JPH03554A - 風防ガラスワイパ装置 - Google Patents
風防ガラスワイパ装置Info
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- JPH03554A JPH03554A JP2096593A JP9659390A JPH03554A JP H03554 A JPH03554 A JP H03554A JP 2096593 A JP2096593 A JP 2096593A JP 9659390 A JP9659390 A JP 9659390A JP H03554 A JPH03554 A JP H03554A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/0402—Wipers or the like, e.g. scrapers completely or partially concealed in a cavity
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/32—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
- B60S1/34—Wiper arms; Mountings therefor
- B60S1/3402—Wiper arms; Mountings therefor with means for obtaining particular wiping patterns
- B60S1/3409—Wiper arms; Mountings therefor with means for obtaining particular wiping patterns the wiper arms consisting of two or more articulated elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、使用後に引込ませる前に、ブレード支持体お
よびこの支持体を、折り畳むことができ。
よびこの支持体を、折り畳むことができ。
また伸長させて、使用に供しうるようにした機構を備え
る自動車用の伸縮自在の風防ガラスのワイパ装置に関す
る。ただし、本発明は、これに限らず、ある部材を、他
の部材に対して折り畳む必要のある他の分野にも適用し
得るものである。
る自動車用の伸縮自在の風防ガラスのワイパ装置に関す
る。ただし、本発明は、これに限らず、ある部材を、他
の部材に対して折り畳む必要のある他の分野にも適用し
得るものである。
自動車には、風防ガラスワイパ機構自体を、不使用時に
、フードの下のハウジング内に収納するようにした伸縮
自在の風防ガラスワイパ装置を設けることがある。使用
時には、モータ作動式の伸長機構を作動させて、ワイパ
をハウジングから引き上げ、種々の構成部品を適切位置
として、窓ふきを行うようにする。
、フードの下のハウジング内に収納するようにした伸縮
自在の風防ガラスワイパ装置を設けることがある。使用
時には、モータ作動式の伸長機構を作動させて、ワイパ
をハウジングから引き上げ、種々の構成部品を適切位置
として、窓ふきを行うようにする。
この種の装置については、その設計時に、ハウジングに
収納されようとしているワイパブレードを支持するワイ
パアームの折畳みに伴う問題を解決することが、特に必
要である。
収納されようとしているワイパブレードを支持するワイ
パアームの折畳みに伴う問題を解決することが、特に必
要である。
ワイパブレードは、支持アームに枢支されたブレード支
持体に支持されている。ワイパアームの長さ、すなわち
支持アームと支持体とを組合わせたものの長さは長すぎ
るため、まず、ブレード支持体を支持アームに対して折
畳まないと、容易に収納できない。
持体に支持されている。ワイパアームの長さ、すなわち
支持アームと支持体とを組合わせたものの長さは長すぎ
るため、まず、ブレード支持体を支持アームに対して折
畳まないと、容易に収納できない。
これまで、支持アームに枢支したブレード支持体を、支
持アームに沿って折畳んだり、支持アームの長さの範囲
で伸長できるようにした装置が提供されている。
持アームに沿って折畳んだり、支持アームの長さの範囲
で伸長できるようにした装置が提供されている。
支持アームに設けられて、伸長または折畳み時に作動す
るようにしたモータにより、ブレード支持体を、折畳み
位置から伸長位置に移動させたり、その逆方向に移動さ
せる。
るようにしたモータにより、ブレード支持体を、折畳み
位置から伸長位置に移動させたり、その逆方向に移動さ
せる。
自動車の風防ガラスをブレードで掃拭する時、ブレード
支持体は、伸長位置にあり、またモータは、支持アーム
とブレード支持体とからなる構成体を揺動させて、まず
一方向に、次に他方向に駆動する。
支持体は、伸長位置にあり、またモータは、支持アーム
とブレード支持体とからなる構成体を揺動させて、まず
一方向に、次に他方向に駆動する。
このように、伸長・折畳み機構に要する付加的部材が多
いために、モータは、従来の非伸縮式ワイパを備えるも
のより、相当に大きい慣性を有する構成体を1回転駆動
させなければならない。
いために、モータは、従来の非伸縮式ワイパを備えるも
のより、相当に大きい慣性を有する構成体を1回転駆動
させなければならない。
しかし、構成体の回転方向を、定期的に逆転させる必要
があるいずれの揺動装置についてもiえることであるが
、従動構成体の慣性は、特に重要な要素として考慮しな
ければならない。
があるいずれの揺動装置についてもiえることであるが
、従動構成体の慣性は、特に重要な要素として考慮しな
ければならない。
本発明の第1の目的は、従来装置より小さい慣性を有し
、モータに過度の負荷をかけずに、あるいはモータを不
要に大型化せずに、伸長および折畳みができるようにし
た装置を提供することである。
、モータに過度の負荷をかけずに、あるいはモータを不
要に大型化せずに、伸長および折畳みができるようにし
た装置を提供することである。
本発明の第2の目的は、構成が比較的簡単で信頼性の高
い伸長・折畳み装置を、低コストで提供することである
。
い伸長・折畳み装置を、低コストで提供することである
。
本発明によれば、上で述べた目的を達成するため、支持
板内に装着したスピンドルによって回転駆動される支持
アームに枢着されたブレード支持体に支持されたワイパ
ブレードからなる折畳みワイパアーム、およびモータで
作動され、前記支持体を、折畳み位置から伸長位置へ、
またその逆方向に移動させる伸長機構を有する風防ガラ
スワイパ装置であって、前記モータを、駆動スピンドル
で回転しないように、支持板に固定しであることを特徴
とするワイパ装置が提供される。
板内に装着したスピンドルによって回転駆動される支持
アームに枢着されたブレード支持体に支持されたワイパ
ブレードからなる折畳みワイパアーム、およびモータで
作動され、前記支持体を、折畳み位置から伸長位置へ、
またその逆方向に移動させる伸長機構を有する風防ガラ
スワイパ装置であって、前記モータを、駆動スピンドル
で回転しないように、支持板に固定しであることを特徴
とするワイパ装置が提供される。
さらに詳細に説明すると、本発明による風防ガラスワイ
パ装置は、 モータに結合されたスピンドルに回転自在に装着された
支持板と、 スピンドルに固定されて、これと共に回転する支持アー
ムと、 支持アームの一端に枢着されて、モータの作用によって
折畳み位置と伸長位置との間を移動できるようにしたブ
レード支持体と。
パ装置は、 モータに結合されたスピンドルに回転自在に装着された
支持板と、 スピンドルに固定されて、これと共に回転する支持アー
ムと、 支持アームの一端に枢着されて、モータの作用によって
折畳み位置と伸長位置との間を移動できるようにしたブ
レード支持体と。
モータによって駆動され、ブレード支持体を、折畳み位
置から伸長位置に、またその逆方向に移動させるように
した伸長機構であって、前記伸長モータが、支持板に固
定されており、ワイパが、モータによって前後に回動す
る際に、ワイパと共に移動しないように構成されている
伸長機構とからなっているのがよい。
置から伸長位置に、またその逆方向に移動させるように
した伸長機構であって、前記伸長モータが、支持板に固
定されており、ワイパが、モータによって前後に回動す
る際に、ワイパと共に移動しないように構成されている
伸長機構とからなっているのがよい。
また、伸長機構は、モータに結合された第1部分と、支
持アームがモータによって駆動される際に、これと共に
回転する第2部分と、前記第2部分を、ブレード支持体
の折畳み位置に相当する第1形状から、ブレード支持体
の伸長位置に相当する第2形状に、またその逆方向に移
動させるようにした第1・第2部分結合手段とからなっ
ている。
持アームがモータによって駆動される際に、これと共に
回転する第2部分と、前記第2部分を、ブレード支持体
の折畳み位置に相当する第1形状から、ブレード支持体
の伸長位置に相当する第2形状に、またその逆方向に移
動させるようにした第1・第2部分結合手段とからなっ
ている。
本発明の第1実施例によると、前記結合手段は、回転自
在リンクが装着された回転自在なピボットを備えている
。このリンクは、第2部分の一部をなしており、また前
記ピボットは、モータの作用で、2位置間を移動する。
在リンクが装着された回転自在なピボットを備えている
。このリンクは、第2部分の一部をなしており、また前
記ピボットは、モータの作用で、2位置間を移動する。
第1位置では、ピボットの軸線は、支持アームのスピン
ドルの軸線と平行するが、スピンドル軸線から側方に偏
倚している。第2位置では、ピボットの軸線とスピンド
ルの軸線とは、一致する。
ドルの軸線と平行するが、スピンドル軸線から側方に偏
倚している。第2位置では、ピボットの軸線とスピンド
ルの軸線とは、一致する。
ピボットの移動中に、リンクは、ピボットに弓っぼられ
たり押されたりする。リンクのこの運動により、ブレー
ド支持体が伸長したり折畳んだりする第2位置では、リ
ンクは、支持アームの窓ふき運動によって回転駆動され
、ピボットを中心として、自由に回転する。
たり押されたりする。リンクのこの運動により、ブレー
ド支持体が伸長したり折畳んだりする第2位置では、リ
ンクは、支持アームの窓ふき運動によって回転駆動され
、ピボットを中心として、自由に回転する。
本発明の第2実施例においては、伸長機構の第1・第2
部分を結合する手段は、カムからなっている。このカム
は、その作用で移動する押棒と共に、第1部分の一部を
形成している。またこのカムは、モータによって駆動さ
れ、2位置間、すなわち第1・第2カム位置間を移動す
る。第1カム位置から第2カム位置に移動する間に、押
棒を移動させることにより、ブレード支持体が、折畳み
位置か伸長位置に移動できるようにする。
部分を結合する手段は、カムからなっている。このカム
は、その作用で移動する押棒と共に、第1部分の一部を
形成している。またこのカムは、モータによって駆動さ
れ、2位置間、すなわち第1・第2カム位置間を移動す
る。第1カム位置から第2カム位置に移動する間に、押
棒を移動させることにより、ブレード支持体が、折畳み
位置か伸長位置に移動できるようにする。
またカムは、第2位置から第1位置に移動することによ
り、前記と反対方向に作用する。第2のカム位置(ブレ
ード支持体の伸長位置に相当する)において、押棒は、
支持アームの移動によって回転駆動され、この回転中に
、押棒が径方向に運動しないような形状に形成されたカ
ム部分の周りを、自由に回転する。
り、前記と反対方向に作用する。第2のカム位置(ブレ
ード支持体の伸長位置に相当する)において、押棒は、
支持アームの移動によって回転駆動され、この回転中に
、押棒が径方向に運動しないような形状に形成されたカ
ム部分の周りを、自由に回転する。
前記第2実施例において、押棒は、ばねその他の適切な
戻し手段によって偏倚され、カムと係合する。カムは、
支持アームのスピンドルの軸線と一致する軸線の周りに
1回転自在に装着するのがよい。
戻し手段によって偏倚され、カムと係合する。カムは、
支持アームのスピンドルの軸線と一致する軸線の周りに
1回転自在に装着するのがよい。
第1実施例のリンク、又は第2実施例の押棒は、押棒ま
たはリンク(または、リンクで作動される押棒)に固定
されたラック、およびブレード支持体に固定されたラッ
ク・ピニオン装置を介して、伸長・折畳み効果を生む。
たはリンク(または、リンクで作動される押棒)に固定
されたラック、およびブレード支持体に固定されたラッ
ク・ピニオン装置を介して、伸長・折畳み効果を生む。
本発明の上記その他の特徴および利点は、添付図面を参
照して示す次の詳細な説明から明らかになることと思う
。
照して示す次の詳細な説明から明らかになることと思う
。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図および第2図は、伸縮自在風防ガラスワイパ装置
の全体を示す図であり、第1図は、ワイパの伸長位置を
、第2図は、その折畳み位置を示している。
の全体を示す図であり、第1図は、ワイパの伸長位置を
、第2図は、その折畳み位置を示している。
第1図および第2図に示すように、ワイパは収縮して、
自動車のフード(12)内の掃拭すべき風防ガラス(1
4)の手前に収納される、ワイパブレード(16)は、
ブレード支持体(18)に固定され、またこの支持体は
、支持アーム(20)の他端に配設されたスピンドル(
22)によって、振動するようになっているブレード支
持アーム(20)の一端に枢着されている。
自動車のフード(12)内の掃拭すべき風防ガラス(1
4)の手前に収納される、ワイパブレード(16)は、
ブレード支持体(18)に固定され、またこの支持体は
、支持アーム(20)の他端に配設されたスピンドル(
22)によって、振動するようになっているブレード支
持アーム(20)の一端に枢着されている。
スピンドル(22)は、支持板(24)内に装着されて
いる。この支持板(24)は、装置全体を支持する主要
な支持部材である。特に、支持板(24)は、スピンド
ル(22)を回転駆動するモータ(図示せず)を支持し
ており、収縮時に下降して、ハウジング(10)内に入
るが、ワイパ使用時は上昇して、その上昇位置を保持す
るようになっている。
いる。この支持板(24)は、装置全体を支持する主要
な支持部材である。特に、支持板(24)は、スピンド
ル(22)を回転駆動するモータ(図示せず)を支持し
ており、収縮時に下降して、ハウジング(10)内に入
るが、ワイパ使用時は上昇して、その上昇位置を保持す
るようになっている。
伸長位置では、ブレード支持体(18)は、支持アーム
(20)の延長方向に向き、第1図に示すように、ブレ
ード(16)を支持するワイパ支持アームを構成する。
(20)の延長方向に向き、第1図に示すように、ブレ
ード(16)を支持するワイパ支持アームを構成する。
ワイパを収縮させた折畳み位置では、ブレード支持体(
18)は、支持アーム(20)に沿って折畳まれ、支持
アームと支持体とが、より小型の構成体を形成し、ハウ
ジング(10)に収容できるようにする。
18)は、支持アーム(20)に沿って折畳まれ、支持
アームと支持体とが、より小型の構成体を形成し、ハウ
ジング(10)に収容できるようにする。
ワイパ支持体(18)は、支持アーム(20)に対して
移動するだけで、折畳み位置から伸長位置に、またその
逆方向に動く、シかし、ワイパが、窓ふき中に、風防ガ
ラスを横断する間は、ブレード支持体(18)は、支持
アーム(20)に効果的に固定され、アームと共に回転
運動することにより、支持アームと共に、実質的に剛性
のワイパアーム構成体を形成して、ワイパブレードを、
風防ガラス全体にわたって、確実に駆動できるようにす
る。
移動するだけで、折畳み位置から伸長位置に、またその
逆方向に動く、シかし、ワイパが、窓ふき中に、風防ガ
ラスを横断する間は、ブレード支持体(18)は、支持
アーム(20)に効果的に固定され、アームと共に回転
運動することにより、支持アームと共に、実質的に剛性
のワイパアーム構成体を形成して、ワイパブレードを、
風防ガラス全体にわたって、確実に駆動できるようにす
る。
折畳み位置・伸長位置間のブレード支持体の移動は、モ
ータ(第1図および第2図には図示せず。)によって行
われる。このモータは、支持アーム(20)の一端に位
置する軸線を中心とするブレード支持体の軸運動を司ど
る。
ータ(第1図および第2図には図示せず。)によって行
われる。このモータは、支持アーム(20)の一端に位
置する軸線を中心とするブレード支持体の軸運動を司ど
る。
従来は、支持アーム(20)自体に固定したモータで、
これを行っており、その慣性が、支持アーム、ブレード
支持体およびワイパブレードからなる構成体の全慣性に
加わるため、ワイパアームに大きな負担がかかった。
これを行っており、その慣性が、支持アーム、ブレード
支持体およびワイパブレードからなる構成体の全慣性に
加わるため、ワイパアームに大きな負担がかかった。
それに対し、本発明によると、モータは、支持アーム(
20)にではなく、支持板(24)に固定されているた
め、支持アーム(20)の窓ふき動作中に、この支持ア
ーム(20)によって移動しない。
20)にではなく、支持板(24)に固定されているた
め、支持アーム(20)の窓ふき動作中に、この支持ア
ーム(20)によって移動しない。
第3図乃至第6図は、本発明の第1実施例を示す。ただ
し、これらは模式的なものであり、本発明に関係する伸
長・折畳み機構の部品のみを示している。
し、これらは模式的なものであり、本発明に関係する伸
長・折畳み機構の部品のみを示している。
第3図は、支持アーム(20)、および支持アーム(2
0)に沿って折畳まれたブレード支持体(18)を示し
ている。
0)に沿って折畳まれたブレード支持体(18)を示し
ている。
支持アーム(20)は、その一端に位置するスピンドル
(22)に固定されており、窓ふき動作時に、スピンド
ルは、支持アームを回転駆動する。ブレード支持体(1
8)は、支持アーム(20)の他端の回転軸線(28)
の周りに枢着されている。
(22)に固定されており、窓ふき動作時に、スピンド
ルは、支持アームを回転駆動する。ブレード支持体(1
8)は、支持アーム(20)の他端の回転軸線(28)
の周りに枢着されている。
支持アーム(20)とブレード支持体(18)とを結合
する機構は、例えば、支持アーム(20)の一部を形成
するラック(30)、およびブレード支持体(18)の
一部を形成するとともに、ラック(30)と協動するピ
ニオン(32)からなっている。
する機構は、例えば、支持アーム(20)の一部を形成
するラック(30)、およびブレード支持体(18)の
一部を形成するとともに、ラック(30)と協動するピ
ニオン(32)からなっている。
ラック(30)は、押棒(34)に形成されており、押
棒は、支持アーム(20)内を、おおむね支持アーム(
20)に沿った方向に、直線移動する。このために、押
棒(34)は、支持アーム(20)に固定されたガイド
(36) (38)によって案内され、アームの回転駆
動時に、支持アームに支持される。
棒は、支持アーム(20)内を、おおむね支持アーム(
20)に沿った方向に、直線移動する。このために、押
棒(34)は、支持アーム(20)に固定されたガイド
(36) (38)によって案内され、アームの回転駆
動時に、支持アームに支持される。
第3図において、押棒(34)は、ブレード支持体(1
8)が結合された支持アーム(20)の他端に向かって
、完全もしくはほぼ完全に伸長した位置にあるため、ブ
レード支持体(18)は、支持アームに沿って、完全も
しくはほぼ完全に折畳まれる。
8)が結合された支持アーム(20)の他端に向かって
、完全もしくはほぼ完全に伸長した位置にあるため、ブ
レード支持体(18)は、支持アームに沿って、完全も
しくはほぼ完全に折畳まれる。
これに対し、第4図は、押棒(34)が、ブレード支持
体(18)から離れた支持アーム(20)の他端に向か
って、最大限引き戻された状態を示している。
体(18)から離れた支持アーム(20)の他端に向か
って、最大限引き戻された状態を示している。
押棒が、第3図に示す伸長位置から、第4図に示す後退
位置に移動すると、ピニオン(32)が回転するため、
ブレード支持体(18)は、軸線(28)を中心として
回転し、折畳み位置から伸長位置へ移動する。
位置に移動すると、ピニオン(32)が回転するため、
ブレード支持体(18)は、軸線(28)を中心として
回転し、折畳み位置から伸長位置へ移動する。
第3図および第4図に示すように、押棒は、回転自在な
ピボット(42)を介して、リンク(40)に結合され
ている。リンク(40)は、押棒(34)の延長部とし
て、実質的に整合しているため、押棒(34)と同様に
、おおむね支持アーム(20)に沿った方向に延びて、
押棒(34)を押したり引いたりする役目をする。
ピボット(42)を介して、リンク(40)に結合され
ている。リンク(40)は、押棒(34)の延長部とし
て、実質的に整合しているため、押棒(34)と同様に
、おおむね支持アーム(20)に沿った方向に延びて、
押棒(34)を押したり引いたりする役目をする。
しかし、リンク(40)に作用し、押n(34)に作用
する押し引き運動は、厳密には、支持アーム(20)に
沿った方向への運動ではなく、回転運動であるため、横
分力を有している。これは、回転自在なピボット(42
)が、押棒(34)とリンク(40)との間に設けられ
ているからであり、これにより、押棒(34)とガイド
(36) (38)間の摩擦を防止する。
する押し引き運動は、厳密には、支持アーム(20)に
沿った方向への運動ではなく、回転運動であるため、横
分力を有している。これは、回転自在なピボット(42
)が、押棒(34)とリンク(40)との間に設けられ
ているからであり、これにより、押棒(34)とガイド
(36) (38)間の摩擦を防止する。
リンク(40)は、その一端で、押棒(34)に枢着さ
れるとともに、他端で、ピボット(46)を介してリン
ク(44)に枢着されている0両リンク間のピボット(
46)は、回転自在ピボットであるため、一方のリンク
が、ピボットを中心として、簡単な回転運動を行っても
、他のリンクに何ら作用しない。
れるとともに、他端で、ピボット(46)を介してリン
ク(44)に枢着されている0両リンク間のピボット(
46)は、回転自在ピボットであるため、一方のリンク
が、ピボットを中心として、簡単な回転運動を行っても
、他のリンクに何ら作用しない。
リンク(44)の他端は、支持板(24)に回転自在に
装着され、第5図に示すように、支持アーム(20)下
壁よたは後壁に形成された孔(50)を貫通するスピン
ドル(48)に固定されている。
装着され、第5図に示すように、支持アーム(20)下
壁よたは後壁に形成された孔(50)を貫通するスピン
ドル(48)に固定されている。
スピンドル(48)は、回転時に、リンク(44)を回
転駆動する°ことにより、ピボット(46)が、リンク
(40)および押棒(34)を、ブレード支持体(18
)が装着された支持アーム(20)の他端に向かって、
完全に押出す第1位置(第3図)と、リンク(40)と
押棒(34)とを引き戻す第2位置(第4IA)との間
を移動できるようにする。第2位置では、ピボット(4
6)軸線は、支持アーム(20)の駆動スピンドル(2
2)の軸線と一致する。
転駆動する°ことにより、ピボット(46)が、リンク
(40)および押棒(34)を、ブレード支持体(18
)が装着された支持アーム(20)の他端に向かって、
完全に押出す第1位置(第3図)と、リンク(40)と
押棒(34)とを引き戻す第2位置(第4IA)との間
を移動できるようにする。第2位置では、ピボット(4
6)軸線は、支持アーム(20)の駆動スピンドル(2
2)の軸線と一致する。
孔(50)は、駆動スピンドル(22)の軸線を中心と
するおおむね円弧状のスロット状を成しているため、窓
ふき中に支持アーム(20)が回転すると、スピンドル
(48)(スピンドル(22)と同様に、支持板(24
)に対して固定された位置にある。)は、支持アームの
回転を妨げない。
するおおむね円弧状のスロット状を成しているため、窓
ふき中に支持アーム(20)が回転すると、スピンドル
(48)(スピンドル(22)と同様に、支持板(24
)に対して固定された位置にある。)は、支持アームの
回転を妨げない。
第5図は、ガイド(36)(313)で案内されて、縦
移動する押棒(34)、回転自在のピボット(42)(
46)を有するリンク(40)、および押棒(34)が
、後退・伸長できるようにするとともに、押棒を引く間
に、ピボット(46)を、その軸線が、スピンドル(2
2)の軸線と一致する位置に引き入れるリンク(44)
を示している。
移動する押棒(34)、回転自在のピボット(42)(
46)を有するリンク(40)、および押棒(34)が
、後退・伸長できるようにするとともに、押棒を引く間
に、ピボット(46)を、その軸線が、スピンドル(2
2)の軸線と一致する位置に引き入れるリンク(44)
を示している。
第3図乃至第5図から分かるように、前記部材はすべて
、アーム(20)内に収容されており、スピンドル(4
8)が貫通するスロット(50)は、支持アーム(20
)の下壁または後壁に、支持板(24)に隣接して形成
されている。
、アーム(20)内に収容されており、スピンドル(4
8)が貫通するスロット(50)は、支持アーム(20
)の下壁または後壁に、支持板(24)に隣接して形成
されている。
リンク(44)を回転させる役目をするスピンドル(4
8)は、支持板(24)の下方に固定されるとともに、
符号(5z)で全体を示すピボットリンクまたはギヤ・
ベルトまたはその他の適宜伝動手段を介して、スピンド
ル(48)に結合されたモータ(54)によって回転駆
動される。
8)は、支持板(24)の下方に固定されるとともに、
符号(5z)で全体を示すピボットリンクまたはギヤ・
ベルトまたはその他の適宜伝動手段を介して、スピンド
ル(48)に結合されたモータ(54)によって回転駆
動される。
本発明による伸長または自在継手樋溝は、結合手段を介
して連結された2部分からなっている。
して連結された2部分からなっている。
第1部分は、モータ(54)からリンク(44)に延び
ており、伝動手段(54)、スピンドル(48)および
リンク(44)からなっている。第2部分は、リンク(
40)、押棒(34)、ラック(30)およびピニオン
(32)からなっている。
ており、伝動手段(54)、スピンドル(48)および
リンク(44)からなっている。第2部分は、リンク(
40)、押棒(34)、ラック(30)およびピニオン
(32)からなっている。
本例では、ピボット(46)は、前記2部分間の結合手
段を構成しており、上記の様に、自在回転するその軸線
は、ブレード支持体(18)が伸長位置にくると、スピ
ンドル(22)軸線と一致するため、支持アーム(zO
)が回転しても、第2部分の構成部材は移動しない。
段を構成しており、上記の様に、自在回転するその軸線
は、ブレード支持体(18)が伸長位置にくると、スピ
ンドル(22)軸線と一致するため、支持アーム(zO
)が回転しても、第2部分の構成部材は移動しない。
第5図に示す例では、モータ(図示せず)と結合して、
スピンドル(22)を回転駆動する別のリンク(56)
を設けている。また、スピンドル(22)下方に位置す
るカム(58)も設けられているが、このカム(58)
は、移#J(例えば、別のモータで回転)されて、スピ
ンドル(22)を介して、軸方向上向きに延びる第2押
捧(60)を押上げる。
スピンドル(22)を回転駆動する別のリンク(56)
を設けている。また、スピンドル(22)下方に位置す
るカム(58)も設けられているが、このカム(58)
は、移#J(例えば、別のモータで回転)されて、スピ
ンドル(22)を介して、軸方向上向きに延びる第2押
捧(60)を押上げる。
第2押棒(60)は、この要領で押上げられると、リン
ク(44)の回転自在のピボット(46)の直下に形成
されたくぼみ(62)に嵌入する。押棒(60)の上端
は、くぼみ(62)と同様の円錐形状をなしている。
ク(44)の回転自在のピボット(46)の直下に形成
されたくぼみ(62)に嵌入する。押棒(60)の上端
は、くぼみ(62)と同様の円錐形状をなしている。
押棒(60)は、構成部材が、伸長位置への移動を完了
した後に、くぼみ(62)に嵌入することにより、ワイ
パアーム(支持アーム(20)およびブレード支持体(
18)からなる。)が作動して、窓ふきを行う間に、ピ
ボット(46)をスピンドル(22)の軸線の中心に保
持する。
した後に、くぼみ(62)に嵌入することにより、ワイ
パアーム(支持アーム(20)およびブレード支持体(
18)からなる。)が作動して、窓ふきを行う間に、ピ
ボット(46)をスピンドル(22)の軸線の中心に保
持する。
第6図乃至第8図に示す第2実施例では、伸長機構は、
本質的に、カム、およびカム作用で移動する押棒からな
っている。これら部材については。
本質的に、カム、およびカム作用で移動する押棒からな
っている。これら部材については。
第3図乃至第5図に示す対応する部材と同一の機能を有
しているため、同一符号で示す。
しているため、同一符号で示す。
第3図乃至第5図に示す実施例と同様に、支持アーム(
20)は、窓ふき動作時に、支持板(24)に支持され
た駆動軸(22)によって1回転駆動される。
20)は、窓ふき動作時に、支持板(24)に支持され
た駆動軸(22)によって1回転駆動される。
ブレード支持体(18)は、ラック・ピニオン(30)
(32)によって伸長・折畳みされるが、ラック(3
0)は、押n (34)に支持されて、ブレード支持体
(18)に固定されたピニオン(32)と協動する。
(32)によって伸長・折畳みされるが、ラック(3
0)は、押n (34)に支持されて、ブレード支持体
(18)に固定されたピニオン(32)と協動する。
押棒(34)は、支持アーム(20)のおおむね縦方向
に、ガイド(36) (38)で案内される。
に、ガイド(36) (38)で案内される。
しかし、本第2実施例では、押棒(34)は、ばね(6
6)、その他の適切な偏倚手段によって、モータ(54
)によって回転駆動されるように構成され、第1実施例
と同様に、支持板(24)下方に締結されたカム(70
)に向かって偏倚される。
6)、その他の適切な偏倚手段によって、モータ(54
)によって回転駆動されるように構成され、第1実施例
と同様に、支持板(24)下方に締結されたカム(70
)に向かって偏倚される。
カム(70)は、好適には、主動スピンドル(22)と
共軸を成して、これを貫通する回転自在の駆動スピンド
ル(72)に固定されている。
共軸を成して、これを貫通する回転自在の駆動スピンド
ル(72)に固定されている。
駆動スピンドル(72)を、スピンドル(22)の軸線
に対して側方に偏倚させなければならない場合は、第1
実施例のスロット(50)と同様の円弧形状のスロット
を設けることにより、スピンドル(72)が、窓ふき中
に、支持アーム(20)の回転運動を妨害しないように
する。
に対して側方に偏倚させなければならない場合は、第1
実施例のスロット(50)と同様の円弧形状のスロット
を設けることにより、スピンドル(72)が、窓ふき中
に、支持アーム(20)の回転運動を妨害しないように
する。
本実施例では、モータ(54)と、駆動スピンドル(7
2)との間に、リンクとラック・ピニオンとからなる伝
動装置が設けられている。前記形状の伝動装置には、そ
の全体を符号(74)で示しであるが、これは単に例示
的なものである。
2)との間に、リンクとラック・ピニオンとからなる伝
動装置が設けられている。前記形状の伝動装置には、そ
の全体を符号(74)で示しであるが、これは単に例示
的なものである。
ブレード支持体く18)が、折畳まれる間に、カム(7
0)は、戻りばね(66)の作用に抗して、押棒(34
)を、支持アーム(20)内でおおむね縦方向に移動さ
せ、駆動軸(22)に最も近い位置から、前記軸から最
も遠い位置にシフトさせる。この間に、押棒(34)は
、ブレード支持体(18)を、伸長位置から折畳み位置
に揺動させる。
0)は、戻りばね(66)の作用に抗して、押棒(34
)を、支持アーム(20)内でおおむね縦方向に移動さ
せ、駆動軸(22)に最も近い位置から、前記軸から最
も遠い位置にシフトさせる。この間に、押棒(34)は
、ブレード支持体(18)を、伸長位置から折畳み位置
に揺動させる。
反対に、ワイパ伸長中は、回動するカム(70)は。
徐々にその有効半径を縮小していき、押棒(34)が、
戻りはね(66)の作用で後退して、ワイパアームを伸
長位置にもたらすようにする。
戻りはね(66)の作用で後退して、ワイパアームを伸
長位置にもたらすようにする。
押棒(34)が完全に後退すると、2つの可能性が生じ
てくる。すなわち、第1に、カムの動作面、すなわちカ
ム作用面が主動軸(22)と共軸をなす一定の半径を有
する区域(71)内で、押棒(34)が、カム(70)
と当接する。第2として、カムの回転中に、押棒(34
)が、支持アーム(20)に固定された固定停止素子(
図示せず)と係合することにより、カムと接触しなくな
るまで、カムのカム作用面の有効半径が減少する。
てくる。すなわち、第1に、カムの動作面、すなわちカ
ム作用面が主動軸(22)と共軸をなす一定の半径を有
する区域(71)内で、押棒(34)が、カム(70)
と当接する。第2として、カムの回転中に、押棒(34
)が、支持アーム(20)に固定された固定停止素子(
図示せず)と係合することにより、カムと接触しなくな
るまで、カムのカム作用面の有効半径が減少する。
第1の場合、押棒と接触点が、主動軸(22)を中心と
する円形路に追従するため、押棒(34)は、カム(2
0)の回転中に、モータによって半径方向に移動せずに
、前記円形路をたどる(第7図および第8図参照)。
する円形路に追従するため、押棒(34)は、カム(2
0)の回転中に、モータによって半径方向に移動せずに
、前記円形路をたどる(第7図および第8図参照)。
前記第2の場合(図示せず)は、押棒(34)は、戻り
ばね(66)の作用で固定停止素子と係合保持され、こ
の時、押棒に面するカムの動作面の一部が、押棒から離
間されるため、支持アーム(20)の回転時に、半径方
向に再度、移動しなくなる。
ばね(66)の作用で固定停止素子と係合保持され、こ
の時、押棒に面するカムの動作面の一部が、押棒から離
間されるため、支持アーム(20)の回転時に、半径方
向に再度、移動しなくなる。
第6図乃至第8図に示す実施例において、伸長機構を、
第1実施例と同様に、結合手段で相互結合された2部分
に分けて考えることができる。ただし、この場合は、モ
ータに結合された第1部分は、カム(70)、駆動系(
74)、および補助駆動スピンドル(72)からなり、
第2部分は、押棒(34)、およびピニオン(32)か
らなる。また結合手段は、カム(70)の動作面および
押棒を、カム動作面に向かう後方位置、すなわち引込み
位置に保持しようとする戻りばね(66)と共に、カム
と係合する押棒(34)端部からなる。
第1実施例と同様に、結合手段で相互結合された2部分
に分けて考えることができる。ただし、この場合は、モ
ータに結合された第1部分は、カム(70)、駆動系(
74)、および補助駆動スピンドル(72)からなり、
第2部分は、押棒(34)、およびピニオン(32)か
らなる。また結合手段は、カム(70)の動作面および
押棒を、カム動作面に向かう後方位置、すなわち引込み
位置に保持しようとする戻りばね(66)と共に、カム
と係合する押棒(34)端部からなる。
本発明によると、ワイパモータに過度の負荷をかけたり
、モータを不必要に大型化せずに、簡単かつ低コストで
、信頼性の高い伸長・折畳み装置を実現できる。
、モータを不必要に大型化せずに、簡単かつ低コストで
、信頼性の高い伸長・折畳み装置を実現できる。
第1図は、ワイパが伸長位置にある、本発明による伸長
自在風防ガラスワイパ装置の全体図である。 第2図は、ワイパが折畳み位置にある本発明によるワイ
パ装置の全体図である。 第3図は、ワイパが折畳み位置にある本発明の装置によ
る伸長機構の第1実施例を、回転窓ふき運動軸線方向か
ら見た模式図である。 第4図は、ワイパが伸長位置にある第3図と同様の図で
ある。 第5図は、回転窓ふき運動軸線平面に沿って、第4図を
見下ろした断面図である。 第6図は、ワイパが折畳み位置にある伸長機構の第2実
施例を示す第3図と同様の図である。 第7図は、ワイパが伸長位置にある第6図と同様の図で
ある。 第8図は、回転窓ふき運動軸線の平面に沿って、第7図
を上から見た伸長機構の部分断面図である。 (10)ハウジング (12)フード(14)
風防ガラス (16)ワイパブレード(18)
ブレード支持体 (20)支持アーム(22)スピ
ンドル (24)支持板(28)回転軸線
(30)ラック(32)ピニオン
(34)押棒(36) (38)ガイド (4
0)リンク(42)ピボット (44)リン
ク(46)ピボット (48)スピンドル(
50)スロット (52)伝動機構(54)
モータ (56)リンク(58)カム
(60)第2押棒(62) <ぼみ
(66)ばね(70)カム (72)[動スピンドル (71)区域 (74)駆動系
自在風防ガラスワイパ装置の全体図である。 第2図は、ワイパが折畳み位置にある本発明によるワイ
パ装置の全体図である。 第3図は、ワイパが折畳み位置にある本発明の装置によ
る伸長機構の第1実施例を、回転窓ふき運動軸線方向か
ら見た模式図である。 第4図は、ワイパが伸長位置にある第3図と同様の図で
ある。 第5図は、回転窓ふき運動軸線平面に沿って、第4図を
見下ろした断面図である。 第6図は、ワイパが折畳み位置にある伸長機構の第2実
施例を示す第3図と同様の図である。 第7図は、ワイパが伸長位置にある第6図と同様の図で
ある。 第8図は、回転窓ふき運動軸線の平面に沿って、第7図
を上から見た伸長機構の部分断面図である。 (10)ハウジング (12)フード(14)
風防ガラス (16)ワイパブレード(18)
ブレード支持体 (20)支持アーム(22)スピ
ンドル (24)支持板(28)回転軸線
(30)ラック(32)ピニオン
(34)押棒(36) (38)ガイド (4
0)リンク(42)ピボット (44)リン
ク(46)ピボット (48)スピンドル(
50)スロット (52)伝動機構(54)
モータ (56)リンク(58)カム
(60)第2押棒(62) <ぼみ
(66)ばね(70)カム (72)[動スピンドル (71)区域 (74)駆動系
Claims (5)
- (1)支持板(24)に装着したスピンドル(22)に
よって回転駆動される支持アーム(20)に枢着された
ブレード支持体(18)に支持されたワイパブレード(
16)からなる折畳みワイパアーム、およびモータ(5
4)で作動されて、前記ブレード支持体(18)を、折
畳み位置から伸長位置に、またその逆方向に移動させる
伸長機構を有する風防ガラスワイパ装置であって、 前記モータ(54)を、前記支持板(24)に固定して
、スピンドル(22)によって回転させられないように
してあることを特徴とする風防ガラスワイパ装置。 - (2)モータに結合されたスピンドル(22)に回転自
在に装着された支持板(24)と、 スピンドル(22)に固定され、これと共に回転する支
持アーム(20)と、 支持アーム(20)の一端に枢着され、モータ(54)
の作用で、折畳み位置と伸長位置との間を移動するブレ
ード支持体(18)とを備え、 伸長機構が、モータ(54)に結合された第1部分(第
5図示の部材(52)(48)(44)、および第8図
示の部材(74)(72))と、前記支持アーム(20
)がモータで駆動される際に、支持アーム(20)と共
に回転する第2部分(第5図示の部材(40)(34)
、および第8図示の部材(34))と、前記第2部分を
、支持体の折畳み位置に相当する第1形状から、前記支
持体の伸長位置に相当する第2形状に、またその逆に移
動させる第1・第2部分の結合手段とを有することを特
徴とする請求項(1)記載のワイパ装置。 - (3)結合手段が、リンク(40)が回転自在に装着さ
れ、モータ(54)の作用により、その軸線が支持アー
ム(20)のスピンドル(22)の軸線と平行するが、
前記スピンドル(22)の軸線に対して側方に偏倚する
第1位置と、軸線が前記スピンドル(22)の軸線と一
致する第2位置との間を移動することにより、前記リン
ク(40)を移動させ、ブレード支持体(18)を、伸
長または折畳みできるようにした回転自在のピボット(
46)からなることを特徴とする請求項(1)記載のワ
イパ装置。 - (4)リンク(40)が、回転自在のピボット(42)
を介して、おおむね支持アーム(20)の長手方向に移
動することにより、ブレード支持体(18)を、伸長お
よび折畳みさせるようになっている押棒(34)に結合
されていることを特徴とする請求項(3)記載のワイパ
装置。 - (5)第1・第2部分結合手段が、カム(70)および
このカム(70)の作用で移動する押棒(34)からな
り、前記カム(70)が、モータ(54)によって、2
つのカム位置間で作動されて、第1カム位置から第2カ
ム位置に移動する間に、押棒(34)を移動させること
により、ブレード支持体(18)を、折畳み位置から伸
長位置へ、またその逆方向に移動させうるようにしたこ
とを特徴とする請求項(2)記載のワイパ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8904984 | 1989-04-14 | ||
FR8904984A FR2645813B1 (fr) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | Systeme de deploiement et repliement d'essuie-glace |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03554A true JPH03554A (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=9380755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2096593A Pending JPH03554A (ja) | 1989-04-14 | 1990-04-13 | 風防ガラスワイパ装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4970752A (ja) |
JP (1) | JPH03554A (ja) |
FR (1) | FR2645813B1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4952807A (en) * | 1985-01-24 | 1990-08-28 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method of adjusting radiation image read-out conditions and image processing conditions |
US4960163A (en) * | 1988-11-21 | 1990-10-02 | Aluminum Company Of America | Fine grain casting by mechanical stirring |
US5447173A (en) * | 1993-07-23 | 1995-09-05 | Hitachi Metals, Ltd. | Mass flow controller, operating method and electromagnetic valve |
US5470045A (en) * | 1993-08-02 | 1995-11-28 | Hitachi Metals, Ltd. | Solenoid-actuated diaphragm valve with biased disc spring |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19751461B4 (de) * | 1996-12-13 | 2005-06-09 | Volkswagen Ag | Wischvorrichtung über eine Scheibe eines Fahrzeugs |
US6263537B1 (en) * | 1999-10-18 | 2001-07-24 | Saito Motors Co., Ltd. | Drive controlling apparatus for rotary window cleaner |
DE112016002734T5 (de) * | 2015-06-17 | 2018-03-22 | Asmo Co., Ltd. | Fahrzeugwischervorrichtung |
CN112407231B (zh) * | 2020-11-27 | 2023-04-28 | 中国商用飞机有限责任公司 | 风挡雨刷装置及风挡清洗系统 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3668436D1 (de) * | 1985-09-03 | 1990-03-01 | Toyota Motor Co Ltd | Versteckbare wischeranordnung fuer fahrzeug. |
US4783876A (en) * | 1985-09-03 | 1988-11-15 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Concealable wiper apparatus for vehicle |
US4780926A (en) * | 1985-10-18 | 1988-11-01 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Stretchable wiper apparatus for vehicle |
-
1989
- 1989-04-14 FR FR8904984A patent/FR2645813B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-04-03 US US07/505,664 patent/US4970752A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-04-13 JP JP2096593A patent/JPH03554A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4952807A (en) * | 1985-01-24 | 1990-08-28 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method of adjusting radiation image read-out conditions and image processing conditions |
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US5447173A (en) * | 1993-07-23 | 1995-09-05 | Hitachi Metals, Ltd. | Mass flow controller, operating method and electromagnetic valve |
US5711342A (en) * | 1993-07-23 | 1998-01-27 | Hitachi Metals, Ltd. | Mass flow controller, operating method and electromagnetic valve |
US5470045A (en) * | 1993-08-02 | 1995-11-28 | Hitachi Metals, Ltd. | Solenoid-actuated diaphragm valve with biased disc spring |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4970752A (en) | 1990-11-20 |
FR2645813B1 (fr) | 1991-05-31 |
FR2645813A1 (fr) | 1990-10-19 |
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