[go: up one dir, main page]

JPH0966762A - 自動車用ヘッドレスト - Google Patents

自動車用ヘッドレスト

Info

Publication number
JPH0966762A
JPH0966762A JP7248602A JP24860295A JPH0966762A JP H0966762 A JPH0966762 A JP H0966762A JP 7248602 A JP7248602 A JP 7248602A JP 24860295 A JP24860295 A JP 24860295A JP H0966762 A JPH0966762 A JP H0966762A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shell
pad material
headrest
pillow
halves
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7248602A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3752001B2 (ja
Inventor
Yasushi Kitano
泰志 北野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inoac Corp
Original Assignee
Inoue MTP KK
Inoac Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inoue MTP KK, Inoac Corp filed Critical Inoue MTP KK
Priority to JP24860295A priority Critical patent/JP3752001B2/ja
Publication of JPH0966762A publication Critical patent/JPH0966762A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3752001B2 publication Critical patent/JP3752001B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 部材間の分離が容易で、再生利用に都合のよ
い自動車用ヘッドレストを提供する。 【解決手段】 プラスチック製の二つのシェル半体1
1,31が組み合わされてなる中空の枕部シェル40
と、該枕部シェル内に上部が脱着可能に固定されて下部
が前記シェル半体の組み合わせ部から外へ突出するステ
ィ51と、前記枕部シェル表面の少なくとも頭部当接予
定面に取り付けられたパッド材61とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車用ヘッド
レストに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車には、乗員の頭部を保護するた
め、ヘッドレストが設けられている。このヘッドレスト
には、その断面を示す図9のように、枕形状をした合成
樹脂製発泡体71の表面がファブリック等の表面材72
で覆われた枕部73と、その枕部73内の前記発泡体7
1内に上部74が固着されて下部が枕部73の底面75
から突出した金属製のスティ76とで構成されるものが
多い。前記枕部73は乗員の頭部と当接して該頭部を支
持し、また、前記スティ76は座席の背もたれ上部に挿
通されてこのヘッドレスト70を座席に取り付ける。
【0003】なお、前記構成からなるヘッドレストの成
形は、前記スティの上部を配置した発泡用成形型内に発
泡原料を注入し、前記スティと強固に接着した枕形状の
発泡体を成形し、その後ファブリック等からなる表面材
を前記発泡体に被せることによりなされたり、あるい
は、前記成形型内に前記スティとともに表面材を配置し
て、前記スティおよび表面材と強固に接着した枕形状の
発泡体を発泡成形することによりなされている。
【0004】ところで、近年自動車部品においては再生
利用が進められている。この再生利用は、自動車部品を
材質ごと、たとえば金属部分とプラスチック部分とに分
離し、それぞれの材質から別の製品や部材を成形して再
利用を図るものである。この再生利用の要求は、ヘッド
レストにおいても例外ではない。
【0005】しかし、従来のヘッドレストは、前記金属
製スティと発泡体と表面材が強固に接着しているため、
その分離作業が容易ではなかった。そのため、再生利用
に手間がかかって経済的に不利だったり、完全に分離さ
せられず、満足のできる再生利用ができないことがあっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、前記の点
に鑑みなされたもので、部材間の分離が容易で、再生利
用に都合のよい自動車用ヘッドレストを提供するもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、プラスチッ
ク製の二つのシェル半体が組み合わされてなる中空の枕
部シェルと、該枕部シェル内に上部が脱着可能に固定さ
れて下部が前記シェル半体の組み合わせ部から外へ突出
するスティと、前記枕部シェル表面の少なくとも頭部当
接予定面に取り付けられたパッド材とからなることを特
徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下添付の図面に従ってこの発明
を詳細に説明する。図1はこの発明の一実施例に係る自
動車用ヘッドレストの正面図、図2ないし図4はその組
み立て時を示す斜視図、図5および図6はシェル半体の
組み合わせ時を示す部分拡大断面図、図7はシェル半体
の外面を示す正面図、図8はパッド材の一例を示す断面
図である。
【0009】図1ないし図4に示す自動車用ヘッドレス
ト10は、二つのシェル半体11,31と、スティ51
と、パッド材61とよりなる。
【0010】二つのシェル半体11,31は、プラスチ
ックの射出成形等により内側が窪んだ形状に形成された
もので、組み合わせにより中空の枕部シェル40を構成
する。この枕部シェル40の外形は、俵形状、弁当箱形
状等、内部が中空の適宜形状からなる。前記シェル半体
11,31の材質は、平常時における乗員頭部の押圧に
より変形しない剛性を有するプラスチックからなる。そ
のプラスチックとしては、ポリプロピレン、ポリエチレ
ン、ABS等が好適である。
【0011】図2に示すように、前記両シェル半体1
1,31の内面12,32には、前記スティ51の上部
が脱着可能に嵌まる凹部13,33を有する複数のステ
ィ固定片14,34が立設され、両シェル半体11,3
1の組み合わせにより前記凹部13,33間でスティの
上部を挟むようになっている。
【0012】また、前記両シェル半体11,31の組み
合わせ部15,35には、前記枕部シェル40の底部側
となる部分に、スティ挿通用切り欠き16,36が半円
状に形成され、そのスティ挿通用切り欠き16(3
6),16(36)間に、パッド材用凹部17,37が
形成されている。このパッド材用凹部17,37は、パ
ッド材61の取り付け時にパッド材両端付近を挟む部分
で、その際にパッド材61の反発弾性により両シェル半
体11,31が開くのを防止するためのものである。な
お、このパッド材用凹部17,37は、パッド材61の
幅および厚みに応じて適宜の寸法に形成される。
【0013】さらに、前記両シェル半体11,31の内
面の縁には、両シェル半体11,31の組み合わせ時の
部分拡大断面を示す図5および図6のように、係合手段
17,37が立設されている。この係合手段17,37
は、前記両シェル半体11,31の組み合わせ状態を維
持するためのもので、係合解除可能なものが好適であ
る。その係合解除可能なものとしては、たとえば、強引
に両シェル半体11,31を引き離すことにより係合解
除されるもの等がある。この実施例では、互いに反対方
向へ屈曲した爪状のものからなる。また、この係合手段
17,37の位置は、係合手段の17,37の種類によ
り異なるが、シェル半体11,31内面の縁に位置させ
るのが好ましい。そうすれば、前記両シェル半体11,
31の組み合わせ部15,35の開きを効率的に防ぐこ
とができる。
【0014】なお、前記両シェル半体11,31の外面
は、一方のシェル半体11の正面図を示す図7のよう
に、乗員頭部の当接予定面18にパッド材取り付け面1
9が設けられている。このパッド材取り付け面19は、
乗員当接予定面18のみならず、その周辺を含むもので
あってもよい。また、この実施例では、他方のシェル半
体31にもパッド材取り付け面(図示せず)が形成され
ていて、枕部シェル40の中央部外周に上下方向にパッ
ド材61が巻き付けられるようになっている。
【0015】また、前記パッド材取り付け面19は、こ
の実施例のように周囲に対して段差を有する凹形状に窪
んだ形状とするのが好ましい。それにより、該パッド材
取り付け面19にパッド材61を取り付けた際に、パッ
ド材61周縁の側面が隠蔽され、ヘッドレストの外観が
良好となる。
【0016】さらに、前記両シェル半体11,31の外
面は、前記パッド材取り付け面19以外の部分20をシ
ボ模様とするのが好ましい。この部分はパッド材61に
より覆われることなく露出するため、シボ模様とするこ
とによりヘッドレストの外観を向上させることができ
る。
【0017】スティ51は、このヘッドレストを背もた
れに装着するためのもので、略コの字形に屈曲した金属
製の中空パイプまたは中実棒からなる。このスティ51
の下部には、背もたれの上部に設けられるクリップ(図
示せず)と係合してヘッドレストの高さを所望の位置に
固定するための切り欠き52(図4に示す)が側面に形
成されている。
【0018】パッド材61は、頭部に対する衝撃を緩和
するためのもので、図8に示すように、軟質ウレタンフ
ォーム等のクッション材62と、その表面を覆うファブ
リック等の表面材63とからなる。このパッド材61
は、前記パッド材取り付け面19を覆うことのできる長
さおよび幅のものが用いられる。この実施例では前記枕
部シェル40のパッド材取り付け面全周よりも数cm長
い、布団状のものが用いられている。また、このパッド
材61の厚みは、要求される緩衝性に応じて適宜の厚み
とされる。なお、前記表面材63は、クッション材62
の裏面を含む全周に設けてもよい。
【0019】次に、前記各部材からヘッドレスト10を
組み立てる際について説明する。まず、図2に示すよう
に前記パッド材61の裏面側に、前記両シェル半体1
1,31を、その内側が上向きとなるようにし、さらに
はヘッドレスト使用時に上部となる部分21,41を近
接させて配置する。その際、前記パッド材取り付け面1
9にパッド材61が位置するように、両シェル半体1
1,31とパッド材61との位置関係を調整する。
【0020】そして、図3に示すように、前記パッド材
61の両端64,65を、両シェル半体11,31の組
み合わせ部15,35に形成された前記パッド材用凹部
17,37でシェル半体11,31の内面12,32側
へ折り曲げ、該シェル半体11,31内に固定する。そ
の固定は、パッド材61の両端64,65をシェル半体
11,31内面にタッカー止めすることにより、あるい
はシェル半体11,31の内面に立設したピン(図示せ
ず)にパッド材の両端64,65を突き刺す等により行
なう。
【0021】次いで、図4に示すように、前記スティ5
1の上部53を前記シェル半体11内のスティ固定片1
4の凹部13に嵌めた後、両シェル半体11,31を組
み合わせ、図5および図6に示すように前記係合手段1
7,37を互いに係合させることにより合体させる。そ
れにより、前記両シェル半体11,31の組み合わせか
らなる中空の枕部シェル40が形成され、前記スティ5
1の上部53が枕部シェル40内に固定されるととも
に、前記枕部シェル40外面のパッド材取り付け面19
にパッド材61が巻き付けられて、図1に示したヘッド
レスト10が形成される。
【0022】このようにして形成されたヘッドレスト1
0は、前記スティ51を介して背もたれに装着され、前
記頭部当接面に位置するパッド材61が頭部と当接して
頭部を保護する。
【0023】一方、自動車の廃車等により、このヘッド
レスト10を再生利用する場合には、前記両シェル半体
11,31の組み合わせ部15,35にねじまわし等の
ような先端の細い金属金具を挿入してこじる等により、
両シェル半体11,31を分離させることができる。そ
れにより、前記スティ51をシェル半体11,31から
外すことができるようになる。また、前記パッド材61
については、その両端部をタッカー針から引きちぎり、
その後タッカー針をペンチ等で引き抜いたり、あるいは
ピン止めの場合はピンからパッド材61の両端部を抜く
等により、両シェル半体11,31から外すことができ
る。したがって、各部材を容易に分離させることがで
き、各部材の再生利用が可能となる。
【0024】なお、この発明のヘッドレストは、前部座
席のみならず、後部座席用のものでもよい。後部座席用
のヘッドレストの場合には、乗員の頭部と対向する側の
シェル半体のみに前記パッド材を取り付けてもよい。そ
の際の取り付けは、パッド材を一方のシェル半体(例え
ば前記の11)の外面に巻き付け、そのシェル半体(1
1)の組み合わせ部(15)の上側(図2の21側)と
下側(図2の22側)からパッド材の両端をシェル半体
内面に導入し、固定する。
【0025】なお、前記実施例において、両シェル半体
11,31は、互いに分離した例を示したが、両シェル
半体11,31の一部がヒンジ構造となっていて閉じ合
わせることができるものであってもよい。
【0026】
【発明の効果】以上、図示し説明したように、この発明
の自動車用ヘッドレストにあっては、枕部シェルが二つ
のシェル半体の組み合わせからなって、その枕部シェル
にスティが脱着可能に固定されている。また、パッド材
は前記枕部シェルの外面にあって、枕部シェル内のステ
ィと接着していない。そのため、ヘッドレストを再生利
用する場合には、枕部シェルを二つのシェル半体に分離
させてスティをシェル半体から容易に外すことができ、
その分離作業を簡単に行なえる効果がある。しかも、ス
ティにはパッド材が接着したまま部分的に残ることもな
く、スティと枕部シェルおよび発泡体とを綺麗に分離さ
せることができるので、良好な再生品が期待できる。そ
れに加えて、ヘッドレストの構造も複雑にならず、ま
た、再生利用時の分離のみならず、ヘッドレストの組み
立て作業も簡単で、経済的である。
【0027】さらに、この発明の自動車用ヘッドレスト
において、パッド材が一つのシェル半体の外面または枕
部シェルの外面に巻き付けられ、該パッド材の両端がシ
ェル半体の組み合わせ部から枕部シェル内に導入されて
当該パッド材両端の隠蔽及び固定がされたものにあって
は、パッド材が両端のみで枕部シェルに固定されるた
め、パッド材を引きちぎる等により容易にパッド材と枕
部シェルの分離を行なうことができる。したがって、枕
部シェルとパッド材についても再生利用のための分離作
業が容易となる。加えて、前記パッド材の両端が枕部シ
ェル内で隠蔽されて、外部から見えないため、ヘッドレ
ストの外観が損なわれることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る自動車用ヘッドレス
トの正面図である。
【図2】同実施例のヘッドレストについて、その組み立
て時を示す斜視図である。
【図3】同実施例の組み立て時におけるパッド材両端の
固定を示す斜視図である。
【図4】同実施例の組み立て時におけるスティの配置を
示す斜視図である。
【図5】両シェル半体の組み合わせ時を示すシェル半体
の部分拡大断面図である。
【図6】両シェル半体の組み合わせ状態を示す枕部シェ
ルの部分拡大断面図である。
【図7】同実施例におけるシェル半体の外面を示す正面
図である。
【図8】パッド材の一例を示す断面図である。
【図9】従来のヘッドレストの例を示す断面図である。
【符号の説明】
11,31:シェル半体 15,35:組み合わせ部 17,37:係合手段 18:頭部当接予定面 19:パッド材取り付け面 40:枕部シェル 51:スティ 61パッド材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチック製の二つのシェル半体が組
    み合わされてなる中空の枕部シェルと、該枕部シェル内
    に上部が脱着可能に固定されて下部が前記シェル半体の
    組み合わせ部から外へ突出するスティと、前記枕部シェ
    ル表面の少なくとも頭部当接予定面に取り付けられたパ
    ッド材とからなることを特徴とする自動車用ヘッドレス
    ト。
  2. 【請求項2】 請求項1において、パッド材がクッショ
    ン材とその表面を覆う表面材とからなることを特徴とす
    る自動車用ヘッドレスト。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、二つ
    のシェル半体が互いに係合する係合手段を有し、前記係
    合により二つのシェル半体の組み合わせが維持されるこ
    とを特徴とする自動車用ヘッドレスト。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかにお
    いて、一つのシェル半体の外面または組み合わされた二
    つのシェル半体の外面にパッド材が巻き付けられて、該
    パッド材の両端がシェル半体の組み合わせ部から枕部シ
    ェル内に導入されて当該パッド材両端の隠蔽及び固定が
    なされていることを特徴とする自動車用ヘッドレスト。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4のいずれかにお
    いて、シェル半体のパッド材取り付け面が凹形状とされ
    ていることを特徴とする自動車用ヘッドレスト。
JP24860295A 1995-09-01 1995-09-01 自動車用ヘッドレスト Expired - Fee Related JP3752001B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24860295A JP3752001B2 (ja) 1995-09-01 1995-09-01 自動車用ヘッドレスト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24860295A JP3752001B2 (ja) 1995-09-01 1995-09-01 自動車用ヘッドレスト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0966762A true JPH0966762A (ja) 1997-03-11
JP3752001B2 JP3752001B2 (ja) 2006-03-08

Family

ID=17180565

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24860295A Expired - Fee Related JP3752001B2 (ja) 1995-09-01 1995-09-01 自動車用ヘッドレスト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3752001B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016113419A1 (de) * 2015-01-15 2016-07-21 Johnson Controls Gmbh Kopfstütze
KR102424490B1 (ko) * 2022-02-27 2022-07-22 양동현 커버형 헤드 레스트

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016113419A1 (de) * 2015-01-15 2016-07-21 Johnson Controls Gmbh Kopfstütze
US10201919B2 (en) 2015-01-15 2019-02-12 Adient Luxembourg Holding S.à.r.l. Head rest
KR102424490B1 (ko) * 2022-02-27 2022-07-22 양동현 커버형 헤드 레스트

Also Published As

Publication number Publication date
JP3752001B2 (ja) 2006-03-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5895096A (en) Vehicle seat back assembly and method of making a vehicle seat back assembly
US7673939B2 (en) Seat back structure
CA2273692C (en) Method of manufacturing an interior automotive component and components made therefrom
US5738810A (en) Manufacturing method of a motor vehicle component
US20030098113A1 (en) Method for forming a foamed product integral with trim cover assembly
JP2857034B2 (ja) 車両に用いられるサンバイザ
JPH0966762A (ja) 自動車用ヘッドレスト
JPH09140505A (ja) 自動車用ヘッドレスト
JP3773580B2 (ja) 自動車用ヘッドレスト
JPH0639106B2 (ja) 表皮材一体パッド材の成形方法
JPH09136590A (ja) 自動車用ヘッドレスト
JPH0584725B2 (ja)
JP2531681Y2 (ja) ヘッドレスト
JPH09121974A (ja) 自動車用ヘッドレスト
US20240268559A1 (en) Vehicle seat assembly and method of forming
JP3489740B2 (ja) 皮革製表皮一体発泡品の製造方法
JPH0519040Y2 (ja)
JP3701358B2 (ja) 自動車用ヘッドレスト
JPH01152017A (ja) クッション体の製造方法
JP3623600B2 (ja) アームレストの製造方法
JP2580046Y2 (ja) フレーム一体型シートの構造
JPH042640Y2 (ja)
JPS59189890A (ja) 一体成形座席用表皮及びそれを用いた座席の製造方法
JP2912161B2 (ja) ポケット付き内装部材及びその製造方法
JP2022165145A (ja) 車両用シート構造、パッド材成形方法、及び車両用シート製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050801

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050816

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20050817

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051012

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051206

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051209

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091216

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees