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JPH04230236A - 部分フッ素化ジカルボン酸およびその酸クロリド、それらの製法ならびにそれらの使用 - Google Patents

部分フッ素化ジカルボン酸およびその酸クロリド、それらの製法ならびにそれらの使用

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Publication number
JPH04230236A
JPH04230236A JP3152884A JP15288491A JPH04230236A JP H04230236 A JPH04230236 A JP H04230236A JP 3152884 A JP3152884 A JP 3152884A JP 15288491 A JP15288491 A JP 15288491A JP H04230236 A JPH04230236 A JP H04230236A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bar
formula
compound
acid
oxygen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3152884A
Other languages
English (en)
Inventor
Freimund Roehrscheid
フライムント・レーアシャイド
Wolfgang Appel
ヴォルフガング・アペル
Guenter Siegemund
ギュンター・ジーゲムント
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoechst AG filed Critical Hoechst AG
Publication of JPH04230236A publication Critical patent/JPH04230236A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C63/00Compounds having carboxyl groups bound to a carbon atoms of six-membered aromatic rings
    • C07C63/68Compounds having carboxyl groups bound to a carbon atoms of six-membered aromatic rings containing halogen
    • C07C63/72Polycyclic acids

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は部分フッ素化ジカルボン酸、特に
4,4′−ビス−[2−(4−カルボキシフェニル)−
ヘキサフルオロイソプロピル]−ビフェニル、その酸ク
ロリド、それらの製法、およびそれらの使用に関する。
【0002】数個の変数を含む一般式によれば部分フッ
素化ビフェニル類をも包含する芳香族ジカルボン酸ハロ
ゲン化物が、フルオロアルカンスルホン酸の存在下でポ
リケトンを製造するための反応体として知られている(
欧州特許出願公開第0,063,874号明細書)。 ジカルボン酸ハロゲン化物の製法は示されていない。さ
らに、部分フッ素化された、またはビフェニル基を含む
ジカルボン酸ハロゲン化物は例中に記載されていない。
【0003】ジフェニルエーテル橋を有する部分フッ素
化ジカルボン酸も知られている;これらは酸性媒質中で
高められた圧力および高められた温度における触媒混合
物の存在下での空気酸化により製造される(ドイツ特許
出願公開第3,739,795号明細書)。
【0004】本発明は次式の化合物
【0005】
【0006】およびその酸クロリド、それらの製法、な
らびにそれらを重縮合物、たとえばポリエステルまたは
ポリアミド製造のためのモノマー成分として使用するこ
とに関する。
【0007】本発明による化合物の製造は、4,4′−
ビス−[2−(4−アルキルフェニル)−ヘキサフルオ
ロイソプロピル]−ビフェニルを、酸性有機媒質中で(
酸性媒質は1−4個の炭素原子を含むモノカルボン酸少
なくとも40重量%、特に酢酸もしくはプロピオン酸ま
たはそれらの混合物からなる)コバルト、マンガンおよ
び臭素のイオンの触媒組成物の存在下に分子状酸素で酸
化することにより行われる。さらにセリウムイオンが存
在してもよい。酢酸が酸化分解に対して比較的抵抗性が
大きいため好ましい。酸性媒質と酸化すべきビフェニル
化合物との比は、全反応素材に対して最高40:60重
量%である。
【0008】用いられるビフェニル化合物
【0009】
【0010】(式中、Rは1−4個の炭素原子を含む低
級アルキルであり、アルキルは好ましくはメチル、エチ
ルおよびイソプロピル、特にメチルである)は一般に3
種の異なる方法により製造しうる。すなわちa)1モル
の次式のジカルビノール
【0011】
【0012】を少なくとも2モルの次式の化合物
【00
13】
【0014】(式中、Rは前記の意味を有する)と縮合
させるか、または b)少なくとも2モルの次式の化合物
【0015】
【0016】(式中、Rは前記の意味を有する)を1モ
ルのビフェニル(VI)と縮合させる(それぞれの場合
、フッ化水素の存在下に)か、またはc)次式の等しい
2個の部分フッ素化芳香族化合物
【0017】
【0018】(式中、Rは前記の意味を有する)間に、
文献から既知の、アリール−アリール結合の形成に適し
た方法により炭素−炭素結合を形成する:たとえばJ.
Org.Chem.51,2627(1986)。Xは
ハロゲン、好ましくは塩素である。
【0019】方法a)に用いられる式(III)の化合
物は米国特許第3,355,500号明細書およびJ.
Org.Chem.30,998(1965)に記載さ
れている。方法b)により反応させて式(II)の化合
物を得る式(V)の化合物もJ.Org.Chem.3
0,998−1001(1965)に記載されている。
【0020】方法a)およびb)による反応は80−1
80℃、好ましくは100−160℃の温度で行われる
【0021】方法a)およびb)による反応には20−
90時間、好ましくは40−70時間の期間が必要であ
る。
【0022】用いられる反応体のモル比は、方法a)の
場合は化合物(III)対(IV)の比により、方法b
)の場合はビフェニル−対−化合物(V)の比により定
められ;それぞれの場合少なくとも1:2、好ましくは
1:2.2−1:4.4である。
【0023】式(II)の化合物を製造する反応に必要
なフッ化水素の割合は、方法a)の場合は化合物(II
I)に対するものであり、一般に1:7−1:25、好
ましくは1:8−1:12のモル比である。方法b)の
場合は、化合物(V)対フッ化水素のモル比は一般に1
:6−1:15、好ましくは1:8−1:12である。
【0024】反応生成物は、一般にフッ化水素をガスと
して反応終了後に反応器から約80℃で除去し、残留す
る残渣を有機溶剤で適宜希釈したのち反応器から好まし
くは20−30℃の温度で除去することにより、仕上げ
処理される。
【0025】これに使用しうる適切な溶剤は、5−10
個の炭素原子を含む脂肪族炭化水素、6−8個の炭素原
子を含む芳香族炭化水素、およびアルキル基中に1−4
個の炭素原子を含むモノクロルまたはポリクロル脂肪族
炭化水素である。これらの例は、n−ヘキサン、n−ヘ
プタン、トルエン、各種キシレン、二塩化メチレンおよ
びクロロホルム、好ましくはトルエン、二塩化メチレン
またはクロロホルムである。
【0026】得られた粗製混合物を水と混合し、洗浄し
、そして分離除去する。一般に、精製された生成物が無
色結晶状で得られる。
【0027】反応生成物を、有機溶剤からの再結晶を行
うことによりさらに精製するか、または有機溶剤、好ま
しくはイソプロパノール、メタノールまたは1−クロロ
プロパン中での撹拌によって抽出することができる。
【0028】式(VII)の化合物の製造は、既知の方
法により式(V)の化合物およびハロゲン化アリールか
ら行うことができる。
【0029】式(VII)の2成分間のアリール−アリ
ール結合の形成は、極性−非プロトン溶剤、たとえばジ
メチルアセトアミドまたはジメチルホルムアミド中で、
用いるハロゲン化アリールに対して、1−10モル%、
好ましくは3−6モル%のニッケル(II)塩、好まし
くはNiCl2またはNiBr2、および5−40モル
%、好ましくは20−30モル%の有機リン(III)
化合物、好ましくはトリフェニルホスフィン、および1
20−160モル%の亜鉛末の混合物の存在下で行われ
る。
【0030】反応は不活性ガス雰囲気、特に窒素または
アルゴンの雰囲気中で、40−80℃の温度において行
われ;反応は2−8時間を要する。
【0031】固体画分を濾別し、水と非混和性の溶剤、
たとえばアルキル基中に1−4個の炭素原子を含むモノ
クロルまたはポリクロル脂肪族炭化水素、特に二塩化メ
チレンまたはクロロホルム、酢酸エチルまたはジエチル
エーテルを添加したのち、濾液を数回水洗する。これに
より相分離が起こる。有機相を乾燥させたのち、溶剤を
留去し、残留生成物を再結晶により精製する。
【0032】ブロミドイオンは酸化を完全に行うために
必ず必要である。2種の重金属塩、特にコバルトおよび
マンガンの塩は一般に3:1−1:3、好ましくは1:
1の比で用いられる。これら2種のカチオンの濃度の和
は全素材に対し一般に0.01−0.2、好ましくは0
.02−0.12、特に0.04−0.08グラム原子
/kgである。金属塩類、この場合コバルトおよびマン
ガンの和と臭素の比は一般に1:0.01−1:2、好
ましくは1:0.025−1:1、特に1:0.05−
1:0.2である。
【0033】触媒の2種の金属イオンのほかにセリウム
イオンを用いてもよい。セリウムイオンは不完全に酸化
された中間段階の酸化を触媒する。それらの存在によっ
て部分フッ素化ジカルボン酸の純度および収率が増大す
る。セリウムイオンは、コバルトおよびマンガンの和と
セリウムイオンの比が1:0.02−1:2、好ましく
は1:0.05−1:1、特に1:0.2−1:0.6
となるように触媒に添加される。用いられる金属塩は、
好ましくは対応する酢酸塩である。
【0034】臭素は臭化物、たとえばアルカリ金属臭化
物−臭化アンモニウムを含む−ならびに金属コバルト、
マンガンおよびセリウムの臭化物の形で、または水もし
くは氷酢酸中の臭化水素の溶液として用いられる。臭素
を含有し、酸化中に分解して臭素イオンを放出する有機
化合物、たとえば四臭化炭素を用いることもできる。
【0035】酸化は一般に120−220℃、好ましく
は140−190℃、特に155−180℃の温度で行
われる。反応器内の圧力は一般に5−40、好ましくは
10−30、特に14−20バールである。
【0036】本発明方法には、酸化に必要な空気を反応
器基底部付近の液相中へ導入するのが有利であり、それ
は好ましくは液相内における激しい撹拌または特別なジ
ェットにより微細に分散すべきである。酸化用混合物を
導入することが特に有利であり、その酸素含量は純酸素
の混合により21容量%以上の割合に増加される。この
処置により、液相に進入する気泡に高い酸素分圧が得ら
れる。導入装置の出口地点における酸素分圧が少なくと
も1バール、好ましくは2−15、特に3−10バール
であることが有利である。
【0037】本方法を実施するためには、排出ガスの残
留酸素含量が一定の値を下回らないことが有利である。 酸素分圧は次式により定められる: Po2=O2の容量%・(Ptotal−Pac)すな
わち、それは残留酸素含量と、周囲反応温度における全
圧と酢酸の蒸気圧の差との積である。反応液上方の気相
の酸素分圧は0.2バールを下回るべきでなく、好まし
くは0.35−2.8バール、特に0.45−1.3バ
ールである。
【0038】本発明方法により得られるジカルボン酸は
既知の方法で、チオニルクロリドで処理することにより
酸塩化物に変換され、反応液から既知の方法で単離され
る。
【0039】本発明化合物は特に線状ポリカルボキシア
ミドおよびポリカルボン酸エステルの製造に用いられ、
これは造形品、フィルムおよび繊維の形で高い熱安定性
、優れた機械的特性、良好な透明度および良好な防汚性
ならびに耐放射線性を備えている。
【0040】
【実施例】1)4,4′−ビス−[2−(4−カルボキ
シフェニル)−ヘキサフルオロイソプロピル]−ビフェ
ニル158.6gの4,4′−ビス−[2−(4−メチ
ルフェニル)−ヘキサフルオロイソプロピル]−ビフェ
ニル、4.96gのCo(OAc)2・4H2O、2.
45gのMn(OAc)2・4H2O、2.4gのHB
r=24gの氷酢酸中10%濃度HBr溶液、および5
00gの氷酢酸を、まず1リットルのガラス製オートク
レーブ(撹拌機、ガス導入管、温度計、還流冷却器、お
よび排出ガスライン中の酸素を測定するための装置を備
えている)に装入した。反応混合物を16バールの窒素
圧下で150℃に加熱した。基底部付近に位置する導入
管を通して空気を導入したのち、直ちに酸素を吸収して
発熱反応が開始し、温度が170−175℃に上昇した
。排出ガスの残留酸素含量が5−9容量%となるのに十
分な空気を導入した。
【0041】発熱反応は20分間継続した。次いで空気
の導入を窒素−酸素(9:1)混合物に変え、さらに4
0分間加熱することにより温度を165℃に維持した。
【0042】冷却した(約115℃)反応溶液を吸引に
より2リットルのフラスコに導通し、撹拌下に20℃に
冷却した。得られた結晶懸濁液を吸引濾過した。濾過ケ
ークを各50mlの氷酢酸で5回洗浄した。湿潤生成物
を70℃/65ミリバールの緩和な空気流中で乾燥させ
た。
【0043】 収量:159.9g(理論値の92.1%)融点:29
2−294℃ 母液を70gに濃縮することにより、さらに7.3gの
ジカルボン酸(理論値の4.2%)が沈殿した。
【0044】 融点:285−289℃ 元素分析  C32H18F12O:   計算値:C55.34%    H2.61%  
  F32.83%  実測値:C55.4  %  
  H2.7  %    F32.6  %2)4,
4′−ビス−[2−(4−クロロカルボニルフェニル)
−ヘキサフルオロイソプロピル]−ビフェニル数滴のジ
メチルホルムアミドをチオニルクロリド中の4,4′−
ビス−[2−(4−カルボキシフェニル)−ヘキサフル
オロイソプロピル]−ビフェニルの懸濁液に添加し、混
合物を還流条件下にガスの発生が完了するまで加熱した
。過剰のチオニルクロリドをストリップ除去し、残留チ
オニルクロリドを留去するためにトルエンを添加した。 トルエンを除去したのち、粗生成物をn−ヘキサンから
再結晶した。
【0045】融点:154−158℃。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  次式の化合物 またはその酸クロリド。
  2. 【請求項2】  次式の化合物 またはその酸クロリドを、酸性媒質中で高められた圧力
    および高められた温度における触媒混合物の存在下での
    空気酸化により製造する方法において、4,4′−ビス
    −[2−(4−メチルフェニル)−ヘキサフルオロイソ
    プロピル]−ビフェニルを、1−4個の炭素原子を含む
    モノカルボン酸からなる酸性有機媒質中へ120−22
    0℃の温度および5−40バールの圧力で金属Coおよ
    びMnならびにブロミドのイオンの化合物の混合物の存
    在下に空気酸素を導入することにより酸化し、そして式
    (I)の生成物を単離し、またはこれをチオニルクロリ
    ドにより式(I)の化合物の酸クロリドに変換すること
    よりなる方法。
  3. 【請求項3】  酸性有機媒質が全重量に対し少なくと
    も40重量%の酢酸および/またはプロピオン酸からな
    る、請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】  反応温度が140−190℃、特に1
    55−180℃である、請求項2または3に記載の方法
  5. 【請求項5】  酸化が10−30、特に14−20バ
    ールの圧力下に行われる、請求項2ないし4のいずれか
    に記載の方法。
  6. 【請求項6】  酸化に用いられる空気酸素が21容量
    %以上の酸素含量を有し、酸素導入地点における酸素分
    圧が少なくとも1バール、好ましくは2−15、特に3
    −10バールである、請求項2ないし5のいずれかに記
    載の方法。
  7. 【請求項7】  反応媒質上方の気相の酸素分圧が少な
    くとも0.2バール、好ましくは0.35−2.8、特
    に0.45−1.3バールである、請求項2ないし6の
    いずれかに記載の方法。
  8. 【請求項8】  コバルト対マンガンの比が3:1−1
    :3、好ましくは1:1であり、これら2元素コバルト
    およびマンガンの濃度の和が全反応素材に対し0.01
    −0.20グラム原子/kg、好ましくは0.02−0
    .12、特に0.04−0.08グラム原子/kgであ
    る、請求項2ないし7のいずれかに記載の方法。
  9. 【請求項9】  コバルトおよびマンガンの和と臭素の
    比が1:0.01−1:2、好ましくは1:0.025
    −1:1、特に1:0.05−1:0.2である、請求
    項2ないし8のいずれかに記載の方法。
  10. 【請求項10】  触媒中に追加の金属イオンとしてセ
    リウムが存在し、コバルトおよびマンガンの和とセリウ
    ムのモル比が1:0.02−1:2、好ましくは1:0
    .05−1:1、特に1:0.2−1:0.6である、
    請求項2ないし9のいずれかに記載の方法。
  11. 【請求項11】  用いられる金属塩が対応する酢酸塩
    である、請求項2ないし10のいずれかに記載の方法。
  12. 【請求項12】  臭素が臭化物の形で、または水もし
    くは氷酢酸中の臭化水素の溶液として用いられる、請求
    項2ないし11のいずれかに記載の方法。
  13. 【請求項13】  線状ポリカルボキシアミドおよびポ
    リカルボン酸エステルの製造のための請求項1に記載の
    化合物の使用。
  14. 【請求項14】  造形品、フィルムおよび繊維が製造
    される請求項13に記載の化合物の使用。
JP3152884A 1990-06-25 1991-06-25 部分フッ素化ジカルボン酸およびその酸クロリド、それらの製法ならびにそれらの使用 Pending JPH04230236A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4020185A DE4020185A1 (de) 1990-06-25 1990-06-25 Teilfluorierte dicarbonsaeure sowie deren saeurechlorid, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung
DE4020185:6 1990-06-25

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04230236A true JPH04230236A (ja) 1992-08-19

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ID=6409027

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Application Number Title Priority Date Filing Date
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US (1) US5202469A (ja)
EP (1) EP0464471A3 (ja)
JP (1) JPH04230236A (ja)
DE (1) DE4020185A1 (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
EP0464471A3 (en) 1992-10-14
US5202469A (en) 1993-04-13
EP0464471A2 (de) 1992-01-08
DE4020185A1 (de) 1992-01-02

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