JPH04156878A - クッション体の製造方法 - Google Patents
クッション体の製造方法Info
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- JPH04156878A JPH04156878A JP2282558A JP28255890A JPH04156878A JP H04156878 A JPH04156878 A JP H04156878A JP 2282558 A JP2282558 A JP 2282558A JP 28255890 A JP28255890 A JP 28255890A JP H04156878 A JPH04156878 A JP H04156878A
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims abstract description 11
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Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば自動車のりャシートに付設されるアー
ムレスト等のクッション体の製造方法に関する。
ムレスト等のクッション体の製造方法に関する。
従来より、例えば自動車のリヤシートに付設されている
アームレスト10は、第11図(イ)〜(へ)に示す工
程で製造されていた。
アームレスト10は、第11図(イ)〜(へ)に示す工
程で製造されていた。
すなわち、所定の形状に裁断された表皮ピースを縫い合
わせて略直方体の箱体状をなす表皮11を形成する(図
中(イ)参照)。
わせて略直方体の箱体状をなす表皮11を形成する(図
中(イ)参照)。
この表皮11は、裏返されて縫い合わせ部11aが内側
に位置される(図中(ロ)参照)。
に位置される(図中(ロ)参照)。
一方、所定形状をなすフレーム12(図中(ハ)参照)
にクッション部材が一体発泡成形されてクッションパッ
ド13が製作される(図中(ニ)参照)。
にクッション部材が一体発泡成形されてクッションパッ
ド13が製作される(図中(ニ)参照)。
このクッションパッド13が所定の工具14を用いて圧
縮された状態で前記した表皮11の開口11bから挿入
されて同表皮11内に納められる(図中(ホ)参照)。
縮された状態で前記した表皮11の開口11bから挿入
されて同表皮11内に納められる(図中(ホ)参照)。
こうしてクッションパッド13を表皮11の適位置に納
めた後、前記工具14が抜き取られて表皮11の開口1
1bが例えばファスナー等によって閉し処理される(図
中(へ)参照)。
めた後、前記工具14が抜き取られて表皮11の開口1
1bが例えばファスナー等によって閉し処理される(図
中(へ)参照)。
以上説明したように、従来は表皮11とこの表皮11に
包着されるクッションパッド13とが別々に製作され、
所定の工具14を用いてこのクッションパッド13を圧
縮した状態で表皮11内に納めることで同アームレスト
10が製造されていた。
包着されるクッションパッド13とが別々に製作され、
所定の工具14を用いてこのクッションパッド13を圧
縮した状態で表皮11内に納めることで同アームレスト
10が製造されていた。
しかしながら上記説明した従来の製造方法においては、
以下に述べるような問題点があった。
以下に述べるような問題点があった。
すなわち、クッションパット13に表皮11を包着する
際には、第11図(ホ)に示すようにクッションパッド
13を所定の工具14を用いて圧縮する必要があった。
際には、第11図(ホ)に示すようにクッションパッド
13を所定の工具14を用いて圧縮する必要があった。
また、包着後における表皮11の張りを強くしてシワの
ない良好な仕上がり状態を得ようとすれば、包着時にク
ッションパット13をより強く圧縮して小さくする必要
があり、同表皮2の包着作業は困難なものとなる。
ない良好な仕上がり状態を得ようとすれば、包着時にク
ッションパット13をより強く圧縮して小さくする必要
があり、同表皮2の包着作業は困難なものとなる。
さらに、クッションパッド13に対する表皮11の包着
位置がバラついて品質が安定しないという問題点があっ
た。
位置がバラついて品質が安定しないという問題点があっ
た。
本発明は、上記問題点を解消すべくなされたもので、表
皮にクッションパッドが一体成形されてなるクッション
体の製造方法を提供することを目的とする。
皮にクッションパッドが一体成形されてなるクッション
体の製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、略装状に形成され
た表皮を裏返しの状態で、下型または上型どちらか一方
の成形面に突設された位置決め凸部に被せ状に取り付け
た後、型閉しし、両型にて前記表皮の裏面側に成形部を
形成し、同成形部に発泡樹脂剤を注入して発泡固化させ
ることで前記表皮の裏面側にクッションパッドを一体発
泡成形し、脱型して前記位置決め凸部より表皮を取り出
し、同表皮を表返しした後、同表皮の開口を閉じ処理す
る一連の工程からなるクッション体の製造方法としたこ
とにある。
た表皮を裏返しの状態で、下型または上型どちらか一方
の成形面に突設された位置決め凸部に被せ状に取り付け
た後、型閉しし、両型にて前記表皮の裏面側に成形部を
形成し、同成形部に発泡樹脂剤を注入して発泡固化させ
ることで前記表皮の裏面側にクッションパッドを一体発
泡成形し、脱型して前記位置決め凸部より表皮を取り出
し、同表皮を表返しした後、同表皮の開口を閉じ処理す
る一連の工程からなるクッション体の製造方法としたこ
とにある。
上記製造方法によれば、表皮は裏面を外側にしたままの
状態で成形型にセットされて同裏面にクッションパッド
が一体成形され、成形型より取り出した後に同表皮が裏
返されてクッションパッドが表皮に内包され、表皮の開
口が閉じられることでクッション体が得られる。
状態で成形型にセットされて同裏面にクッションパッド
が一体成形され、成形型より取り出した後に同表皮が裏
返されてクッションパッドが表皮に内包され、表皮の開
口が閉じられることでクッション体が得られる。
つぎに、本発明の実施例を第1図ないし第10図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
なお、本例ではクッション体として自動車のリヤシート
に付設されるアームレスト1を例示して説明する。
に付設されるアームレスト1を例示して説明する。
まず、第1図に示すような表皮2が用意される。
この表皮2は、所定形状に裁断された表皮ピース2a〜
2aが縫い合わせられて、開口2bを有する略直方体の
袋状に形成されている。
2aが縫い合わせられて、開口2bを有する略直方体の
袋状に形成されている。
つぎに、このように形成された表皮2がその縫合わせ部
2c(この縫合わせ部2cのある方を以下裏面2dとい
う)を表側にしたままの状態、すなわち裏返しのままの
状態で成形型3の下型3aにセットされる(第2図参照
)。
2c(この縫合わせ部2cのある方を以下裏面2dとい
う)を表側にしたままの状態、すなわち裏返しのままの
状態で成形型3の下型3aにセットされる(第2図参照
)。
この下型3aの成形面には上記表皮2とほぼ同じ形状の
位置決め凸部4が形成されている。この位置決め凸部4
に上記表皮2がその開口2bから挿入されて被せられる
ことで、同表皮2が下型3aに対して位置決ぬセットさ
れる。
位置決め凸部4が形成されている。この位置決め凸部4
に上記表皮2がその開口2bから挿入されて被せられる
ことで、同表皮2が下型3aに対して位置決ぬセットさ
れる。
また、上記位置決め凸N4の各側面48〜4aは、第3
図に示すように若干湾曲状に凹面形成されている。この
ように位置決め凸部4の各側面4a〜4aが凹面形成さ
れることで、表皮2がセットされた際には同表皮2と各
側面4a〜4aとの間に隙間4b〜4bが形成される。
図に示すように若干湾曲状に凹面形成されている。この
ように位置決め凸部4の各側面4a〜4aが凹面形成さ
れることで、表皮2がセットされた際には同表皮2と各
側面4a〜4aとの間に隙間4b〜4bが形成される。
このようにして表皮2が下型3aにセットされた後、第
4図に示すように上型3bが型閉じされる。この上型3
bの成形面は上記表皮2の裏面2dに対して所定の肉厚
のクッションパッド5を形成可能な成形部3cが凹面形
成されている。
4図に示すように上型3bが型閉じされる。この上型3
bの成形面は上記表皮2の裏面2dに対して所定の肉厚
のクッションパッド5を形成可能な成形部3cが凹面形
成されている。
つぎに、上記成形部3c内に発泡樹脂剤が注入されて発
泡固化され、表皮2の裏面2dにクッションパッド5が
一体成形される。この表皮2にりッションパッド5が一
体成形されたものを以下クッション部材1aという。
泡固化され、表皮2の裏面2dにクッションパッド5が
一体成形される。この表皮2にりッションパッド5が一
体成形されたものを以下クッション部材1aという。
このクッション部材1aは、脱型後玉型3aから取り出
される。
される。
この取り出された状態のクッション部材1aを第5図お
よび第6図に示す。
よび第6図に示す。
ここで、このクッション部材1aの各内側面1b〜1b
は、発泡樹脂剤を注入発泡した際にその発泡圧力によっ
て表皮2が同側面4a〜4aに押し付けられてその凹面
形状に倣った状態でクッションパッド5が形成されるも
のであるので若干脹らみ状に形成されている。
は、発泡樹脂剤を注入発泡した際にその発泡圧力によっ
て表皮2が同側面4a〜4aに押し付けられてその凹面
形状に倣った状態でクッションパッド5が形成されるも
のであるので若干脹らみ状に形成されている。
つぎに、以上のようにして得られたクッション部材1a
は、第7図に示すように裏表反転(表返し)される。こ
のことで表皮2がクッションパッド5の外側に位置する
こととなり、すなわち同クッションバット5が表皮2に
包着された状態となる。この状態のクッション部材を1
a′の符号を付して図示した。
は、第7図に示すように裏表反転(表返し)される。こ
のことで表皮2がクッションパッド5の外側に位置する
こととなり、すなわち同クッションバット5が表皮2に
包着された状態となる。この状態のクッション部材を1
a′の符号を付して図示した。
このようにクッション部材1aを表返しすることてクッ
ション部材1a’ が得られ、このり1.ジョン部材1
a’の中心には第8図に示すようにクッションパッド5
の切れ目5aが形成されている。
ション部材1a’ が得られ、このり1.ジョン部材1
a’の中心には第8図に示すようにクッションパッド5
の切れ目5aが形成されている。
つぎに、第9図に示すようにこのクッション部材1a′
にはフレーム6が組み込まれる。
にはフレーム6が組み込まれる。
このフレーム6は、例えば合成樹脂の一体成形、あるい
は薄肉鋼板のプレス成形等によって形成されるもので、
アームレスト1の芯部材として上記クッションパッド5
の切れ目5aに挿入される。
は薄肉鋼板のプレス成形等によって形成されるもので、
アームレスト1の芯部材として上記クッションパッド5
の切れ目5aに挿入される。
なお、図中6a、6aは所定径の支持孔である。
この支持孔6a、6aは、図示はしないが当該アームレ
スト1をリヤシートの所定位置に格納および取り出し自
在に回動支持する支持シャフトを挿通するためのもので
ある。
スト1をリヤシートの所定位置に格納および取り出し自
在に回動支持する支持シャフトを挿通するためのもので
ある。
以上のようにしてクッション部材1a’にフレーム6が
組み込まれた後には、第10図に示すように表皮2の開
口2bが閉じ処理される。
組み込まれた後には、第10図に示すように表皮2の開
口2bが閉じ処理される。
この閉じ処理は、予め開口2bの周縁に形成された閉じ
縁2f〜2f(第1図参照)を開口2b側に折り曲げて
例えばファスナー、ホック等でそれぞれをつなぎ合わせ
ることで行う。また、それぞれの閉じ縁2f〜2fを縫
い合わせることとしてもよい。
縁2f〜2f(第1図参照)を開口2b側に折り曲げて
例えばファスナー、ホック等でそれぞれをつなぎ合わせ
ることで行う。また、それぞれの閉じ縁2f〜2fを縫
い合わせることとしてもよい。
以上説明したように、所定形状に縫製等された表皮2が
、縫合わせ部20〜2cを外側にしたままの状態で下型
3aの位置決め凸部4に位置決めセットされ、型閉じし
たのち発泡樹脂剤が注入されて発泡固化され同表皮2の
裏面2dにクッションパッド5が一体成形されてクッシ
ョン部材1aが形成され、脱型後玉型3aより取り出し
て後、このクッション部材1aを裏返し反転してクッシ
ョンパッド5が表皮2に包着された状態のクッション部
材1a′を形成し、この後表皮2の閉じ縁2f〜2df
が閉じ処理されることでアームレスト1が製造されるも
のである。
、縫合わせ部20〜2cを外側にしたままの状態で下型
3aの位置決め凸部4に位置決めセットされ、型閉じし
たのち発泡樹脂剤が注入されて発泡固化され同表皮2の
裏面2dにクッションパッド5が一体成形されてクッシ
ョン部材1aが形成され、脱型後玉型3aより取り出し
て後、このクッション部材1aを裏返し反転してクッシ
ョンパッド5が表皮2に包着された状態のクッション部
材1a′を形成し、この後表皮2の閉じ縁2f〜2df
が閉じ処理されることでアームレスト1が製造されるも
のである。
このことから、従来行われていた別工程で製造された表
皮11をクッションパッド13に包着スる作業は省略さ
れ、すなわち特定の工具14を用いて上記クッションパ
ッド13を圧縮する作業は必要ないので、同アームレス
ト1の製造工程は大幅に簡略化されることとなる。
皮11をクッションパッド13に包着スる作業は省略さ
れ、すなわち特定の工具14を用いて上記クッションパ
ッド13を圧縮する作業は必要ないので、同アームレス
ト1の製造工程は大幅に簡略化されることとなる。
しかも、このアームレスト1は表皮2が成形型3内の所
定位置に位置決めされてクッションパッド5が一体成形
されるので、表皮2に対するクッションパッド5の位置
はつねに一定であり、仕上がりの品質が安定する。
定位置に位置決めされてクッションパッド5が一体成形
されるので、表皮2に対するクッションパッド5の位置
はつねに一定であり、仕上がりの品質が安定する。
さらに、表皮2は縫製されたままの状態すなわち裏返し
のままで成形型3にセットすればよく、またこのセット
作業も下型3aに突設された位置決め凸部4に被せるだ
けでよいので、同表皮2のセット作業は簡易なものであ
りながらその位置決めは確実に行われるものである。
のままで成形型3にセットすればよく、またこのセット
作業も下型3aに突設された位置決め凸部4に被せるだ
けでよいので、同表皮2のセット作業は簡易なものであ
りながらその位置決めは確実に行われるものである。
また、下型3aにおいていわゆるアンダーカット部(食
い込み部)はほとんどないので脱型後、クッション部材
1aの取り出しは容易に行い得るものである。
い込み部)はほとんどないので脱型後、クッション部材
1aの取り出しは容易に行い得るものである。
さらに、表皮2のセット時において同表皮2と位置決め
凸部4の各側面4a〜4aとの間には隙間4b〜4bが
形成されることから、発泡樹脂剤が注入されて発泡固化
する際にはその発泡圧力によって表皮2が上記各側面4
a〜4aに押し付けられ、従って同表皮2のシワ、たる
みが除去されるとともに同アームレストの各面が適度な
膨らみ形状で形成されるものである。
凸部4の各側面4a〜4aとの間には隙間4b〜4bが
形成されることから、発泡樹脂剤が注入されて発泡固化
する際にはその発泡圧力によって表皮2が上記各側面4
a〜4aに押し付けられ、従って同表皮2のシワ、たる
みが除去されるとともに同アームレストの各面が適度な
膨らみ形状で形成されるものである。
また、クッション部材1aを反転して裏返すことからク
ッションパッド5が互いに押し合うことによる反発力に
よって表皮2には適度な張りをあたえることができ、こ
の点でも同表皮2のシワ、たるみが除去されて仕上がり
の品質は良好なものとなる。ここで表皮2の張りの強弱
は、クッションパッド5の肉盛り形状を変更することで
変更可能なものである。
ッションパッド5が互いに押し合うことによる反発力に
よって表皮2には適度な張りをあたえることができ、こ
の点でも同表皮2のシワ、たるみが除去されて仕上がり
の品質は良好なものとなる。ここで表皮2の張りの強弱
は、クッションパッド5の肉盛り形状を変更することで
変更可能なものである。
なお、本例ではアームレストを例示して説明したが、こ
れに限定されるものではなく、例えば自動車のヘッドレ
ストあるいはソファ等の一般的な家具類にも適用可能な
ものである。
れに限定されるものではなく、例えば自動車のヘッドレ
ストあるいはソファ等の一般的な家具類にも適用可能な
ものである。
本発明は、表皮の裏面にクッションバットが一体成形さ
れて同表皮が裏返されることでクッション体を得ること
としたので、従来のごとくクッションパッドに表皮を包
着する作業は省略され、従って同クッションパッドを圧
縮する作業も、またそのための特別な工具も必要とせず
、同クッション体の製造工程か大幅に簡略化される効果
がある。
れて同表皮が裏返されることでクッション体を得ること
としたので、従来のごとくクッションパッドに表皮を包
着する作業は省略され、従って同クッションパッドを圧
縮する作業も、またそのための特別な工具も必要とせず
、同クッション体の製造工程か大幅に簡略化される効果
がある。
また、表皮は成形型に位置決めセットされてクッション
パッドが一体成形されるので、表皮に対するクッション
パッドの位置のばらつきは著減し、品質の安定したクッ
ション体を提供することができる。
パッドが一体成形されるので、表皮に対するクッション
パッドの位置のばらつきは著減し、品質の安定したクッ
ション体を提供することができる。
第1図ないし第10図は本発明の実施例に関し、第1図
は表皮の全体斜視図、第2図は表皮および下型の全体斜
視図、第3図は第2図のA−A線断面図、第4図は表皮
セット時の成形型の縦断面図、第5図はクッション部材
の縦断面図、第6図は第5図のB−B線断面図、第7図
は反転されたクッション部材の全体斜視図、第8図は第
7図のC−C線断面図、第9図はクッション部材および
フレームの斜視図であって、同フレームの取付は作業の
説明図、第10図はアームレストの全体斜視図であり、
第11rIIJは従来のアームレストの製造方法の説明
図である。 1.10−アームレスト 2.11−表皮 2a−表皮ピース、2b−開口 2c、1la−縫合わせ部、2f−閉じ縁3−成形型(
3a−下型、3b−上型)4−位置決め凸部 5.13−クッションパッド 6.12−フレーム 14−工具 出願人 ア ラ コ 株 式
会 社代理人 弁理士 岡田英彦(外3名)第
7図 C カ 8 図 す。
は表皮の全体斜視図、第2図は表皮および下型の全体斜
視図、第3図は第2図のA−A線断面図、第4図は表皮
セット時の成形型の縦断面図、第5図はクッション部材
の縦断面図、第6図は第5図のB−B線断面図、第7図
は反転されたクッション部材の全体斜視図、第8図は第
7図のC−C線断面図、第9図はクッション部材および
フレームの斜視図であって、同フレームの取付は作業の
説明図、第10図はアームレストの全体斜視図であり、
第11rIIJは従来のアームレストの製造方法の説明
図である。 1.10−アームレスト 2.11−表皮 2a−表皮ピース、2b−開口 2c、1la−縫合わせ部、2f−閉じ縁3−成形型(
3a−下型、3b−上型)4−位置決め凸部 5.13−クッションパッド 6.12−フレーム 14−工具 出願人 ア ラ コ 株 式
会 社代理人 弁理士 岡田英彦(外3名)第
7図 C カ 8 図 す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 クッションパッドの全面を表皮で包着してなるクッシ
ョン体の製造方法であって、 略装状に形成された表皮を裏返しの状態で、下型または
上型どちらか一方の成形面に突設された位置決め凸部に
被せ状に取り付けた後、型閉じし、両型にて前記表皮の
裏面側に成形部を形成し、同成形部に発泡樹脂剤を注入
して発泡固化させることで前記表皮の裏面側にクッショ
ンパッドを一体発泡成形し、脱型して前記位置決め凸部
より表皮を取り出し、同表皮を表返しした後、同表皮の
開口を閉じ処理する一連の工程からなるクッション体の
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2282558A JPH04156878A (ja) | 1990-10-20 | 1990-10-20 | クッション体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2282558A JPH04156878A (ja) | 1990-10-20 | 1990-10-20 | クッション体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04156878A true JPH04156878A (ja) | 1992-05-29 |
Family
ID=17654042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2282558A Pending JPH04156878A (ja) | 1990-10-20 | 1990-10-20 | クッション体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04156878A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005334417A (ja) * | 2004-05-28 | 2005-12-08 | Tachi S Co Ltd | 表皮一体発泡品 |
-
1990
- 1990-10-20 JP JP2282558A patent/JPH04156878A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005334417A (ja) * | 2004-05-28 | 2005-12-08 | Tachi S Co Ltd | 表皮一体発泡品 |
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