JPH04166632A - エンジンの出力制御装置 - Google Patents
エンジンの出力制御装置Info
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- JPH04166632A JPH04166632A JP29421590A JP29421590A JPH04166632A JP H04166632 A JPH04166632 A JP H04166632A JP 29421590 A JP29421590 A JP 29421590A JP 29421590 A JP29421590 A JP 29421590A JP H04166632 A JPH04166632 A JP H04166632A
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- JP
- Japan
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- torque
- engine
- output
- calculation means
- calculating
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- Pending
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は車両の運転情報に応じてエンジンの出力を規制
するエンジンの出力制御装置に関する。
するエンジンの出力制御装置に関する。
(従来の技術)
自動車を急加速すると駆動輪にスリップが発生して、エ
ンジン出力が十分に路面に伝達されない現象が発生する
。このようなスリップの発生は滑りやすい路面において
は頻繁に発生する。このようなスリップの発生を防止す
やために、路面の状態に応じてエンジン出力を低減させ
て、加速時の駆動輪のスリップの発信を防止するエンジ
ン出力制御装置が知られている。
ンジン出力が十分に路面に伝達されない現象が発生する
。このようなスリップの発生は滑りやすい路面において
は頻繁に発生する。このようなスリップの発生を防止す
やために、路面の状態に応じてエンジン出力を低減させ
て、加速時の駆動輪のスリップの発信を防止するエンジ
ン出力制御装置が知られている。
このような、エンジン出力制御装置において。
エンジン出力を低減させる手段として、スロットル弁の
開度をアクセルリンク系に優先して別のリンク系で制御
するものや、スロットル弁を吸気路上に前後2段に配設
したものがある。更に、エンジンの全気筒中の所定の気
筒の燃料カットを行なって、体筒制御するものや、点火
時期を遅らせたり(リタード)することが行なわれて、
エンジン出力の低減が図られている。
開度をアクセルリンク系に優先して別のリンク系で制御
するものや、スロットル弁を吸気路上に前後2段に配設
したものがある。更に、エンジンの全気筒中の所定の気
筒の燃料カットを行なって、体筒制御するものや、点火
時期を遅らせたり(リタード)することが行なわれて、
エンジン出力の低減が図られている。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、スロットル弁の開度規制を行なう場合には、ス
ロットル弁を駆動する駆動機構等を追加する必要がある
ため、エンジンのハードウェアを一部変更する必要があ
り、コスト低減を図りずらく、その上スロットル弁によ
る空気量制御では応答性が悪いという問題があった。
ロットル弁を駆動する駆動機構等を追加する必要がある
ため、エンジンのハードウェアを一部変更する必要があ
り、コスト低減を図りずらく、その上スロットル弁によ
る空気量制御では応答性が悪いという問題があった。
更に、燃料カット気筒の数を増減制御するのみによりエ
ンジン出力の低減制御を行なった場合には、エンジン出
力が段階的に低減し、連続的でなく、要求エンジントル
ク に対して実際の出力トルクが常に偏差を残存させる
という問題があった。
ンジン出力の低減制御を行なった場合には、エンジン出
力が段階的に低減し、連続的でなく、要求エンジントル
ク に対して実際の出力トルクが常に偏差を残存させる
という問題があった。
本発明の目的は、要求エンジントルクを平均的に達成す
ることのできるエンジンの出力制御装置を提供すること
にある。
ることのできるエンジンの出力制御装置を提供すること
にある。
(課題を解決するための手段)
上述の目的を達成するために、本発明は、車両の運転状
態情報及び走行状態情報に応じた要求エンジントルクを
算出する要求エンジントルク算出手段と、上記車両のエ
ンジンの各気筒毎に所定量の燃料噴射を行なう燃料噴射
制御手段と、上記要求エンジントルクとフィードバック
される予想出力トルクのトルク偏差を算出するトルク偏
差算出手段と、上記トルク偏差に基づき上記要求エンジ
ントルクを補正して目標エンジントルクを算出する目標
エンジントルク算出手段と、上記エンジンの吸入空気量
に基づき現在の出力トルクを算出する出力トルク算出手
段と、上記目標エンジントルクと上記出力トルクの差分
に応じたトルク低減量を算出すると共にそのトルク低減
量に応じた燃料カット気筒数を算出する出力規制値算出
手段と、上記燃料カット気筒数で駆動する上記エンジン
の上記予想出力トルクを算出する予想出力トルク算出手
段と、上記燃料カット気筒数に応じて上記燃料噴射制御
手段を制御するエンジン出力制御手段とを有したことを
特徴とする。
態情報及び走行状態情報に応じた要求エンジントルクを
算出する要求エンジントルク算出手段と、上記車両のエ
ンジンの各気筒毎に所定量の燃料噴射を行なう燃料噴射
制御手段と、上記要求エンジントルクとフィードバック
される予想出力トルクのトルク偏差を算出するトルク偏
差算出手段と、上記トルク偏差に基づき上記要求エンジ
ントルクを補正して目標エンジントルクを算出する目標
エンジントルク算出手段と、上記エンジンの吸入空気量
に基づき現在の出力トルクを算出する出力トルク算出手
段と、上記目標エンジントルクと上記出力トルクの差分
に応じたトルク低減量を算出すると共にそのトルク低減
量に応じた燃料カット気筒数を算出する出力規制値算出
手段と、上記燃料カット気筒数で駆動する上記エンジン
の上記予想出力トルクを算出する予想出力トルク算出手
段と、上記燃料カット気筒数に応じて上記燃料噴射制御
手段を制御するエンジン出力制御手段とを有したことを
特徴とする。
(作 用)
トルク偏差算出手段が要求エンジントルクとフィードバ
ックされる予想出力トルクのトルク偏差を算出し、目標
エンジントルク算出手段がトルク偏差に基づき要求エン
ジントルクを補正して目標エンジントルクを算出し、出
力規制値算出手段が目標エンジントルクと出力トルク算
出手段からの現在の出力トルクの差分に応じたトルク低
減量を算出すると共にそのトルク低減量に応じた燃料カ
ット気筒数を算出するので、エンジン出力制御手段が算
出された燃料カット気筒数で燃料噴射制御手段を駆動制
御出来る。
ックされる予想出力トルクのトルク偏差を算出し、目標
エンジントルク算出手段がトルク偏差に基づき要求エン
ジントルクを補正して目標エンジントルクを算出し、出
力規制値算出手段が目標エンジントルクと出力トルク算
出手段からの現在の出力トルクの差分に応じたトルク低
減量を算出すると共にそのトルク低減量に応じた燃料カ
ット気筒数を算出するので、エンジン出力制御手段が算
出された燃料カット気筒数で燃料噴射制御手段を駆動制
御出来る。
(実施例)
第1図のエンジンの出力制御装置は前*駆動車に装着さ
れる。このエンジンの出力制御装置はエンジン10の燃
料供給系1点火系の制御を行なうエンジンコントローラ
(ECIコントローラ)16と車両の各種運転情報に応
じた目標出方値を算出するトラクションコントローラ1
5を備え、これらが共動してエンジン10の呂カ制御を
行なう。
れる。このエンジンの出力制御装置はエンジン10の燃
料供給系1点火系の制御を行なうエンジンコントローラ
(ECIコントローラ)16と車両の各種運転情報に応
じた目標出方値を算出するトラクションコントローラ1
5を備え、これらが共動してエンジン10の呂カ制御を
行なう。
ここでエンジン10はその排気路1に配設される空燃比
センサ2より得られた空燃比(A/F)情報をエンジン
コントローラ16に出方し、このコントローラ16が空
燃比情報に応じた燃料供給量を算出し、その供給量の燃
料を噴射ノズル3が適時に吸気路4に噴射供給し、適時
に点火回路23を介して点火プラグ22が着火処理され
るという構成を採る。
センサ2より得られた空燃比(A/F)情報をエンジン
コントローラ16に出方し、このコントローラ16が空
燃比情報に応じた燃料供給量を算出し、その供給量の燃
料を噴射ノズル3が適時に吸気路4に噴射供給し、適時
に点火回路23を介して点火プラグ22が着火処理され
るという構成を採る。
エンジン10の吸気路4はエアクリーナ5、吸気管6か
ら成り、その途中にはスロットル弁7が配設される。ス
ロットル弁7には負荷情報となるを示す。
ら成り、その途中にはスロットル弁7が配設される。ス
ロットル弁7には負荷情報となるを示す。
車両には左右前輪WFL、WFRが駆動輪として、左右
後輪WRL、WRRが従動輪として配設されている。こ
れら左右前輪WFL、VFRには左右前輪の車輪速度V
FL、VFRを出力する車輪速センサ11,12がそれ
ぞれ対設され、左右後輪WRL、WRRには左右後輪の
車軸速度VRL、VRRを出力する車輪速センサ13,
14がそれぞれ対設されている。
後輪WRL、WRRが従動輪として配設されている。こ
れら左右前輪WFL、VFRには左右前輪の車輪速度V
FL、VFRを出力する車輪速センサ11,12がそれ
ぞれ対設され、左右後輪WRL、WRRには左右後輪の
車軸速度VRL、VRRを出力する車輪速センサ13,
14がそれぞれ対設されている。
これら各車輪速度情報はトラクションコントローラ15
に入力される。
に入力される。
この他に、トラクションコントローラ15にはスロット
ル開度情報を発するスロットルセンサ8゜吸入空気量情
報を発するエアフローセンサ9、単位クランク角信号及
びその信号よりエンジン回転数Ne情報を発するクラン
ク角センサ20が接続されている。更に、このトラクシ
ョンコントローラ15はエンジンコントローラ16に後
述の目標エンジントルクT0を出力すると共に各センサ
よりのデータをも出力出来る。
ル開度情報を発するスロットルセンサ8゜吸入空気量情
報を発するエアフローセンサ9、単位クランク角信号及
びその信号よりエンジン回転数Ne情報を発するクラン
ク角センサ20が接続されている。更に、このトラクシ
ョンコントローラ15はエンジンコントローラ16に後
述の目標エンジントルクT0を出力すると共に各センサ
よりのデータをも出力出来る。
他方、エンジンコントローラ16にはトラクションコン
トローラ15を介しての各センサよりのデータが入力さ
れ、しかも、空燃比センサ2より得られた空燃比(A/
F)情報が入力される。更に、エンジン冷却水の温度情
報を発する水温センサ19、吸気温度情報を発する吸気
温センサ17゜大気圧情報を発する大気圧センサ18、
エンジン10のノック情報を発するノックセンサ21が
接続されている。
トローラ15を介しての各センサよりのデータが入力さ
れ、しかも、空燃比センサ2より得られた空燃比(A/
F)情報が入力される。更に、エンジン冷却水の温度情
報を発する水温センサ19、吸気温度情報を発する吸気
温センサ17゜大気圧情報を発する大気圧センサ18、
エンジン10のノック情報を発するノックセンサ21が
接続されている。
トラクションコントローラ15及びエンジンコントロー
ラ16はそれぞれマイクロコンピュータでその要部が構
成され、特に、トラクションコントローラ15は第9図
に示す要求エンジントルク算出プログラムに沿って要求
エンジントルクT。
ラ16はそれぞれマイクロコンピュータでその要部が構
成され、特に、トラクションコントローラ15は第9図
に示す要求エンジントルク算出プログラムに沿って要求
エンジントルクT。
を算出し、その値をエンジンコントローラ16に出力す
る。エンジンコントローラは第10図乃至第13図の制
御プログラムに沿って制御値を算出し。
る。エンジンコントローラは第10図乃至第13図の制
御プログラムに沿って制御値を算出し。
適時に燃料カット気筒以外の気筒の噴射ノズル15が所
定噴射量を達成すべく駆動する。
定噴射量を達成すべく駆動する。
ここでトラクションコントローラ15及びエンジンコン
トローラ16の機能を第2図と共に説明する。
トローラ16の機能を第2図と共に説明する。
ここでトラクションコントローラ15は要求エンジント
ルク算出手段としての機能を有し、車両の運転状態情報
及び走行状態情報に応じた要求エンジントルクToを算
出する。
ルク算出手段としての機能を有し、車両の運転状態情報
及び走行状態情報に応じた要求エンジントルクToを算
出する。
エンジンコントローラ16は、トルク偏差算出手段と、
目標エンジントルク算出手段と、出力トルク算出手段と
、出力規制値算出手段と、エンジン出力制御手段として
の機能を有す。
目標エンジントルク算出手段と、出力トルク算出手段と
、出力規制値算出手段と、エンジン出力制御手段として
の機能を有す。
ここで、トルク偏差算出手段が要求エンジントルク’f
tagとフィードバックされる予想出力トルクT o
utのトルク偏差T errを算出し、目標エンジント
ルク算出手段がトルク偏差TTerrに基づき要求エン
ジントルクT refoを補正して目標エンジントルク
T tagを算出し、出力トルク算出手段がエンジン1
oの吸入空気量A/Nに基づき現在の出力トルクT e
xpを算出し、出力規制値算出手段が目標エンジントル
クT tagと上記出力トルクTexpの差分に応じた
トルク低減量を算出すると共にそのトルク低減量に応じ
た燃料カット気筒数Nfcを算出し、予想出力トルク算
出手段が燃料カット気筒数Nfcで駆動するエンジン1
0の予想出力トルクT outを算出し、エンジン出力
制御手段が燃料カット気筒数Nfcに応じて燃料噴射制
御手段を制御する。
tagとフィードバックされる予想出力トルクT o
utのトルク偏差T errを算出し、目標エンジント
ルク算出手段がトルク偏差TTerrに基づき要求エン
ジントルクT refoを補正して目標エンジントルク
T tagを算出し、出力トルク算出手段がエンジン1
oの吸入空気量A/Nに基づき現在の出力トルクT e
xpを算出し、出力規制値算出手段が目標エンジントル
クT tagと上記出力トルクTexpの差分に応じた
トルク低減量を算出すると共にそのトルク低減量に応じ
た燃料カット気筒数Nfcを算出し、予想出力トルク算
出手段が燃料カット気筒数Nfcで駆動するエンジン1
0の予想出力トルクT outを算出し、エンジン出力
制御手段が燃料カット気筒数Nfcに応じて燃料噴射制
御手段を制御する。
特に、ここでは出力規制値算出手段がトルク低減量に応
じた燃料カット気筒数Nfcと共に点火リタード量をも
算出し、予想出力トルク算出手段が燃料カット気筒数及
び点火リタード量で駆動するエンジン10の予想出力ト
ルクT3を算出し、エンジン出力制御手段が燃料噴射制
御手段を制御すると共に点火リタード量に応じて点火制
御手段をも制御する。
じた燃料カット気筒数Nfcと共に点火リタード量をも
算出し、予想出力トルク算出手段が燃料カット気筒数及
び点火リタード量で駆動するエンジン10の予想出力ト
ルクT3を算出し、エンジン出力制御手段が燃料噴射制
御手段を制御すると共に点火リタード量に応じて点火制
御手段をも制御する。
ここで、トラクションコントローラ15及びエンジンコ
ントローラ16による制御処理を第9図乃至第13図の
各制御プログラムに沿って説明する。
ントローラ16による制御処理を第9図乃至第13図の
各制御プログラムに沿って説明する。
トラクションコントローラ15は図示しないメインルー
チンで、各センサ及び回路の故障判定。
チンで、各センサ及び回路の故障判定。
各エリアに初期値をセットして初期設定を行ない、各セ
ンサの出力を受は取り、各エリアにセットし、その他の
処理を行なっている。その間の所定の割込みタイミング
(時間割込み)毎に要求エンジントルク算出ルーチンに
入る。
ンサの出力を受は取り、各エリアにセットし、その他の
処理を行なっている。その間の所定の割込みタイミング
(時間割込み)毎に要求エンジントルク算出ルーチンに
入る。
ここでは、各車輪速センサより各データを受けて所定ノ
アドレスv□、vFL、vll、vlLニストアする。
アドレスv□、vFL、vll、vlLニストアする。
ステップa2では弁間動輪の左右平均車輪速より車体速
度Vcを求めストアする。更に、車体速度Vcを微分し
て前後加速度acを算出する。そして、この前後加速度
acのピーク値acMAχにおいて、第3図の理論(μ
mS特性、)から分かるようにその路面の最大の摩擦係
数を表しているので、この前後加速度のピーク値acM
A工を路面の摩擦係数の推定値と設定する。その上でそ
の時点のスリップ比Sをもとめる。そして、スリップ比
S相当の車輪速炭分を上乗せした目標車輪速度V、を算
出する。ステップa6に達すると目標車輪速度Vwを微
分して目標車輪加速度Vv/dtを算出する。
度Vcを求めストアする。更に、車体速度Vcを微分し
て前後加速度acを算出する。そして、この前後加速度
acのピーク値acMAχにおいて、第3図の理論(μ
mS特性、)から分かるようにその路面の最大の摩擦係
数を表しているので、この前後加速度のピーク値acM
A工を路面の摩擦係数の推定値と設定する。その上でそ
の時点のスリップ比Sをもとめる。そして、スリップ比
S相当の車輪速炭分を上乗せした目標車輪速度V、を算
出する。ステップa6に達すると目標車輪速度Vwを微
分して目標車輪加速度Vv/dtを算出する。
ステップa7では目標車輪速度VWを実現するための駆
動輪トルクは、目標車輪加速度Vv/dtを基に、車両
重量W、タイヤ半径R1走行抵抗に応じ駆動輪トルクT
wを求め、その駆動輪トルクTwに変速ギア比を考慮し
て、要求エンジントルクTOを算出し、エンジンコント
ローラ16に出力する。
動輪トルクは、目標車輪加速度Vv/dtを基に、車両
重量W、タイヤ半径R1走行抵抗に応じ駆動輪トルクT
wを求め、その駆動輪トルクTwに変速ギア比を考慮し
て、要求エンジントルクTOを算出し、エンジンコント
ローラ16に出力する。
エンジンコントローラ16はキーオンによって。
ECIメインルーチンをスタートさせる。
ここでは、まず1図示しない初期設定をし、各センサの
検出データを読み、所定のエリアに取り込む。
検出データを読み、所定のエリアに取り込む。
ステップb2では燃料カットゾーンか否かをエンジン回
転数Neとエンジン負荷情報(ここでは吸入空気量A/
N)を判定し、カットではステップb3に進んで、空燃
比フィードバックフラグFBFをクリアし、燃料カット
フラグFCFを1としてステップbloに進む。
転数Neとエンジン負荷情報(ここでは吸入空気量A/
N)を判定し、カットではステップb3に進んで、空燃
比フィードバックフラグFBFをクリアし、燃料カット
フラグFCFを1としてステップbloに進む。
燃料カットでないとしてステップb5に達すると、燃料
カットフラグFCFをクリアし、周知の空燃比フィード
バック条件を満たしているか否かを判定する。満たして
いない、例えば、パワー運転域のような過渡運転域の時
点では、そのままステップb9に進む。
カットフラグFCFをクリアし、周知の空燃比フィード
バック条件を満たしているか否かを判定する。満たして
いない、例えば、パワー運転域のような過渡運転域の時
点では、そのままステップb9に進む。
空燃比フィードバック条件を満たしているとしてステッ
プb7に達すると、ここでは、空燃比センサ2の出力に
基づき、通常フィードバック制御定数に応じた補正値K
FBを算出する。
プb7に達すると、ここでは、空燃比センサ2の出力に
基づき、通常フィードバック制御定数に応じた補正値K
FBを算出する。
そしてこの値をアドレスKAFに取り込みステップb9
に進む。
に進む。
ステップb9ではその他の燃料噴射パルス幅補正係数K
DTや、燃料噴射弁のデッドタイムの補正値TDを運転
状態に応じて設定し、更に、後述の点火角ψ、算出のた
めの補正値を算出してステップbllに進む、ここで点
火角ψつ算出のための補正値としては、水温低下に応じ
て進角させる水温補正値Wψと、大気圧低下に応じて進
角させる大気圧補正値Pψと、ノック情報に応じて所定
のリタード量を加算するノック補正値Nψと、バッテリ
電圧低下に応じて所定のリタード量を加算するバッテリ
電圧補正値Bψとを各センサ出力に基づき算出し、所定
エリアにストアする。
DTや、燃料噴射弁のデッドタイムの補正値TDを運転
状態に応じて設定し、更に、後述の点火角ψ、算出のた
めの補正値を算出してステップbllに進む、ここで点
火角ψつ算出のための補正値としては、水温低下に応じ
て進角させる水温補正値Wψと、大気圧低下に応じて進
角させる大気圧補正値Pψと、ノック情報に応じて所定
のリタード量を加算するノック補正値Nψと、バッテリ
電圧低下に応じて所定のリタード量を加算するバッテリ
電圧補正値Bψとを各センサ出力に基づき算出し、所定
エリアにストアする。
ステップbloではドエル角がエンジン回転数Neに応
じて増加する様、所定のマツプ(第8図にその一例の特
性線図を示した)に基づき設定される。
じて増加する様、所定のマツプ(第8図にその一例の特
性線図を示した)に基づき設定される。
その後ステップbllのエンジン出力規制ルーチンに進
み、その後はステップb1にリターンする。
み、その後はステップb1にリターンする。
このエンジン8力規制ルーチンでは、第11図に示す様
にステップc1において、目標トルクフィードバック補
正量Tcor (前回値をフィードバックされる)を求
め、これに要求エンジントルクTrefOを加算して目
標エンジントルクTtag (= Trefo+Tco
r)を算出する。
にステップc1において、目標トルクフィードバック補
正量Tcor (前回値をフィードバックされる)を求
め、これに要求エンジントルクTrefOを加算して目
標エンジントルクTtag (= Trefo+Tco
r)を算出する。
この場合、前回演算された予想出力トルクTout(低
減量)を取り込む。
減量)を取り込む。
なおこの値は(1)式より算出された。この予想出力ト
ルクT outの算式は体筒気筒数及び点火リタード量
に応じた低減量だけ呂力トルクが低く算出されるような
式となっている。
ルクT outの算式は体筒気筒数及び点火リタード量
に応じた低減量だけ呂力トルクが低く算出されるような
式となっている。
Tout= Tfcl X Nfc −b −Tret
・・・(1)ここで、Tfclは1気筒当りの出力トル
ク変化量、Nfcはカット気筒数、a、bは係数C体筒
を考慮したマツプより補間する) 、Tret点火制御
(リタード制御)によるトルク低減量を示す。この内、
Tretは、(2)式によって算出する。
・・・(1)ここで、Tfclは1気筒当りの出力トル
ク変化量、Nfcはカット気筒数、a、bは係数C体筒
を考慮したマツプより補間する) 、Tret点火制御
(リタード制御)によるトルク低減量を示す。この内、
Tretは、(2)式によって算出する。
Tret= (θadv−θadvo−θrto) /
Kret/6XNfc・・・(2) ここでθadvは最終点火角、θadvoはトラクショ
ン制御補正なしの点火角、Kr5tはリタードゲイン(
A/Nと回転数のマツプ)、θrtoは無効リタード量
(A/Nと回転数のマツプ)を示す。
Kret/6XNfc・・・(2) ここでθadvは最終点火角、θadvoはトラクショ
ン制御補正なしの点火角、Kr5tはリタードゲイン(
A/Nと回転数のマツプ)、θrtoは無効リタード量
(A/Nと回転数のマツプ)を示す。
次に、(3)式よりトルク偏差T errを算出する。
なお、トルク偏差T errの算式は要求エンジントル
クT refoと予想出力トルクToutの差分を示す
式となっている。
クT refoと予想出力トルクToutの差分を示す
式となっている。
Terr= Trefo −Toutl(3)ここでは
フィードバックされた(前回演算された)予想出力トル
クToutを要求エンジントルクT refOより引く
。
フィードバックされた(前回演算された)予想出力トル
クToutを要求エンジントルクT refOより引く
。
次に、(4)式より目標トルクフィードバック補正量T
corを算出する。この目標トルクフィードバック補
正量T corの算式はトルク偏差T errに対して
PI演算を行ない、要求エンジントルクTrefoを中
心として位相を遅らせてトルク偏差T errが正負に
振れる。この結果、平均的な値は常に目標トルクフィー
ドバック補正量T corを含む狭い領域内に保持され
る。
corを算出する。この目標トルクフィードバック補
正量T corの算式はトルク偏差T errに対して
PI演算を行ない、要求エンジントルクTrefoを中
心として位相を遅らせてトルク偏差T errが正負に
振れる。この結果、平均的な値は常に目標トルクフィー
ドバック補正量T corを含む狭い領域内に保持され
る。
Tcor=TerrXKp+(Terr+5err)X
K1”・(4)ここで、(3)式よりT errを求め
る。なお、偏差の積分項(Serr←5err十Ter
r) 、 KP、 Klは制御ゲイン(暫定値Kp=0
.2 、Kl=0゜01)を示す。
K1”・(4)ここで、(3)式よりT errを求め
る。なお、偏差の積分項(Serr←5err十Ter
r) 、 KP、 Klは制御ゲイン(暫定値Kp=0
.2 、Kl=0゜01)を示す。
更に、吸入空気量A/Nを算出し、その上で吸入空気量
A/Nに応じた現在の出力トルクTnを推定する。この
場合、予め、吸入空気量A/Nに基づき出力トルクT
expを算出するマツプ(その−例を第4図に示した)
より現在の出力トルクT expを算出する。そして、
目標エンジントルクT tagと現在の出力トルクT
expの差である必要なトルク低減量Trtdを算出す
る。その上で、必要なトルク低減量に応じた燃料カット
気筒数Nc及び点火角ψ、を予め設定されている所定の
マツプに応じて演算し、ステップc2に進む。
A/Nに応じた現在の出力トルクTnを推定する。この
場合、予め、吸入空気量A/Nに基づき出力トルクT
expを算出するマツプ(その−例を第4図に示した)
より現在の出力トルクT expを算出する。そして、
目標エンジントルクT tagと現在の出力トルクT
expの差である必要なトルク低減量Trtdを算出す
る。その上で、必要なトルク低減量に応じた燃料カット
気筒数Nc及び点火角ψ、を予め設定されている所定の
マツプに応じて演算し、ステップc2に進む。
ステップc2では目標点火角φ。を算出する。ここでは
水温低下に応じて進角させる水温補正値Wψと、大気圧
低下に応じて進角させる大気圧補正値Pψと、更に、ノ
ック情報に応じて所定のリタード量を加算するノック補
正値Nψと、バッテリ電圧低下に応じて所定のリタード
量を加算するバッテリ電圧補正値Bφとを取り込みこれ
ら補正値によりマツプ点火角ψ、を修正し、目標点火角
φ。
水温低下に応じて進角させる水温補正値Wψと、大気圧
低下に応じて進角させる大気圧補正値Pψと、更に、ノ
ック情報に応じて所定のリタード量を加算するノック補
正値Nψと、バッテリ電圧低下に応じて所定のリタード
量を加算するバッテリ電圧補正値Bφとを取り込みこれ
ら補正値によりマツプ点火角ψ、を修正し、目標点火角
φ。
を算出する。
この後、ステップC4に達するとここでは、体筒カット
数に応じて、第6図に示すようなマツプに基づきカット
気筒ナンバーを決定する。
数に応じて、第6図に示すようなマツプに基づきカット
気筒ナンバーを決定する。
この第6図のマツプはエンジン10の構造(第5図に示
すようにここではV型6気筒とする)、特性に基づき回
転バランス、冷却効率等が考慮されて各カット数に応じ
た気筒ナンバーが設定されている。
すようにここではV型6気筒とする)、特性に基づき回
転バランス、冷却効率等が考慮されて各カット数に応じ
た気筒ナンバーが設定されている。
この後、ステップc5では決定した燃料カット気筒数N
c及び点火角ψ、より、上述の(1)、(2)式を算出
し、これによって予想出力トルクT outおよびトル
ク低減量Tretを求め、次回の目標トルクフィードバ
ック補正量Tcorの算出に備える。
c及び点火角ψ、より、上述の(1)、(2)式を算出
し、これによって予想出力トルクT outおよびトル
ク低減量Tretを求め、次回の目標トルクフィードバ
ック補正量Tcorの算出に備える。
このようにしてカット数に応じた気筒ナンバーが設定さ
れると、ステップc6に進む、ここではリーン域か否か
をエンジン回転数Ne及びエンジン負荷情報(ここでは
吸入空気量A/N)と第7図の運転域マツプに基づき判
定する。リーン域ではそのままリターンし。リーン域で
ない、例えば、スリップ比の高いパワー運転域のような
過渡運転域の時点では、現運転情報(A / N 、
N e )に応じた空燃比補正係数KMAPを所定のマ
ツプより算出し、この値をアドレスKAFに入力しメイ
ンルーチンにリターンする。
れると、ステップc6に進む、ここではリーン域か否か
をエンジン回転数Ne及びエンジン負荷情報(ここでは
吸入空気量A/N)と第7図の運転域マツプに基づき判
定する。リーン域ではそのままリターンし。リーン域で
ない、例えば、スリップ比の高いパワー運転域のような
過渡運転域の時点では、現運転情報(A / N 、
N e )に応じた空燃比補正係数KMAPを所定のマ
ツプより算出し、この値をアドレスKAFに入力しメイ
ンルーチンにリターンする。
このようなECIメインルーチンの間に、第12図のイ
ンジェクタ駆動ルーチンと第13図の点火駆動ルーチン
が行なわれる。
ンジェクタ駆動ルーチンと第13図の点火駆動ルーチン
が行なわれる。
インジェクタ駆動ルーチンは所定のクランクパルス割込
みでステップd1,2に達し、吸入空気量A/Nとエン
ジン回転数Neを取り込み、燃料カットフラグFCFが
1ではリターンし、Oで、ステップd4に進む、ここで
、基本燃料パルス幅T1を設定し、メインパルス幅デー
タTinj=T。
みでステップd1,2に達し、吸入空気量A/Nとエン
ジン回転数Neを取り込み、燃料カットフラグFCFが
1ではリターンし、Oで、ステップd4に進む、ここで
、基本燃料パルス幅T1を設定し、メインパルス幅デー
タTinj=T。
XKAFXKDT+TDを算出し、ステップd’6に進
む。
む。
ここで、Tinjをインジェクタ駆動用ドライバーの内
、カットされてない気筒のドライバーにセットし、ドラ
イバーをトリガし、噴射ノズル3が燃料噴射を行ない、
リターンする。この処理によってカット気筒分の出力が
低減される。
、カットされてない気筒のドライバーにセットし、ドラ
イバーをトリガし、噴射ノズル3が燃料噴射を行ない、
リターンする。この処理によってカット気筒分の出力が
低減される。
他方、クランクパルス割込みでステップe1に達すると
、ここでは1次電流通電クランク角帽であるドエル角だ
け1次電流を流すドエル角カウンタにドエル角がセット
される。ステップe2では点火信号を目標点火角ψ。で
出力できる点火時期カウンタに目標点火角ψ。がセット
される。
、ここでは1次電流通電クランク角帽であるドエル角だ
け1次電流を流すドエル角カウンタにドエル角がセット
される。ステップe2では点火信号を目標点火角ψ。で
出力できる点火時期カウンタに目標点火角ψ。がセット
される。
これによって、各カウンタが所定クランクパルスのカウ
ント時に点火回路を駆動し、点火プラグ22を点火作動
させる。この点火処理において、目標点火角ψ。の含む
リタード量だけの出力低減を応答性良く実現できる。
ント時に点火回路を駆動し、点火プラグ22を点火作動
させる。この点火処理において、目標点火角ψ。の含む
リタード量だけの出力低減を応答性良く実現できる。
(発明の効果)
以上のように1本発明は要求エンジントルクとフィード
バックされる予想出力トルクのトルク偏差を算出し、ト
ルク偏差に基づき要求エンジントルクを補正して目標エ
ンジントルクを算出し、目標エンジントルクと呂カトル
ク算出手段からの現在の出力トルクの差分に応じたトル
ク低減量を算出すると共にそのトルク低減量に応じた燃
料カット気筒数を算出するので、算出された燃料カット
気筒数でエンジンを駆動するので停止気筒に応じた出力
低減と、算出された点火リタード貴店じた出力低減を達
成出来、特に、予想出力トルクのフィードバックに基づ
き要求エンジントルクを平均的に達成することができる
。
バックされる予想出力トルクのトルク偏差を算出し、ト
ルク偏差に基づき要求エンジントルクを補正して目標エ
ンジントルクを算出し、目標エンジントルクと呂カトル
ク算出手段からの現在の出力トルクの差分に応じたトル
ク低減量を算出すると共にそのトルク低減量に応じた燃
料カット気筒数を算出するので、算出された燃料カット
気筒数でエンジンを駆動するので停止気筒に応じた出力
低減と、算出された点火リタード貴店じた出力低減を達
成出来、特に、予想出力トルクのフィードバックに基づ
き要求エンジントルクを平均的に達成することができる
。
第1図は、本発明の一実施例としてのエンジンの出力制
御装置の全体構成図、第2図は同上装置の制御手段のブ
ロック図、第3図は同上装置の装着された車両のスリッ
プ比−摩擦係数特性線図。 第4図は同上装置で用いる出力トルク算出マツプの説明
図、第5図は同上装置の装着された車両のエンジンの概
略平面図、第6図は同上装置で用いる体筒気筒ナンバー
設定マツプの説明図、第7図は同上装置で用いる運転域
算出マツプの説明図、第8図は同上装置で用いるドエル
各算呂マツプの説明図、第9図は同上装置で用いるトラ
クションコントローラの行なう目標エンジントルク算出
プログラムのフローチャート、第10図乃至第13図は
同上装置で用いるエンジンコントローラの行なう各制御
プログラムのフローチャートである。 2・・・空燃比センサ、3・・・噴射ノズル、7・・・
スロットル弁、8・・・スロットルポジションセンサ、
9・・・エアフローセンサ、10・・・エンジン、1.
1,12,13,14・・・車輪速センサ、15・・ψ
トラクションコントローラ、16・・・エンジンコント
ローラ、22・・・点火プラグ、V F l l V
F c gV Ill m、 、 V 31 L・・・
車輪速度、 Ttag・・・目標エンジントルク、To
ut・・・出力予想トルク、ψ。・・・目標点火角、A
/F・・・空燃比、 ÷4 図 塵す図 %4V 塵b 図 (前狽’J) 馬7 凶 外6 口 Nε 馬/θ 図
御装置の全体構成図、第2図は同上装置の制御手段のブ
ロック図、第3図は同上装置の装着された車両のスリッ
プ比−摩擦係数特性線図。 第4図は同上装置で用いる出力トルク算出マツプの説明
図、第5図は同上装置の装着された車両のエンジンの概
略平面図、第6図は同上装置で用いる体筒気筒ナンバー
設定マツプの説明図、第7図は同上装置で用いる運転域
算出マツプの説明図、第8図は同上装置で用いるドエル
各算呂マツプの説明図、第9図は同上装置で用いるトラ
クションコントローラの行なう目標エンジントルク算出
プログラムのフローチャート、第10図乃至第13図は
同上装置で用いるエンジンコントローラの行なう各制御
プログラムのフローチャートである。 2・・・空燃比センサ、3・・・噴射ノズル、7・・・
スロットル弁、8・・・スロットルポジションセンサ、
9・・・エアフローセンサ、10・・・エンジン、1.
1,12,13,14・・・車輪速センサ、15・・ψ
トラクションコントローラ、16・・・エンジンコント
ローラ、22・・・点火プラグ、V F l l V
F c gV Ill m、 、 V 31 L・・・
車輪速度、 Ttag・・・目標エンジントルク、To
ut・・・出力予想トルク、ψ。・・・目標点火角、A
/F・・・空燃比、 ÷4 図 塵す図 %4V 塵b 図 (前狽’J) 馬7 凶 外6 口 Nε 馬/θ 図
Claims (1)
- 車両の運転状態情報及び走行状態情報に応じた要求エン
ジントルクを算出する要求エンジントルク算出手段と、
上記車両のエンジンの各気筒毎に所定量の燃料噴射を行
なう燃料噴射制御手段と、上記要求エンジントルクとフ
ィードバックされる予想出力トルクのトルク偏差を算出
するトルク偏差算出手段と、上記トルク偏差に基づき上
記要求エンジントルクを補正して目標エンジントルクを
算出する目標エンジントルク算出手段と、上記エンジン
の吸入空気量に基づき現在の出力トルクを算出する出力
トルク算出手段と、上記目標エンジントルクと上記出力
トルクの差分に応じたトルク低減量を算出すると共にそ
のトルク低減量に応じた燃料カット気筒数を算出する出
力規制値算出手段と、上記燃料カット気筒数で駆動する
上記エンジンの上記予想出力トルクを算出する予想出力
トルク算出手段と、上記燃料カット気筒数に応じて上記
燃料噴射制御手段を制御するエンジン出力制御手段とを
有したエンジンの出力制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29421590A JPH04166632A (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | エンジンの出力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29421590A JPH04166632A (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | エンジンの出力制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04166632A true JPH04166632A (ja) | 1992-06-12 |
Family
ID=17804825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29421590A Pending JPH04166632A (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | エンジンの出力制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04166632A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008050782A1 (fr) * | 2006-10-19 | 2008-05-02 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Dispositif de commande d'amortissement des vibrations pour véhicule |
JP2010203455A (ja) * | 2010-04-12 | 2010-09-16 | Toyota Motor Corp | 車両の制振制御装置 |
US9067601B2 (en) | 2008-10-31 | 2015-06-30 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Sprung mass damping control system of vehicle |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01106101A (ja) * | 1987-10-19 | 1989-04-24 | Yokogawa Electric Corp | プロセス同定装置 |
JPH02233855A (ja) * | 1989-03-06 | 1990-09-17 | Toyota Motor Corp | 車両の加速スリップ制御装置 |
-
1990
- 1990-10-31 JP JP29421590A patent/JPH04166632A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH01106101A (ja) * | 1987-10-19 | 1989-04-24 | Yokogawa Electric Corp | プロセス同定装置 |
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WO2008050782A1 (fr) * | 2006-10-19 | 2008-05-02 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Dispositif de commande d'amortissement des vibrations pour véhicule |
EP2078653A1 (en) * | 2006-10-19 | 2009-07-15 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vibration-damping control device for vehicle |
EP2078653A4 (en) * | 2006-10-19 | 2010-04-07 | Toyota Motor Co Ltd | VIBRATION CONTROL DEVICE FOR A VEHICLE |
CN102514462A (zh) * | 2006-10-19 | 2012-06-27 | 丰田自动车株式会社 | 车辆的减振控制装置 |
US8340864B2 (en) | 2006-10-19 | 2012-12-25 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle vibration damping control device |
US9067601B2 (en) | 2008-10-31 | 2015-06-30 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Sprung mass damping control system of vehicle |
JP2010203455A (ja) * | 2010-04-12 | 2010-09-16 | Toyota Motor Corp | 車両の制振制御装置 |
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