JPH0358037A - マルチ調光カメラ - Google Patents
マルチ調光カメラInfo
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- JPH0358037A JPH0358037A JP1192547A JP19254789A JPH0358037A JP H0358037 A JPH0358037 A JP H0358037A JP 1192547 A JP1192547 A JP 1192547A JP 19254789 A JP19254789 A JP 19254789A JP H0358037 A JPH0358037 A JP H0358037A
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- circuit
- focal point
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- light
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Links
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Landscapes
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の利用分野)
本発明は、閃光発光部より被写体に向けて投射された光
の反射光を複数の領域にて測光し、これら測光値に応じ
て前記閃光発光部の発光量を決定するマルチ調光カメラ
に関するものである。
の反射光を複数の領域にて測光し、これら測光値に応じ
て前記閃光発光部の発光量を決定するマルチ調光カメラ
に関するものである。
(発明の背景)
従来より、被写体に向けて閃光発光部を発光させ、該被
写体からの反射光を測光してその反射光の強度(光量)
に応じて発光の量を決める調光式のカメラは数多《発売
されている。
写体からの反射光を測光してその反射光の強度(光量)
に応じて発光の量を決める調光式のカメラは数多《発売
されている。
しかしながら、殆どのものが1個の測光センサにて画面
を中央重点的に測光して調光を行う方式であるため、主
被写体が画面中央に位置し、且つ適当な大ききであれば
、適性な露光量を得ることが可能であるが、主被写体が
画面中央に位置しなかったり、画面に対して小さかった
りした場合、背景の光量に影響されて適性な露光量が得
られないという問題があった。
を中央重点的に測光して調光を行う方式であるため、主
被写体が画面中央に位置し、且つ適当な大ききであれば
、適性な露光量を得ることが可能であるが、主被写体が
画面中央に位置しなかったり、画面に対して小さかった
りした場合、背景の光量に影響されて適性な露光量が得
られないという問題があった。
この点に鑑み、特開昭60−108827号では、測光
センサを複数個配置し、それぞれを可変制御して発光量
を決定(制御)するマルチ調光カメラが提案されている
が、画面内のどの部分に重点をおいて測光するかは撮影
者が外部操作により設定してやらなければならず、その
操作が面倒なものであった。
センサを複数個配置し、それぞれを可変制御して発光量
を決定(制御)するマルチ調光カメラが提案されている
が、画面内のどの部分に重点をおいて測光するかは撮影
者が外部操作により設定してやらなければならず、その
操作が面倒なものであった。
また、特開昭55−135823号では、画面の複数の
領域を、閃光のない時とある時とでそれぞれ測光し、こ
れら測光値を比較することにより、カメラの一番近くに
位置する被写体の像がある領域を選択し、その領域の測
光値により発光量を制御していた。この方式では、一番
近いものに対しては適正露光量となるが、主被写体が一
番近くに位置しなかった場合、該主被写体は適正露光量
とならないし、また背景とのバランスも考えられていな
かった。
領域を、閃光のない時とある時とでそれぞれ測光し、こ
れら測光値を比較することにより、カメラの一番近くに
位置する被写体の像がある領域を選択し、その領域の測
光値により発光量を制御していた。この方式では、一番
近いものに対しては適正露光量となるが、主被写体が一
番近くに位置しなかった場合、該主被写体は適正露光量
とならないし、また背景とのバランスも考えられていな
かった。
又、米国特許4796043号などでは、画面の複数の
領域をそれぞれ測光し、測距領域に対応する領域の測光
値を基準に露光を行う方式が提案されているが、閃光発
光により照明された被写体を測光評価することには、全
く触れられていない。閃光発光により照明された被写体
を測光評価することは、被写体の閃光発光部からの距離
、閃光発光の時間などで大きく違い、定常光の測光とは
異なるものである。
領域をそれぞれ測光し、測距領域に対応する領域の測光
値を基準に露光を行う方式が提案されているが、閃光発
光により照明された被写体を測光評価することには、全
く触れられていない。閃光発光により照明された被写体
を測光評価することは、被写体の閃光発光部からの距離
、閃光発光の時間などで大きく違い、定常光の測光とは
異なるものである。
更に、近年のカメラにあっては1度ピントが合うとそれ
を保持するAFモード(以下ワンショットモードと記す
)を有したものが殆どであるが、該モードを用いる場合
、例えば主被写体を画面中央に持って来て一旦測距を行
い、その後フレーミングを変えて撮影(この際前記測距
時の情報がピント合せに用いられる)を行うような撮影
が可能であり、このような場合一番近くに主被写体が位
置しないければ、該主被写体は適正露光量とならないし
、また仮に一番近くに主被写体が位置したとしても背景
とのバランスの取れた写真とは必ずしもならなかった。
を保持するAFモード(以下ワンショットモードと記す
)を有したものが殆どであるが、該モードを用いる場合
、例えば主被写体を画面中央に持って来て一旦測距を行
い、その後フレーミングを変えて撮影(この際前記測距
時の情報がピント合せに用いられる)を行うような撮影
が可能であり、このような場合一番近くに主被写体が位
置しないければ、該主被写体は適正露光量とならないし
、また仮に一番近くに主被写体が位置したとしても背景
とのバランスの取れた写真とは必ずしもならなかった。
(発明の目的)
本発明の目的は、上述した問題点を解決し、ピントを保
持した後、71ノ−ミングを変えたとしても、煩わしい
操作をすることなく、主被写体が適正露光となり、且つ
背景とのバランスも取れた写真撮影を行うことのできる
マルチ調光カメラを提供することである。
持した後、71ノ−ミングを変えたとしても、煩わしい
操作をすることなく、主被写体が適正露光となり、且つ
背景とのバランスも取れた写真撮影を行うことのできる
マルチ調光カメラを提供することである。
(発明の特徴)
上記目的を達或するために、本発明は、距離環を保持す
る機能が働いている際であっても、測距手段を動作させ
、レリーズ直前の各焦点情報を得、該各焦点情報に基づ
いて測光手段よりの各測光値を評価し、閃光発光量を決
定する調光制御手段とを設け、以て、各測光領域に対応
するそれぞれの焦点情報に基づいて閃光発光量を制御す
るようにしたことを特徴とする。
る機能が働いている際であっても、測距手段を動作させ
、レリーズ直前の各焦点情報を得、該各焦点情報に基づ
いて測光手段よりの各測光値を評価し、閃光発光量を決
定する調光制御手段とを設け、以て、各測光領域に対応
するそれぞれの焦点情報に基づいて閃光発光量を制御す
るようにしたことを特徴とする。
(発明の実施例)
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
該図において、lはカメラ各部の動きを制御するマイク
ロコンピュータであり、2は不図示の撮影レンズの焦点
調節用モータと絞り羽根制御用モータを駆動制御するレ
ンズ制御回路であり、該レンズ制御回路2は前記マイク
ロコンピュータ1からLCOM信号を受けている間、デ
ータバスDBtlSを介しシリ7ル通信を行い、シリア
ル通信によりモータ駆動情報を受け取ると、その情報に
より前述した不図示のモータを駆動制御する。また同時
に、該レンズ制御回路2はレンズの各種情報をシリアル
通信によりマイクロコンピュータ1に送る。
ロコンピュータであり、2は不図示の撮影レンズの焦点
調節用モータと絞り羽根制御用モータを駆動制御するレ
ンズ制御回路であり、該レンズ制御回路2は前記マイク
ロコンピュータ1からLCOM信号を受けている間、デ
ータバスDBtlSを介しシリ7ル通信を行い、シリア
ル通信によりモータ駆動情報を受け取ると、その情報に
より前述した不図示のモータを駆動制御する。また同時
に、該レンズ制御回路2はレンズの各種情報をシリアル
通信によりマイクロコンピュータ1に送る。
3はカメラの撮影各情報、例えばシャツタスピード、絞
り値などを撮影者に知らせるための不図示の液晶表示器
を駆動するための液晶表示回路であり、マイクロコンピ
ュータ1からDPCOM信号を受けている間、データパ
スDBUSを介しシリアル通信を行い、シリアル通信に
より表示データを受け取ると、その表示データに従って
液晶表示器を駆動する。
り値などを撮影者に知らせるための不図示の液晶表示器
を駆動するための液晶表示回路であり、マイクロコンピ
ュータ1からDPCOM信号を受けている間、データパ
スDBUSを介しシリアル通信を行い、シリアル通信に
より表示データを受け取ると、その表示データに従って
液晶表示器を駆動する。
4は撮影者が各種撮影条件を設定するためのスイッチや
カメラの状態を示すスイッチの状態を読み取ってマイク
ロコンピュータlに送るスイッチセンス回路であり、S
WCOM信号を受けている間、データバスl)BIIS
を介しシリアル通信により前記マイクロコンピュータl
に前記各種スイッチのデータを送る。
カメラの状態を示すスイッチの状態を読み取ってマイク
ロコンピュータlに送るスイッチセンス回路であり、S
WCOM信号を受けている間、データバスl)BIIS
を介しシリアル通信により前記マイクロコンピュータl
に前記各種スイッチのデータを送る。
5はストロボの発光とTTL調先による発光停止機能を
制御するストロボ発光調光制御回路であり、STCOM
信号を受けている間、データパスDBIJSを介しマイ
クロコンピュータ1とシリアル通信を行い、ストロボ制
御に関するデータを受け取ることにより各種制御を行う
。
制御するストロボ発光調光制御回路であり、STCOM
信号を受けている間、データパスDBIJSを介しマイ
クロコンピュータ1とシリアル通信を行い、ストロボ制
御に関するデータを受け取ることにより各種制御を行う
。
6は既存の位相差検出方式によりAFを行うためのライ
ンセンサとその蓄積読出しのための回路がユニットにな
った焦点検出回路であり、マイクロコンピュータ1によ
り制御される。
ンセンサとその蓄積読出しのための回路がユニットにな
った焦点検出回路であり、マイクロコンピュータ1によ
り制御される。
7はマイクロコンピュータlにより制御されて被写界の
測光を行う測光回路であり、ここで得られた測光出力は
前記マイクロコンピュータ1に送られ、A/D変換され
て露光条件の設定に用いられる。
測光を行う測光回路であり、ここで得られた測光出力は
前記マイクロコンピュータ1に送られ、A/D変換され
て露光条件の設定に用いられる。
8はマイクロコンピュータ1の制御信号に従って不図示
シャッタ先幕及び後暮の走行制御を行うシャッタ制御回
路である。
シャッタ先幕及び後暮の走行制御を行うシャッタ制御回
路である。
9はマイクロコンピュータ1からの制御信号に従って不
図示の給送モータを制御し、フィルムの巻上げ、巻戻し
を行う給送回路である。
図示の給送モータを制御し、フィルムの巻上げ、巻戻し
を行う給送回路である。
10はシャッタの先幕の走行完のタイミングでONし、
ストロボの発光するタイミングをストロボ発光調光制御
回路5に知らせる役目を持つX接点である。
ストロボの発光するタイミングをストロボ発光調光制御
回路5に知らせる役目を持つX接点である。
SWIはカメラのレリーズボタンと運動したスイッチで
あり、該スイッチSWIがONしたことをマイクロコン
ピュータ1が認識すると、該マイクロコンピュータ1は
露光動作を開始ザる。
あり、該スイッチSWIがONしたことをマイクロコン
ピュータ1が認識すると、該マイクロコンピュータ1は
露光動作を開始ザる。
第2図は前記ストロボ発光制御回路5の構戒例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
該図において、5lは制御回路で、マイクロコンピュー
タ1とシリアル通信によりデータの受渡しを行い、調光
回路52,53.54の制御とストロボ55の制御を行
う。
タ1とシリアル通信によりデータの受渡しを行い、調光
回路52,53.54の制御とストロボ55の制御を行
う。
前記調光回路52〜54はそれぞれ対数圧縮アンプ、伸
長トランジスタ、積分キャパシタなどから或り、TTL
R信号により調光を開始し、フォトダイオード(以下調
光センサと記す)PDで光電変換され、入力するフィル
ム面の像面光量を対数圧縮アンプにより増幅し、TTL
G信号の値(調光のゲイン情報)にしたがって伸長トラ
ンジスタでゲインをかけ、積分キャパシタに積分する。
長トランジスタ、積分キャパシタなどから或り、TTL
R信号により調光を開始し、フォトダイオード(以下調
光センサと記す)PDで光電変換され、入力するフィル
ム面の像面光量を対数圧縮アンプにより増幅し、TTL
G信号の値(調光のゲイン情報)にしたがって伸長トラ
ンジスタでゲインをかけ、積分キャパシタに積分する。
そして積分キャパシタの電荷が所定値を越えると、制御
回路51にCMP信号を出力する. ストロボ55は既存のものであり、発光のための電荷が
充分に蓄えられると、FVL信号により制御回路5lに
充電完了を知らせる。これを受けとる制御回路51より
STA信号が送られてくると、発光を開始し、その後
SPT信号が送られてくると発光をストップする。
回路51にCMP信号を出力する. ストロボ55は既存のものであり、発光のための電荷が
充分に蓄えられると、FVL信号により制御回路5lに
充電完了を知らせる。これを受けとる制御回路51より
STA信号が送られてくると、発光を開始し、その後
SPT信号が送られてくると発光をストップする。
第3図は調光センサPDの感度エリアと後述の焦点検出
用ラインセンサの感度エリアを示すものである。
用ラインセンサの感度エリアを示すものである。
調光センサPDI〜3はカメラのフィルム面に対向して
配置され、画面に対して第3図のような感度エリアをも
っている。又後述の焦点検出用ラインセンサLSI〜3
は不図示の光学系により画面に対して第3図のような感
度エリアをもち、それぞれ調光センサPDI〜3の感度
エリアに対応している。
配置され、画面に対して第3図のような感度エリアをも
っている。又後述の焦点検出用ラインセンサLSI〜3
は不図示の光学系により画面に対して第3図のような感
度エリアをもち、それぞれ調光センサPDI〜3の感度
エリアに対応している。
第4図は第1図図示焦点検出回路6の構或例を示す図で
あり、該図において、61、62、63はそれぞれ焦点
検出ユニットで、ラインセンサLSl−LS3とその蓄
積読出しのための回路で構或されている。
あり、該図において、61、62、63はそれぞれ焦点
検出ユニットで、ラインセンサLSl−LS3とその蓄
積読出しのための回路で構或されている。
次に、上記第4図等を用いて焦点検出動作以降のカメラ
動作について説明するゆ マイクロコンピュータ1からの(1:Ls}I信号によ
り、ラインセンサLSI〜LS3はそれぞれ光電変換し
蓄積を始める。そして、ラインセンサLS1〜LS3の
各蓄積電荷量のうちの最大のものが所定の量に達すると
、該焦点検出ユニット61〜63はFB信号を出力する
と共に蓄積を止め、各蓄積電荷をサンプルホールドする
。マイクロコンピュータ1は全ての焦点検出ユニット6
1〜63からFB信号が戻って来たことを検知すると、
φ信号(クロック信号)を出力し、焦点検出ユニット6
1〜63は該φ信号に従って順次サンプルホールドした
蓄積電荷をDLS信号として前記マイクロコンピュータ
1に送る。該DLS信号を受けるマイクロコンピュータ
1はこの信号をA/D変換し、所定の演算を行い、演算
結果に基いてレンズ制御回路2とシリアル通信を行う.
レンズ制御回路2は送られてきたデータに基いて焦点調
節用モータを駆動する。尚この際、画面上のラインセン
サLSI〜LS3の感度エリアのうち、どのエリアにピ
ントを合せるかについては種々提案されている.例えば
、一番近距離のものに合せる、或は全てのエリアが被写
界深度内に入るようにピントを合せるなどである。
動作について説明するゆ マイクロコンピュータ1からの(1:Ls}I信号によ
り、ラインセンサLSI〜LS3はそれぞれ光電変換し
蓄積を始める。そして、ラインセンサLS1〜LS3の
各蓄積電荷量のうちの最大のものが所定の量に達すると
、該焦点検出ユニット61〜63はFB信号を出力する
と共に蓄積を止め、各蓄積電荷をサンプルホールドする
。マイクロコンピュータ1は全ての焦点検出ユニット6
1〜63からFB信号が戻って来たことを検知すると、
φ信号(クロック信号)を出力し、焦点検出ユニット6
1〜63は該φ信号に従って順次サンプルホールドした
蓄積電荷をDLS信号として前記マイクロコンピュータ
1に送る。該DLS信号を受けるマイクロコンピュータ
1はこの信号をA/D変換し、所定の演算を行い、演算
結果に基いてレンズ制御回路2とシリアル通信を行う.
レンズ制御回路2は送られてきたデータに基いて焦点調
節用モータを駆動する。尚この際、画面上のラインセン
サLSI〜LS3の感度エリアのうち、どのエリアにピ
ントを合せるかについては種々提案されている.例えば
、一番近距離のものに合せる、或は全てのエリアが被写
界深度内に入るようにピントを合せるなどである。
マイクロコンピュータ1は前述の様なAF動作が終ると
、ストロボ発光調光制御回路5へどのゾーンで合焦して
いるか、またどのゾーンが被写界深度内に入っているか
などの情報を送る.すると該回路5内の制御回路51は
送られてきた各合焦情報に基づいて、調光回路51〜5
3に調光のゲイン情報(TTLG信号)を送る.その後
、X接点10がONすると、制御回路51はSTA信号
によりストロボ55の発光を開始させ、同時にTTLR
信号により調光を開始させる。そして調光回路52〜5
4から調光終了に伴う CMP信号が送られてくると、
STP信号によりストロボ55の発光を停止させる。
、ストロボ発光調光制御回路5へどのゾーンで合焦して
いるか、またどのゾーンが被写界深度内に入っているか
などの情報を送る.すると該回路5内の制御回路51は
送られてきた各合焦情報に基づいて、調光回路51〜5
3に調光のゲイン情報(TTLG信号)を送る.その後
、X接点10がONすると、制御回路51はSTA信号
によりストロボ55の発光を開始させ、同時にTTLR
信号により調光を開始させる。そして調光回路52〜5
4から調光終了に伴う CMP信号が送られてくると、
STP信号によりストロボ55の発光を停止させる。
各ゾーンの合焦.非合焦の別と調光ゲインとの関係、及
びCMP信号とSTP信号との関係を第5図に示す, 第5図に示した制御方式はあくまでも一例であり、調光
ゲインの設定は「適性」、「所定段アンダー」、「所定
段オーバー」と各合焦条件によって無限に選ぶことがで
きる。また、発光ストップ制御はrOR (論理和)」
だけでなく、r A. N D(論理積)」(CIII
P1〜3の信号すべての信号が来たときにSTP信号を
出す)を選ぶこともできる.又、調光補正がかかったと
きには、合焦ゾーン、非合焦ゾーンともに調光ゲインの
補正を加えても良いし、合焦ゾーンのみに調光ゲイン補
正を加えることでも良い. 第6図(a)〜(c)はカメラの一連の動作の流れの概
略を示すフローチャート及びその動作説明な助けるため
の図である. ステップ1においてスイッチセンス、ステップ2におい
ては測光、ステップ3においてはその表示(測光情報等
)動作をそれぞれ行う.次のステップ4においては測距
動作を行い、ステップ5へと進む。ステップ5ではその
時のAFモードとピント保持.非保持状態、予測可否状
態の判定を行い、ステップ4に戻るか、或はステップ6
又はステップ7に進むかを決定する(第6図(b)参照
).すなわち、APワンショットモード(一度ピントが
合うとそれを保持するモード)で、既にピントが保持さ
れている時には、レンズ距離環は駆動せず直ちにステッ
プ7へ進み、まだピントが保持されていない時はステッ
プ6へ進み、ここでレンズ距離環を駆動してピントを保
持し、ステップ7へ進む.また、AF予測サーボモード
(レリーズ時にピントが合っている様被写体の動きを予
測するモード)の時には、予測するのに測距回数が足り
ないと判定した際にはステップ4に戻って測距を繰り返
し、予測するのに十分測距を重ねたと判定した際にはス
テップ6に進み、ここでレンズ距離環を駆動してピント
を保持し、ステップ7へ進む. レリーズボタンが押されていない時はステップ1からス
テップ7までのシーケンスを繰り返す。
びCMP信号とSTP信号との関係を第5図に示す, 第5図に示した制御方式はあくまでも一例であり、調光
ゲインの設定は「適性」、「所定段アンダー」、「所定
段オーバー」と各合焦条件によって無限に選ぶことがで
きる。また、発光ストップ制御はrOR (論理和)」
だけでなく、r A. N D(論理積)」(CIII
P1〜3の信号すべての信号が来たときにSTP信号を
出す)を選ぶこともできる.又、調光補正がかかったと
きには、合焦ゾーン、非合焦ゾーンともに調光ゲインの
補正を加えても良いし、合焦ゾーンのみに調光ゲイン補
正を加えることでも良い. 第6図(a)〜(c)はカメラの一連の動作の流れの概
略を示すフローチャート及びその動作説明な助けるため
の図である. ステップ1においてスイッチセンス、ステップ2におい
ては測光、ステップ3においてはその表示(測光情報等
)動作をそれぞれ行う.次のステップ4においては測距
動作を行い、ステップ5へと進む。ステップ5ではその
時のAFモードとピント保持.非保持状態、予測可否状
態の判定を行い、ステップ4に戻るか、或はステップ6
又はステップ7に進むかを決定する(第6図(b)参照
).すなわち、APワンショットモード(一度ピントが
合うとそれを保持するモード)で、既にピントが保持さ
れている時には、レンズ距離環は駆動せず直ちにステッ
プ7へ進み、まだピントが保持されていない時はステッ
プ6へ進み、ここでレンズ距離環を駆動してピントを保
持し、ステップ7へ進む.また、AF予測サーボモード
(レリーズ時にピントが合っている様被写体の動きを予
測するモード)の時には、予測するのに測距回数が足り
ないと判定した際にはステップ4に戻って測距を繰り返
し、予測するのに十分測距を重ねたと判定した際にはス
テップ6に進み、ここでレンズ距離環を駆動してピント
を保持し、ステップ7へ進む. レリーズボタンが押されていない時はステップ1からス
テップ7までのシーケンスを繰り返す。
レリーズボタンが押されると、ステップ7からステップ
8へ進み、以下のシーケンスを行う.ステップ8におい
て測距を行い、ステップ9においてAFモードの判定を
行う。この結果、AFフンショットモードであった場合
には、レンズ距離環を駆動せずに直ちにステップ11へ
進み、一方AP予測サードであった場合には、ステップ
10へ進み、レリーズ時(露光時)の被写体の位置をそ
れまでの距離情報より演′算予測し、該予測したピント
位置までレンズ距離環を駆動してステップ11へと進む
(第6図(c)参照).次のステップ11では調光レベ
ルの設定を行う.該調光レベルの設定は、APワンショ
ットモードでは、一番新しい測距による各エリアの焦点
情報(合焦,非合焦情報)に基づいて行う。又AF予測
サーボモードでは、レリーズ時(露光時)の各エリアの
焦点状態を予測して、その該情報に基づいて行う.調光
制御の準備が整うと、ステップ12へ進んでシャッタ制
御、つまりシャッタを所定時間露光するように制御する
。その時ストロボ発光、停止の動作が行われる。レリー
ズが終ると、次の撮影のために1駒分のフィルム給送を
行う。
8へ進み、以下のシーケンスを行う.ステップ8におい
て測距を行い、ステップ9においてAFモードの判定を
行う。この結果、AFフンショットモードであった場合
には、レンズ距離環を駆動せずに直ちにステップ11へ
進み、一方AP予測サードであった場合には、ステップ
10へ進み、レリーズ時(露光時)の被写体の位置をそ
れまでの距離情報より演′算予測し、該予測したピント
位置までレンズ距離環を駆動してステップ11へと進む
(第6図(c)参照).次のステップ11では調光レベ
ルの設定を行う.該調光レベルの設定は、APワンショ
ットモードでは、一番新しい測距による各エリアの焦点
情報(合焦,非合焦情報)に基づいて行う。又AF予測
サーボモードでは、レリーズ時(露光時)の各エリアの
焦点状態を予測して、その該情報に基づいて行う.調光
制御の準備が整うと、ステップ12へ進んでシャッタ制
御、つまりシャッタを所定時間露光するように制御する
。その時ストロボ発光、停止の動作が行われる。レリー
ズが終ると、次の撮影のために1駒分のフィルム給送を
行う。
第7図は本発明の他の実施例におけるストロボ発光調光
制御回路を示すブロック図であり、カメラを構成する他
の回路は第1図と同様である。
制御回路を示すブロック図であり、カメラを構成する他
の回路は第1図と同様である。
前記実施例における第2図図示ストロボ発光調光制御回
路とは、制御回路51、測光センサPD1〜PD3、調
光回路52〜54、ストロボ55などはほぼ同じである
が、新たに加算回路56、レベル検出回路57が加わっ
ている点が大きく異なる. 調光回路52〜54はCMP信号は出さずに積分キャパ
シタへ積分された値であるL’/Ll〜3信号を出力す
る.加算回路56は該LVLI〜3信号を対数変換し、
加算した値であるADL信号を出力する。レベル検出回
路57は前記ADL信号が所定値を越えると、 CMP
信号を出力する。制御回路51の動作は前記実施例と同
じであり、調光ゲイン情報( TTLG信号)の設定、
ストロボ55の発光の開始、調光動作の開始、及びCM
P信号入力に伴うストロボ55の発光の停止動作などを
行う。
路とは、制御回路51、測光センサPD1〜PD3、調
光回路52〜54、ストロボ55などはほぼ同じである
が、新たに加算回路56、レベル検出回路57が加わっ
ている点が大きく異なる. 調光回路52〜54はCMP信号は出さずに積分キャパ
シタへ積分された値であるL’/Ll〜3信号を出力す
る.加算回路56は該LVLI〜3信号を対数変換し、
加算した値であるADL信号を出力する。レベル検出回
路57は前記ADL信号が所定値を越えると、 CMP
信号を出力する。制御回路51の動作は前記実施例と同
じであり、調光ゲイン情報( TTLG信号)の設定、
ストロボ55の発光の開始、調光動作の開始、及びCM
P信号入力に伴うストロボ55の発光の停止動作などを
行う。
調光ゲインの設定は、各ゾーンで任意の像面光量となっ
たとき、 CMP信号が出るように設定する。
たとき、 CMP信号が出るように設定する。
また、同じ像面光量でも調光ゲインの各ゾーンでの重み
付けを変えることによって各ゾーンのバランスが変って
くる。その様子を第8図により説明する。
付けを変えることによって各ゾーンのバランスが変って
くる。その様子を第8図により説明する。
第8図(a)の例では、各ゾーンが適性露出の時のl,
VL信号を対数変換した値をr3:1:IJになるよう
に調光ゲイン情報(TTLG信号)を設定してある。重
み付けされた調光センサPDIのゾーンが1段オーバー
となると、測光センサPD2、PD3のゾーンがそれぞ
れ−1.5段アンダーとなった時、CMP信号を出力す
るようになる。つまり、重み付けを受けたゾーンは、そ
うでないゾーンが明る過ぎたり、暗く過ぎたりしても影
響をあまり受け過ぎず、適性に近い露光量が得られ、し
かも重み付けを受けていないゾーンも適性露出からそう
遠くない露光量が得られる為、画面全体としてバランス
のとれた露光量が得られる. 第8図(b)の例も同じである. 該他の実施例では、各ゾーンの合焦、非合焦情報により
調光ゲインの重み付けを変える.すなわち合焦ゾーン、
被写界深度内ゾーンに第9図示すように重み付けを加え
ることにより、主被写体(合焦させたい被写体)に適性
露出であるバランスのとれたストロボ写真を撮ることが
できる.本実施例によれば、APワンショットモードを
選択することにより、第10図に示すような撮影が考え
られるが、このような場合(ピントを保持した後、フレ
ーミンクを変えるような撮影時)であっても、画面内の
複数エリアを測光すると共にレリーズ直前にこれらエリ
アの測距を行い、各エリアの焦点情報(合焦、非合焦の
情報)に基づいて測光値を評価し、発光量を制御するよ
うに構成しているため、画面内の主被写体の位置と大き
さをある程度予想した、該主被写体が適性な露光となる
ような制御ができ、また、背景とのバランスも良い、適
切な露光量となるよう閃光発光量を制御することのでき
るマルチ調光カメラを実現できる. すなわち、AFで1度ピントがあった時点では第10図
(A)に示すように主被写体が画面中央の測光センサの
感度エリアに位置する.この後撮影者が主被写体を画面
の左側にもって来たとすると、APワンショットモード
であるので、AFはロックされたまま、つまりピントは
保持されたままで、第10図(B)のような状態となり
、左側の測光センサの感度エリア内に主被写体は位置す
るようになる。そして構図が決定した時点で撮影者によ
りレリーズ操作がなされると、レリーズ直前の測距によ
り各エリアの焦点状態が判別され、露光時も第10図(
C)の様に主被写体は第10図(B)の時と同じ位置に
居るので、露光時の焦点状態を判別でき、これに基づい
て各測光値を評価し、発光量を制御するように構成して
いるからである。
VL信号を対数変換した値をr3:1:IJになるよう
に調光ゲイン情報(TTLG信号)を設定してある。重
み付けされた調光センサPDIのゾーンが1段オーバー
となると、測光センサPD2、PD3のゾーンがそれぞ
れ−1.5段アンダーとなった時、CMP信号を出力す
るようになる。つまり、重み付けを受けたゾーンは、そ
うでないゾーンが明る過ぎたり、暗く過ぎたりしても影
響をあまり受け過ぎず、適性に近い露光量が得られ、し
かも重み付けを受けていないゾーンも適性露出からそう
遠くない露光量が得られる為、画面全体としてバランス
のとれた露光量が得られる. 第8図(b)の例も同じである. 該他の実施例では、各ゾーンの合焦、非合焦情報により
調光ゲインの重み付けを変える.すなわち合焦ゾーン、
被写界深度内ゾーンに第9図示すように重み付けを加え
ることにより、主被写体(合焦させたい被写体)に適性
露出であるバランスのとれたストロボ写真を撮ることが
できる.本実施例によれば、APワンショットモードを
選択することにより、第10図に示すような撮影が考え
られるが、このような場合(ピントを保持した後、フレ
ーミンクを変えるような撮影時)であっても、画面内の
複数エリアを測光すると共にレリーズ直前にこれらエリ
アの測距を行い、各エリアの焦点情報(合焦、非合焦の
情報)に基づいて測光値を評価し、発光量を制御するよ
うに構成しているため、画面内の主被写体の位置と大き
さをある程度予想した、該主被写体が適性な露光となる
ような制御ができ、また、背景とのバランスも良い、適
切な露光量となるよう閃光発光量を制御することのでき
るマルチ調光カメラを実現できる. すなわち、AFで1度ピントがあった時点では第10図
(A)に示すように主被写体が画面中央の測光センサの
感度エリアに位置する.この後撮影者が主被写体を画面
の左側にもって来たとすると、APワンショットモード
であるので、AFはロックされたまま、つまりピントは
保持されたままで、第10図(B)のような状態となり
、左側の測光センサの感度エリア内に主被写体は位置す
るようになる。そして構図が決定した時点で撮影者によ
りレリーズ操作がなされると、レリーズ直前の測距によ
り各エリアの焦点状態が判別され、露光時も第10図(
C)の様に主被写体は第10図(B)の時と同じ位置に
居るので、露光時の焦点状態を判別でき、これに基づい
て各測光値を評価し、発光量を制御するように構成して
いるからである。
(発明と実施例の対応)
本実施例において、焦点検出回路6が本発明の測距手段
に、調光回路52〜54及び測光センサPDI〜PD3
が測光手段に、レンズ制御回路2が駆動手段に、制御回
路51(第2図)、又は制御回路51,加算回路56.
レベル検出回路57(第7図)が調光制御手段に、それ
ぞれ相当する。
に、調光回路52〜54及び測光センサPDI〜PD3
が測光手段に、レンズ制御回路2が駆動手段に、制御回
路51(第2図)、又は制御回路51,加算回路56.
レベル検出回路57(第7図)が調光制御手段に、それ
ぞれ相当する。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、距離環を保持す
る機能が働いている際であっても、測距手段を動作させ
、レリーズ直前の各焦点情報を得、該各焦点情報に基づ
いて測光手段よりの各測光値を評価し、閃光発光量を決
定する調光制御手段とを設け、以て、各測光領域に対応
するそれぞれの焦点情報に基づいて閃光発光量を制御す
るようにしたから、ピントを保持した後、フレーミング
を変えたとしても、煩わしい操作をすることなく、主被
写体が適正露光となり、且つ背景とのバランスも取れた
写真撮影を行うことができる。
る機能が働いている際であっても、測距手段を動作させ
、レリーズ直前の各焦点情報を得、該各焦点情報に基づ
いて測光手段よりの各測光値を評価し、閃光発光量を決
定する調光制御手段とを設け、以て、各測光領域に対応
するそれぞれの焦点情報に基づいて閃光発光量を制御す
るようにしたから、ピントを保持した後、フレーミング
を変えたとしても、煩わしい操作をすることなく、主被
写体が適正露光となり、且つ背景とのバランスも取れた
写真撮影を行うことができる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図図示ストロボ発光調光制御回路の構戊例を示すブ
ロック図、第3図は本実施例における調光センサの感度
エリアと焦点検出用ラインセンサの感度エリアとの関係
を示す図、第4図は第1図図示焦点検出回路の構成例を
示すブロック図、第5図は本発明の一実施例における焦
点状態と調光ゲインと発光ストップ制御の関係を示す図
、第6図は本発明の一実施例における一連の動作を示す
フローチャート、第7図は本発明の他の実施例における
ストロボ発光調光制御回路の構成例を示すブロック図、
第8図は同じく本発明の他の実施例における調光ゲイン
の重み付けによる各ゾーンの像面光量変化を示す図、第
9図は同じく本発明の他の実施例における焦点状態と調
光ゲインの関係を示す図、第10図は本発明の各実施例
における効果を説明するための図である。 2・・・・・・レンズ制御回路、6・・・・・・焦点検
出回路、5・・・・・・ストロボ発光調光制御回路、5
1・・・・・・制御回路、52〜54・・・・・・調光
回路、56・・・・・・加算回路、57・・・・・・レ
ベル検出回路、PDI〜PD3・・・・・・測光センサ
。
第1図図示ストロボ発光調光制御回路の構戊例を示すブ
ロック図、第3図は本実施例における調光センサの感度
エリアと焦点検出用ラインセンサの感度エリアとの関係
を示す図、第4図は第1図図示焦点検出回路の構成例を
示すブロック図、第5図は本発明の一実施例における焦
点状態と調光ゲインと発光ストップ制御の関係を示す図
、第6図は本発明の一実施例における一連の動作を示す
フローチャート、第7図は本発明の他の実施例における
ストロボ発光調光制御回路の構成例を示すブロック図、
第8図は同じく本発明の他の実施例における調光ゲイン
の重み付けによる各ゾーンの像面光量変化を示す図、第
9図は同じく本発明の他の実施例における焦点状態と調
光ゲインの関係を示す図、第10図は本発明の各実施例
における効果を説明するための図である。 2・・・・・・レンズ制御回路、6・・・・・・焦点検
出回路、5・・・・・・ストロボ発光調光制御回路、5
1・・・・・・制御回路、52〜54・・・・・・調光
回路、56・・・・・・加算回路、57・・・・・・レ
ベル検出回路、PDI〜PD3・・・・・・測光センサ
。
Claims (1)
- (1)被写体に向けて投射された閃光の反射光を複数の
領域それぞれにて測光する測光手段と、前記複数の領域
それぞれを測距する測距手段と、該測距手段よりの各焦
点情報から求められるピント位置にレンズの距離環を駆
動する駆動手段とを備え、前記ピント位置に距離環を保
持する機能を有するマルチ調光カメラにおいて、前記距
離環を保持する機能が働いている際であっても、前記測
距手段を動作させ、レリーズ直前の各焦点情報を得、該
各焦点情報に基づいて前記測光手段よりの各測光値を評
価し、閃光発光量を決定する調光制御手段とを設けたこ
とを特徴とするマルチ調光カメラ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1192547A JPH0358037A (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | マルチ調光カメラ |
US07/557,172 US5111231A (en) | 1989-07-27 | 1990-07-23 | Camera system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1192547A JPH0358037A (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | マルチ調光カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0358037A true JPH0358037A (ja) | 1991-03-13 |
Family
ID=16293095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1192547A Pending JPH0358037A (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | マルチ調光カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0358037A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5436746A (en) * | 1992-12-15 | 1995-07-25 | Northern Telecom Limited | Optical transmission system |
-
1989
- 1989-07-27 JP JP1192547A patent/JPH0358037A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5436746A (en) * | 1992-12-15 | 1995-07-25 | Northern Telecom Limited | Optical transmission system |
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