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JPH03295485A - レーダ信号の圧縮方式 - Google Patents

レーダ信号の圧縮方式

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Publication number
JPH03295485A
JPH03295485A JP2097847A JP9784790A JPH03295485A JP H03295485 A JPH03295485 A JP H03295485A JP 2097847 A JP2097847 A JP 2097847A JP 9784790 A JP9784790 A JP 9784790A JP H03295485 A JPH03295485 A JP H03295485A
Authority
JP
Japan
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signal
radar
threshold
signals
output
Prior art date
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Application number
JP2097847A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2591244B2 (ja
Inventor
Toru Mukoyama
徹 向山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2097847A priority Critical patent/JP2591244B2/ja
Publication of JPH03295485A publication Critical patent/JPH03295485A/ja
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Publication of JP2591244B2 publication Critical patent/JP2591244B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はレーダ信号の圧縮方式に係り、特にディジタル
伝送するレーダビデオのディジタル圧縮方式に関する。
(従来の技術) 周知のように、レーダ装置の受信機で取得されたレーダ
ビデオをディジタル化して遠隔地に伝送しそこに設けら
れる表示装置にレーダ画像を描画することが行われてい
る。
ここに、レーダビデオは、例えば第4図に示すように、
航空機等の高速移動物体からの反射信号(以下、「ター
ゲット信号」)、建物や山等の固定物及び雨雲等からの
反射信号く以下、「クラッタ信号」)、及び受信機のノ
イズ信号で構成されるが、クラッタ信号にターゲット信
号が重畳される場合にはそれらを分N識別できるように
する必要がある。
そこで、従来では、例えば第3図(a)に斜線をfイし
て示すように、レーダビデオの振幅方向において全てを
−・様に細い量子化単位でサンプリングして8ピツ1へ
〜12ピッ1へのディジタル信号に変換し、クラッタ信
号やターゲッI−信号を忠実に伝送できるようにしてい
た。
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来のディジタル化方式では、レーダビデオの
全てを一様にA/D変換するようにしているので、膨大
なデータ量となる。従って、遠隔地への伝送に際しては
、大容量のディジタル回線を使用するか、あるいは、小
容量のディジタル回線を多数束ねて時分割伝送する必要
があり、ディジタル回線の使用料等の維持費が高額にな
るという間組がある。
本発明は、このような従来の間順に鑑みなされたもので
、その目的は、伝送データ量の低減を図り得るレーダ信
号の圧縮方式を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために、本発明のレーダ信号の圧縮
方式は次の如き構成を有する。
即ち、本発明のレーダイハ号の圧縮方式は、し−ダ信号
をディジタル化するA/D変換器と: レーダ装置の全
探知範囲内で定常的に取得される振幅情報を角度単位ご
とに予め記憶するパターンメモリと; 前記A/D変換
器の出力と前記パターンメモリの出力との減算を行い差
分信号を出力する減算器と; 前記減算器の出力を受け
てスレッシュホールドレベル以上と以下との信号に分離
して出力する差分信号分離回路と; 前記差分信号分離
回路の出力を受けて、スレッシュボールド以上の信号に
は角度情報及び距離情報を付加し、スレッシュホールド
以下の信号には角度情報を付加し、各々の信号を多重化
して出力する多重化回路と; レーダ装置からトリガ信
号及び角度情報を得、前記各要素にタイミング信号を、
また前記多重化回路に角度/距離の情報をそれぞれ出力
するタイミング制御回路と; を備えたことを特徴とす
るものである。
(作 用) 次に、前記の如く構成される本発明のレーダ信号の圧縮
方式の作用について説明する。
本発明では、レーダ装置の全探知範囲内で定常的に取得
される振幅情報をパターン信号として角度単位ごとにパ
ターンメモリに予め格納し、このパターン信号とディジ
タル化したレーダ信号との間で減算処理をする。その結
果、クラッタ成分が除去され、高い振幅レベルの信号が
抑圧される。
そして、この差分信号をスレッシュホールドレベル以上
と以下の信号に分離し、各信号を多重化して送出する6 斯くして、スレッシュホールドレベルを越えない信号は
低振幅ビット数で伝送でき、またスレッシュホールドレ
ベルを越えるような高振幅レベルの信号は従来と同様の
ビット数となるがその数が従来よりも格段と少なくなる
ので、総じて伝送データ量が大幅に低減されることにな
る。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るレーダ信号の圧縮方
式を示す。第1図において、タイミンク制御回i12は
、図外のレーダ装置からトリガ信号と角度信号とを得、
クロックや距離信号を生成し、クロック13をA/D変
換器1へ、角度信号14をパターンROM1.1へ、角
度/距離の信号15を多重化回路8へそれぞれ出力する
パターンROMIIには、レーダ装置の全探知範囲内で
定常的に取得される振幅情報がパターン信号として角度
単位ごとに予め格納してあり、角度信号14に従ってパ
ターン信号10を減算器3の一方の入力に出力する。
レーダ装置の受信機から出力されるレーダ信号たるレー
ダビデオは、A/D変換器1にて従来と同様の振幅量子
化ビット数でディジタル信号2に変換され、減算器3の
他方の入力となる。
レーダビデオが例えば第2図(a>に示す通りであると
すれば、パターンROMIJ内の対応するパターン信号
は第2図(b)に示すようにクラッタ信号に相当するも
のであるから、減算器3にて両人力信号間で減算された
差分信号4は第2図(C)に示すようになる。即ち、レ
ーダビデオの中、ターグツl−信号のみの部分(図中右
方の場合〉はA/D変換器1の出力がそのまま減算器3
の出力となるが、クラッタ信号のある部分(図中左方の
場合)ではそのクラッタ信号が除かれるのでそこに重畳
していたターゲラ■・信号のみが低い振幅レベルの信号
として減算器3から出力される。レーダビデオ中の高い
振幅レベルの信号が抑圧されたのであるや 差分信号分離回路5では、第2図(C)に示すようにス
レッシュホールドレベルが設定してあり、このスレッシ
ュホールドレベルと差分信号4の振幅レベルとを比較し
、その差分信号をスレッシュホールド以上の信号6(第
2図(d))とスレッシュホールド以下の信号7(第2
図(e))とに分離し、それぞれを多重化回路8へ出力
する。
多重化回路8では、両人力信号にスレッシュホールドレ
ベルを越える信号か否かのデータ種別を示す符号を付加
するとともに、スレッシュホール)−レベル以上の信号
6には角度情報と距離情報を付加し2、スレッシュホー
ルドレベル以下の信号7には角度情報をイ」加し、それ
らを時分割多重化して出力する。
つまり、スレッシュホールド1〜ベルを越λない信号は
低振幅ピッ1−数で送出される。また、スレッシュホー
ルドレベルを越えるような高振幅レベルの信号は従来と
同様のピッ)−数とて送出される6しかし、高振幅ビッ
ト数の信号は、第3図(b)の斜線で示すように格段に
少なくなるので、総して伝送データ量を少なくできる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明のI/−ダ信号の圧縮方式
によれば、レーダ装置の全探知範囲内で定常的に取得さ
れる振幅情報をパターン信号として角度単位ごとに予め
記憶し、このパターン信号とディジタル化したレーダ信
号との間で減算処理をし、即ち、高い振幅レベル信号を
抑圧し、それをスレッシュホールド以上と以下の信号に
分離し、各信号を多重化するようにしたので、本来的に
スレッシュホールドレベルを越えない信号は低振幅ビッ
ト数で伝送でき、またスレッシュホールドレベルを越え
るような高振幅レベルの信号は従来と同様のピッl−数
となるがその数が従来よりも格段と少なくなり、総じて
伝送データ量を大幅に低減できる。
従って、回線の低容量化を図ることがてき、回線の使用
料等の維持費の低減が可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るレーダ信号の圧縮方式
の構成ブロック図、第2図は動作説明図、第3図はレー
ダビデオのディジタル化方式を従来方式と本発明方式と
で比較して示す図、第4図はレーダビデオの一例を示す
図である。 1・・・・・・A/D変換器、 3・・・・・・減算器
、 5・・・・・・差分信号分離回路、 8・・・・・
・多重化回路、]1・・・・・・パターンROM、  
12・・・・・タイミング制御回路8

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レーダ信号をディジタル化するA/D変換器とレーダ装
    置の全探知範囲内で定常的に取得される振幅情報を角度
    単位ごとに予め記憶するパターンメモリと;前記A/D
    変換器の出力と前記パターンメモリの出力との減算を行
    い差分信号を出力する減算器と;前記減算器の出力を受
    けてスレッシュホールドレベル以上と以下との信号に分
    離して出力する差分信号分離回路と;前記差分信号分離
    回路の出力を受けて、スレッシュホールド以上の信号に
    は角度情報及び距離情報を付加し、スレッシュホールド
    以下の信号には角度情報を付加し、各々の信号を多重化
    して出力する多重化回路と;レーダ装置からトリガ信号
    及び角度情報を得、前記各要素にタイミング信号を、ま
    た前記多重化回路に角度/距離の情報をそれぞれ出力す
    るタイミング制御回路と;を備えたことを特徴とするレ
    ーダ信号の圧縮方式。
JP2097847A 1990-04-13 1990-04-13 レーダ信号の圧縮方式 Expired - Lifetime JP2591244B2 (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0943339A (ja) * 1995-07-26 1997-02-14 Nec Corp レーダビデオ圧縮装置
US6707416B2 (en) 2002-02-19 2004-03-16 Murata Manufacturing Co., Ltd. Radar system
JP2006266734A (ja) * 2005-03-22 2006-10-05 Mitsubishi Electric Corp レーダ画像送信装置およびレーダ画像受信装置
JP2007240382A (ja) * 2006-03-09 2007-09-20 Mitsubishi Electric Corp 追尾装置
JP2017020969A (ja) * 2015-07-14 2017-01-26 Necネットワーク・センサ株式会社 センサ装置、センサシステム及び受信データ伝送方法

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JP2017020969A (ja) * 2015-07-14 2017-01-26 Necネットワーク・センサ株式会社 センサ装置、センサシステム及び受信データ伝送方法

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