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JPH0356017B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0356017B2
JPH0356017B2 JP58079187A JP7918783A JPH0356017B2 JP H0356017 B2 JPH0356017 B2 JP H0356017B2 JP 58079187 A JP58079187 A JP 58079187A JP 7918783 A JP7918783 A JP 7918783A JP H0356017 B2 JPH0356017 B2 JP H0356017B2
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JP
Japan
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current switch
transistor
emitter
logic level
base
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP58079187A
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English (en)
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JPS58205334A (ja
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Publication date
Application filed filed Critical
Publication of JPS58205334A publication Critical patent/JPS58205334A/ja
Publication of JPH0356017B2 publication Critical patent/JPH0356017B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/0175Coupling arrangements; Interface arrangements
    • H03K19/018Coupling arrangements; Interface arrangements using bipolar transistors only
    • H03K19/01806Interface arrangements
    • H03K19/01812Interface arrangements with at least one differential stage

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、TTL論理レベルによりアドレス指
定可能な入力と、ECL論理レベルを取り出し得
る出力とを備えた少なくとも一つのエミツタ結合
電流スイツチを含むTTL論理レベルからECL論
理レベルの変換回路に関する。
〔従来の技術〕
レベル変換器は1つの回路素子フアミリの論理
レベルを他のフアミリの論理レベルに変換するた
めに用いられる。ここでTTLレベルとはTTL
(トランジスタ−トランジスタ論理)技術のレベ
ルのほかに、たとえばRTL(抵抗−トランジスタ
論理)、DTL(ダイオード・トランジスタ論理)
およびHLL(高レベル論理)技術のレベルのよう
な他の標準論理レベルをも指すものとする。
TTLレベルは一般に、電位“0”を基準とする
電圧が論理的“高”状態の表現のためには2ボル
ト以上、また論理的“低”状態の表現のためには
0.8ボルト以下でなければならないと定められて
いる。しかし、ECL(エミツタ結合論理)技術に
おいて生ずるレベルは一般に、同じく電位“0”
を基準として、“高”状態と“低”状態との間の
差が著しく小さく、たとえばECLレベルでは電
圧は論理的“高”状態の表現のためには−0.98ボ
ルト以上、また論理的“低”状態の表現のために
は−1.63ボルト以上でなければならない。
冒頭に記載した種類の回路はたとえば“The
Integrated Circuits Catalog for Design
Engineers(設計技術者のための集積回路カタロ
グ)”第1版、Texas Instruments、1971年、第
4−73〜4−84頁およびMotorola MECL
Integrated Circuits(集積回路)、1978年、第3〜
19頁から公知である。
TTLレベルもECLレベルも電圧“0”を基準
とすることを可能にするために、公知の回路は極
性の異なる2つの供給電愛を必要とし、従つて単
一の供給電圧しか必要としないレベル変換回路に
くらべて給電に大きな費用を必要とする。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、小さい遅延時間を有すると共
にただ1つの供給電圧を必要とするだけの論理レ
ベル変換回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上述の目的を達成するため、本発明において
は、TTL論理レベルによりアドレス指定可能な
入力と、ECL論理レベルを取り出し得る出力と
を備えた少なくとも一つのエミツタ結合電流スイ
ツチを含むTTL論理レベルからECL論理レベル
への変換回路において、 第1の電流スイツチは第1および第2のエミツ
タ結合npnトランジスタにより形成され、そのエ
ミツタは共通に電流源を介して接地電位に接続さ
れ、コレクタは参照コレクタ抵抗を介して供給電
位に接続され、 第2の電流スイツチは第1および第2のエミツ
タ結合pnpトランジスタにより形成され、そのエ
ミツタは電流源を介して供給電位に接続され、そ
のコレクタは接地電位に接続され、 第2の電流スイツチの2つのエミツタ結合され
たトランジスタのエミツタが第1の電流スイツチ
の第1のトランジスタのベースに接続されること
によつて、第2の電流スイツチの第1のトランジ
スタは変換回路の入力信号によつて制御され、か
つ第1の電流スイツチの第1のトランジスタに対
する入力段として用いられ、 第1および第2の電流スイツチの第2のトラン
ジスタはその制御入力端でもつて参照電位に接続
され、 第2の電流スイツチは第1の電流スイツチのス
イツチングスレシホルドより高いスイツチングス
レシホルドを有するものである。
本発明においては、ただ1つの供給電圧を用
い、例えば論理的“高”状態を表示するため電圧
を(Vcc0.8)ボルト以上に保持し、論理的“低”
状態を表示するため電圧を(Vcc1.3)ボルト以下
に保持することができる。なおここでVccは供給
電圧である。
また本発明においては、第1の電流スイツチの
トランジスタの飽和が避けられるので、遅延時間
を小さくすることができる。
本発明による回路の実施態様は特許請求の範囲
第2項以下にあげられている。
〔実施例〕
次に本発明の実施例を図面について説明する。
本発明の実施例の説明に入る前に、従来の回路
について動作原理を説明する。第1図において、
TTLレベルは入力信号UINとして、2つのnpnト
ランジスタT1,T2から成る電流スイツチに与
えられる。この電流スイツチの第1のトランジス
タT1および第2のトランジスタT2はそれら互
いに結合されたエミツタを介して、接地点に接続
されている定電流源Ioと接続されている。この定
電流源は通常の定電流源、最も簡単な場合には抵
抗、として構成することができる。第1のトラン
ジスタT1のコレクタはコレクタ抵抗R1を介し
て、また第2のトランジスタT2のコレクタはコ
レクタ抵抗R2を介して供給電圧Vccと接続され
ている。
第1のトランジスタT1のベースは入力信号
UINを与えられ、他方第2のトランジスタT2の
ベースは接地点と接続されている参照電圧源Uref
と接続されている。参照電圧源Urefの電圧は、最
も簡単な場合には、分圧器により得られ、またそ
の電圧値は入力信号の“高”状態の電圧と“低”
状態の電圧との間の値に選定される。参照電圧値
が両信号の中央すなわち約1.4Vに選定されるこ
とは有利である。
電流スイツチの反転出力端A1から、直接にも
しくはエミツタホロワとして接続されたトランジ
スタT6を介して反転ECLレベルが取出され
得る。電流スイツチの非反転出力端A2にエミツ
タホロワとして直接されているトランジスタT7
を介して、もしくは直接に、出力端A2から非反
転ECLレベルQが取出され得る。
両トランジスタT1およびT2から電流スイツ
チとして構成された差動増幅器はECL技術から
公知の仕方で作動する。すなわち、他方のトラン
ジスタにくらべて大きなベース電位を有するトラ
ンジスタが導通する。抵抗R1およびR2は、出
力信号Qまたはが供給電圧Vccを基準として所
望のECLスパンΔUを有するように選定される。
この選定はたとえばECLレベル“高”が(Vcc
0.8)ボルト以上、またはECLレベル“低”か
(Vcc−1.3)ボルト以下であるように行なわれ得
る。しかし、この電流スイツチは、通常のECL
電流スイツチ素子と比較して、接地点を基準とす
る参照電圧Urefで作動する。入力端UINに“高”
レベルが与えられると、抵抗R1においてはΔU
の電圧降下が生ずるが、抵抗R2では電圧降下が
生じないので、出力端には電圧Vcc−ΔU−UBE
(UBE=エミツタホロワトランジスタT6のベー
ス−エミツタ間スレシホルド電圧)を有する
“低”レベルが生じ、また出力端Qには“高”レ
ベルが生ずる。
逆の場合として入力信号UINが“低”であれ
ば、トランジスタT2が導通するので、出力信号
Qが“高”レベルを、また出力信号Qが“低”レ
ベルを有する。
すなわち、ここに示されている例は、単一の供
給電圧しか必要としない論理レベル変換回路であ
り、この場合、出力レベルは基準としている供給
電圧に基づいて同じく変動する。
このような論理レベル変換回路は、集積回路が
外部からTTLレベルとTTL技術に適した供給電
圧(たとえば+5V)とを与えられる点で特に有
利であるが、内部では速度の理由からECL技術
が用いられなければならない。
レベル変換器の遅延時間をできるかぎり小さく
するため、チツプ内部にもトランジスタT1およ
びT2に対してもnpnトランジスタを用いること
は有利である。しかし、第1図による回路は、入
力信号UINが供給電圧Vccよりも大きいときに、ト
ランジスタT1が飽和状態で動作するので、レベ
ル変換器が過大な遅延時間を有するという欠点を
持つている。さらに、トランジスタT2のベー
ス・エミツタ区間に高い阻止電圧が生じ得る。し
かし、高速トランジスタにおけるベース・エミツ
タ区間は低い降伏電圧を有するので、トランジス
タT2の破壊の危険がある。
次に本発明の実施例を第2図について説明す
る。なお第1図と同等部分には同符号が付されて
いる。
第2図の回路においては、第1図の2つのnpn
トランジスタT1およびT2から成る第1の電流
スイツチに、同じくエミツタ結合されpnpトラン
ジスタT3およびT4から成る第2の電流スイツ
チが付加されている。トランジスタT1,T2、
コレクタ抵抗R1,R2、エミツタホロワT6,
T7および電流源Ioの構成および機能は第1図中
のそれと同様である。第2の電流スイツチは2つ
のpnpトランジスタT3およびT4から成り、第
2の電流スイツチの第1のトランジスタT3は第
1の電流スイツチの第1のトランジスタT1に対
する入力段として接続されている。第2の電流ス
イツチに対するスイツチングスレシホルドは第1
の電流スイツチのそれよりも高い値を有する。こ
のことは、第2図の実施例では、入力電圧UIN
第2の電流スイツチの第1のトランジスタT3の
ベースに与えられ、そのコレクタが接地点と接続
されており、またそのエミツタが一方では電流源
IP1を介して供給電圧Vccと、また他方では第1の
電流スイツチの第1のトランジスタT1のベース
と接続されていることにより実現される。第2の
電流スイツチの第2のトランジスタT4は、その
エミツタが第1の電流スイツチの第1のトランジ
スタT1のベースと、そのベースが第1の電流ス
イツチの第2のトランジスタT2のベースと、ま
たそのコレクタが接地点と接続されているように
配置されている。こうして第2の電流スイツチに
対するスイツチングスレシホルドは第1の電流ス
イツチのそれよりもベース・エミツタ間スレシホ
ルド電圧だけ高い値を有する。
入力電圧UINに関係するトランジスタT1,T
2,T3,T4の導通関係が第3図に示されてい
る。第3図のグラフ表示では、参照電圧Urefおよ
びベース・エミツタ間スレシホルド電圧UBEの和
として形成される回路点Bの電圧Uref′が基本と
されている。相応の電圧がたとえば第2図中の鎖
線の枠内に示されている回路Rにより得られる。
回路R内に接地点と接続されている参照電圧Uref
(たとえば1.4V)が用意されており、この参照電
圧はpnpトランジスタT5のベースに与えられ、
そのコレクタは接地点に接続されており、またそ
のエミツタは一方では回路点Bと、また他方では
電流源Ip2を介して供給電圧Vccと接続されてい
る。すなわち、第1のトランジスタT5はエミツ
タホロワとして接続されている。トランジスタT
3およびT5のベース・エミツタ間スレシホルド
を同一にするため、トランジスタT3およびT5
を通つて流れる電流を等しくするように電流源
Ip1およびIp2が構成されることは有利である。
入力電圧UINがトランジスタT1およびT2か
ら成る電流スイツチのスイツチングスレシホルド
(T1/T2スレシホルド)よりも小さければ、
すなわち参照電圧Urefよりも小さければ、トラン
ジスタT2および一層低いベース電位を有するト
ランジスタT3が導通するので、出力端Qに
“低”信号が生ずる。入力電圧UINがT1/T2
スイツチングスレシホルドとT3/T4スイツチ
ングスレシホルド(トランジスタT3およびT4
から成る電流スイツチのスイツチングスレシホル
ドすなわち電圧Uref+UBE)との間の値であれば、
トランジスタT3およびT1が導通するので、出
力信号Qが“高”レベルを有する。入力信号UIN
がT3/T4スイツチングスレシホルドよりも大
きければ、トランジスタT1およびT4が導通す
る。すなわち、高い入力電圧はpnpトランジスタ
T3のベース・エミツタ区間で電圧降下を生ずる
ので、npnトランジスタT2のベース・エミツタ
区間の電圧はほぼ0ボルトに制限される。pnpト
ランジスタは一般にnpnトランジスタよりも大き
なベース・エミツタ間電圧を有するので、第2図
による回路は第1図による回路よりも信頼性が高
い。
高い入力電圧におけるトランジスタT1の飽和
は本発明による回路では回避されている。なぜな
らば、トランジスタT1のベース電位が和電圧
Uref+UBEを超過し得ないからである。さらに、
負の入力電圧UINはトランジスタT3のベース・
コレクタ・ダイオードにより制限される。
電流源Io、Ip1およびIp2は通常の定電流源とし
て、最も簡単な場合には抵抗として実現され得
る。参照電圧UrefはTTLレベル“高”とTTLレ
ベル“低”との間の中央の値すなわち約1.4Vに
選定されるのが有利である。第1のトランジスタ
T1ないしT4の電流増幅率は一般に、そのベー
ス電流を無視し得るほど大きい。
高速集積回路に対する通常のプロセスを用いる
場合にpnpトランジスタは一般に比較的遅いの
で、第2の電流スイツチの第1のトランジスタT
3のベースとエミツタとの間に結合コンデンサC
を接続しておき、短時間にわたりコンデンサCが
入力レベルをシフトさせることは有利である。コ
ンデンサCはトランジスタT3のベース・エミツ
タ・ダイオードの空乏層キヤパシタンスとして形
成することができる。
第2図による実施例では、電流源Ip1およびIp2
から発生される電流はそれぞれ0.25mA、電流源
Ioから発生される電流は0.6mA、参照電圧Uref
1.4V、トランジスタT1ないしT7のベース・
エミツタ間スレシホルド電圧は0.8V、キヤパシ
タンスCは1.2pF、抵抗R1およびR2はそれぞ
れ830Ωである。電流源Ip1は1つのkΩ抵抗により
構成された。参照電圧Urefは温度および供給電圧
の変動の影響を補償された回路網(いわゆる“バ
ンド−ギヤツプ−レフエレンス”)として実現さ
れた。npnトランジスタは40μm2のエミツタ面積
(平面図で見たエミツタ注入範囲の面積)を有し、
そのエミツタ・ベース間キヤパシタンスおよびコ
レクタ−ベース間キヤパシタンスはそれぞれ
0.1pF、またそのコレクタ−基板間キヤパシタン
スは0.45pFであつた。npnトランジスタT3、T
4およびT5は通常の仕方で、そのコレクタが常
に接地電位にある基板トランジスタとして構成さ
れた。
トランジスタT5はT3に対するカウンタパー
トとしての役割をし、それにより第1の電流スイ
ツチT1,T2のスイツチングスレシホルドの温
度補償が行なわれる。従つて、T3およびT5は
ほぼ同一のエミツタ電流で作動するようにされな
ければならない。
電流源Ioは、第2図中の鎖線枠内に示されてい
るように、トランジスタダイオードを有する電流
ミラーとして実現されており、抵抗R4およびR
6は330Ω、また抵抗R5は6.75kΩである。
入力端UINに与えられる入力パルスEの時間的
経過と出力端Qに生ずる出力パルスAの時間的経
過とが第4図に示されている。入力パルスEの立
上がりから出力パルスAまでのレベル変換の遅延
時間はわずかに0.7ns、また入力パルスEの立上
がりから出力パルスAまでのレベル変換の遅延時
間はわずかに1.4nsであつた。
こうして、内部がECL回路技術で構成されて
おり、外部にTTLコンパチブル端子を有してお
り、かつ単一の供給電圧(たとえば+5V)を有
する集積回路に有利に使用可能な高速TTL−
ECLレベル変換器が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1つの電流スイツチを有し単一の供給
電圧で作動する論理レベル変換回路の従来の一例
を示す接続図、第2図は第1および第2の電流ス
イツチを有する本発明による論理レベル変換回路
の一実施例を示す接続図、第3図は入力電圧に関
係する第2図中のトランジスタの導通挙動を示す
グラフ、第4図は本発明による論理レベル変換回
路の一実施例の遅延時間を示すパルスダイアグラ
ムである。 T1,T2……第1の電流スイツチのnpnトラ
ンジスタ、T3,T4……第2の電流スイツチの
pnpトランジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 TTL論理レベルによりアドレス指定可能な
    入力と、ECL論理レベルを取り出し得る出力と
    を備えた少なくとも一つのエミツタ結合電流スイ
    ツチを含むTTL論理レベルからECL論理レベル
    への変換回路において、 第1の電流スイツチは第1および第2のエミツ
    タ結合npnトランジスタにより形成され、そのエ
    ミツタは共通に電流源を介して接地電位に接続さ
    れ、コレクタは参照コレクタ抵抗を介して供給電
    位に接続され、 第2の電流スイツチは第1および第2のエミツ
    タ結合pnpトランジスタにより形成され、そのエ
    ミツタは電流源を介して供給電位に接続され、そ
    のコレクタは接地電位に接続され、 第2の電流スイツチの2つのエミツタ結合され
    たトランジスタのエミツタが第1の電流スイツチ
    の第1のトランジスタのベースに接続されること
    によつて、第2の電流スイツチの第1のトランジ
    スタは変換回路の入力信号によつて制御され、か
    つ第1の電流スイツチの第1のトランジスタに対
    する入力段として用いられ、 第1および第2の電流スイツチの第2のトラン
    ジスタはその制御入力端でもつて参照電位に接続
    され、 第2の電流スイツチは第1の電流スイツチのス
    イツチングスレシホルドより高いスイツチングス
    レシホルドを有する ことを特徴とする論理レベル変換回路。 2 第2の電流スイツチに対するスイツチングス
    レシホルドが第1の電流スイツチのそれよりもほ
    ぼベース・エミツタ間スレシホルド電圧だけ高い
    値を有することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の論理レベル変換回路。 3 ECL論理レベルを第1の電流スイツチの少
    なくとも1つの出力端から取出すための手段を含
    むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    論理レベル変換回路。 4 第1の電流スイツチ及び第2の電流スイツチ
    が、次式 UTTL0+UBE<Uref′<UTTL1+UBE ここに、 UTTL0=TTL入力レベル“低” UTTL1=TTL入力レベル“高” UBE=ベース・エミツタ間スレシホルド電圧 URef′=参照電圧 により定められる参照電圧を有することを特徴と
    する第1項記載の論理レベル変換回路。 5 第1の電流スイツチ及び第2の電流スイツチ
    が、次式 Uref′=UTTL0+UTTL1/2+UBE ここに、 Uref′=参照電圧 UTTL0=TTL入力レベル“低” UTTL1=TTL入力レベル“高” UBE=ベース・エミツタ間スレシホルド電圧 により定められる参照電圧を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の論理レベル変換
    回路。 6 第2の電流スイツチの第1のトランジスタの
    ベースとエミツタとの間に結合コンデンサが接続
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項ないし第5項のいずれか1項記載の論理レベル
    変換回路。 7 第1の電流スイツチが2つのエミツタ結合さ
    れたトランジスタから成り、それらのエミツタは
    1つの電流源と接続され、コレクタはコレクタ抵
    抗を介して供給電圧と接続されており、かつこれ
    らのコレクタからその後に接続されているエミツ
    タホロワを介してECL論理レベルを取出し可能
    であり、その非反転レベルは第2のトランジスタ
    のコレクタから、反転レベルは第1のトランジス
    タのコレクタから取出し可能であり、また第2の
    電流スイツチが2つのエミツタ結合されたトラン
    ジスタから成り、それらのエミツタは第1の電流
    スイツチの第1のトランジスタのベースおよび1
    つの電流源と接続され、コレクタは接地点と接続
    されており、第2の電流スイツチの第1のトラン
    ジスタのベースはTTL論理レベルを与えられ、
    第2の電流スイツチの第2のトランジスタのベー
    スは第1の電流スイツチの第2のトランジスタの
    ベースおよび参照電圧と接続されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項ないし第6項のい
    ずれか1項記載の論理レベル変換回路。
JP58079187A 1982-05-07 1983-05-06 論理レベル変換回路 Granted JPS58205334A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3217237.0 1982-05-07
DE19823217237 DE3217237A1 (de) 1982-05-07 1982-05-07 Schaltungsanordnung zur pegelumsetzung

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58205334A JPS58205334A (ja) 1983-11-30
JPH0356017B2 true JPH0356017B2 (ja) 1991-08-27

Family

ID=6163026

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58079187A Granted JPS58205334A (ja) 1982-05-07 1983-05-06 論理レベル変換回路

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4607177A (ja)
EP (1) EP0093996B1 (ja)
JP (1) JPS58205334A (ja)
AT (1) ATE16746T1 (ja)
DE (2) DE3217237A1 (ja)

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