JPH0396997A - スクロール表示装置 - Google Patents
スクロール表示装置Info
- Publication number
- JPH0396997A JPH0396997A JP1233650A JP23365089A JPH0396997A JP H0396997 A JPH0396997 A JP H0396997A JP 1233650 A JP1233650 A JP 1233650A JP 23365089 A JP23365089 A JP 23365089A JP H0396997 A JPH0396997 A JP H0396997A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- address
- memory
- data
- scrolling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、情報処理装置等に用いられる表示画面を所定
の表示ラスタ数だけスク口ールして表示することのでき
るスクロール表示装置に関する。
の表示ラスタ数だけスク口ールして表示することのでき
るスクロール表示装置に関する。
[従来の技術]
第6図は情報処理装置における従来の画像表示回路の一
例を示すブロッツク図である。
例を示すブロッツク図である。
アドレスバスAおよびデータバスBを介して制御命令及
びデータの授受が行われる。アドレスバスAにはCPU
IO、メインメモリ20及びア1;レスセレクタ50が
接続され、データバスBにはCPUIO、メインメモリ
20及びバストランシーバ60がそれぞれ接続されてい
る。CRTC/10はC R ’J’ 9 0の表示ア
ドレスJ〕を発生させるための表示コン1一ロール回路
である。
びデータの授受が行われる。アドレスバスAにはCPU
IO、メインメモリ20及びア1;レスセレクタ50が
接続され、データバスBにはCPUIO、メインメモリ
20及びバストランシーバ60がそれぞれ接続されてい
る。CRTC/10はC R ’J’ 9 0の表示ア
ドレスJ〕を発生させるための表示コン1一ロール回路
である。
またアドレスセレクタ50は,表示メモリ30のアドレ
スCをアドレスパスパまたは表示ア1くレスDに切換え
る動作を行う。
スCをアドレスパスパまたは表示ア1くレスDに切換え
る動作を行う。
バストランシーバ60はデータバスBと表示メメリデー
タEとの間のデータの授受を行う。
タEとの間のデータの授受を行う。
またデータランチ70は表示メモリ3oから出力された
データRを1度ラッチし、その後パラレル/シリアル変
換を行うシフ1〜レジスタ8oに込出する動作を行う。
データRを1度ラッチし、その後パラレル/シリアル変
換を行うシフ1〜レジスタ8oに込出する動作を行う。
シフ1〜レジスタ80はデータラッチ70から送られて
きたパラレルデータをシリアルデータに変換してビデオ
信号ト゛を発生させCRT9 0に送る。
きたパラレルデータをシリアルデータに変換してビデオ
信号ト゛を発生させCRT9 0に送る。
ここで、CRT90は表示用ブラウン管であって、ビデ
オ信号Fに応して画像表示を行う。このような構或にお
いて、CRT9 0に画面表示が行われている駁中は、
(’l. R ’T” C 4 0は表示アI〜レスを
順次発生させアドレスセレクタ5oを介して表示メモリ
30にこの表示アドレスを指示している。
オ信号Fに応して画像表示を行う。このような構或にお
いて、CRT9 0に画面表示が行われている駁中は、
(’l. R ’T” C 4 0は表示アI〜レスを
順次発生させアドレスセレクタ5oを介して表示メモリ
30にこの表示アドレスを指示している。
表示アドレスに対応する表示メモリ30のデータは、デ
ータラッチ70を介してシフ1−レジスタ80によりビ
デオ信号FとなりCRT9 0に表示される。
ータラッチ70を介してシフ1−レジスタ80によりビ
デオ信号FとなりCRT9 0に表示される。
またC I” U ]. Oが表示メモリ30を直接ア
クセスする場合には、アドレスセレクタ50が71〜レ
スバスAからのデータを表示メモリアドレスCに但給す
るよう動作し、バス1〜ランシーバ60がデタバスBか
らのデータを表示メモリデータEとして供給するように
動作することにより、CPU10は表示メモリ30への
読出し書込みを実行することが出来る。
クセスする場合には、アドレスセレクタ50が71〜レ
スバスAからのデータを表示メモリアドレスCに但給す
るよう動作し、バス1〜ランシーバ60がデタバスBか
らのデータを表示メモリデータEとして供給するように
動作することにより、CPU10は表示メモリ30への
読出し書込みを実行することが出来る。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記構成の回路では表示メモリ30はメ
インメモリ20に比較し高速性が要求されるため、価格
や実装面積の点で不利となる。
インメモリ20に比較し高速性が要求されるため、価格
や実装面積の点で不利となる。
そこで通常の装置では、表示メモリ30として1画而表
示分の記憶容量をもったメモリを用いることが多かった
。
示分の記憶容量をもったメモリを用いることが多かった
。
このような装置において、C R l’ 9 0の画而
」一に縦Xライン、横yバイトの表示を行ない、この表
示をスクロールさせようとすると、C I〕U 1.
0はこの画面全体について表示メモリ30の格納デタを
書き換えなければならないため,表示メモ3 4 一 リ30をxXy回アクセスする必要がある。
」一に縦Xライン、横yバイトの表示を行ない、この表
示をスクロールさせようとすると、C I〕U 1.
0はこの画面全体について表示メモリ30の格納デタを
書き換えなければならないため,表示メモ3 4 一 リ30をxXy回アクセスする必要がある。
そこで高fit像の裏示装ii”+:になればなるほど
、スクロール時にC P U i Oが表示メモリ30
をアクセスする回数が多くなりc p u i. oの
ざ1荷が大きくなって、スクロールに時間がかかり、ス
ムーズなスクロールができないという問題があった。
、スクロール時にC P U i Oが表示メモリ30
をアクセスする回数が多くなりc p u i. oの
ざ1荷が大きくなって、スクロールに時間がかかり、ス
ムーズなスクロールができないという問題があった。
本発明は」二連した高解像度になるほどスクロルの際、
時間がかかるという問題点を解消するためになされたも
ので、スクロールIk¥のC T}tJから表示メモリ
に対するアクセス回数を減らし、高速のスク口ールが可
能なスクロール表示装置を提供することを目的とする。
時間がかかるという問題点を解消するためになされたも
ので、スクロールIk¥のC T}tJから表示メモリ
に対するアクセス回数を減らし、高速のスク口ールが可
能なスクロール表示装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段コ
本発明はスクロール表示装F1lにおいて、スクロール
指定時に表示画面から消去される表示データが格納され
ている表示メモリの領域を特定する手段と,スクロール
実行にともない表示画面に新たに表示される表示データ
を前記領域に」―j1Σきする手段と、前記」一書きさ
れた表示データをスクロルアップ時には表示画面の最下
行に、スクロールダウン時には最上行に表示するよう表
示コン1〜ロル回路を制御する手段とを設けたものであ
る。
指定時に表示画面から消去される表示データが格納され
ている表示メモリの領域を特定する手段と,スクロール
実行にともない表示画面に新たに表示される表示データ
を前記領域に」―j1Σきする手段と、前記」一書きさ
れた表示データをスクロルアップ時には表示画面の最下
行に、スクロールダウン時には最上行に表示するよう表
示コン1〜ロル回路を制御する手段とを設けたものであ
る。
[作用]
本発明では分割表示されている画面中の、スクロール指
定された表示ラスタ数の画像データを格納している表示
メモリの領域を特定し、この特定した領域にスクロール
実行にともなう新たな表示画面を」二書きし、この上書
きされた表示データを表示画面の最下行または最上行に
表示するようにする。
定された表示ラスタ数の画像データを格納している表示
メモリの領域を特定し、この特定した領域にスクロール
実行にともなう新たな表示画面を」二書きし、この上書
きされた表示データを表示画面の最下行または最上行に
表示するようにする。
したがって分割画面の一部のみを格納した表示メモリを
アクセスするだけでスクロールを実行することができる
。
アクセスするだけでスクロールを実行することができる
。
[実施例コ
以下本発明の一実旅例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
まづ、本発明の実施例を説明するに先立って,表示画面
上に所定の表示ラスタ数だけ複数の画面を分割して表示
するための表示アドレスを、順次発生させる表示コント
ロール回路(CRTC)について説明する。
上に所定の表示ラスタ数だけ複数の画面を分割して表示
するための表示アドレスを、順次発生させる表示コント
ロール回路(CRTC)について説明する。
第3図は特開昭6 0 − 2 2 1. 8 ’1号
公報に示されたC R TCの回路図である。■はC
R U’コン1一口ーラ、2は表示データを記憶する映
像メモリ、3は映像メモリ2から読み出されたバラレル
な表示データをシリアルデータに変換してビデオ信号と
するパラレル/シリアル変換器(P−S)./1はこの
ビデオ信号の送出タイミングを作り出す1一ッ1・夕ロ
ック発生回路を示している。
公報に示されたC R TCの回路図である。■はC
R U’コン1一口ーラ、2は表示データを記憶する映
像メモリ、3は映像メモリ2から読み出されたバラレル
な表示データをシリアルデータに変換してビデオ信号と
するパラレル/シリアル変換器(P−S)./1はこの
ビデオ信号の送出タイミングを作り出す1一ッ1・夕ロ
ック発生回路を示している。
映像メモリ2内には第4図に示すように表示デタ“A”
、II B I+、・・・“H”が格納され、C RT
画面」二に分割表示される。N, 、N?、・・N.は
表示開始アドレスを、nl.n,,、・・n.aは表示
ラスタ数を、yは1ラスタ当たりのアドレス数をそれぞ
れ示す。映像メモリ2への書込み(描画モード)は、図
示せぬマイクロプロセッサ(以下CPUという)がモー
1〜レジスタ1]Oを猫画モードとし、アドレスカウン
タ108に映像メモリ2の先頭格納ア1〜レスをセソ1
−シ、このアドレスカウンタ1 0 8の出力をアドレ
スセレクタ109を介して映像メモリ2のア1〜レスバ
ス6に与え、さらにCRTコン1−ローラ1の図示しな
いコントロール回路からライト信号をコントロールバス
7に与え、さらに表示データをデータバス8に与えるこ
とにより実行される。
、II B I+、・・・“H”が格納され、C RT
画面」二に分割表示される。N, 、N?、・・N.は
表示開始アドレスを、nl.n,,、・・n.aは表示
ラスタ数を、yは1ラスタ当たりのアドレス数をそれぞ
れ示す。映像メモリ2への書込み(描画モード)は、図
示せぬマイクロプロセッサ(以下CPUという)がモー
1〜レジスタ1]Oを猫画モードとし、アドレスカウン
タ108に映像メモリ2の先頭格納ア1〜レスをセソ1
−シ、このアドレスカウンタ1 0 8の出力をアドレ
スセレクタ109を介して映像メモリ2のア1〜レスバ
ス6に与え、さらにCRTコン1−ローラ1の図示しな
いコントロール回路からライト信号をコントロールバス
7に与え、さらに表示データをデータバス8に与えるこ
とにより実行される。
またC P Uは、映像メモリ2の分割された表示デー
タの表示開始アドレスN,.N, 、・・・・N。を、
対応する表示開始アドレスレジスタ101a、1 0
]. b、・・−101hに格納し、表示ラスタ数nl
.n2、・・・n.を対応する表示ラスタ格納レジスタ
102a.102b、・・・102hに格納する。
タの表示開始アドレスN,.N, 、・・・・N。を、
対応する表示開始アドレスレジスタ101a、1 0
]. b、・・−101hに格納し、表示ラスタ数nl
.n2、・・・n.を対応する表示ラスタ格納レジスタ
102a.102b、・・・102hに格納する。
映像メモリ2から表示データit A ++、II B
II・・・ ” I−1 ”を読出し、C尺T画面上
に表示するいわゆる表示モード時には、分割画面カウン
タ105をリセッ1〜し、表示開始71〜レスセレクタ
103および表示ラスタセレクタ1. 0 4により表
示開始アドレスレジスタ10].a.表示ラスタ格納レ
ジスタ]. 0 2 aの出力を選択し、各々表示アド
レスカウンタ106およびラスタカウンタ107 8 7にセットずる。表示ア1−レスカウンタ1 0 6の
出力は、アドレスセレクタ109を介してア1くレスバ
ス6に−りえられ、さらにリード信号がコン1〜ロール
バス7に与えられると、り−1〜メモリ2からデータバ
ス8に表示データが読み出される。
II・・・ ” I−1 ”を読出し、C尺T画面上
に表示するいわゆる表示モード時には、分割画面カウン
タ105をリセッ1〜し、表示開始71〜レスセレクタ
103および表示ラスタセレクタ1. 0 4により表
示開始アドレスレジスタ10].a.表示ラスタ格納レ
ジスタ]. 0 2 aの出力を選択し、各々表示アド
レスカウンタ106およびラスタカウンタ107 8 7にセットずる。表示ア1−レスカウンタ1 0 6の
出力は、アドレスセレクタ109を介してア1くレスバ
ス6に−りえられ、さらにリード信号がコン1〜ロール
バス7に与えられると、り−1〜メモリ2からデータバ
ス8に表示データが読み出される。
読み出されたデータは、パラレル/シリアル変換器3を
介してビデオ信シJ・とじて出力される。この時モード
レジスタ1 1. 0はCPUにより表示モドにセツ1
〜されており、71〜レスセレクタ109が表示71〜
レスカウンタ106の出力を選択して出力するように動
作する。1アドレスの表示デタがビデオ信号として出力
されると,X(1アドレスはXドッ1〜で構成される)
ドッ1へクロックイ6にパルス(71−レスクロノク)
を発生する分周回路1 1 1からパルスが出力され,
表示アI〜レスカウンタ106はカウン1・アップする
。
介してビデオ信シJ・とじて出力される。この時モード
レジスタ1 1. 0はCPUにより表示モドにセツ1
〜されており、71〜レスセレクタ109が表示71〜
レスカウンタ106の出力を選択して出力するように動
作する。1アドレスの表示デタがビデオ信号として出力
されると,X(1アドレスはXドッ1〜で構成される)
ドッ1へクロックイ6にパルス(71−レスクロノク)
を発生する分周回路1 1 1からパルスが出力され,
表示アI〜レスカウンタ106はカウン1・アップする
。
このアドレスクロノクが1ラスタ当たりの71一レスy
だけカウントされると、分周回路112からパルス(ラ
スタクロノク)が出力され、ラスタカウンタ1. 0
7はカウン1−ダウンする。ラスタカウンタ107のカ
ウン1〜値がu O r+となると、分割画面カウンタ
]. 0 5がカウン1〜アンプされ、表示開始71〜
レスセレクタ103、ラスタセレクタ1 0 4は各々
次の分割画面の表示開始アドレスレジスタ10lb、表
示ラスタ格納レジスタ102bの出力を選択し、この出
力を前述したと同様に表示アドレスカウンタ106、ラ
スタカウンタ107にセントし、以下同様の処理を行う
。
だけカウントされると、分周回路112からパルス(ラ
スタクロノク)が出力され、ラスタカウンタ1. 0
7はカウン1−ダウンする。ラスタカウンタ107のカ
ウン1〜値がu O r+となると、分割画面カウンタ
]. 0 5がカウン1〜アンプされ、表示開始71〜
レスセレクタ103、ラスタセレクタ1 0 4は各々
次の分割画面の表示開始アドレスレジスタ10lb、表
示ラスタ格納レジスタ102bの出力を選択し、この出
力を前述したと同様に表示アドレスカウンタ106、ラ
スタカウンタ107にセントし、以下同様の処理を行う
。
以後は、ラスタカウンタ107のカウント値が“O”と
なるごとに分割画面カウンタ105をカウン1ヘアップ
し、同様の処理を続行する。1画面分の表示データが映
像メモリ2から読み出されると、分割画面カウンタ10
5は初期化され、再び表示開始アドレスレジスタ101
a、表示ラスタ格納レジスタ102aの出力が表示アド
レスカウンタ106、ラスタカウンタ107にセツ1〜
される。
なるごとに分割画面カウンタ105をカウン1ヘアップ
し、同様の処理を続行する。1画面分の表示データが映
像メモリ2から読み出されると、分割画面カウンタ10
5は初期化され、再び表示開始アドレスレジスタ101
a、表示ラスタ格納レジスタ102aの出力が表示アド
レスカウンタ106、ラスタカウンタ107にセツ1〜
される。
次に、本発1リ」によるスクロール時のC尺′I″Cと
映像メモリへのアクセスの制御方法とについて説明する
。
映像メモリへのアクセスの制御方法とについて説明する
。
第5図は表示画面の初期設定を示したものである。第]
表示開始71へレスレジスタJ O ]. trは映像
メモリの先頭表示アドレスに(以下このアドレスをNm
jnとする)、第1−表示ラスタ格納レジスタ1 0
2 aは表示装置の仕様によって決定される表示可能ラ
スタ数(以下Xとする)に、設定される。第5図は、映
像メモリ」二にCPUによって書込まれたデータrr
y. r+〜LL 8 I+がそのまま表示画面に表示
されていることを示したものである。
表示開始71へレスレジスタJ O ]. trは映像
メモリの先頭表示アドレスに(以下このアドレスをNm
jnとする)、第1−表示ラスタ格納レジスタ1 0
2 aは表示装置の仕様によって決定される表示可能ラ
スタ数(以下Xとする)に、設定される。第5図は、映
像メモリ」二にCPUによって書込まれたデータrr
y. r+〜LL 8 I+がそのまま表示画面に表示
されていることを示したものである。
またこの段階では表示には影響しないが、次画面の表示
開始アドレスレジスタ101bをNminに、次画面の
表示ラスタ格納レジスタ1 0 2 bを○とする初期
設定を行っておく。
開始アドレスレジスタ101bをNminに、次画面の
表示ラスタ格納レジスタ1 0 2 bを○とする初期
設定を行っておく。
第1図は本発明によるスクロールを実施するためのC
I) Uのプログラムのフローチャ−1・を示したもの
である。第1図において、 y :]ラスタ当たりの映像メモリ31kn.:J行ス
クロール特、移動するラスタ数Ns:1行スクロールl
l+fの映像メモリアI−レスの変化分=nsXy Nmax :映像メモリの最終表示ラスタのア1・レス W:CPUのプログラム制御に使用される変数 と、それぞれ定義する。
I) Uのプログラムのフローチャ−1・を示したもの
である。第1図において、 y :]ラスタ当たりの映像メモリ31kn.:J行ス
クロール特、移動するラスタ数Ns:1行スクロールl
l+fの映像メモリアI−レスの変化分=nsXy Nmax :映像メモリの最終表示ラスタのア1・レス W:CPUのプログラム制御に使用される変数 と、それぞれ定義する。
制御方法は、スクロールの移動方向(ステップ101)
に応じて2つに分けられる。スクロールアップの場合に
はステップ1 0 2に処理が移行する。
に応じて2つに分けられる。スクロールアップの場合に
はステップ1 0 2に処理が移行する。
なお、ここでスクロールアノプとはCRTの表示が全体
に上に移動し、最下行に新しい次の行のデータが表示さ
れることをいい、スクロールダウンとはCRTの表示が
全体に下に移動し最上行に新しい次の行のデータが表示
されることをいう。
に上に移動し、最下行に新しい次の行のデータが表示さ
れることをいい、スクロールダウンとはCRTの表示が
全体に下に移動し最上行に新しい次の行のデータが表示
されることをいう。
スクロールアップの場合、先頭表示アドレスレジスタ1
01aと映像メモリの最終表示ラスタのアドレスNma
x−Nsとを比較し、先頭表示アドレスレジスタ101
aがアドレスNmax −Nsの値よりも小さい時には
ステソブ1 0 3に移りアドレスレジスタ1. 0
1 aの値を変数Wに保存する。
01aと映像メモリの最終表示ラスタのアドレスNma
x−Nsとを比較し、先頭表示アドレスレジスタ101
aがアドレスNmax −Nsの値よりも小さい時には
ステソブ1 0 3に移りアドレスレジスタ1. 0
1 aの値を変数Wに保存する。
1 1 一
1 2一
ついでアドレスレジスタ1 0 1. aの値を映像メ
モリアドレスの変化分N8だけ加算して更新し(ステッ
プ10/I)− ラスタレジスタJ O 2 aのイ1
1Lをスクロール時の移動ラスタ数08だけ減算して更
新し、さらに次画面のラスタレジスタ102bの値を、
ラスタ数n8だけ加算して更新する(ステップ106)
。 ついで映像メモリのWアI−レスからW十Ntq−
171・′レスまでに、スクロールアップによって新し
く表示される次の行のデータを害込む(ステップ107
)。この結果、見かけ」二はn8ラスタ分だけ表示が上
に移動し、スクロルアップが行われる。
モリアドレスの変化分N8だけ加算して更新し(ステッ
プ10/I)− ラスタレジスタJ O 2 aのイ1
1Lをスクロール時の移動ラスタ数08だけ減算して更
新し、さらに次画面のラスタレジスタ102bの値を、
ラスタ数n8だけ加算して更新する(ステップ106)
。 ついで映像メモリのWアI−レスからW十Ntq−
171・′レスまでに、スクロールアップによって新し
く表示される次の行のデータを害込む(ステップ107
)。この結果、見かけ」二はn8ラスタ分だけ表示が上
に移動し、スクロルアップが行われる。
第2A図はこの時の映像メモリと表示両面との関係を示
したものである。図中に斜線で示したアドレスに対応す
る映像メモリ中にCPUによって新しい桁のデータが書
込まれ、スクロールによって最下行に表示される。
したものである。図中に斜線で示したアドレスに対応す
る映像メモリ中にCPUによって新しい桁のデータが書
込まれ、スクロールによって最下行に表示される。
次にアドレスレジスタ101aの値がアドレスN +n
ax − N gより大きい場合には、アドレスレジス
タ1 0 1. aに映像メモリの先頭の表示アドレス
Nminを設定し(ステップ108)、表示可能ライン
数Xをラスタレジスタ102aに設定し(ステップ10
9).次画面の先頭アドレスレジスタ102bの値をO
にセットし(ステップ110)、最終表示ラスタアドレ
スNmax N s + yのイ直を変数Wに保存す
る(ステップ111)。
ax − N gより大きい場合には、アドレスレジス
タ1 0 1. aに映像メモリの先頭の表示アドレス
Nminを設定し(ステップ108)、表示可能ライン
数Xをラスタレジスタ102aに設定し(ステップ10
9).次画面の先頭アドレスレジスタ102bの値をO
にセットし(ステップ110)、最終表示ラスタアドレ
スNmax N s + yのイ直を変数Wに保存す
る(ステップ111)。
その後、ステソプ107によりスクロールアップのため
のデータの書込を行ない、スクロールを実行する。
のデータの書込を行ない、スクロールを実行する。
第2B図はこの時の映像メモリと表示画面との関係を示
したものである。図中に斜線で示した表示データGの部
分にスクロールデータが書き換えられ、スクロール後に
表示される。
したものである。図中に斜線で示した表示データGの部
分にスクロールデータが書き換えられ、スクロール後に
表示される。
次にスクロールダウン時の処理について説明する。スク
ロールダウン時には、ステノプ112によりアドレスレ
ジスタ101aの値が映像メモリの先頭の表示アドレス
Nminと比較される。この値がNmjnより大きい時
はステップ117に進み、等しい時にはステップ113
に進む。ここでステップ113〜1. 1 6にしたが
ってCRTC内のレジスタのイ直をそれぞれ変更し、ス
テップ116で設定した変数W内の値にしたがってステ
ップ121により映像メモリのWアドレスからW+N.
]アドレスまでスクロールダウンによって新しく表示さ
れるデータを書込む。
ロールダウン時には、ステノプ112によりアドレスレ
ジスタ101aの値が映像メモリの先頭の表示アドレス
Nminと比較される。この値がNmjnより大きい時
はステップ117に進み、等しい時にはステップ113
に進む。ここでステップ113〜1. 1 6にしたが
ってCRTC内のレジスタのイ直をそれぞれ変更し、ス
テップ116で設定した変数W内の値にしたがってステ
ップ121により映像メモリのWアドレスからW+N.
]アドレスまでスクロールダウンによって新しく表示さ
れるデータを書込む。
これによってスクロールダウンが行われ、最上行に更新
された表示データが表示される。
された表示データが表示される。
第2C図はこの時の映像メモリと表示画面との関係を示
している。図に示すように、映像メモリの最下行に該y
1する部分のデータが71Fき換えられスクロールダウ
ン後最上行に表示される。
している。図に示すように、映像メモリの最下行に該y
1する部分のデータが71Fき換えられスクロールダウ
ン後最上行に表示される。
次に、71−レスレジスタ101aの値がNminより
大きい場合には、ステップ117〜1− 2 0にした
がってC R i” Cレシスタのイ[l′(の更新を
行い、ステップ12]にしたがって映像メモリへの害込
みを行い、見かけ」―のスクロールダウンを行う。
大きい場合には、ステップ117〜1− 2 0にした
がってC R i” Cレシスタのイ[l′(の更新を
行い、ステップ12]にしたがって映像メモリへの害込
みを行い、見かけ」―のスクロールダウンを行う。
第2D図はこの時の映像メモリと表示画面との関係を示
したものである。図中に斜線で示したXの領域のデータ
が書き換えられ、スクロールダウン時に最上行に表示さ
れる。
したものである。図中に斜線で示したXの領域のデータ
が書き換えられ、スクロールダウン時に最上行に表示さ
れる。
なお、本発明はCRT表示に限定されるものではなく、
ラスタスキャンを行う表示装置にも使用出来ることはい
うまでもない。
ラスタスキャンを行う表示装置にも使用出来ることはい
うまでもない。
[発明の効果]
以上、実施例に基づいて詳細に説明したように、本発明
では分割表示制御を行うCRTCを使用し、このCRT
Cを前述したアルゴリズムにしたがって制御することに
より、画面のスクロール時に映像メモリを書き換える量
を、画面全体分からスクロールにより新しく表示が変更
される分のデータ分へと大きく減少させている。
では分割表示制御を行うCRTCを使用し、このCRT
Cを前述したアルゴリズムにしたがって制御することに
より、画面のスクロール時に映像メモリを書き換える量
を、画面全体分からスクロールにより新しく表示が変更
される分のデータ分へと大きく減少させている。
したがって、CPUの負荷を減少させ高速な処理を可能
とするという勝れた利点がある。
とするという勝れた利点がある。
第l図は本発明の一実施例によるスクロール実施のフロ
ーチャ−1〜、第2A図〜第2D図は第1図のフローチ
ャートにしたがって処理が行われた際の映像メモリと表
示画面との関係を示す図、第3図は分割表示を行う表示
コントロール回路の一例を示す回路図、第4図は第3図
の動作説明図、1 5 1 6 第5図は本発明によりスクロール表示を行う際の画面の
初期設定を示す図、第6図は従来の画像表示回路のブロ
ック図を示したものである。 101a、1 0 l b−−一分割された画面のそれ
ぞれの先頭表示開始71−レスレジスタ、]. 0 2
a、102b・・・・・・分割画面のそれぞれの表示
ラスタ格納レジスタ、 n q.・・・・・1行スクロール時に移動するラスタ
数、N3 ・・・・・1行スクロール時の映像メモリア
I−レスの変化分、Nmax・・・・映像メモリの最終
表示ラスタのアドレス、W−・−CPUのプログラム制
御に使用される変数。
ーチャ−1〜、第2A図〜第2D図は第1図のフローチ
ャートにしたがって処理が行われた際の映像メモリと表
示画面との関係を示す図、第3図は分割表示を行う表示
コントロール回路の一例を示す回路図、第4図は第3図
の動作説明図、1 5 1 6 第5図は本発明によりスクロール表示を行う際の画面の
初期設定を示す図、第6図は従来の画像表示回路のブロ
ック図を示したものである。 101a、1 0 l b−−一分割された画面のそれ
ぞれの先頭表示開始71−レスレジスタ、]. 0 2
a、102b・・・・・・分割画面のそれぞれの表示
ラスタ格納レジスタ、 n q.・・・・・1行スクロール時に移動するラスタ
数、N3 ・・・・・1行スクロール時の映像メモリア
I−レスの変化分、Nmax・・・・映像メモリの最終
表示ラスタのアドレス、W−・−CPUのプログラム制
御に使用される変数。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 表示画面上に所定の表示ラスタ数だけ複数の画面を分割
して表示するための表示アドレスを順次発生させる表示
コントロール回路(CRTC)と、この表示コントロー
ル回路の指令に応答して表示画面に表示する画像データ
を読出して出力する表示メモリとを具備したスクロール
表示装置において、 スクロール指定時に表示画面から消去される表示データ
が格納されている前記表示メモリの領域を特定する第1
の手段と、 スクロール実行にともない表示画面に新たな表示データ
を前記領域に上書きする第2の手段と、前記上書きされ
た表示データをスクロールアップ時には表示画面の最下
行に、スクロールダウン時には最上行に表示するよう前
記表示コントロール回路を制御する第3の手段とを設け
たことを特徴とするスクロール表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1233650A JPH0396997A (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | スクロール表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1233650A JPH0396997A (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | スクロール表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0396997A true JPH0396997A (ja) | 1991-04-22 |
Family
ID=16958370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1233650A Pending JPH0396997A (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | スクロール表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0396997A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6078318A (en) * | 1995-04-27 | 2000-06-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Data transfer method, display driving circuit using the method, and image display apparatus |
DE10321497B4 (de) * | 2003-05-13 | 2007-07-19 | Stemmer Imaging Gmbh | Verfahren zur Darstellung von Bildern einer Zeilenkamera |
-
1989
- 1989-09-08 JP JP1233650A patent/JPH0396997A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6078318A (en) * | 1995-04-27 | 2000-06-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Data transfer method, display driving circuit using the method, and image display apparatus |
US6335720B1 (en) | 1995-04-27 | 2002-01-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Data transfer method, display driving circuit using the method, and image display apparatus |
DE10321497B4 (de) * | 2003-05-13 | 2007-07-19 | Stemmer Imaging Gmbh | Verfahren zur Darstellung von Bildern einer Zeilenkamera |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5537128A (en) | Shared memory for split-panel LCD display systems | |
US4808986A (en) | Graphics display system with memory array access | |
US5678037A (en) | Hardware graphics accelerator system and method therefor | |
JPS61159686A (ja) | 画像表示装置 | |
JPS62192791A (ja) | イメ−ジ表示装置 | |
US4356482A (en) | Image pattern control system | |
JP3002302B2 (ja) | データ処理装置 | |
US5448257A (en) | Frame buffer with matched frame rate | |
JPH0396997A (ja) | スクロール表示装置 | |
JPS61233776A (ja) | ビデオ装置 | |
JP2727036B2 (ja) | バッファ・メモリを用いたトリガ発生方法 | |
US5812150A (en) | Device synchronization on a graphics accelerator | |
US5376949A (en) | Display system with graphics cursor | |
JPS6016634B2 (ja) | デイスプレイ装置における図形発生方式 | |
JPH03105385A (ja) | 表示制御装置 | |
JPH0441831B2 (ja) | ||
US4703230A (en) | Raster operation circuit | |
JPS5931714B2 (ja) | 表示装置 | |
JPS5997184A (ja) | 画像処理装置 | |
JP3150416B2 (ja) | 表示制御装置 | |
JP2912765B2 (ja) | 表示システム | |
KR0148894B1 (ko) | 그래픽스 가속 시스템 | |
JP3264520B2 (ja) | 表示制御装置 | |
KR0152347B1 (ko) | 비디오램의 데이타 액세스 방법 | |
JPS6261156B2 (ja) |