわちブレードピースのねじ孔に連続し
た顎骨部ねじ穴が、新生骨面において骨タツプ状
に形成される。その後、粘膜を再び開創して埋入
ねじ体を螺脱させ、そしてブレードピースのねじ
孔から顎骨部ねじ穴に亘つて上部構造用スクリユ
ーピンのねじ部を螺着させることにより、この上
部構造用スクリユーピンの植立を行える。次いで
粘膜間をぬい合せることで2回植立法を終えるの
であるが、その後に新生される顎骨が上部構造用
スクリユーピンの内部貫通孔に入り込んで行く。
実施例 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図〜第4図において、1は顎骨に埋入自在
な顎骨埋入用のブレードピースで、天板部1A
と、この天板部1Aの両端から直角状に垂設した
左右一対の側板部1Bとにより鞍型に形成され、
これら側板部1Bは左右方向の外部貫通孔2を有
するとともに、天板部1Aは中央部分に上下方向
のねじ孔3を有する。このブレードピース1の各
部の寸法は、たとえば天板部1Aの高さH1を3
〜4mm前後、側板部1Bの高さH2を3〜5mm、
両側板部1Bの外面間長さL1を10mm前後、両側
板部1Bの厚さL2を1mm前後、両側板部1Bの
上端相当部幅W1を2mm前後、同じく下端部幅W2
を5〜6mmにしてあり、また外部貫通孔2の直径
D1は2mm前後、ねじ孔径D2は3mmにしてある。
第5図、第6図において、4は両側板部1B間で
顎骨部ねじ孔を形成するための埋入ねじ体で、前
記ねじ孔3に螺着自在なねじ部4Aと、その上端
に十状(または一状)の操作用凹部5を形成した
頭部4Bとからなる。前記ねじ部4Aの長さは、
ねじ孔3に完全に螺着させたときに下端が側板部
1Bの下端内に納まるように設定してある。第7
図、第8図において、6は前記埋入ねじ体4と置
換されたピース1に螺着自在な上部構造用スクリ
ユーピンで、埋入ねじ体4のねじ部4Aと同様な
径、寸法の基端ねじ部6Aと、この基端ねじ部6
Aから上方へ一体化した中間部6B、ならびに頭
部6Cとからなり、頭部6Cの上端には十状(ま
たは一状)の操作用凹部7が形成され、また基端
ねじ部6Aの遊端側には左右方向の内部貫通孔8
が形成されている。
上記したブレードピース1、上部構造用スクリ
ユーピン6は、強度、加工性が良く、顎骨と骨接
着、または骨癒着を成立させうる材料、たとえば
チタニウムやジルコニアから製造され、また、そ
の表面は骨接着性のアパタイトコーテイングある
いは表面の疎造加工されれば更に良い。また埋入
ねじ体4は加工性ならびに顎骨との離間性の良い
バイタリユウムやチタニウム合金から製造されて
いる。
次に上記した部材を使用して人工歯根を植立さ
せる術式を第9図〜第15図において説明する。
第10図、第11図に示すように、あらかじめ
ブレードピース1に埋入ねじ体4を螺着させて埋
入部材10としている。このとき埋入ねじ体4の
ねじ部4Aは、その下半部が天板部1Aの下方で
かつ両側板部1B間において露出している。まず
第1回目の術式は、第9図に示すように、顎骨1
1の表面を覆う粘膜12のうち、所定箇所の粘膜
を開創し、一部を連ねた状態で剥離する。そして
剥離粘膜12aを前後に広げることにより露出し
た顎骨11の骨面に対して、両側板部1Bを埋入
させるための一対の埋入溝13を各種機器によつ
て穿溝したのち、これら埋入溝13間に位置して
いる顎骨部分の上部を平坦に削去して天板部1A
の安置埋入部14を形成する。次いで平坦面15
の中央部に、ねじ部4Aを埋入させるための埋入
穴16を形成する。このとき埋入溝13と埋入穴
16の最奥部は同一またはほぼ同一レベルとな
る。このような手術を行つたのち、第10図、第
11図に示すように、一体化してなる埋入部材1
0を、埋入溝13内に側板部1Bを位置させると
ともに埋入穴16内にねじ部4Aを位置させ、さ
らに安置埋入部14に天板部1Aを位置させた状
態でセツトする。このとき天板部1Aの下面が平
坦面15に当接する。そして埋入部材10を剥離
粘膜12aで覆うとともに、剥離粘膜12a,1
2a間をぬい合せた第12図で示す状態で2〜3
箇月間放置しておく。すると、埋入溝13の周辺
の顎骨部分が新生して、外部貫通孔2内に入り込
んで行くとともに露出面に骨接着し、そして安置
埋入部14において新生する顎骨部分も露出面に
骨接着することになり、これらのことによりピー
ス1の固定ならびに抜け止めが行われる。さらに
埋入穴16の周辺で新生した顎骨部分が埋入ねじ
体4のねじ部4Aの露出面に骨接着し、これによ
りねじ部4Aに沿つてタツプ状骨面が成立して、
ピース1のねじ孔3に連続した顎骨部ねじ穴17
が形成される。
次いで第2回目の術式が行われる。すなわち第
13図に示すように、埋入ねじ体4の上端面外方
において粘膜12を再び剥離し、開創により挿抜
用孔18を形成する。そして挿抜用孔18を通し
て埋入ねじ体4の操作用凹部5に操作具を当てが
い、その螺脱操作によつて埋入ねじ体4を螺脱さ
せる。この螺脱によつて、顎骨11にはねじ穴1
7が骨タツプ状に形成され、このねじ穴17はブ
レードピース1のねじ孔3と連続している。次い
で上部構造用スクリユーピン6の基端ねじ部6A
を挿抜用孔18に通し、第14図、第15図に示
すようにブレードピース1のねじ孔3から顎骨1
1に形成したねじ穴17に亘つて基端ねじ部6A
を螺着させ、上部構造用スクリユーピン6を植立
させる。植立させる際に、すでに顎骨11にねじ
穴17が骨タツプとして形成されており、かつね
じ穴17に連続するねじ孔3が存在していること
から、その基端ねじ部6Aを介しての植立は、ブ
レードピース1から顎骨11に亘つて容易に、か
つ安定して行える。また植立時にねじ部6Aは、
その上半分がねじ孔3を介してブレードピース1
側に固定され、そして下半分がねじ穴17を介し
てその骨接着により顎骨11側に固定される。そ
の後、第14図、第15図の仮想線に示すように
上部歯冠19を作製し、これを頭部6Cに装着す
る。なお上部構造用スクリユーピン6を植立させ
た後において、基端ねじ部6Aの周辺の顎骨部分
が新生して内部貫通孔8に入り込んで行き、これ
により上部構造用スクリユーピン6の回り止めと
下端固定とが行われる。
発明の効果 上記構成の本発明によると、ブレードピースの
ねじ孔に埋入ねじ体を螺着させることにより、ブ
レードピースの両側板部間において埋入ねじ体の
ねじ部を露出させた埋入部材を形成することがで
きる。そして、抜歯直後、または抜歯経過後に、
所定箇所の粘膜を開創することにより露出した顎
堤の骨面に対して、ブレードピースならびに埋入
ねじ体のねじ部を埋入させるための溝や穴を作
り、ここに一体化した埋入部材を埋入させ、相当
期間放置させると、ブレードピースの周辺で新生
された顎骨が外部貫通孔に入り込むとともに露出
面に骨接着することになり、ブレードピースの固
定ならびに抜け止めを行うことができる。さらに
埋入ねじ体のねじ部に沿つて顎骨が新生してブレ
ードピースのねじ孔に連続したねじ穴を骨タツプ
状に形成できる。その後、粘膜を再び開創して埋
入ねじ体を螺脱させ、そしてブレードピースのね
じ孔から顎部ねじ穴に亘つて上部構造用スクリユ
ーピンのねじ部を螺着させることにより、この上
部構造用スクリユーピンの植立を行うことがで
き、その際に植立は、骨タツプ状に形成されたね
じ孔とねじ穴との間に亘つて容易にかつ安定して
行うことができる。したがつて本発明によると、
従来の人工歯根のように隣の天然歯牙などを切削
せずに単独植立が可能であり、かつ狭い顎骨内に
安定して埋入でき、そして基端ねじ部の上半分を
ブレードピース側で固定できるとともに残り下半
分を骨接着により顎骨側で強く固定することがで
き、安定した植立を行うことができる。また2回
術式を可能にでき、多数歯の抜歯直後における抜
歯窩にでもピースを埋入して骨接着させることも
できる。さらに、無歯顎においては、従来の骨内
骨膜下インプラントのように大手術をせずに1つ
ずつ埋入することにより固定性義歯を装着するこ
とができる。
特に本発明によると、両側板部と基端ねじ部と
が下向きくし状で鞍状の脚形態となり、さらに、
それぞれが貫通孔を通しての骨接着を行うことか
ら、浅く埋入したとしても充分に安定した植立を
行うことができ、顎骨が多量に吸収している人で
もインプラントを容易に行うことができる。また
両側板部と基端ねじ部とによつて咬合圧を分散す
ることができ、これにより単独植立を容易に可能
にできるとともに、大きな咬合力に対しても充分
な強度を期待できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はブレ
ードピースの正面図、第2図は同側面図、第3図
は同平面図、第4図は同底面図、第5図は埋入ね
じ体の正面図、第6図は同平面図、第7図は上部
構造用スクリユーピンの正面図、第8図は同平面
図、第9図〜第15図は術式を示し、第9図は顎
骨削去時の斜視図、第10図は埋入部材の埋入時
の縦断正面図、第11図は同縦断側面図、第12
図は骨タツプ形成時の縦断正面図、第13図は埋
入ねじ体螺脱時の縦断正面図、第14図は上部構
造用スクリユーピン螺着時の縦断正面図、第15
図は同縦断側面図である。 1……ブレードピース、1A……天板部、1B
……側板部、2……外部貫通孔、3……ねじ孔、
4……埋入ねじ体、4A……ねじ部、6……上部
構造用スクリユーピン、6A……基端ねじ部、6
B……中間部、8……内部貫通孔、10……埋入
部材、11……顎骨、12……粘膜、12a……
剥離粘膜、13……埋入溝、14……安置埋入
部、15……平坦面、16……埋入穴、17……
顎骨部ねじ穴、19……上部歯冠。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 鞍型に形成され、両側板部に左右方向の外部
    貫通孔を有するとともに天板部に上下方向のねじ
    孔を有する顎骨埋入用のブレードピースと、前記
    ねじ孔に螺着自在で、かつ両側板部間で顎骨部ね
    じ穴を形成するための埋入ねじ体と、この埋入ね
    じ体と置換され、前記ねじ孔から顎骨部ねじ穴に
    亘つて基端ねじ部を介して螺着されるとともに、
    基端ねじ部に左右方向の内部貫通孔を有する上部
    構造用スクリユーピンとからなる人工歯根用部
    材。
JP63214723A 1988-08-29 1988-08-29 人工歯根用部材 Granted JPH0263454A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63214723A JPH0263454A (ja) 1988-08-29 1988-08-29 人工歯根用部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63214723A JPH0263454A (ja) 1988-08-29 1988-08-29 人工歯根用部材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0263454A JPH0263454A (ja) 1990-03-02
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ID=16660557

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63214723A Granted JPH0263454A (ja) 1988-08-29 1988-08-29 人工歯根用部材

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008515478A (ja) * 2004-10-03 2008-05-15 セルジ ゴールドマン, 多皮質歯科用インプラントアンカー、歯科用インプラントキット及びテンプレート

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JPH0263454A (ja) 1990-03-02

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