JPH03295485A - レーダ信号の圧縮方式 - Google Patents
レーダ信号の圧縮方式Info
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- JPH03295485A JPH03295485A JP2097847A JP9784790A JPH03295485A JP H03295485 A JPH03295485 A JP H03295485A JP 2097847 A JP2097847 A JP 2097847A JP 9784790 A JP9784790 A JP 9784790A JP H03295485 A JPH03295485 A JP H03295485A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
伝送するレーダビデオのディジタル圧縮方式に関する。
ビデオをディジタル化して遠隔地に伝送しそこに設けら
れる表示装置にレーダ画像を描画することが行われてい
る。
航空機等の高速移動物体からの反射信号(以下、「ター
ゲット信号」)、建物や山等の固定物及び雨雲等からの
反射信号く以下、「クラッタ信号」)、及び受信機のノ
イズ信号で構成されるが、クラッタ信号にターゲット信
号が重畳される場合にはそれらを分N識別できるように
する必要がある。
て示すように、レーダビデオの振幅方向において全てを
−・様に細い量子化単位でサンプリングして8ピツ1へ
〜12ピッ1へのディジタル信号に変換し、クラッタ信
号やターゲッI−信号を忠実に伝送できるようにしてい
た。
全てを一様にA/D変換するようにしているので、膨大
なデータ量となる。従って、遠隔地への伝送に際しては
、大容量のディジタル回線を使用するか、あるいは、小
容量のディジタル回線を多数束ねて時分割伝送する必要
があり、ディジタル回線の使用料等の維持費が高額にな
るという間組がある。
、その目的は、伝送データ量の低減を図り得るレーダ信
号の圧縮方式を提供することにある。
方式は次の如き構成を有する。
をディジタル化するA/D変換器と: レーダ装置の全
探知範囲内で定常的に取得される振幅情報を角度単位ご
とに予め記憶するパターンメモリと; 前記A/D変換
器の出力と前記パターンメモリの出力との減算を行い差
分信号を出力する減算器と; 前記減算器の出力を受け
てスレッシュホールドレベル以上と以下との信号に分離
して出力する差分信号分離回路と; 前記差分信号分離
回路の出力を受けて、スレッシュボールド以上の信号に
は角度情報及び距離情報を付加し、スレッシュホールド
以下の信号には角度情報を付加し、各々の信号を多重化
して出力する多重化回路と; レーダ装置からトリガ信
号及び角度情報を得、前記各要素にタイミング信号を、
また前記多重化回路に角度/距離の情報をそれぞれ出力
するタイミング制御回路と; を備えたことを特徴とす
るものである。
方式の作用について説明する。
される振幅情報をパターン信号として角度単位ごとにパ
ターンメモリに予め格納し、このパターン信号とディジ
タル化したレーダ信号との間で減算処理をする。その結
果、クラッタ成分が除去され、高い振幅レベルの信号が
抑圧される。
と以下の信号に分離し、各信号を多重化して送出する6 斯くして、スレッシュホールドレベルを越えない信号は
低振幅ビット数で伝送でき、またスレッシュホールドレ
ベルを越えるような高振幅レベルの信号は従来と同様の
ビット数となるがその数が従来よりも格段と少なくなる
ので、総じて伝送データ量が大幅に低減されることにな
る。
式を示す。第1図において、タイミンク制御回i12は
、図外のレーダ装置からトリガ信号と角度信号とを得、
クロックや距離信号を生成し、クロック13をA/D変
換器1へ、角度信号14をパターンROM1.1へ、角
度/距離の信号15を多重化回路8へそれぞれ出力する
。
定常的に取得される振幅情報がパターン信号として角度
単位ごとに予め格納してあり、角度信号14に従ってパ
ターン信号10を減算器3の一方の入力に出力する。
ダビデオは、A/D変換器1にて従来と同様の振幅量子
化ビット数でディジタル信号2に変換され、減算器3の
他方の入力となる。
すれば、パターンROMIJ内の対応するパターン信号
は第2図(b)に示すようにクラッタ信号に相当するも
のであるから、減算器3にて両人力信号間で減算された
差分信号4は第2図(C)に示すようになる。即ち、レ
ーダビデオの中、ターグツl−信号のみの部分(図中右
方の場合〉はA/D変換器1の出力がそのまま減算器3
の出力となるが、クラッタ信号のある部分(図中左方の
場合)ではそのクラッタ信号が除かれるのでそこに重畳
していたターゲラ■・信号のみが低い振幅レベルの信号
として減算器3から出力される。レーダビデオ中の高い
振幅レベルの信号が抑圧されたのであるや 差分信号分離回路5では、第2図(C)に示すようにス
レッシュホールドレベルが設定してあり、このスレッシ
ュホールドレベルと差分信号4の振幅レベルとを比較し
、その差分信号をスレッシュホールド以上の信号6(第
2図(d))とスレッシュホールド以下の信号7(第2
図(e))とに分離し、それぞれを多重化回路8へ出力
する。
ベルを越える信号か否かのデータ種別を示す符号を付加
するとともに、スレッシュホール)−レベル以上の信号
6には角度情報と距離情報を付加し2、スレッシュホー
ルドレベル以下の信号7には角度情報をイ」加し、それ
らを時分割多重化して出力する。
低振幅ピッ1−数で送出される。また、スレッシュホー
ルドレベルを越えるような高振幅レベルの信号は従来と
同様のピッ)−数とて送出される6しかし、高振幅ビッ
ト数の信号は、第3図(b)の斜線で示すように格段に
少なくなるので、総して伝送データ量を少なくできる。
によれば、レーダ装置の全探知範囲内で定常的に取得さ
れる振幅情報をパターン信号として角度単位ごとに予め
記憶し、このパターン信号とディジタル化したレーダ信
号との間で減算処理をし、即ち、高い振幅レベル信号を
抑圧し、それをスレッシュホールド以上と以下の信号に
分離し、各信号を多重化するようにしたので、本来的に
スレッシュホールドレベルを越えない信号は低振幅ビッ
ト数で伝送でき、またスレッシュホールドレベルを越え
るような高振幅レベルの信号は従来と同様のピッl−数
となるがその数が従来よりも格段と少なくなり、総じて
伝送データ量を大幅に低減できる。
料等の維持費の低減が可能となる効果がある。
の構成ブロック図、第2図は動作説明図、第3図はレー
ダビデオのディジタル化方式を従来方式と本発明方式と
で比較して示す図、第4図はレーダビデオの一例を示す
図である。 1・・・・・・A/D変換器、 3・・・・・・減算器
、 5・・・・・・差分信号分離回路、 8・・・・・
・多重化回路、]1・・・・・・パターンROM、
12・・・・・タイミング制御回路8
Claims (1)
- レーダ信号をディジタル化するA/D変換器とレーダ装
置の全探知範囲内で定常的に取得される振幅情報を角度
単位ごとに予め記憶するパターンメモリと;前記A/D
変換器の出力と前記パターンメモリの出力との減算を行
い差分信号を出力する減算器と;前記減算器の出力を受
けてスレッシュホールドレベル以上と以下との信号に分
離して出力する差分信号分離回路と;前記差分信号分離
回路の出力を受けて、スレッシュホールド以上の信号に
は角度情報及び距離情報を付加し、スレッシュホールド
以下の信号には角度情報を付加し、各々の信号を多重化
して出力する多重化回路と;レーダ装置からトリガ信号
及び角度情報を得、前記各要素にタイミング信号を、ま
た前記多重化回路に角度/距離の情報をそれぞれ出力す
るタイミング制御回路と;を備えたことを特徴とするレ
ーダ信号の圧縮方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2097847A JP2591244B2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | レーダ信号の圧縮方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2097847A JP2591244B2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | レーダ信号の圧縮方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03295485A true JPH03295485A (ja) | 1991-12-26 |
JP2591244B2 JP2591244B2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=14203126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2097847A Expired - Lifetime JP2591244B2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | レーダ信号の圧縮方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2591244B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0943339A (ja) * | 1995-07-26 | 1997-02-14 | Nec Corp | レーダビデオ圧縮装置 |
US6707416B2 (en) | 2002-02-19 | 2004-03-16 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Radar system |
JP2006266734A (ja) * | 2005-03-22 | 2006-10-05 | Mitsubishi Electric Corp | レーダ画像送信装置およびレーダ画像受信装置 |
JP2007240382A (ja) * | 2006-03-09 | 2007-09-20 | Mitsubishi Electric Corp | 追尾装置 |
JP2017020969A (ja) * | 2015-07-14 | 2017-01-26 | Necネットワーク・センサ株式会社 | センサ装置、センサシステム及び受信データ伝送方法 |
-
1990
- 1990-04-13 JP JP2097847A patent/JP2591244B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0943339A (ja) * | 1995-07-26 | 1997-02-14 | Nec Corp | レーダビデオ圧縮装置 |
US6707416B2 (en) | 2002-02-19 | 2004-03-16 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Radar system |
JP2006266734A (ja) * | 2005-03-22 | 2006-10-05 | Mitsubishi Electric Corp | レーダ画像送信装置およびレーダ画像受信装置 |
JP2007240382A (ja) * | 2006-03-09 | 2007-09-20 | Mitsubishi Electric Corp | 追尾装置 |
JP2017020969A (ja) * | 2015-07-14 | 2017-01-26 | Necネットワーク・センサ株式会社 | センサ装置、センサシステム及び受信データ伝送方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2591244B2 (ja) | 1997-03-19 |
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