JPH04163161A - 画像記録方法 - Google Patents
画像記録方法Info
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- JPH04163161A JPH04163161A JP28996390A JP28996390A JPH04163161A JP H04163161 A JPH04163161 A JP H04163161A JP 28996390 A JP28996390 A JP 28996390A JP 28996390 A JP28996390 A JP 28996390A JP H04163161 A JPH04163161 A JP H04163161A
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Links
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Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、画像信号に応して、粉体トナーをオンデマン
ドに記録材に付着させる画像記録方法に関し、より詳細
には、トナー通過開孔における目詰まりを防止した画像
記録方法に関する。
ドに記録材に付着させる画像記録方法に関し、より詳細
には、トナー通過開孔における目詰まりを防止した画像
記録方法に関する。
(従来技術)
従来より、粉体トナーを、開孔を有する制御部に印加さ
れる画像信号に応して開孔を通過させ、記録材に付着さ
せる記録方式が提案されている。
れる画像信号に応して開孔を通過させ、記録材に付着さ
せる記録方式が提案されている。
このような記録方式の一例を、第5図面の簡単な説明す
る。
る。
10はトナー制御部材で、絶縁部材11、信号電極12
、ベース電極I3から成り、トナー通過用の開孔14が
形成されている。信号電極12とベース電極13は電気
絶縁状態とされる。16はトナー支持体で、その上に粉
体トナー17が支持される。18はトナー画像が記録さ
れる記録材であり、その背後に、背面電極19が密着配
置される。
、ベース電極I3から成り、トナー通過用の開孔14が
形成されている。信号電極12とベース電極13は電気
絶縁状態とされる。16はトナー支持体で、その上に粉
体トナー17が支持される。18はトナー画像が記録さ
れる記録材であり、その背後に、背面電極19が密着配
置される。
20はバイアス電源で背面電極19とベース電極13の
間に接続され、直流電圧を印加する。21は信号電源で
、信号電極12とベース電極13との間に接続されてい
る。
間に接続され、直流電圧を印加する。21は信号電源で
、信号電極12とベース電極13との間に接続されてい
る。
このような基本構成において、画像情報に応した電気信
号が信号電極12に加わると、トナー17は開孔14を
通過して信号電極12に引き付けられる。
号が信号電極12に加わると、トナー17は開孔14を
通過して信号電極12に引き付けられる。
さらに背面電極19とベース電極13の間には直流電圧
が印加されているので、トナー17は背面電極19に引
き付けられ記録材18に付着する。信号電源21から信
号か発せられない場合または逆向きの電界が発せられた
時は、トナー17は開孔14を通過しない。
が印加されているので、トナー17は背面電極19に引
き付けられ記録材18に付着する。信号電源21から信
号か発せられない場合または逆向きの電界が発せられた
時は、トナー17は開孔14を通過しない。
尚、トナー粒子17は予め、所定極性に帯電されており
、トナー17の帯電極性が負の場合は、画像信号として
正の電圧か信号電極124こ加えられ、背面電極19に
正のバイアスが印加される。ヘース電極13は通常、接
地されている。トナー極性が逆の場合は上述の極性が逆
となる。
、トナー17の帯電極性が負の場合は、画像信号として
正の電圧か信号電極124こ加えられ、背面電極19に
正のバイアスが印加される。ヘース電極13は通常、接
地されている。トナー極性が逆の場合は上述の極性が逆
となる。
上記構成の記録方式は、粉体トナーをオンデマンドで記
録紙に付着することができ、ファクシミリ、コンピュー
タ等の出力装置として利用される。
録紙に付着することができ、ファクシミリ、コンピュー
タ等の出力装置として利用される。
この方式を用いた他の例を以下に示す。
(1)粉体トナーを、導電性パイプ内に循環させ、電気
信号に応して飛翔させる。 (特開昭58−11497
4)(2)トナー制御手段にトナーと同極性の電圧およ
び逆極性の電圧をそれぞれ異なる期間、トナー担体電極
に印加する。 (特開昭59488450)(3)二成
分系現像剤が使用される。 (特開昭60=(4)粉体
インクに通電5、そのジュール熱二こより粉体インクを
熔融し、記録材に付着させる。 (特開昭6l−180
253) (5)導電性トナーが使用される。 (特開昭62−こ
のような記録方式においては、何れも微小粒径のトナー
通過開孔にトナーを通過させるため、目詰まりが発生し
やすいという問題があった。また、凝集トナーが存在す
る場合、トナーが塊の状態で開孔を通過したり、あるい
は開孔を通過しないおそれがあり、その結果、鮮明な画
像が得られないという問題があった。さらに、トナーの
供給が均一に行われない場合、記録材に形成される画像
にムラが生しるという問題があった。
信号に応して飛翔させる。 (特開昭58−11497
4)(2)トナー制御手段にトナーと同極性の電圧およ
び逆極性の電圧をそれぞれ異なる期間、トナー担体電極
に印加する。 (特開昭59488450)(3)二成
分系現像剤が使用される。 (特開昭60=(4)粉体
インクに通電5、そのジュール熱二こより粉体インクを
熔融し、記録材に付着させる。 (特開昭6l−180
253) (5)導電性トナーが使用される。 (特開昭62−こ
のような記録方式においては、何れも微小粒径のトナー
通過開孔にトナーを通過させるため、目詰まりが発生し
やすいという問題があった。また、凝集トナーが存在す
る場合、トナーが塊の状態で開孔を通過したり、あるい
は開孔を通過しないおそれがあり、その結果、鮮明な画
像が得られないという問題があった。さらに、トナーの
供給が均一に行われない場合、記録材に形成される画像
にムラが生しるという問題があった。
(発明の目的)
本発明は上述した従来の問題点を解消すべくなされたも
のであり、その目的は、トナー通過開孔の目詰まりを防
止した画像記録方法を提供することにある。本発明の他
の目的は、トナーが凝集することなく均一な状態で供給
されることによって、鮮明で画像濃度の高い記録方法を
提供することにある。
のであり、その目的は、トナー通過開孔の目詰まりを防
止した画像記録方法を提供することにある。本発明の他
の目的は、トナーが凝集することなく均一な状態で供給
されることによって、鮮明で画像濃度の高い記録方法を
提供することにある。
(発明の構成)
本発明は上記目的を達成するために、粉体トナーを、画
像信号に応してトナー通過開孔を通過させ、記録材上に
付着させる記録方法において、トナー通過開孔に超音波
振動を付与することを特徴とした。
像信号に応してトナー通過開孔を通過させ、記録材上に
付着させる記録方法において、トナー通過開孔に超音波
振動を付与することを特徴とした。
(作用)
本発明は、画像信号乙こ応して、トナーが通過するトナ
ー通過開孔が形成されたトナー制御手段に、超音波振動
を付与することを特徴とする。
ー通過開孔が形成されたトナー制御手段に、超音波振動
を付与することを特徴とする。
トナー制御手段が超音波振動によって振動が与えられた
状態で、トナーか開孔を通過するため、開孔の内周面に
接するトナーが付着することなく通過する。−時的に付
着したとしても振動によって離脱される。また、トナー
制御手段に供給されるトナーが凝集した状態であっても
、超音波振動によって適宜はくされ、信号に従って一定
量のトナーか常に通過する。
状態で、トナーか開孔を通過するため、開孔の内周面に
接するトナーが付着することなく通過する。−時的に付
着したとしても振動によって離脱される。また、トナー
制御手段に供給されるトナーが凝集した状態であっても
、超音波振動によって適宜はくされ、信号に従って一定
量のトナーか常に通過する。
(実施例)
以下、本発明の実施例について図面を用いて詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明の画像記録方法を実施するための基本構
成を示す図である。尚、第5図と同一のものは、同し番
号を付す。
成を示す図である。尚、第5図と同一のものは、同し番
号を付す。
10はトナー制御部材であり、絶縁部材11、信号電極
12、ヘース電極13から構成され、トナー通過開孔1
4が形成されている。トナー通過開孔14は、高速記録
のため複数個形成され、信号電極12はそれぞれの開孔
14に対応して設けられるが、ヘース電極13は複数の
開孔14に共通して設けられるようにされるのがよい。
12、ヘース電極13から構成され、トナー通過開孔1
4が形成されている。トナー通過開孔14は、高速記録
のため複数個形成され、信号電極12はそれぞれの開孔
14に対応して設けられるが、ヘース電極13は複数の
開孔14に共通して設けられるようにされるのがよい。
トナー制御部材10には超音波振動発生手段22が接続
されている。16はトナー支持体であり、このトナー支
持体16上には、粉体トナー17が支持されている。1
8はトナー画像が形成される記録材であり、その背後に
は背面電極19が密着配置されている。
されている。16はトナー支持体であり、このトナー支
持体16上には、粉体トナー17が支持されている。1
8はトナー画像が形成される記録材であり、その背後に
は背面電極19が密着配置されている。
信号電極12は画像信号である電気信号が印加され、絶
縁部材11を介してヘース電極13と電気絶縁状態が維
持される。
縁部材11を介してヘース電極13と電気絶縁状態が維
持される。
20はバイアス電源で、背面電極19とベース電極13
の間に接続されている。21は信号電源で、信号電極1
2とベース電極13との間乙こ接続されている。
の間に接続されている。21は信号電源で、信号電極1
2とベース電極13との間乙こ接続されている。
上記構成において、信号電極12とベース電極13に信
号量′a21より電圧が加わるとトナー支持体16上の
トナー17は、開孔14を通過して信号電極12に引き
付けられる。さらに背面電極19とベース電極13との
間にはバイアス電源20から直流電圧が印加されている
ので、トナー17はさらに加速され記録材18に付着す
る。
号量′a21より電圧が加わるとトナー支持体16上の
トナー17は、開孔14を通過して信号電極12に引き
付けられる。さらに背面電極19とベース電極13との
間にはバイアス電源20から直流電圧が印加されている
ので、トナー17はさらに加速され記録材18に付着す
る。
信号電源21から信号電極12とベース電極13に信号
電圧がない場合または逆向きの電界が印加されていると
きは、トナー17は開孔14を通過しない。
電圧がない場合または逆向きの電界が印加されていると
きは、トナー17は開孔14を通過しない。
このように、画像に応じた信号が信号電極12に加わる
と記録材18にトナー像が形成され、その後、トナー像
は加熱または加圧により定着される。
と記録材18にトナー像が形成され、その後、トナー像
は加熱または加圧により定着される。
尚、トナー粒子の帯電極性が負の場合、信号電源21か
らの供給電圧極性は信号電極12に正、バイアス電源2
0からの供給電圧極性は、ベース電極13には負、背面
電極19Qこは正となるようムこし、通常ベース電極1
3が接地される。トナー極性が逆に正の場合は、前述の
極性が逆になる。
らの供給電圧極性は信号電極12に正、バイアス電源2
0からの供給電圧極性は、ベース電極13には負、背面
電極19Qこは正となるようムこし、通常ベース電極1
3が接地される。トナー極性が逆に正の場合は、前述の
極性が逆になる。
トナー制御部材10には超音波振動発生手段22から一
定振幅の振動が付与されるため、トナー制御■部材10
に供給されるトナー中に凝集状態のものが存在していた
場合、適宜粒子状にはくし、電気信号に応じたトナーの
通過量を一定量に規制することができる。
定振幅の振動が付与されるため、トナー制御■部材10
に供給されるトナー中に凝集状態のものが存在していた
場合、適宜粒子状にはくし、電気信号に応じたトナーの
通過量を一定量に規制することができる。
また、この振動によって開孔14のトナーは堆積するこ
となく離脱するため、トナーによって目詰まりを起こす
ことが防止される。
となく離脱するため、トナーによって目詰まりを起こす
ことが防止される。
超音波振動発生手段22は、正弦波、方形波、三角波等
を、20KHz〜IMHzの範囲の共振周波数で発生さ
せるものが好ましく、PZT等の圧電素子が使用される
。
を、20KHz〜IMHzの範囲の共振周波数で発生さ
せるものが好ましく、PZT等の圧電素子が使用される
。
超音波振動発生手段22は、印加電圧に、周波数変調を
与えることによって、発生される超音波の周波数が変調
されることが好ましい。これは、超音波振動子の印加電
圧に周波数変調を与えて、超音波の振動数を一定の周#
JI (掃引周波数)で変調することにより、定在波に
よる振動の強度が緩和されて、トナー制御部材10上の
超音波振動の強度が、特定の位置に集中することがなく
、はぼ均一な状態になることによる。発生される超音波
周波数の変調時における掃引周波数は10〜1000)
(zの低周波数が好ましく、その周波数の変動か共振周
波数の1〜20%であるのがよい。
与えることによって、発生される超音波の周波数が変調
されることが好ましい。これは、超音波振動子の印加電
圧に周波数変調を与えて、超音波の振動数を一定の周#
JI (掃引周波数)で変調することにより、定在波に
よる振動の強度が緩和されて、トナー制御部材10上の
超音波振動の強度が、特定の位置に集中することがなく
、はぼ均一な状態になることによる。発生される超音波
周波数の変調時における掃引周波数は10〜1000)
(zの低周波数が好ましく、その周波数の変動か共振周
波数の1〜20%であるのがよい。
尚、本発明において、画像記録中に付与する超音波振動
は、主として、トナー塊をほくし、トナー供給量を一定
とすることを目的としているために、超音波振動子の印
加電圧、周波数変調等はトナー塊をほどよくはくず程度
に設定される。この場合、トナー通過開孔14の内周面
にトナーの付着を阻止し得す、目詰まりが発生するおそ
れがある。
は、主として、トナー塊をほくし、トナー供給量を一定
とすることを目的としているために、超音波振動子の印
加電圧、周波数変調等はトナー塊をほどよくはくず程度
に設定される。この場合、トナー通過開孔14の内周面
にトナーの付着を阻止し得す、目詰まりが発生するおそ
れがある。
このような場合、画像記録操作の終了時(あるいは始動
前)に、画像記録時に超音波振動子に付与される電圧よ
りも、高い電圧を印加し、より強い振動を与える。こと
によって開孔14に付着したトナーを離脱させるように
してもよい。
前)に、画像記録時に超音波振動子に付与される電圧よ
りも、高い電圧を印加し、より強い振動を与える。こと
によって開孔14に付着したトナーを離脱させるように
してもよい。
また、ベース電極13とトナー支持体16との間に交流
電源を接続してもよい。これによって、へ−スミ極13
とトナー支持体16間に交流電圧または直流偏寄された
交流電圧を印加すると支持体16上のトナー17は躍動
し、トナー塊をほぐす作用が増長される。また、ベース
電極13とトナー支持体16間では、交流電圧の作用に
よりトナーの往復運動が行われ、クリーニング効果が高
められる。
電源を接続してもよい。これによって、へ−スミ極13
とトナー支持体16間に交流電圧または直流偏寄された
交流電圧を印加すると支持体16上のトナー17は躍動
し、トナー塊をほぐす作用が増長される。また、ベース
電極13とトナー支持体16間では、交流電圧の作用に
よりトナーの往復運動が行われ、クリーニング効果が高
められる。
第2図は第1図の構成をより具体的にした装置を示す概
略図である。
略図である。
図中、23はトナー支持体としてのトナー搬送ローラで
あり、トナー収容槽24内に配設される。トナー搬送ロ
ーラ27はアルミニウム等の非磁性部材で成り、内部に
磁石25を有している。トナー17として磁性粉を含有
する磁性トナーが使用され、磁力によってトナー搬送ロ
ーラに保持され、トナー層を形成する。このトナー層は
規制部材26で所定厚さに規制された後、トナー制御部
材1oとの対向位置に供給される。27.28は記録材
搬送ローラでローラ状記録材29を矢印入方向に移動さ
せる。
あり、トナー収容槽24内に配設される。トナー搬送ロ
ーラ27はアルミニウム等の非磁性部材で成り、内部に
磁石25を有している。トナー17として磁性粉を含有
する磁性トナーが使用され、磁力によってトナー搬送ロ
ーラに保持され、トナー層を形成する。このトナー層は
規制部材26で所定厚さに規制された後、トナー制御部
材1oとの対向位置に供給される。27.28は記録材
搬送ローラでローラ状記録材29を矢印入方向に移動さ
せる。
トナー制211部材104こおいて、絶縁性部材11の
厚さは30〜500μm、開孔の径は50〜300μm
の範囲に設定される。
厚さは30〜500μm、開孔の径は50〜300μm
の範囲に設定される。
トナー搬送ローラ(トナー支持体)23とヘース電極1
3との間隙は、最近接位置で0.1〜2皿、信号電極1
2と背面電極190間隙は0.2〜2印Qこ設定される
。
3との間隙は、最近接位置で0.1〜2皿、信号電極1
2と背面電極190間隙は0.2〜2印Qこ設定される
。
また、トナーの帯電極性が負の場合、ヘース電極13と
背面電極19の間に印加されるバイアス電圧は300〜
2000 Vの範囲に設定され、信号電極12に印加さ
れる信号電圧は、画像時に100V、非画像時に一10
0vとされる。
背面電極19の間に印加されるバイアス電圧は300〜
2000 Vの範囲に設定され、信号電極12に印加さ
れる信号電圧は、画像時に100V、非画像時に一10
0vとされる。
超音波振動発生手段22は、振動伝達部材30を介して
トナー制御部材10に取り付けられ、記録時に振動がト
ナー制御部材10に伝達される。
トナー制御部材10に取り付けられ、記録時に振動がト
ナー制御部材10に伝達される。
なお、この実施例においては、トナー17として磁性ト
ナーを用いた例を示したが、トナーは非磁性のものであ
ってもよく、また、絶縁性及び導電性のいずれであって
もよい。トナーが非磁性である場合、トナー搬送ローラ
23はその内部に磁石25を有する必要がなく、トナー
は電気的吸着または物理的吸着により、トナー搬送ロー
ラ23に保持される。
ナーを用いた例を示したが、トナーは非磁性のものであ
ってもよく、また、絶縁性及び導電性のいずれであって
もよい。トナーが非磁性である場合、トナー搬送ローラ
23はその内部に磁石25を有する必要がなく、トナー
は電気的吸着または物理的吸着により、トナー搬送ロー
ラ23に保持される。
第3図は本発明の他の実施例を示す図であり、この例に
おいては、導電性バイブ31中をミスト状の粉体トナー
17がエアの作用により循環されている(矢印B方向に
流れている)。該パイプ31の一部には、トナー通過開
孔14が設けられ、一定の距離をおいて、背面電極19
が配設されている。
おいては、導電性バイブ31中をミスト状の粉体トナー
17がエアの作用により循環されている(矢印B方向に
流れている)。該パイプ31の一部には、トナー通過開
孔14が設けられ、一定の距離をおいて、背面電極19
が配設されている。
上記構成において、導電性パイプ31と背面電極19の
間に、信号電源21より画像情報に応じた電気信号を印
加する。パイプ31中を循環しているトナー17は予め
所定極性に帯電されており、従って、電気信号に応じて
開孔14を通過してバイブ31外に飛翔し、記録材18
に付着する。これによって画像信号に応したトナー画像
が記録材18上に形成される。
間に、信号電源21より画像情報に応じた電気信号を印
加する。パイプ31中を循環しているトナー17は予め
所定極性に帯電されており、従って、電気信号に応じて
開孔14を通過してバイブ31外に飛翔し、記録材18
に付着する。これによって画像信号に応したトナー画像
が記録材18上に形成される。
導電性パイプ31には超音波振動発生装置22が接続さ
れており、導電性パイプ31に振動が付与される。この
振動は開孔14に伝わり、これによって、開孔内周面に
付着するトナーか除去され、目詰まりか防止される。ま
た、振動か与えられた導電性パイプ31にトナー塊か接
触することによってトナー塊かはくされ、画像信号Sこ
よって飛翔するトナーの量を常に一部とすることかでき
、この結果、鮮明な画像を長期ユこわたって供給するこ
とができる。
れており、導電性パイプ31に振動が付与される。この
振動は開孔14に伝わり、これによって、開孔内周面に
付着するトナーか除去され、目詰まりか防止される。ま
た、振動か与えられた導電性パイプ31にトナー塊か接
触することによってトナー塊かはくされ、画像信号Sこ
よって飛翔するトナーの量を常に一部とすることかでき
、この結果、鮮明な画像を長期ユこわたって供給するこ
とができる。
第4図は本発明のさらに他の実施例を示す図であり、こ
の例においては二成分系現像剤が使用される。
の例においては二成分系現像剤が使用される。
現像剤収容槽32には非磁性トナーと磁性キャリアから
なる二成分系現像剤33が収容される。現像剤収容槽3
2の開口部34には、前述と同様の磁石25を内蔵した
トナー搬送ローラ(トナー支持体)23が配設され、そ
の周面にトナーと半島リアから成る現像剤33の磁気ブ
ラシが形成される。背面電極35はローラ状の導電性部
材で形成され、これによって、対向電極としての機能と
ともに、記録材18を搬送する搬送部材としての機能も
有している。
なる二成分系現像剤33が収容される。現像剤収容槽3
2の開口部34には、前述と同様の磁石25を内蔵した
トナー搬送ローラ(トナー支持体)23が配設され、そ
の周面にトナーと半島リアから成る現像剤33の磁気ブ
ラシが形成される。背面電極35はローラ状の導電性部
材で形成され、これによって、対向電極としての機能と
ともに、記録材18を搬送する搬送部材としての機能も
有している。
36、37は背面電極とともに記録材を搬送する補助ロ
ーラであり、38はトナーとキャリアとを撹拌する攪拌
ローラである。
ーラであり、38はトナーとキャリアとを撹拌する攪拌
ローラである。
現像剤収容槽32の開口部34には、支持部材39゜3
9に保持されてトナー制御部材10が配設される。
9に保持されてトナー制御部材10が配設される。
トナー制御部材10は、前述同様に信号電極、絶縁部材
、ヘース電極から成り、開孔14が形成される。
、ヘース電極から成り、開孔14が形成される。
トナー制御部材10には超音波振動発生手段22が接続
され、超音波振動が付与される。この場合、支持部材3
9.39は緩衝作用のある材質で成るか、あるいは緩衝
部材を介して、トナー収容槽32の前壁40に取り付け
られるのが好ましく、これによって、トナー収容槽32
全体に振動が伝達することが防止される。
され、超音波振動が付与される。この場合、支持部材3
9.39は緩衝作用のある材質で成るか、あるいは緩衝
部材を介して、トナー収容槽32の前壁40に取り付け
られるのが好ましく、これによって、トナー収容槽32
全体に振動が伝達することが防止される。
二成分系現像剤を使用することによって、トナーはキャ
リアとの摩擦帯電ムこよって安定した帯電前が得られ、
長期間安定した画像が得られる。
リアとの摩擦帯電ムこよって安定した帯電前が得られ、
長期間安定した画像が得られる。
尚、本発明は、これらの実施例に限られるものでなく、
画像信号に応じて微小開孔を通過する形式の記録方式で
あればよく、トナー制御部材も種々のものが使用可能で
ある。また、トナーが磁性トナーである場合は、画像信
号を磁気信号として磁力により記録材に吸着するように
してもよい。
画像信号に応じて微小開孔を通過する形式の記録方式で
あればよく、トナー制御部材も種々のものが使用可能で
ある。また、トナーが磁性トナーである場合は、画像信
号を磁気信号として磁力により記録材に吸着するように
してもよい。
また、記録材の背後に信号電極を配設し、トナー支持体
上のトナーを、記録材を介して信号電極に引き付けるよ
うにし、トナー通過開孔を有する部材にのみ超音波振動
を付与するようにしてもよい。
上のトナーを、記録材を介して信号電極に引き付けるよ
うにし、トナー通過開孔を有する部材にのみ超音波振動
を付与するようにしてもよい。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明においては、トナー通過開
孔を有する部材に超音波振動を付与することにより、目
詰まりを防止し、さらに凝集トナーを好適にほぐすこと
により、鮮明で画像濃度の高い記録を長期にわたって供
給することができる。
孔を有する部材に超音波振動を付与することにより、目
詰まりを防止し、さらに凝集トナーを好適にほぐすこと
により、鮮明で画像濃度の高い記録を長期にわたって供
給することができる。
第1図は本発明の記録方法の基本構成を説明する図、第
2図は第1図の基本構成を具体化した図、第3図および
第4図は本発明の他の実施例を示す図、第5図は従来の
技術を説明する図である。
2図は第1図の基本構成を具体化した図、第3図および
第4図は本発明の他の実施例を示す図、第5図は従来の
技術を説明する図である。
Claims (2)
- (1)粉体トナーを、画像信号に応じてトナー通過開孔
を通過させ、記録材上に付着させる記録方法において、
トナー通過開孔に超音波振動を付与することを特徴とす
る画像記録方法。 - (2)前記トナー通過開孔が、信号電極を有するトナー
制御部材に形成されている特許請求の範囲第1項記載の
画像記録方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28996390A JPH04163161A (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 画像記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28996390A JPH04163161A (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 画像記録方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04163161A true JPH04163161A (ja) | 1992-06-08 |
Family
ID=17750001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28996390A Pending JPH04163161A (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 画像記録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04163161A (ja) |
-
1990
- 1990-10-26 JP JP28996390A patent/JPH04163161A/ja active Pending
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