JPH03288359A - 記録媒体駆動装置制御方法と記録媒体駆動装置 - Google Patents
記録媒体駆動装置制御方法と記録媒体駆動装置Info
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- JPH03288359A JPH03288359A JP9086490A JP9086490A JPH03288359A JP H03288359 A JPH03288359 A JP H03288359A JP 9086490 A JP9086490 A JP 9086490A JP 9086490 A JP9086490 A JP 9086490A JP H03288359 A JPH03288359 A JP H03288359A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 52
- 230000006870 function Effects 0.000 description 31
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 23
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1816—Testing
- G11B2020/183—Testing wherein at least one additional attempt is made to read or write the data when a first attempt is unsuccessful
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、記録媒体から読み出したデータに対する誤り
検出機能もしくは誤り検出訂正機能とリトライ機能をも
った記録媒体駆動装置と、その記録媒体駆動装置の制御
方法に関するものである。
検出機能もしくは誤り検出訂正機能とリトライ機能をも
った記録媒体駆動装置と、その記録媒体駆動装置の制御
方法に関するものである。
従来の技術
近年、個人向けのコンピュータであるパーソナルコンピ
ュータが普及し始め、パーソナルコンピュータに固定デ
ィスク駆動装置などの記録媒体駆動BEを接続して使用
する場合が増えてきている。
ュータが普及し始め、パーソナルコンピュータに固定デ
ィスク駆動装置などの記録媒体駆動BEを接続して使用
する場合が増えてきている。
また、コンピュータで音響情報や映像情報を扱おうとい
う動きもあり、安価で大容量の記録媒体、例えばコンパ
クト・ディスク・リード・オンリー・メモリ(以下、C
D−ROMと称する。)や光学式ビデオディスクの駆動
装置をコンピュータで制御することも行われ始めている
。
う動きもあり、安価で大容量の記録媒体、例えばコンパ
クト・ディスク・リード・オンリー・メモリ(以下、C
D−ROMと称する。)や光学式ビデオディスクの駆動
装置をコンピュータで制御することも行われ始めている
。
従来の記録媒体駆動装置制御方法としては、例えば「電
子科学J誌1983年5月号13ページから24ページ
に記載されている固定ディスク駆動装置の制御方法があ
る。
子科学J誌1983年5月号13ページから24ページ
に記載されている固定ディスク駆動装置の制御方法があ
る。
この刊行物に開示の記録媒体駆動方法では、誤り検出訂
正機能とリトライ機能を持っており、かつ、外部制御機
器からIJ )ライ機能を有効にするかどうかの指定を
することができる固定ディスク駆動装置を制御する際に
、リトライ機能を働かせるように固定ディスク駆動装置
を制御していた。
正機能とリトライ機能を持っており、かつ、外部制御機
器からIJ )ライ機能を有効にするかどうかの指定を
することができる固定ディスク駆動装置を制御する際に
、リトライ機能を働かせるように固定ディスク駆動装置
を制御していた。
また、従来の記録媒体駆動装置として、例えば、「エレ
クトロニクス」誌昭和80年2月号73ページから80
ページに記載されたCD−ROM駆動装置がある。この
刊行物に開示のCD−ROM駆動装置は、常に音楽用コ
ンパクトディスク(以下、CDと称する。)と同じ線速
度でCD−ROMを再生するため、データ転送レートが
一定であった(150キロバイト/秒)。
クトロニクス」誌昭和80年2月号73ページから80
ページに記載されたCD−ROM駆動装置がある。この
刊行物に開示のCD−ROM駆動装置は、常に音楽用コ
ンパクトディスク(以下、CDと称する。)と同じ線速
度でCD−ROMを再生するため、データ転送レートが
一定であった(150キロバイト/秒)。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような記録媒体駆動装置制御方法で
は、時系列的なデータを記録媒体に記録しておき、デー
タを読み出すのと同時にデータ読み出し速度と同じ速度
で処理しようとした場合、データ誤りが生じるとリトラ
イ機能が動作してしまい、時間軸上で連続に再生される
べきデータが連続に再生されないという課題を有してい
た。
は、時系列的なデータを記録媒体に記録しておき、デー
タを読み出すのと同時にデータ読み出し速度と同じ速度
で処理しようとした場合、データ誤りが生じるとリトラ
イ機能が動作してしまい、時間軸上で連続に再生される
べきデータが連続に再生されないという課題を有してい
た。
また、上記のような記録媒体駆動装置では、常にCDと
同じ線速度でCD−ROMを再生するため、例えば、プ
ログラムデータなと、時間軸上で連続している必要がな
く、再生にかかる時間が短ければ短いほど良いようなデ
ータを再生する際にも相当な時間がかかってしまうとい
う課題を有していた。
同じ線速度でCD−ROMを再生するため、例えば、プ
ログラムデータなと、時間軸上で連続している必要がな
く、再生にかかる時間が短ければ短いほど良いようなデ
ータを再生する際にも相当な時間がかかってしまうとい
う課題を有していた。
本発明はかかる点に鑑み、記録媒体に記録された時系列
的なデータを実時間で読み出しをする際に、読み出し誤
りが発生しても時間軸上で連続的にデータを読み出しす
ることができる記録媒体駆動装置制御方法と、用途に応
じてデータ転送レートを可変できる記録媒体駆動装置を
提供することを目的とする。
的なデータを実時間で読み出しをする際に、読み出し誤
りが発生しても時間軸上で連続的にデータを読み出しす
ることができる記録媒体駆動装置制御方法と、用途に応
じてデータ転送レートを可変できる記録媒体駆動装置を
提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明の記録媒体駆動装置制御方法は、記録媒体から読
み出されるデータが時系列的なデータであり、かつ、実
時間で読み出しをする必要がある場合には、リトライ機
能が働かないように制御することを特徴とし、また、本
発明の記録媒体駆動装置は、記録媒体からデータを読み
出し出力する読出手段と、読み出されたデータの誤り検
出処理もしくは誤り検出訂正処理を行い、訂正できない
誤りが検出された際にリトライ要求命令を出力する誤り
検出手段と、外部制御機器からのリトライ要否命令と誤
り検出手段からのリトライ要求命令を入力し、リトライ
機能が要の場合にはリトライ機能が否の場合より高速に
データを読み出すように読出手段を制御することを特徴
とする制御手段を少なくとも備えていることを特徴とす
る。
み出されるデータが時系列的なデータであり、かつ、実
時間で読み出しをする必要がある場合には、リトライ機
能が働かないように制御することを特徴とし、また、本
発明の記録媒体駆動装置は、記録媒体からデータを読み
出し出力する読出手段と、読み出されたデータの誤り検
出処理もしくは誤り検出訂正処理を行い、訂正できない
誤りが検出された際にリトライ要求命令を出力する誤り
検出手段と、外部制御機器からのリトライ要否命令と誤
り検出手段からのリトライ要求命令を入力し、リトライ
機能が要の場合にはリトライ機能が否の場合より高速に
データを読み出すように読出手段を制御することを特徴
とする制御手段を少なくとも備えていることを特徴とす
る。
作用
本発明の記録媒体駆動装置制御方法は前記した手法によ
り、記録媒体から読み出されるデータが時系列的なデー
タであり、かつ、実時間で読み出しを行う必要がある場
合には、記録媒体駆動装置から常に定データレートで連
続的にデータを得ることができ、また、本発明の記録媒
体駆動装置は前記した構成により、リトライ機能が要の
場合に、高転送レートでデータを得ることができる。
り、記録媒体から読み出されるデータが時系列的なデー
タであり、かつ、実時間で読み出しを行う必要がある場
合には、記録媒体駆動装置から常に定データレートで連
続的にデータを得ることができ、また、本発明の記録媒
体駆動装置は前記した構成により、リトライ機能が要の
場合に、高転送レートでデータを得ることができる。
実施例
以下、本発明の第1の実施例について、図面を参照しな
がら説明する。
がら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例における記録媒体駆動装
置であるCD−ROM駆動装置およびその装置を制御す
る外部制御機器であるパーソナルコンピュータのブロッ
ク図、第2図は同実施例における記録媒体であるCD−
ROMのフォーマット図、第3図は同実施例におけるC
D−ROMに記録された音響データとこの音響データに
よって再生される音声の関係を示す模式図、第4図はパ
ーソナルコンピュータからCD−ROM駆動装置に送ら
れるデータ読み出し命令のフォーマット図である。
置であるCD−ROM駆動装置およびその装置を制御す
る外部制御機器であるパーソナルコンピュータのブロッ
ク図、第2図は同実施例における記録媒体であるCD−
ROMのフォーマット図、第3図は同実施例におけるC
D−ROMに記録された音響データとこの音響データに
よって再生される音声の関係を示す模式図、第4図はパ
ーソナルコンピュータからCD−ROM駆動装置に送ら
れるデータ読み出し命令のフォーマット図である。
第1図において、11は記録媒体であるCD−ROM1
12は記録媒体駆動装置であるCD−ROM駆動装置、
13はCD−ROM駆動装[12を制御するパーソナル
コンピュータ、14は音響信号を増幅する増幅器、15
は音響信号を音声として出力するスピーカである。
12は記録媒体駆動装置であるCD−ROM駆動装置、
13はCD−ROM駆動装[12を制御するパーソナル
コンピュータ、14は音響信号を増幅する増幅器、15
は音響信号を音声として出力するスピーカである。
CD−ROM駆動装置12において、121はパーソナ
ルコンピュータ13からの指示を受けてCD−ROM駆
動装置12全体を制御するマイクロプロセッサ、122
はスピンドルモータ123やピックアップ124を制御
するサーボ回路、123はCD−ROMI 1を回転さ
せるスピンドルモータ、124は光学的手段によりCD
−ROM11からデータを読み出しアナログ電気信号を
出力するピックアップ、125はピックアップ124か
ら出力されるアナログ電気信号をパルス信号に整形する
波形整形回路、126は波形整形回路125から出力さ
れるパルス信号を入力し、EFM(Eight t
o Fourteen MO−du la t
ton)変調されたフレームに付加された同期パター
ンを検出する同期検出回路、127は波形整形回路12
5から出力されるパルス信号を入力し、データ打ち抜き
に必要なりロック(以下、再生クロックと称す。)を作
成するPLL (Phase Locked Lo
op)回路を含むクロック抽出回路、128はサーボ回
路122に基準クロックを送る基準クロック発生回路、
129は同期検出回路126から出力されるデータに対
し、EFM復調し誤り検出訂正を行い出力するデジタル
信号処理回路、1210はデジタル信号処理回路128
から出力されるデータからCD−ROMフレームの同期
パターンを検出し、必要に応じて誤り検出訂正を施し出
力するCD−ROM信号処理回路、1211はパーソナ
ルコンピュータ13とのデータのやりとりを行うホスト
インタフェース回路である。
ルコンピュータ13からの指示を受けてCD−ROM駆
動装置12全体を制御するマイクロプロセッサ、122
はスピンドルモータ123やピックアップ124を制御
するサーボ回路、123はCD−ROMI 1を回転さ
せるスピンドルモータ、124は光学的手段によりCD
−ROM11からデータを読み出しアナログ電気信号を
出力するピックアップ、125はピックアップ124か
ら出力されるアナログ電気信号をパルス信号に整形する
波形整形回路、126は波形整形回路125から出力さ
れるパルス信号を入力し、EFM(Eight t
o Fourteen MO−du la t
ton)変調されたフレームに付加された同期パター
ンを検出する同期検出回路、127は波形整形回路12
5から出力されるパルス信号を入力し、データ打ち抜き
に必要なりロック(以下、再生クロックと称す。)を作
成するPLL (Phase Locked Lo
op)回路を含むクロック抽出回路、128はサーボ回
路122に基準クロックを送る基準クロック発生回路、
129は同期検出回路126から出力されるデータに対
し、EFM復調し誤り検出訂正を行い出力するデジタル
信号処理回路、1210はデジタル信号処理回路128
から出力されるデータからCD−ROMフレームの同期
パターンを検出し、必要に応じて誤り検出訂正を施し出
力するCD−ROM信号処理回路、1211はパーソナ
ルコンピュータ13とのデータのやりとりを行うホスト
インタフェース回路である。
パーソナルコンピュータ13において、131はデータ
の演算や各部への指示を行うマイクロプロセッサ、13
2は各種デジタルデータを記録するメモリ、133はC
D−ROM駆動装置12とのデータのやりとりを行うC
D−ROMインタフェース回路、134はCD−ROM
インタフェース回路133を介して送られてくるデータ
のチャンネル番号を判断し、マイクロプロセッサ131
に指定されたチャンネルのデータを指定されたところへ
転送するCD−ROMデータ処理回路、135はCD−
ROMデータ処理回路134から送られてくるデジタル
音響データを一時蓄え、必要に応じて補間処理を行い、
所定のタイミングでアナログ音響信号に変換するデジタ
ルアナログ変換回路である。
の演算や各部への指示を行うマイクロプロセッサ、13
2は各種デジタルデータを記録するメモリ、133はC
D−ROM駆動装置12とのデータのやりとりを行うC
D−ROMインタフェース回路、134はCD−ROM
インタフェース回路133を介して送られてくるデータ
のチャンネル番号を判断し、マイクロプロセッサ131
に指定されたチャンネルのデータを指定されたところへ
転送するCD−ROMデータ処理回路、135はCD−
ROMデータ処理回路134から送られてくるデジタル
音響データを一時蓄え、必要に応じて補間処理を行い、
所定のタイミングでアナログ音響信号に変換するデジタ
ルアナログ変換回路である。
第2図において、(a)は記録の最小単位であるフレー
ムのフォーマット図であり、21はフレームのアドレス
などを示すサブコード(1バイト)、22は音響データ
などのユーザデータ(24バイ))、23はユーザデー
タ22の誤り検出および誤り訂正を行うための誤り検出
訂正符号(8バイト)である。(b)、 (c)、
(d)、 (e)はCD−ROMのアクセスの単位
であるCD−ROMフレームのフォーマット図である。
ムのフォーマット図であり、21はフレームのアドレス
などを示すサブコード(1バイト)、22は音響データ
などのユーザデータ(24バイ))、23はユーザデー
タ22の誤り検出および誤り訂正を行うための誤り検出
訂正符号(8バイト)である。(b)、 (c)、
(d)、 (e)はCD−ROMのアクセスの単位
であるCD−ROMフレームのフォーマット図である。
(b)はモード0と呼ばれるフォーマットで、24はC
D−ROMフレームの先頭を示す同期パターン、25は
CD−ROMフレームのアドレスなどを示すヘッダ、2
6は記録されるデータが0である領域である。(C)は
モード1と呼ばれるフォーマットで、24.25.26
は(b)のモード0と同じであり、27は画像データや
コンピュータプログラムなどのユーザーデータ、28は
ユーザーデータ27の誤りを検出する際に用いられる誤
り検出符号、29はユーザデータ27の誤りを訂正する
際に用いられる誤り訂正符号である。(d)はモード2
.フオーム1と呼ばれるフォーマットで、24.25.
27゜28.29は(c)のモード1と同じであり、2
1Oはユーザデータ27として記録されるデータの種類
やチャンネル番号などを示すサブヘッダである。(e)
はモード2.フオーム2と呼ばれるフォーマットで、2
4.25.27.210は(d)のモード2.フオーム
1と同じであり、211は将来の拡張のための予約領域
で、本実施例ではOを記録することにする。
D−ROMフレームの先頭を示す同期パターン、25は
CD−ROMフレームのアドレスなどを示すヘッダ、2
6は記録されるデータが0である領域である。(C)は
モード1と呼ばれるフォーマットで、24.25.26
は(b)のモード0と同じであり、27は画像データや
コンピュータプログラムなどのユーザーデータ、28は
ユーザーデータ27の誤りを検出する際に用いられる誤
り検出符号、29はユーザデータ27の誤りを訂正する
際に用いられる誤り訂正符号である。(d)はモード2
.フオーム1と呼ばれるフォーマットで、24.25.
27゜28.29は(c)のモード1と同じであり、2
1Oはユーザデータ27として記録されるデータの種類
やチャンネル番号などを示すサブヘッダである。(e)
はモード2.フオーム2と呼ばれるフォーマットで、2
4.25.27.210は(d)のモード2.フオーム
1と同じであり、211は将来の拡張のための予約領域
で、本実施例ではOを記録することにする。
第3図において、横軸は時間であり、1/75秒間に出
力されるデータによって4/75秒間の音声が再生でき
ることを示す。
力されるデータによって4/75秒間の音声が再生でき
ることを示す。
第4図において、41はCD−ROM駆動装置12に送
られるデータ読み出し命令のフォーマットを示す。42
はフォーマット41内のコントロールバイトのフォーマ
ットを示す。43.44はそれぞれプレイ命令とリード
命令の際にCD−ROMインタフェース回路138がC
D−ROM駆動装置12に送出するデータ読み出し命令
の例である。
られるデータ読み出し命令のフォーマットを示す。42
はフォーマット41内のコントロールバイトのフォーマ
ットを示す。43.44はそれぞれプレイ命令とリード
命令の際にCD−ROMインタフェース回路138がC
D−ROM駆動装置12に送出するデータ読み出し命令
の例である。
以下、本実施例の記録媒体であるCD−ROM11の説
明、パーソナルコンピュータ13からCD−ROM駆動
装置12に送られるデータ読み出し命令の説明、CD−
ROMIIからデータを読み出ス際のパーソナルコンピ
ュータ13およびCD−ROM駆動装置12の動作説明
の順で説明を行う。
明、パーソナルコンピュータ13からCD−ROM駆動
装置12に送られるデータ読み出し命令の説明、CD−
ROMIIからデータを読み出ス際のパーソナルコンピ
ュータ13およびCD−ROM駆動装置12の動作説明
の順で説明を行う。
まず、本実施例の記録媒体であるCD−ROMについて
、CD−ROMのデータフォーマットの説明、本実施例
におけるCD−ROMI 1に記録するデータの説明の
順で説明する。
、CD−ROMのデータフォーマットの説明、本実施例
におけるCD−ROMI 1に記録するデータの説明の
順で説明する。
まず、CD−ROMのデータフォーマットの説明を行う
。CD−ROMは音声情報を記録する記録媒体であるC
Dにコンピュータが用いるようなデジタルデータを記録
するようにしたものである。
。CD−ROMは音声情報を記録する記録媒体であるC
Dにコンピュータが用いるようなデジタルデータを記録
するようにしたものである。
デジタルデータをCD−ROMに記録する場合、以下の
ような処理を行う。
ような処理を行う。
第1に、記録するデジタルデータを所定の大きさ毎に区
切ったのちアドレス(ヘッダ25内に記録)や同期パタ
ーン24を付加し、必要に応じて誤り検出符号28.誤
り訂正符号29やチャンネル番号(サブヘッダ210内
に記録)を付加するなどの方法によりブロック構造化す
る。ブロック構造化の方法は第2図(b)、 (c)
、 (d)、 (e)に示す4種類がある。いずれ
かの方法によりブロック構造化されたデジタルデータの
1ブロツクを、CD−ROMフレームと呼ぶ。1つのC
D−ROMフレームの大きさは2352バイトである。
切ったのちアドレス(ヘッダ25内に記録)や同期パタ
ーン24を付加し、必要に応じて誤り検出符号28.誤
り訂正符号29やチャンネル番号(サブヘッダ210内
に記録)を付加するなどの方法によりブロック構造化す
る。ブロック構造化の方法は第2図(b)、 (c)
、 (d)、 (e)に示す4種類がある。いずれ
かの方法によりブロック構造化されたデジタルデータの
1ブロツクを、CD−ROMフレームと呼ぶ。1つのC
D−ROMフレームの大きさは2352バイトである。
第2に、CD−ROMフレームを分割し、サブコード2
1や誤り検出訂正符号23を付加することにより、第2
図(a)に示すフレームを形成する。
1や誤り検出訂正符号23を付加することにより、第2
図(a)に示すフレームを形成する。
すなわち、CD−ROMフレームを先頭より12バイト
ずつに分割し、24バイトに対して8バイトの割合で誤
り検出訂正符号23を付加し、誤り検出訂正符号23が
付加されたデータ2つにつき1バイトのサブフード21
を付加することにより、フレームが形成される。この結
果、一つのCD−ROMフレームは98個の連続するフ
レームに分割される(2352 Cバイト/CD−RO
Mフレームコ÷24[バイト/フレームコ)。以下、フ
レームはEFM変調され、同期パターンが付加され、C
D−ROMディスクに記録される。CDでは、標本化周
波数44.1KHz、 量子化ビット数16ビツトの
音声データがフレームのユーザデータ22°に記録され
ている。このため1つのフレームをCDディスクから再
生するのに要する時間は、7350分の1秒となる(1
÷(44100[サンプル/秒]X18[ビット/サン
プル・チャンネルコ×2[チャンネルコ÷8[ビット/
バイト]÷24[バイト/フレーム]))。CDと同じ
速度でCD−ROMディスクを再生した場合の1つのC
D−ROMフレームの再生に必要な時間は、75分の1
秒である(1÷(7350[フレーム/秒コ÷98[フ
レーム/CD−ROMフレームコ))。
ずつに分割し、24バイトに対して8バイトの割合で誤
り検出訂正符号23を付加し、誤り検出訂正符号23が
付加されたデータ2つにつき1バイトのサブフード21
を付加することにより、フレームが形成される。この結
果、一つのCD−ROMフレームは98個の連続するフ
レームに分割される(2352 Cバイト/CD−RO
Mフレームコ÷24[バイト/フレームコ)。以下、フ
レームはEFM変調され、同期パターンが付加され、C
D−ROMディスクに記録される。CDでは、標本化周
波数44.1KHz、 量子化ビット数16ビツトの
音声データがフレームのユーザデータ22°に記録され
ている。このため1つのフレームをCDディスクから再
生するのに要する時間は、7350分の1秒となる(1
÷(44100[サンプル/秒]X18[ビット/サン
プル・チャンネルコ×2[チャンネルコ÷8[ビット/
バイト]÷24[バイト/フレーム]))。CDと同じ
速度でCD−ROMディスクを再生した場合の1つのC
D−ROMフレームの再生に必要な時間は、75分の1
秒である(1÷(7350[フレーム/秒コ÷98[フ
レーム/CD−ROMフレームコ))。
つぎに、本実施例におけるCD−ROMI 1に記録す
るデータの説明を行う。本実施例では、4チヤンネルの
音響信号をおのおの標本化周波数37.8KHz、 量
子化ビット数8ビツトで非直線量子化し、2016バイ
ト毎に区切り、20バイトの0と288バイトの量子化
の条件を示すデータともに、モード2.フオーム2(第
2図(e))のフォーマットで時分割して記録する。た
だし、アナログデジタル変換処理の結果得られる音響デ
ータは16進数のFFを除く数とする。FFは後の誤り
処理の際に用いる。1つのCD−ROMフレームに記録
される音響データは2016バイトであり、一つのCD
−ROMフレームに記録された音響データにより音響信
号を再生できる時間は75分の4秒である(201B[
バイト/CD−ROMフレーム]÷(37800mサン
プル/秒コ×1[バイト/サンジルコ))。これはちょ
うど一つのCD−ROMフレームを再生するのに必要な
時間の4倍である。4チヤンネルの音響データは第3図
に示したように配置される。これにより、CDを再生す
るときと同じ速度でCD−ROMデ、イスクを再生した
場合、同じチャンネルの音響データを記録したCD−R
OMフレームはちょうど75分の4秒毎にCD−ROM
ディスクから読み出され、結果的に複数のCD−ROM
フレームに記録された1つのチャンネルの音響信号は連
続して再生することができる。
るデータの説明を行う。本実施例では、4チヤンネルの
音響信号をおのおの標本化周波数37.8KHz、 量
子化ビット数8ビツトで非直線量子化し、2016バイ
ト毎に区切り、20バイトの0と288バイトの量子化
の条件を示すデータともに、モード2.フオーム2(第
2図(e))のフォーマットで時分割して記録する。た
だし、アナログデジタル変換処理の結果得られる音響デ
ータは16進数のFFを除く数とする。FFは後の誤り
処理の際に用いる。1つのCD−ROMフレームに記録
される音響データは2016バイトであり、一つのCD
−ROMフレームに記録された音響データにより音響信
号を再生できる時間は75分の4秒である(201B[
バイト/CD−ROMフレーム]÷(37800mサン
プル/秒コ×1[バイト/サンジルコ))。これはちょ
うど一つのCD−ROMフレームを再生するのに必要な
時間の4倍である。4チヤンネルの音響データは第3図
に示したように配置される。これにより、CDを再生す
るときと同じ速度でCD−ROMデ、イスクを再生した
場合、同じチャンネルの音響データを記録したCD−R
OMフレームはちょうど75分の4秒毎にCD−ROM
ディスクから読み出され、結果的に複数のCD−ROM
フレームに記録された1つのチャンネルの音響信号は連
続して再生することができる。
つぎに、バーンナルコンピュータ13からCD−ROM
駆動装置12に送られるデータ読み出し命令の説明を行
う。
駆動装置12に送られるデータ読み出し命令の説明を行
う。
本実施例においてパーソナルコンピュータ13は、41
に示される6バイトのデータからなるデータ読み出し命
令を用いてCD−ROM駆動装置12を制御する。第0
バイトは命令識別符号であり、 cooootoooコ
(2進数)はこの命令がデータ読み出し命令であるこ
とを示す。第1バイトの上位3ビツトは論理ユニット番
号であり、1台のパーソナルコンピュータに複数のCD
−ROM駆動装置が接続されている際に、どのCD−R
OM駆動装置からデータを読み出すかを示している。第
1バイトの下位5ビツトと第2バイトと第3バイトは論
理アドレスであり、読み出しする先頭のCD−ROMフ
レームを指している。第4バイトはデータブロック数で
あり、読み出すべきCD−ROMフレームの数を示して
いる。第5バイトはコントロールバイトであり、42に
示すように定義されている。第7ビツトはリトライビッ
トであり、リトライ機能を働かせるかどうかを指定する
。このビットを0にするとCD−ROM駆動装置12の
リトライ機能が働く。
に示される6バイトのデータからなるデータ読み出し命
令を用いてCD−ROM駆動装置12を制御する。第0
バイトは命令識別符号であり、 cooootoooコ
(2進数)はこの命令がデータ読み出し命令であるこ
とを示す。第1バイトの上位3ビツトは論理ユニット番
号であり、1台のパーソナルコンピュータに複数のCD
−ROM駆動装置が接続されている際に、どのCD−R
OM駆動装置からデータを読み出すかを示している。第
1バイトの下位5ビツトと第2バイトと第3バイトは論
理アドレスであり、読み出しする先頭のCD−ROMフ
レームを指している。第4バイトはデータブロック数で
あり、読み出すべきCD−ROMフレームの数を示して
いる。第5バイトはコントロールバイトであり、42に
示すように定義されている。第7ビツトはリトライビッ
トであり、リトライ機能を働かせるかどうかを指定する
。このビットを0にするとCD−ROM駆動装置12の
リトライ機能が働く。
つぎに、CD−ROMIIからデータを読み出す際のパ
ーソナルコンピュータ13とCD−ROM駆動装置12
の動作について、パーソナルコンピュータ13のCD−
ROM駆動装置制御方法の説明、CD−ROM駆動装置
12の動作説明の順で説明する。
ーソナルコンピュータ13とCD−ROM駆動装置12
の動作について、パーソナルコンピュータ13のCD−
ROM駆動装置制御方法の説明、CD−ROM駆動装置
12の動作説明の順で説明する。
マス、パーソナルコンピュータ13のCD−ROM駆動
装置制御方法の説明を行う。本実施例のパーソナルコン
ピュータ13はCD−ROM再生のための命令としてプ
レイ命令とリード命令を備えており、外部からの指示に
より双方を使い分けている。プレイ命令はCD−ROM
ディスクから読み出された音響データを直接デジタルア
ナログ変換回路135に送出し、連続的に音声を再生す
るための命令で、引き数として論理ユニット番号。
装置制御方法の説明を行う。本実施例のパーソナルコン
ピュータ13はCD−ROM再生のための命令としてプ
レイ命令とリード命令を備えており、外部からの指示に
より双方を使い分けている。プレイ命令はCD−ROM
ディスクから読み出された音響データを直接デジタルア
ナログ変換回路135に送出し、連続的に音声を再生す
るための命令で、引き数として論理ユニット番号。
論理アドレス、データブロック数、チャンネル番号が用
いられる。リード命令はCD−ROMから読み出された
音響データをメモリ132に転送する命令であり、引き
数として論理ユニット番号。
いられる。リード命令はCD−ROMから読み出された
音響データをメモリ132に転送する命令であり、引き
数として論理ユニット番号。
論理アドレス、データブロック数、チャンネル番号、転
送先のアドレスが用いられる。
送先のアドレスが用いられる。
プレイ命令、リード命令のいずれの場合も、マイクロプ
ロセッサ131は41に示す6バイトのデータ読み出し
命令をつくり、CD−ROMインタフェース回路133
を介してCD−ROM駆動装置12に送出する。この際
に、プレイ命令であればリトライビットを1、すなわち
リトライを行わないようにし、リード命令であればリト
ライビットを01 すなわちリトライを行うようにす
る。
ロセッサ131は41に示す6バイトのデータ読み出し
命令をつくり、CD−ROMインタフェース回路133
を介してCD−ROM駆動装置12に送出する。この際
に、プレイ命令であればリトライビットを1、すなわち
リトライを行わないようにし、リード命令であればリト
ライビットを01 すなわちリトライを行うようにす
る。
CD−ROM駆動g置12に送られるデータ読み出し命
令の例を43.44に示す。43は「論理ユニット番号
が01 論理アドレスが100、データブロック数が
255、チャンネル番号が1」のデータをプレイすると
きの命令、44はリードするときの命令である。
令の例を43.44に示す。43は「論理ユニット番号
が01 論理アドレスが100、データブロック数が
255、チャンネル番号が1」のデータをプレイすると
きの命令、44はリードするときの命令である。
マイクロプロセッサ131はCD−ROM駆動装置12
にデータ読み出し命令を送るのと同時に、CD−ROM
データ処理回路134に対し、処理するチャンネルのチ
ャンネル番号と送られてきたデータの転送先、すなわち
、プレイ命令のときはデジタルアナログ変換回路134
、リード命令のときはメモリ132内の指定アドレスか
らの連続領域、を指定する。
にデータ読み出し命令を送るのと同時に、CD−ROM
データ処理回路134に対し、処理するチャンネルのチ
ャンネル番号と送られてきたデータの転送先、すなわち
、プレイ命令のときはデジタルアナログ変換回路134
、リード命令のときはメモリ132内の指定アドレスか
らの連続領域、を指定する。
データ読み出し命令によりCD−ROMI 1から読み
出されたデータは、CD−ROMインタフェース回路1
33を介してCD−ROMデータ処理回路134に送ら
れる。CD−ROMデータ処理回路134では、チャン
ネル番号を調べ、指定されたチャンネル番号に一致した
チャンネルのデータを、プレイ命令のときはデジタルア
ナログ変換回路134へ、リード命令のときはメモリ1
32内の指定アドレスからの連続領域へ転送する。
出されたデータは、CD−ROMインタフェース回路1
33を介してCD−ROMデータ処理回路134に送ら
れる。CD−ROMデータ処理回路134では、チャン
ネル番号を調べ、指定されたチャンネル番号に一致した
チャンネルのデータを、プレイ命令のときはデジタルア
ナログ変換回路134へ、リード命令のときはメモリ1
32内の指定アドレスからの連続領域へ転送する。
プレイ命令の場合、後述するCD−ROM駆動装置12
の動作により、1775秒毎にCD−ROMフレーム内
のユーザデータ27がCD−ROM駆動装置12から送
られてくる。また、CD−ROMIIには第3図に示す
配置でCD−ROMフレームが記録されているため、指
定されたチャンネルのデータは、4/75秒毎に現れ、
デジタルアナログ変換回路135に送られる。デジタル
アナログ変換回路135では、送られてきた音響データ
を一時蓄え、所定のタイミングで読み出してゆくことに
より時間軸伸張を行い、4/75秒間のアナログ音響信
号に変換して出力する。この際、音響データの値が16
進数でFFであった場合は、データに誤りがあったと判
断し、前値補間を行った後、デジタルアナログ変換処理
を行う。
の動作により、1775秒毎にCD−ROMフレーム内
のユーザデータ27がCD−ROM駆動装置12から送
られてくる。また、CD−ROMIIには第3図に示す
配置でCD−ROMフレームが記録されているため、指
定されたチャンネルのデータは、4/75秒毎に現れ、
デジタルアナログ変換回路135に送られる。デジタル
アナログ変換回路135では、送られてきた音響データ
を一時蓄え、所定のタイミングで読み出してゆくことに
より時間軸伸張を行い、4/75秒間のアナログ音響信
号に変換して出力する。この際、音響データの値が16
進数でFFであった場合は、データに誤りがあったと判
断し、前値補間を行った後、デジタルアナログ変換処理
を行う。
デジタルアナログ変換回路135から出力されたアナロ
グ音響信号は、増幅器14によって増幅され、スピーカ
15によって音声として出力される。
グ音響信号は、増幅器14によって増幅され、スピーカ
15によって音声として出力される。
リード命令の場合、指定されたチャンネルのデータはプ
レイ命令の倍の速度でCD−ROM駆動装置12から送
られてきて、メモリ132内の転送先アドレスからの連
続領域に転送される。
レイ命令の倍の速度でCD−ROM駆動装置12から送
られてきて、メモリ132内の転送先アドレスからの連
続領域に転送される。
つぎに、CD−ROM駆動装置12の動作を説明する。
ここで用いるクロック抽出回路127内のPLL回路は
、中心周波数が4.3218MHzと8.6438MH
zの2つの電圧制御発振器が内蔵されており、マイクロ
プロセッサ121が切り替えできるようになっている。
、中心周波数が4.3218MHzと8.6438MH
zの2つの電圧制御発振器が内蔵されており、マイクロ
プロセッサ121が切り替えできるようになっている。
また、基準クロック発生回路128は、4.3218M
Hzと8.6438MHzの2つの発振器を持っており
、これもマイクロプロセッサ121で切り替えることが
できる。さらに、デジタル信号処理回路129とCD−
ROM信号処理回路1210は、訂正できない誤りを検
出した際に、リトライ要求信号をマイクロプロセッサ1
21に送り、誤りのあったデータの値を16進数でFF
に置き換える、もしくは、誤りのあったフレームやCD
−ROMフレームのデータを出力しないようになってお
り、これもマイクロプロセッサ121で切り替えること
ができる。
Hzと8.6438MHzの2つの発振器を持っており
、これもマイクロプロセッサ121で切り替えることが
できる。さらに、デジタル信号処理回路129とCD−
ROM信号処理回路1210は、訂正できない誤りを検
出した際に、リトライ要求信号をマイクロプロセッサ1
21に送り、誤りのあったデータの値を16進数でFF
に置き換える、もしくは、誤りのあったフレームやCD
−ROMフレームのデータを出力しないようになってお
り、これもマイクロプロセッサ121で切り替えること
ができる。
パーソナルコンピュータ13からのデータ読み出し命令
はホストインタフェース回路1211を介してマイクロ
プロセッサ121に送られる。マイクロプロセッサ12
1では送られてきたデータ読み出し命令を解釈し、リト
ライビットが1、すなわちリトライを行わないように指
示された場合はCDと同じ速度(線速度が約1.25m
/秒)でCD−ROMI 1からデータを読み出し、リ
トライビットが0、すなわちリトライを行うように指示
された場合はCDの2倍の速度(線速度が約2゜5m/
秒)でCD−ROMI 1からデータを読み出すように
全体を制御する。
はホストインタフェース回路1211を介してマイクロ
プロセッサ121に送られる。マイクロプロセッサ12
1では送られてきたデータ読み出し命令を解釈し、リト
ライビットが1、すなわちリトライを行わないように指
示された場合はCDと同じ速度(線速度が約1.25m
/秒)でCD−ROMI 1からデータを読み出し、リ
トライビットが0、すなわちリトライを行うように指示
された場合はCDの2倍の速度(線速度が約2゜5m/
秒)でCD−ROMI 1からデータを読み出すように
全体を制御する。
まず、リトライを行わない場合に付いて説明する。マイ
クロプロセッサ121は、クロック抽出回路127に対
して中心周波数4.3218MHzの電圧制御発振器を
使用するように、また、基準クロック発生回路128に
対し4.3218MHzの基準クロックを発生するよう
に、また、デジタル信号処理回路129とCD−ROM
信号処理回路1210に対し、訂正できない誤りが発生
した場合、誤りの発生したデータを16進数でFFに置
き換えるように指示する。
クロプロセッサ121は、クロック抽出回路127に対
して中心周波数4.3218MHzの電圧制御発振器を
使用するように、また、基準クロック発生回路128に
対し4.3218MHzの基準クロックを発生するよう
に、また、デジタル信号処理回路129とCD−ROM
信号処理回路1210に対し、訂正できない誤りが発生
した場合、誤りの発生したデータを16進数でFFに置
き換えるように指示する。
その後、マイクロプロセッサ121はサーボ回路122
を制御してデータ読み出し命令の論理アドレスとデータ
ブロック数によって指示された区間のデータを読み出す
。サーボ回路122はピックアップ124に対してフォ
ーカスサーボ、 トラバースサーボ、 トラッキングサ
ーボを施し、サーボ回路122に入力する2つのクロッ
ク、すなわちクロック抽出手段127から出力される再
生りロックと基準クロック発生回路128から出力され
る基準クロックの周波数が一致するようにスピンドルサ
ーボを行う。ピックアップ124は光学的手段によりC
D−ROMからデータを読み取り、アナログ電気信号と
して出力する。ピックアップ124から出力されたアナ
ログ電気信号は波形成形回路125によりパルス信号に
変換され、同期検出回路126とクロック抽出回路12
7に入力される。クロック抽出回路127は波形整形回
路125からのパルス信号を入力し、内蔵したPLL回
路内の電圧制御発振器の中心周波数に基づいて再生クロ
ックを作成し、サーボ回路122や同期検出回路126
.デジタル信号処理回路129゜CD−ROM信号処理
回路1210に供給する。
を制御してデータ読み出し命令の論理アドレスとデータ
ブロック数によって指示された区間のデータを読み出す
。サーボ回路122はピックアップ124に対してフォ
ーカスサーボ、 トラバースサーボ、 トラッキングサ
ーボを施し、サーボ回路122に入力する2つのクロッ
ク、すなわちクロック抽出手段127から出力される再
生りロックと基準クロック発生回路128から出力され
る基準クロックの周波数が一致するようにスピンドルサ
ーボを行う。ピックアップ124は光学的手段によりC
D−ROMからデータを読み取り、アナログ電気信号と
して出力する。ピックアップ124から出力されたアナ
ログ電気信号は波形成形回路125によりパルス信号に
変換され、同期検出回路126とクロック抽出回路12
7に入力される。クロック抽出回路127は波形整形回
路125からのパルス信号を入力し、内蔵したPLL回
路内の電圧制御発振器の中心周波数に基づいて再生クロ
ックを作成し、サーボ回路122や同期検出回路126
.デジタル信号処理回路129゜CD−ROM信号処理
回路1210に供給する。
同期検出回路126は、EFM変調されたフレームに付
加された同期パターンを検出し、EFM変調されたフレ
ームをデジタル信号処理回路129に送る。デジタル信
号処理回路128ではフレームのEFM復調の後、誤り
検出訂正符号23を用いてフレーム内のユーザデータ2
2の誤り検出を行い、ユーザデータ22をCD−ROM
信号処理回路1210に送る。CD−ROM信号処理回
路1210は、CD−ROMフレームの同期パターン2
4を検出し、誤り検出符号28.誤り訂正符号29を用
いて誤り検出訂正処理を行い、サブヘッダ210.ユー
ザデータ27をホストインタフェース回路1211を介
してパーソナルコンピュータ13に送出する。
加された同期パターンを検出し、EFM変調されたフレ
ームをデジタル信号処理回路129に送る。デジタル信
号処理回路128ではフレームのEFM復調の後、誤り
検出訂正符号23を用いてフレーム内のユーザデータ2
2の誤り検出を行い、ユーザデータ22をCD−ROM
信号処理回路1210に送る。CD−ROM信号処理回
路1210は、CD−ROMフレームの同期パターン2
4を検出し、誤り検出符号28.誤り訂正符号29を用
いて誤り検出訂正処理を行い、サブヘッダ210.ユー
ザデータ27をホストインタフェース回路1211を介
してパーソナルコンピュータ13に送出する。
デジタル信号処理回路129やCD−ROM信号処理回
路1210において訂正できない誤りが検出された場合
、16進数でFFがパーソナルコンピュータ13に送ら
れる。また、マイクロプロセッサ121は、デジタル信
号処理回路129またはCD−ROM信号処理回路12
10から送られてくるリトライ要求信号を無視する。
路1210において訂正できない誤りが検出された場合
、16進数でFFがパーソナルコンピュータ13に送ら
れる。また、マイクロプロセッサ121は、デジタル信
号処理回路129またはCD−ROM信号処理回路12
10から送られてくるリトライ要求信号を無視する。
以上の結果、リトライを行わない場合は、基準クロック
と再生クロックを4.3218MHzにすることにより
、CD−ROMI 1はCDと同じ線速度1.25m/
秒で再生され、1775秒毎にCD−ROMフレーム内
のユーザデータ27がパーソナルコンピュータ13に送
出される。
と再生クロックを4.3218MHzにすることにより
、CD−ROMI 1はCDと同じ線速度1.25m/
秒で再生され、1775秒毎にCD−ROMフレーム内
のユーザデータ27がパーソナルコンピュータ13に送
出される。
つぎに、リトライを行う場合について説明する。
マイクロプロセッサ121は、入力したデータ読み出し
命令のリトライビットがOの場合、リトライを行うもの
と判断し、クロック抽出回路127内のPLL回路の電
圧制御発振器を中心周波数8゜8438MHzのものに
切り替え、また、基準信号発生回路128に対して、8
.8438MHzの基準クロックを発生するように指示
する。さらに、デジタル信号処理回路129、CD−R
OM信号処理回路1210に対して、訂正できない誤り
が発生した場合、リトライ要求信号を送出し、誤りが発
生したフレームまたはCD−ROMフレームのデータを
出力しないように指示する。
命令のリトライビットがOの場合、リトライを行うもの
と判断し、クロック抽出回路127内のPLL回路の電
圧制御発振器を中心周波数8゜8438MHzのものに
切り替え、また、基準信号発生回路128に対して、8
.8438MHzの基準クロックを発生するように指示
する。さらに、デジタル信号処理回路129、CD−R
OM信号処理回路1210に対して、訂正できない誤り
が発生した場合、リトライ要求信号を送出し、誤りが発
生したフレームまたはCD−ROMフレームのデータを
出力しないように指示する。
以下、デジタル信号処理回路129またはCD−ROM
信号処理回路1210において訂正できない誤りが検出
されない場合の動作はリトライをしないときと同様であ
る。ただし、サーボ回路122はクロック抽出回路12
7が出力する再生クロックと基準クロックの周波数が同
じになるようにスピンドルモータを制御し、基準クロッ
ク、再生クロックともリトライを行わないときの倍の周
波数であるので、データはリトライを行わないときの2
倍の速度で読み出される。
信号処理回路1210において訂正できない誤りが検出
されない場合の動作はリトライをしないときと同様であ
る。ただし、サーボ回路122はクロック抽出回路12
7が出力する再生クロックと基準クロックの周波数が同
じになるようにスピンドルモータを制御し、基準クロッ
ク、再生クロックともリトライを行わないときの倍の周
波数であるので、データはリトライを行わないときの2
倍の速度で読み出される。
訂正できない誤りがデジタル信号処理回路129やCD
−ROM信号処理回路1210で検出されると、検出し
た回路はIJ )ライ要求信号をマイクロプロセッサ1
21に送り、マイクロプロセッサ121は誤りが検出さ
れたCD−ROMフレームを読み出しするようサーボ回
路122を制御する。これにより、リトライが行われる
。
−ROM信号処理回路1210で検出されると、検出し
た回路はIJ )ライ要求信号をマイクロプロセッサ1
21に送り、マイクロプロセッサ121は誤りが検出さ
れたCD−ROMフレームを読み出しするようサーボ回
路122を制御する。これにより、リトライが行われる
。
以上のように本実施例の記録媒体駆動装置制御方法によ
れば、記録媒体から読み出されるデータが音声データの
ような時系列的なデータであり、かつ、実時間で読み出
しをする必要がある場合には、リトライ機能が働かない
ように制御することにより、リトライによるデータ再生
の中断を防ぐことができる。
れば、記録媒体から読み出されるデータが音声データの
ような時系列的なデータであり、かつ、実時間で読み出
しをする必要がある場合には、リトライ機能が働かない
ように制御することにより、リトライによるデータ再生
の中断を防ぐことができる。
また、本発明の記録媒体駆動装置は、記録媒体からデー
タを読み出し出力する読出手段(サーボ回路122.ス
ピンドルモータ123.ピックアップ124.波形整形
回路125.クロック抽出回路127.基準クロック発
生回路128)と、読み出されたデータの誤り検出処理
もしくは誤り検出訂正処理を行い、訂正できない誤りが
検出された際にリトライ要求命令を出力する誤り検出手
段(デジタル信号処理回路129.CD−ROM信号処
理回路1210)と、外部制御機器からのリトライ要否
命令と誤り検出手段からのリトライ要求命令を入力し、
外部制御機器からリトライ機能を働かせるように指示さ
れた場合には働かせないよつに指示されたときより高速
にデータを読み出すように読出手段を制御するとと゛を
特徴とする制御手段(マイクロプロセッサ121)を設
けることにより、リトライ機能を動作させないように指
示された場合より動作させるように指示された場合の方
が高速にデータを読み出すことができる。
タを読み出し出力する読出手段(サーボ回路122.ス
ピンドルモータ123.ピックアップ124.波形整形
回路125.クロック抽出回路127.基準クロック発
生回路128)と、読み出されたデータの誤り検出処理
もしくは誤り検出訂正処理を行い、訂正できない誤りが
検出された際にリトライ要求命令を出力する誤り検出手
段(デジタル信号処理回路129.CD−ROM信号処
理回路1210)と、外部制御機器からのリトライ要否
命令と誤り検出手段からのリトライ要求命令を入力し、
外部制御機器からリトライ機能を働かせるように指示さ
れた場合には働かせないよつに指示されたときより高速
にデータを読み出すように読出手段を制御するとと゛を
特徴とする制御手段(マイクロプロセッサ121)を設
けることにより、リトライ機能を動作させないように指
示された場合より動作させるように指示された場合の方
が高速にデータを読み出すことができる。
以下、本発明の第2の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
第5図は本発明の第2の実施例における記録媒体駆動装
置であるCD−ROM駆動装置およびその装置を制御す
る外部制御機器であるパーソナルコンピュータのブロッ
ク図、第6図は同実施例&とパーソナルコンピュータか
らCD−ROM駆動装置に送られるデータ読み出し命令
のフォーマット図である。
置であるCD−ROM駆動装置およびその装置を制御す
る外部制御機器であるパーソナルコンピュータのブロッ
ク図、第6図は同実施例&とパーソナルコンピュータか
らCD−ROM駆動装置に送られるデータ読み出し命令
のフォーマット図である。
第5図において、11.14.15は第1の実施例と同
様のものである。52は第2の実施例における記録媒体
駆動装置であるCD−ROM駆動装置、53は第2の実
施例における外部制御装置であるパーソナルコンピュー
タである。
様のものである。52は第2の実施例における記録媒体
駆動装置であるCD−ROM駆動装置、53は第2の実
施例における外部制御装置であるパーソナルコンピュー
タである。
CD−ROM駆動装置52において、122〜126.
129.1210.1211は第1の実施例と同様のも
のである。521は第2の実施例におけるCD−ROM
駆動装置52全体を制御するマイクロプロセッサ、52
7は第2の実施例におけるクロック抽出回路、528は
第2の実施例における基準クロック発生回路である。
129.1210.1211は第1の実施例と同様のも
のである。521は第2の実施例におけるCD−ROM
駆動装置52全体を制御するマイクロプロセッサ、52
7は第2の実施例におけるクロック抽出回路、528は
第2の実施例における基準クロック発生回路である。
パーソナルコンピュータ53において、132〜135
は第1の実施例と同様のものである。531は第2の実
施例におけるマイクロプロセッサである。
は第1の実施例と同様のものである。531は第2の実
施例におけるマイクロプロセッサである。
第6図において、61はCD−ROM駆動装置52に送
られるデータ読み出し命令のフォーマットを示す。62
はフォーマット61内のコントロールバイトのフォーマ
ットを示す。83.f34はそれぞれリトライ機能を働
かせ、かつ、高速読み出しを行う場合と行わない場合の
データ読み出し命令の例である。
られるデータ読み出し命令のフォーマットを示す。62
はフォーマット61内のコントロールバイトのフォーマ
ットを示す。83.f34はそれぞれリトライ機能を働
かせ、かつ、高速読み出しを行う場合と行わない場合の
データ読み出し命令の例である。
以下、第2の実施例について、データ読み出し命令の説
明、パーソナルコンピュータ53とCD−ROM駆動装
置52の動作説明の順で説明する。
明、パーソナルコンピュータ53とCD−ROM駆動装
置52の動作説明の順で説明する。
まず、データ読み出し命令について説明する。
61は、第5バイト(コントロールバイト)以外は第4
図の41に示すデータ読み出し命令と同様の意味をもつ
。第5バイトは62に示すように定義されており、第7
ビツトは第1の実施例と同様のリトライビット、第6ビ
ツトはデータ読み出し速度ビットであり、リトライ機能
が要の場合のデータ読み出し速度を指定する。このビッ
トがOのときは1のときより高速にCD−ROMからデ
ータを読み出す。本実施例では、後述するCD−ROM
駆動装置52の動作により、このビットをOにするとリ
トライ機能が否の場合の3倍のデータ読み出し速度、1
にす゛ると2倍のデータ読み出し速度でCD−ROMI
1が再生される。
図の41に示すデータ読み出し命令と同様の意味をもつ
。第5バイトは62に示すように定義されており、第7
ビツトは第1の実施例と同様のリトライビット、第6ビ
ツトはデータ読み出し速度ビットであり、リトライ機能
が要の場合のデータ読み出し速度を指定する。このビッ
トがOのときは1のときより高速にCD−ROMからデ
ータを読み出す。本実施例では、後述するCD−ROM
駆動装置52の動作により、このビットをOにするとリ
トライ機能が否の場合の3倍のデータ読み出し速度、1
にす゛ると2倍のデータ読み出し速度でCD−ROMI
1が再生される。
つぎに、パーソナルフンピユータ53の動作説明とCD
、−ROM駆動装!52の動作説明を行う。
、−ROM駆動装!52の動作説明を行う。
まず、パーソナルコンピュータ53の動作を説明する。
パーソナルコンピュータ53内のマイクロプロセッサ5
31は第1の実施例のマイクロプロセッサ131と同様
にリード命令とプレイ命令を発生する。ただし、リード
命令の発生に際しては、CD−ROMから読み出される
データの処理にかけることができる時間を演算し、CD
−ROMからのデータ読み出し速度の指定を行う。デー
タ読み出し速度の指定は、第6図の62に示すデータ読
み出し速度ビットを操作して行う。 「論理ユニット番
号が01 論理アドレスが1001 データブロック数
が255、チャンネル番号が1」のデータをリードする
際のデータ読み出し命令を第6図の63,6t4に示す
。ここで、63はマイクロプロセッサ531に余裕があ
る場合のデータ読み出し命令、64は余裕がない場合の
データ読み出し命令である。以下、パーソナルコンピュ
ータ53は、第1の実施例と同様に動作し、CD−RO
M駆動装置52から送られてくるデータを、プレイ命令
の場合は音声として出力し、リード命令の場合はメモリ
132に蓄える。
31は第1の実施例のマイクロプロセッサ131と同様
にリード命令とプレイ命令を発生する。ただし、リード
命令の発生に際しては、CD−ROMから読み出される
データの処理にかけることができる時間を演算し、CD
−ROMからのデータ読み出し速度の指定を行う。デー
タ読み出し速度の指定は、第6図の62に示すデータ読
み出し速度ビットを操作して行う。 「論理ユニット番
号が01 論理アドレスが1001 データブロック数
が255、チャンネル番号が1」のデータをリードする
際のデータ読み出し命令を第6図の63,6t4に示す
。ここで、63はマイクロプロセッサ531に余裕があ
る場合のデータ読み出し命令、64は余裕がない場合の
データ読み出し命令である。以下、パーソナルコンピュ
ータ53は、第1の実施例と同様に動作し、CD−RO
M駆動装置52から送られてくるデータを、プレイ命令
の場合は音声として出力し、リード命令の場合はメモリ
132に蓄える。
つぎに、CD−ROM駆動装置52の説明をする。本実
施例で用いるクロック抽出回路527内のPLL回路は
中心周波数が4.3218MHzと8.6436MHz
と12.9E!54MHzの3つの電圧制御発振器が内
蔵されており、マイクロプロセッサ521で切り替えが
できるようになっている。また、本実施例で用いる基準
クロック発生回路528は発振周波数4.3218MH
zと8゜C343BMHzと12.9654MHzの3
つの発振器を持っており、これもマイクロプロセッサ5
21で切り替えられる。
施例で用いるクロック抽出回路527内のPLL回路は
中心周波数が4.3218MHzと8.6436MHz
と12.9E!54MHzの3つの電圧制御発振器が内
蔵されており、マイクロプロセッサ521で切り替えが
できるようになっている。また、本実施例で用いる基準
クロック発生回路528は発振周波数4.3218MH
zと8゜C343BMHzと12.9654MHzの3
つの発振器を持っており、これもマイクロプロセッサ5
21で切り替えられる。
パーソナルコンピュータ53からのデータ読み出し命令
は、ホストインタフェース回路1211を介してマイク
ロプロセッサ521に送られる。
は、ホストインタフェース回路1211を介してマイク
ロプロセッサ521に送られる。
マイクロプロセッサ521では送られてきたデータ読み
出し命令を解釈し、以下に示すようにCD−ROM駆動
装置52全体を制御する。リトライビットが1のとき、
すなわち、リトライを行わない場合は、データ読み出し
速度ビットを無視し、第1の実施例と同様の動作をして
CD−ROM11からデータを読み出させる。リトライ
ビットが0、すなわちリトライを行う場合、デジタル信
号処理回路129とCD−ROM信号処理回路1210
に対し、訂正できない誤りは検出された際に誤りのあっ
たフレームやCD−ROMフレームのデータを出力しな
いように指示し、さらにデータ読み出し速度ビットを調
べ、クロック抽出回路527内の電圧制御発振器の中心
周波数と、基準クロック発生回路528内の発振器の発
振周波数を切り替える。データ読み出し速度ビットがO
の場合は、中心周波数、発振周波数ともに12.985
4MHz11の場合は8.Ei43E3MHzに切り替
える。これにより、再生クロックと基準クロックがそれ
ぞれ12.9654MHzと8.6436MHzに設定
される。以下、サーボ回路122.スピンドルモータ1
23.ピックアップ1241 波形整形回路125.同
期検出回路126.デジタル信号処理回路129.CD
−ROM信号処理回路1210. ホストインターフ
ェース回路1211は第1の実施例と同様に動作し、サ
ブヘッダ210とユーザデータ27がパーソナルコンピ
ュータ53に出力される。
出し命令を解釈し、以下に示すようにCD−ROM駆動
装置52全体を制御する。リトライビットが1のとき、
すなわち、リトライを行わない場合は、データ読み出し
速度ビットを無視し、第1の実施例と同様の動作をして
CD−ROM11からデータを読み出させる。リトライ
ビットが0、すなわちリトライを行う場合、デジタル信
号処理回路129とCD−ROM信号処理回路1210
に対し、訂正できない誤りは検出された際に誤りのあっ
たフレームやCD−ROMフレームのデータを出力しな
いように指示し、さらにデータ読み出し速度ビットを調
べ、クロック抽出回路527内の電圧制御発振器の中心
周波数と、基準クロック発生回路528内の発振器の発
振周波数を切り替える。データ読み出し速度ビットがO
の場合は、中心周波数、発振周波数ともに12.985
4MHz11の場合は8.Ei43E3MHzに切り替
える。これにより、再生クロックと基準クロックがそれ
ぞれ12.9654MHzと8.6436MHzに設定
される。以下、サーボ回路122.スピンドルモータ1
23.ピックアップ1241 波形整形回路125.同
期検出回路126.デジタル信号処理回路129.CD
−ROM信号処理回路1210. ホストインターフ
ェース回路1211は第1の実施例と同様に動作し、サ
ブヘッダ210とユーザデータ27がパーソナルコンピ
ュータ53に出力される。
以上の動作により、CD−ROM駆動装置51は、リト
ライビットが工の場合はCDと同じ線速度で、リトライ
ビットが0でデータ読み出し速度ビットがOの場合はC
Dの3倍の線速度で、リトライビットがOで、データ読
み出し速度ビットが1の場合はCDの2倍の線速度でC
D−ROM11からデータを読み出す。
ライビットが工の場合はCDと同じ線速度で、リトライ
ビットが0でデータ読み出し速度ビットがOの場合はC
Dの3倍の線速度で、リトライビットがOで、データ読
み出し速度ビットが1の場合はCDの2倍の線速度でC
D−ROM11からデータを読み出す。
以上のように本実施例によれば、リトライを行う際のデ
ータ読み出し速度を読み出し速度情報(データ読み出し
速度ビット)を用いて外部制御機器(パーソナルコンピ
ュータ53)から指示することにより、記録媒体駆動装
置を制御する外部制御機器の処理能力に最適な転送レー
トで記録媒体からデータを読み出す記録媒体駆動装置が
実現でき、無駄なく記録媒体からのデータ読み出しがで
きる。
ータ読み出し速度を読み出し速度情報(データ読み出し
速度ビット)を用いて外部制御機器(パーソナルコンピ
ュータ53)から指示することにより、記録媒体駆動装
置を制御する外部制御機器の処理能力に最適な転送レー
トで記録媒体からデータを読み出す記録媒体駆動装置が
実現でき、無駄なく記録媒体からのデータ読み出しがで
きる。
以下、本発明の第3の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
第7図は本発明の第3の実施例における記録媒体駆動装
置であるCD−ROM駆動装置およびその装置を制御す
る外部制御機器であるパーソナルコンピュータのブロッ
ク図、第8図は同実施例にパーソナルコンピュータから
CD−ROM駆動装置に送られるデータ読み出し命令の
フォーマント図である。
置であるCD−ROM駆動装置およびその装置を制御す
る外部制御機器であるパーソナルコンピュータのブロッ
ク図、第8図は同実施例にパーソナルコンピュータから
CD−ROM駆動装置に送られるデータ読み出し命令の
フォーマント図である。
第7図において、14.15は第1の実施例と同様のも
のである。71は第3の実施例における記録媒体である
CD−ROM、72は第3の実施例における記録媒体駆
動装置であるCD−ROM駆動装置、73は第3の実施
例における外部制御装置であるパーソナルコンピュータ
である。
のである。71は第3の実施例における記録媒体である
CD−ROM、72は第3の実施例における記録媒体駆
動装置であるCD−ROM駆動装置、73は第3の実施
例における外部制御装置であるパーソナルコンピュータ
である。
CD−ROM駆動装置72において、122〜128,
129.1210.1211は第1の実施例と同様のも
のである。721は第3の実施例におけるCD−ROM
駆動装置72全体を制御するマイクロプロセッサ、72
7は第3の実施例におけるクロック抽出回路、728は
第3の実施例における基準りロック発生回路である。
129.1210.1211は第1の実施例と同様のも
のである。721は第3の実施例におけるCD−ROM
駆動装置72全体を制御するマイクロプロセッサ、72
7は第3の実施例におけるクロック抽出回路、728は
第3の実施例における基準りロック発生回路である。
パーソナルコンピュータ73において、132〜135
は第1の実施例と同様のものである。731は第3の実
施例におけるマイクロプロセッサである。
は第1の実施例と同様のものである。731は第3の実
施例におけるマイクロプロセッサである。
第8図において、81はCD−ROM駆動装置72に送
られるデータ読み出し命令のフォーマットを示す。82
はフォーマット81内のコントロールバイトのフォーマ
ットを示す。83.84はそれぞれリトライ機能を働か
せず、高速読み出しを行う場合と行わない場合のデータ
読み出し命令の例である。
られるデータ読み出し命令のフォーマットを示す。82
はフォーマット81内のコントロールバイトのフォーマ
ットを示す。83.84はそれぞれリトライ機能を働か
せず、高速読み出しを行う場合と行わない場合のデータ
読み出し命令の例である。
以下、第3の実施例についてCD−ROM71の説明、
CD−ROM駆動装置72に送られるデータ読み出し命
令の説明、パーソナルコンピュータ73の動作説明、C
D−ROM駆動装置72の動作説明の順で説明する。
CD−ROM駆動装置72に送られるデータ読み出し命
令の説明、パーソナルコンピュータ73の動作説明、C
D−ROM駆動装置72の動作説明の順で説明する。
はじめに、CD−ROM71の説明を行う。本実施例で
用いるCD−ROM71には、2種類のアナログデジタ
ル変換方法による音声データが各々2種類ずつ記録され
ている。一つめのアナログデジタル変換方法は第1の実
施例と同じ方法で、標本化周波数37.8KHz、量子
化ビット数8ビツトの非直線量子化である。もう一つの
アナログデジタル変換方法は標本化周波数37.8KH
z1量子化ビツト数4ビツトの非直線量子化である。
用いるCD−ROM71には、2種類のアナログデジタ
ル変換方法による音声データが各々2種類ずつ記録され
ている。一つめのアナログデジタル変換方法は第1の実
施例と同じ方法で、標本化周波数37.8KHz、量子
化ビット数8ビツトの非直線量子化である。もう一つの
アナログデジタル変換方法は標本化周波数37.8KH
z1量子化ビツト数4ビツトの非直線量子化である。
これらの方法でアナログデジタル変換された音響データ
は、それぞれ第1の実施例と同様の方法でCD−ROM
に記録される。すなわち、2016バイト毎に区切られ
、20バイトのOと288バイトの量子化の条件を示す
データとともにモード2、フオーム2(第2図(e))
のフォーマットでCD−ROMフレームに納められ、時
分割で記録される。この際、各音響データにつけられる
チャンネル番号は、量子化ビット数が8の音響データに
対して0,1、量子化ビット数が4の音響データに対し
て2,3とする。この結果、一つのCD−ROMフレー
ムに記録される音響データでアナログ音響信号を再生で
きる時間は、前者のアナログデジタル変換方法では47
76秒(第1の実施例と同じ)、後者のアナログデジタ
ル変換方法では8775秒(標本化周波数が同じで量子
化ビット数が半分)となる。また、このCD−ROM7
1をCDと同じ再生速度で再生した場合、同じチャンネ
ル番号の音響データを記録したCD−ROMフレームは
、4/75秒毎にCD−ROM71から読み出されるこ
とになる。
は、それぞれ第1の実施例と同様の方法でCD−ROM
に記録される。すなわち、2016バイト毎に区切られ
、20バイトのOと288バイトの量子化の条件を示す
データとともにモード2、フオーム2(第2図(e))
のフォーマットでCD−ROMフレームに納められ、時
分割で記録される。この際、各音響データにつけられる
チャンネル番号は、量子化ビット数が8の音響データに
対して0,1、量子化ビット数が4の音響データに対し
て2,3とする。この結果、一つのCD−ROMフレー
ムに記録される音響データでアナログ音響信号を再生で
きる時間は、前者のアナログデジタル変換方法では47
76秒(第1の実施例と同じ)、後者のアナログデジタ
ル変換方法では8775秒(標本化周波数が同じで量子
化ビット数が半分)となる。また、このCD−ROM7
1をCDと同じ再生速度で再生した場合、同じチャンネ
ル番号の音響データを記録したCD−ROMフレームは
、4/75秒毎にCD−ROM71から読み出されるこ
とになる。
つぎに、CD−ROM駆動装置72に送られるデータ読
み出し命令の説明について説明する。81は、第5バイ
ト(コントロールバイト)以外ハ第4図の41に示すデ
ータ読み出し命令と同様の意味をもつ。第5バイトは8
2に示すように定義されており、第7ビツトは第1の実
施例と同様のリトライビット、第6ビツトはデータ読み
出し速度ビットであり、リトライ機能が否の場合のデー
タ読み出し速度を指定する。このビットがOのときは1
のときより高速にCD−ROMからデータを読み出す。
み出し命令の説明について説明する。81は、第5バイ
ト(コントロールバイト)以外ハ第4図の41に示すデ
ータ読み出し命令と同様の意味をもつ。第5バイトは8
2に示すように定義されており、第7ビツトは第1の実
施例と同様のリトライビット、第6ビツトはデータ読み
出し速度ビットであり、リトライ機能が否の場合のデー
タ読み出し速度を指定する。このビットがOのときは1
のときより高速にCD−ROMからデータを読み出す。
本実施例では、後述するCD−ROM駆動装置72の動
作により、このビットをOにするとCD再生時と同じデ
ータ読み出し速度で、1にするとCD再生時の半分の読
み出し速度でCD−ROM71が再生される。
作により、このビットをOにするとCD再生時と同じデ
ータ読み出し速度で、1にするとCD再生時の半分の読
み出し速度でCD−ROM71が再生される。
つぎに、パーソナルコンピュータ73の動作説明ヲ行う
。パーソナルコンピュータ73内のマイクロプロセッサ
731は第1の実施例のマイクロプロセッサ131と同
様にリード命令とプレイ命令を発生する。ただし、プレ
イ命令の発生に際しては、データ読み出し速度の指定も
行う。すなわち、チャンネル番号Oもしくは1の音響デ
ータをプレイする場合はCDの再生速度と同じ速度で再
生するよう指示し、チャンネル番号2もしくは3の音響
データをプレイする場合はCDの半分の速度で再生する
ように指示する。データ読み出し速度の指定は、第8図
の82に示すデータ読み出し速度ビットを操作して行う
。 「論理ユニット番号が01 論理アドレスが10
01 データブロック数が255、チャンネル番号が
1」のデータをプレイする際のデータ読み出し命令を第
8図の83に、「論理ユニット番号が01 論理アド
レスが1001データブロツク数が255、チャンネル
番号が3」のデータをプレイする際のデータ読み出し命
令を第8図の84に示す。以下、パーソナルコンピュー
タ73は、第1の実施例と同様に動作し、CD−ROM
駆動装置72から送られてくるデータを、プレイ命令の
場合は音声として出力し、リード命令の場合はメモリ1
32に蓄える。チャンネル番号0.1のデータをプレイ
する場合、同じチャンネル番号のCD−ROMフレーム
は、後述するCD−ROM駆動装置72の動作により、
4775秒毎に現れる。ひとつのCD−ROMフレーム
に記録された音響データで4/75秒間の音声が再生で
きるため、音声は途切れずに再生される。チャンネル番
号2,3の音響データをプレイする場合、同じチャンネ
ル番号のCD−ROMフレームは、後述するCD−RO
M駆動装置72の動作により、8/75秒毎に現れる。
。パーソナルコンピュータ73内のマイクロプロセッサ
731は第1の実施例のマイクロプロセッサ131と同
様にリード命令とプレイ命令を発生する。ただし、プレ
イ命令の発生に際しては、データ読み出し速度の指定も
行う。すなわち、チャンネル番号Oもしくは1の音響デ
ータをプレイする場合はCDの再生速度と同じ速度で再
生するよう指示し、チャンネル番号2もしくは3の音響
データをプレイする場合はCDの半分の速度で再生する
ように指示する。データ読み出し速度の指定は、第8図
の82に示すデータ読み出し速度ビットを操作して行う
。 「論理ユニット番号が01 論理アドレスが10
01 データブロック数が255、チャンネル番号が
1」のデータをプレイする際のデータ読み出し命令を第
8図の83に、「論理ユニット番号が01 論理アド
レスが1001データブロツク数が255、チャンネル
番号が3」のデータをプレイする際のデータ読み出し命
令を第8図の84に示す。以下、パーソナルコンピュー
タ73は、第1の実施例と同様に動作し、CD−ROM
駆動装置72から送られてくるデータを、プレイ命令の
場合は音声として出力し、リード命令の場合はメモリ1
32に蓄える。チャンネル番号0.1のデータをプレイ
する場合、同じチャンネル番号のCD−ROMフレーム
は、後述するCD−ROM駆動装置72の動作により、
4775秒毎に現れる。ひとつのCD−ROMフレーム
に記録された音響データで4/75秒間の音声が再生で
きるため、音声は途切れずに再生される。チャンネル番
号2,3の音響データをプレイする場合、同じチャンネ
ル番号のCD−ROMフレームは、後述するCD−RO
M駆動装置72の動作により、8/75秒毎に現れる。
一つのCD−ROMフレームに記録された音響データで
8775秒間の音声が再生できるため、音声は途切れず
に再生される。
8775秒間の音声が再生できるため、音声は途切れず
に再生される。
つぎに、CD−ROM駆動装置72の動作について説明
する。本実施例で用いるクロック抽出回路527内のP
LL回路は中心周波数が2.1Ei09MHzと4.3
218MHzと8.8436MH2の3つの電圧制御発
振器が内蔵されており、マイクロプロセッサ721で切
り替えができるようになっている。また、本実施例で用
いる基準クロック発生回路728は、発振周波数2.1
809MHzと4.3218MHzと8.8438MH
zの3つの発振器を持っており、これもマイクロプロセ
ッサ721で切り替えられる。
する。本実施例で用いるクロック抽出回路527内のP
LL回路は中心周波数が2.1Ei09MHzと4.3
218MHzと8.8436MH2の3つの電圧制御発
振器が内蔵されており、マイクロプロセッサ721で切
り替えができるようになっている。また、本実施例で用
いる基準クロック発生回路728は、発振周波数2.1
809MHzと4.3218MHzと8.8438MH
zの3つの発振器を持っており、これもマイクロプロセ
ッサ721で切り替えられる。
パーソナルコンピュータ73からのデータ読み出し命令
は、ホストインタフェース回路1211を介してマイク
ロプロセッサ721に送られる。
は、ホストインタフェース回路1211を介してマイク
ロプロセッサ721に送られる。
マイクロプロセッサ721では送られてきたデータ読み
出し命令を解釈し、以下に示すようにCD−ROM駆動
装置72全体を制御する。リトライビットがOのとき、
すなわち、リトライを行う場合は、データ読み出し速度
ビットを無視し、第1の実施例と同様の動作をしてCD
−ROMI 1からデータを読み出すよう全体を制御す
る。リトライビットが1、すなわちリトライを行わない
場合、デジタル信号処理回路129とCD−ROM信号
処理回路1210に対し、訂正できない誤りは検出され
た際に誤りのあったデータを16進数FFに置き換える
ように指示し、さらにデータ読み出し速度ビットを調べ
、クロック抽出回路727内の電圧制御発振器の中心周
波数と、基準クロック発生回路728内の発振器の発振
周波数を切り替える。データ読み出し速度ビットがOの
場合は、中心周波数、発振周波数ともに4.3218M
Hz11の場合は2.1609MHzに切り替える。こ
れにより、再生クロックと基準クロックがそれぞれ4.
3218MHzもしくは2.1609MHzに設定され
る。以下、サーボ回路122.スピンドルモータ123
.ピックアップ124.波形整形回路125.同期検出
回路126.デジタル信号処理回路129.CD−RO
M信号処理回路1210、ホストインターフェース回路
1211は第1の実施例と同様に動作し、サブヘッダ2
10とユーザデータ27がパーソナルコンピュータ53
に出力される。
出し命令を解釈し、以下に示すようにCD−ROM駆動
装置72全体を制御する。リトライビットがOのとき、
すなわち、リトライを行う場合は、データ読み出し速度
ビットを無視し、第1の実施例と同様の動作をしてCD
−ROMI 1からデータを読み出すよう全体を制御す
る。リトライビットが1、すなわちリトライを行わない
場合、デジタル信号処理回路129とCD−ROM信号
処理回路1210に対し、訂正できない誤りは検出され
た際に誤りのあったデータを16進数FFに置き換える
ように指示し、さらにデータ読み出し速度ビットを調べ
、クロック抽出回路727内の電圧制御発振器の中心周
波数と、基準クロック発生回路728内の発振器の発振
周波数を切り替える。データ読み出し速度ビットがOの
場合は、中心周波数、発振周波数ともに4.3218M
Hz11の場合は2.1609MHzに切り替える。こ
れにより、再生クロックと基準クロックがそれぞれ4.
3218MHzもしくは2.1609MHzに設定され
る。以下、サーボ回路122.スピンドルモータ123
.ピックアップ124.波形整形回路125.同期検出
回路126.デジタル信号処理回路129.CD−RO
M信号処理回路1210、ホストインターフェース回路
1211は第1の実施例と同様に動作し、サブヘッダ2
10とユーザデータ27がパーソナルコンピュータ53
に出力される。
以上の動作により、CD−ROM駆動装置72は、リト
ライビットがOの場合はCDの倍の線速度で、リトライ
ビットが1でデータ読み出し速度ビットがOの場合はC
Dの半分の線速度で、リトライビットが1でデータ読み
出し速度ビットが1の場合はCDと同し線速度で、CD
−ROM71からデータを読み出す。このため、CD−
ROMフレーム内のサブヘッダ210.ユーザーデータ
27は、リトライを行わずデータ読み出し速度ビットが
Oの場合2/75秒毎に、リトライを行わずデータ読み
出し速度ビットが1の場合1/75秒毎にパーソナルコ
ンピュータ73に送られる。
ライビットがOの場合はCDの倍の線速度で、リトライ
ビットが1でデータ読み出し速度ビットがOの場合はC
Dの半分の線速度で、リトライビットが1でデータ読み
出し速度ビットが1の場合はCDと同し線速度で、CD
−ROM71からデータを読み出す。このため、CD−
ROMフレーム内のサブヘッダ210.ユーザーデータ
27は、リトライを行わずデータ読み出し速度ビットが
Oの場合2/75秒毎に、リトライを行わずデータ読み
出し速度ビットが1の場合1/75秒毎にパーソナルコ
ンピュータ73に送られる。
以上のように本実施例によれば、リトライを行わない際
のデータ読み出し速度を読み出し速度情報(データ読み
出し速度ピット)を用いて外部制御機器(パーソナルコ
ンピュータ73)から指示することにより、一つの記録
媒体に記録された複数種類の時系列的なデータに対して
実時間再生に最適なデータ転送レートを得ることができ
、各々を途切れることなく実時間再生することができる
。
のデータ読み出し速度を読み出し速度情報(データ読み
出し速度ピット)を用いて外部制御機器(パーソナルコ
ンピュータ73)から指示することにより、一つの記録
媒体に記録された複数種類の時系列的なデータに対して
実時間再生に最適なデータ転送レートを得ることができ
、各々を途切れることなく実時間再生することができる
。
また、実時間再生をするにあたって単位時間あたり必要
なデータ量の異なる時系列的なデータを記録した複数種
類の記録媒体に対しても、各々の実時間再生に最適なデ
ータ転送レートを得ることができ、実時間再生を途切れ
ずに行うことができる。
なデータ量の異なる時系列的なデータを記録した複数種
類の記録媒体に対しても、各々の実時間再生に最適なデ
ータ転送レートを得ることができ、実時間再生を途切れ
ずに行うことができる。
以下、第4の実施例について図面を参照しながら説明す
る。
る。
第9図は本発明の第4の実施例における記録媒体駆動装
置であるCD−ROM駆動装置および前記装置を制御す
る外部制御機器であるパーソナルコンピュータのブロッ
ク図である。
置であるCD−ROM駆動装置および前記装置を制御す
る外部制御機器であるパーソナルコンピュータのブロッ
ク図である。
第9図において、11.13,14.15は第1の実施
例と同様のものである。92は第4の実施例における記
録媒体駆動装置であるCD−ROM駆動装置である。C
D−ROM駆動装置92において、122〜129.1
210.1211は第1の実施例と同様のものである。
例と同様のものである。92は第4の実施例における記
録媒体駆動装置であるCD−ROM駆動装置である。C
D−ROM駆動装置92において、122〜129.1
210.1211は第1の実施例と同様のものである。
921は第4の実施例におけるマイクロプロセッサ92
1.9212は外部から通常モードと高速モードの切り
替えを行うモード切替スイッチである。
1.9212は外部から通常モードと高速モードの切り
替えを行うモード切替スイッチである。
以下、CD−ROM駆動装置92について説明する。C
D−ROM駆動装置92は、第1の実施例と同様のデー
タ読み出し命令をパーソナルコンピュータ13から受は
取る。マイクロプロセッサ821は、ホストインターフ
ェース回路1211を介してデータ読み出し命令を受は
取り、さらに、モード切替スイッチ9212からのモー
ド情報を受は取り、これらに基づいてCD−ROM駆動
装置92全体を制御する。モード情報が高速モードを示
している場合、CD−ROM駆動装置92は、第1の実
施例のCD−ROM駆動装置12と同じ動作をする。モ
ード情報が通常モードを示している場合、マイクロプロ
セッサ921はいかなる場合もCD再生と同じ線速度で
CD−ROMI 1からデータを読み出すようにCD−
ROM駆動装置92を制御する。これは、リトライビッ
トの状態に関わらず、クロック抽出回路127内の電圧
制御発振器の中心周波数と、基準クロック発生回路12
8内の発振器の周波数を4.3218MHzに固定する
に制御することによって行う。
D−ROM駆動装置92は、第1の実施例と同様のデー
タ読み出し命令をパーソナルコンピュータ13から受は
取る。マイクロプロセッサ821は、ホストインターフ
ェース回路1211を介してデータ読み出し命令を受は
取り、さらに、モード切替スイッチ9212からのモー
ド情報を受は取り、これらに基づいてCD−ROM駆動
装置92全体を制御する。モード情報が高速モードを示
している場合、CD−ROM駆動装置92は、第1の実
施例のCD−ROM駆動装置12と同じ動作をする。モ
ード情報が通常モードを示している場合、マイクロプロ
セッサ921はいかなる場合もCD再生と同じ線速度で
CD−ROMI 1からデータを読み出すようにCD−
ROM駆動装置92を制御する。これは、リトライビッ
トの状態に関わらず、クロック抽出回路127内の電圧
制御発振器の中心周波数と、基準クロック発生回路12
8内の発振器の周波数を4.3218MHzに固定する
に制御することによって行う。
以上のように本実施例によれば、外部から通常モードと
高速モードの切り替えを行うモード切替スイッチ921
2を設け、制御手段(マイクロプロセッサ821)は、
モード切替スイッチの状態が高速モードを示しており、
かつ、リトライ機能が要の場合のみ、記録媒体(CD−
ROMI 1)を高速に再生することにより、従来の記
録媒体駆動装置との互換性が生まれ、記録媒体駆動装置
の汎用性を上げることができる。
高速モードの切り替えを行うモード切替スイッチ921
2を設け、制御手段(マイクロプロセッサ821)は、
モード切替スイッチの状態が高速モードを示しており、
かつ、リトライ機能が要の場合のみ、記録媒体(CD−
ROMI 1)を高速に再生することにより、従来の記
録媒体駆動装置との互換性が生まれ、記録媒体駆動装置
の汎用性を上げることができる。
な計、第1の実施例では、記録媒体駆動装置制御方法で
記録媒体駆動装置を制御する際の一形態について説明し
たが、記録媒体駆動装置制御方法で制御される記録媒体
駆動装置は、誤り検出機能もしくは誤り検出訂正機能と
リトライ機能を持ったものであれば、℃のようなもので
もよい(例えば、従来の記録媒体駆動装置制御方法の説
明にでてきた固定ディスク駆動装置など)。
記録媒体駆動装置を制御する際の一形態について説明し
たが、記録媒体駆動装置制御方法で制御される記録媒体
駆動装置は、誤り検出機能もしくは誤り検出訂正機能と
リトライ機能を持ったものであれば、℃のようなもので
もよい(例えば、従来の記録媒体駆動装置制御方法の説
明にでてきた固定ディスク駆動装置など)。
また、第1の実施例ではクロツク抽出回路127内部の
PLL回路に2種、第2の実施例では3種の電圧制御発
信器を設は切り替えて使うようにしたが、引き込み範囲
の広いPLL回路でクロック抽出回路を実現しても良い
。このようにすれば任意の再生速度で高速再生が実現で
きることとなる。任意の再生速度が実現できれば、処理
出力手段の処理能力を判断して再生速度を設定したり、
処理出力手段からの要求にしたがって再生速度を早くし
たり遅くしたりすることができる。
PLL回路に2種、第2の実施例では3種の電圧制御発
信器を設は切り替えて使うようにしたが、引き込み範囲
の広いPLL回路でクロック抽出回路を実現しても良い
。このようにすれば任意の再生速度で高速再生が実現で
きることとなる。任意の再生速度が実現できれば、処理
出力手段の処理能力を判断して再生速度を設定したり、
処理出力手段からの要求にしたがって再生速度を早くし
たり遅くしたりすることができる。
また、第1の実施例のCD−ROM駆動装置ではリトラ
イを行うときの再生速度をリトライを行わない場合の2
倍としたが、リトライを行わないときの再生速度より早
ければ、どのような速度でも良い。
イを行うときの再生速度をリトライを行わない場合の2
倍としたが、リトライを行わないときの再生速度より早
ければ、どのような速度でも良い。
また、第1〜第4の実施例ではCD−ROMを例に説明
したが、記録媒体はこれに限るものではなく、データを
連続的に読み出すことができる記録媒体であればいかな
る記録媒体を用いても良い(例えば、 (DATDig
ital Audi。
したが、記録媒体はこれに限るものではなく、データを
連続的に読み出すことができる記録媒体であればいかな
る記録媒体を用いても良い(例えば、 (DATDig
ital Audi。
Tape) や、 LD−ROM(Laser
Di−sk Read 0nly Memory
)など)。
Di−sk Read 0nly Memory
)など)。
また、第1〜第4の実施例のパーソナルコンピュータ1
3では、CD−ROM駆動装置を制御し、CD−ROM
から読み出されたデータを処理する回路の形態として、
CD−ROMインタフェース回路133とCD−ROM
データ処理回路134を独立としたが、CD−ROM駆
動装置にデータ読み出し命令を送出し、CD−ROM駆
動装置から読み出されたデータに対しチャンネル判断な
どの処理ができるような形態ならどのような形態でも良
い(例えば、CD−ROMデータ処理回路内にCD−R
OMインタフェース回路と同様の動作をする回路を内蔵
し、CD−ROMデータ処理回路がマイクロプロセッサ
からの命令を受けてCD−ROM駆動装置にデータ読み
出し命令を送り、CD−ROM駆動装置から送られてき
たデータをCD−ROMデータ処理回路が直接受は取っ
て処理するような形態など)。
3では、CD−ROM駆動装置を制御し、CD−ROM
から読み出されたデータを処理する回路の形態として、
CD−ROMインタフェース回路133とCD−ROM
データ処理回路134を独立としたが、CD−ROM駆
動装置にデータ読み出し命令を送出し、CD−ROM駆
動装置から読み出されたデータに対しチャンネル判断な
どの処理ができるような形態ならどのような形態でも良
い(例えば、CD−ROMデータ処理回路内にCD−R
OMインタフェース回路と同様の動作をする回路を内蔵
し、CD−ROMデータ処理回路がマイクロプロセッサ
からの命令を受けてCD−ROM駆動装置にデータ読み
出し命令を送り、CD−ROM駆動装置から送られてき
たデータをCD−ROMデータ処理回路が直接受は取っ
て処理するような形態など)。
また、第1〜第4の実施例では、CD−ROMデータ処
理回路とデジタルアナログ変換回路をパーソナルコンピ
ュータに備えていたが、CD−ROM駆動装置内に備え
ていても良い。
理回路とデジタルアナログ変換回路をパーソナルコンピ
ュータに備えていたが、CD−ROM駆動装置内に備え
ていても良い。
また、第1〜第4の実施例では、リトライをしないよう
に指示され、かつ、データ誤りが検出された際の処理と
して、誤りが検出されたデータを16進数のFFに置き
換えて出力していたが、後にデータ誤りが発生したデー
タを特定できるような処理であればどのような処理でも
良い(例えば、パーソナルコンピュータにデータを送る
際、誤り検出の最小単位である1バイト毎に誤りが発生
したかどうかを示す1ビツトのフラグを設け、CD−R
OMから読み出されたデータとともにパーソナルコンピ
ュータに送るなど)。
に指示され、かつ、データ誤りが検出された際の処理と
して、誤りが検出されたデータを16進数のFFに置き
換えて出力していたが、後にデータ誤りが発生したデー
タを特定できるような処理であればどのような処理でも
良い(例えば、パーソナルコンピュータにデータを送る
際、誤り検出の最小単位である1バイト毎に誤りが発生
したかどうかを示す1ビツトのフラグを設け、CD−R
OMから読み出されたデータとともにパーソナルコンピ
ュータに送るなど)。
また、第2の実施例では、データ読み出し速度を指定す
るに当り、パーソナルコンピュータ内のマイクロプロセ
ッサの処理能力に余裕があるかどうかで判断していたが
、一つの記録媒体駆動装置に複数の外部制御機器を接続
する場合、各外部制御機器の能力に合わせてデータ読み
出し速度を指定しても良い。
るに当り、パーソナルコンピュータ内のマイクロプロセ
ッサの処理能力に余裕があるかどうかで判断していたが
、一つの記録媒体駆動装置に複数の外部制御機器を接続
する場合、各外部制御機器の能力に合わせてデータ読み
出し速度を指定しても良い。
発明の詳細
な説明したように、本発明の記録媒体駆動装置制御方法
によれば、記録媒体から読み出されるデータが時系列的
なデータであり、かつ、実時間で読み出しをする必要が
ある場合には、リトライ機能が働かないように制御する
ことにより、記録媒体駆動装置から常に一定データレー
トで連続的にデータを得ることができる。また、本発明
の記録媒体駆動装置によれば、記録媒体からデータを読
み出し出力する読出手段と、読み出されたデータの誤り
検出処理もしくは誤り検出訂正処理を行い、訂正できな
い誤りが検出された際にリトライ要求命令を出力する誤
り検出手段と、外部制御機器からのIJ )ライ要否命
令と誤り検出手段からのリトライ要求命令を入力し、外
部制御機器からリトライ機能を働かせるように指示され
た場合には働かせないように指示されたときより高速に
データを読み出すように読出手段を制御することを特徴
とする制御手段を少なくとも備えていることにより、リ
トライ機能を動作させるように指示された場合に、高転
送レートでデータを得ることができ、その実用的効果は
大きい。
によれば、記録媒体から読み出されるデータが時系列的
なデータであり、かつ、実時間で読み出しをする必要が
ある場合には、リトライ機能が働かないように制御する
ことにより、記録媒体駆動装置から常に一定データレー
トで連続的にデータを得ることができる。また、本発明
の記録媒体駆動装置によれば、記録媒体からデータを読
み出し出力する読出手段と、読み出されたデータの誤り
検出処理もしくは誤り検出訂正処理を行い、訂正できな
い誤りが検出された際にリトライ要求命令を出力する誤
り検出手段と、外部制御機器からのIJ )ライ要否命
令と誤り検出手段からのリトライ要求命令を入力し、外
部制御機器からリトライ機能を働かせるように指示され
た場合には働かせないように指示されたときより高速に
データを読み出すように読出手段を制御することを特徴
とする制御手段を少なくとも備えていることにより、リ
トライ機能を動作させるように指示された場合に、高転
送レートでデータを得ることができ、その実用的効果は
大きい。
また、リトライを行う際の再生速度を外部制御機器から
制御手段に対して指定するようにすれば、情報記録媒体
を制御する外部の機器の処理能力に最適な転送レートで
記録媒体を再生する記録媒体駆動装置が実現できる。
制御手段に対して指定するようにすれば、情報記録媒体
を制御する外部の機器の処理能力に最適な転送レートで
記録媒体を再生する記録媒体駆動装置が実現できる。
また、リトライを行わない際の再生速度を外部から制御
手段に対して指定するようにすれば、多種多様の時系列
的なデータを記録した記録媒体を実時間再生させること
ができる記録媒体駆動装置が実現できる。
手段に対して指定するようにすれば、多種多様の時系列
的なデータを記録した記録媒体を実時間再生させること
ができる記録媒体駆動装置が実現できる。
また、外部から切り替え可能なスイッチを記録媒体駆動
装置に設け、通常モードと高速モードを切り替えを行い
、制御手段はスイッチが高速モードを示しており、かつ
、リトライ機能を働かせるように指示された場合にのみ
高速に記録媒体を再生するようにすれば、記録媒体駆動
装置の汎用性を上げることができる。
装置に設け、通常モードと高速モードを切り替えを行い
、制御手段はスイッチが高速モードを示しており、かつ
、リトライ機能を働かせるように指示された場合にのみ
高速に記録媒体を再生するようにすれば、記録媒体駆動
装置の汎用性を上げることができる。
第1図は本発明の第1の実施例におけるCD−ROM駆
動装置およびその装置を制御するパーソナルコンピュー
タのブロック図、第2図は同実施例におけるCD−RO
Mのフォーマット図、第3図は同実施例におけるCD−
ROMに記録された音響データとこの音響データによっ
て再生される音声の関係を示す模式図、第4図は同実施
例におケルパーソナルコンピュータからCD−ROM駆
動装置に送られるデータ読み出し命令のフォーマット図
、第5図は本発明の第2の実施例におけるCD−ROM
駆動装置およびその記装置を制御するパーソナルコンピ
ュータのブロック図、第6図は同実施例におけるパーソ
ナルコンピュータカラCD−ROM駆動装置に送られる
データ読み出し命令のフォーマット図、第7図は本発明
の第3の実施例におけるCD−ROM駆動装置およびそ
の装置を制御するパーソナルコンピュータのブロック図
、第8図は同実施例におけるパーソナルコンピュータか
らCD−ROM駆動装置に送られるデータ読み出し命令
のフォーマット図、第9図は本発明の第4の実施例にお
けるCD−ROM駆動装置およびその装置を制御するパ
ーソナルコンピュータのブロック図である。 11.71・・・CD−ROM112,52,72.9
2・・・CD−ROM駆動装置、 13.53゜73
・・・パーソナルコンピュータ、 121,521.
721.921・・・マイクロプロセッサ、127.5
27.727・・・クロック抽出回路、128.528
.728・・・基準クロック発生回路、129・・・デ
ジタル信号処理手段、 1210・・・CD−ROM
信号処理手段、 133・・・CD−ROMインタフ
ェース回路、 42.E32,82・・・コントロー
ルバイトのフォーマット図、 9212・・・モード
切替スイッチ。
動装置およびその装置を制御するパーソナルコンピュー
タのブロック図、第2図は同実施例におけるCD−RO
Mのフォーマット図、第3図は同実施例におけるCD−
ROMに記録された音響データとこの音響データによっ
て再生される音声の関係を示す模式図、第4図は同実施
例におケルパーソナルコンピュータからCD−ROM駆
動装置に送られるデータ読み出し命令のフォーマット図
、第5図は本発明の第2の実施例におけるCD−ROM
駆動装置およびその記装置を制御するパーソナルコンピ
ュータのブロック図、第6図は同実施例におけるパーソ
ナルコンピュータカラCD−ROM駆動装置に送られる
データ読み出し命令のフォーマット図、第7図は本発明
の第3の実施例におけるCD−ROM駆動装置およびそ
の装置を制御するパーソナルコンピュータのブロック図
、第8図は同実施例におけるパーソナルコンピュータか
らCD−ROM駆動装置に送られるデータ読み出し命令
のフォーマット図、第9図は本発明の第4の実施例にお
けるCD−ROM駆動装置およびその装置を制御するパ
ーソナルコンピュータのブロック図である。 11.71・・・CD−ROM112,52,72.9
2・・・CD−ROM駆動装置、 13.53゜73
・・・パーソナルコンピュータ、 121,521.
721.921・・・マイクロプロセッサ、127.5
27.727・・・クロック抽出回路、128.528
.728・・・基準クロック発生回路、129・・・デ
ジタル信号処理手段、 1210・・・CD−ROM
信号処理手段、 133・・・CD−ROMインタフ
ェース回路、 42.E32,82・・・コントロー
ルバイトのフォーマット図、 9212・・・モード
切替スイッチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)記録媒体から読み出したデータの誤り検出を行う
誤り検出機能もしくは前記データの誤り検出および訂正
を行う誤り検出訂正機能と、読み出したデータに訂正で
きない誤りが検出された際に再読み出しを行うリトライ
機能をもった記録媒体駆動装置を制御して前記記録媒体
からデータを読み出す際に、 前記記録媒体から読み出されるデータが時系列的なデー
タであり、かつ、実時間で読み出しをする必要がある場
合には、前記リトライ機能が働かないように制御するこ
とを特徴とする記録媒体駆動装置制御方法。 (2)データを記録した記録媒体からデータを読み出し
出力する読出手段と、 前記読出手段から出力されたデータを入力し、入力した
データの誤り検出処理もしくは誤り検出訂正処理を行い
、訂正できない誤りが検出された際にリトライ要求命令
を出力する誤り検出手段と、外部制御機器から出力され
るリトライ機能の要、否を指示するリトライ要否命令と
、前記誤り検出手段から出力されるリトライ要求命令を
入力し、リトライ機能が要であり、リトライ要求命令を
入力していない場合には、リトライ機能が否の場合より
高速に記録媒体からデータを読み出すように前記読出手
段を制御し、 リトライ機能が要であり、リトライ要求命令を入力した
場合には、リトライを行うように前記読出手段を制御し
、 リトライ機能が否であり、リトライ要求命令を入力して
いない場合には、定転送レートで前記記録媒体からデー
タを読み出すように前記読出手段を制御し、 リトライ機能が否であり、リトライ要求命令を入力した
場合には、リトライを行わないように前記読出手段を制
御する制御手段と、を備えたことを特徴とする記録媒体
駆動装置。(3)データを記録した記録媒体からデータ
を読み出し出力する読出手段と、 前記読出手段から出力されたデータを入力し、入力した
データの誤り検出処理もしくは誤り検出訂正処理を行い
、訂正できない誤りが検出された際にリトライ要求命令
を出力する誤り検出手段と、外部制御機器から出力され
る第1のデータ読み出し速度を指示する読み出し速度情
報と、外部制御機器から出力されるリトライ機能の要、
否を指示するリトライ要否命令と、前記誤り検出手段か
ら出力されるリトライ要求命令を入力し、 リトライ機能が要であり、リトライ要求命令を入力して
いない場合には、前記第1のデータ読み出し速度で記録
媒体からデータを読み出すように前記読出手段を制御し
、 リトライ機能が要であり、リトライ要求命令を入力した
場合には、リトライを行うように前記読出手段を制御し
、 リトライ機能が否であり、リトライ要求命令を入力して
いない場合には、所定の転送レートで前記記録媒体から
データを読み出すように前記読出手段を制御し、 リトライ機能が否であり、リトライ要求命令を入力した
場合には、リトライを行わないように前記読出手段を制
御する制御手段と、を備えたことを特徴とする記録媒体
駆動装置。(4)データを記録した記録媒体からデータ
を読み出し出力する読出手段と、 前記読出手段から出力されたデータを入力し、入力した
データの誤り検出処理もしくは誤り検出訂正処理を行い
、訂正できない誤りが検出された際にリトライ要求命令
を出力する誤り検出手段と、外部制御機器から出力され
る第2のデータ読み出し速度を指示する読み出し速度情
報と、外部制御機器から出力されるリトライ機能の要、
否を指示するリトライ要否命令と、前記誤り検出手段か
ら出力されるリトライ要求命令を入力し、 リトライ機能が否であり、リトライ要求命令を入力して
いない場合には、前記第2のデータ読み出し速度で前記
記録媒体からデータを読み出すように前記読出手段を制
御し、 リトライ機能が否であり、リトライ要求命令を入力した
場合には、リトライを行わないように前記読出手段を制
御し リトライ機能が要であり、リトライ要求命令を入力して
いない場合には、前記第2のデータ読み出し速度より高
速に前記記録媒体からデータを読み出すように前記読出
手段を制御し、 リトライ機能が要であり、リトライ要求命令を入力した
場合には、リトライを行うように前記読出手段を制御す
る制御手段と、を備えたことを特徴とする記録媒体駆動
装置。 (5)外部から通常モードと高速モードの切り替えを行
うモード切替スイッチを有し、制御手段は前記モード切
替スイッチが高速モードを示しており、かつ、リトライ
機能が要の場合にのみ高速に記録媒体からデータを読み
出しするように読出手段を制御することを特徴とする請
求項2、3または4記載の記録媒体駆動装置 (6)記録媒体がディスク形状であって、同心円状もし
くは螺旋状に形成されたトラックにデータが角速度一定
もしくは線速度一定で記録されており、再生角速度もし
くは再生線速度を上げることによって高速に前記記録媒
体からデータを読み出しすることを特徴とする請求項2
、3、4または5記載の記録媒体駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9086490A JPH03288359A (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 | 記録媒体駆動装置制御方法と記録媒体駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9086490A JPH03288359A (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 | 記録媒体駆動装置制御方法と記録媒体駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03288359A true JPH03288359A (ja) | 1991-12-18 |
Family
ID=14010413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9086490A Pending JPH03288359A (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 | 記録媒体駆動装置制御方法と記録媒体駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03288359A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1067546A1 (en) * | 1999-06-30 | 2001-01-10 | Pioneer Corporation | Apparatus and method for reproducing and recording information |
WO2001039190A1 (fr) * | 1999-11-25 | 2001-05-31 | Fujitsu Limited | Procede de lecture d'un support de donnees, dispositif de stockage de donnees, procede de reproduction de donnees, systeme de reproduction de donnees et support de donnees utilise a cet effet |
USRE40044E1 (en) | 1997-05-23 | 2008-02-05 | Sony Corporation | Data recording apparatus and method, data reproducing apparatus and method, data recording/reproducing apparatus and method, and transmission medium |
US7809879B1 (en) | 2000-09-26 | 2010-10-05 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for providing stream linking in audio/video disk media |
JP4759903B2 (ja) * | 2000-01-21 | 2011-08-31 | ソニー株式会社 | 光ディスク判別方法と光ディスク再生方法および光ディスク装置 |
-
1990
- 1990-04-05 JP JP9086490A patent/JPH03288359A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE40044E1 (en) | 1997-05-23 | 2008-02-05 | Sony Corporation | Data recording apparatus and method, data reproducing apparatus and method, data recording/reproducing apparatus and method, and transmission medium |
EP1067546A1 (en) * | 1999-06-30 | 2001-01-10 | Pioneer Corporation | Apparatus and method for reproducing and recording information |
WO2001039190A1 (fr) * | 1999-11-25 | 2001-05-31 | Fujitsu Limited | Procede de lecture d'un support de donnees, dispositif de stockage de donnees, procede de reproduction de donnees, systeme de reproduction de donnees et support de donnees utilise a cet effet |
US6977787B2 (en) | 1999-11-25 | 2005-12-20 | Fujitsu Limited | Read processing method of storage medium, storage apparatus, data reproduction method, data reproduction system and storage medium therefor |
JP4759903B2 (ja) * | 2000-01-21 | 2011-08-31 | ソニー株式会社 | 光ディスク判別方法と光ディスク再生方法および光ディスク装置 |
US7809879B1 (en) | 2000-09-26 | 2010-10-05 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for providing stream linking in audio/video disk media |
US8737805B2 (en) | 2000-09-26 | 2014-05-27 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for providing stream linking in audio/video media |
US9911462B2 (en) | 2000-09-26 | 2018-03-06 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for providing stream linking in audio/video disk media |
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