JPS6016634B2 - デイスプレイ装置における図形発生方式 - Google Patents
デイスプレイ装置における図形発生方式Info
- Publication number
- JPS6016634B2 JPS6016634B2 JP53050015A JP5001578A JPS6016634B2 JP S6016634 B2 JPS6016634 B2 JP S6016634B2 JP 53050015 A JP53050015 A JP 53050015A JP 5001578 A JP5001578 A JP 5001578A JP S6016634 B2 JPS6016634 B2 JP S6016634B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- memory
- code
- line
- written
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Image Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子計算機と接続して使用するに好適なラスタ
スキャソ方式のデイプレィ装置に係り、特にグラフィッ
クディプレィ装置における図形発生方式に関する。
スキャソ方式のデイプレィ装置に係り、特にグラフィッ
クディプレィ装置における図形発生方式に関する。
第1図に一般的なラスタ走査型グラフィックディスプレ
イシステムのブロック構成を示す。
イシステムのブロック構成を示す。
すなわち、グラフィックディスプレイ装置は、電子計算
機やキーボードその他の外部情報源100とのデータの
授受を行ない、外部情報源100からのデータを基に、
1画面分の表示データを保持するりフレッシュメモリ及
びその制御回路300に、表示に必要なデータあるいは
制御信号を出力するとともに、映像制御部400‘こ表
示タイミング信号を出力するグラフィックプロセッサ2
00とりフレッシュメモリ及びその制御回路300から
の表示データとグラフィックプロセッサ200からの表
示タイミングに基づいて表示用の映像信号を発生する映
像制御部400及び映像信号をCRT(Cathode
RayTuは)面上に可視像として映出する表示部50
0から成っている。ここで、面図形を描く要求がおきた
時、1画面分の表示データを保持するりフレッシュメモ
リの面図形全ドットに対応する全アドレスに面図形の表
示データを書込むという方法が従来から行なわれている
。しかし、この方法では面図形の全ドットに相当する分
だけリフレッシュメモリに書込むため、処理速度が遅い
という欠点がある。この欠点を改善するために、ラスタ
走査形表示装置において、リフレツシュメモリの面の輪
郭線に対応するアドレスにその表示データを記憶し、水
平走査において奇数番目に謙出される輪郭線の表示デー
タをフリップフロップに記憶し、偶数番目に読出される
輪郭線のアドレスでフリツプフロツプをリセットし、こ
のフリツプフロツプが“1”にセットされている間、表
示する技術が述べられている。これにより面図形の表示
は高速化されるが、面図形が重なった場合には、リフレ
ツシュメモ川こ書込む表示データの修正が必要であZり
、この処理が複雑で時間がかかる。また、カラー情報を
持つた輪郭線を発生する回路を複数個持ち、輪郭線によ
りレジスタにこのカラー情報をセットするようにし、次
の輪郭線がくるまでそのレジスタのカラー情報を表示す
るようZにしたものがあるが、輪郭線の重なり部より不
自然な色が尾を引く、いわゆるクロスポイントエラーが
発生する。
機やキーボードその他の外部情報源100とのデータの
授受を行ない、外部情報源100からのデータを基に、
1画面分の表示データを保持するりフレッシュメモリ及
びその制御回路300に、表示に必要なデータあるいは
制御信号を出力するとともに、映像制御部400‘こ表
示タイミング信号を出力するグラフィックプロセッサ2
00とりフレッシュメモリ及びその制御回路300から
の表示データとグラフィックプロセッサ200からの表
示タイミングに基づいて表示用の映像信号を発生する映
像制御部400及び映像信号をCRT(Cathode
RayTuは)面上に可視像として映出する表示部50
0から成っている。ここで、面図形を描く要求がおきた
時、1画面分の表示データを保持するりフレッシュメモ
リの面図形全ドットに対応する全アドレスに面図形の表
示データを書込むという方法が従来から行なわれている
。しかし、この方法では面図形の全ドットに相当する分
だけリフレッシュメモリに書込むため、処理速度が遅い
という欠点がある。この欠点を改善するために、ラスタ
走査形表示装置において、リフレツシュメモリの面の輪
郭線に対応するアドレスにその表示データを記憶し、水
平走査において奇数番目に謙出される輪郭線の表示デー
タをフリップフロップに記憶し、偶数番目に読出される
輪郭線のアドレスでフリツプフロツプをリセットし、こ
のフリツプフロツプが“1”にセットされている間、表
示する技術が述べられている。これにより面図形の表示
は高速化されるが、面図形が重なった場合には、リフレ
ツシュメモ川こ書込む表示データの修正が必要であZり
、この処理が複雑で時間がかかる。また、カラー情報を
持つた輪郭線を発生する回路を複数個持ち、輪郭線によ
りレジスタにこのカラー情報をセットするようにし、次
の輪郭線がくるまでそのレジスタのカラー情報を表示す
るようZにしたものがあるが、輪郭線の重なり部より不
自然な色が尾を引く、いわゆるクロスポイントエラーが
発生する。
このため輪郭線の重なり部を前もってとり除いておく処
理が必要となる欠点がある。本発明の目的は上記欠点を
除去し、カラー等の面図形の表示処理が高速で、簡単と
なるディスプレイ装置の図形発生方式を提供するにある
。
理が必要となる欠点がある。本発明の目的は上記欠点を
除去し、カラー等の面図形の表示処理が高速で、簡単と
なるディスプレイ装置の図形発生方式を提供するにある
。
本発明は、面図形の輪郭線あるいは線図形に対応したり
フレッシュメモリのアドレスに、カラー情報及び面図形
の制御データを書込む際に、すでに書込まれている面図
形の制御データと書込もうとする面図形の制御データと
の状態によって、先に書込まれてあったカラー情報と書
込もうとしているカラー情報とを論理演算して書込むと
同時3に、先に書込まれてあった面図形の制御データと
書込もうとしている面図形の制御データとを論理演算し
て制御データを書込む。このような処理を面の輪郭線と
面の輪郭線の交点、面の輪郭線を書いてから線図形を書
く場合や、線図形を書いてか3ら面の輪郭線を書く場合
や、線図形を書いてから線図形を書く場合などにクロス
ポイントエラーが生じないように簡単なハードで実現し
たものである。また、リフレッシュメモリの議出しにお
いては4面図形の制御データによって、論出したカラー
情報をレジス外こ保持するか杏かを決定するため、面図
形の輪郭線に対応したりフレッシュメモリのアドレスの
みに表示データを書込めば良く、面図形の処理が非常に
高速となる。
フレッシュメモリのアドレスに、カラー情報及び面図形
の制御データを書込む際に、すでに書込まれている面図
形の制御データと書込もうとする面図形の制御データと
の状態によって、先に書込まれてあったカラー情報と書
込もうとしているカラー情報とを論理演算して書込むと
同時3に、先に書込まれてあった面図形の制御データと
書込もうとしている面図形の制御データとを論理演算し
て制御データを書込む。このような処理を面の輪郭線と
面の輪郭線の交点、面の輪郭線を書いてから線図形を書
く場合や、線図形を書いてか3ら面の輪郭線を書く場合
や、線図形を書いてから線図形を書く場合などにクロス
ポイントエラーが生じないように簡単なハードで実現し
たものである。また、リフレッシュメモリの議出しにお
いては4面図形の制御データによって、論出したカラー
情報をレジス外こ保持するか杏かを決定するため、面図
形の輪郭線に対応したりフレッシュメモリのアドレスの
みに表示データを書込めば良く、面図形の処理が非常に
高速となる。
以下、本発明の実施例を説明しよう。第2図は面図形発
生装置の実施例を示す図である。
生装置の実施例を示す図である。
この図は、第1図のグラフィックディスプレイシステム
のリフレツシュメモリ及び制御回路300の部分に相当
する。表示カラーコードを記憶する表示カラーコードメ
モリ310、面図形制御データメモリ850、この場合
は面線判別コードを記憶する面線判別コードメモリ31
1、グラフイツクプロセツサ200から入力される面図
形制御データ、この場合は面線判別コード601とメモ
リ311に先に書込まれてあった面線判別コードとから
表示カラーコードメモリ310‘こ書込むカラーコード
を制御する信号をカラーコード書込回路701に出力す
るカラーコード書込制御回路700、グラフィックプロ
セッサ200から入力される表示カラーコード600と
メモリ310に先に書込まれてあった表示カラーコード
を基に、カラーコード書込制御回路700からの信号に
よって、メモリ3101こ書込む表示カラーコードを決
定するカラーコード書込回路701及び面図形制御デー
タメモリ850、この場合は面線判別コードを記憶して
いるメモリ311の出力により、表示カラーコードメモ
リ310から謙出される表示カラーコードを制御するメ
モリ談出データ制御回路702から主に構成されている
。
のリフレツシュメモリ及び制御回路300の部分に相当
する。表示カラーコードを記憶する表示カラーコードメ
モリ310、面図形制御データメモリ850、この場合
は面線判別コードを記憶する面線判別コードメモリ31
1、グラフイツクプロセツサ200から入力される面図
形制御データ、この場合は面線判別コード601とメモ
リ311に先に書込まれてあった面線判別コードとから
表示カラーコードメモリ310‘こ書込むカラーコード
を制御する信号をカラーコード書込回路701に出力す
るカラーコード書込制御回路700、グラフィックプロ
セッサ200から入力される表示カラーコード600と
メモリ310に先に書込まれてあった表示カラーコード
を基に、カラーコード書込制御回路700からの信号に
よって、メモリ3101こ書込む表示カラーコードを決
定するカラーコード書込回路701及び面図形制御デー
タメモリ850、この場合は面線判別コードを記憶して
いるメモリ311の出力により、表示カラーコードメモ
リ310から謙出される表示カラーコードを制御するメ
モリ談出データ制御回路702から主に構成されている
。
以下これらについて詳述する。
グラフィックプロセッサ200から、表示する図形の円
あるいは直線などのカラーコード600、その円あるい
は直線が面図形を形成しているかあるいは線図形を形成
しているかを示す面線判別コード601、円あるいは直
線のアドレスを示すアドレス信号602、表示カラーコ
ードメモリ310と面線判別メモリ311の表示用の議
出しアドレス603、面線判別メモリ311をリセツト
する時に“0”となる制御信号604及び表示の水平婦
線時間内にレジスタ314をリセットするりセット信号
605が入力される。
あるいは直線などのカラーコード600、その円あるい
は直線が面図形を形成しているかあるいは線図形を形成
しているかを示す面線判別コード601、円あるいは直
線のアドレスを示すアドレス信号602、表示カラーコ
ードメモリ310と面線判別メモリ311の表示用の議
出しアドレス603、面線判別メモリ311をリセツト
する時に“0”となる制御信号604及び表示の水平婦
線時間内にレジスタ314をリセットするりセット信号
605が入力される。
本実施例では、直線などが面図形を形成している場合に
は面線判別コード601は“1”で、形成していない場
合は“0”とする。表示カラーコードメモリ310及び
面線判別メモリ311は表示部600が例えば(512
ドット)×(512ドット)なら、それぞれ(512)
×(512)のアドレスを持つ。
は面線判別コード601は“1”で、形成していない場
合は“0”とする。表示カラーコードメモリ310及び
面線判別メモリ311は表示部600が例えば(512
ドット)×(512ドット)なら、それぞれ(512)
×(512)のアドレスを持つ。
また、表示カラーコードメモリ310が1つのアドレス
についてnビット有していなければ2n−1色表示が可
能である。また、表示カラーコードメモリ310と面線
判別メモリ311はグラフィックプロセッサ200から
のアクセスに対して、並列にアドレス指定されるように
構成されている。セレクタ312は選択信号606が“
1”の時は左側の入力信号607が選択され、選択信号
606が“0”の時は右側の入力信号608が選択され
る。
についてnビット有していなければ2n−1色表示が可
能である。また、表示カラーコードメモリ310と面線
判別メモリ311はグラフィックプロセッサ200から
のアクセスに対して、並列にアドレス指定されるように
構成されている。セレクタ312は選択信号606が“
1”の時は左側の入力信号607が選択され、選択信号
606が“0”の時は右側の入力信号608が選択され
る。
セレクタ313についても同様で、選択信号61 4の
“1”、“0”に応じてEORゲート317の出力とカ
ラーコ−ド600との選択を行なう。マルチプレクサ3
22は2つのメモリ310,311への書込タイミング
の時には書込アドレス信号602が出力され、表示読出
タイミングの時には読出しアドレス信号603が出力さ
れる。
“1”、“0”に応じてEORゲート317の出力とカ
ラーコ−ド600との選択を行なう。マルチプレクサ3
22は2つのメモリ310,311への書込タイミング
の時には書込アドレス信号602が出力され、表示読出
タイミングの時には読出しアドレス信号603が出力さ
れる。
このタイミングは例えば、帰線時間と表示時間とでグラ
フィックプロセッサ20川こよって切換えられる。レジ
スタ314はデータ入力609が確定している時に、デ
ータラツチ入力610が入力されるとデータ入力609
と同値の出力611が出力される。
フィックプロセッサ20川こよって切換えられる。レジ
スタ314はデータ入力609が確定している時に、デ
ータラツチ入力610が入力されるとデータ入力609
と同値の出力611が出力される。
まず線図形を書く場合について説明する。
始めに表示カラーコードメモリ310と面線判別コード
メモリ311は全ビット“0”にリセットされていると
する。グラフィックプロセッサ200から線の1つのメ
モリアドレス602が出力され、まず表示カラーコード
メモリ310と面線判別メモリ311のそれぞれ1つの
メモリアドレス602が指定するアドレスの内容が謙出
される。その時、表示力うーコードメモリ310はデ−
夕612を出力し、面線判別メモリ311はデータ61
3を出力する。同時にグラフィックプロセッサ200か
ら線のカラーコード600と面線判別コード601が入
力される。今は線の場合であるから面線判別コード60
1は“0”であり、面線判別メモリ311の出力613
もリセットされているから“0”である。したがって、
ANDゲート318の出力614は‘‘0”で、AND
ゲート319の出力606も“0”であり、セレクタ3
13は表示カラーコード600を選択し、セレクタ31
2はセレクタ313の出力を選択するので、表示カラー
コードメモリ310にはカラーコード600が入力され
、議出したのと同じアドレスに書込まれる。同時に、面
線判別コード601が“0”でデータ6 1 3が“0
”であるので、ANDゲート319の出力は‘‘0”と
なり、ORゲート320の出力も“0”となり、面線判
別メモリ311をリセットする時以外は、グラフィック
プロセッサ200から1レベルの制御信号604が出力
されているので、ANDゲート323の出力は“0”で
あり、面線判別メモリ311には読出したのと同じアド
レスに“0”が書込まれる。この操作を繰り返すことに
よって第3図イ,口に示すように、表示カラーコードメ
モリ310の線アドレスには表示カラーコード600が
書込まれ、面線判別メモリ311には“0”が書込まれ
る。カラーコード600の値をaとすると上記の操作に
よってメモリ310,311には線のアドレスに(a、
0)が書込まれたと記述の簡略上定義する。第3図イ,
口のように線のアドレス(a、0)が書込まれた時、グ
ラフィックプロセッサ200から出力される表示用論出
アドレス603によってメモリ310と311が順次、
並列に読み出される。
メモリ311は全ビット“0”にリセットされていると
する。グラフィックプロセッサ200から線の1つのメ
モリアドレス602が出力され、まず表示カラーコード
メモリ310と面線判別メモリ311のそれぞれ1つの
メモリアドレス602が指定するアドレスの内容が謙出
される。その時、表示力うーコードメモリ310はデ−
夕612を出力し、面線判別メモリ311はデータ61
3を出力する。同時にグラフィックプロセッサ200か
ら線のカラーコード600と面線判別コード601が入
力される。今は線の場合であるから面線判別コード60
1は“0”であり、面線判別メモリ311の出力613
もリセットされているから“0”である。したがって、
ANDゲート318の出力614は‘‘0”で、AND
ゲート319の出力606も“0”であり、セレクタ3
13は表示カラーコード600を選択し、セレクタ31
2はセレクタ313の出力を選択するので、表示カラー
コードメモリ310にはカラーコード600が入力され
、議出したのと同じアドレスに書込まれる。同時に、面
線判別コード601が“0”でデータ6 1 3が“0
”であるので、ANDゲート319の出力は‘‘0”と
なり、ORゲート320の出力も“0”となり、面線判
別メモリ311をリセットする時以外は、グラフィック
プロセッサ200から1レベルの制御信号604が出力
されているので、ANDゲート323の出力は“0”で
あり、面線判別メモリ311には読出したのと同じアド
レスに“0”が書込まれる。この操作を繰り返すことに
よって第3図イ,口に示すように、表示カラーコードメ
モリ310の線アドレスには表示カラーコード600が
書込まれ、面線判別メモリ311には“0”が書込まれ
る。カラーコード600の値をaとすると上記の操作に
よってメモリ310,311には線のアドレスに(a、
0)が書込まれたと記述の簡略上定義する。第3図イ,
口のように線のアドレス(a、0)が書込まれた時、グ
ラフィックプロセッサ200から出力される表示用論出
アドレス603によってメモリ310と311が順次、
並列に読み出される。
メモリの(0、0)なるコードが記憶されているアドレ
スが読出された時、表示カラーコードメモリ310の出
力612は“0”で、面線判別メモリ311の出力61
3は“0”である。したがつて、レジスタ314はグラ
フィックプロセッサ200から水平帰線時間内に出力さ
れるリセット信号605によって出力611は“0”の
ままであるのでORゲート316の出力は“0”である
。ORゲート316の出力は映像制御部40タ川こ入力
される。順次議出して(a、0)なるコードが記憶され
ているアドレスが詠出された時、メモリ310からはa
なる出力612が出力され、メモリ311からは“0”
なる出力S13が出力される。レジスタ314の出力は
‘‘0”であ0るのでORゲート316からはaが出力
される。したがって表示部5001こは第4図に示すよ
うにaなるコードが示す色の線1が表示される。次に面
図形を書く場合について説明する。始めにメモリ310
と311は全ビット“0”にリセツトミれているとする
。グラフィックプロセッサ200から面図形の輪郭に対
応する1つのメモリアドレスが出力され、メモリ310
と311の内容の読出しを行ない、メモリ310は“0
”のデータ612を出力し、メモリ311は“0”のデ
ータ613を出力する。同時にグラフィックプロセッサ
200から面のカラーコード600と面線判別コード6
01が入力される。今は面の場合であるから面線判別コ
ード601は“1”である。したがって表示カラーコー
ドメモリ310‘こはカフーコード600が入力され、
読出したのと同じアドレスに書込まれる。同時に面線判
別メモリには“1”が入力され、謙出したのと同じアド
レスに書込まれる。この操作を繰り返すことによって第
5図イ,口に示すように、表示カラーコードメモリ31
0の面図形の輪郭のアドレスにはカラーコード600が
書込まれ面線判別メモリ311の面図形の輪郭のアドレ
スには“1”が書込まれる。
スが読出された時、表示カラーコードメモリ310の出
力612は“0”で、面線判別メモリ311の出力61
3は“0”である。したがつて、レジスタ314はグラ
フィックプロセッサ200から水平帰線時間内に出力さ
れるリセット信号605によって出力611は“0”の
ままであるのでORゲート316の出力は“0”である
。ORゲート316の出力は映像制御部40タ川こ入力
される。順次議出して(a、0)なるコードが記憶され
ているアドレスが詠出された時、メモリ310からはa
なる出力612が出力され、メモリ311からは“0”
なる出力S13が出力される。レジスタ314の出力は
‘‘0”であ0るのでORゲート316からはaが出力
される。したがって表示部5001こは第4図に示すよ
うにaなるコードが示す色の線1が表示される。次に面
図形を書く場合について説明する。始めにメモリ310
と311は全ビット“0”にリセツトミれているとする
。グラフィックプロセッサ200から面図形の輪郭に対
応する1つのメモリアドレスが出力され、メモリ310
と311の内容の読出しを行ない、メモリ310は“0
”のデータ612を出力し、メモリ311は“0”のデ
ータ613を出力する。同時にグラフィックプロセッサ
200から面のカラーコード600と面線判別コード6
01が入力される。今は面の場合であるから面線判別コ
ード601は“1”である。したがって表示カラーコー
ドメモリ310‘こはカフーコード600が入力され、
読出したのと同じアドレスに書込まれる。同時に面線判
別メモリには“1”が入力され、謙出したのと同じアド
レスに書込まれる。この操作を繰り返すことによって第
5図イ,口に示すように、表示カラーコードメモリ31
0の面図形の輪郭のアドレスにはカラーコード600が
書込まれ面線判別メモリ311の面図形の輪郭のアドレ
スには“1”が書込まれる。
すなわち〜カラーコード600の値をaとすると面図形
の輪郭のアドレスに(a、1)が書込まれたことになる
。次に第5図イ,口のように面図形の輪郭のアドレスに
(a、1)が書込まれた時、グラフィックプロセッサ2
00から出力される表示用読出しアドレス603によっ
てメモリ310と311が順次、並列に謙出される。
の輪郭のアドレスに(a、1)が書込まれたことになる
。次に第5図イ,口のように面図形の輪郭のアドレスに
(a、1)が書込まれた時、グラフィックプロセッサ2
00から出力される表示用読出しアドレス603によっ
てメモリ310と311が順次、並列に謙出される。
今、第5図に示した横線で示したアドレスを左から右へ
順にアクセスしている場合を考える。まず(0、0)な
るコードが記憶されているメモリのアドレスが読出され
るが、この時はしジスタ314の出力は“0”であるの
でORゲート316の出力は“0”である。
順にアクセスしている場合を考える。まず(0、0)な
るコードが記憶されているメモリのアドレスが読出され
るが、この時はしジスタ314の出力は“0”であるの
でORゲート316の出力は“0”である。
次にアクセスが面の輪郭のアドレスに達すると(a、1
)なるコードが記憶されているため、メモリ310から
はaの値を持つ出力612が出力され、メモリ311か
らは“1”のデータ出力613が出力される。したがっ
てORゲート316の出力はaになる。また、レジスタ
314の出力値“0”とメモリ310の出力値aを受け
てEORゲート315はaなる値の出力609を出し、
その値aをメモリ311の出力値“1”とその出力値“
1”の遅延信号を受けるANDゲート321の出力61
0でラツチする。そのため、レジスタ314の出力値は
“0”からaになるので、ORゲート316の出力はa
を保持する。次の再びメモリからは(0、0)なるコー
ドが謙出される。メモリ310の出力612の値は“0
”であるが、レジスタ314の出力611はaを保持し
ているのでORゲート316の出力値はaである。次に
再びアクセスが面の輪郭のアドレスに達すると(a、1
)なるコードが記憶されているので、メモリ310から
はaの値を持つ出力612が出力され、メモリ311か
らは“1”の値を持つ出力613が出力される。したが
ってORゲート3 1 6はaを出力する。しかし、メ
モリ310の出力値aと今までレジスタ314が保持し
ていたaなる出力値がEORゲート315に入力されて
EORゲート315は“0”なる値の出力609を出し
、その値“0”をメモリ311の“1”なる値を持つ出
力613とその遅延信号を受けるANDゲート321の
出力610でラツチするため、レジスタ314の出力6
11はaから“0”に変わるので、(a、1)なるコー
ドが記憶されているアドレス、すなわち面の輪郭のアド
レスが読出されている時のみORゲート316の出力は
aである。次に再び(0、0)なるコードがメモリから
読出される。メモリ310の出力612が“0”でレジ
スタ314の出力611も“0”であるので、ORゲー
ト316の出力値は“0”である。したがって表示部5
001こは第6図に示すように画面の左端から輪郭線ま
では表示されず、面の輪郭線及び面の内部はaなるコー
ドが示す色mにぬりつぶされ(但し、図ではぬりつぶし
ていない)、輪郭線から画面の右端までは表示されない
。線図形と面図形について説明したが、後の面図形と面
図形の重なりの場合などの説明をわかりやすくするため
、本実施例におけるカラーコード書込制御回路700と
カラーコード書込回路701のあらゆる動作について説
明する。
)なるコードが記憶されているため、メモリ310から
はaの値を持つ出力612が出力され、メモリ311か
らは“1”のデータ出力613が出力される。したがっ
てORゲート316の出力はaになる。また、レジスタ
314の出力値“0”とメモリ310の出力値aを受け
てEORゲート315はaなる値の出力609を出し、
その値aをメモリ311の出力値“1”とその出力値“
1”の遅延信号を受けるANDゲート321の出力61
0でラツチする。そのため、レジスタ314の出力値は
“0”からaになるので、ORゲート316の出力はa
を保持する。次の再びメモリからは(0、0)なるコー
ドが謙出される。メモリ310の出力612の値は“0
”であるが、レジスタ314の出力611はaを保持し
ているのでORゲート316の出力値はaである。次に
再びアクセスが面の輪郭のアドレスに達すると(a、1
)なるコードが記憶されているので、メモリ310から
はaの値を持つ出力612が出力され、メモリ311か
らは“1”の値を持つ出力613が出力される。したが
ってORゲート3 1 6はaを出力する。しかし、メ
モリ310の出力値aと今までレジスタ314が保持し
ていたaなる出力値がEORゲート315に入力されて
EORゲート315は“0”なる値の出力609を出し
、その値“0”をメモリ311の“1”なる値を持つ出
力613とその遅延信号を受けるANDゲート321の
出力610でラツチするため、レジスタ314の出力6
11はaから“0”に変わるので、(a、1)なるコー
ドが記憶されているアドレス、すなわち面の輪郭のアド
レスが読出されている時のみORゲート316の出力は
aである。次に再び(0、0)なるコードがメモリから
読出される。メモリ310の出力612が“0”でレジ
スタ314の出力611も“0”であるので、ORゲー
ト316の出力値は“0”である。したがって表示部5
001こは第6図に示すように画面の左端から輪郭線ま
では表示されず、面の輪郭線及び面の内部はaなるコー
ドが示す色mにぬりつぶされ(但し、図ではぬりつぶし
ていない)、輪郭線から画面の右端までは表示されない
。線図形と面図形について説明したが、後の面図形と面
図形の重なりの場合などの説明をわかりやすくするため
、本実施例におけるカラーコード書込制御回路700と
カラーコード書込回路701のあらゆる動作について説
明する。
(i)処理しようとするアドレスについて、面線判別メ
モリ311の初期値が“0”、面線判別コード601が
“0”、表示カラーコードメモリ310の初期値がa、
カラーコード600がbの場合この場合は、ANDゲー
ト323の出力が“0”になるので面線判別メモリ31
1には“0”が書込まれる。
モリ311の初期値が“0”、面線判別コード601が
“0”、表示カラーコードメモリ310の初期値がa、
カラーコード600がbの場合この場合は、ANDゲー
ト323の出力が“0”になるので面線判別メモリ31
1には“0”が書込まれる。
また、セレクタ313,312の選択信号が共に“0”
であるので、表示カラーコードメモリ310にはカラー
コ−ド600のbが書込まれる。これは前述した線図形
の場合などに相当する。(ii) 処理しようとするア
ドレスについて、面線判別メモリ311の初期値が“0
”、面線判別コード601が“1”、表示カラーコード
メモリ310の初期値がa、カラーコード600がbの
場合この場合は、ANDゲート323の出力は“1”に
なるので面線判別メモリ311には“1”が書込まれる
。
であるので、表示カラーコードメモリ310にはカラー
コ−ド600のbが書込まれる。これは前述した線図形
の場合などに相当する。(ii) 処理しようとするア
ドレスについて、面線判別メモリ311の初期値が“0
”、面線判別コード601が“1”、表示カラーコード
メモリ310の初期値がa、カラーコード600がbの
場合この場合は、ANDゲート323の出力は“1”に
なるので面線判別メモリ311には“1”が書込まれる
。
また、セレクタ313,312の選択信号が共に“0”
になるので、表示カラーコードメモリ310にはカラー
コード600のbが書込まれる。これは前述した面図形
を書く場合や線図形を書いてから面図形を書く場合の線
図形と面図形の輪郭との交点に相当する。(iii)
処理しようとするアドレスについて、面線判別メモリ3
11の初期値が“1”、面線判別コード601が“0”
、表示カラーコードメモリ310の初期値がa、カラー
コード600がbの場合。
になるので、表示カラーコードメモリ310にはカラー
コード600のbが書込まれる。これは前述した面図形
を書く場合や線図形を書いてから面図形を書く場合の線
図形と面図形の輪郭との交点に相当する。(iii)
処理しようとするアドレスについて、面線判別メモリ3
11の初期値が“1”、面線判別コード601が“0”
、表示カラーコードメモリ310の初期値がa、カラー
コード600がbの場合。
この場合は、ANDゲート323の出力は“1”になる
ので面線判別メモリ311には“1”が書込まれる。
ので面線判別メモリ311には“1”が書込まれる。
また、セレクタ312の選択信号が“1”になるので表
示カラーコードメモリ31川こは表示カラーコードメモ
リ310の初期値aが書込まれる。これは面図形を書い
てから線図形を書く場合の面図形の輪郭と線図形の交点
に相当する。OW 処理しようとするアドレスについて
、面線判別メモリ311の初期値が“1”、面線判別コ
ード60 1が“1”、表示カラーコードメモリ310
の初期値がa、カラーコード600がbの場合この場合
は、ANDゲート323の出力は“1”になるので面線
判別メモリ311には“1”が書込まれる。
示カラーコードメモリ31川こは表示カラーコードメモ
リ310の初期値aが書込まれる。これは面図形を書い
てから線図形を書く場合の面図形の輪郭と線図形の交点
に相当する。OW 処理しようとするアドレスについて
、面線判別メモリ311の初期値が“1”、面線判別コ
ード60 1が“1”、表示カラーコードメモリ310
の初期値がa、カラーコード600がbの場合この場合
は、ANDゲート323の出力は“1”になるので面線
判別メモリ311には“1”が書込まれる。
また、セレクタ313,312の選択信号がそれぞれ“
1”、“0”になるので表示カラーコードメモリ310
1こは表示カラーコードメモリ310の初期値aとカラ
ーコード600のbの排他的論理和が書込まれる。aと
bの排他的論理和をa由bと定義する。これは面図形を
書いてから面図形を書く場合の面図形の輪郭線と他の面
図形の輪郭線の交点に相当する。次に線図形が書かれて
いる時に、その線図形に交叉する線図形を書く場合につ
いて説明する。
1”、“0”になるので表示カラーコードメモリ310
1こは表示カラーコードメモリ310の初期値aとカラ
ーコード600のbの排他的論理和が書込まれる。aと
bの排他的論理和をa由bと定義する。これは面図形を
書いてから面図形を書く場合の面図形の輪郭線と他の面
図形の輪郭線の交点に相当する。次に線図形が書かれて
いる時に、その線図形に交叉する線図形を書く場合につ
いて説明する。
ここでは第7図に示すような場合について述べる。まず
メモ川こは第3図に示すように1つの線に対応するアド
レスに(a、0)なるコードが書込まれているとする。
次にもう一つのラインに対応したアドレスにもう1つの
ラインのbなる値を持つカラーコード600と“0”な
る値を持つ面線判別コード601をカラーコード書込制
御回路700とカラーコード書込回路701でモディフ
ァイして書込むわけであるが、この場合は、もう1つの
ラインに対応したアドレスについて全て上記の(i〕に
相当するから、第8図イ,口のように後から書いた線に
対応するアドレスに(b、0)が書込まれる。次に第8
図イ,口のように線に対応するアドレスに(a、0)あ
るし、は(b、0)が書込まれた時、グラフィックプロ
セッサ200から出力される表示用議出しアドレス60
3によってメモリ310と311が順次並列に読出され
る。
メモ川こは第3図に示すように1つの線に対応するアド
レスに(a、0)なるコードが書込まれているとする。
次にもう一つのラインに対応したアドレスにもう1つの
ラインのbなる値を持つカラーコード600と“0”な
る値を持つ面線判別コード601をカラーコード書込制
御回路700とカラーコード書込回路701でモディフ
ァイして書込むわけであるが、この場合は、もう1つの
ラインに対応したアドレスについて全て上記の(i〕に
相当するから、第8図イ,口のように後から書いた線に
対応するアドレスに(b、0)が書込まれる。次に第8
図イ,口のように線に対応するアドレスに(a、0)あ
るし、は(b、0)が書込まれた時、グラフィックプロ
セッサ200から出力される表示用議出しアドレス60
3によってメモリ310と311が順次並列に読出され
る。
順次議出して(b、0)なるコードが記憶されているア
ドレスがアクセスされた時、前述の線図形と同様にOR
ゲート316からはbが出力され、表示部5001こは
bなるコードが示す色nが表示される。また(a、0)
なるコードが記憶されているアドレスがアクセスされた
時は、同様にaなるコードが示す色mが表示される。こ
れを第9図に示す。次に面図形が書かれている時に、そ
の面図形に交叉する線図形を書く場合について説明する
。ここでは第10図に示すような場合について述べる。
まずメモ川こは第5図に示すように面図形の輪郭に対応
するアドレスに(a、0)なるコードが書込まれている
とする。次に線に対応したアドレスに線のbなる値を持
つカラーコード600と“0”なる値を持つ面線判別コ
ード601をカラーコード書込制御回路700とカラー
コード書込回路701でモディファイして書込むわけで
あるが、この場合、線に対応したアドレスについて、線
と面図形の輪郭線との交点については上記の(iii)
でそれ以外は上記の(i)に相当するから、第11図に
示すように線と面図形の輪郭との交点に対応するアドレ
スには.(a、1)、それ以外の線に対応するアドレス
には(b、0)が書込まれる。次に第11図イ,口のよ
うに、両図形の輪郭あるいは線に対応するアドレスに(
a、1)あるし、は(b、0)が書込まれて、グラフィ
ックプロセッサ200から出力される表示用議出しアド
レス603によってメモリ310と311が順次、並列
に読出された場合を考える。第11図の機破線を左から
右へ順にアクセスする場合を考える。その時以外は前述
の線図形あるいは両図形の場合と同様である。まず(0
、0)なるコードが記憶されているメモリのアドレスが
アクセスされるが、この時は面図形のところで説明した
ようにORゲート316の出力は“0”である。
ドレスがアクセスされた時、前述の線図形と同様にOR
ゲート316からはbが出力され、表示部5001こは
bなるコードが示す色nが表示される。また(a、0)
なるコードが記憶されているアドレスがアクセスされた
時は、同様にaなるコードが示す色mが表示される。こ
れを第9図に示す。次に面図形が書かれている時に、そ
の面図形に交叉する線図形を書く場合について説明する
。ここでは第10図に示すような場合について述べる。
まずメモ川こは第5図に示すように面図形の輪郭に対応
するアドレスに(a、0)なるコードが書込まれている
とする。次に線に対応したアドレスに線のbなる値を持
つカラーコード600と“0”なる値を持つ面線判別コ
ード601をカラーコード書込制御回路700とカラー
コード書込回路701でモディファイして書込むわけで
あるが、この場合、線に対応したアドレスについて、線
と面図形の輪郭線との交点については上記の(iii)
でそれ以外は上記の(i)に相当するから、第11図に
示すように線と面図形の輪郭との交点に対応するアドレ
スには.(a、1)、それ以外の線に対応するアドレス
には(b、0)が書込まれる。次に第11図イ,口のよ
うに、両図形の輪郭あるいは線に対応するアドレスに(
a、1)あるし、は(b、0)が書込まれて、グラフィ
ックプロセッサ200から出力される表示用議出しアド
レス603によってメモリ310と311が順次、並列
に読出された場合を考える。第11図の機破線を左から
右へ順にアクセスする場合を考える。その時以外は前述
の線図形あるいは両図形の場合と同様である。まず(0
、0)なるコードが記憶されているメモリのアドレスが
アクセスされるが、この時は面図形のところで説明した
ようにORゲート316の出力は“0”である。
次にアクセスが面図形の輪郭のアドレスに達すると(a
、1)なるコードが記憶されているので面図形のところ
で説明したようにORゲート316の出力はaに保持さ
れる。次に再び(0、0)なるコードが読出されるが、
面図形のところで述べたようにレジスタ314の出力6
1 1がaに保持されているのでORゲート316の出
力はaのままである。次にアクセスが線のアドレスに対
すると(b、0)なるコードが記憶されているのでメモ
リ310からはbなる値をもつ出力612が出力され、
メモリ311からは“0”なる出力613が出力される
。したがってレジスタ314の出力611はaのままで
あるのでORゲートの出力はaとbのORとなる。これ
をa十bと定義する。次に再び(0、0)なるコードが
読出されるが、レジスタ314の出力3611はaを保
持しているのでORゲート316の出力はaである。次
にアクセスが面図形の輪郭のアドレスに達すると、(a
、1)なるコードが記憶されているので、面図形のとこ
ろで述べたように、面図形の輪郭のアドレスが読出され
ている3時のみ○Rゲ‐‐ト316の出力はaである。
次に再び(0、0)なるコードが読出されるが、面図形
のところで述べたようにORゲート316の出力は“0
”である。したがって表示部500には上記アクセスに
対して画面の左端から面図形の論4部線の前までは表示
れず、面図形の輪郭緩から線の前までaなるコードが示
す色mにぬりつぶされ、線はa+bなるコードが示す色
pを示し、線のあとから面の輪郭線まではaなるコード
が示す色mにぬりつぶされ、面の輪郭線のあとから画面
の右端までは表示されない。したがって第11図のよう
に書込まれたメモリを謙出すと第12図に示すような表
示が得られる。次に線図形が書かれている時に、その糠
図形に交叉する面図形を書く場合について説明する。
、1)なるコードが記憶されているので面図形のところ
で説明したようにORゲート316の出力はaに保持さ
れる。次に再び(0、0)なるコードが読出されるが、
面図形のところで述べたようにレジスタ314の出力6
1 1がaに保持されているのでORゲート316の出
力はaのままである。次にアクセスが線のアドレスに対
すると(b、0)なるコードが記憶されているのでメモ
リ310からはbなる値をもつ出力612が出力され、
メモリ311からは“0”なる出力613が出力される
。したがってレジスタ314の出力611はaのままで
あるのでORゲートの出力はaとbのORとなる。これ
をa十bと定義する。次に再び(0、0)なるコードが
読出されるが、レジスタ314の出力3611はaを保
持しているのでORゲート316の出力はaである。次
にアクセスが面図形の輪郭のアドレスに達すると、(a
、1)なるコードが記憶されているので、面図形のとこ
ろで述べたように、面図形の輪郭のアドレスが読出され
ている3時のみ○Rゲ‐‐ト316の出力はaである。
次に再び(0、0)なるコードが読出されるが、面図形
のところで述べたようにORゲート316の出力は“0
”である。したがって表示部500には上記アクセスに
対して画面の左端から面図形の論4部線の前までは表示
れず、面図形の輪郭緩から線の前までaなるコードが示
す色mにぬりつぶされ、線はa+bなるコードが示す色
pを示し、線のあとから面の輪郭線まではaなるコード
が示す色mにぬりつぶされ、面の輪郭線のあとから画面
の右端までは表示されない。したがって第11図のよう
に書込まれたメモリを謙出すと第12図に示すような表
示が得られる。次に線図形が書かれている時に、その糠
図形に交叉する面図形を書く場合について説明する。
ここでは第13図に示すような場合について述べる。ま
ずメモリには第3図に示すように線図形に対応するアド
レスに(a、0)なるコードが書込まれているとする。
次にグラフィックプロセッサ200から出力される面図
形の輪郭に対応したアドレスに両図形のbなる値を持つ
カラーコード600と1なる値を持つ面線判別コード6
01をカラーコード書込制御回路700とカラーコード
書込回路701でモディファイして書込むわけであるが
、この場合、面図形の輪郭に対応したアドレスについて
上記(ii)に相当するから、第14図に示すように面
図形の輪郭に対応するアドレスに(b、1)なるコード
が書込まれる。次に第14図イ,口のように線あるいは
面図形の輪郭に対応するアドレスに(a、0)あるし、
は(b、1)が書込まれて、グラフィックプロセッサ2
00から出力される表示用論出しアドレス603によっ
てメモリ310と311が順次、並列に謙出された場合
を考える。
ずメモリには第3図に示すように線図形に対応するアド
レスに(a、0)なるコードが書込まれているとする。
次にグラフィックプロセッサ200から出力される面図
形の輪郭に対応したアドレスに両図形のbなる値を持つ
カラーコード600と1なる値を持つ面線判別コード6
01をカラーコード書込制御回路700とカラーコード
書込回路701でモディファイして書込むわけであるが
、この場合、面図形の輪郭に対応したアドレスについて
上記(ii)に相当するから、第14図に示すように面
図形の輪郭に対応するアドレスに(b、1)なるコード
が書込まれる。次に第14図イ,口のように線あるいは
面図形の輪郭に対応するアドレスに(a、0)あるし、
は(b、1)が書込まれて、グラフィックプロセッサ2
00から出力される表示用論出しアドレス603によっ
てメモリ310と311が順次、並列に謙出された場合
を考える。
第14図と第11図を比べてわかるように、面図形と線
のカラーコードaとbを交換しただけであるから、面図
形が書かれている時に、その面図形に交叉する線図形を
書く場合と全く同様にして、第15図に示すように、両
図形の内部に含まれる線図形はa+bのコードが示す色
pで表示され、面図形の内部に含まれない線図形はaな
るコードが示す色mで表示され、面図形の内部に含まれ
た線図形以外の面図形の内部及び面図形の輪郭はbなる
コードが示す色nでぬりつぶされる。
のカラーコードaとbを交換しただけであるから、面図
形が書かれている時に、その面図形に交叉する線図形を
書く場合と全く同様にして、第15図に示すように、両
図形の内部に含まれる線図形はa+bのコードが示す色
pで表示され、面図形の内部に含まれない線図形はaな
るコードが示す色mで表示され、面図形の内部に含まれ
た線図形以外の面図形の内部及び面図形の輪郭はbなる
コードが示す色nでぬりつぶされる。
次に面図形が書かれている時に、その面図形に交叉する
他の面図形を書く場合について説明する。ここでは第1
6図に示すような場合について述べる。まずメモIJI
こは第5図に示すように1つの面図形に対応するアドレ
スに(a、1)なるコードが書込まれているとする。次
にグラフイツクプoセッサ200から出力される他の面
図形の輪郭に対応したアドレスに面図形のbなる値を持
つカラーコード600と1なる値を持つ面線判別コード
601をカラーコード書込制御回路700とカラーコー
ド書込回路701でモディファイして書込むわけである
が、この場合、あとから書く面図形の輪郭に対応したア
ドレスについて、先に書いた面図形の輪郭とあとから書
く両図形の輪郭との交点は上記の『のの場合に相当し、
それ以外は上記の(ii)に相当するから、第17図イ
,口に示すように、あとから書く面図形の輪郭に対した
アドレスについて、先に書いた面図形の輪郭とあとから
書く面図形の輪郭との交点は(a■b、1)なるコード
が書込まれ、それ以外は(b、1)なるコードが書込ま
れる。次に第17図イ,口のように、面図形の輪郭に対
応するアドレスに(a、1)あるし、は(b、1)ある
し、は(a由b、1)が書込まれて、グラフィックプロ
セッサ200から出力される表示用読出しアドレス60
3によってメモリ310と311が順次、並列に読出さ
れた場合を考える。
他の面図形を書く場合について説明する。ここでは第1
6図に示すような場合について述べる。まずメモIJI
こは第5図に示すように1つの面図形に対応するアドレ
スに(a、1)なるコードが書込まれているとする。次
にグラフイツクプoセッサ200から出力される他の面
図形の輪郭に対応したアドレスに面図形のbなる値を持
つカラーコード600と1なる値を持つ面線判別コード
601をカラーコード書込制御回路700とカラーコー
ド書込回路701でモディファイして書込むわけである
が、この場合、あとから書く面図形の輪郭に対応したア
ドレスについて、先に書いた面図形の輪郭とあとから書
く両図形の輪郭との交点は上記の『のの場合に相当し、
それ以外は上記の(ii)に相当するから、第17図イ
,口に示すように、あとから書く面図形の輪郭に対した
アドレスについて、先に書いた面図形の輪郭とあとから
書く面図形の輪郭との交点は(a■b、1)なるコード
が書込まれ、それ以外は(b、1)なるコードが書込ま
れる。次に第17図イ,口のように、面図形の輪郭に対
応するアドレスに(a、1)あるし、は(b、1)ある
し、は(a由b、1)が書込まれて、グラフィックプロ
セッサ200から出力される表示用読出しアドレス60
3によってメモリ310と311が順次、並列に読出さ
れた場合を考える。
第17図イ,口の横破線を左から右へ順にアクセスする
場合を考える。まず(0、0)なるコードが記憶されて
いるメモリのアドレスがアクセスされるが、この時は前
述のようにORゲート316の出力は“0”である。
場合を考える。まず(0、0)なるコードが記憶されて
いるメモリのアドレスがアクセスされるが、この時は前
述のようにORゲート316の出力は“0”である。
次に面図形の輪郭のアドレスに達すると(a、1)なる
コードが読出されので、前述のようにORゲート316
の出力はaに保持される。次に(0、0)なるコードが
読出されるが、前述したように、ORゲート316の出
力はaに保持されたままである。次に面図形の輪郭のア
ドレスに達して(b、1)なるコードが読出される。す
ると第18図に示すようにORゲート316にはbなる
値のメモリ310の出力612とaに保持されているレ
ジスタ314の出力611が入力されるのでORゲート
316はa十bを出力する。そしてレジスタ314はa
に保持されている出力611とbなる値をもつメモリ3
10出力612を受けるEORゲート315出力609
、すなわちa由bをラツチ入力610でラツチして、そ
の出力をaからa由bに変え保持する。次に(0、0)
なるコードが読出されるが、ORゲート316の出力は
a由bのままである。次に再び(b、1)なるコードが
謙出されるが、その時、ORゲート316はbなるコー
ドを持つメモリ310出力612とa由bなるレジスタ
314出力611を受けてb十(a由b)、すなわち、
a十bを出力する。そして、レジスタ314は、a■b
に保持されている出力611とbなる値を持つメモリ3
10出力612を受けるEORゲート315出力609
、すなわち(a由b)由b=aをラツチ入力610でラ
ッチして、その出力をa由bからaに変え保持する。次
に(0、0)なるコードが読出されるが、ORゲート3
16の出力はaのままである。そして(a、1)が読出
されるとORゲート316の出力はaである。そしてレ
ジス夕314はaに保持されている出力611とaなる
値を持つメモリ310出力612を受けるEORゲート
315の出力、すなわちa由a=0をラツチ入力610
でラツチして、その出力をaから“0”に変え保持する
。したがって表示部500には、第19図に示すように
面図形と面図形の重なりの内部はa■bなるコードが示
す色rで表示され、面図形と面図形の重なりの輪郭線は
a+bなるコードが示す色pで表示され、面図形の重な
っていない部分はそれぞれ面図形につけられたコードす
なわちaあるいはbなるコードが示す色m,nで表示さ
れる。
コードが読出されので、前述のようにORゲート316
の出力はaに保持される。次に(0、0)なるコードが
読出されるが、前述したように、ORゲート316の出
力はaに保持されたままである。次に面図形の輪郭のア
ドレスに達して(b、1)なるコードが読出される。す
ると第18図に示すようにORゲート316にはbなる
値のメモリ310の出力612とaに保持されているレ
ジスタ314の出力611が入力されるのでORゲート
316はa十bを出力する。そしてレジスタ314はa
に保持されている出力611とbなる値をもつメモリ3
10出力612を受けるEORゲート315出力609
、すなわちa由bをラツチ入力610でラツチして、そ
の出力をaからa由bに変え保持する。次に(0、0)
なるコードが読出されるが、ORゲート316の出力は
a由bのままである。次に再び(b、1)なるコードが
謙出されるが、その時、ORゲート316はbなるコー
ドを持つメモリ310出力612とa由bなるレジスタ
314出力611を受けてb十(a由b)、すなわち、
a十bを出力する。そして、レジスタ314は、a■b
に保持されている出力611とbなる値を持つメモリ3
10出力612を受けるEORゲート315出力609
、すなわち(a由b)由b=aをラツチ入力610でラ
ッチして、その出力をa由bからaに変え保持する。次
に(0、0)なるコードが読出されるが、ORゲート3
16の出力はaのままである。そして(a、1)が読出
されるとORゲート316の出力はaである。そしてレ
ジス夕314はaに保持されている出力611とaなる
値を持つメモリ310出力612を受けるEORゲート
315の出力、すなわちa由a=0をラツチ入力610
でラツチして、その出力をaから“0”に変え保持する
。したがって表示部500には、第19図に示すように
面図形と面図形の重なりの内部はa■bなるコードが示
す色rで表示され、面図形と面図形の重なりの輪郭線は
a+bなるコードが示す色pで表示され、面図形の重な
っていない部分はそれぞれ面図形につけられたコードす
なわちaあるいはbなるコードが示す色m,nで表示さ
れる。
本実施例によれば、面図形を描く際に、面図形の輪郭に
対応したりフレッシュメモリのアドレスのみ処理すれば
良く、かつ、クロスポイントエラーに対する表示データ
の修正処理が不用であるので高速にカラー面図形の表示
処理が可能である。第20図は本発明の他の実施例を示
すもので、第2図と異なるのはORゲート316の先に
ANDゲート330を設けたことである。このANDゲ
ート33川こフレーム周期オーダーのパルス650を印
加すれば、表示画面はブリンクする。それ以外の効果は
第2図と同様である。第21図は本発明の他の実施例を
示すもので、第2図あるいは第20図と異なるのはレジ
スタ314の出力とORゲート316の間にANDゲー
ト330を設けたことである。
対応したりフレッシュメモリのアドレスのみ処理すれば
良く、かつ、クロスポイントエラーに対する表示データ
の修正処理が不用であるので高速にカラー面図形の表示
処理が可能である。第20図は本発明の他の実施例を示
すもので、第2図と異なるのはORゲート316の先に
ANDゲート330を設けたことである。このANDゲ
ート33川こフレーム周期オーダーのパルス650を印
加すれば、表示画面はブリンクする。それ以外の効果は
第2図と同様である。第21図は本発明の他の実施例を
示すもので、第2図あるいは第20図と異なるのはレジ
スタ314の出力とORゲート316の間にANDゲー
ト330を設けたことである。
このANDゲート33川こフレーム周期オーダーのパル
ス650を印加すれば、表示画面の面図形のみブリンク
する。それ以外の効果は第2図、第20図と同様である
。第22図は本発明の他の実施例を示すものであり、第
2図と同一部分は同一符号で示す。
ス650を印加すれば、表示画面の面図形のみブリンク
する。それ以外の効果は第2図、第20図と同様である
。第22図は本発明の他の実施例を示すものであり、第
2図と同一部分は同一符号で示す。
第2図と異なる点は、面図形と面図形の重なり部分を第
2図の実施例ではEOR表示したが、OR表示するため
に、カラーコード書込制御回路700、カラーコード書
込回路701及びメモリ謙出データ制御回路702の内
部を変更したことと面図形制御データメモリ8501こ
、面整判別メモリ311の他に面始終メモリ801を設
けた点である。なお第2図のマルチプレクサ322と信
号602,603は同じであるため省略した。この実施
例ではグラフィックプロセッサ200から、面始終コー
ド802を必要とする。
2図の実施例ではEOR表示したが、OR表示するため
に、カラーコード書込制御回路700、カラーコード書
込回路701及びメモリ謙出データ制御回路702の内
部を変更したことと面図形制御データメモリ8501こ
、面整判別メモリ311の他に面始終メモリ801を設
けた点である。なお第2図のマルチプレクサ322と信
号602,603は同じであるため省略した。この実施
例ではグラフィックプロセッサ200から、面始終コー
ド802を必要とする。
このコード802は、水平走査に対して、面図形の始ま
りに相当する輪郭線が“1”で、それ以外は“0”とす
る。まずメモリ311,801,310の書込みから説
明する。
りに相当する輪郭線が“1”で、それ以外は“0”とす
る。まずメモリ311,801,310の書込みから説
明する。
面線判別メモリ311への書込みは第2図と同じである
。両始終メモリ801への書込みはメモリ311に先に
書込まれているデータを8、メモリ801に書込まれて
いるデータをQ、グラフィックプロセッサ200から送
られてくる面線判別コードを6、グラフィックプロセッ
サ200から送られてくる面始終コードをy、面始終メ
モリ801に書込まれるデータをFとするとF=Q8y
6十Q8y6十Q8y6なる論理演算を行う面始終書込
回路803によってなされる。表示カラーコードメモリ
310へは、先にメモリ31川こ書込まれてあったコー
ドをa、グラフィックプロセッサ200から送られてく
る表示カフーコードをbとすると、a、b、a+b、a
由bのいずれかが書込まれる。
。両始終メモリ801への書込みはメモリ311に先に
書込まれているデータを8、メモリ801に書込まれて
いるデータをQ、グラフィックプロセッサ200から送
られてくる面線判別コードを6、グラフィックプロセッ
サ200から送られてくる面始終コードをy、面始終メ
モリ801に書込まれるデータをFとするとF=Q8y
6十Q8y6十Q8y6なる論理演算を行う面始終書込
回路803によってなされる。表示カラーコードメモリ
310へは、先にメモリ31川こ書込まれてあったコー
ドをa、グラフィックプロセッサ200から送られてく
る表示カフーコードをbとすると、a、b、a+b、a
由bのいずれかが書込まれる。
Q、8、ッ、8を上記の同じ意味とすると、By6=1
のときはa、Q36=1のときはb、Q8y6十Q8y
6=1のときはa+b、Q8y6十の8y6十QCy6
=1のときはa由bを書込むようセレクタ806に入力
する信号804,805は動作する。次にメモリ読出デ
ータ制御回路702の動作について説明する。ORゲー
ト813の出力を保持するレジスタ814と第2図と同
様にEORゲート315の出力を保持するレジスタ31
4が第2図と同様に動作し、それらの出力をマルチプレ
クサ815で切換える。
のときはa、Q36=1のときはb、Q8y6十Q8y
6=1のときはa+b、Q8y6十の8y6十QCy6
=1のときはa由bを書込むようセレクタ806に入力
する信号804,805は動作する。次にメモリ読出デ
ータ制御回路702の動作について説明する。ORゲー
ト813の出力を保持するレジスタ814と第2図と同
様にEORゲート315の出力を保持するレジスタ31
4が第2図と同様に動作し、それらの出力をマルチプレ
クサ815で切換える。
すなわち、面線判別メモリ311の出力が“1”で、面
始終メモリ801の出力が“1”のときにレジスタ81
7の出力は“1”になり保持する。その時はしジスタ8
14の出力がマルチプレクサ815から出力される。ま
た、面線判別メモリ311の出力が“1”で、面始終メ
モリ801の出力が“0”のときにレジスタ817の出
力は“0”になり保持する。その時はしジスタ314の
出力がマルチプレクサ815から出力される。またその
時はしジスタ816の出力が“0”になるのでORゲー
ト818の出力は“1”になりレジスタ814はリセツ
トされる。また、aなるカラーコードをもつ面図形とb
なるカラーコードをもつ面図形を表示する場合にはa+
bなるコードをレジスタ810‘こ、a由bなるコード
を809に保持しておく。
始終メモリ801の出力が“1”のときにレジスタ81
7の出力は“1”になり保持する。その時はしジスタ8
14の出力がマルチプレクサ815から出力される。ま
た、面線判別メモリ311の出力が“1”で、面始終メ
モリ801の出力が“0”のときにレジスタ817の出
力は“0”になり保持する。その時はしジスタ314の
出力がマルチプレクサ815から出力される。またその
時はしジスタ816の出力が“0”になるのでORゲー
ト818の出力は“1”になりレジスタ814はリセツ
トされる。また、aなるカラーコードをもつ面図形とb
なるカラーコードをもつ面図形を表示する場合にはa+
bなるコードをレジスタ810‘こ、a由bなるコード
を809に保持しておく。
したがって表示カラーコードメモリ310からa十bな
るコードが読出されると一致ゲート811からマルチプ
レクサに一致信号が出て、EORゲート315にはしジ
スタ809の値a由bが入力される。それ以外は、表示
カラーコードメモリ310の出力がEORゲート315
に入力される。本実施例では面図形の重なりをOR表示
できる。
るコードが読出されると一致ゲート811からマルチプ
レクサに一致信号が出て、EORゲート315にはしジ
スタ809の値a由bが入力される。それ以外は、表示
カラーコードメモリ310の出力がEORゲート315
に入力される。本実施例では面図形の重なりをOR表示
できる。
なお、本実施例では面図形の重なりを2重までとしたが
、同様な考えを進めれば3重以上も可能である。以上の
説明は、ラスタスキャンのCRTディスプレイを前提と
したものであるが、同じような面図形発生方式が、プラ
ズマ、液晶などのフラットパネルディスプレイなどに対
しても適用可能なことは言うまでもない。
、同様な考えを進めれば3重以上も可能である。以上の
説明は、ラスタスキャンのCRTディスプレイを前提と
したものであるが、同じような面図形発生方式が、プラ
ズマ、液晶などのフラットパネルディスプレイなどに対
しても適用可能なことは言うまでもない。
また、白黒にも適用できる。本発明によると、ラスタ走
査形表示装置において、カラー等の面図形の表示処理が
簡単高速化される。
査形表示装置において、カラー等の面図形の表示処理が
簡単高速化される。
第1図はグラフィックディスプレイシステムの一般的ブ
ロック図、第2図は本発明の一実施例を示す面図形発生
装置、第3図イ,口、第4図は線図形を書く場合の説明
図、第5図イ,口、第6図は面図形を書く場合の説明図
、第7図、第8図イ,口、第9図は線図形と線図形が交
叉する場合の説明図、第10図、第11図イ,口、第1
2図は面図形を書いてから、それに交叉する線図形を書
く場合の説明図、第13図、第14図イ,口、第15図
は線図形を書いてから、それに交叉する面図形を書く場
合の説明図、第16図、第17図イ,口、第19図は面
図形と面図形が交叉する場合の説明図、第18図は〆モ
リ読出しデータ制御回路702のタイムチャート図、第
20図は本発明の他の実施例を示すメモリ論出しデータ
制御回路702の構成図、第21図は本発明の他の実施
例を示す〆モリ読出しデータ制御回路702の構成図、
第22図は本発明の他の実施例を示す面図形発生装置を
示す図である。 310…・・・表示カラーコードメモリ、850・・・
・・・面図形制御データメモリ、311・・・・・・面
線判別メモリ、801・・・・・・面始終メモリ、70
2・・・・.・メモリ読出しデータ制御回路、700・
・・・・・カラーコード書込制御回路、701・・・・
・・カラーコード書込回おー図 系2四 静3図 群ム図 繁5図 第6図 あっ図 努】 8 図 すl qta 静lo図 努11図 芥’2図 多‘38 菟仏の 肘f5四 お 15図 茶[図 稀 ’8図 弟1つ図 巻 2o囚 名2,図 第 228
ロック図、第2図は本発明の一実施例を示す面図形発生
装置、第3図イ,口、第4図は線図形を書く場合の説明
図、第5図イ,口、第6図は面図形を書く場合の説明図
、第7図、第8図イ,口、第9図は線図形と線図形が交
叉する場合の説明図、第10図、第11図イ,口、第1
2図は面図形を書いてから、それに交叉する線図形を書
く場合の説明図、第13図、第14図イ,口、第15図
は線図形を書いてから、それに交叉する面図形を書く場
合の説明図、第16図、第17図イ,口、第19図は面
図形と面図形が交叉する場合の説明図、第18図は〆モ
リ読出しデータ制御回路702のタイムチャート図、第
20図は本発明の他の実施例を示すメモリ論出しデータ
制御回路702の構成図、第21図は本発明の他の実施
例を示す〆モリ読出しデータ制御回路702の構成図、
第22図は本発明の他の実施例を示す面図形発生装置を
示す図である。 310…・・・表示カラーコードメモリ、850・・・
・・・面図形制御データメモリ、311・・・・・・面
線判別メモリ、801・・・・・・面始終メモリ、70
2・・・・.・メモリ読出しデータ制御回路、700・
・・・・・カラーコード書込制御回路、701・・・・
・・カラーコード書込回おー図 系2四 静3図 群ム図 繁5図 第6図 あっ図 努】 8 図 すl qta 静lo図 努11図 芥’2図 多‘38 菟仏の 肘f5四 お 15図 茶[図 稀 ’8図 弟1つ図 巻 2o囚 名2,図 第 228
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 画面表示用データを保持するリフレツシユメモリに
表示用データを書込み、該リフレツシユメモリのデータ
を順次読出して画面の表示を行なうデイスプレイ装置に
於いて、面図形の輪郭線及び線図形を上記リフレツシユ
メモリに書込む際に、すでに書込まれている図形の制御
データと書込もうとする図形の制御データとの状態によ
つて、先に書込まれてあつた情報と書込もうとする情報
とを論理演算して書込み、且つ先に書込まれてあつた面
図形の制御データと書込もうとしている図形の制御デー
タとを論理演算して制御データとして書込むと共に、読
書き込んでなる情報と制御データとを読出して表示する
ようにしたデイスプレイ装置における図形発生方式。 2 上記情報はカラー情報であり、上記制御データは面
図形か線図形かを区別してなるデータである特許請求の
範囲第1項記載のデイスプレイ装置における図形発生方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53050015A JPS6016634B2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | デイスプレイ装置における図形発生方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53050015A JPS6016634B2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | デイスプレイ装置における図形発生方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54142938A JPS54142938A (en) | 1979-11-07 |
JPS6016634B2 true JPS6016634B2 (ja) | 1985-04-26 |
Family
ID=12847162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53050015A Expired JPS6016634B2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | デイスプレイ装置における図形発生方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6016634B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5887625U (ja) * | 1981-12-10 | 1983-06-14 | 三菱農機株式会社 | 前輪駆動装置 |
JPS60194490A (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-02 | 株式会社アスキ− | デイスプレイコントロ−ラ |
JPS6187194A (ja) * | 1984-10-05 | 1986-05-02 | 株式会社日立製作所 | 記憶回路 |
US5448519A (en) * | 1984-10-05 | 1995-09-05 | Hitachi, Ltd. | Memory device |
US5450342A (en) * | 1984-10-05 | 1995-09-12 | Hitachi, Ltd. | Memory device |
US5923591A (en) * | 1985-09-24 | 1999-07-13 | Hitachi, Ltd. | Memory circuit |
US6028795A (en) | 1985-09-24 | 2000-02-22 | Hitachi, Ltd. | One chip semiconductor integrated circuit device having two modes of data write operation and bits setting operation |
-
1978
- 1978-04-28 JP JP53050015A patent/JPS6016634B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54142938A (en) | 1979-11-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4663619A (en) | Memory access modes for a video display generator | |
JPH0126072B2 (ja) | ||
US4945495A (en) | Image memory write control apparatus and texture mapping apparatus | |
JPS6049391A (ja) | ラスタ走査表示システム | |
JPH0355832B2 (ja) | ||
EP0525986B1 (en) | Apparatus for fast copying between frame buffers in a double buffered output display system | |
TW200300497A (en) | Back-end image transformation | |
JPS6016634B2 (ja) | デイスプレイ装置における図形発生方式 | |
JPS59231591A (ja) | 画像表示装置 | |
JPS6155677B2 (ja) | ||
JP3354725B2 (ja) | 表示装置 | |
JP2899838B2 (ja) | 記憶装置 | |
JPS61267087A (ja) | 画像発生装置のオンライン検証システム | |
JPS61290486A (ja) | 表示制御装置 | |
JP3264520B2 (ja) | 表示制御装置 | |
JP3468580B2 (ja) | データ曲線描画装置 | |
JP3226939B2 (ja) | 画像表示装置 | |
JPS6146978A (ja) | Crt表示装置 | |
JP2551045B2 (ja) | 画像メモリデータ処理制御装置 | |
JPS6391691A (ja) | ヒストグラム表示装置 | |
JPS6086592A (ja) | カ−ソル表示制御方式 | |
JPS6159391A (ja) | 静止画移動回路 | |
JPS623293A (ja) | ライン移動描画装置 | |
JPS6040034B2 (ja) | 表示装置 | |
JPH046956B2 (ja) |