JPH0337172U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示し、第１図は全体
構成を示す回路図、第２図は各機器の概略配置を
示す斜視図、第３図及び第４図は開閉駆動ユニツ
トを示し第３図は斜視図、第４図は断面図であり
、第５図乃至第９図はオートロツクユニツトを示
し、第５図は斜視図、第６図は正面図、第７図は
分解斜視図、第８図及び第９図は動作を説明する
正面図であり、第１０図は解除レバーユニツトと
開閉駆動ユニツトとの係合を示す斜視図、第１１
図はドア開時の、第１２図はドア閉時の動作をそ
れぞれ示すタイミングチヤート、第１３図及び第
１４図は特殊な場合の動作を示すタイミングチヤ
ート、第１５図はＣＰＵでの処理を示すフローチ
ヤートである。 １……スライドドア、３……開閉駆動ユニツト
、４……開閉駆動モータ、５……電磁クラツチ、
６……全開検出近接センサ、８……オートロツク
ユニツト、１２……ロツクモータ、１３……ハー
フラツチ検出スイツチ、１７……操作スイツチ、
２０……電子制御ユニツト、２１……ＣＰＵ、４
１……ドアレール、４３，４４……回動アーム、
４５……ウオーム、４６……ウオームホイール、
５８……駆動ローラ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 スライドドアに固定されたドアレール、車両の
   本体ボデイ側に設けられた回動アーム、その回動
   アームの先端部に取付けられ前記ドアレールに押
   圧当接された弾性体からなる駆動ローラ、本体ボ
   デイ側に設けられたウオームギヤ減速機を備える
   駆動モータ、及び、そのウオームギヤ減速機の出
   力軸と前記駆動ローラを駆動する軸との連結を通
   電により接続する電磁クラツチを有する開閉駆動
   機構と、 閉じられた前記スライドドアをロツクモータに
   よりロツク可能なオートロツク機構とを備え、 前記スライドドアの開放又は閉鎖を指令する操
   作スイツチ、スライドドアの全開位置を検出する
   全開検出手段、及び、スライドドアのハーフドア
   状態を含めた閉位置を検出するハーフラツチ検出
   手段からの入力信号に従い、前記駆動モータ、電
   磁クラツチ及びロツクモータを駆動制御しスライ
   ドドアを開閉制御する車両の電動スライドドア開
   閉制御装置において、 スライドドアの自動開閉動作途中で前記駆動モ
   ータへの通電を停止し開閉動作を中断する際に、
   前記全開検出手段又はハーフラツチ検出手段のい
   ずれからの信号も入力されていないことを判別す
   る半開状態判別手段と、 その半開状態の判別結果に基づき、前記電磁ク
   ラツチへの通電を継続する継続手段と、 を備えることを特徴とする車両の電動スライドド
   ア開閉制御装置。