JPH04204554A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH04204554A JPH04204554A JP2330687A JP33068790A JPH04204554A JP H04204554 A JPH04204554 A JP H04204554A JP 2330687 A JP2330687 A JP 2330687A JP 33068790 A JP33068790 A JP 33068790A JP H04204554 A JPH04204554 A JP H04204554A
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- JP
- Japan
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- toner
- unit
- image forming
- cleaning
- housing
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- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は像担持体の周囲に、帯電チャージャ、現像装置
、転写チャージャ、クリーニング装置などのプロセス手
段を複数のユニットに分割して設けた画像形成装置に関
する。
、転写チャージャ、クリーニング装置などのプロセス手
段を複数のユニットに分割して設けた画像形成装置に関
する。
従来の画像形成装置では、帯電チャージャ、現像装置な
どのプロセス手段は複数のプロセスユニットに分割形成
され、これらのプロセスユニットは画像形成装置本体の
形状やレイアウトに合わせ、またそれぞれの機能を満足
させるために複雑な形状を有していた。これらのプロセ
スユニットは通常固定した状態で取り付けられており、
プロセスユニットが移動するものとしては、例えば特開
昭60−140264号公報に開示されているように、
これらのプロセス手段ツ1〜は着脱のために僅かに移動
可能な状態で所定位置に固定装着されている。またプロ
セスユニットの感光体に対する装着位置もレイアウトに
従い、所定の位置に装着するようになっている。
どのプロセス手段は複数のプロセスユニットに分割形成
され、これらのプロセスユニットは画像形成装置本体の
形状やレイアウトに合わせ、またそれぞれの機能を満足
させるために複雑な形状を有していた。これらのプロセ
スユニットは通常固定した状態で取り付けられており、
プロセスユニットが移動するものとしては、例えば特開
昭60−140264号公報に開示されているように、
これらのプロセス手段ツ1〜は着脱のために僅かに移動
可能な状態で所定位置に固定装着されている。またプロ
セスユニットの感光体に対する装着位置もレイアウトに
従い、所定の位置に装着するようになっている。
ところで、前述の従来技術では、ユニットの装置本体へ
の取り付は位置が固定されているので、その着脱作業は
煩雑なものであった。
の取り付は位置が固定されているので、その着脱作業は
煩雑なものであった。
本発明は前述したような従来技術の課題に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、前記保守交換作業が簡単で
、交換作業後に各プロセス手段を誤りなく装着すること
ができる画像形成装置を提供することにある。
たものであり、その目的は、前記保守交換作業が簡単で
、交換作業後に各プロセス手段を誤りなく装着すること
ができる画像形成装置を提供することにある。
前記目的は、像担持体と、前記像担持体の周囲に配設さ
れた複数のプロセス手段と、前記複数のプロセス手段の
うちの少なくとも現像手段を支持し、画像形成装置本体
に対して着脱自在に構成された第1の筺体と、前記複数
のプロセス手段のうちの少なくともクリーニング手段を
支持し、画像形成装置本体に対して着脱自在に構成され
た第2の筺体と、前記筺体と前記像担持体とを一体的に
回動可能に支持する支持手段と、前記第1の筺体の新旧
状態を検知する検知手段と、前記現像手段を作動させる
作動手段と、前記検知手段の出力に応じて、前記作動手
段の作動の可否を決定する判定手段とを有する構成とす
ることによって達成される。
れた複数のプロセス手段と、前記複数のプロセス手段の
うちの少なくとも現像手段を支持し、画像形成装置本体
に対して着脱自在に構成された第1の筺体と、前記複数
のプロセス手段のうちの少なくともクリーニング手段を
支持し、画像形成装置本体に対して着脱自在に構成され
た第2の筺体と、前記筺体と前記像担持体とを一体的に
回動可能に支持する支持手段と、前記第1の筺体の新旧
状態を検知する検知手段と、前記現像手段を作動させる
作動手段と、前記検知手段の出力に応じて、前記作動手
段の作動の可否を決定する判定手段とを有する構成とす
ることによって達成される。
また、前記目的は、像担持体と、前記像担持体の周囲に
配設された複数のプロセス手段と、前記複数のプロセス
手段のうちの少なくとも現像手段を支持し、画像形成装
置本体に対して着脱自在に構成された第1の筺体と、前
記複数のプロセス手段のうちの少なくともクリーニング
手段を支持し、画像形成装置本体に対して着脱自在に構
成された第2の筺体と、前記筺体と前記像担持体とを一
体的に回動可能に支持する支持手段と、前記第2の筺体
の新旧状態を検知する検知手段と、前記クリーニング手
段を作動させる作動手段と、前記像担持体を回転させる
回転手段と、前記検知手段の出力に応じて、前記作動手
段の及び前記回転手段の作動の可否を決定する判定手段
とを有する構成とすることによって達成される。
配設された複数のプロセス手段と、前記複数のプロセス
手段のうちの少なくとも現像手段を支持し、画像形成装
置本体に対して着脱自在に構成された第1の筺体と、前
記複数のプロセス手段のうちの少なくともクリーニング
手段を支持し、画像形成装置本体に対して着脱自在に構
成された第2の筺体と、前記筺体と前記像担持体とを一
体的に回動可能に支持する支持手段と、前記第2の筺体
の新旧状態を検知する検知手段と、前記クリーニング手
段を作動させる作動手段と、前記像担持体を回転させる
回転手段と、前記検知手段の出力に応じて、前記作動手
段の及び前記回転手段の作動の可否を決定する判定手段
とを有する構成とすることによって達成される。
前記手段により、検知手段が少なくとも現像手段を支持
している第1の筺体が保守交換作業を必要とするか或い
は保守交換作業が不要であるかの新旧状態を検知する。
している第1の筺体が保守交換作業を必要とするか或い
は保守交換作業が不要であるかの新旧状態を検知する。
そして、この検知手段の出力に応じて判定手段で、作動
手段による現像手段の作動の可否が決定される。
手段による現像手段の作動の可否が決定される。
このようにして、現像手段が新しい状態下でのみ現像手
段が像担持体と共に画像形成装置に回動され、作動可能
状態にセットすることができる。
段が像担持体と共に画像形成装置に回動され、作動可能
状態にセットすることができる。
また、前記手段により、検知手段が少なくともクリーニ
ング手段を支持している第2の筺体が保守交換作業を必
要とするか或いは保守交換作業が不要であるかの新旧状
態を検知する。そして、この検知手段の出力に応じて判
定手段で、作動手段による現像手段の作動の可否が決定
される。
ング手段を支持している第2の筺体が保守交換作業を必
要とするか或いは保守交換作業が不要であるかの新旧状
態を検知する。そして、この検知手段の出力に応じて判
定手段で、作動手段による現像手段の作動の可否が決定
される。
このようにして、クリーニング手段が新しい状以下での
み、クリーニング手段が像担持体と共に画像形成位置に
回動され、作動可能状態にセットできる。
み、クリーニング手段が像担持体と共に画像形成位置に
回動され、作動可能状態にセットできる。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の実施例に係る画像形成装置の構成を示
す説明図、第2図は本発明の実施例の斜視図である。こ
れらの図に示すように装置本体のケースCの上面にはコ
ンタクトガラス2が配設してあり、このコンタクトガラ
ス2には画像形成の対象となる原稿Oが載置される。ケ
ースC内の上部には走査部Sが設けてあり、この走査部
Sは原稿照明用の光源3とミラー4よりなる走査光学系
5と、ミラー6.7よりなる走査光学系8とを有し、図
示せぬプリントスイッチを押すと走査光学系5.8が、
それぞれ矢印の方向に移動し原稿○の読取り走査が行な
われる。また、走査部Sにはレンズ9と画像読取り素子
10が設けてあり、走査光学系5.8で読み取られた原
稿0の画像が画像信号として画像読取り素子10で読み
込まれ、ディジタル化されて後述するように画像処理さ
れる。
す説明図、第2図は本発明の実施例の斜視図である。こ
れらの図に示すように装置本体のケースCの上面にはコ
ンタクトガラス2が配設してあり、このコンタクトガラ
ス2には画像形成の対象となる原稿Oが載置される。ケ
ースC内の上部には走査部Sが設けてあり、この走査部
Sは原稿照明用の光源3とミラー4よりなる走査光学系
5と、ミラー6.7よりなる走査光学系8とを有し、図
示せぬプリントスイッチを押すと走査光学系5.8が、
それぞれ矢印の方向に移動し原稿○の読取り走査が行な
われる。また、走査部Sにはレンズ9と画像読取り素子
10が設けてあり、走査光学系5.8で読み取られた原
稿0の画像が画像信号として画像読取り素子10で読み
込まれ、ディジタル化されて後述するように画像処理さ
れる。
前記ケースC内には前記走査部Sの下方に画像形成部り
が設けてあり、この画像形成部りは、レーザダイオード
し、その駆動板12、ポリゴンミラー13及びミラー」
4、感光体ヘルド1、現像装置16、クリーニング装置
23及び帯電チャージャ15、転写チャージャ18、分
離チャージャ19、搬送ヘルド21、定着ローラ22を
具備している。17は給紙部で、給紙部17には転写紙
が収納され、搬送コロにより1枚ずつ感光体ヘルド1と
転写チャージャ18との間に搬送されている。そして前
述の如く画像読取り素子10で画像処理された信号が駆
動板12に印加され、レーザダイオードLから信号の印
加に応じたレーザ光が発せられ、このレーザ光はポリゴ
ンミラー13及びミラー14で反射されて感光体ヘルド
1に達する。
が設けてあり、この画像形成部りは、レーザダイオード
し、その駆動板12、ポリゴンミラー13及びミラー」
4、感光体ヘルド1、現像装置16、クリーニング装置
23及び帯電チャージャ15、転写チャージャ18、分
離チャージャ19、搬送ヘルド21、定着ローラ22を
具備している。17は給紙部で、給紙部17には転写紙
が収納され、搬送コロにより1枚ずつ感光体ヘルド1と
転写チャージャ18との間に搬送されている。そして前
述の如く画像読取り素子10で画像処理された信号が駆
動板12に印加され、レーザダイオードLから信号の印
加に応じたレーザ光が発せられ、このレーザ光はポリゴ
ンミラー13及びミラー14で反射されて感光体ヘルド
1に達する。
このレーザ光によって、帯電チャージャ15で予め一様
に帯電された感光体ベルト1の表面に静電潜像が形成さ
れ、この静電潜像は現像装置16のl・ナーによって可
視像化される。そして得られた可視像は給紙部17から
送られる転写紙に、転写チャージャ18のコロナ放電に
より転写され、転写後転写紙は分離チャージャ19によ
り感光体ベルト1の表面より分離される。このようにし
て分離された転写紙は、搬送ベルト21で定着ローラ2
2に送り込まれ定着ローラ22によって転写像が定着さ
れ、画像形成が完了した転写紙がケースC外へ排出され
る。一方、転写動作後になお感光体ベルト1表面に残留
しているトナーはクリーニング装置23により取りのぞ
かれる。
に帯電された感光体ベルト1の表面に静電潜像が形成さ
れ、この静電潜像は現像装置16のl・ナーによって可
視像化される。そして得られた可視像は給紙部17から
送られる転写紙に、転写チャージャ18のコロナ放電に
より転写され、転写後転写紙は分離チャージャ19によ
り感光体ベルト1の表面より分離される。このようにし
て分離された転写紙は、搬送ベルト21で定着ローラ2
2に送り込まれ定着ローラ22によって転写像が定着さ
れ、画像形成が完了した転写紙がケースC外へ排出され
る。一方、転写動作後になお感光体ベルト1表面に残留
しているトナーはクリーニング装置23により取りのぞ
かれる。
本実施例では感光体ベルト1の周囲に配される現像装置
16、クリーニング装置23などの画像形成のためのプ
ロセス手段が、2つのユニットに分割されていて、これ
らのユニットは感光体ベルト1に対して着脱自在で、且
つ感光体ベルト1と一体的に回転できるように構成され
ている。このため第2図に示すように、ケースCの側面
に形成された略半円型の装着開口25から、感光体ヘル
ド1と一体にユニットを回転して一つずつ取り外し、或
いは保守交換をしたユニットを装着開口25から一つず
つ装置本体に装着することができるように構成されてい
る。
16、クリーニング装置23などの画像形成のためのプ
ロセス手段が、2つのユニットに分割されていて、これ
らのユニットは感光体ベルト1に対して着脱自在で、且
つ感光体ベルト1と一体的に回転できるように構成され
ている。このため第2図に示すように、ケースCの側面
に形成された略半円型の装着開口25から、感光体ヘル
ド1と一体にユニットを回転して一つずつ取り外し、或
いは保守交換をしたユニットを装着開口25から一つず
つ装置本体に装着することができるように構成されてい
る。
第3図及び第4図は第1の実施例の要部の構成の動作状
態を示す説明図であり、支持部材であるローラ100.
101間に例えば有機感光体(OPC>で作られた像担
持体である感光体ベルト1が張設されていて、図に示す
ようにローラ100.101の時計回り方向の回転によ
って、感光体ヘルド1は図に矢印で示すように移動する
ようになっている。この感光体ベルト1の両ローラ10
0.101間の平面部分1a、lbに近接対向して第1
のユニットU1及び第2のユニットU2が設けてあり、
第1のユニットU1と第2のユニットU2とは、断面形
状が同一になっている。そして感光体ベルト1、第1の
ユニツ)Ul及び第2のユニツ)U2は、回転軸R1を
中心に一体的に回転自在に構成されている。
態を示す説明図であり、支持部材であるローラ100.
101間に例えば有機感光体(OPC>で作られた像担
持体である感光体ベルト1が張設されていて、図に示す
ようにローラ100.101の時計回り方向の回転によ
って、感光体ヘルド1は図に矢印で示すように移動する
ようになっている。この感光体ベルト1の両ローラ10
0.101間の平面部分1a、lbに近接対向して第1
のユニットU1及び第2のユニットU2が設けてあり、
第1のユニットU1と第2のユニットU2とは、断面形
状が同一になっている。そして感光体ベルト1、第1の
ユニツ)Ul及び第2のユニツ)U2は、回転軸R1を
中心に一体的に回転自在に構成されている。
第1のユニットU1は筺体102に現像装置16が収容
支持された構成となっていて、現像装置16のトナータ
ンク167には開口167aが形成され、この開口16
7aから周面の一部を臨ませて現像ローラ160が回転
自在に取り付けである。この現像ローラ160に対接し
てアジテータ162が設けてあり、アジテータ162の
近傍には現像ローラ160に対接して現像ブレード16
1が設けてあり、開口167aの近傍には除電ブラシ1
63が設けてあり、トナータンク167内にはトナーが
充填されている。
支持された構成となっていて、現像装置16のトナータ
ンク167には開口167aが形成され、この開口16
7aから周面の一部を臨ませて現像ローラ160が回転
自在に取り付けである。この現像ローラ160に対接し
てアジテータ162が設けてあり、アジテータ162の
近傍には現像ローラ160に対接して現像ブレード16
1が設けてあり、開口167aの近傍には除電ブラシ1
63が設けてあり、トナータンク167内にはトナーが
充填されている。
この現像装置16ではアジテータ162の回転によって
、トナータンク167内のトナーが現像ブレード161
近傍に送り込まれ、現像ブレード161によって現像ロ
ーラ160の周面に一定厚のトナー層が形成される。こ
のトナーが現像ローラ160の回転によって現像ローラ
160に接している感光体ベルト1上の静電潜像に供給
され、感光体ヘルド1に可視像が形成される。
、トナータンク167内のトナーが現像ブレード161
近傍に送り込まれ、現像ブレード161によって現像ロ
ーラ160の周面に一定厚のトナー層が形成される。こ
のトナーが現像ローラ160の回転によって現像ローラ
160に接している感光体ベルト1上の静電潜像に供給
され、感光体ヘルド1に可視像が形成される。
現像装置16のトナータンク167は、位置決めピン1
64を中心に回動自在になっていて、前記筺体102の
引掛部166とトナータンク167の遊端の引掛部16
7b間にはスプリング159が張設され、このスプリン
グ159のばね力により、トナータンク167は位置決
めピン164を中心にして反時計回り方向、つまり現像
ローラ160が感光体ベルト1から離間する方向に付勢
されている。そして画像形成状態においては、カム16
5によってトナータンク167はスプリング159のば
ね力に抗して感光体ベルト1側に押し付けられ、トナー
タンク167の遊端が筺体102のストッパ片102a
に当接して位置決めされ、現像ローラ160が感光体ベ
ルト1の平面部分1aを所定の圧力で押して接触されて
いる。
64を中心に回動自在になっていて、前記筺体102の
引掛部166とトナータンク167の遊端の引掛部16
7b間にはスプリング159が張設され、このスプリン
グ159のばね力により、トナータンク167は位置決
めピン164を中心にして反時計回り方向、つまり現像
ローラ160が感光体ベルト1から離間する方向に付勢
されている。そして画像形成状態においては、カム16
5によってトナータンク167はスプリング159のば
ね力に抗して感光体ベルト1側に押し付けられ、トナー
タンク167の遊端が筺体102のストッパ片102a
に当接して位置決めされ、現像ローラ160が感光体ベ
ルト1の平面部分1aを所定の圧力で押して接触されて
いる。
第2のユニッ)U2は筺体103内にクリーニング装置
23、帯電チャージャI5及びイレーザ24が収容支持
された構成となっていて、クリーニング装置23の回収
タンク23Gには感光体ヘルド1の平面部分1bと対向
する位置にクリーニングブレード230が取り付けであ
る。このクリ−ニングブレード230の近傍にファーブ
ラシ231が回転自在に配設してあり、ファーブラシ2
31に対して回収タンク23Gに一体に形成されたフリ
ッカ−バー234を対接するようにして配置しである。
23、帯電チャージャI5及びイレーザ24が収容支持
された構成となっていて、クリーニング装置23の回収
タンク23Gには感光体ヘルド1の平面部分1bと対向
する位置にクリーニングブレード230が取り付けであ
る。このクリ−ニングブレード230の近傍にファーブ
ラシ231が回転自在に配設してあり、ファーブラシ2
31に対して回収タンク23Gに一体に形成されたフリ
ッカ−バー234を対接するようにして配置しである。
このフリッカ−バー234の近傍において、ケース23
6内に臨んでトナー回収棒232が設けてあり、このト
ナー回収棒232に圧接してトナー剥離板233が設け
である。また回収タンク236内には満杯検知センサ2
39が取り付けてあり、回収タンク236の感光体ベル
ト1の平面部分1bに対向する面に帯電チャージャ15
とイレーザ24が支持固定されている。
6内に臨んでトナー回収棒232が設けてあり、このト
ナー回収棒232に圧接してトナー剥離板233が設け
である。また回収タンク236内には満杯検知センサ2
39が取り付けてあり、回収タンク236の感光体ベル
ト1の平面部分1bに対向する面に帯電チャージャ15
とイレーザ24が支持固定されている。
回収タンク236は位置決めピン235を中心に回動自
在になっていて、筺体103の引掛部158と回収タン
ク236の遊端の引掛部236a間にはスプリング23
7が張設されている。そして画像形成動作状態において
は、カム238によって回収タンク236はスプリング
237のばね力に抗して感光体ベルト1側に押し付けら
れ、回収タンク236の遊端が筺体103のストッパ片
103aに当接して位置決めされ、クリーニングブレー
ド230及びファーブラシ231が感光体ベルト1の平
面部分1bを所定の圧力で押して接触されている。
在になっていて、筺体103の引掛部158と回収タン
ク236の遊端の引掛部236a間にはスプリング23
7が張設されている。そして画像形成動作状態において
は、カム238によって回収タンク236はスプリング
237のばね力に抗して感光体ベルト1側に押し付けら
れ、回収タンク236の遊端が筺体103のストッパ片
103aに当接して位置決めされ、クリーニングブレー
ド230及びファーブラシ231が感光体ベルト1の平
面部分1bを所定の圧力で押して接触されている。
クリーニング装置23ではファーブラシ231で感光体
ヘルド1上の残留トナーが掻き落とされ、掻き落とされ
た残留トナーはファーブラシ231からフリッカ−バー
234によって叩き落とされる。ファーブラシ231で
掻き落とせなかった残留トナーはクリーニングブレード
230によって剥がされる。このようにして掻き落とさ
れた残留トナーはトナー回収棒232とトナー剥離板2
33によって回収タンク236内に回収される。そして
このようにして回収された残留トナーが回収タンク23
6内に充満した際には、満杯検知センサ239が検知信
号を発する。
ヘルド1上の残留トナーが掻き落とされ、掻き落とされ
た残留トナーはファーブラシ231からフリッカ−バー
234によって叩き落とされる。ファーブラシ231で
掻き落とせなかった残留トナーはクリーニングブレード
230によって剥がされる。このようにして掻き落とさ
れた残留トナーはトナー回収棒232とトナー剥離板2
33によって回収タンク236内に回収される。そして
このようにして回収された残留トナーが回収タンク23
6内に充満した際には、満杯検知センサ239が検知信
号を発する。
また帯電チャージャ15はクリーニング終了後の感光体
ヘルド1を帯電し、イレーザ24は必要とする画像領域
のみに静電潜像を作成するように不必要な部分を消去し
、ミラー14からの反射光は感光体ヘルド1にローラ1
01部分で入射されて潜像の作像が行なわれる。
ヘルド1を帯電し、イレーザ24は必要とする画像領域
のみに静電潜像を作成するように不必要な部分を消去し
、ミラー14からの反射光は感光体ヘルド1にローラ1
01部分で入射されて潜像の作像が行なわれる。
このようにして現像装置16、クリーニング装置23、
帯電チャージャ15及びイレーザ24による感光体ベル
ト1への静電潜像の作像が行なわれるが、トナータンク
167内のトナーが無くなりトナーエンドとなった場合
には図示せぬセンサがこれを検知してトナーエンドの情
報をユーザーに知らせる。また回収タンク236内に排
トナーが満杯になった場合にも、前述のように満杯検知
センサ239がこれを検知して満杯をユーザーに知らせ
る。
帯電チャージャ15及びイレーザ24による感光体ベル
ト1への静電潜像の作像が行なわれるが、トナータンク
167内のトナーが無くなりトナーエンドとなった場合
には図示せぬセンサがこれを検知してトナーエンドの情
報をユーザーに知らせる。また回収タンク236内に排
トナーが満杯になった場合にも、前述のように満杯検知
センサ239がこれを検知して満杯をユーザーに知らせ
る。
この情報に基づいて第1のユニットU1或いは第2のユ
ニットU2の保守交換がj子なわれるが、この保守交換
に際しては操作パネル上の図示せぬ交換スイッチを押す
と、感光体ベルト1、第1のユニツ)Ul及び第2のユ
ニットU2が回転軸R1を中心に回転し、交換すべきユ
ニットが装着開口25位置まで回転する。そこでカム1
65或いはカム238を回動してロックを外すと、第4
図に示すようにトナータンク167の筺体102に対す
る支持固定が解除され、或いは回収タンク236の筺体
103に対する支持固定が解除され、トナータンク16
7、回収タンク236はスプリング159.237によ
り感光体ヘルド1から離間する方向に回動され、トナー
タンク167或いは回収タンク236を装着開口25か
ら取り出すことができる。
ニットU2の保守交換がj子なわれるが、この保守交換
に際しては操作パネル上の図示せぬ交換スイッチを押す
と、感光体ベルト1、第1のユニツ)Ul及び第2のユ
ニットU2が回転軸R1を中心に回転し、交換すべきユ
ニットが装着開口25位置まで回転する。そこでカム1
65或いはカム238を回動してロックを外すと、第4
図に示すようにトナータンク167の筺体102に対す
る支持固定が解除され、或いは回収タンク236の筺体
103に対する支持固定が解除され、トナータンク16
7、回収タンク236はスプリング159.237によ
り感光体ヘルド1から離間する方向に回動され、トナー
タンク167或いは回収タンク236を装着開口25か
ら取り出すことができる。
そして保守交換作業を完了したトナータンク167或い
は回収タンク236は、装着開口25からケースC内に
挿入され、カム165或いはカム238でロックをする
ことにより装着が完了する。
は回収タンク236は、装着開口25からケースC内に
挿入され、カム165或いはカム238でロックをする
ことにより装着が完了する。
この際、像担持体に対して第1のユニットU1、第2の
ユニットU2は平面部分1a、1bのイスれの側にも取
り付けることができ、したがって、ローラ100.10
1のいずれ方でも潜像の作像はできるようになっている
。
ユニットU2は平面部分1a、1bのイスれの側にも取
り付けることができ、したがって、ローラ100.10
1のいずれ方でも潜像の作像はできるようになっている
。
第5図及び第6図は第2の実施例の要部の構成の動作状
態を示す説明図で、現像袋W16の現像ローラ160に
同心的に1枚構造のシャッター168が設けられ、捩り
コイルばね169が現像ローラ160の軸に同心的に取
り付けられている。
態を示す説明図で、現像袋W16の現像ローラ160に
同心的に1枚構造のシャッター168が設けられ、捩り
コイルばね169が現像ローラ160の軸に同心的に取
り付けられている。
この捩りコイルばね169の一端はトナータンク167
に係合され、他端はシャッター168に係合され、第5
図に示すカム165によるロック状態、つまり画像形成
動作状態では捩りコイルばね169のばね力によって、
シャッター168はトナータンク167の開口167a
を開く方向に付勢されている。同様にクリーニング装置
23のトナー剥離板233の近傍に捩りコイルばね24
1が設けられ、捩りコイルばね241の一端は回収タン
ク236に係合され、他端は捩りコイルばね241の軸
芯を中心に回転可能な2枚構造のシャッター240に係
合されている。このシャッター240、捩りコイルばね
241により開く方向に付勢されている。
に係合され、他端はシャッター168に係合され、第5
図に示すカム165によるロック状態、つまり画像形成
動作状態では捩りコイルばね169のばね力によって、
シャッター168はトナータンク167の開口167a
を開く方向に付勢されている。同様にクリーニング装置
23のトナー剥離板233の近傍に捩りコイルばね24
1が設けられ、捩りコイルばね241の一端は回収タン
ク236に係合され、他端は捩りコイルばね241の軸
芯を中心に回転可能な2枚構造のシャッター240に係
合されている。このシャッター240、捩りコイルばね
241により開く方向に付勢されている。
この第2の実施例において、カム165を回動してロッ
クを解除すると、第6図に示すようにトナータンク16
7が感光体ヘルド1の平面部分1aから離れる方向に回
動し、同時に捩りコイルばね169のばね力によってシ
ャッター168が、開口167aを塞ぐ位置に移動する
。このシャッター168の回動はトナータンク167の
回動力をギア機構を介して伝達して行えばよい。このよ
うに、現像装置16を取り出す際に、開口167aが塞
がれるので、トナータンク167を取り出した時に、ト
ナーが開口167aから漏れてオペレータの身体や部屋
を汚すことがない。同様にしてカム238を回動してロ
ックを外すと回収タンク236が回動すると共に、捩り
コイルばね241のばね力によってシャッター240が
回収タンク236の開口部分を塞いで排トナーの外部へ
の漏れを防止している。
クを解除すると、第6図に示すようにトナータンク16
7が感光体ヘルド1の平面部分1aから離れる方向に回
動し、同時に捩りコイルばね169のばね力によってシ
ャッター168が、開口167aを塞ぐ位置に移動する
。このシャッター168の回動はトナータンク167の
回動力をギア機構を介して伝達して行えばよい。このよ
うに、現像装置16を取り出す際に、開口167aが塞
がれるので、トナータンク167を取り出した時に、ト
ナーが開口167aから漏れてオペレータの身体や部屋
を汚すことがない。同様にしてカム238を回動してロ
ックを外すと回収タンク236が回動すると共に、捩り
コイルばね241のばね力によってシャッター240が
回収タンク236の開口部分を塞いで排トナーの外部へ
の漏れを防止している。
第2の実施例でも第1のユニットU1と第2のユニツ)
U2とは、断面形状が同一に形成されているので、これ
らのユニットU1、U2を感光体ベルト1のいずれの平
面部分1a、1bに対しても装着することができる。
U2とは、断面形状が同一に形成されているので、これ
らのユニットU1、U2を感光体ベルト1のいずれの平
面部分1a、1bに対しても装着することができる。
なお、上記実施例では、交換時に、第1のユニットU1
と第2のユニッ)U2共に感光体ヘルド■から離間させ
ているが、装着開口25に対応するユニットのみを離間
させるようにしてもよく、第7図及び第8図はその状態
を示す説明図で、第7図は第1のユニットU1を開口2
5に位置させて第1のユニツ)Ulのみを感光体ベルト
1から離間させてあり、第8図は第2のユニットU2を
開口25に位置させて第2のユニツ)U2のみを感光体
ベルト1から離間させである。
と第2のユニッ)U2共に感光体ヘルド■から離間させ
ているが、装着開口25に対応するユニットのみを離間
させるようにしてもよく、第7図及び第8図はその状態
を示す説明図で、第7図は第1のユニットU1を開口2
5に位置させて第1のユニツ)Ulのみを感光体ベルト
1から離間させてあり、第8図は第2のユニットU2を
開口25に位置させて第2のユニツ)U2のみを感光体
ベルト1から離間させである。
この第7図及び第8図の実施例のその他の部分の構成、
動作及び効果は既に説明した第1、あるいは第2の実施
例と同一である。
動作及び効果は既に説明した第1、あるいは第2の実施
例と同一である。
第9図及び第10図は第3の実施例の要部の構成の動作
状態を示す説明図であり、トナータンク167を収容支
持する第1のユニットUlの筺体102が、ローラ10
1の軸心を同じくして回動自在に支持され、また、ロー
ラ101の軸に同心的に取り付けた捩りコイルばね20
1によって感光体ベルト1の平面部分1aから離れる方
向にばね力を受けていて、カム165によって捩りコイ
ルばね168のばね力に抗して前記平面部分1aに現像
ローラ160が圧接した位置に保持されている。同様に
して、回収タンク236を収容支持する第2のユニツ)
U2の筺体103が、ローラ100の軸心を同じくして
回動自在に支持され、また、ローラ100の軸に同心的
に取り付けた捩りコイルばね202によって感光体ヘル
ド1の平面部分1bから離れるに方向にばね力を受けて
いて、カム238によって捩りコイルばね202のばね
力に抗して前記平面部分1bにクリーニングブレード2
30及びファーブラシ231が圧接した位置に保持され
ている。
状態を示す説明図であり、トナータンク167を収容支
持する第1のユニットUlの筺体102が、ローラ10
1の軸心を同じくして回動自在に支持され、また、ロー
ラ101の軸に同心的に取り付けた捩りコイルばね20
1によって感光体ベルト1の平面部分1aから離れる方
向にばね力を受けていて、カム165によって捩りコイ
ルばね168のばね力に抗して前記平面部分1aに現像
ローラ160が圧接した位置に保持されている。同様に
して、回収タンク236を収容支持する第2のユニツ)
U2の筺体103が、ローラ100の軸心を同じくして
回動自在に支持され、また、ローラ100の軸に同心的
に取り付けた捩りコイルばね202によって感光体ヘル
ド1の平面部分1bから離れるに方向にばね力を受けて
いて、カム238によって捩りコイルばね202のばね
力に抗して前記平面部分1bにクリーニングブレード2
30及びファーブラシ231が圧接した位置に保持され
ている。
この第3の実施例においてカム165を回動させてロッ
クを外すと、第10図に示すようにトナータンク167
を収容した筺体102が捩りコイルばね201のばね力
によって前記平面部分1aから離れる方向に回動し、前
記装着開口25からトナータンク167を取出すことが
可能な状態となっている。同様にして、カム238を回
動させてロックを外すと、回収タンク236を収容した
筺体103が捩りコイルばね202のばね力によって前
記ヘルド面から離れる方向に回動し、前記装着開口25
から回収タンク236を取出すことが可能な状態表なっ
ており、前述の如く第1のユニットUl、第2のユニッ
トU2、及び感光体ベルト1を一体に回転させて第1の
ユニットU1もしくは第2のユニットU2を装着開口2
5に位置させることにより所望のユニットを取出せ、ま
た現像装置16あるいはクリーニング装置23を各筺体
102.103内に嵌入して装着することができる。
クを外すと、第10図に示すようにトナータンク167
を収容した筺体102が捩りコイルばね201のばね力
によって前記平面部分1aから離れる方向に回動し、前
記装着開口25からトナータンク167を取出すことが
可能な状態となっている。同様にして、カム238を回
動させてロックを外すと、回収タンク236を収容した
筺体103が捩りコイルばね202のばね力によって前
記ヘルド面から離れる方向に回動し、前記装着開口25
から回収タンク236を取出すことが可能な状態表なっ
ており、前述の如く第1のユニットUl、第2のユニッ
トU2、及び感光体ベルト1を一体に回転させて第1の
ユニットU1もしくは第2のユニットU2を装着開口2
5に位置させることにより所望のユニットを取出せ、ま
た現像装置16あるいはクリーニング装置23を各筺体
102.103内に嵌入して装着することができる。
第3の実施例のその他の部分の構成、動作及び効果は既
に説明した第1の実施例と同様である。
に説明した第1の実施例と同様である。
第11図は第4の実施例を示す説明図であり、第11図
はイレーザ24を回収タンク236に取り付けず、第1
のユニットU1及び第2のユニットU2外に取り付けた
構成となっている。また第12図は第5の実施例を示す
説明図であり、第12図は帯電チャージャ15とイレー
ザ24とを第1のユニットU1及び第2のユニットU2
外に取り付けた構成とし、また、クリーニングブレード
230及びファーブラシ231を現像ローラ160から
離して回収タンク236の遊端寄りに配設したものであ
る。尚、これらの第4、第5の実施例ではイレーザ24
或いは帯電チャージャ15とイレーザ24と転写チャー
ジャ18は、像担持体、第1のユニットUl及び第2の
ユニットU2の回転円周の外側に配設され、保守交換や
装着に際する回転が支障なく行なわれるようになってい
る。
はイレーザ24を回収タンク236に取り付けず、第1
のユニットU1及び第2のユニットU2外に取り付けた
構成となっている。また第12図は第5の実施例を示す
説明図であり、第12図は帯電チャージャ15とイレー
ザ24とを第1のユニットU1及び第2のユニットU2
外に取り付けた構成とし、また、クリーニングブレード
230及びファーブラシ231を現像ローラ160から
離して回収タンク236の遊端寄りに配設したものであ
る。尚、これらの第4、第5の実施例ではイレーザ24
或いは帯電チャージャ15とイレーザ24と転写チャー
ジャ18は、像担持体、第1のユニットUl及び第2の
ユニットU2の回転円周の外側に配設され、保守交換や
装着に際する回転が支障なく行なわれるようになってい
る。
第4、第5の実施例のその他の部分の構成、動作及び効
果は既に説明した第1の実施例と同様である。
果は既に説明した第1の実施例と同様である。
前記各実施例では、前述のトナータンク167内のトナ
ー量が所定量以下になるとこれを検知するトナーセンサ
と、回収タンク236内に所定量以下の廃トナーが回収
されるとこれを検知する満杯検知センサ239とを検知
手段とし、この検知手段の検知信号によって、第1のユ
ニットU1或いは第2のユニットU2の新旧状態を検知
するようになっている。そして、図示を省略した判定手
段が設けられていて、前記検知手段の検知信号に応して
、この判定手段が、筺体102に収容されている現像装
置16或いは筺体103に収容されているクリーニング
装置23の作動の可否を決定し、この決定に基づいて交
換処理及びホーミングが行われる。第6の実施例は、前
述の第1の実施例乃至第5の実施例のいずれに基づいて
も構成することができる。
ー量が所定量以下になるとこれを検知するトナーセンサ
と、回収タンク236内に所定量以下の廃トナーが回収
されるとこれを検知する満杯検知センサ239とを検知
手段とし、この検知手段の検知信号によって、第1のユ
ニットU1或いは第2のユニットU2の新旧状態を検知
するようになっている。そして、図示を省略した判定手
段が設けられていて、前記検知手段の検知信号に応して
、この判定手段が、筺体102に収容されている現像装
置16或いは筺体103に収容されているクリーニング
装置23の作動の可否を決定し、この決定に基づいて交
換処理及びホーミングが行われる。第6の実施例は、前
述の第1の実施例乃至第5の実施例のいずれに基づいて
も構成することができる。
第13図及び第14図はこの動作を示すフローチャート
で、第13図はプロセスパック交換処理ルーチンを第1
4図はプロセスバックのコピー可能位置へのホーミング
処理ルーチンを示している。
で、第13図はプロセスパック交換処理ルーチンを第1
4図はプロセスバックのコピー可能位置へのホーミング
処理ルーチンを示している。
次に、これらのフローチャートを参照して動作を説明す
る。
る。
第13図のステップS1において、トナーエンドである
かどうかの判断が行われ、トナーエンドであるとステッ
プS2に進んで、現像装置16を収容した第1のユニッ
トU1が交換位置にくるようにプロセスバックが回動さ
れ、ステップS3で現像交換フラグがセットされる。ス
テップS1の判定がNOであるとステップS4に進んで
廃)〜ナーが回収タンク236に所定量を越えて回収さ
れたかどうかく廃トナーオーバーか)の判定が行われる
。ステップS4の判定がYESであると、ステップS5
でクリーニング装置23を収容した第2のユニットU2
が交換位置にくるようにプロセスバックが回動され、ス
テップS6に進んでクリーニング交換フラグがセットさ
れる。トナーエンド或は廃トナーオーバーの場合には、
それぞれのプロセスバックが回動された後に、ステップ
S7においてプロセスバックの電源が遮断される。トナ
ーエンドでも廃トナーオーバーでもない場合は、何もせ
ずに復帰する。
かどうかの判断が行われ、トナーエンドであるとステッ
プS2に進んで、現像装置16を収容した第1のユニッ
トU1が交換位置にくるようにプロセスバックが回動さ
れ、ステップS3で現像交換フラグがセットされる。ス
テップS1の判定がNOであるとステップS4に進んで
廃)〜ナーが回収タンク236に所定量を越えて回収さ
れたかどうかく廃トナーオーバーか)の判定が行われる
。ステップS4の判定がYESであると、ステップS5
でクリーニング装置23を収容した第2のユニットU2
が交換位置にくるようにプロセスバックが回動され、ス
テップS6に進んでクリーニング交換フラグがセットさ
れる。トナーエンド或は廃トナーオーバーの場合には、
それぞれのプロセスバックが回動された後に、ステップ
S7においてプロセスバックの電源が遮断される。トナ
ーエンドでも廃トナーオーバーでもない場合は、何もせ
ずに復帰する。
また、第14図のフローチャートのステップS10にお
いて、クリーニング交換フラグがセットされているかど
うかの判定が行われ、この判定がYESであるとステッ
プ311でクリーニング装置が交換済みかどうかの判定
が行われる。ステップ311の判定がNOであると、ス
テップS12においてコピー不可状態にセットされて復
帰する。
いて、クリーニング交換フラグがセットされているかど
うかの判定が行われ、この判定がYESであるとステッ
プ311でクリーニング装置が交換済みかどうかの判定
が行われる。ステップ311の判定がNOであると、ス
テップS12においてコピー不可状態にセットされて復
帰する。
ステップSllの判定がYESであると、ステツブ31
2でクリーニング交換フラグがリセットされ、ステップ
S13でプロセスバック電源がONとされる。そして、
ステップS14でプロセスバックをコピー可能位置まで
回動させる。現像装置16が保守交換された場合には、
新しい現像装置16はコピー位置に回動された後に、感
光体ベルト1に対して所定量のトナーを馴染ませる現像
準備動作が行われる。また、クリーニング装N23が保
守交換された場合には、新しいクリーニング装置23の
クリーニングブレードを感光体ヘルド1に馴染ませるた
めのクリーニング準備動作が行われる。そして、ステッ
プS15で感光体のクリーニングが行われ、ステップS
16に進んでコピー可能状態にセットされる。
2でクリーニング交換フラグがリセットされ、ステップ
S13でプロセスバック電源がONとされる。そして、
ステップS14でプロセスバックをコピー可能位置まで
回動させる。現像装置16が保守交換された場合には、
新しい現像装置16はコピー位置に回動された後に、感
光体ベルト1に対して所定量のトナーを馴染ませる現像
準備動作が行われる。また、クリーニング装N23が保
守交換された場合には、新しいクリーニング装置23の
クリーニングブレードを感光体ヘルド1に馴染ませるた
めのクリーニング準備動作が行われる。そして、ステッ
プS15で感光体のクリーニングが行われ、ステップS
16に進んでコピー可能状態にセットされる。
ステップSIOの判定がNOであると、ステップ317
において現像交換フラグがセットされているかどうかの
判定が行われ、ステップS i 7の判定がYESであ
るとステップ318で現像装置が交換されているかどう
かの判定が行われ、ステップ318の判定がYESであ
るとステップS19に進んで現像交換フラグがリセット
されステップS13に進む。ステップ318の判定がN
oであると、ステップS20に進んでコピー不可状態に
セットされて復帰する。
において現像交換フラグがセットされているかどうかの
判定が行われ、ステップS i 7の判定がYESであ
るとステップ318で現像装置が交換されているかどう
かの判定が行われ、ステップ318の判定がYESであ
るとステップS19に進んで現像交換フラグがリセット
されステップS13に進む。ステップ318の判定がN
oであると、ステップS20に進んでコピー不可状態に
セットされて復帰する。
なおいずれの実施例においても、新しい現像装置やクリ
ーニング装置が挿入された場合は、感光体ベルトと馴染
ませるために自動フォーミング回転がおこなわれる。
ーニング装置が挿入された場合は、感光体ベルトと馴染
ませるために自動フォーミング回転がおこなわれる。
このようにして前記実施例によると、保守交換処理が行
われたプロセス手段が、装着開口25位置において筺体
に装着されると、該プロセス手段に対する電源の供給が
再開される。そして、該プロセス手段を収容した筺体は
コピー位置まで回動し、感光体ベルト1に対するクリー
ニング動作が行われ、感光体ヘルド1に対してトナーが
馴染ませられてコピー動作準備が完了する。
われたプロセス手段が、装着開口25位置において筺体
に装着されると、該プロセス手段に対する電源の供給が
再開される。そして、該プロセス手段を収容した筺体は
コピー位置まで回動し、感光体ベルト1に対するクリー
ニング動作が行われ、感光体ヘルド1に対してトナーが
馴染ませられてコピー動作準備が完了する。
また、像担持体の回動動作の終了と筺体の画像形成装置
本体への装着を検知するとクリーニング手段が作動し像
担持体が回転して直ちに画像形成動作の準備が行われる
ので、装着時のトナー汚れを除去し鮮明で効率のよい画
像形成動作が行われる。
本体への装着を検知するとクリーニング手段が作動し像
担持体が回転して直ちに画像形成動作の準備が行われる
ので、装着時のトナー汚れを除去し鮮明で効率のよい画
像形成動作が行われる。
以上に説明したように、各実施例によると、プロセスユ
ニットの着脱時に、各プロセスユニットを画像形成時と
異なる位置に回動・離間させることにより、各プロセス
ユニットの着脱作業が容易になる。
ニットの着脱時に、各プロセスユニットを画像形成時と
異なる位置に回動・離間させることにより、各プロセス
ユニットの着脱作業が容易になる。
また、複数のプロセスユニットを同一形状にし着脱位置
を固定とする事によりそれぞれのユニットの装着位置の
確認が不要となる。また、それぞれのユニットの装着位
置を限定しないため装着すべき位置に別のユニットを装
着するなどのミスが防げる。
を固定とする事によりそれぞれのユニットの装着位置の
確認が不要となる。また、それぞれのユニットの装着位
置を限定しないため装着すべき位置に別のユニットを装
着するなどのミスが防げる。
さらに各プロセス手段のうち交換寿命の短いものと長い
ものとを別々のユニットにする事により、それぞれのユ
ニットの交換時期を異なわせる事が可能となる。
ものとを別々のユニットにする事により、それぞれのユ
ニットの交換時期を異なわせる事が可能となる。
また、実施例によると、ユニット交換後、コピースター
ト時に新しい現像ユニットの慣らし回転を行わなくとも
コピー可能状態にでき、ファーストコピータイムを短縮
できる。
ト時に新しい現像ユニットの慣らし回転を行わなくとも
コピー可能状態にでき、ファーストコピータイムを短縮
できる。
以上説明したように、請求項1に記載の発明によれば、
検知手段が現像手段を支持している第1の筺体の新旧状
態を検知し、判定手段が検知手段の検知に基づいて行う
判定によって、作動手段が現像手段を作動させるので、
保守交換を誤りなく且つ迅速に行なうことができ、また
、新しい現像ユニットを自動的に画像形成が可能とする
ことができる。
検知手段が現像手段を支持している第1の筺体の新旧状
態を検知し、判定手段が検知手段の検知に基づいて行う
判定によって、作動手段が現像手段を作動させるので、
保守交換を誤りなく且つ迅速に行なうことができ、また
、新しい現像ユニットを自動的に画像形成が可能とする
ことができる。
また、請求項2に記載の発明によると、検知手段がクリ
ーニング手段を支持している第2の筺体の新旧状態を検
知し、判定手段が検知手段の検知に基づいて行う判定に
よって、作動手段がクリーニング手段を作動させるので
、保守交換を誤りなく且つ迅速に行なうことができ、ま
た、新しいクリーニング手段を自動的に、クリーニング
可能状態とすることができ、直ちに画像形成可能な状態
とすることができる。
ーニング手段を支持している第2の筺体の新旧状態を検
知し、判定手段が検知手段の検知に基づいて行う判定に
よって、作動手段がクリーニング手段を作動させるので
、保守交換を誤りなく且つ迅速に行なうことができ、ま
た、新しいクリーニング手段を自動的に、クリーニング
可能状態とすることができ、直ちに画像形成可能な状態
とすることができる。
第1図乃至第14図は本発明の詳細な説明する図で、第
1図は実施例に係る画像形成装置の全体構成を示す説明
図、第2図は実施例に係る画像形成装置の斜視図、第3
図及び第4図は第1の実施例の動作状態を示す説明図、
第5図乃至第8図は第2の実施例の動作状態を示す説明
図、第9図及び第10図は第3の実施例の説明図、第1
1図は第4の実施例を示す説明図、第12図は第5の実
施例を示す説明図、第13図及び第14図は動作を示す
フローチャートである。 S・・・・・・走査部、C・・・・・・ケース、1・旧
・・感光体ベル1−115・・・・・・帯電チャージャ
、16・・・・・・現像装置、23・・・・・・クリー
ニング装置。 す 一!:l82− 237 声 ■ 第 10図
1図は実施例に係る画像形成装置の全体構成を示す説明
図、第2図は実施例に係る画像形成装置の斜視図、第3
図及び第4図は第1の実施例の動作状態を示す説明図、
第5図乃至第8図は第2の実施例の動作状態を示す説明
図、第9図及び第10図は第3の実施例の説明図、第1
1図は第4の実施例を示す説明図、第12図は第5の実
施例を示す説明図、第13図及び第14図は動作を示す
フローチャートである。 S・・・・・・走査部、C・・・・・・ケース、1・旧
・・感光体ベル1−115・・・・・・帯電チャージャ
、16・・・・・・現像装置、23・・・・・・クリー
ニング装置。 す 一!:l82− 237 声 ■ 第 10図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、像担持体と、 前記像担持体の周囲に配設された複数のプロセス手段と
、 前記複数のプロセス手段のうちの少なくとも現像手段を
支持し、画像形成装置本体に対して着脱自在に構成され
た第1の筺体と 前記複数のプロセス手段のうちの少なくともクリーニン
グ手段を支持し、画像形成装置本体に対して着脱自在に
構成された第2の筺体と、 前記筺体と前記像担持体とを一体的に回動可能に支持す
る支持手段と、 前記第1の筺体の新旧状態を検知する検知手段と、 前記現像手段を作動させる作動手段と、 前記検知手段の出力に応じて、前記作動手段の作動の可
否を決定する判定手段とを有することを特徴とする画像
形成装置。 2、像担持体と、 前記像担持体の周囲に配設された複数のプロセス手段と
、 前記複数のプロセス手段のうちの少なくとも現像手段を
支持し、画像形成装置本体に対して着脱自在に構成され
た第1の筺体と 前記複数のプロセス手段のうちの少なくともクリーニン
グ手段を支持し、画像形成装置本体に対して着脱自在に
構成された第2の筺体と、 前記筺体と前記像担持体とを一体的に回動可能に支持す
る支持手段と、 前記第2の筺体の新旧状態を検知する検知手段と、 前記クリーニング手段を作動させる作動手段と、前記像
担持体を回転させる回転手段と、 前記検知手段の出力に応じて、前記作動手段及び前記回
転手段の作動の可否を決定する判定手段とを有すること
を特徴とする画像形成装置。 3、前記判定手段の判定により可である場合、前記作動
手段あるいは回転手段を作動させるようにしたことを特
徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2330687A JP3037740B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2330687A JP3037740B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04204554A true JPH04204554A (ja) | 1992-07-24 |
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