JPH04126901U - レール締結装置 - Google Patents
レール締結装置Info
- Publication number
- JPH04126901U JPH04126901U JP3913691U JP3913691U JPH04126901U JP H04126901 U JPH04126901 U JP H04126901U JP 3913691 U JP3913691 U JP 3913691U JP 3913691 U JP3913691 U JP 3913691U JP H04126901 U JPH04126901 U JP H04126901U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- pressure receiving
- lateral pressure
- fastening device
- sleeper
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、従来技術に比べて保守点検作業を
省力化するレール締結装置を提供する点にある。 【構成】 本考案は、レールRから長手方向に直交する
方向に作用する力を受ける横圧受面12bを設けた、固
定すべきレールRを挟んでまくら木S等に固定する一対
の横圧受金具10と、これら各横圧受金具10のそれぞ
れに固定する二本のボルト30と、レールRの底部上面
に各端部が接するように配置する二つの板ばね20を介
してまくら木S等にレールRを押圧する、各ボルト30
のそれぞれに各別に螺着する二つのナット31とから構
成する。
省力化するレール締結装置を提供する点にある。 【構成】 本考案は、レールRから長手方向に直交する
方向に作用する力を受ける横圧受面12bを設けた、固
定すべきレールRを挟んでまくら木S等に固定する一対
の横圧受金具10と、これら各横圧受金具10のそれぞ
れに固定する二本のボルト30と、レールRの底部上面
に各端部が接するように配置する二つの板ばね20を介
してまくら木S等にレールRを押圧する、各ボルト30
のそれぞれに各別に螺着する二つのナット31とから構
成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 この考案は、まくらぎ等にレールを固定するレール
締結装置に関する。
【0002】
【従来の技術】 軌道は、堅固な路盤の上に、道床・まくらぎ・レール及び
附属品によって構成されるもので、鉄道施設の基本的なものである。さらに現在
においては道床を用いずコンクリートスラブに直接レールを取付ける無道床軌道
も開発実施されている。これらの軌道を築造する際に、まくらぎ、あるいはコン
クリートスラブにレールを締結するものがレール締結装置である。
レール締結装置としては従来より種々のものが開発提供されており、その代表
例として以下に掲げるものがある。
a.図4に示すごとく、コンクリートまくらぎ1等に埋設栓2を直接埋設し、こ
の埋設栓2に板ばね3を挿通した六角ボルト4を締め付けることによりレールR
を固定するもの。
b.図5に示すごとく、コンクリートまくらぎ1内に埋込栓カラー5及びアンカ
ープレート5aを埋設し、これらにTボルト6を挿入してタイプレート7を固定
してこのタイプレートショルダー7aの凸形切欠き部(図示略)にレール締結用
ボルト8を掛合し、板ばね9によりレールRを締結するもの。
【0003】
しかしながら、従来技術には以下に掲げる問題点があった。
a'.コンクリートまくらぎ等に埋設栓を直接埋設するものについては、信号絶
縁を確保するために埋設栓がナイロン等の樹脂製とし、その強度を考慮してねじ
ピッチを大きくしている。そのため六角ボルトが緩み易く保守点検作業を頻繁に
行なわなければならないという問題点があった。
b'.タイプレートを用いる方法においてはタイプレートに掛合したボルトにナ
ットを用いて締結するので、ねじピッチを小さくすることができるので緩みは少
ない。しかし、タイプレートショルダーがあるため、絶縁板をタイプレートの下
に敷設しなければならず、タイプレートがずれた場合、絶縁具のずれを直すため
にタイプレートを持ち上げなければならない等、係る保守作業に多くの労力を要
するという問題点があった。また、タイプレートを固定するための2本のボルト
と、タイプレートショルダーに板ばねを固定するための2本のボルトを用いてま
くらぎ等支承体にレールを固定するので、2本のボルトによりレールを固定する
場合に比べて2倍の保守時間を要するという問題点があった。
本考案は斯る問題点に鑑みてなされたものであり、その課題とするところは従
来技術に比べて保守点検作業を省力化するレール締結装置を提供する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】 請求項1記載の考案の要旨は、まくらぎ等
にレールを固定するレール締結装置であって、前記レールの長手方向に直交する
方向に作用する力を前記レールから受ける横圧受面を設けた、固定すべきレール
を挟んで前記まくらぎ等に固定する一対の横圧受金具と、当該各横圧受金具のそ
れぞれに固定する二本のボルトと、前記レールの底部上面に各端部が接するよう
に配置する二つの板ばねを介して前記まくらぎ等に前記レールを押圧する、前記
各ボルトのそれぞれに各別に螺着する二つのナットとを備えたことを特徴とした
レール締結装置に存する。 請求項2記載の考案の要旨は、前記各横圧受面は外
輪郭矩形の平面をなすことを特徴とした請求項1記載のレール締結装置に存する
。
請求項3記載の考案の要旨は、前記各板ばねと前記レールの底部との間に絶縁
具を各別に介在させてなることを特徴とした請求項1又は2記載のレール締結装
置に存する。
【0005】
ボルトに鋼製のものを使用する場合には、従来技術(樹脂製の埋設栓にボルト
を螺着する場合)に比べてねじピッチを小さくすることを可能とする。
タイプレートを用いないので、タイプレートをまくらぎ等に固定するためのボ
ルトが不要となり、その結果ボルトを2本にすることが可能となる。
従来技術におけるタイプレートショルダーのごとき凸部がないので、絶縁具を
、板ばねとレールの底部との間に介在可能とする。
【0006】
以下、本考案の一実施例について図面を参照して詳細に説明する。ただし、本
実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置等は、特に
特定的な記載がない限りは、この考案の範囲をそれらのみに限定する趣旨のもの
ではなく、単なる説明例にすぎない。
【0007】
まず、本考案に係るレール締結装置の構成について図1ないし図3を用いて説
明する。
当該レール締結装置Aは図1及び図2に示すように、レールRをまくらぎSに
締結するものであり、レールRを挟んでまくらぎSに固定した一対の横圧受金具
10と、前記レールRの底部の上面に端部を接してなる2つの板ばね20と、当
該各板ばね20を押圧してなる2本のボルト30及び当該各ボルト30に螺合し
てなる2つのナット31とを備えている。
前記各横圧受金具10は、平面視略長方形の鋼製板状体の基部11と、当該基
部11の上面の一端部(レールR側端部)に形成したボルト取付部12と、他端
部に形成した板ばね係止部13とからなり、上面がまくらぎSと面一となるよう
にまくらぎSに埋設されている。
前記ボルト取付部12は、前記基部11から連続して立ち上がる外形略直方体
をなし、中央部に切欠き12aを設けている。当該切欠き12aは、図3に示す
ように、前記ボルト取付部12の上面、及び、横圧受面12bと反対側の側面を
開口しつつ、当該側面から前記横圧受面12bに向かって延びる正面視において
凸形をなすものである。但し、前記横圧受面12bを貫通しておらず、したがっ
て前記横圧受面12bは平面をなし正面視長方形の平面をなしている。また、前
記ボルト取付部12の、上面を開口する部分は切欠き12a内部の横断面よりも
小さく、前記ボルト30を掛合可能な掛合部12cを形成している。
前記板ばね係止部13は、他端部に全体に連続して延在するように凸部を設け
ることにより前記板ばね20のばね尻20cの曲率と同曲率の曲面を形成してお
り、前記板ばね20のばね尻20cを係止している。
前記各ボルト30は、ねじ部を上に向け頭部30aを前記各横圧受金具10に
掛合されている。それ故、前記各ボルト30の頭部30aを前記切欠き12a部
に掛合可能なようにハンマー状に形成されている。図中、符号32はワッシャー
である。
なお、前記横圧受金具10は脚部14によりまくらぎSに固定されている。当
該脚部14は、前記横圧受金具10をまくらぎSに固定するアンカーとしての機
能を有し車両の通過等により前記横圧受金具10が容易に浮き上がらないように
している。前記脚部14としては本考案を実施するうえで好適なものを用いれば
よい。 前記各板ばね20は、縦断面ヘアピン状に折曲げたものであり、上ばね
20a及び下ばね20bの中央にそれらを連通するボルト挿通孔を有し、また締
結前においては上ばね20aと下ばね20bとが離間してなるものである。
さらに、本実施例においては前記各下ばね20b及び前記各横圧受面12bと
、レールRの底部との間に二つの絶縁具50を介在させている。当該各絶縁具5
0は、横断面略L字状をなすナイロン66(商品名)製のものであり、各断面厚
t1,t2,t3,t4が全て異なるものである。なお、材質にはナイロン66のほか
に、その他のナイロン等、絶縁性を有するものを選択することができる。
なお、符号50は軌道パットである。
以上のように構成されたレール締結装置Aを用いてまくらぎSにレールRを締
結するには、まくらぎSの所要位置に前記両横圧受金具10を予め埋設しておき
、当該各横圧受金具10とレールRの底部との間に絶縁具50を介在させ、その
後各横圧受金具10の掛合部12cに2本のボルト30の頭部30aを各別に掛
合し、当該各ボルト30に前記各板ばね20を装着し、最後にナット31を用い
て締結することにより行なう。
【0008】
次に、前記レール締結装置Aの作用について説明する。
前記掛合部12cはボルト30の頭部30aを掛合する。ボルト30にナット
31を螺合し締め付けるとボルト30に引張力が発生するとともに前記板ばね2
0に弾発力が生じ、当該弾発力をもってレールRをまくらぎSに押圧する。
前記絶縁具50は、前記弾発力をレールRに伝達するとともに、信号電流等を
絶縁し、かつ車両の通過等により生じる振動を緩衝する。
前記横圧受金具10の横圧受面12bは、前記絶縁具50を介してレールRの
長手方向に直交する方向の力を受け、当該方向へのレールRのずれを防止する。
【0009】
次に、前記レール締結装置Aの効果について説明する。
前記ボルト30は鋼製なので係るねじピッチを小さくすることができる。また
2本のボルト30のみによりレールRを締結できる。また、従来技術で述べたタ
イプレートショルダーのごとき障害物がないのでレールRの底部上面に絶縁具5
0を取付けることができる。
また、前記横圧受面12bは正面視長方形(切り欠いていない)の平面なので
、前記絶縁具50及び横圧受金具10を小さくすることができる。蓋し、横圧受
面12bに切欠き12aがあると受圧面積が小さくなり、前記絶縁具50及び横
圧受金具10に加わる圧力が大きくなるので、それらの破損を防止するためには
受圧面積が大きくなるように前記絶縁具50及び横圧受金具10を大きくする必
要があるからである。
また、板ばね20を介して締結しているので、上ばね20aが下ばね20bに
接するまで締めれば適度なレールRを押さえる力を保証されるので、トルクレン
チを使用することなく管理が可能となる。
また、板ばね20がレールRを押さえる反力点はばね尻20cであるが、コン
クリート等のまくらぎS等の平面から直接反力を取ろうとするとまくらぎSが破
損することがある。これに対して前記横圧受金具10は曲面をなす板ばね係止部
13から反力を取るので、受圧面積が大きくなり横圧受金具10ひいてはまくら
ぎSの破損を防止すると共に板ばね20の滑り出しを防止することができる。
また、絶縁具50はナイロン66製なので、レールRの上下、左右、長手方向な
どへの緩衝材としての効果も有する。その結果、車両の通過時における振動によ
りレール締結装置Aが破損するのを防止することができる。また、各断面厚t1,
t2,t3,t4が全て異なるのでレールRを大きさのことなるものに交換した場合
においても、極めて簡単に、すなわち横圧受金具10の横圧受面12bに接面す
る部分の断面厚t1,t2,t3,t4の組み合わせを変えることにより軌間(レール
RとレールRとの間隔)を調節することができる。
【0010】
なお、本実施例においては前記レールRの底部上面及び下面と前記下ばね20
bとの間に絶縁具50を介在させているが、本考案においては直接レールRを板
ばね20により押圧することもできる。
また、本実施例においてはまくらぎSに用いているが、本考案においてはコン
クリートスラブ式マット調節形やコンクリートスラブ式アスファルトてん充無道
床軌道におけるコンクリートスラブ等、好適なものに用いることができる。
また、板ばねとして板ばね20を用いているが、本考案においてはナット31
を締結することによりボルト30に生じる引張力を直接又は間接にレールRに伝
達可能なものであればよい。
【0011】
本考案は以上のように構成されているので、以下に掲げる効果を奏する。
鋼製のボルトを用いた場合にはピッチを小さくすることができるので、斯かる
場合にはボルトの緩みを少なくすることができる。また、2本のボルトにより締
結する場合においてはタイプレートを用いる場合に比べて保守点検すべきボルト
本数を減少させることができる。また、絶縁具をレールの底部上面に取付けるこ
とができるので、絶縁具がずれても容易に保守作業を行なうことができる。
その結果、本考案によれば従来技術に比べて保守点検作業に要する時間を短縮
し、費用を軽減することができる。
【図1】 本実施例に係るレール締結装置の正面図であ
る。
る。
【図2】 同レール締結装置の平面図である。
【図3】 同レール締結装置の斜視図である。
【図4】 従来例に係るレール締結装置の正面図であ
る。
る。
【図5】 他の従来例に係るレール締結装置の正面図で
ある。
ある。
A レール締結装置
R レール
S まくらぎ
10 横圧受金具
11 基部
12 ボルト取付部
12a 切欠き
12b 横圧受面
12c 掛合部
13 板ばね係止部
14 脚部
20 板ばね
30 ボルト
31 ナット
40 絶縁具。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)考案者 長藤 敬晴
東京都国分寺市光町二丁目8番地38 財団
法人鉄道総合技術研究所内
Claims (3)
- 【請求項1】 まくらぎ等にレールを固定するレール締
結装置であって、前記レールの長手方向に直交する方向
に作用する力を前記レールから受ける横圧受面を設け
た、固定すべきレールを挟んで前記まくらぎ等に固定す
る一対の横圧受金具と、当該各横圧受金具のそれぞれに
固定する二本のボルトと、前記レールの底部上面に各端
部が接するように配置する二つの板ばねを介して前記ま
くらぎ等に前記レールを押圧する、前記各ボルトのそれ
ぞれに各別に螺着する二つのナットとを備えたことを特
徴としたレール締結装置。 - 【請求項2】 前記各横圧受面は外輪郭矩形の平面をな
すことを特徴とした請求項1記載のレール締結装置。 - 【請求項3】 前記各板ばねと前記レールの底部との間
に絶縁具を各別に介在させてなることを特徴とした請求
項1又は2記載のレール締結装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991039136U JP2508758Y2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | レ―ル締結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991039136U JP2508758Y2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | レ―ル締結装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04126901U true JPH04126901U (ja) | 1992-11-19 |
JP2508758Y2 JP2508758Y2 (ja) | 1996-08-28 |
Family
ID=31920504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991039136U Expired - Lifetime JP2508758Y2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | レ―ル締結装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2508758Y2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0924828A (ja) * | 1995-07-10 | 1997-01-28 | West Japan Railway Co | スラブとレール間のはなれ測定装置 |
JPH09507698A (ja) * | 1994-01-21 | 1997-08-05 | アレヴァル | レール係止装置 |
JPH1018203A (ja) * | 1996-07-01 | 1998-01-20 | Tokyo Fabric Kogyo Kk | 高さ調節機能付レール締結装置 |
JP2002530558A (ja) * | 1998-11-23 | 2002-09-17 | パンドロール リミテッド | 鋼製の枕木に事前装着されるレールクリップ |
JP2006045988A (ja) * | 2004-08-06 | 2006-02-16 | Tokyo Fabric Kogyo Kk | レール締結装置 |
JP2018123480A (ja) * | 2017-01-30 | 2018-08-09 | ハードロック工業株式会社 | レール締結装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6142328A (ja) * | 1984-08-01 | 1986-02-28 | Shiseido Co Ltd | 油中水型乳化組成物 |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP1991039136U patent/JP2508758Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2018123480A (ja) * | 2017-01-30 | 2018-08-09 | ハードロック工業株式会社 | レール締結装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2508758Y2 (ja) | 1996-08-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960402 |