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JPH04205894A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

Info

Publication number
JPH04205894A
JPH04205894A JP2336237A JP33623790A JPH04205894A JP H04205894 A JPH04205894 A JP H04205894A JP 2336237 A JP2336237 A JP 2336237A JP 33623790 A JP33623790 A JP 33623790A JP H04205894 A JPH04205894 A JP H04205894A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
memory cell
voltage
repeated
increase
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2336237A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Nojiri
勲 野尻
Kenji Noguchi
健二 野口
Tatsunori Koshiyou
古庄 辰記
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2336237A priority Critical patent/JPH04205894A/ja
Publication of JPH04205894A publication Critical patent/JPH04205894A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は電気的に書き込み、−括消去可能な不揮発性
半導体記憶装置の特にフラッシュEEPROM (El
ectrically Erasable and P
rogrammabIe Read 0nly Mem
ory)に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来のフラッシュEEFROMの書込み、読出
し回路のブロック図である。この第4図に示したフラッ
シュEEFROMはIEEEJournal or 5
olid−5tate C1rcuits、 vol、
23.No、 50ctober 1988. 115
7頁〜1163頁に示されているものである。第4図を
参照して、メモリセルアしイの周辺にはYゲート2とソ
ース線スイッチ3とXデコーダ4と、Yデコーダ5とが
設けられている。
Xデコーダ4およびYデコーダ5にはアトしストレスク
ロが接続され、外部から入力されたアドレス信号が入力
される。メモリセルアレイ1には、Yゲート2を介して
書込み回路7とセンスアンプ8とが接続される。書込み
回路7とセンスアンプ8は入出力バッファ9に接続され
る。
゛ プログラム電圧発生回路10とベリファイ電圧発生
回路11が設けられていて、外部から供給された電源V
ec、Vすとは異なる電圧が発生され、乙の電圧がYゲ
ート2とXデコーダ4などに与えられる。外部から入力
されたデータにより、動作モードの設定を行なうコマン
ドレジスタ12とコマンドデコーダ13が設けられてい
て、さらに制御回路14には外部から制御信号W丁、“
σ1−2でEが与えられる、。
第5図は第4図で示したメモリセルの断面図である。第
5図を参照して、メモリセルは半導体基板15上に形成
されたフロー子、Jグケー1−16とコシトロールゲ−
1・17とソース拡?領域18とドしフイ、拡散領域1
9とを含む。フローティノグゲ−1・16と基板15と
の間の酸化膜厚はたとえば100スくらいに薄く、)・
7不ル現象を利用したフローティノグゲ−4・・16中
の電子の移動を可能としている。
メモリセル1の動作は次のようになる。すなわち、プロ
グラム時には、ドしイJ19に6.5v 程度のプログ
ラム電圧が与えられ、コントロールゲートl 17には
V pp (12V )が与えられ、ソース18は接地
される。このため、メモリセル1がオンして電流が流れ
る。この時、ドしイン19の近傍でアバラノシェ降伏が
生し、電子、ホール対が発生する。このホール対は基板
15を通じて接地電位に流れ、電子はチャネル方向に流
れてドレイ。
19に流れ込む。そして一部の電子はフローティノゲゲ
ー1.16とF Lイル19との間の電界で加速されて
、70−子1.6’ゲー:・16に?主人される。この
ようにして、メモリセル1のしきい値電圧を上げろ。こ
れを情報゛′φ゛′の記録と定義される。
一方、消去はドしイン19をオーブーにし、コントロー
ルゲート17を接地し、ノース18にvppを印加して
行なわれろ。・ノース18とフローティ、グゲート16
との間の電位差のため1−レネル現象が生し、フロー子
、(ノグヶー1−16 中の電子の引き抜きが起こる。
このようにして、メモリセル1のしきい値が下がる。こ
れを情報゛°1゛の記憶と定義する。
第6図は第4図に示したメモリセルアし・イの構成を示
す図である。第6図を参照して、メモリセルアレイはそ
のドレインがビット線24に接続され、コントロールゲ
ートがワード線25に接続されている。ワード線25は
Xデコーダ4に接続され、ビット線24はYデコーダ5
の出力がそのゲートに入力されろYゲートトラノンスタ
26を介してI10線27に接続される。■70線27
にはセノスアンプ8および書込み回路7が接続され、ソ
ース線28はソース線スイッチ3に接続されている。
次に、第4図ないし第6図を参照して従来のフラッシュ
EEFROMの動作について説明する。
まず、第6図に示した点線で囲まれたメモリセル1にデ
ータを書込む場合の動作について説明する。
外部から入力されたデータに応して、書込み回路7が活
性化され、I10線27にプログラム電圧が供給される
。同時に、アドレス信号によりYデコーダ5およびXデ
コーダ4を介してYゲート26、ワード線25が選択さ
れ、vppがメモリセル1に印加される。ソース線28
はプログラム時にはソース線スイッチ3により接地され
る。このようにして、第6図中の1個のセルのみに電流
が流れ、ホットエレク1−ロンが発生し、そのしきい値
電圧が高くなる。
一方、消去は以下のようにして行なわれろ。まず、Xデ
コーダ4およびYデコーダ5が非活性化され、ずへての
メモリセル1か非選択にされる。
すなわち、各メモリセルのワード線25が接地され、1
−シイノはオープンにされる。、一方、ソース線28に
はソース線スイ・ソチ3により高電圧が与えられる。こ
のようにして、トレネル現象によりメモリセルアレイ1
のしきい値は低い方ニノフトする。ソース線28は共通
であるため、消去はすべてのメモリセルアしイヘー括し
て行なわれろ。
次に読出し動作について説明する。書込み動作と同様に
して、第6図の点線で囲まれたメモリセルの読出しにつ
いて説明する。まず、アドレス信号がYデコーダ5とX
デコーダ4とによってデコードされ、選択されたYブー
1−2とワード線25が” H”となる。この時、ソー
ス線28はソース線スイッチ3によって接地される。こ
のようにして、メモリセルにデータが書込まれて、その
しきい値が高ければ、メモリセルのコントロールゲ−1
−にワード線25から゛H′ルベル信号が与えられても
メモリセルはオンせず、ピット線24からソース線28
に電流は流れない。
一方、メモ11セ/Lが消去されている時には、逆にメ
モリセルはオ、するため、ヒノ]・線24からソース線
28に電流が流れろ。メモリセルを介して電流が流れる
か否かをセ、スアノゴ8て検出し、読出しデータ゛’1
”、”0”が得られろ。このようにして、フラノ、ユE
EPROMのデータの書込みおよび読出しが行なわれる
ROMの他の例として、紫外線を照射することによって
データを消去するEFROMがある。このようなEPR
OMでは、フローティ、グゲー]、は電気的に中性にな
ると、それ以上にはフローティ、グゲー)・から電子か
引き抜かれず、メモリトランジスタのしきい値はIV程
度以下にはならない。一方、)・ンネル現象を利用した
電子の引き抜きては、フローティジグゲートから電子が
過剰に引き抜かれ、フローティングゲー(・が正に帯電
してしまうということが起こる。この現象を過消去また
は過剰消去と称する。メモリ)・ラノジスクのしきい値
が負になってしまうと、その後の読出し、書込みに支障
をきたす。すなわち、読出し時に非選択でワードw、L
ベノLが°“L”L−ベノしてあり、メモリj・う、、
;スフのコ、)・ロールゲ−1・線に印加される信号の
しベルが“L″;ベルであっても、そのメモリ1−ラJ
、スクを介してビン)・線24から電流が流れてしまう
ので、同一ビ・ノ!−線の読出しを行なおうとするメモ
リセルが書込み状態てしきい値が高(とも°′1″を読
出してしまう。また、書込み時においても過消去された
2メモリセルを介してリーク電流が流れるため、書込み
特性が劣化し、さらには書込み不能になってしまう。
このため、消去後に読出しを行なって、消去が正しく行
なわれたか否かをチエツク (以下消去ベリファイと称
す)し、消去されないビットがある場合には再度消去を
行なう方法を取って、メモリセルに余分な消去パルスが
印加されるのを防ぐ方法が取られている。
こうして、消去時には消去パルスを数回印加して消去を
行なう。第7図はフラッシュEEPROMメモリセル(
第4図)の繰り返し書き替え回数に対する消去を完了さ
せるための消去パルス数特性曲線図を示す。繰り返し書
き替え回数が増すにつれ、消去パルス数が急激に増加す
る。これは消去を繰り返すことによって、酸化膜中に電
子が徐々にトラップされ、この電子により消去時の電界
が緩和されろためである。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のフラッシュEEPROMは以上の様に構成されて
いたので、繰り返し書き替え回数が増すと消去時間が増
加してしまうという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、メモリ消去電圧を変化させることにより、繰
り返し書き替え回数増加後の消去時間をほぼ一定とし、
オン・ボード上での書き替え、特にCPU@aしやすい
不揮発性半導体記憶装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る不揮発性半導体記憶装置は、半導体基板
上に電荷蓄積層を有するメモリ)・ラノジスタを行およ
び列方向にプレイ状に配置した電気的に書き込み・消去
可能な不揮発性半導体記憶装置において、電荷蓄積層中
の電子を引き抜く時の消去電圧を書き込み・消去回数の
カウノト値により変更するようにしたものである。
〔作用〕
本発明におけるメモリセルの消去電圧は、書き込み・消
去回数のカウンI−値によって変更することにより、繰
り返し書き替え回数増加後、消去時間が増加することを
防ぎCPU制御下てのオンボード上で使用性が良くなる
し実施例〕 以下、この発明の一実施例を図に従って説明する。第1
図はこの発明の一実施例である不揮発性半導体記憶装置
の書込み、読出し回路の回路図で図中前記従来のものと
同一符号は同一につきその説明は省略する。図において
、20は書き込み・消去回数をカウントするカウンタ、
21は昇圧回路である。昇圧回路21は電源入力端子と
昇圧出力端子との間に直列接続された複数のダイオード
又はダイオードと等価の回路とその相互の接続点に夫々
接続された容量とによる順方向電荷転送動作によって所
望の昇圧電圧を得るものである。
繰り返し書き替え回数が少ない場合、すなわちカウンタ
(20)の値が小さい場合は昇圧回路21は働かず、・
ソース線スイッチ(3)に;よ外部電源Vppまたは歎
■しベルダウンさせた消去電圧が出力される。ところが
、さらに繰り返し書き替え回数が増加し、消去時間が上
昇し始めろ回数程度(例えば、第7図の点A)になると
、昇圧回路(21)が働き消去電圧を上昇させろ。さら
にカウンタ(20)値が増と、昇圧回路による電圧上昇
分をさらに上げ消去電圧を高めろ。第2図はこの発明の
一実施例である繰り返し書き替え回数に対する消去電圧
の変化の状態を示す曲線図で、消去電圧を高めることに
より、酸化膜中の1へラップ電子のために生じた電荷緩
和を補うことができる。よって、本実施例による繰り返
し書き替左回数と消去時間の関係は第3図のようになる
〔発明の効果〕 以上のようにこの発明によれば、フローティノブゲート
から電子を引き抜く消去電圧を繰り返し書き替え回数の
増加とともに上昇させろことにより、繰り返し書き替え
回数か増しても消去時間の増加が小さくなり、CPU制
御下てのオ、ボード書き替えの使用性か良くなるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である不揮発性牢導体記憶
装置の書込み・読出し回路の回路図、第2図はこの発明
の一実施例である繰り返し書き替え回数に対する消去電
圧の変化を示す曲線図、第3図ζよこの発明の一実施例
である繰り返し書き替又回数に対する消去時間の変化を
示す曲線図、第4図は従来のフラッシュEEPROMの
書込み、読出し回路のブロック図、第5図は第4図のメ
モリセルの断面図、第6図は第4図のメモリアレイの書
込み・読出し回路の回路図、第7図は従来のフラッシュ
EEPROMの繰り返し書き替え回数に対する消去時間
の変化を示す曲線図である。 図において、2,26はYゲート、3はソース線スイッ
チ、4はχデコーダ、5はYデコーダ、7は書込み回路
、8はセッスアップ、20はカラ。 り、21ば昇圧回路を示す。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  半導体基板上に電荷蓄積層を有するメモリトランジス
    タを、行および列方向にアレイ状に配置した電気的に書
    き込み、消去可能な不揮発性半導体記憶装置において、 前記電荷蓄積層中の電子を引き抜く時の消去電圧を書き
    込み、消去回数のカウント値により変更することを特徴
    とする不揮発性半導体記憶装置。
JP2336237A 1990-11-29 1990-11-29 不揮発性半導体記憶装置 Pending JPH04205894A (ja)

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JP2336237A Pending JPH04205894A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 不揮発性半導体記憶装置

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