JPH04224527A - ペンタフルオロジクロロプロパンの製造方法 - Google Patents
ペンタフルオロジクロロプロパンの製造方法Info
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- JPH04224527A JPH04224527A JP2405697A JP40569790A JPH04224527A JP H04224527 A JPH04224527 A JP H04224527A JP 2405697 A JP2405697 A JP 2405697A JP 40569790 A JP40569790 A JP 40569790A JP H04224527 A JPH04224527 A JP H04224527A
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- JP
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- chloroform
- tfe
- dichloropropane
- pentafluoro
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C17/00—Preparation of halogenated hydrocarbons
- C07C17/26—Preparation of halogenated hydrocarbons by reactions involving an increase in the number of carbon atoms in the skeleton
- C07C17/272—Preparation of halogenated hydrocarbons by reactions involving an increase in the number of carbon atoms in the skeleton by addition reactions
- C07C17/278—Preparation of halogenated hydrocarbons by reactions involving an increase in the number of carbon atoms in the skeleton by addition reactions of only halogenated hydrocarbons
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ペンタフルオロジクロ
ロプロパンの製造方法に関し、より詳しくは産業上重要
な1,1,2−トリクロロ−1,2,2−トリフルオロ
エタン代替化合物であって地球環境に及ぼす影響が少な
い1,1,1,2,2−ペンタフルオロ−3,3−ジク
ロロプロパン(以下、R−225caという。)及び1
,1,2,2,3−ペンタフルオロ−1,3−ジクロロ
プロパン(以下、R−225cbという。)の製造方法
に関する。
ロプロパンの製造方法に関し、より詳しくは産業上重要
な1,1,2−トリクロロ−1,2,2−トリフルオロ
エタン代替化合物であって地球環境に及ぼす影響が少な
い1,1,1,2,2−ペンタフルオロ−3,3−ジク
ロロプロパン(以下、R−225caという。)及び1
,1,2,2,3−ペンタフルオロ−1,3−ジクロロ
プロパン(以下、R−225cbという。)の製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、R−225ca及びcbの製造法
としては、工業的にはテトラフルオロエチレン(以下、
TFEという。)とジクロロフロロメタン(以下、R−
21という。)を無水塩化アルミニウムを触媒として用
いて15℃〜100℃の反応温度で製造する方法が知ら
れている[米国特許第2,462,402号、ジャーナ
ル・オブ・ジ・アメリカン・ケミカル・ソサエティ(J
.Amer.Soc.Chem.),71,979、コ
レクションズ・オブ・チェコスロヴァク・ケミカル・コ
ミュニケーションズ(Collect.Czechos
lov.Chem.Commun.),36,1867
参照]。
としては、工業的にはテトラフルオロエチレン(以下、
TFEという。)とジクロロフロロメタン(以下、R−
21という。)を無水塩化アルミニウムを触媒として用
いて15℃〜100℃の反応温度で製造する方法が知ら
れている[米国特許第2,462,402号、ジャーナ
ル・オブ・ジ・アメリカン・ケミカル・ソサエティ(J
.Amer.Soc.Chem.),71,979、コ
レクションズ・オブ・チェコスロヴァク・ケミカル・コ
ミュニケーションズ(Collect.Czechos
lov.Chem.Commun.),36,1867
参照]。
【0003】しかしながら、同じ原料であるTFEとR
−21及び同一の触媒である無水塩化アルミニウムを用
い、0℃で反応させると2,2−ジクロロ−1,1,1
,3,3−ペンタフルオロプロパン(以下、R−225
aaという。)が生成することが特開平2−20982
4号公報に示されている。
−21及び同一の触媒である無水塩化アルミニウムを用
い、0℃で反応させると2,2−ジクロロ−1,1,1
,3,3−ペンタフルオロプロパン(以下、R−225
aaという。)が生成することが特開平2−20982
4号公報に示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらのことから、無
水塩化アルミニウムを触媒として用い、TFEとR−2
1とを反応させてR−225ca及びcbを製造する際
、副生成物としてR−225aaが生成することは容易
に予想され、実際、反応を行わせてその生成物を分析し
てみると、R−225ca及びcbと共にR−225a
aも生成していることが確認された。
水塩化アルミニウムを触媒として用い、TFEとR−2
1とを反応させてR−225ca及びcbを製造する際
、副生成物としてR−225aaが生成することは容易
に予想され、実際、反応を行わせてその生成物を分析し
てみると、R−225ca及びcbと共にR−225a
aも生成していることが確認された。
【0005】従って、上記既知の方法を用いて、目的と
するR−225ca及びcbを得ようとする場合には、
R−225aaの副生が避けられず、目的化合物の収率
及び選択率が向上しないため、工業的には非経済的であ
る。R−225ca及びcb及びR−225aaの混合
物からR−225aaを除去して純粋なR−225ca
または純粋なR−225caとR−225cbとの混合
物を得ようとする場合、通常精製分離の手段として用い
られる精留では、R−225aaの沸点(51℃)が、
R−225caの沸点(51.1℃)と非常に接近して
いるため、効率的、経済的な分離が非常に困難である。
するR−225ca及びcbを得ようとする場合には、
R−225aaの副生が避けられず、目的化合物の収率
及び選択率が向上しないため、工業的には非経済的であ
る。R−225ca及びcb及びR−225aaの混合
物からR−225aaを除去して純粋なR−225ca
または純粋なR−225caとR−225cbとの混合
物を得ようとする場合、通常精製分離の手段として用い
られる精留では、R−225aaの沸点(51℃)が、
R−225caの沸点(51.1℃)と非常に接近して
いるため、効率的、経済的な分離が非常に困難である。
【0006】また、R−225aaは安全性の確認等の
試験が現時点で行われるか否か未定であり、その点でも
不安がある。これらのことからR−225aaの副生を
極力抑えることが望ましい。
試験が現時点で行われるか否か未定であり、その点でも
不安がある。これらのことからR−225aaの副生を
極力抑えることが望ましい。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記特許
および文献に記載された製造方法を詳細に検討し、R−
225ca及びcbの製造方法においてR−225aa
の副生を抑える方法を鋭意検討した結果、TFEとR−
21、またはクロロホルム、ジフルオロクロロメタン(
以下、R−22という。)とTFEを原料として、R−
225ca及びcbを製造する際に、特定の触媒の存在
下に反応させるとR−225aaの副生が全く無くなる
ことを見いだし、本発明を完成させるに至った。
および文献に記載された製造方法を詳細に検討し、R−
225ca及びcbの製造方法においてR−225aa
の副生を抑える方法を鋭意検討した結果、TFEとR−
21、またはクロロホルム、ジフルオロクロロメタン(
以下、R−22という。)とTFEを原料として、R−
225ca及びcbを製造する際に、特定の触媒の存在
下に反応させるとR−225aaの副生が全く無くなる
ことを見いだし、本発明を完成させるに至った。
【0008】すなわち、本発明は、ジクロロフルオロメ
タン及びテトラフルオロエチレンを反応させるか、また
はクロロホルム、ジフルオロクロロメタン及びテトラフ
ルオロエチレンを反応させて、1,1,1,2,2−ペ
ンタフルオロ−3,3−ジクロロプロパン及び1,1,
2,2,3−ペンタフルオロ−1,3−ジクロロプロパ
ンを製造する方法において、触媒として式: ZrClxFy [式中、x及びyは、x+y=4、0<x≦4、0≦y
<4を満たす数である。]で示される化合物を用いるこ
とを特徴とする1,1,1,2,2−ペンタフルオロ−
3,3−ジクロロプロパン及び1,1,2,2,3−ペ
ンタフルオロ−1,3−ジクロロプロパンの製造方法を
提供する。
タン及びテトラフルオロエチレンを反応させるか、また
はクロロホルム、ジフルオロクロロメタン及びテトラフ
ルオロエチレンを反応させて、1,1,1,2,2−ペ
ンタフルオロ−3,3−ジクロロプロパン及び1,1,
2,2,3−ペンタフルオロ−1,3−ジクロロプロパ
ンを製造する方法において、触媒として式: ZrClxFy [式中、x及びyは、x+y=4、0<x≦4、0≦y
<4を満たす数である。]で示される化合物を用いるこ
とを特徴とする1,1,1,2,2−ペンタフルオロ−
3,3−ジクロロプロパン及び1,1,2,2,3−ペ
ンタフルオロ−1,3−ジクロロプロパンの製造方法を
提供する。
【0009】本発明においては、例えば溶媒としてR−
225caまたはR−225cbもしくは両者の混合物
を用いる場合、本発明の触媒の所定量をこの溶媒に懸濁
させた後、所定の温度でR−21とTFEを所定のモル
比及び所定の流速で仕込む。又、クロロホルム、R−2
2とTFEを原料とする場合には、所定量のクロロホル
ム中に本発明の触媒を懸濁させた後、所定の温度で、R
−22とTFEを所定のモル比、流速で仕込む。反応の
進行に伴って生成増加したR−225ca及びcbを含
む反応混合物を反応容器から懸濁された触媒と分離し回
収する。
225caまたはR−225cbもしくは両者の混合物
を用いる場合、本発明の触媒の所定量をこの溶媒に懸濁
させた後、所定の温度でR−21とTFEを所定のモル
比及び所定の流速で仕込む。又、クロロホルム、R−2
2とTFEを原料とする場合には、所定量のクロロホル
ム中に本発明の触媒を懸濁させた後、所定の温度で、R
−22とTFEを所定のモル比、流速で仕込む。反応の
進行に伴って生成増加したR−225ca及びcbを含
む反応混合物を反応容器から懸濁された触媒と分離し回
収する。
【0010】この懸濁された触媒からの分離には、通常
既知の方法、例えば、濾過や遠心沈降による液状態での
分離回収や、蒸留によるガス状態での分離回収等が採用
できる。このようにして得られた反応混合物はR−22
5aaをまったく含んでいないので、既知の方法、例え
ば精留などにより容易に分離精製して純粋なR−225
ca、純粋なR−225cb、または両者の混合物を経
済的に得ることができる。
既知の方法、例えば、濾過や遠心沈降による液状態での
分離回収や、蒸留によるガス状態での分離回収等が採用
できる。このようにして得られた反応混合物はR−22
5aaをまったく含んでいないので、既知の方法、例え
ば精留などにより容易に分離精製して純粋なR−225
ca、純粋なR−225cb、または両者の混合物を経
済的に得ることができる。
【0011】また、本発明の触媒を用いることにより、
R−21およびTFEを原料とした方法(触媒系は特に
限定されない。)等により得られるR−225ca及び
cb、R−225aa、クロロホルムその他の混合物か
らクロロホルムを除去することも可能である。これは、
R−225ca及びcb、R−225aa、クロロホル
ム並びにその他の副生成物の混合物中に、本発明の触媒
を所定量懸濁させた後、所定の温度で、R−22とTF
Eを所定のモル比、流速で仕込むことにより達成できる
。
R−21およびTFEを原料とした方法(触媒系は特に
限定されない。)等により得られるR−225ca及び
cb、R−225aa、クロロホルムその他の混合物か
らクロロホルムを除去することも可能である。これは、
R−225ca及びcb、R−225aa、クロロホル
ム並びにその他の副生成物の混合物中に、本発明の触媒
を所定量懸濁させた後、所定の温度で、R−22とTF
Eを所定のモル比、流速で仕込むことにより達成できる
。
【0012】本発明で用いる反応の形態は、経済性を考
慮すれば、原料の仕込みと生成物の回収を連続的に行う
反応形態が最も好ましいが、原料を一定量仕込んだ後仕
込みを中断し、一定時間反応後、反応生成物を回収する
セミバッチ方式や、予め一定量の原料を反応容器に仕込
んだ後、他の原料を仕込み、反応を終わらせた後生成物
を回収するバッチ方式ももちろん採用できる。
慮すれば、原料の仕込みと生成物の回収を連続的に行う
反応形態が最も好ましいが、原料を一定量仕込んだ後仕
込みを中断し、一定時間反応後、反応生成物を回収する
セミバッチ方式や、予め一定量の原料を反応容器に仕込
んだ後、他の原料を仕込み、反応を終わらせた後生成物
を回収するバッチ方式ももちろん採用できる。
【0013】また、反応管に本発明の触媒を充填し、原
料を所定の流速で流通させ生成物を回収するといった気
相での反応も可能である。
料を所定の流速で流通させ生成物を回収するといった気
相での反応も可能である。
【0014】本発明の反応は、溶媒を用いなくても実施
可能であるが、溶媒中でも実施可能である。用いる溶媒
の種類は、触媒に対して不活性であり、R−21、R−
22、クロロホルムおよびTFEを溶解するものであれ
ば特に限定されるものではない。
可能であるが、溶媒中でも実施可能である。用いる溶媒
の種類は、触媒に対して不活性であり、R−21、R−
22、クロロホルムおよびTFEを溶解するものであれ
ば特に限定されるものではない。
【0015】例えば、本反応の原料であるクロロアルカ
ンであるクロロホルムや、また本反応における副生成物
であるハイドロクロロフルオロアルカンであるテトラフ
ルオロトリクロロプロパン類であってもよいし、クロロ
アルカンであるジクロロメタンのような一般的溶媒でも
よいし、クロロフルオロアルカンであるテトラクロロテ
トラフルオロプロパンやテトラクロロヘキサフルオロブ
タンでもよい。
ンであるクロロホルムや、また本反応における副生成物
であるハイドロクロロフルオロアルカンであるテトラフ
ルオロトリクロロプロパン類であってもよいし、クロロ
アルカンであるジクロロメタンのような一般的溶媒でも
よいし、クロロフルオロアルカンであるテトラクロロテ
トラフルオロプロパンやテトラクロロヘキサフルオロブ
タンでもよい。
【0016】しかし、反応の容易さを考えれば、原料で
あるクロロホルムを、また、目的生成物であるR−22
5ca及びcbとの分離を考えれば、R−225ca及
びcbそのものを用いるのが好適である。
あるクロロホルムを、また、目的生成物であるR−22
5ca及びcbとの分離を考えれば、R−225ca及
びcbそのものを用いるのが好適である。
【0017】本発明においてR−21とTFEを原料と
する場合のR−21とTFEの仕込みモル比は、1:1
以上、好ましくは、1:1〜1:10である。
する場合のR−21とTFEの仕込みモル比は、1:1
以上、好ましくは、1:1〜1:10である。
【0018】また、クロロホルム、R−22とTFEを
原料とする場合のクロロホルムとR−22とTFEの仕
込みモル比は、クロロホルムとR−22のモル比につい
ては、1:1以上、好ましくは、1:1〜1:10、R
−22とTFEの仕込みモル比は、1:2以上、好まし
くは、1:2〜1:10である。クロロホルムとR−2
2とTFEの比としては、例えば、クロロホルムとR−
22とTFEのモル比として1:2:4である。
原料とする場合のクロロホルムとR−22とTFEの仕
込みモル比は、クロロホルムとR−22のモル比につい
ては、1:1以上、好ましくは、1:1〜1:10、R
−22とTFEの仕込みモル比は、1:2以上、好まし
くは、1:2〜1:10である。クロロホルムとR−2
2とTFEの比としては、例えば、クロロホルムとR−
22とTFEのモル比として1:2:4である。
【0019】仕込み方法としては、原料を予め混合して
おいてから加えても、別々に同時に加えてもよく、場合
によっては、一定時間R−21を加え、次にTFEを一
定時間加えるといった方法や、クロロホルムを一定量、
一定時間加え、次にR−22とTFEの混合ガスを加え
るといった方法を用いても良い。なお、それぞれの原料
は、ガス状でも、液状でも仕込むことができる。
おいてから加えても、別々に同時に加えてもよく、場合
によっては、一定時間R−21を加え、次にTFEを一
定時間加えるといった方法や、クロロホルムを一定量、
一定時間加え、次にR−22とTFEの混合ガスを加え
るといった方法を用いても良い。なお、それぞれの原料
は、ガス状でも、液状でも仕込むことができる。
【0020】本発明において触媒として使用される式:
ZrClxFy [式中、x及びyは、前記と同意義。]で示される化合
物の内、無水塩素化フッ素化ジルコニウムは、無水塩化
ジルコニウムに、フッ化水素あるいは炭素数4以下、好
ましくは炭素数2以下のフルオロ炭化水素またはクロロ
フルオロ炭化水素(例えば、トリフルオロメタン、ジフ
ルオロメタン、テトラフルオロエタン、ペンタフルオロ
エタン、クロロトリフルオロメタン、ジクロロジフルオ
ロメタン、トリフルオロクロロメタン、クロロペンタフ
ルオロエタン、ジクロロテトラフルオロエタン、トリフ
ルオロトリクロロエタン、ジフルオロテトラクロロエタ
ン、クロロジフルオロメタン、ジクロロフルオロメタン
、トリフルオロジクロロエタン、トリフルオロクロロエ
タン等)を作用させて製造することができる。
ZrClxFy [式中、x及びyは、前記と同意義。]で示される化合
物の内、無水塩素化フッ素化ジルコニウムは、無水塩化
ジルコニウムに、フッ化水素あるいは炭素数4以下、好
ましくは炭素数2以下のフルオロ炭化水素またはクロロ
フルオロ炭化水素(例えば、トリフルオロメタン、ジフ
ルオロメタン、テトラフルオロエタン、ペンタフルオロ
エタン、クロロトリフルオロメタン、ジクロロジフルオ
ロメタン、トリフルオロクロロメタン、クロロペンタフ
ルオロエタン、ジクロロテトラフルオロエタン、トリフ
ルオロトリクロロエタン、ジフルオロテトラクロロエタ
ン、クロロジフルオロメタン、ジクロロフルオロメタン
、トリフルオロジクロロエタン、トリフルオロクロロエ
タン等)を作用させて製造することができる。
【0021】その際、フッ化水素、フルオロ炭化水素ま
たはクロロフルオロ炭化水素を単独で作用させてもよい
し、混合して作用させてもよく、また場合によっては、
クロロ炭化水素と混合して作用させてもよい。反応温度
は、0℃〜120℃、好ましくは0℃〜100℃の範囲
であり、無水塩化ジルコニウムとの接触のさせ方は、液
状態で接触させてもよいし、気体で流通させて接触させ
てもよい。
たはクロロフルオロ炭化水素を単独で作用させてもよい
し、混合して作用させてもよく、また場合によっては、
クロロ炭化水素と混合して作用させてもよい。反応温度
は、0℃〜120℃、好ましくは0℃〜100℃の範囲
であり、無水塩化ジルコニウムとの接触のさせ方は、液
状態で接触させてもよいし、気体で流通させて接触させ
てもよい。
【0022】また、触媒の内、無水四塩化ジルコニウム
は市販のものが用いられる。
は市販のものが用いられる。
【0023】触媒の量は特に限定されないが、仕込み原
料に対して0.01〜30重量%、好ましくは0.1〜
20重量%であり、溶媒を用いる場合には、その溶媒に
対して0.01〜50重量%、好ましくは0.1〜30
重量%である。
料に対して0.01〜30重量%、好ましくは0.1〜
20重量%であり、溶媒を用いる場合には、その溶媒に
対して0.01〜50重量%、好ましくは0.1〜30
重量%である。
【0024】反応温度は、−30〜+120℃、好まし
くは−20〜60℃の範囲の温度である。反応温度が1
20℃より高くなると、副生成物の量が増加し、目的と
するR−225ca及びcbの選択率が低下する。−3
0℃より低い場合には、反応の進行が非常に遅くなり、
現実的でない。
くは−20〜60℃の範囲の温度である。反応温度が1
20℃より高くなると、副生成物の量が増加し、目的と
するR−225ca及びcbの選択率が低下する。−3
0℃より低い場合には、反応の進行が非常に遅くなり、
現実的でない。
【0025】反応圧力は、特に限定されず、減圧下でも
可能である。しかし、装置が複雑になるので、常圧以上
で行うことが好ましい。
可能である。しかし、装置が複雑になるので、常圧以上
で行うことが好ましい。
【0026】本発明の製造方法で使用される出発原料で
あるR−21、R−22、クロロホルムおよびTFEは
工業的に製造されている。
あるR−21、R−22、クロロホルムおよびTFEは
工業的に製造されている。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、通常の分離方法では分
離困難なR−225aaの副生が全く無いため、純粋な
R−225caおよびcbを経済的に得ることができる
。
離困難なR−225aaの副生が全く無いため、純粋な
R−225caおよびcbを経済的に得ることができる
。
【0028】
【実施例】以下、本発明を実施例により説明する。
【0029】実施例1
反応系への水分混入防止のためのシリカゲル乾燥管
およびガス導入管を備えた100mlガラス製フラスコ
に、溶媒として1,1,1,3−テトラクロロ−2,2
,3,3−テトラフルオロプロパン(R−214)40
g、無水四塩化ジルコニウム2gを仕込んだ。
およびガス導入管を備えた100mlガラス製フラスコ
に、溶媒として1,1,1,3−テトラクロロ−2,2
,3,3−テトラフルオロプロパン(R−214)40
g、無水四塩化ジルコニウム2gを仕込んだ。
【0030】反応容器の外部を氷水で冷却し、マグネチ
ックスターラーで撹拌しながら、R−21を20cc/
分、TFEを22cc/分の流速で予め混合した後ガス
導入管より導入した。このとき、反応温度は5〜10℃
であった。
ックスターラーで撹拌しながら、R−21を20cc/
分、TFEを22cc/分の流速で予め混合した後ガス
導入管より導入した。このとき、反応温度は5〜10℃
であった。
【0031】3時間反応後、反応液の量は33.9g増
加した。ガスクロマトグラフィーによる分析の結果、溶
媒であるR−214を除外した反応液の組成は、以下の
ようであった。尚、R−225aaは検出されなかった
。
加した。ガスクロマトグラフィーによる分析の結果、溶
媒であるR−214を除外した反応液の組成は、以下の
ようであった。尚、R−225aaは検出されなかった
。
【0032】
R−225ca 42
.8%R−225cb
52.2%クロロホルム
1.5%R−224ca*
1.1%R−226、223等**
2.4%注:* R−224ca:1,1
,3−トリクロロ−2,2,3,3−テトラフルオロプ
ロパン。** R−226(クロロヘキサフルオロプ
ロパン)、R−223(テトラクロロトリフルオロプロ
パン)等の混合物を表わす。
.8%R−225cb
52.2%クロロホルム
1.5%R−224ca*
1.1%R−226、223等**
2.4%注:* R−224ca:1,1
,3−トリクロロ−2,2,3,3−テトラフルオロプ
ロパン。** R−226(クロロヘキサフルオロプ
ロパン)、R−223(テトラクロロトリフルオロプロ
パン)等の混合物を表わす。
【0033】なお、ガスクロマトグラフィーで用いた充
填カラムの液相は、オクトイルS(ジーエルサイエンス
社製)25%であり、カラムの長さは10mである。
填カラムの液相は、オクトイルS(ジーエルサイエンス
社製)25%であり、カラムの長さは10mである。
【0034】比較例1
無水四塩化ジルコニウムを無水塩化アルミニウムに
かえた以外は実施例1と同様に反応を行なった。生成物
のガスクロマトグラフィー分析結果を以下に示す。
かえた以外は実施例1と同様に反応を行なった。生成物
のガスクロマトグラフィー分析結果を以下に示す。
【0035】
R−225aa 2.5%
R−225ca 51.4%R
−225cb 41.1%クロ
ロホルム 1.9%R−2
24* 1.4%R−22
6,223等 1.7%注:* R−224
はトリクロロテトラフルオロプロパンの異性体混合物を
表す。
R−225ca 51.4%R
−225cb 41.1%クロ
ロホルム 1.9%R−2
24* 1.4%R−22
6,223等 1.7%注:* R−224
はトリクロロテトラフルオロプロパンの異性体混合物を
表す。
【0036】実施例2
溶媒をR−225ca及びcbの混合物(ca/c
b=54/46)に代えた以外は、実施例1と同様に反
応を行った。反応後の重量増加分は30.2gであった
。ガスクロマトグラフィーによる分析の結果を以下に示
す。尚、R−225aaは検出されなかった。
b=54/46)に代えた以外は、実施例1と同様に反
応を行った。反応後の重量増加分は30.2gであった
。ガスクロマトグラフィーによる分析の結果を以下に示
す。尚、R−225aaは検出されなかった。
【0037】
R−225ca 46.3%R
−225cb 50.1%クロ
ロホルム 1.2%R−2
24ca 0.9%R−2
26,223等 1.5%
−225cb 50.1%クロ
ロホルム 1.2%R−2
24ca 0.9%R−2
26,223等 1.5%
【0038】実施
例3 原料としてクロロホルム、R−22およびTFEを
用いる場合の例を示す。
例3 原料としてクロロホルム、R−22およびTFEを
用いる場合の例を示す。
【0039】実施例1と同様の反応容器にクロロホルム
40g及び無水四塩化ジルコニウム2gを仕込んだ。マ
グネチックスターラーで撹拌しながら、R−22を20
cc/分、TFEを40cc/分の流速で予め混合した
後、ガス導入管より導入した。この時、外部を氷水で冷
却し、反応温度が5〜10℃になるように調節した。反
応液をガスクロマトグラフィーにより分析すると、反応
時間の経過とともにクロロホルムが減少し、R−225
caおよびcbが増加していった。クロロホルムの量が
0.1%以下になるまで反応を続けた。反応後の液の重
量は、127.4gであり、このときの反応液の組成は
、以下のようであった。なお、R−225aaは、検出
されなかった。
40g及び無水四塩化ジルコニウム2gを仕込んだ。マ
グネチックスターラーで撹拌しながら、R−22を20
cc/分、TFEを40cc/分の流速で予め混合した
後、ガス導入管より導入した。この時、外部を氷水で冷
却し、反応温度が5〜10℃になるように調節した。反
応液をガスクロマトグラフィーにより分析すると、反応
時間の経過とともにクロロホルムが減少し、R−225
caおよびcbが増加していった。クロロホルムの量が
0.1%以下になるまで反応を続けた。反応後の液の重
量は、127.4gであり、このときの反応液の組成は
、以下のようであった。なお、R−225aaは、検出
されなかった。
【0040】
R−225ca 44.8%R
−225cb 48.9%クロ
ロホルム 0.1%R−2
24ca 4.9%R−2
26,223等 1.3%
−225cb 48.9%クロ
ロホルム 0.1%R−2
24ca 4.9%R−2
26,223等 1.3%
【0041】実施
例4 100mlのSUS316製オートクレーブに無水
四塩化ジルコニウム4gを仕込み、ドライアイスで冷却
した。R−21 30.9gを液状態で仕込み、撹拌
を開始した。その後、反応温度0〜10℃で、TFEを
系内圧力8kg/cm2Gまで導入した。反応の進行に
伴って系内圧力が低下し、6kg/cm2Gまで低下し
たときに、新たにTFEを系内圧力8kg/cm2Gま
で導入した。このようにして、TFEを系内圧力が低下
しなくなるまで繰り返し導入し、反応を続けた。未反応
のTFEをオートクレーブより抜き出した後、反応混合
物を回収した。反応液の量は57.9gであり、組成は
、以下のようであった。なお、R−225aaは検出さ
れなかった。
例4 100mlのSUS316製オートクレーブに無水
四塩化ジルコニウム4gを仕込み、ドライアイスで冷却
した。R−21 30.9gを液状態で仕込み、撹拌
を開始した。その後、反応温度0〜10℃で、TFEを
系内圧力8kg/cm2Gまで導入した。反応の進行に
伴って系内圧力が低下し、6kg/cm2Gまで低下し
たときに、新たにTFEを系内圧力8kg/cm2Gま
で導入した。このようにして、TFEを系内圧力が低下
しなくなるまで繰り返し導入し、反応を続けた。未反応
のTFEをオートクレーブより抜き出した後、反応混合
物を回収した。反応液の量は57.9gであり、組成は
、以下のようであった。なお、R−225aaは検出さ
れなかった。
【0042】
R−225ca 43.7%R
−225cb 47.3%クロ
ロホルム 6.8%R−2
24ca 1.9%R−2
26,223等 0.3%
−225cb 47.3%クロ
ロホルム 6.8%R−2
24ca 1.9%R−2
26,223等 0.3%
【0043】実施
例5 無水四塩化ジルコニウム20gとフルオロトリクロ
ロメタン20gを混合後、10〜20℃で2時間撹拌し
、その後反応液を真空下で除去し、無水塩素化フッ素ジ
ルコニウムを得た。この得られた触媒を無水四塩化ジル
コニウムに代えて用いた以外は、実施例1と同様に反応
を行なった。結果を以下に示す。なお、R−225aa
は、検出されなかった。
例5 無水四塩化ジルコニウム20gとフルオロトリクロ
ロメタン20gを混合後、10〜20℃で2時間撹拌し
、その後反応液を真空下で除去し、無水塩素化フッ素ジ
ルコニウムを得た。この得られた触媒を無水四塩化ジル
コニウムに代えて用いた以外は、実施例1と同様に反応
を行なった。結果を以下に示す。なお、R−225aa
は、検出されなかった。
【0044】
R−225ca 40.9%R
−225cb 54.8%クロ
ロホルム 1.1%R−2
24ca 0.9%R−2
26,223等 2.3%
−225cb 54.8%クロ
ロホルム 1.1%R−2
24ca 0.9%R−2
26,223等 2.3%
【0045】実施
例6 シリカゲル乾燥管を備え付けた100ml3つ口フ
ラスコに、3モル%のクロロホルムを含有するR−22
5ca及びcb(caとcbのモル比は92:8)40
gを仕込んだ。 無水四塩化ジルコニウム2gを仕込んだ後、R−22を
10cc/分、TFEを30cc/分の流速で予め混合
した後、ガスで導入した。この時、反応温度が5〜10
℃に保たれるように冷却し、反応を続けた。6時間後、
R−225ca及びcb中のクロロホルムの濃度は0.
8mol%に減少していた。
例6 シリカゲル乾燥管を備え付けた100ml3つ口フ
ラスコに、3モル%のクロロホルムを含有するR−22
5ca及びcb(caとcbのモル比は92:8)40
gを仕込んだ。 無水四塩化ジルコニウム2gを仕込んだ後、R−22を
10cc/分、TFEを30cc/分の流速で予め混合
した後、ガスで導入した。この時、反応温度が5〜10
℃に保たれるように冷却し、反応を続けた。6時間後、
R−225ca及びcb中のクロロホルムの濃度は0.
8mol%に減少していた。
Claims (1)
- 【請求項1】 ジクロロフルオロメタン及びテトラフ
ルオロエチレンを反応させるか、またはクロロホルム、
ジフルオロクロロメタンおよびテトラフルオロエチレン
を反応させて、1,1,1,2,2−ペンタフルオロ−
3,3−ジクロロプロパン及び1,1,2,2,3−ペ
ンタフルオロ−1,3−ジクロロプロパンを製造する方
法において、触媒として式: ZrClxFy [式中、x及びyは、x+y=4、0<x≦4、0≦y
<4を満たす数である。]で示される化合物を用いるこ
とを特徴とする1,1,1,2,2−ペンタフルオロ−
3,3−ジクロロプロパン及び1,1,2,2,3−ペ
ンタフルオロ−1,3−ジクロロプロパンの製造方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2405697A JPH04224527A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | ペンタフルオロジクロロプロパンの製造方法 |
EP91121994A EP0492527A1 (en) | 1990-12-25 | 1991-12-20 | Process for preparing pentafluorodichloropropanes |
CA002058190A CA2058190A1 (en) | 1990-12-25 | 1991-12-20 | Process for preparing pentafluorodichloropropanes |
US07/812,277 US5185483A (en) | 1990-12-25 | 1991-12-23 | Process for preparing pentafluorodichloropropanes |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2405697A JPH04224527A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | ペンタフルオロジクロロプロパンの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04224527A true JPH04224527A (ja) | 1992-08-13 |
Family
ID=18515308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2405697A Pending JPH04224527A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | ペンタフルオロジクロロプロパンの製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5185483A (ja) |
EP (1) | EP0492527A1 (ja) |
JP (1) | JPH04224527A (ja) |
CA (1) | CA2058190A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0456841B1 (en) * | 1989-12-05 | 1995-09-27 | Asahi Glass Company Ltd. | Method for producing dichloropentafluoropropanes |
JP2624595B2 (ja) * | 1990-11-27 | 1997-06-25 | エイ・ジー・テクノロジー株式会社 | ジクロロペンタフルオロプロパンの製造法 |
US5516658A (en) * | 1993-08-20 | 1996-05-14 | Immunex Corporation | DNA encoding cytokines that bind the cell surface receptor hek |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2462402A (en) * | 1945-06-30 | 1949-02-22 | Du Pont | Fluorinated hydrocarbons |
EP0456841B1 (en) * | 1989-12-05 | 1995-09-27 | Asahi Glass Company Ltd. | Method for producing dichloropentafluoropropanes |
-
1990
- 1990-12-25 JP JP2405697A patent/JPH04224527A/ja active Pending
-
1991
- 1991-12-20 CA CA002058190A patent/CA2058190A1/en not_active Abandoned
- 1991-12-20 EP EP91121994A patent/EP0492527A1/en not_active Withdrawn
- 1991-12-23 US US07/812,277 patent/US5185483A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5185483A (en) | 1993-02-09 |
EP0492527A1 (en) | 1992-07-01 |
CA2058190A1 (en) | 1992-06-26 |
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