JPH04136885A - リップマン・ホログラムを用いたプロジェクション・テレビ用の反射型スクリーン - Google Patents
リップマン・ホログラムを用いたプロジェクション・テレビ用の反射型スクリーンInfo
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- JPH04136885A JPH04136885A JP25910390A JP25910390A JPH04136885A JP H04136885 A JPH04136885 A JP H04136885A JP 25910390 A JP25910390 A JP 25910390A JP 25910390 A JP25910390 A JP 25910390A JP H04136885 A JPH04136885 A JP H04136885A
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Landscapes
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
- Holo Graphy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は例えば映写機のようにスクリーンに画像を投影
するタイプのプロジェクション(投影型)・テレビに用
いられるスクリーンに係り、特に明るい部屋でもコンI
・ラストの良い画像を観察でき、また投影像を充分に明
るい像として観察できるようにしたりツブマン・ホロク
ラ12を用いたプロジェクション・テレビ用の反射型ス
クリーンに関するものである。
するタイプのプロジェクション(投影型)・テレビに用
いられるスクリーンに係り、特に明るい部屋でもコンI
・ラストの良い画像を観察でき、また投影像を充分に明
るい像として観察できるようにしたりツブマン・ホロク
ラ12を用いたプロジェクション・テレビ用の反射型ス
クリーンに関するものである。
し従来の技術]
近年、大画面テレビの一つとして、例えば映写機のよう
にスクリーンに画像を投影するタイプのプロジェクショ
ン・テレビ(ここでは、スライドて9も含むものとする
)かある。このタイプのプロジエクシヨン・テレビは、
大きな画面か容易に得られ、かつ大きさを自由に変えら
れるという利点をaする。しかし、その反面、画像か暗
いという欠点がある。
にスクリーンに画像を投影するタイプのプロジェクショ
ン・テレビ(ここでは、スライドて9も含むものとする
)かある。このタイプのプロジエクシヨン・テレビは、
大きな画面か容易に得られ、かつ大きさを自由に変えら
れるという利点をaする。しかし、その反面、画像か暗
いという欠点がある。
そこで、投影機の明るさをカバーするために、明るい像
か得られるプロジェクション・テレビ用のスクリーンが
必要となってきている。そして、この種のスクリーンと
して用いられる最も普通のスクリーンは、例えば白い紙
の布のような、反射効率のよい普通の拡散板である。
か得られるプロジェクション・テレビ用のスクリーンが
必要となってきている。そして、この種のスクリーンと
して用いられる最も普通のスクリーンは、例えば白い紙
の布のような、反射効率のよい普通の拡散板である。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、この種の従来のスクリーンでは、次のよ
うな2つの問題点がある。
うな2つの問題点がある。
■明るい部屋で用いる場合には、プロジェクション・テ
レビからの光たけでなく、回りからの散乱光も反射して
しまうことから、像か散乱光に埋まってしまう。このた
め、暗い部屋でしか使用することができない。
レビからの光たけでなく、回りからの散乱光も反射して
しまうことから、像か散乱光に埋まってしまう。このた
め、暗い部屋でしか使用することができない。
■現在市販されているプロジェクション・テレビに対し
、他のタイプの大画面テレビで得られているような充分
な明るさを得ることができない。
、他のタイプの大画面テレビで得られているような充分
な明るさを得ることができない。
本発明は、上記のような問題を解決するために成された
もので、その1」的は回りからの散乱光による影響を受
けにくく明るい部屋でもコントラストのよい画像を観察
することができ、またテレビからの投影像を充分に明る
い像として観察することが可能な極めて画期的なリップ
マン・ホログラムを用いたプロジェクション・テレビ用
の反射型スクリーンを提供することにある。
もので、その1」的は回りからの散乱光による影響を受
けにくく明るい部屋でもコントラストのよい画像を観察
することができ、またテレビからの投影像を充分に明る
い像として観察することが可能な極めて画期的なリップ
マン・ホログラムを用いたプロジェクション・テレビ用
の反射型スクリーンを提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記の目的を達成するために、スクリーンに画像を投影
するタイプのプロジェクション・テレビに用いられるス
クリーンにおいて、 請求項(1)に記載の発明では、プロジエクシヨン・テ
レビの赤色(R)、緑色(G) 、 1!i’[Q(
B)の3つの色の波長で回折効率かピークを示すリップ
マン・ホログラムを、1枚の感光祠料の上に多重露光し
て成り、 また、請求項(2)に記載の発明では、プロジェクショ
ン・テレビの赤色(R)、緑色(G)。
するタイプのプロジェクション・テレビに用いられるス
クリーンにおいて、 請求項(1)に記載の発明では、プロジエクシヨン・テ
レビの赤色(R)、緑色(G) 、 1!i’[Q(
B)の3つの色の波長で回折効率かピークを示すリップ
マン・ホログラムを、1枚の感光祠料の上に多重露光し
て成り、 また、請求項(2)に記載の発明では、プロジェクショ
ン・テレビの赤色(R)、緑色(G)。
青色(B)の3つの色の波長で回折効率がピークを示し
、かつある決まった範囲のみの視域を持つリップマン・
ホログラムを、1枚の感光÷1料の上に多重露光して成
っている。
、かつある決まった範囲のみの視域を持つリップマン・
ホログラムを、1枚の感光÷1料の上に多重露光して成
っている。
さらに、請求項(3)または(4)に記載の発明では、
上記(1)項または(2)項の条件を満足する赤色(R
)、緑色(G)、青色(B)の3つのリップマン・ホロ
グラムを、互いに積層して成っている。
上記(1)項または(2)項の条件を満足する赤色(R
)、緑色(G)、青色(B)の3つのリップマン・ホロ
グラムを、互いに積層して成っている。
[作用]
従って、請求項(1)および(3)にそれぞれ記載の発
明においては、プロジェクション・テレビの赤色(R)
、緑色(G)、青色(B)の3つの色の波長で回折効率
かピークを示すリップマン・ホログラムを用いているこ
とにより、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の3つ
の色に対して高い反射率を持つため、テレビからの光が
効率よく反射されて、明るい部屋でもコントラストのよ
い画像を得ることができる。
明においては、プロジェクション・テレビの赤色(R)
、緑色(G)、青色(B)の3つの色の波長で回折効率
かピークを示すリップマン・ホログラムを用いているこ
とにより、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の3つ
の色に対して高い反射率を持つため、テレビからの光が
効率よく反射されて、明るい部屋でもコントラストのよ
い画像を得ることができる。
また、請求項(2)および(4)にそれぞれ記載の発明
においては、プロジェクション・テレビの赤色(R)、
緑色(G)、青色(B)の3つの色の波長で回折効率が
ピークを示し、かつある決まった範囲のみの視域を持つ
リップマン争ホログラムを用いていることにより、入射
された光か限られた範囲にたけ反射されるため、テレビ
からの光が狭い範囲にしか広がらず、従来のスクリーン
よりも明るい像を得ることができる。
においては、プロジェクション・テレビの赤色(R)、
緑色(G)、青色(B)の3つの色の波長で回折効率が
ピークを示し、かつある決まった範囲のみの視域を持つ
リップマン争ホログラムを用いていることにより、入射
された光か限られた範囲にたけ反射されるため、テレビ
からの光が狭い範囲にしか広がらず、従来のスクリーン
よりも明るい像を得ることができる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例について図面を5照して詳細に
説明する。
説明する。
第1図は、本発明によるリップマン・ホログラムを用い
たプロジェクション・テレビ用の反射型スクリーンの全
体構成例を示す断面図である。すなわち、本実施例の反
射型スクリーンは、第1図に示すように、スクリーン本
体1と、このスクリン本体]の一面側に設けられた無反
射層2と、同スクリーン本体1の他面側に設けられた透
明な保護層3とから成っている。
たプロジェクション・テレビ用の反射型スクリーンの全
体構成例を示す断面図である。すなわち、本実施例の反
射型スクリーンは、第1図に示すように、スクリーン本
体1と、このスクリン本体]の一面側に設けられた無反
射層2と、同スクリーン本体1の他面側に設けられた透
明な保護層3とから成っている。
ここで、スクリーン本体]は、本反射型スクリーンを用
いるプロジェクション・テレビの赤色(R) 緑色(
G)、青色(B)の3つの色の波長で回折効率かピーク
を示し、かつある決まった範囲のみの視域を持つリップ
マン・ホログラムを、1枚の感光材料の上に多重露光し
てなっており、光の波長に対して第2図に示すような分
光反射率を持つと共に、第3図の斜線部に示すような視
域を持っている。また、無反射層2は、光の反射を吸収
する材料からなっている。さらに、保護層3は、スクリ
ーン本体1を保護するものであり、例えば塩化ビニル樹
脂等の祠料からなっている。
いるプロジェクション・テレビの赤色(R) 緑色(
G)、青色(B)の3つの色の波長で回折効率かピーク
を示し、かつある決まった範囲のみの視域を持つリップ
マン・ホログラムを、1枚の感光材料の上に多重露光し
てなっており、光の波長に対して第2図に示すような分
光反射率を持つと共に、第3図の斜線部に示すような視
域を持っている。また、無反射層2は、光の反射を吸収
する材料からなっている。さらに、保護層3は、スクリ
ーン本体1を保護するものであり、例えば塩化ビニル樹
脂等の祠料からなっている。
次に、以上のように構成した本実施例のリップマン・ホ
ログラムを用いたプロジェクション・テレビ用の反射型
スクリーンの作用について説明する。
ログラムを用いたプロジェクション・テレビ用の反射型
スクリーンの作用について説明する。
一般に、リップマン・ホログラムは、特定の波長の光の
みを反射(回折)するという性質(波長選択性と称する
)を持っている。このため、リップマン・ホログラムに
当たった光の反射率は波長によって異なり、第4図に示
すように特定の波長でピークを持ち、他の波長はほとん
と反射しない。
みを反射(回折)するという性質(波長選択性と称する
)を持っている。このため、リップマン・ホログラムに
当たった光の反射率は波長によって異なり、第4図に示
すように特定の波長でピークを持ち、他の波長はほとん
と反射しない。
ところで、テレビの画像は、赤色(R)、緑色(G)、
青色(B)に対応した小さな画素で構成されている。こ
れらの1つの画素は、特定の狭い波長の光によって作ら
れている。1つの画素の波長に対して光の強度を示すと
、例えば第5図に示すようになっている。
青色(B)に対応した小さな画素で構成されている。こ
れらの1つの画素は、特定の狭い波長の光によって作ら
れている。1つの画素の波長に対して光の強度を示すと
、例えば第5図に示すようになっている。
また、リップマン・ホログラムでの回折効率のピーク波
長を、テレビの画素の波長に合わせてやると、第6図に
示すように画素の光のほとんどに対して、リップマン・
ホログラムが高い反射率を持つ。
長を、テレビの画素の波長に合わせてやると、第6図に
示すように画素の光のほとんどに対して、リップマン・
ホログラムが高い反射率を持つ。
本実施例の反射型スクリーンは、テレビの3つの画素(
R,G、B)の波長で回折効率のピークを示すリップマ
ン・ホログラムになっており、光の波長に対して第2図
に示すような反射率を持っている。このため、第7図に
示すように、3つの画素(R,G、B)に対して高い反
射率を持つため、テレビからの光が効率よく反射される
。
R,G、B)の波長で回折効率のピークを示すリップマ
ン・ホログラムになっており、光の波長に対して第2図
に示すような反射率を持っている。このため、第7図に
示すように、3つの画素(R,G、B)に対して高い反
射率を持つため、テレビからの光が効率よく反射される
。
一方、回りからの光は、普通は色々な波長の光がほぼ均
等に分布している。すなわち、波長に対する光の強度が
第8図に示すようになっている。
等に分布している。すなわち、波長に対する光の強度が
第8図に示すようになっている。
このような光が本実施例の反射型スクリーンに入っても
、スクリーンは特定の波長しか反射しないため、第9図
の斜線部に示すような大部分の光は反射されない。
、スクリーンは特定の波長しか反射しないため、第9図
の斜線部に示すような大部分の光は反射されない。
よって、本実施例の反射型スクリーンでは、テレビの画
像は効率よく反射するが、同りの光はあまり反射しない
ことから、回りからの光でノ1ツクグラウンドかのるの
を防止することかできるため、極めてコントラストの旨
いテレビ像を見ることができる。
像は効率よく反射するが、同りの光はあまり反射しない
ことから、回りからの光でノ1ツクグラウンドかのるの
を防止することかできるため、極めてコントラストの旨
いテレビ像を見ることができる。
次に、普通のスクリーンでは、入射した光を色々な方向
に散乱させるため、テレビからの光か第10図に示すよ
うに、広い範囲に広かつていく。
に散乱させるため、テレビからの光か第10図に示すよ
うに、広い範囲に広かつていく。
このため、テレビ10からの光の強度はスクリン11か
ら離れるにしたがって急速に低ドし、1−にはいる光は
非常に弱くなっている。
ら離れるにしたがって急速に低ドし、1−にはいる光は
非常に弱くなっている。
これにλ・lして、本実施例の反射ν1リスクリーン1
2は、ホログラムの性質によって、入射した光が限定さ
れた範囲にたけ反射されるようになっている。このため
、テレビ10からの光は第11図に示すように狭い範囲
にしか広がらないことから、光の強さがあまり低下しな
いため、従来のスクリーン11よりも極めて明るい像を
見ることかできる。
2は、ホログラムの性質によって、入射した光が限定さ
れた範囲にたけ反射されるようになっている。このため
、テレビ10からの光は第11図に示すように狭い範囲
にしか広がらないことから、光の強さがあまり低下しな
いため、従来のスクリーン11よりも極めて明るい像を
見ることかできる。
上述したように、本実施例のプロジェクション・テレビ
用の反射型スクリーンにおいては、次のような効果が得
られるものである。
用の反射型スクリーンにおいては、次のような効果が得
られるものである。
(a)本実施例の反射型スクリーンでは、リップマン・
ホログラムの波長選択性により、赤色(R)、緑色(G
)、青色(B)の波長の光のみか反射(回折)される。
ホログラムの波長選択性により、赤色(R)、緑色(G
)、青色(B)の波長の光のみか反射(回折)される。
また、プロジェクション・テレビから投影された光は、
赤色(R)、緑色(G)、音色(B)の各色に対応して
いるの−C1はとんと反射(回折)される。
赤色(R)、緑色(G)、音色(B)の各色に対応して
いるの−C1はとんと反射(回折)される。
これに対して、回りからの散乱光は、必ずしも赤色(R
)、緑色(G)、青色(B)に対応していないので、−
・部しか反η・jされない。このため、他のスクリーン
に比べて、散乱光によるコントラストの低ドが少なく、
明るい部屋でもコントラストのよい画像を観察すること
かI+■能となる。
)、緑色(G)、青色(B)に対応していないので、−
・部しか反η・jされない。このため、他のスクリーン
に比べて、散乱光によるコントラストの低ドが少なく、
明るい部屋でもコントラストのよい画像を観察すること
かI+■能となる。
(b)本実施例の反射型スクリーンでは、プロジェクシ
ョン・テレビから投影された光は、ホログラムの視域に
対応した特定の方向にのみ反射(回折)される。これに
対して、一般のスクリンでは、投影された光は180
’全てのh°向に反射される。よって、本実施例の反射
型スクリーンでは、光の反射方向が制限される分たけ、
観察域内に光が集中することになるため、プロジェクシ
ョン・テレビからの投影像を充分に明るい投影像として
観察することか可能となる。
ョン・テレビから投影された光は、ホログラムの視域に
対応した特定の方向にのみ反射(回折)される。これに
対して、一般のスクリンでは、投影された光は180
’全てのh°向に反射される。よって、本実施例の反射
型スクリーンでは、光の反射方向が制限される分たけ、
観察域内に光が集中することになるため、プロジェクシ
ョン・テレビからの投影像を充分に明るい投影像として
観察することか可能となる。
尚、本発明は」−肥大流側に限定されるものではなく、
次のようにしても同様に実施できるものである。
次のようにしても同様に実施できるものである。
(a)上記実施例では、スクリーン本体1としては、プ
ロジェクション・テレビのす)ミ色(R)緑色(G)、
青色(B)の3つの色の波長で回折効率がピークを示し
、かつある決まった範囲のみの視域を持つリップマン・
ホログラムを、1枚の感光祠料の上に多重露光して成る
ものを用いたが、これに限らず例えば第12図に示すよ
うに、スクリーン本体]として、プロジェクション・テ
レビの赤色(R)の波長で回折効率がピークを示し、か
つある決まった範囲のみの視域を持つ赤色リップマン・
ホログラムとIA、緑色(G)の波長で回折効率がピー
クを示、かつある決まった範囲のみの′fM、域を持つ
緑色リップマン・ホロクラム1Bと、青色(B)の波長
で回折効率かピークを示し、かつある決まった範囲のみ
の視域を持つ青色リップマン・ホログラムICとを、互
いに積層して成るものを用いるようにしてもよい。
ロジェクション・テレビのす)ミ色(R)緑色(G)、
青色(B)の3つの色の波長で回折効率がピークを示し
、かつある決まった範囲のみの視域を持つリップマン・
ホログラムを、1枚の感光祠料の上に多重露光して成る
ものを用いたが、これに限らず例えば第12図に示すよ
うに、スクリーン本体]として、プロジェクション・テ
レビの赤色(R)の波長で回折効率がピークを示し、か
つある決まった範囲のみの視域を持つ赤色リップマン・
ホログラムとIA、緑色(G)の波長で回折効率がピー
クを示、かつある決まった範囲のみの′fM、域を持つ
緑色リップマン・ホロクラム1Bと、青色(B)の波長
で回折効率かピークを示し、かつある決まった範囲のみ
の視域を持つ青色リップマン・ホログラムICとを、互
いに積層して成るものを用いるようにしてもよい。
かかる構成の反射型スクリーンにおいても、回りからの
散乱光による影響を受けに<<、明るい部屋てもコント
ラスト かでき、またプロジェクション・テレビからの投影像を
充分に明るい像として観察することか可能である。
散乱光による影響を受けに<<、明るい部屋てもコント
ラスト かでき、またプロジェクション・テレビからの投影像を
充分に明るい像として観察することか可能である。
(b)スクリーン本体1として、例えば第1′3図に示
すように、プロジェクション・テレビの赤色(R)の波
長で回折効率がピークを示し、かつある決まった範囲の
みの視域を持つ赤色リップマン・ホログラムとIA、緑
色(G)の波長で回折効率かピークを示、かつある決ま
った範囲のみの視域を持つ緑色リップマン・ホログラム
1Bと、青色(B)の波長で回折効率がピークを示し、
かつある決まった範囲のみの視域を持つ青色リップマン
・ホログラム1Cとを力いに積層してl戊るjlt位ス
クリーンを、複数個(図では、2個)積層して成るもの
を用いるようにしてもよい。
すように、プロジェクション・テレビの赤色(R)の波
長で回折効率がピークを示し、かつある決まった範囲の
みの視域を持つ赤色リップマン・ホログラムとIA、緑
色(G)の波長で回折効率かピークを示、かつある決ま
った範囲のみの視域を持つ緑色リップマン・ホログラム
1Bと、青色(B)の波長で回折効率がピークを示し、
かつある決まった範囲のみの視域を持つ青色リップマン
・ホログラム1Cとを力いに積層してl戊るjlt位ス
クリーンを、複数個(図では、2個)積層して成るもの
を用いるようにしてもよい。
かかる構成の反射型スクリーンにおいても、回りからの
散乱光による影響を受けに<<、明るい部屋でもコント
ラスト ができ、またプロジェクション・テレビからの投影像を
充分に明るい像として観察することか可能である。
散乱光による影響を受けに<<、明るい部屋でもコント
ラスト ができ、またプロジェクション・テレビからの投影像を
充分に明るい像として観察することか可能である。
(C)上記第1図、第12図および第13図の各実施例
において、無反射層2および保護層′3は本発明にとっ
て必要不可欠なものではない。
において、無反射層2および保護層′3は本発明にとっ
て必要不可欠なものではない。
(d)上記第12図および第13図の各実施例において
、各リップマン・ホログラムIA,IB。
、各リップマン・ホログラムIA,IB。
]Cの配列についても、赤色(R)、緑色(G)。
1q色(B)の順に限られるものではない。
[発明の効果コ
以上説明したように本発明によれば、回りからの散乱光
による影響を受けにくく明るい部屋でもコントラストの
よい画像を観察することかでき、またテレビからの投影
像を充分に明るい像として観察することかi’+−J能
な極めて画期的なりツブマン・ホロクラムを用いたプロ
ジエクシヨン・テレビ用の反射型スクリーンか提供でき
る。
による影響を受けにくく明るい部屋でもコントラストの
よい画像を観察することかでき、またテレビからの投影
像を充分に明るい像として観察することかi’+−J能
な極めて画期的なりツブマン・ホロクラムを用いたプロ
ジエクシヨン・テレビ用の反射型スクリーンか提供でき
る。
第1図は本発明によるリップマン・ホログラムを用いた
プロジェクション・テレビ用の反射型スクリーンの一実
施例を示す断面図、 第2図ないし第11図は同実施例における作用をそれぞ
れ説明するための図、 第12図および第1゛3図は本発明によるリップマン・
ホログラムを用いたプロジェクション・テレビ用の反射
型スクリーンの他の実施例をそれぞれ示す断面図である
。 1・・スクリーン本体、2・・・無反射層、3・・・透
明な保護層、1人・・・赤色リップマン・ホログラム、
1B・・緑色リップマン・ホログラム、1C・・・青色
リップマン・ホログラム、10・・・プロジェクション
・テレビ、11・・・従来のスクリーン、12・・反射
型スクリーン。 出願人代理人 弁理士 鈴江武r ?I妊 μs 0冊 宗 上回 屯 米酒 財←Q
プロジェクション・テレビ用の反射型スクリーンの一実
施例を示す断面図、 第2図ないし第11図は同実施例における作用をそれぞ
れ説明するための図、 第12図および第1゛3図は本発明によるリップマン・
ホログラムを用いたプロジェクション・テレビ用の反射
型スクリーンの他の実施例をそれぞれ示す断面図である
。 1・・スクリーン本体、2・・・無反射層、3・・・透
明な保護層、1人・・・赤色リップマン・ホログラム、
1B・・緑色リップマン・ホログラム、1C・・・青色
リップマン・ホログラム、10・・・プロジェクション
・テレビ、11・・・従来のスクリーン、12・・反射
型スクリーン。 出願人代理人 弁理士 鈴江武r ?I妊 μs 0冊 宗 上回 屯 米酒 財←Q
Claims (5)
- (1)映写機のようにスクリーンに画像を投影するタイ
プのプロジェクション・テレビに用いられるスクリーン
において、 前記プロジェクション・テレビの赤色(R),緑色(G
),青色(B)の3つの色の波長で回折効率がピークを
示すリップマン・ホログラムを、1枚の感光材料の上に
多重露光して成ることを特徴とするリップマン・ホログ
ラムを用いたプロジェクション・テレビ用の反射型スク
リーン。 - (2)映写機のようにスクリーンに画像を投影するタイ
プのプロジェクション・テレビに用いられるスクリーン
において、 前記プロジェクション・テレビの赤色(R),緑色(G
),青色(B)の3つの色の波長で回折効率がピークを
示し、かつある決まった範囲のみの視域を持つリップマ
ン・ホログラムを、1枚の感光材料の上に多重露光して
成ることを特徴とするリップマン・ホログラムを用いた
プロジェクション・テレビ用の反射型スクリーン。 - (3)映写機のようにスクリーンに画像を投影するタイ
プのプロジェクション・テレビに用いられるスクリーン
において、 前記プロジェクション・テレビの赤色(R)の波長で回
折効率がピークを示す赤色リップマン・ホログラムと、
緑色(G)の波長で回折効率がピークを示す緑色リップ
マン・ホログラムと、青色(B)の波長で回折効率がピ
ークを示す青色リップマン・ホログラムとを、互いに積
層して成ることを特徴とするリップマン・ホログラムを
用いたプロジェクション・テレビ用の反射型スクリーン
。 - (4)映写機のようにスクリーンに画像を投影するタイ
プのプロジェクション・テレビに用いられるスクリーン
において、 前記プロジェクション・テレビの赤色(R)の波長で回
折効率がピークを示し、かつある決まった範囲のみの視
域を持つ赤色リップマン・ホログラムと、緑色(G)の
波長で回折効率がピークを示し、かつある決まった範囲
のみの視域を持つ緑色リップマン・ホログラムと、青色
(B)の波長で回折効率がピークを示し、かつある決ま
った範囲のみの視域を持つ青色リップマン・ホログラム
とを、互いに積層して成ることを特徴とするリップマン
・ホログラムを用いたプロジェクション・テレビ用の反
射型スクリーン。 - (5)請求項(3)項または(4)項に記載の赤色(R
),緑色(G),青色(B)のリップマン・ホログラム
を互いに積層して成る単位スクリーンを、複数個積層し
て成ることを特徴とするリップマン・ホログラムを用い
たプロジェクション・テレビ用の反射型スクリーン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25910390A JPH04136885A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | リップマン・ホログラムを用いたプロジェクション・テレビ用の反射型スクリーン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25910390A JPH04136885A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | リップマン・ホログラムを用いたプロジェクション・テレビ用の反射型スクリーン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04136885A true JPH04136885A (ja) | 1992-05-11 |
Family
ID=17329368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25910390A Pending JPH04136885A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | リップマン・ホログラムを用いたプロジェクション・テレビ用の反射型スクリーン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04136885A (ja) |
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