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JPH0380944B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0380944B2
JPH0380944B2 JP59226511A JP22651184A JPH0380944B2 JP H0380944 B2 JPH0380944 B2 JP H0380944B2 JP 59226511 A JP59226511 A JP 59226511A JP 22651184 A JP22651184 A JP 22651184A JP H0380944 B2 JPH0380944 B2 JP H0380944B2
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JP
Japan
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circuit
temperature
output
heater
hot air
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59226511A
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English (en)
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JPS61102927A (ja
Inventor
Keiji Tajima
Kenji Fujiwara
Takehiro Yokoyama
Yasuhiro Hiratsuka
Takashi Kawachi
Satoshi Tatematsu
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Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
Priority to JP22651184A priority Critical patent/JPS61102927A/ja
Publication of JPS61102927A publication Critical patent/JPS61102927A/ja
Publication of JPH0380944B2 publication Critical patent/JPH0380944B2/ja
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  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は温風乾燥装置における温度制御装置の
改良に関する。
〔発明の技術的背景〕
近年、便器に、適温の洗浄水を噴出するように
した洗浄手段と、洗浄水にて洗浄した局部を温風
にて乾燥させる乾燥手段とを具備した局部洗浄装
置を設置し、用便後、手をわずらわせることなく
局部を洗浄・乾燥して後処理を衛生的に行うよう
にした局部洗浄装置付便器が使用されるようにな
つてきた。
そして、前記局部洗浄装置の洗浄手段として
は、例えば、給水源と便器内に配置された洗浄水
噴出用のノズルとの間に、電磁弁と、ケース内に
ヒータおよび温度センサを収容配置した加温装置
とを設けて給水管により連通させ、前記ヒータを
電源にスイツチング素子を介して接続し、加温装
置内に流入する洗浄水を瞬間的に設定温度(約38
℃)まで加温すると共に、加温された洗浄水の温
度を検出する温度センサの検出信号と設定温度の
基準信号との差により、スイツチング素子の通電
を制御してノズルから噴出する洗浄水の温度を一
定に保つように制御する瞬間加熱方式のものがあ
る。
又、乾燥手段としては、洗浄水噴出用ノズルの
近傍に、局部に向つて温風を吹出す吹出口を開口
したケース内に、電動機と連結したフアンと、フ
アンによつて送風する空気を加熱するヒータと、
温風温度検出用の温度センサとを収容配置し、電
源に電動機を接続すると共に、スイツチング素子
を介してヒータを接続し、前記フアンによつて送
風される空気を加熱して温風を吹出口から送出す
ると共に、温度センサの検出信号と標準的に設定
した温度(約45℃)の基準信号との比較によりヒ
ータを通電制御して、温風を送出するように構成
されている。
〔背景技術の問題点〕
然るに、前記局部洗浄装置において、洗浄水の
温度制御は、神経の鋭敏な局部を洗浄する関係
上、洗浄水の温度制御は、常に設定温度を維持す
るように制御されているが、洗浄によつて濡れた
局部を乾燥させるための温風は、局部を乾燥させ
るだけでよいので、その温度は標準的な設定温度
付近に達したときにヒータをオン、オフ制御させ
ているだけである。このため、局部の洗浄後、温
風乾燥装置を起動した際、第7図に示すように、
温風の温度は設定温度で安定する前にオーバーシ
ユートし、この結果、乾燥開始直後は局部付近が
熱く感じられ使用者に不快感をあたえることがあ
つた。この温風温度のオーバーシユートは、設定
温度より約15℃高く、その時間は1〜2秒程度で
ある。このオーバーシユートが生ずる原因として
は、送風用電動機の起動開始時から定速安定回転
までに時間がかかることと、温風温度検出用の温
度センサの熱応答時間による温度検出時間の遅
れ、更にはヒータの余熱による温度上昇等が考え
られる。従つて、温風乾燥装置を起動した直後
は、ヒータがフル通電されてその周りの空気を急
速に加熱し、この加熱された空気は温度センサに
よつてその温度が検出される前に、また安定回転
に達していない送風用電動機にて駆動回転される
フアンによつて生ずる微風が局部付近に吹出され
るため、温風乾燥装置の起動直後は、しばらく設
定温度より少し高い温度の温風が吹出されること
となる。このため、例えば、ヒーターを複数設け
て切換スイツチによりヒータの通電容量を可変さ
せて空気を加温して温風を得るようにしたものも
開発されているが、温風温度の微調整ができない
ので、使用者に快適な温風による乾燥効果を与え
ることは不十分であり、又、繁雑なスイツチ操作
を使用者に強いる欠点があつた。
〔発明の目的〕
本発明は前記の欠点を除去して、ヒータの通電
開始時は、このヒータへの通電量を段階的に増量
させるべく通電制御を行い、即ち、ヒータへの通
電をソフトスタートさせることにより、ヒータを
通電開始直後からフル通電させることによつて生
ずる温風温度のオーバーシユートを防止すると共
に、温風温度が設定温度に達した時点でヒータの
通電制御をソフトスタートから通常のオン、オフ
制御に切換えて、温風温度を設定温度に維持させ
るようにした温風乾燥装置の温度制御装置を提供
することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、温風乾燥装置の起動開始時、ヒータ
のフル通電によつて生ずるオーバーシユートを防
止するために、ヒータへの通電初期における通電
量を抑制して制御するソフトスタート回路と、温
風の温度が設定温度に達したか、否かを判断する
ための判断回路と、温風の温度が設定温度に達し
たあと前記判断回路からの指令によつてヒータの
通電制御をソフトスタートから通常のオン、オフ
制御に切換えるための切換回路とを備え、温風乾
燥装置の起動時、ヒータの通電をソフトスタート
させることによつてオーバーシユートを抑え、温
風温度が設定温度に達したあとはソフトスタート
を解除して、ヒータの通電を通常のオン、オフ制
御に切換えることにより、使用者に不快感を与え
ることのない適温の温風を送出するようにしたこ
とを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例を第1図乃至第6図におい
て局部洗浄装置に実施した例で説明する。
第3図および第4図において、1は便器2上に
取付けた便座で、その後背部には横長な箱体3を
装着し、この箱体3上には図示しない給水源と接
続した給水管4を、電磁弁5を介して洗浄水を局
部に向つて噴出させるに適した位置に配管し、給
水管4の先端にノズル6を取付け、このノズル6
と電磁弁5との間には、筒状ケース7内に中空状
のセラミツクヒータ8を収容した洗浄水の加温装
置9を配管接続し、この加温装置9内を流通する
洗浄水を上記ヒータ8によつて瞬間的に設定温度
(約38℃)まで加温させると共に、この温度を図
示しない制御装置により保持させて前記設定温度
の洗浄水をノズル6から局部に向つて噴出させる
洗浄装置Xと、上記ノズル6の近傍に局部に向つ
て温風を送出する吹出口を配置したケース10
に、フアンを連結した送風機11と、この送風機
11の前方に張架した空気加熱用のヒータ12
と、吹出口付近に取付けた温度センサ13とを収
容した温風乾燥装置Yとがそれぞれ配置されてい
る。又、便座1の表面には、絶縁被覆された暖房
用のヒータHが配設され、更に、この便座1の裏
面には、便器2の不使用時、便座1上面を閉塞す
る便蓋14が開閉可能に枢着されている。そし
て、前記箱体3には便座1の側方において制御箱
3aが延出して形成され、この制御箱3aの上面
には、押釦スイツチS1〜S3の押釦が、例えば、
「洗浄」、「乾燥」、「便座」と表示して配置されて
おり、又、制御箱3a内には、本実施例では図示
しない洗浄装置Xの制御装置と、後述する温風乾
燥装置Yの制御装置15が収納設置されている。
そして、電磁弁5、加温装置9、温風乾燥装置
Y、各制御装置の電源は箱体3から外方に導出し
たコードの先端に装着した接続端子(プラグ)1
6を介して商用交流電源(例えばAC100V)17
から供給される。
次に、上記温風乾燥装置Yの制御装置15につ
いて説明する。
18は接続端子16に接続された電源回路、1
9は温度センサ13と接続されて、この温度セン
サ13が検出した抵抗値の変化を電圧に変換して
出力する抵抗−電圧変換回路、20は抵抗−電圧
変換回路19の出力vtが入力される比較回路で、
その入力端の他方には温風の標準的な設定温度
(約45℃)に相当する出力を電圧で設定した基準
値設定回路21の出力Vsが入力されて、これら
両入力を比較し両入力がVt<Vsのときは“H”
レベルの出力信号を、Vt≧Vsのときは“L”レ
ベルの出力信号をそれぞれ出力する。22は電源
回路18からの全波整流波形の出力を受けて入力
波形の零点でパルス信号を送出するゼロクロス検
出回路、23は比較回路20の出力側に、リレー
X2の常開接点X2aを介して接続されたゲートドラ
イブ回路で、上記比較回路20からの入力信号に
よりトライアツク等からなるスイツチング素子
Thにゲート信号を送出する。尚、ゼロクロス検
出回路22の一方の出力端はゲートドライブ回路
23の入力端に接続され、他方の出力端はソフト
スタート回路24の入力端に接続される。そし
て、このソフトスタート回路24の出力端は、リ
レーX2の常閉接点X2bを介してゲートドライブ回
路23の入力端に接続される。25は乾燥開始指
示回路で、その出力端の一方はソフトスタート回
路24の入力端に、他方はヒータ12の通電制御
をソフトスタートから通常のオン、オフ制御に切
換えるための切換回路26の入力端に接続されて
いる。27はヒータ12の通電制御をソフトスタ
ートから通常のオン、オフ制御に切換えるか、否
かの判断を行うための判断回路で、その入力端は
比較回路20の入力端に、前記判断回路27の出
力端は切換回路26の入力端にそれぞれ接続され
ている。
前記制御装置15の具体化した回路構成を第2
図によつて更に詳述する。
電源回路18は、接続端子16に接続した電源
トランスTrと、このトランスTrの2次側に交流
入力端子を接続したダイオードブリツジDBと、
このダイオードブリツジDBの直流出力端子に直
列接続したダイオードD、定電圧装置AVRと、
前記ダイオードブリツジDBの直流出力端子に並
列接続された平滑コンデンサCとからなり、商用
電源を降下して全波整流した後定電圧化した定電
圧電源Vccを前記各回路の動作電源として供給す
る。抵抗−電圧変換回路19は定電圧電源Vccと
接地間に、抵抗R1と温度センサ13とを直列に
挿入して形成され、前記抵抗R1と温度センサ1
3との接続点を出力端として、この出力端より、
温度センサ13で検出する温風の温度に応じた抵
抗値と抵抗R1によつて分圧した出力Vtが送出さ
れる。基準値設定回路21は定電圧電源Vccと接
地間に、抵抗R2と可変抵抗VRを直列に挿入して
形成され、前記抵抗R2と可変抵抗VRとの接続点
を出力端として、この出力端からは温風の標準的
な設定温度(約45℃)に相当する出力を電圧で設
定するようにした出力Vsが送出される。比較回
路20はオープンコレクタ出力の第1の比較器
A1の反転入力端子を抵抗−電圧変換回路19の
出力端に接続し、第1の比較器A1の非反転入力
端子を基準値設定回路21の出力端に接続し、こ
の第1の比較器A1は抵抗−電圧変換回路19か
らの入力と基準値設定回路21からの入力とを比
較して、両入力がVt<Vsの場合は“H”レベル
の信号を、Vt≧Vsのときは“L”レベルの信号
をそれぞれ出力する。ゼロクロス検出回路22は
エミツタ接地のトランジスタQ1,Q2からなり、
トランジスタQ1のコレクタは抵抗R3を、トラン
ジスタQ2のコレクタは抵抗R4を介してそれぞれ
定電圧電源Vccに接続し、このトランジスタQ1
Q2のベースにカソードを接続したダイオードD1
のアノードを抵抗R5を介してダイオードブリツ
ジDBの直流出力端に接続し、更に、前記トラン
ジスタQ1,Q2のベース・エミツタ間には抵抗R6
を挿入し、これらトランジスタQ1,Q2のコレク
タを出力端として、全波整流電圧の零点でオフす
る前記トランジスタQ1,Q2によりその出力端
(コレクタ)からパルス信号を出力する。ゲート
ドライブ回路23は一対の発光ダイオードLED1
LED2と受光素子PE1,PE2とを有するホトカプラ
PCを内蔵しており、その構成は第1の比較器A1
の出力端にエミツタ接地のトランジスタQ3のベ
ースを、リレーX2の常開接点X2aを介して接続
し、又、トランジスタQ3のベースと前記常開接
点X2aの接続点には、抵抗R7を接続接地してゼロ
クロス検出回路22のトランジスタQ1のコレク
タが接続されており、前記トランジスタQ3のコ
レクタと定電圧電源Vccとの間には、抵抗R8を介
して直列接続した発光ダイオードLED1,LED2
らなるホトカプラPCの発光部を挿入し、他方ス
イツチング素子Thのゲートと第1アノードとの
間には、抵抗R9を介して逆並列に接続したホト
サイリスタ等の一対の受光素子PE1,PE2からな
るホトカプラPCの受光部を挿入し、比較回路2
0の第1の比較器A1および後述するソフトスタ
ート回路24の第2の比較器A2からそれぞれ
“H”レベルの信号が出力されると、トランジス
タQ3のベースにはベース電流が流れてトランジ
スタQ3をオンさせることにより、ホトカプラPC
をドライブさせてスイツチング素子Thをオンさ
せ、逆に、“L”レベルの信号が出力されると、
トランジスタQ3はオフしてホトカプラPCがドラ
イブしないため、スイツチング素子Thはオフす
る。尚、スイツチング素子Thの第1アノードは
ヒータ12に、第2アノードはリレーX1の常開
接点X1aにそれぞれ接続されている。又、送風機
11はスイツチング素子Thと共に、接続端子1
6に並列接続されている。ソフトスタート回路2
4はバイナリーのダウンカウンタDC(以下カウン
タと称する)と、ノツト回路N1〜N3と、トラン
ジスタQ4と、オープンコレクタ出力の第2の比
較器A2とからなり、その回路構成は、カウンタ
DCの入力端CKをゼロクロス検出回路22のトラ
ンジスタQ2のコレクタと接続し、出力端と入
力端LD間には、ノツト回路N1,N2、抵抗R9′、
ノツト回路N3を直列に挿入し、ノツト回路N3
抵抗R9′との接続点と接地間にはコンデンサC1
挿入されている。つづいて、ノツト回路N1の出
力端とノツト回路N2の入力端との間には、エミ
ツタ接地のトランジスタQ4のベースが抵抗R11
介して接続され、このトランジスタQ4のコレク
タは、定電圧電源Vccと接地間に直列に挿入した
抵抗R12と抵抗R13との接続点V1に接続されてお
り、前記抵抗R13と接地間にはコンデンサC2を挿
入し、又、トランジスタQ4のベース・エミツタ
間には抵抗R10が挿入されている。そして、今、
カウンタDCの入力端LDに入力される信号を
“H”レベルにすると、AIN〜DINの入力がカウ
ンタDCにプリセツトされる。従つて、ゼロクロ
ス検出回路22のトランジスタQ2のコレクタか
ら出力されるパルス信号がカウンタDCの入力端
CKに入力されると、カウンタDCはこのパルス信
号をダウンカウントし、カウント値が零になる
と、カウンタDCの出力端から“L”レベルの
信号が出力される。この“L”レベルの信号はノ
ツト回路N1により反転されて、ノツト回路N1
出力端から“H”レベルの信号となつて出力さ
れ、トランジスタQ4のベースには、抵抗R11を介
してベース電流が流れてトランジスタQ4をオン
させる。カウンタDCの出力端から“L”レベ
ルの信号が出力されていないときは、トランジス
タQ4のベースにはベース電流が流れないためト
ランジスタQ4はオフする。このトランジスタQ4
がオフしている間、コンデンサC2は定電圧電源
Vccから抵抗R12,R13を通しても充電され、トラ
ンジスタQ4がオンすると、コンデンサC2は抵抗
R13を介して放電される。このため、抵抗R12
R13との接続点V1には、交流のゼロクロスに同期
し、交流電源の4サイクルを1サイクルとしたノ
コギリ波が出力Vaされる。尚、接続点V1からの
出力Vaは第2の比較器A2の反転入力端子に入力
される。乾燥開始指示回路25は、連動式の押釦
スイツチS2(温風乾燥装置Yの起動スイツチ)の
a接点側に、定電圧電源Vccとの間に、リレー
X1を直列に挿入し、リレーX1の端子間にはダイ
オードD2を逆並列に挿入し、このリレーX1と押
釦スイツチS2のa接点との接続点と、定電圧電源
Vccとの間には、コンデンサC3を抵抗R14を介し
て挿入すると共に、抵抗R15を挿入し、上記抵抗
R14の端子間にはダイオードD3を逆並列に挿入す
る。そして、前記コンデンサC3と抵抗R14との接
続点V2は、ソフトスタート回路24の第2の比
較器A2の非反転入力端子に接続されている。従
つて、押釦スイツチS2を投入すると、コンデンサ
C3はR14を通して充電が開始され、接続点V2の電
位は零ボルトから次第に定電圧電源Vccに向つて
充電電圧が上昇し、この電圧Vbが第2の比較器
A2の非反転入力端子に入力される。そして、前
記比較器A2の出力端はリレーX2の常閉接点X2b
を介してゲートドライブ回路23のトランジスタ
Q3のベースに接続されているので、第2の比較
器A2の入力がVa<Vbの関係にあるとき、第2の
比較器A2の出力端からは“H”レベルの信号が
出力されてトランジスタQ3をオンさせ、逆に、
Va>Vbのときは“L”レベルの信号が出力され
てトランジスタQ3をオフさせる。切換回路26
はRSフリツプフロツプFFとトランジスタQ5とに
よつて構成され、RSフリツプフロツプFFのセツ
ト側の入力端Sには、比較回路20の入力端に接
続した後述する判断回路27の出力端を接続する
と共に、定電圧電源Vccとの間には抵抗R16を挿
入し、又、リセツト側の入力端Rは、押釦スイツ
チS2のb接点側と接続すると共に、定電圧電源
Vccとの間には抵抗R17を挿入し、RSフリツプフ
ロツプFFの出力端は、エミツタ接地のトランジ
スタQ5のベースに抵抗R18を介して接続し、この
トランジスタQ5のコレクタと定電圧電源Vccとの
間にリレーX2を直列に挿入し、リレーX2の端子
間にはダイオードD4を逆並列に挿入し、又、ト
ランジスタQ5のベース・エミツタ間には抵抗R19
が挿入されている。そして、前記RSフリツプフ
ロツプFFは、セツト側入力端Sの入力が“L”
レベルで、リセツト側入力端Rの入力が“H”レ
ベルのとき、RSフリツプフロツプFFの出力端か
らは“H”レベルの信号が出力されて、トランジ
スタQ5のベースにベース電流を流してトランジ
スタQ5をオンさせる。しかし、RSフリツプフロ
ツプFFの入力端Sの入力が“H”レベルで、入
力端Rの入力が“L”レベルのとき、RSフリツ
プフロツプFFの出力端からは“L”レベルの信
号が出力されてトランジスタQ5をオフさせる。
又、両入力端S,Rへの入力がいづれも“H”レ
ベルのとき、出力端からはそれ以前の信号が出力
される。(例えば、出力が“L”レベルであれば
“L”レベルの信号を、“H”レベルのときは
“H”レベルの信号が出力される)。即ち、RSフ
リツプフロツプFFは、第1および第3の比較器
A1,A3から“H”レベル(Vt<Vs)の信号が出
力されているとき、セツト側の入力端Sには
“H”レベルの信号が入力され、一方、セツト側
の入力端Rは押釦スイツチS2のb接点に接続され
ているので、押釦スイツチS2を投入しない限りリ
セツト側の入力端Rには“L”レベルの信号が入
力されているので、RSフリツプフロツプFFの出
力端からは“L”レベルの信号が出力されること
となる。又、前記比較器A1,A3から“H”レベ
ルの信号が出力され、かつ、押釦スイツチS2を投
入したとき、RSフリツプフロツプFFの入力端
S,Rにはともに“H”レベルの信号が入力さ
れ、出力端からは依然として“L”レベルの信号
が出力される。しかし、比較器A1,A3から“L”
レベル(Vt>Vs)の信号が出力され、しかも、
押釦スイツチS2の投入を続行しているとき、RS
フリツプフロツプFFのセツト側入力端Sには
“L”レベルの、リセツト側入力端Rは“H”レ
ベルの信号が入力されるため、その出力端からは
“H”レベルの信号が出力されてトランジスタQ5
をオン動作させるようになつている。尚、前記判
断回路27は、増幅回路20と同様にオープンコ
レクタ出力の第3の比較器A3によつて構成され
ている。
次に動作について説明する。
局部洗浄装置によつて局部を洗浄したあと、使
用者が制御箱3a上面の「乾燥」と表示された押
釦スイツチS2を第5図のt1時点で押動操作する
と、リレーX1は励磁されてその常開接点X1aが閉
路されて、送風機11が通電され、送風を開始す
ると共に、ヒータ12はスイツチング素子Thの
制御によつて通電される状態になつている。この
ため、押釦スイツチS2の投入直後は温度センサ1
3の検出温度が低いので、比較回路20の両入力
はVt<Vsの関係にあり、比較回路20の出力端
から“H”レベルの信号が出力される(第5図
A1の出力)。又、比較回路20の入力端に接続さ
れている判断回路27の入力も、比較回路20と
同様、Vt<Vsの関係にあるため、判断回路27
からは“H”レベルの信号(第5図A3の出力)
がRSフリツプフロツプFFのセツト側入力端Sに
出力される。前記判断回路27から“H”レベル
の信号が出力されていることは、温風の温度がま
だ設定温度(約45℃)に達していないためであ
る。一方、押釦スイツチS2の投入以前はRSフリ
ツプフロツプFFのリセツト側入力端Rには“L”
レベルの信号が入力されており、今、押釦スイツ
チS2を投入すると、RSフリツプフロツプFFのリ
セツト側入力端Rには“H”レベルの信号が入力
される。この場合、RSフリツプフロツプFFの出
力端からは“L”レベルの信号が出力されるた
め、トランジスタQ5はオンしない。従つて、リ
レーX2が励磁されないので、常開接点X2aは開路
されたままで比較回路20とゲートドライブ回路
23とを遮断しているため、比較回路20から出
力される“H”レベルの信号はゲートドライブ回
路23に出力されない。この時点ではヒータ12
への通電はほとんど行なわれない。然るに、ゼロ
クロス検出回路22のトランジスタQ1,Q2のコ
レクタからは、交流の零点に同期したパルス信号
がゲートドライブ回路23のトランジスタQ3
ベースと、ソフトスタート回路24のカウンタ
DCの入力端CKとにそれぞれ送出されている。
(第5図Q1,Q2の出力)そして、カウンタDCの
入力端CKに入力されたパルス信号は、カウンタ
DCのカウント設定値を例えば“8”と設定した
場合、カウンタDCによりダウンカウントされて
零になると、カウンタDCの出力端(第5図
COの出力)から“L”レベルの信号が出力され、
この信号はノツト回路N1により反転されてその
出力端から“H”レベルの信号が抵抗R11を介し
てトランジスタQ4のベースに供給され、ベース
電流が流れてトランジスタQ4をオンさせる。こ
のため、コンデンサC2は抵抗R13を通して放電さ
れ、カウンタDCの出力端から“L”レベルの
信号を出力していないときは、抵抗R12,R13
通して充電されるため、抵抗R12とR13との接続
点V1からは、交流のゼロクロスに同期し、交流
電源の4サイクルを1サイクルとしたノコギリ波
(第5図A2の入力のうちVaで示す波形)が出力
される。一方、押釦スイツチS2の投入により、そ
のa接点に接続されているコンデンサC3は充電
が開始され、コンデンサC3と抵抗R14との接続点
V2からは、零ボルトから次第に定電圧電源Vcc
に向つて上昇する充電電圧Vb(第5図A2の入力
のうちVbで示す波形)が出力される。そして、
これら接続点V1およびV2からの出力は第2の比
較器A2(第5図A2の入力)に入力され、両入力が
Va>Vbの関係にあるとき、第2の比較器A2の出
力端からは“L”レベルの信号が出力され、逆
に、Va<Vbのときは“H”レベルの信号(第5
図A2の出力)が出力される。第2の比較器A2
ら“H”レベルの信号が出力されると、この
“H”レベルの信号はリレーX2の常閉接点X2bを
介してゲートドライブ回路23に送出される。第
2の比較器A2からゲートドライブ回路23に
“H”レベルの信号が送出されると、トランジス
タQ3のベースには、前記“H”レベルの信号と
ゼロクロス検出回路22のトランジスタQ1から
出力されるパルス信号とによつてベース電流が流
れてトランジスタQ3をオンさせる。この結果、
ホトカプラPCの発光ダイオードLED1,LED2
発光し、この光を受けて受光素子PE1,PE2をオ
ンさせて、スイツチング素子Thのゲートにゲー
ト電流が流れると、スイツチング素子Thはオン
してヒータ12を通電する。このように、ソフト
スタート回路24の第2の比較器A2から“H”
レベルの信号が出力される都度(第5図A2の出
力)、ゲートドライブ回路23のトランジスタQ3
は交流のゼロクロスに同期して順次スイツチング
素子Thへのオン指令の数を増やすことによつて、
ヒータ12の通電量を徐々に増加させてソフトス
タートを行うものである。(第5図12の通電波
形) このように、ヒータ12への通電は、押釦スイ
ツチS2を投入しても直ちにフル通電されることな
く、ソフトスタート回路24によつて温風の温度
が設定温度に達するまでは、ヒータ12の通電量
を抑制しているので、押釦スイツチS2を投入した
直後にヒータ12のフル通電によつて生ずるオー
バーシユートにより、設定温度より高い温度の温
風が送風されることはない。
次に、前記のようにして、ヒータ12の通電を
ソフトスタートさせることにより、次第に温風の
温度が高くなつて設定温度(第5図のt2の時点)
を越えると、比較回路20および判断回路27の
入力はVt>Vsの関係となつて、両回路20,2
7の出力端からは“L”レベルの信号が出力され
る。判断回路27の第3の比較器A3から“L”
レベルの信号が出力させると、この信号はRSフ
リツプフロツプFFのセツト側の入力端Sに入力
される。この際、RSフリツプフロツプFFのリセ
ツト側の入力端Rには押釦スイツチS2のb接点よ
り“H”レベルの信号が入力されているため、
RSフリツプフロツプFFの出力端からは、“H”
レベルの信号が出力されて、トランジスタQ3
ベースにベース電流が流れ、トランジスタQ5
オンさせる。このため、リレーX2が励磁されて、
その常開接点X2aを閉路させると共に、常閉接点
X2bを開路し、ヒータ12の通電制御、即ち、ソ
フトスタート通電を解除する。
即ち、温風の温度が設定温度に達すると、判断
回路27の入力は前記のように、Vt>Vsの関係
となるため、ヒータ12の通電をソフトスタート
させる必要はないと判断して、判断回路27から
ソフトスタートを解除するための信号を切換回路
26に出力し、前記切換回路26は判断回路27
からの指令信号を受けて、ヒータ12の通電制御
をソフトスタートから通常のオン、オフ制御に切
換える。この結果、ソフトスタート回路24から
出力されていた第2の比較器A2からの信号は、
リレーX2の常閉接点X2bが開路されることによつ
てゲートドライブ回路23に出力されなくなる。
しかし、比較回路20とゲートドライブ回路23
は、リレーX2の常開接点X2aが閉路されることに
より、比較回路20から出力される信号をゲート
ドライブ回路23に出力することができる。この
ため、比較回路20からは、その入力がVt<Vs
のときは“H”レベルの信号を、Vt≧Vsのとき
は“L”レベルの信号をゲートドライブ回路23
に出力し、ゲートドライブ回路23のトランジス
タQ3は、比較回路20から“H”レベルの信号
が出力され、しかも、ゼロクロス検出回路22か
らパルス信号が出力されたときオンして、スイツ
チング素子Thをオンさせることによりヒータ1
2の通電制御を行つて、温風の温度を設定温度に
維持させる。この際、RSフリツプフロツプFFは
その動作後、リセツト側の入力端Rには押釦スイ
ツチS2を遮断しない限り“H”レベルの信号が入
力されており、一方、セツト側の入力端Sには第
3の比較器A3出力端より“L”レベル又は“H”
レベルの信号が入力される(ソフトスタートの解
除後第3の比較器A3の出力は、Vt<Vs,Vt≧
Vsの関係となる)こととなつても、RSフリツプ
フロツプFFの出力端からは、押釦スイツチS2
遮断しない限り“H”レベルの信号が出力され
て、トランジスタQ5をオンしつづける。従つて、
比較回路20とゲートドライブ回路23は接続さ
れた状態を保つて、比較回路20からの“H”レ
ベルの信号によつてスイツチング素子Thをオン、
オフ制御せしめて、ヒータ12の通電量を、温風
の温度が設定温度を維持すべく制御する。局部の
乾燥後は押釦スイツチS2を再度押動操作して、送
風機11、ヒータ12への通電を中止する。
以上説明したように、本発明の温度制御装置1
5においては、ヒータ12の通電時、通電初期の
段階ではソフトスタート回路24によつてヒータ
12がフル通電しないように通電量を抑制してソ
フトスタートさせ、温風の温度が所定の設定温度
に達した時、ヒータ12の通電をソフトスタート
から通常のオン、オフ制御に切換えて、温風の温
度を一定に保持するように構成されているので、
第6図の温度特性図に示すように、ヒータ12の
通電時、温風温度をオーバーシユートさせること
なく、ヒータ12の通電をソフトスタートさせる
ことができるため、局部の乾燥時、設定温度より
高い温風が送出されて使用者に不快感を与えるこ
とはない。
尚、本発明は局部洗浄装置に取付けた温風乾燥
装置Yに実施した例について説明したが、本制御
装置15はこれに限定することなく、例えば、エ
ア・タオル、美容院で使用している業務用のヘ
ア・ドライヤ等の温風制御装置として使用しても
よい。
又、便座1のヒータHに通電を行う場合は、制
御箱3a上面の「便座」と表示された押釦スイツ
チS3を押動操作すればよい。
〔発明の効果〕
本発明は以上のように構成されているので、次
のような効果を有する。
本発明は、例えば、局部の洗浄後に該局部を
温風により乾燥させる温風乾燥装置に、ヒータ
の通電開始時は該ヒータへの通電量を徐々に増
加させるべく通電制御を行うためのソフトスタ
ート回路と、温風の温度が所定の設定温度に達
したか否かを判断する判断回路と、温風の温度
が設定温度に達したとき、前記判断回路からの
指令でヒータの通電制御をソフトスタートから
通常のオン、オフ制御に切換えて温風温度を設
定温度に維持させるための切換回路とを具備し
て構成したので、従来のように、温風乾燥装置
におけるヒータの通電制御をただ所定の設定温
度に達した時点でオン、オフ制御させて設定温
度を維持するようにしたものとは全く異なり、
ヒータへの通電当初は、その通電量をソフトス
タート回路によつて徐々に増加させ、温風の温
度が前記設定温度に達すると、前記ヒータの通
電制御を、判断回路からの指令で切換回路によ
りソフトスタート制御から通常のオン、オフ制
御への切換えが可能なため、局部等の温風乾燥
時、ヒータが通電当初からフル通電することに
よつて生ずるオーバーシユート現象を確実に解
消することができる。この結果、温風の利用時
に、ヒータへの通電当初から設定温度に近い、
あるいは、設定温度を越えた温度による温風が
吹出すことによつて、温風利用者に不快感を与
えるといつた問題点を確実に解決することがで
きる。
又、本発明において、ソフトスタート回路を
採用することによつて、ヒータの通電初期にお
ける通電量を抑制させることができるので、こ
れに伴い送風用電動機が定速安定回転に達して
いない時点で、設定温度以上の温風が吹出され
ることがないため、洗浄部が既に乾燥している
場所と濡れた場所とが混在していても、温風温
度が設定温度に達するまでには、時間的余裕が
少なからず存在しているため、既に、身体の乾
燥している部分にヒータへの通電当初から設定
温度以上の温風が当たるということが全くない
ので、洗浄後の局部乾燥等を快適に行うことが
できる。
更に、室温が極端に高い場合とか、低いとき
に、ヒータの通電をソフトスタートさせても、
温風温度を所定の設定温度の時点で通常のオ
ン、オフ制御に切換えないと、前記設定温度を
越えてもソフトスタートが解除されなかつた
り、あるいは、設定温度以下でソフトスタート
が解除されてオーバーシユートを引き起こすこ
とがあつたが、本発明は、判断回路を設けるこ
とによつて常に温風の温度が設定温度に達した
か否かを見極め、温風温度が設定温度に達する
と、直ちに、前記判断回路から切換回路に、ヒ
ータの通電制御をソフトスタートから通常のオ
ン、オフ制御に切換えるための指令が出され、
ヒータの通電制御を通常のオン、オフ制御に自
動的に切換えることによつて、前記ソフトスタ
ートに伴う問題を確実に解決することができる
ように構成されているので、ヒータの通電に伴
うオーバーシユート現象の回避はもとより、通
常の温風温度の制御が温風利用者に不快感を持
たせることなく快適に行うことが可能となる。
その上、前記判断回路と、切換回路とを組合
わせることにより、温風温度は確実に設定温度
の時点でソフトスタートから通常のオン、オフ
制御に簡易に、かつ、自動的に切換えることが
可能なため、ソフトスタートが解除されないこ
とによつて生ずる、例えば、低温火傷や、温風
温度の不適合による不快感等を一掃し、温風の
温度管理を簡易な回路構成で正確に、しかも、
円滑・良好に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロツク図、第
2図は、第1図の構成を具体化して示す回路図、
第3図は本発明を実施した局部洗浄装置付便器の
一部切欠平面図、第4図は第3図の側面図、第5
図は動作を説明するタイムチヤート図、第6図は
本発明によつて得られる温風の温度特性図、第7
図は従来の温度特性図である。 15……制御装置、19……電圧−抵抗変換回
路、20……比較回路、21……基準値設定回
路、22……ゼロクロス検出回路、23……ゲー
トドライブ回路、24……ソフトスタート回路、
26……判断回路、27……切換回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 温風の温度を検出する温度センサからの信号
    と温風の設定温度を設定する基準値設定回路から
    の信号とを比較する比較回路と、前記比較回路か
    らの信号とを比較する比較回路と、前記比較回路
    からの出力信号に基づきヒータへの通電を制御す
    るゲートドライブ回路と、前記ヒータへの通電開
    始初期において、前記比較回路からの出力信号に
    よらずゲートドライブ回路からの信号を抑制する
    ことによりヒータへの通電を抑制するソフトスタ
    ート回路と、前記温度センサからの信号が設定温
    度に達したか否かを判断する回路と、更に、前記
    温風の温度が設定温度に達したとき、ヒータへの
    通電をソフトスタート回路によつて抑制せず通常
    のオン・オフ制御に切換える切換回路とを具備し
    て構成したことを特徴とする温風乾燥装置の温度
    制御装置。
JP22651184A 1984-10-26 1984-10-26 温風乾燥装置の温度制御装置 Granted JPS61102927A (ja)

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