JPH0363496A - 積層式熱交換器 - Google Patents
積層式熱交換器Info
- Publication number
- JPH0363496A JPH0363496A JP19775889A JP19775889A JPH0363496A JP H0363496 A JPH0363496 A JP H0363496A JP 19775889 A JP19775889 A JP 19775889A JP 19775889 A JP19775889 A JP 19775889A JP H0363496 A JPH0363496 A JP H0363496A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid
- grooves
- groove
- inlet pipe
- heat exchanging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 35
- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims 1
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は空調シヌテム等に用いられる積層式熱交換器に
関するものである。
関するものである。
従来の技術
従来の積層式熱交換器は特開昭60−253794号公
報に示されており、第4図〜第6図にこの積層式熱交換
器を示す。
報に示されており、第4図〜第6図にこの積層式熱交換
器を示す。
第4図は従来の積層式熱交換器の斜視図であり、溝加工
した熱交換板1を多数重ね、その両端に端板2を重ね、
溝から流体が漏れないように熱交換板1および端板2を
密着させ、流体の入口管3゜7を取り付けた構造を有し
ている。第6図は熱交換板1の一例を示す斜視図、第6
図は第4図のB−B拡大断面図である。
した熱交換板1を多数重ね、その両端に端板2を重ね、
溝から流体が漏れないように熱交換板1および端板2を
密着させ、流体の入口管3゜7を取り付けた構造を有し
ている。第6図は熱交換板1の一例を示す斜視図、第6
図は第4図のB−B拡大断面図である。
入口管3より流入した流体はヘッダー4に入り、溝5.
dに分岐し流出する。そしてもう一方のヘッダー4で集
められ出口管lより流出する。6は他流体のヘッダー、
7は他流体の入口管、7′は他流体の出口管であり熱交
換板1を90°ずつ回転させて積み重ねることにより一
枚ごとに異なる流体が流れる構造になる。したがって溝
5,5′が熱交換部となり、上下双方の他流体と熱交換
する形式発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、入口管3の径りに
比ベヘッダーの長さLが長いため、入口管3から流入し
た流体が入口管3線上の近傍にある溝6に多く流れ、入
口管3線上の遠方の溝6′に流体が流れにくくなり溝部
dが伝熱面として有効に活用されず熱交換性能が低下す
るという課題を有していた。
dに分岐し流出する。そしてもう一方のヘッダー4で集
められ出口管lより流出する。6は他流体のヘッダー、
7は他流体の入口管、7′は他流体の出口管であり熱交
換板1を90°ずつ回転させて積み重ねることにより一
枚ごとに異なる流体が流れる構造になる。したがって溝
5,5′が熱交換部となり、上下双方の他流体と熱交換
する形式発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、入口管3の径りに
比ベヘッダーの長さLが長いため、入口管3から流入し
た流体が入口管3線上の近傍にある溝6に多く流れ、入
口管3線上の遠方の溝6′に流体が流れにくくなり溝部
dが伝熱面として有効に活用されず熱交換性能が低下す
るという課題を有していた。
本発明は上記課題に鑑み、熱交換性能を向上させるもの
である。
である。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明の積層式熱交換器は、
流体の出入口管を有する端板と、内部を流体が流動する
複数の溝と、前記溝に連通ずるヘッダーと、前記ヘッダ
ーと分離されている他のヘッダーを具備する熱交換板を
複数枚積層し、前記熱交換板の溝の幅を入口管線上の近
傍より遠方を広くしたものである。
流体の出入口管を有する端板と、内部を流体が流動する
複数の溝と、前記溝に連通ずるヘッダーと、前記ヘッダ
ーと分離されている他のヘッダーを具備する熱交換板を
複数枚積層し、前記熱交換板の溝の幅を入口管線上の近
傍より遠方を広くしたものである。
作 用
本発明は上記した構成によって、各溝へ均一に流体を流
すことができることとなる。
すことができることとなる。
実施例
以下本発明の一実施例の積層式熱交換器について図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
第2図は本発明の積層式熱交換器の斜視図、第1図は、
第2図のA−A断面図である。
第2図のA−A断面図である。
第3図は熱交換板の外観図で図に示すように溝の幅を、
中央部を狭く、両端を広く溝加工した熱交換板11を多
数重ね、その両側に端板12を重ね、溝13.1dから
流体が漏れないように熱交換板11、端板12を密着さ
せ、流体の出入管14.14’、15.15’を取り付
けた構成である。
中央部を狭く、両端を広く溝加工した熱交換板11を多
数重ね、その両側に端板12を重ね、溝13.1dから
流体が漏れないように熱交換板11、端板12を密着さ
せ、流体の出入管14.14’、15.15’を取り付
けた構成である。
以上のように構成された積層式熱交換器について、以下
にその動作について説明する。
にその動作について説明する。
入口管14より流入した流体は、ヘッダー16を通過し
、溝13.13’に分岐し流出する。そしもう一方のヘ
ッダー17で集められる出口管14′より流出する。1
7は他流体のヘッダー、16は他流体の入口管、1dは
他流体の出口管であり、熱交換板11を9σずつ回転さ
せて積み重ねることにより一枚ごとに異なる流体が流れ
る構造になる。したがって溝13.13’が熱交換部と
なり、上下双方の他流体と熱交換する形式となる。以上
のように本実施例によれば流体の流れの多い入口管14
線上の近傍の溝13の幅より、入口管14線上の遠方の
溝1ゴを広くすることで溝13′の流体抵抗が溝13に
比べ小さくなり、流体は均一に溝13 、13’へと分
岐することができ、熱交換性能の向上を図ることができ
。
、溝13.13’に分岐し流出する。そしもう一方のヘ
ッダー17で集められる出口管14′より流出する。1
7は他流体のヘッダー、16は他流体の入口管、1dは
他流体の出口管であり、熱交換板11を9σずつ回転さ
せて積み重ねることにより一枚ごとに異なる流体が流れ
る構造になる。したがって溝13.13’が熱交換部と
なり、上下双方の他流体と熱交換する形式となる。以上
のように本実施例によれば流体の流れの多い入口管14
線上の近傍の溝13の幅より、入口管14線上の遠方の
溝1ゴを広くすることで溝13′の流体抵抗が溝13に
比べ小さくなり、流体は均一に溝13 、13’へと分
岐することができ、熱交換性能の向上を図ることができ
。
発明の効果
以上のように本発明は、熱交換板の溝の幅を入口管線上
の近傍より遠方を広くすることにより。
の近傍より遠方を広くすることにより。
流体を各溝へと均一に分岐させることが可能となり、熱
交換性能を著しく向上させることができる。
交換性能を著しく向上させることができる。
′第1図は本発明の実施例に釦ける積層式熱交換器の要
部断面図、第2図は同熱交換器の斜視図、第3図は同積
層式熱交換器を構成する熱交換板の斜視図、第4図は従
来の積層式熱交換器の斜視図、第5図は同積層式熱交換
器を構成する熱交換板の斜視図、第6図は第4図のB−
B断面図である。 11・・・・・・熱交換板、12・・・・・・端板、1
3.13’・・・・・・溝、14.15・・・・・・入
口管、18.17・・・・・・ヘッダー
部断面図、第2図は同熱交換器の斜視図、第3図は同積
層式熱交換器を構成する熱交換板の斜視図、第4図は従
来の積層式熱交換器の斜視図、第5図は同積層式熱交換
器を構成する熱交換板の斜視図、第6図は第4図のB−
B断面図である。 11・・・・・・熱交換板、12・・・・・・端板、1
3.13’・・・・・・溝、14.15・・・・・・入
口管、18.17・・・・・・ヘッダー
Claims (1)
- 流体の出入口管を有する端板と、内部を流体が流動する
複数の溝と前記溝に連通するヘッダーと前記ヘッダーと
分離されている他のヘッダーとを具備する熱交換板を複
数枚積層し、前記熱交換板の溝の幅を入口管線上の近傍
より遠方を広くしたことを特徴とする積層式熱交換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19775889A JPH0363496A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 積層式熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19775889A JPH0363496A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 積層式熱交換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0363496A true JPH0363496A (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=16379860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19775889A Pending JPH0363496A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 積層式熱交換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0363496A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0730134A3 (en) * | 1990-09-28 | 1998-01-14 | Matsushita Refrigeration Company | Layer-built heat exchanger |
JP2007283952A (ja) * | 2006-04-19 | 2007-11-01 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車 |
-
1989
- 1989-07-28 JP JP19775889A patent/JPH0363496A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0730134A3 (en) * | 1990-09-28 | 1998-01-14 | Matsushita Refrigeration Company | Layer-built heat exchanger |
JP2007283952A (ja) * | 2006-04-19 | 2007-11-01 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車 |
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