JPH04205180A - 図面管理装置 - Google Patents
図面管理装置Info
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- JPH04205180A JPH04205180A JP2329008A JP32900890A JPH04205180A JP H04205180 A JPH04205180 A JP H04205180A JP 2329008 A JP2329008 A JP 2329008A JP 32900890 A JP32900890 A JP 32900890A JP H04205180 A JPH04205180 A JP H04205180A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
などの施設図面をディジタル情報化して管理する図面管
理装置に関する。
どの施設の状況管理は紙やポリエステルフィルムに描い
た図面を用いて行なっている。この際、施設に変更が生
じると図面を修正することを必要とする。図面の修正作
業は総じて人手により行わなければならず、多くの労力
および時間を要すると共に誤記の生ずる割合が高いとい
う問題点を持っている。この問題点を解決するため、例
えば特開昭63−254565号公報に記載されている
ように施設図面をディジタル情報化して管理することが
提案されている。施設図面をディジタル情報化して管理
するにはファイル装置に記憶されている多数の施設図面
(地形図、系統図、シンボル図など)をデイスプレィ装
置にモニタ表示して行っている。また、図面の修正作業
もデイスプレィ装置に表示して行っている。
置に階層構造化されており、それぞれのデータはベクト
ル情報で表現されている。この管路データは目的に応じ
て階層を任意に組み合わせてデイスプレィ上に表示する
。表示画面は各階層をそれぞれ重ね合わせて表示してお
り、地形図上での管路の位置関係等を把握するのには適
している。管路データは頻第な管路の変更・移設・撤去
工事に伴い、その都度図面修正が発生する。その管路デ
ータの修正履歴を特定階層に割付け、デイスプレィ表示
上で経年変化を把握する場合は、同一場所に同一図形が
重なることが多く、図形の色別、線種変更等ではその区
別を判断することは困難である。
するところは施設の状態を正確に判断できる図面管理装
置を提供することである。
示すべき階層を選定し、その該当階層施設データの座標
を平行四辺形に座標変換し、同一画面上に複数個の階層
図形が表示できるようにすることにより達成できる。
ベクトル情報としてディジタル化しである。この施設デ
ータは座標変換を加えることにより、データの圧縮、拡
大、縮小2回転等が自在にできる。また、同一画面上に
複数の任意階層が立体的に複数個並へられると、複数階
層を同一画面上で見ることができる。このため、任意階
層を選別し、その階層内のベクトル情報に座標変換処理
を行い、平行四辺形状に図形を歪ませる。この処理を他
階層にも同様に行い、その結果を立体的に重ね合わせて
表示すれば、各階層のデータ変化経過を容易に判断する
ことができる。
成図である。
タが格納されている。施設図面データは地形図や管路図
などの図形データと図形に関係する町名2個人名、管口
径、管種などの、文字・数値で表現される属性データと
がある。格納されている図形データは紙に書いた図面を
一定間隔でスキャンして読み取りデータの濃淡に応じて
濃淡階調化し、ディジタル画像を得てコード化したデー
タを得る画面入力装置F204から入力する。施設図面
は第3図(a)に示すように複数図面から成り、各々分
割して図形データファイルを作る。図形データは第3図
(b)のように直交座標系で示され、図面サイズでその
X、Y軸方向の長さX。。
ci)のように道路、基枠、管路と階層分離したデータ
記憶構造となっている。これらのデータを必要に応じて
各階層を重ね合わせ第4図(a)のような図形データに
する。一方、属性データはキーボード206またはフロ
ッピーディスクなど一括してデータを入力できるデータ
入力装置208を用いてファイル装M2O3へ入力する
。オペレータがマウス207を操作してディジタル装置
(CRT)205上に図面を表示するには、まずオペレ
ータがマウス207を操作してCRT画面上に表示しで
ある機能選択用のアイコン八カーソルCUを移動して指
定する。「図面読出し」のアイコンを指定すると、中央
処理装置(CPU)201はファイル装置203から該
当の図面データ(図形データとその属性データ)を検索
しメインメモリ202に一時格納する。メインメモリ2
02は画面データの検索や編集などの処理を実行するた
めのプログラムや処理中のデータを記憶する働きをする
。メインメモリ202に一時記憶している画面データは
CRT205の表示領域である有効表示座標にあわせて
、CPU201でデータ編集された後にCRT205に
表示される。
ことができる。なお、細かな部分を把握するには1部分
拡大して表示する。このためには、例えばマウス207
によりカーソルCUを移動させてCRT表示領域から矩
形の任意領域を対角線上の両端で指定して任意倍率に拡
大あるいは縮小させる。具体的にはメインメモリ202
に記憶されている該当図面データの一部をCPU201
を介して拡大・縮小編集しCRT205に表示する。
かどうかを層分離し、その分離結果を階層立体表示する
座標変換方式について説明する。
01における階層立体表示の座標変換処理の一例を示し
た図である。
を検索修正するための機能選択をするマウス操作用アイ
コン領域102.マウス操作により検索された図面を表
示する図面表示領域103どから構成されている。
図面に対し、階層立体表示の階層選別。
次のような手順により処理する。
面101上のアイコン領域102にマウス207の操作
と一対一に対応して動くカーソルCUを移動し、「画面
検索」のアイコンを選択指令する。図面検索には直接、
目的の図面Naを指定する図面Nα検索、全体の図面の
位置関係を示す索引図より目的の図面を検索する索引図
検索、目標物指定による目標物検索、町名指定による町
名検索等があり、この中から用途に応じて使い分けをす
る。この選択指令がCPU201に入力されると、CP
U201の図形検索部105がファイル装置203から
該当図面データを索引し、メインメモリ202に一時格
納する。表示編集部110は図面表示領域103に合わ
せてその図面データを編集し、図面表示領域103に表
示する。
の立体表示画面を作成する場合について説明する。
ン領域102の「階層選別」アイコンを選択指令する。
に入力される。
階層の指定をマウス207の操作により受付けて階層を
選別し、その結果をメインメモリ202上に記憶する。
を選択指令する。この選択指令はCPU201の操作入
力部104に入力され、座標変換部108に渡る。座標
変換部108は第5図(a)に示す座標変換前の図形に
対して、立体表示するため、平行四辺形の座標変換をか
ける。その結果、第5図(b)に示すように全体の位置
関係はそのままにY軸方向に圧縮した図形を作成する。
各選別階層の図形を同一画面上に表現するため、立体的
に選別階層を配置編集する。第6図は地形図に対して1
年度別の管路図を選択し、立体配置した例である。
階層を立体編集することにより、管路経年変化等を迅速
、かつ正確に把握できる。
面データをもとに目的階層別に階層分離し、同一画面上
に複数個表示するため、同一階層データの経年変化等を
同時表示して、迅速、かつ正確な判断ができる。
は本発明の一実施例を示す全体構成図、第3図はファイ
ル装置に格納されている図面構成と図形座標の関係を示
す図、第4図は図形データの附属構成図、第5図は図形
座標変換処理の結果の一例を示す図、第6図は年度別に
階層表示処理した例を示す図である。 101・・・デイスプレィ表示面、102・・・アイコ
ン領域、103・り図面表示領域、104・・・操作入
力部、、105・・・階層別表示定義部、106・・・
図形検索部、107・・・属性検索部、108・・・座
標変換部、109・・・階層統合編集部、110・・・
表示編集部、201・CPU、202−% インメモI
J、203・・・ファイル装置、2o4・・・図面久方
装置、2o5、・・・CRT、206・・・キーボード
、207・・・マウス、208・・・データ入力装置。
Claims (1)
- 1、施設全体の施設図と地図を多数に分割しディジタル
情報として記憶しておき、必要とする図面表示装置に表
示するようにした図面管理装置において、階層構造化さ
れた施設データの中から立体表示すべき階層を選択し、
前記表示装置の同一画面上に複数の階層図形を表示させ
るようにしたことを特徴とする図面管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02329008A JP3085404B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 図面管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02329008A JP3085404B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 図面管理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04205180A true JPH04205180A (ja) | 1992-07-27 |
JP3085404B2 JP3085404B2 (ja) | 2000-09-11 |
Family
ID=18216576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02329008A Expired - Lifetime JP3085404B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 図面管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3085404B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007219511A (ja) * | 2006-01-19 | 2007-08-30 | Giken Shoji International Co Ltd | 商圏情報表示システム及び商圏情報表示方法 |
JP2013016144A (ja) * | 2011-06-09 | 2013-01-24 | Axell Corp | 編集指向の動画像表示方法及びそのプログラム |
JP2014228363A (ja) * | 2013-05-21 | 2014-12-08 | 株式会社ゼンリンデータコム | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP02329008A patent/JP3085404B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007219511A (ja) * | 2006-01-19 | 2007-08-30 | Giken Shoji International Co Ltd | 商圏情報表示システム及び商圏情報表示方法 |
JP2013016144A (ja) * | 2011-06-09 | 2013-01-24 | Axell Corp | 編集指向の動画像表示方法及びそのプログラム |
JP2014228363A (ja) * | 2013-05-21 | 2014-12-08 | 株式会社ゼンリンデータコム | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3085404B2 (ja) | 2000-09-11 |
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