JPH0355018Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0355018Y2 JPH0355018Y2 JP1986060396U JP6039686U JPH0355018Y2 JP H0355018 Y2 JPH0355018 Y2 JP H0355018Y2 JP 1986060396 U JP1986060396 U JP 1986060396U JP 6039686 U JP6039686 U JP 6039686U JP H0355018 Y2 JPH0355018 Y2 JP H0355018Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- main body
- flange
- valve
- valve body
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 6
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K27/00—Construction of housing; Use of materials therefor
- F16K27/06—Construction of housing; Use of materials therefor of taps or cocks
- F16K27/067—Construction of housing; Use of materials therefor of taps or cocks with spherical plugs
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/598—With repair, tapping, assembly, or disassembly means
- Y10T137/6031—Assembling or disassembling rotary valve
- Y10T137/6035—Rotary ball valve
- Y10T137/6038—Particular valve seat or interface seal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
- Valve Housings (AREA)
- Taps Or Cocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、鉄道車両用空気ブレーキ制御装置に
おいて、中継弁や電磁弁等が集約配設されて制御
装置を1つのユニツトとして構成する管座に取付
けられて使用される管座用コツクに関する。
おいて、中継弁や電磁弁等が集約配設されて制御
装置を1つのユニツトとして構成する管座に取付
けられて使用される管座用コツクに関する。
一般に、鉄道車両用のコツクについては、日本
工業規格(JIS)において、E4103,E4104,
E4105に定められており、これらは主として配管
用コツクである。
工業規格(JIS)において、E4103,E4104,
E4105に定められており、これらは主として配管
用コツクである。
これに対し、鉄道車両において管座用コツクと
して使用されている従来例として、実開昭59−
152272号公報に開示されたものがあり、これにも
とづく従来例を第6図および第7図に示し以下に
説明する。なお、第6図は部分断面正面図、第7
図は平面図である。
して使用されている従来例として、実開昭59−
152272号公報に開示されたものがあり、これにも
とづく従来例を第6図および第7図に示し以下に
説明する。なお、第6図は部分断面正面図、第7
図は平面図である。
2各図において、1は本体であり、該本体1の一
側(第7図で上側)に、一点鎖線で示す管座7に
取付けられる細長のフランジ10が形成され、該
フランジ10の長手方向(図示で左右方向)両側
にボルト穴10a,10bが穿設されている。本
体1の中間部には、前記フランジ10の管座7側
端面10cにそれぞれ開口する第1通路11およ
び第2通路12が穿設されている。また、本体1
の他側(第7図で下側)には、前記第1通路11
に連通する第1孔13および第2通路12に連通
する第2孔14が前記端面10cにほぼ平行に穿
設されている。
側(第7図で上側)に、一点鎖線で示す管座7に
取付けられる細長のフランジ10が形成され、該
フランジ10の長手方向(図示で左右方向)両側
にボルト穴10a,10bが穿設されている。本
体1の中間部には、前記フランジ10の管座7側
端面10cにそれぞれ開口する第1通路11およ
び第2通路12が穿設されている。また、本体1
の他側(第7図で下側)には、前記第1通路11
に連通する第1孔13および第2通路12に連通
する第2孔14が前記端面10cにほぼ平行に穿
設されている。
この第1孔13と第2孔14との間には、ほぼ
垂直方向(第6図で上下方向)から円錐形のコツ
ク栓(弁体)8が回動自在に挿入されており、該
弁体8はその中心部に連絡孔80を有する。
垂直方向(第6図で上下方向)から円錐形のコツ
ク栓(弁体)8が回動自在に挿入されており、該
弁体8はその中心部に連絡孔80を有する。
この弁体8の本体1外方への突出端部に、弁体
8開閉用のハンドル6が固定されている。
8開閉用のハンドル6が固定されている。
なお、第6図において、9は本体1の反ハンド
ル側(図で下側)に螺着された蓋部材であり、そ
の内側には前記連絡孔80に連通する圧力室91
が形成され、該圧力室91には前記弁体8をハン
ドル側(図で上側)へ押圧するばね部材92が張
設されている。また、第7図において、7a,7
bは取付穴、7c,7dは内部通路、L1は第1
孔13と第2孔14との中心寸法、L2はボルト
穴10a,10bの取付ピツチである。
ル側(図で下側)に螺着された蓋部材であり、そ
の内側には前記連絡孔80に連通する圧力室91
が形成され、該圧力室91には前記弁体8をハン
ドル側(図で上側)へ押圧するばね部材92が張
設されている。また、第7図において、7a,7
bは取付穴、7c,7dは内部通路、L1は第1
孔13と第2孔14との中心寸法、L2はボルト
穴10a,10bの取付ピツチである。
第6図、第7図は、弁体8が第1孔13と第2
孔14との間を閉じており、この状態からハンド
ル6を約90度左方向へ回転させると、両孔13,
14が連通する。
孔14との間を閉じており、この状態からハンド
ル6を約90度左方向へ回転させると、両孔13,
14が連通する。
以上の従来の管座用コツクは、通路開閉用の弁
体として円錐形のコツク栓が使用されており、シ
ール性が悪いと共に、ハンドル6の操作に大きな
力を必要とした。
体として円錐形のコツク栓が使用されており、シ
ール性が悪いと共に、ハンドル6の操作に大きな
力を必要とした。
このため、近年、鉄道車両においても弁体をボ
ール状としたコツクへの置き換えが計られてお
り、このボール状弁体を備えたコツクの例とし
て、実願昭60−113381号に開示されたもがあり、
この配管用コツクを管座用に変更したものを第8
図、第9図に示し、以下に説明する。なお第8図
は部分断面正面図、第9図は第8図のD−D線断
面図であり、第6図、第7図と同等部分は同一図
面符号で示しその説明を省略する。
ール状としたコツクへの置き換えが計られてお
り、このボール状弁体を備えたコツクの例とし
て、実願昭60−113381号に開示されたもがあり、
この配管用コツクを管座用に変更したものを第8
図、第9図に示し、以下に説明する。なお第8図
は部分断面正面図、第9図は第8図のD−D線断
面図であり、第6図、第7図と同等部分は同一図
面符号で示しその説明を省略する。
この第2の従来例において、フランジ10の端
面10cにほぼ平行な第1孔13と第2孔14と
の間に該両孔13,14を連通する内孔15が穿
設されている。該内孔15内にはボール状の弁体
2が回動自在に配設され、該弁体2は連絡孔20
を有しており前記両孔13,14の間を開閉す
る。該弁体2の両側には中空の弁座3が配設され
て弁体2を支持している。一方の弁座3と本体1
との間には中空の中間体30を介して中空のばね
部材(板ばね)4が配設されており、該ばね部材
4は一方の弁座3を弁体2方向へ押圧する。前記
内孔15にほぼ垂直な方向(第8図で上下方向)
から本体1に弁軸5が回動自在に挿入されてお
り、その挿入側一端(第8図で下端)が前記弁体
2の溝部21に係合している。この弁軸5の本体
1外方への突出側他端(第8図で上端)にハンド
ル6が固定されている。
面10cにほぼ平行な第1孔13と第2孔14と
の間に該両孔13,14を連通する内孔15が穿
設されている。該内孔15内にはボール状の弁体
2が回動自在に配設され、該弁体2は連絡孔20
を有しており前記両孔13,14の間を開閉す
る。該弁体2の両側には中空の弁座3が配設され
て弁体2を支持している。一方の弁座3と本体1
との間には中空の中間体30を介して中空のばね
部材(板ばね)4が配設されており、該ばね部材
4は一方の弁座3を弁体2方向へ押圧する。前記
内孔15にほぼ垂直な方向(第8図で上下方向)
から本体1に弁軸5が回動自在に挿入されてお
り、その挿入側一端(第8図で下端)が前記弁体
2の溝部21に係合している。この弁軸5の本体
1外方への突出側他端(第8図で上端)にハンド
ル6が固定されている。
第8図、第9図は弁体2が両孔13,14を連
通した状態を示し、ハンドル6を約90度回転させ
ると両孔13,14間を閉じる。
通した状態を示し、ハンドル6を約90度回転させ
ると両孔13,14間を閉じる。
上記第8図、第9図に示す従来のボール状弁体
2を有する管座用コツクは、第6図、第7図の円
錐形弁体8の連絡孔80と同等の通路面積が要求
され、弁体2がボール状であるからその直径が大
きくなり、この弁体2を支持するシール部材とし
ての弁座3やそのシール性をほぼ均一に保持する
ためのばね部材4が弁体2の外側に必要であるた
め、さらにその外側に配置される第1孔13と第
2孔14間の寸法L1′(第9図)が従来の同寸
法L1(第7図)よりも大きくなる。したがつ
て、これら両孔13,14よりも外側に位置する
ボルト穴10a,10bの取付ピツチL2′が従
来の同ピツチL2よりも大きくなり、従来コツク
との互換性がない問題が生じている。つまり、従
来から使用されている集約管座7の一部に取付け
られている第6図、第7図のコツクに代えて、第
8図、第9図に示すコツクを取付けることができ
ないのである。
2を有する管座用コツクは、第6図、第7図の円
錐形弁体8の連絡孔80と同等の通路面積が要求
され、弁体2がボール状であるからその直径が大
きくなり、この弁体2を支持するシール部材とし
ての弁座3やそのシール性をほぼ均一に保持する
ためのばね部材4が弁体2の外側に必要であるた
め、さらにその外側に配置される第1孔13と第
2孔14間の寸法L1′(第9図)が従来の同寸
法L1(第7図)よりも大きくなる。したがつ
て、これら両孔13,14よりも外側に位置する
ボルト穴10a,10bの取付ピツチL2′が従
来の同ピツチL2よりも大きくなり、従来コツク
との互換性がない問題が生じている。つまり、従
来から使用されている集約管座7の一部に取付け
られている第6図、第7図のコツクに代えて、第
8図、第9図に示すコツクを取付けることができ
ないのである。
この問題の原因は、第1孔13から第2孔14
に向う方向、すなわち、第1孔13、ばね部材
4、弁座3、弁体2、第2孔14の配列方向を、
フランジ10の管座7側端面10cにほぼ平行と
したところにある。
に向う方向、すなわち、第1孔13、ばね部材
4、弁座3、弁体2、第2孔14の配列方向を、
フランジ10の管座7側端面10cにほぼ平行と
したところにある。
そこで、上記問題を解決する本考案の技術的手
段は、上記ボール状弁体を有する従来の管座用コ
ツクにおいて、 前記第1孔から第2孔へ向う方向が前記フラン
ジの管座側端面にほぼ垂直な方向となるように、
該第1孔および第2孔の内いずれか一方を本体他
側のフランジ側に配置すると共に、他方を本体他
側の反フランジ側に配置し、 該反フランジ側に配置した第1孔あるいは第2
孔を本体の反ハンドル側をバイパスさせて、対応
する第1通路あるいは第2通路に連通させた ことである。
段は、上記ボール状弁体を有する従来の管座用コ
ツクにおいて、 前記第1孔から第2孔へ向う方向が前記フラン
ジの管座側端面にほぼ垂直な方向となるように、
該第1孔および第2孔の内いずれか一方を本体他
側のフランジ側に配置すると共に、他方を本体他
側の反フランジ側に配置し、 該反フランジ側に配置した第1孔あるいは第2
孔を本体の反ハンドル側をバイパスさせて、対応
する第1通路あるいは第2通路に連通させた ことである。
この技術的手段によれば、第1孔から第2孔へ
向う方向をフランジの管座側端面にほぼ垂直な方
向とするように、第1孔、弁体、第2孔等を配列
したために、フランジの管座側端面に平行な方向
の本体寸法を従来とほぼ同じ程度に抑えることが
でき、ボルト穴の取付ピツチも変更を要しないか
ら、管座を変更することなく、従来の円錐形弁体
を有するコツクに代えて、本考案のボール状弁体
を有するコツクを使用することができる。
向う方向をフランジの管座側端面にほぼ垂直な方
向とするように、第1孔、弁体、第2孔等を配列
したために、フランジの管座側端面に平行な方向
の本体寸法を従来とほぼ同じ程度に抑えることが
でき、ボルト穴の取付ピツチも変更を要しないか
ら、管座を変更することなく、従来の円錐形弁体
を有するコツクに代えて、本考案のボール状弁体
を有するコツクを使用することができる。
以下、本考案の実施例を第1図〜第5図にもと
づいて説明する。なお、従来と同等部分について
は第8図、第9図と同一図面符号で示す。
づいて説明する。なお、従来と同等部分について
は第8図、第9図と同一図面符号で示す。
第1図〜第3図は第1実施例を示し、第1図は
縦断側面図、第2図は第1図のA−A線断面図、
第3図は第1図のB矢視背面図である。この第1
実施例が従来例(第8図、第9図)と異なる主な
点は、第1孔13を弁体2のフランジ10側(第
2図で左側)とすると共に、第2孔14を弁体2
の反フランジ10側(第2図で右側)に配置し、
すなわち、第1孔13から第2孔14へ向う方向
をフランジ10の管座7側端面10cにほぼ垂直
な方向とし、この第2孔14を、本体1の反ハン
ドル6側(第1図で下側)をバイパスさせて第2
通路12に連通した点である。なお、第1図、第
2図中の符号51〜55はシールリングである。
また、この第1実施例では、本体1をフランジ側
と反フランジ側に2分割して組立てている。
縦断側面図、第2図は第1図のA−A線断面図、
第3図は第1図のB矢視背面図である。この第1
実施例が従来例(第8図、第9図)と異なる主な
点は、第1孔13を弁体2のフランジ10側(第
2図で左側)とすると共に、第2孔14を弁体2
の反フランジ10側(第2図で右側)に配置し、
すなわち、第1孔13から第2孔14へ向う方向
をフランジ10の管座7側端面10cにほぼ垂直
な方向とし、この第2孔14を、本体1の反ハン
ドル6側(第1図で下側)をバイパスさせて第2
通路12に連通した点である。なお、第1図、第
2図中の符号51〜55はシールリングである。
また、この第1実施例では、本体1をフランジ側
と反フランジ側に2分割して組立てている。
第4図および第5図は第2実施例を示し、第4
図は縦断側面図、第5図は第4図のC−C線断面
図である。この第2実施例は、弁体2の連絡孔2
0の中心をフランジ端面10cにほぼ平行とし、
弁体2に側孔25を穿設すると共に、本体1に排
出孔18を穿設した点が上記第1実施例と異な
り、その他については第1実施例と同じであるた
め、第1図、第2図と同一図面符号を付してその
説明を省略する。
図は縦断側面図、第5図は第4図のC−C線断面
図である。この第2実施例は、弁体2の連絡孔2
0の中心をフランジ端面10cにほぼ平行とし、
弁体2に側孔25を穿設すると共に、本体1に排
出孔18を穿設した点が上記第1実施例と異な
り、その他については第1実施例と同じであるた
め、第1図、第2図と同一図面符号を付してその
説明を省略する。
以上の各実施例に示される本考案によれば、第
1孔、弁体、第2孔の配列方向をフランジの管座
側端面にほぼ垂直な方向としたため、本体の前記
管座側端面に平行な方向の寸法を、従来の円錐形
弁体を有するコツクと同等程度とすることがで
き、従来から使用されている管座を変更すること
なく、本考案になるコツクを従来コツクの代わり
に容易に取付けられる。
1孔、弁体、第2孔の配列方向をフランジの管座
側端面にほぼ垂直な方向としたため、本体の前記
管座側端面に平行な方向の寸法を、従来の円錐形
弁体を有するコツクと同等程度とすることがで
き、従来から使用されている管座を変更すること
なく、本考案になるコツクを従来コツクの代わり
に容易に取付けられる。
また、従来の円錐形弁体を有するコツクがその
反ハンドル側に圧力室を備えていたため、この弁
体をボール状とすると、前記圧力室部分が空スペ
ースとなるが、本考案によれば、本体の反フラン
ジ側に配置した第1孔あるいは第2孔を、本体の
反ハンドル側をバイパスさせているので、前記空
スペースを有効利用でき、その弁軸の中心方向の
寸法も従来の円錐形弁体を有するコツクと同程度
に抑えることができ、大型化が防止される。
反ハンドル側に圧力室を備えていたため、この弁
体をボール状とすると、前記圧力室部分が空スペ
ースとなるが、本考案によれば、本体の反フラン
ジ側に配置した第1孔あるいは第2孔を、本体の
反ハンドル側をバイパスさせているので、前記空
スペースを有効利用でき、その弁軸の中心方向の
寸法も従来の円錐形弁体を有するコツクと同程度
に抑えることができ、大型化が防止される。
第1図は本考案の第1実施例の縦断側面図、第
2図は第1図のA−A線断面図、第3図は第1図
のB矢視背面図、第4図は同第2実施例の縦断側
面図、第5図は第4図のC−C線断面図、第6図
は従来の円錐形弁体を有する管座用コツクの部分
断面正面図、第7図は第6図の平面図、第8図は
従来のボール状弁体を有する管座用コツクの部分
断面正面図、第9図は第8図のD−D線断面図で
ある。 1……本体、2……弁体、3……弁座、4……
ばね部材、5……弁軸、6……ハンドル、7……
管座、10……フランジ、11……第1通路、1
2……第2通路、13……第1孔、14……第2
孔、15……内孔、20……連絡孔。
2図は第1図のA−A線断面図、第3図は第1図
のB矢視背面図、第4図は同第2実施例の縦断側
面図、第5図は第4図のC−C線断面図、第6図
は従来の円錐形弁体を有する管座用コツクの部分
断面正面図、第7図は第6図の平面図、第8図は
従来のボール状弁体を有する管座用コツクの部分
断面正面図、第9図は第8図のD−D線断面図で
ある。 1……本体、2……弁体、3……弁座、4……
ばね部材、5……弁軸、6……ハンドル、7……
管座、10……フランジ、11……第1通路、1
2……第2通路、13……第1孔、14……第2
孔、15……内孔、20……連絡孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 管座に取付けられるフランジがその一側に形成
され、該フランジの管座側端面にそれぞれ開口す
る第1通路および第2通路がその中間部に穿設さ
れ、該第1通路に連通する第1孔および第2通路
に連通する第2孔がその他側に穿設されると共
に、これら第1孔と第2孔との間に該両孔を連通
する内孔が穿設された本体と、 該本体の内孔に回動自在に配設され、前記第1
孔と第2孔との間を開閉するボール状の弁体と、 該弁体の両側に配設され、該弁体を支持する中
空の弁座と、 前記本体の内孔にほぼ垂直な方向から該本体に
回動自在に挿入され、その挿入側一端が前記弁体
に係合された弁軸と、 該弁軸の本体外方への突出側他端に固定された
弁体開閉用のハンドルと、 を備えた管座用コツクにおいて、 前記第1孔から第2孔へ向う方向が前記フラン
ジの管座側端面にほぼ垂直な方向となるように、
該第1孔および第2孔の内いずれか一方を本体他
側のフランジ側に配置すると共に、他方を本体他
側の反フランジ側に配置し、 該反フランジ側に配置した第1孔あるいは第2
孔を本体の反ハンドル側をバイパスさせて、対応
する第1通路あるいは第2通路に連通させた ことを特徴とする管座用コツク。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986060396U JPH0355018Y2 (ja) | 1986-04-21 | 1986-04-21 | |
US07/012,530 US4708158A (en) | 1986-04-21 | 1987-02-09 | Ball-type stop cocks having standard matching flanges |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986060396U JPH0355018Y2 (ja) | 1986-04-21 | 1986-04-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62172671U JPS62172671U (ja) | 1987-11-02 |
JPH0355018Y2 true JPH0355018Y2 (ja) | 1991-12-05 |
Family
ID=13140952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986060396U Expired JPH0355018Y2 (ja) | 1986-04-21 | 1986-04-21 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4708158A (ja) |
JP (1) | JPH0355018Y2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2629555B1 (fr) * | 1988-03-31 | 1990-11-16 | Sogelerg | Vanne numerique |
US5429151A (en) * | 1992-10-22 | 1995-07-04 | R.C. Products Corp. | Through-hull valve and mounting unit |
JP2603005Y2 (ja) * | 1993-04-21 | 2000-02-14 | 旭有機材工業株式会社 | ボールバルブ |
US6247839B1 (en) * | 1999-06-17 | 2001-06-19 | Milliken & Company | Valve disposition and configuration designed to improve color dosing response time in a process of coloring polyurethane foam carpet underlay |
IT1317563B1 (it) * | 2000-05-24 | 2003-07-09 | Flii Guerra & Figli S R L | Valvola a sfera bidirezionale utilizzabile particolarmente per gasfrigorigeni ecologici |
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