JPH0328789A - 光電センサ - Google Patents
光電センサInfo
- Publication number
- JPH0328789A JPH0328789A JP1163447A JP16344789A JPH0328789A JP H0328789 A JPH0328789 A JP H0328789A JP 1163447 A JP1163447 A JP 1163447A JP 16344789 A JP16344789 A JP 16344789A JP H0328789 A JPH0328789 A JP H0328789A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical body
- recess
- photoelectric sensor
- casing
- circuit block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 72
- 230000001012 protector Effects 0.000 claims abstract description 19
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 15
- 230000005670 electromagnetic radiation Effects 0.000 claims description 11
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 11
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 11
- 238000007747 plating Methods 0.000 claims description 11
- 238000007738 vacuum evaporation Methods 0.000 claims description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 6
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 5
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 4
- 239000007769 metal material Substances 0.000 claims description 3
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 claims description 3
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims 2
- 238000001771 vacuum deposition Methods 0.000 claims 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 241001272720 Medialuna californiensis Species 0.000 description 3
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000010348 incorporation Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010985 leather Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 210000000056 organ Anatomy 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
- 230000002195 synergetic effect Effects 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、集光光学系と光電変換素子を具えた光電セ
ンサに関するものてある。
ンサに関するものてある。
[従来の技術]
光電センサは、無接触て人や物体を検知できるところか
ら、各種機械の自動化、コンベアラインによる搬送物体
の検知、自動ドア等における大の接近の検出などに用い
られている。
ら、各種機械の自動化、コンベアラインによる搬送物体
の検知、自動ドア等における大の接近の検出などに用い
られている。
そして、このような光電センサの投光器、受光器は、い
ずれも箱形のケースの壁に円形の孔を穿かって凸レンズ
を固着し、その焦点に発光タイオートなどの発光素子、
又はフォトトランジスタなどの受光素子による光電素子
を設け、凸レンズから光電素子に至る光の経路を妨げな
いように点灯駆動回路、又は信号増幅回路、および動作
表示燈、可変抵抗器などの部品をケースの内壁面に固着
して各部品間を電気的に接続し、入力端子と出力端子に
電線コードを接続してケース外に導出し、蓋を閉した構
造になっている。
ずれも箱形のケースの壁に円形の孔を穿かって凸レンズ
を固着し、その焦点に発光タイオートなどの発光素子、
又はフォトトランジスタなどの受光素子による光電素子
を設け、凸レンズから光電素子に至る光の経路を妨げな
いように点灯駆動回路、又は信号増幅回路、および動作
表示燈、可変抵抗器などの部品をケースの内壁面に固着
して各部品間を電気的に接続し、入力端子と出力端子に
電線コードを接続してケース外に導出し、蓋を閉した構
造になっている。
第13図は、このような従来の光電センサを示す図で、
図において、Aは、ケーシングBの前面に設けた集光用
の凸レンズ、6lは凸レンズAの集光点位置に設置され
た光電変換素子、62は配線基板、63は配線基板62
上に配設される各種電子部品、64は動作表示燈てある
。
の凸レンズ、6lは凸レンズAの集光点位置に設置され
た光電変換素子、62は配線基板、63は配線基板62
上に配設される各種電子部品、64は動作表示燈てある
。
なお、65はケーシングBの裏パネル、Cは動作表示燈
と配線基板62との配線である。そして、機械その他へ
の取付+−+にはフラケッl−などを使用してネジ等て
固定するようにしている。
と配線基板62との配線である。そして、機械その他へ
の取付+−+にはフラケッl−などを使用してネジ等て
固定するようにしている。
し発明か解決しようとする問題点]
近時、光電センサはユーサより小型化の要請か高まり年
々小型化して来ているか、構造上小型化を妨げる二つの
問題点か存在している。
々小型化して来ているか、構造上小型化を妨げる二つの
問題点か存在している。
第1の問題点は、光電センサのケースの内壁に部品を取
り付けるにはケースの内部にトライハ、ピンセット、ハ
ンタごて等の工具を神し込んて作業を行なわなければな
らず、ケースか小さくなれはなるほど作業かやりづらく
なることである。
り付けるにはケースの内部にトライハ、ピンセット、ハ
ンタごて等の工具を神し込んて作業を行なわなければな
らず、ケースか小さくなれはなるほど作業かやりづらく
なることである。
このように光電センサの小型化と組立作業の能率化とは
互いに矛盾することとなる。
互いに矛盾することとなる。
第2の問題点は、集光光学系に凸レンズを用いているた
め、光゛?K変換素子に至る光の経路に円錐状をしたj
T’}成り大きい空間を必要とすることてある。つまり
、光電センサの性能を良くするにはレンズの11径を大
きくして入光量を増加させ、レンズの焦点距離も適当に
長くして外乱光の影gな少なくすることか望ましい。
め、光゛?K変換素子に至る光の経路に円錐状をしたj
T’}成り大きい空間を必要とすることてある。つまり
、光電センサの性能を良くするにはレンズの11径を大
きくして入光量を増加させ、レンズの焦点距離も適当に
長くして外乱光の影gな少なくすることか望ましい。
したかって、大きな口径と長い焦点距離のレンズか求め
られるのて大きな円錐状空間を必要とするわけてある。
られるのて大きな円錐状空間を必要とするわけてある。
このように、光電センサの小型化と光学特性のIムJ」
二とは互いに矛J+5することとなる。
二とは互いに矛J+5することとなる。
さらに従来の光電センサの欠点の一つに取扱いか不便な
点か挙げられる。すなわち、形状か大きく機械等へ取付
けても場所をとるため、人や物に触れやず〈光軸かすれ
て誤動作の原因となる。
点か挙げられる。すなわち、形状か大きく機械等へ取付
けても場所をとるため、人や物に触れやず〈光軸かすれ
て誤動作の原因となる。
また、ごみや油などが44着しても清掃かしにくい難点
かある。
かある。
また、近時例えば、インバータモータ起動時のマクネッ
トスイッチ開閉等により発生する外部からの電磁輻射ノ
イズの影響による誤動作を防止するため、光電変換素子
自体に、金属蒸着メッキを施しているか、光の透過率か
減殺されるという欠点かある。
トスイッチ開閉等により発生する外部からの電磁輻射ノ
イズの影響による誤動作を防止するため、光電変換素子
自体に、金属蒸着メッキを施しているか、光の透過率か
減殺されるという欠点かある。
この発明は上述の問題点に鑑みてなされたものて、前述
の問題点を解決して組立作業性、光学特性がよく、しか
も、外剖からの電磁輻射ノイスの影響を受り難い、小型
で取扱いやずい光電センサを提供することを目的とする
ものてある。
の問題点を解決して組立作業性、光学特性がよく、しか
も、外剖からの電磁輻射ノイスの影響を受り難い、小型
で取扱いやずい光電センサを提供することを目的とする
ものてある。
し問題点を解決するための手段]
この出願に係る光電センサは、
透明体一(形底され、111』面(対物面)は円形11
面をなし後面(対回路ブロック面)は円形凸状面をなし
て断面ほぼ半月形状をなす光学体と、この光学体の後面
に配設される回路フロ・ンクとこれら光学体およひ回路
ブロックを収納し一方を開目する筒体状のケーシングと
、 このケーシング開口部に嵌合する透明ブロテクターと ケーシングの円形外周面に虫累合するロツクナ・ントと
からなり、 前記光学体の前面中央には、前記前面の約3分の1程度
の直径を有する第1凹部を形成し光学体の前記後面側の
中央にはの前記第1凹部に対向し、かつ第1凹郁よりや
や小さい直径の凸状底面又はフレネル底面を有する第2
凹部9 を形成して光電素子に対向する集光レンズとするととも
に、 前記第1凹部における凹球状底面を真空蒸着メッキ手段
により鏡面となして第2反射部を形成し、 光学体の前記後面の第2凹部を除いた部分を真空蒸着メ
ッキ手段により鏡面となして第1反射部を形成し、さら
に、光学体後面の周縁にはスカート部を、また、第1反
射部の適宜箇所には、動作表示燈の光束を光学体前面側
に透過するための表示燈集光レンズ部を形成するととも
に、前記回路ブロックは、前面に光電変換素子および動
作表示燈を具え、前後両面には電子部品を搭載しその終
端か前記スカート部端面に当接する円形回路基板で構成
されている。
面をなし後面(対回路ブロック面)は円形凸状面をなし
て断面ほぼ半月形状をなす光学体と、この光学体の後面
に配設される回路フロ・ンクとこれら光学体およひ回路
ブロックを収納し一方を開目する筒体状のケーシングと
、 このケーシング開口部に嵌合する透明ブロテクターと ケーシングの円形外周面に虫累合するロツクナ・ントと
からなり、 前記光学体の前面中央には、前記前面の約3分の1程度
の直径を有する第1凹部を形成し光学体の前記後面側の
中央にはの前記第1凹部に対向し、かつ第1凹郁よりや
や小さい直径の凸状底面又はフレネル底面を有する第2
凹部9 を形成して光電素子に対向する集光レンズとするととも
に、 前記第1凹部における凹球状底面を真空蒸着メッキ手段
により鏡面となして第2反射部を形成し、 光学体の前記後面の第2凹部を除いた部分を真空蒸着メ
ッキ手段により鏡面となして第1反射部を形成し、さら
に、光学体後面の周縁にはスカート部を、また、第1反
射部の適宜箇所には、動作表示燈の光束を光学体前面側
に透過するための表示燈集光レンズ部を形成するととも
に、前記回路ブロックは、前面に光電変換素子および動
作表示燈を具え、前後両面には電子部品を搭載しその終
端か前記スカート部端面に当接する円形回路基板で構成
されている。
さらに、この出願に係る他の光電センサは、透明体で形
成され、前面(対物面)は円形平面をなし後面(対回路
ブロック面)は円形凸状面をなして断面ほぼ半月形状を
なす光学体と、この光学体の後面に配設される回路ブロ
ック10 これら光学体および回路ブロックを収納し一方を開口す
る筒体状の金属ケーシングと、このケーシング開口部に
嵌合する透明プロテクターとからなり、前記光学体の前
面中央には、前記前面の約3分の1程度の直径を有する
第1凹部を形成し、光学体の前記後面側の中央にはの前
記第1凹部に対向し、かつ第1凹部よりやや小さい直径
の凸状底面又はフレネル底而を有する第2凹部を形成し
て光電素子に対向する集光レンズとする一方、 前記第1凹部における凹球状底面を真空蒸着メッキ手段
により鏡面となして第2反射部を形成し、 光学体の前記後面の第2凹部な除いた部分を真空蒸着メ
ッキ手段により鏡面となして第1反射部を形成し、さら
に、光学体後面の周縁にはスカート部を、また、第1反
射部の適宜箇所には、動作表示燈の光束を光学体前面側
に透過するための表示燈集光レンズ部を形成するととも
11 に、 前記回路ブロックは、前面に光電変換素子および動作表
示燈を具え、前後両面には電子部品を搭載しその周端か
前記スカート部端面に当接する円形回路基板で構威され
ており、さらに、前記第1凹部および第2凹部には、外
部からの電磁輻射ノイズを遮断するための第1遮蔽体お
よび第2遮蔽体をそれぞれ設けるとともに、これらを、
それぞれ電源のクランド側端子に接続してある。第1遮
蔽体は、前記第1凹部の開口部に嵌合する円形金属板で
形成し、第2遮蔽体は、前記第2凹部に嵌合する金属筒
体で形或されている。
成され、前面(対物面)は円形平面をなし後面(対回路
ブロック面)は円形凸状面をなして断面ほぼ半月形状を
なす光学体と、この光学体の後面に配設される回路ブロ
ック10 これら光学体および回路ブロックを収納し一方を開口す
る筒体状の金属ケーシングと、このケーシング開口部に
嵌合する透明プロテクターとからなり、前記光学体の前
面中央には、前記前面の約3分の1程度の直径を有する
第1凹部を形成し、光学体の前記後面側の中央にはの前
記第1凹部に対向し、かつ第1凹部よりやや小さい直径
の凸状底面又はフレネル底而を有する第2凹部を形成し
て光電素子に対向する集光レンズとする一方、 前記第1凹部における凹球状底面を真空蒸着メッキ手段
により鏡面となして第2反射部を形成し、 光学体の前記後面の第2凹部な除いた部分を真空蒸着メ
ッキ手段により鏡面となして第1反射部を形成し、さら
に、光学体後面の周縁にはスカート部を、また、第1反
射部の適宜箇所には、動作表示燈の光束を光学体前面側
に透過するための表示燈集光レンズ部を形成するととも
11 に、 前記回路ブロックは、前面に光電変換素子および動作表
示燈を具え、前後両面には電子部品を搭載しその周端か
前記スカート部端面に当接する円形回路基板で構威され
ており、さらに、前記第1凹部および第2凹部には、外
部からの電磁輻射ノイズを遮断するための第1遮蔽体お
よび第2遮蔽体をそれぞれ設けるとともに、これらを、
それぞれ電源のクランド側端子に接続してある。第1遮
蔽体は、前記第1凹部の開口部に嵌合する円形金属板で
形成し、第2遮蔽体は、前記第2凹部に嵌合する金属筒
体で形或されている。
[作 用]
透明プロテクタを通して入射した赤外光又は赤色光など
の信号光は、光学体の第1反射部で第1回目の反射がな
され、第2反射部に至り第2回目の反射かなされ集光レ
ンズを通り、集光レンズの焦点に位置する光電変換素子
によって受光される。
の信号光は、光学体の第1反射部で第1回目の反射がな
され、第2反射部に至り第2回目の反射かなされ集光レ
ンズを通り、集光レンズの焦点に位置する光電変換素子
によって受光される。
1 2
光電変換素子によって受光された信号光は、電気信号に
変換されて出力される。
変換されて出力される。
そして、入射する信号光の光量の変化は直ちに電気信号
として捉えられるので、光電センサの前方の光路にある
ものを正確に検知することかてきる。以上、受光器の場
合について光の通過経路を説明したが、投光器の場合は
、この逆となる。
として捉えられるので、光電センサの前方の光路にある
ものを正確に検知することかてきる。以上、受光器の場
合について光の通過経路を説明したが、投光器の場合は
、この逆となる。
そして、光学体は、複数の反射部を有することにより光
電センサに入射してから光電変換素子における焦点まで
の光経路を、いわば折畳んた状態て薄板状の光学体中に
収納することができ、全体としてコンパクトな光電セン
サを得ることかできる。
電センサに入射してから光電変換素子における焦点まで
の光経路を、いわば折畳んた状態て薄板状の光学体中に
収納することができ、全体としてコンパクトな光電セン
サを得ることかできる。
また、金属製のケーシングおよび遮蔽体を具えた場合は
、特に外部からの電磁輻射ノイズによる検知機能への悪
影響か多い環境において右効である。
、特に外部からの電磁輻射ノイズによる検知機能への悪
影響か多い環境において右効である。
[実施例]
図面にもとづいてこの発明の実施例を説明する。第1図
ないし第4図は、この出願の請求項l1 3 項ないし3項に係る発明の一実施例を示す図てある。
ないし第4図は、この出願の請求項l1 3 項ないし3項に係る発明の一実施例を示す図てある。
第1図は光電センサの縦断面図、第2図は同正面図、第
3図は同側面図、また、第4図は光学体の説明図て、同
図(a)は側面図、同図(b)は正而図、同図(c)は
(b)図におけるc−c線断面図、同図(d)は背面図
てある。
3図は同側面図、また、第4図は光学体の説明図て、同
図(a)は側面図、同図(b)は正而図、同図(c)は
(b)図におけるc−c線断面図、同図(d)は背面図
てある。
図において、lは透明樹脂材て形或される光学体、2は
樹脂材て形或されるケーシングてで一方か開口するする
筒体をなし、外周面にはネジ部2aか、また、外周の対
物側の端部には環状のストッパー2bかケーシングと一
体に形成されている。そして、このストッパー2bは後
述の透明プロテクタの係合爪を嵌合するための溝を内周
面に具えている。
樹脂材て形或されるケーシングてで一方か開口するする
筒体をなし、外周面にはネジ部2aか、また、外周の対
物側の端部には環状のストッパー2bかケーシングと一
体に形成されている。そして、このストッパー2bは後
述の透明プロテクタの係合爪を嵌合するための溝を内周
面に具えている。
3はケーシング2の開口部に嵌合装着される円板状のブ
ロテクタで、透明樹脂材で形成されており、端縁には係
合爪3aを有しストッパー2bの前記溝に嵌合するよう
になっている。
ロテクタで、透明樹脂材で形成されており、端縁には係
合爪3aを有しストッパー2bの前記溝に嵌合するよう
になっている。
4は、ケーシング2内て光学体lの後面に対向1 4
するように設置された回路基板で、光学体1に対向する
而に光電変換素子4aおよび作動表示燈4bを、また、
裏面には電子部品4cをそれそれ拓載しており、これら
回路基板4、光′屯変換素了4aおよひ作動表示燈4b
により回路ブロックか構成されている。
而に光電変換素子4aおよび作動表示燈4bを、また、
裏面には電子部品4cをそれそれ拓載しており、これら
回路基板4、光′屯変換素了4aおよひ作動表示燈4b
により回路ブロックか構成されている。
5は、回路ブロックの防水、防振、防湿対策として回路
基板4とケーシング2の底面との間に注入されたエボキ
シ等の樹脂材てある。
基板4とケーシング2の底面との間に注入されたエボキ
シ等の樹脂材てある。
6は、ネジ部2aに螺合するロックナットでワッシャ7
を介してストッパー2bとの間て被取イ・1バネル8を
固定保持するようになっ′Cいる。9はブロデクタ3と
ケーシング2との間に嵌挿される環状のゴムパッキン、
10は、[(I1路基板4に接続ざれる入出力用のリー
ト線である。
を介してストッパー2bとの間て被取イ・1バネル8を
固定保持するようになっ′Cいる。9はブロデクタ3と
ケーシング2との間に嵌挿される環状のゴムパッキン、
10は、[(I1路基板4に接続ざれる入出力用のリー
ト線である。
次に第4図にしたかって光学休1の横成を説明する。
第4図(a) , (+1) . (c) , (d)
はそれそれ光学体の側面図、正而図、縦断面図、背面図
゛Cある。
はそれそれ光学体の側面図、正而図、縦断面図、背面図
゛Cある。
Klにおいて、1は透明拘脂材で一体に形成した1 5
光電センサ用の光学体て直径20mmの断面半月形状を
なしている。21は前面すなわち光学体1の検出対象物
体に対向する幻物面で、円形v面に形或されている。(
直径18mm) なお、この光学体lはlm前後より近い位置の物体検知
に使用する場合には、前記対物面は、り)るやかな凸面
に形成するのか良い。
なしている。21は前面すなわち光学体1の検出対象物
体に対向する幻物面で、円形v面に形或されている。(
直径18mm) なお、この光学体lはlm前後より近い位置の物体検知
に使用する場合には、前記対物面は、り)るやかな凸面
に形成するのか良い。
3lは後面、すなわち光電変換素子に対する面である対
回路ブロック面て、直径18mmの円形商状(R= 1
3.4mmて非球面)に形成されている。
回路ブロック面て、直径18mmの円形商状(R= 1
3.4mmて非球面)に形成されている。
第4図(b)および(C)に示すように前面(対物面)
2]の中央部分には、前記前而(対物面)21の3分の
1強の直径(7mm)の門球状底面(R=7.7mmで
非球而)をイjする第1凹部41か形成されている。こ
の第1門部4lの凹球状底面には真空蒸着メッキにより
鏡面か形成され第2反射部4 ]. aを構成している
。 51は、前記後面31(対回路ブロック面)の中央
部に第1凹部41と対向して形成された第2凹部て、そ
の底而16 部は,前記第1門部41の凹状底面よりやや小さい直径
(1.5: Hの凸状底面(R=8.5mmで球面)に
形成され、集光レンズ部51aを構成している。
2]の中央部分には、前記前而(対物面)21の3分の
1強の直径(7mm)の門球状底面(R=7.7mmで
非球而)をイjする第1凹部41か形成されている。こ
の第1門部4lの凹球状底面には真空蒸着メッキにより
鏡面か形成され第2反射部4 ]. aを構成している
。 51は、前記後面31(対回路ブロック面)の中央
部に第1凹部41と対向して形成された第2凹部て、そ
の底而16 部は,前記第1門部41の凹状底面よりやや小さい直径
(1.5: Hの凸状底面(R=8.5mmで球面)に
形成され、集光レンズ部51aを構成している。
そして、この第2凹部51にはト11路フロソク4の光
電変換素子4aか対向叉は嵌合する。1aは、後面3J
の端縁全周にわたって形成されたスカート部(高さ約3
mm)、11)は,動作表示短4bの光束を円形列物面
方間すなわち前面2lを通過して放用するために後面3
1において動作表示燈4bと対向する位置にに形或した
動作表示燈集光レンズ部としての凸部である。なお、こ
の+.!I+部1bの表面は凸面、あるいはフレネル面
に形成ずれは照剖光は平行光となり、遠距離からの視認
か容易となる。
電変換素子4aか対向叉は嵌合する。1aは、後面3J
の端縁全周にわたって形成されたスカート部(高さ約3
mm)、11)は,動作表示短4bの光束を円形列物面
方間すなわち前面2lを通過して放用するために後面3
1において動作表示燈4bと対向する位置にに形或した
動作表示燈集光レンズ部としての凸部である。なお、こ
の+.!I+部1bの表面は凸面、あるいはフレネル面
に形成ずれは照剖光は平行光となり、遠距離からの視認
か容易となる。
また,lcは後面3】の凸球状面(第2凹部51の部分
を除く)に真空革着メッキ等の−f段により形成した鏡
面により構或される第1反射部である。
を除く)に真空革着メッキ等の−f段により形成した鏡
面により構或される第1反射部である。
なお、光学体1以外の各構威部品は、光学体1の」一記
寸法に合せた」法て形成され、この実施例(第8図)に
おいて、光電センサの外径は20mm.JFil:みは
約14mmとなっている。
寸法に合せた」法て形成され、この実施例(第8図)に
おいて、光電センサの外径は20mm.JFil:みは
約14mmとなっている。
次に、この実施例の作用を説明する。
プロテクタ3を通し゛C光学体lの前面21側より入射
する信号光は、第1反射部1cにおいて反射されて第2
反射部41aに至り、2回目の反射により集光レンズ部
5lを通過して光電変換素子4aの位置に集光され電気
信号に変換されて出力される。
する信号光は、第1反射部1cにおいて反射されて第2
反射部41aに至り、2回目の反射により集光レンズ部
5lを通過して光電変換素子4aの位置に集光され電気
信号に変換されて出力される。
そして、入用光量の変化はrttちに電気信号として捉
えられるのて、センサ前面、すなわちブロテクタ3又は
光学体1の前面21力向への光路にあるものを正確に検
知てきる。光学体1は、第1反射部、第2反用部を有す
ることにより、第13図の従来例に示すようなレンズA
の円形対物面から光電変換素子6lにおける魚点まての
光経路をいわは折畳んた状態で薄板状の光学体1中に収
納することかてきる。動作表示燈4bとしての発光タイ
オートからの光は表扇燈集光レンズ部とじての凸部1b
を介して光学体1の前面21方向に放射される。
えられるのて、センサ前面、すなわちブロテクタ3又は
光学体1の前面21力向への光路にあるものを正確に検
知てきる。光学体1は、第1反射部、第2反用部を有す
ることにより、第13図の従来例に示すようなレンズA
の円形対物面から光電変換素子6lにおける魚点まての
光経路をいわは折畳んた状態で薄板状の光学体1中に収
納することかてきる。動作表示燈4bとしての発光タイ
オートからの光は表扇燈集光レンズ部とじての凸部1b
を介して光学体1の前面21方向に放射される。
また、外部からの電磁輻射ノイズは、第1反射部1cお
よび第2反射部41aに形成された金属被膜により、大
郡分が遮蔽されて回路基板4における電子部品4cの正
確な動作を確保する。このようにして、第1反射部1c
および第2反射部41aは電磁輻射ノイズの遮蔽機能を
併せ有している。なお、金属被膜は電源のクラント側に
電気的に接続されているか、図示は省略する。
よび第2反射部41aに形成された金属被膜により、大
郡分が遮蔽されて回路基板4における電子部品4cの正
確な動作を確保する。このようにして、第1反射部1c
および第2反射部41aは電磁輻射ノイズの遮蔽機能を
併せ有している。なお、金属被膜は電源のクラント側に
電気的に接続されているか、図示は省略する。
次に第5図ないし第7図にもとづいて請求範囲第4項に
係る発明の実施例を説明する。
係る発明の実施例を説明する。
前述の実施例と同一箇所には同一符号を付し重複説明は
省略する。
省略する。
第5図は,光電センサの縦断面図、第6図は正面図、第
7図は側面図である。
7図は側面図である。
この実施例ては、ケーシング2とブロテクタ3の構成か
若干異なるのみて他は前述の実施例と全く同一である。
若干異なるのみて他は前述の実施例と全く同一である。
すなわち、この実施例において、ケーシング21 9
の全側周面にネジ部2aか形成されており前述の実施例
におけるストッパー2bは具えていない。
におけるストッパー2bは具えていない。
一方、プロテクタ3は、浅い筒体形状をなし底面部分か
光学体lの前面21に対向しており、その周壁のないそ
くには前記ネジ部2a(外ネジ)に螺合するための内ネ
ジか形成されている。被取付バネル8は、プロテクタ3
の周壁端とロックナット6との間にワッシャ7を介して
扶持されるようになっているので、ブロテクタ3の周壁
端かストッパー部を構成していると言うことかできる。
光学体lの前面21に対向しており、その周壁のないそ
くには前記ネジ部2a(外ネジ)に螺合するための内ネ
ジか形成されている。被取付バネル8は、プロテクタ3
の周壁端とロックナット6との間にワッシャ7を介して
扶持されるようになっているので、ブロテクタ3の周壁
端かストッパー部を構成していると言うことかできる。
この実施例の作用効果は、前述の第1実施例と同様であ
るが、この実施例にあってはケーシング2に対するプロ
テクタ3の組付けか前述の実施例より容易となる。
るが、この実施例にあってはケーシング2に対するプロ
テクタ3の組付けか前述の実施例より容易となる。
次に第8図ないし第12図にもとすいて請求項5ないし
8項に係る発明の実施例を説明する。
8項に係る発明の実施例を説明する。
第8図はこの実施例に係る光電センサの縦断面図、第9
図は同正面図、第10図は同側面図、第11図は同背面
図、第12図は遮蔽体の説明図である。なお、前述の実
施例と同一箇所には同一符2 0 号を付し重複説明は省略する。
図は同正面図、第10図は同側面図、第11図は同背面
図、第12図は遮蔽体の説明図である。なお、前述の実
施例と同一箇所には同一符2 0 号を付し重複説明は省略する。
図において、2は一方を開口する筒体状のケシンクて金
属材により形成されている。3は可視光をカットする透
明材によるプロテクタて、光学体1の凸部1be対向す
る位置には表示光透光部3bか嵌め込まれている。
属材により形成されている。3は可視光をカットする透
明材によるプロテクタて、光学体1の凸部1be対向す
る位置には表示光透光部3bか嵌め込まれている。
4lbは光学体lの第1凹部41の開口端に嵌合された
第1遮蔽体、5lbは同しく光学体lの第2凹部に嵌挿
された第2遮蔽体てそれそれ金属材て形或されている。
第1遮蔽体、5lbは同しく光学体lの第2凹部に嵌挿
された第2遮蔽体てそれそれ金属材て形或されている。
第12図に示めずように第1遮蔽体4lbは円板形状、
第2遮蔽体5lbは筒体形状をなし筒体内部には透孔5
1C1を有する帰属遮蔽板51cを具えている。この透
孔5lclは、光の通路となるものである。この他の構
或は前述の実施例と異なるところはない。
第2遮蔽体5lbは筒体形状をなし筒体内部には透孔5
1C1を有する帰属遮蔽板51cを具えている。この透
孔5lclは、光の通路となるものである。この他の構
或は前述の実施例と異なるところはない。
この実施例において回路ブロックは金属ケーシング2に
よって背面および側面方向からの電磁輻射ノイズに対し
てシールトされ、また前方に対しては第1遮蔽体4lb
が、斜前方に対しては第2遮蔽体5lbかそれぞれ電磁
輻射ノイズを有効に21 遮断する。したかって、この実施例に係る光電センサは
、電磁輻射ノイズが充満している工場等で使用されてい
る各種機器への組込み用に適している。
よって背面および側面方向からの電磁輻射ノイズに対し
てシールトされ、また前方に対しては第1遮蔽体4lb
が、斜前方に対しては第2遮蔽体5lbかそれぞれ電磁
輻射ノイズを有効に21 遮断する。したかって、この実施例に係る光電センサは
、電磁輻射ノイズが充満している工場等で使用されてい
る各種機器への組込み用に適している。
[発明の効果]
以上述へたように、この出願に係る光電センサは、従来
のようにケースの狭い内部に工具を挿し込んて組立作業
を行なうなどの煩雑な手作業か全く無くなり、自動部品
搭載機や自動組立機などによる大量生産の工程にのせる
ことができ、大幅なコストタウンが可能となる。
のようにケースの狭い内部に工具を挿し込んて組立作業
を行なうなどの煩雑な手作業か全く無くなり、自動部品
搭載機や自動組立機などによる大量生産の工程にのせる
ことができ、大幅なコストタウンが可能となる。
また、断面半月状の光学体によって光の経路に必要な円
錐状の空間を折畳むようにして自らの内部に包含してい
るのて、形状が極めて薄型、小型化されている。(例え
ば、従来技術にくらべ、厚みて約3分の1以下となる。
錐状の空間を折畳むようにして自らの内部に包含してい
るのて、形状が極めて薄型、小型化されている。(例え
ば、従来技術にくらべ、厚みて約3分の1以下となる。
)
したかって、工場、事務所、店舗、家庭などに設置する
とき、壁表面その他に直接取付けても美観を損なわず取
付作業も簡単である。
とき、壁表面その他に直接取付けても美観を損なわず取
付作業も簡単である。
また、投光器、受光器として、いずれも小型な2 2
から光学系の11径か大きく、かつ、焦点距f4も長い
ので受光器の大光量か増大して感度か向上し、外乱光の
影響も少なく、この相乗効果により透過型の場合は投光
器と受光器との対向距離か著しく長くなり、同様に反射
型の場合は、光電センサと対魚物体との検jYX間隔距
離か非常に長くなり、対象物の検出範囲か広くなる。
ので受光器の大光量か増大して感度か向上し、外乱光の
影響も少なく、この相乗効果により透過型の場合は投光
器と受光器との対向距離か著しく長くなり、同様に反射
型の場合は、光電センサと対魚物体との検jYX間隔距
離か非常に長くなり、対象物の検出範囲か広くなる。
ざらにまた、この発明に係る光電センサは、外部からの
電磁輻射ノイズを有効に遮断し正確な物体検知をなすこ
とかできる。
電磁輻射ノイズを有効に遮断し正確な物体検知をなすこ
とかできる。
第1図ないし第4図は、この出願の請求項エないし3項
に係る光電センサの実施例を示す図で第1因は光電セン
サの縦断面図、第2図は同正面間、第3同は同側面図、
第4図は光学体の説明1ヌ1て、同図(a)は光学体の
側而図、同図(b)は同しく正面図、同図(c)は(b
)におけるc−c線断面図、同図(d)は背面図、第5
図ないし第7図はこの出願の請求項第4項に係る光電セ
ンサの実施例を示す図で、第5図は縦断面図、第6図は
同正2 3 面図、第7図は同側面図、第8図ないし第12図はこの
114願の請求項5ないし8項に係る光電センサの実施
例を示す図で、第8図は光電センサの縦断面図、第9r
.7lは同正面図、第10図は同側面図、第11図は同
背面図、第12図は第1遮蔽体および第2遮蔽体の外観
斜視図、第13図は従来技術を示す縦断面図である。 図において 工 ・・・ ・・・ 2 ・・・ ・・・ 3 ・・・ ・・・ 4 ・・・ ・・・ 4l・・・ ・・・ 41a・・・・・・ 5l・・・・・・ 51a・・・・・・ 光学体 ケーシング プロテクタ 回路ブロック 第1門部 第2反射部 第2凹部 第1反射部 24 4lb・・・・・・ 第1遮蔽体 5lb・・・・・・ 第2遮蔽体
に係る光電センサの実施例を示す図で第1因は光電セン
サの縦断面図、第2図は同正面間、第3同は同側面図、
第4図は光学体の説明1ヌ1て、同図(a)は光学体の
側而図、同図(b)は同しく正面図、同図(c)は(b
)におけるc−c線断面図、同図(d)は背面図、第5
図ないし第7図はこの出願の請求項第4項に係る光電セ
ンサの実施例を示す図で、第5図は縦断面図、第6図は
同正2 3 面図、第7図は同側面図、第8図ないし第12図はこの
114願の請求項5ないし8項に係る光電センサの実施
例を示す図で、第8図は光電センサの縦断面図、第9r
.7lは同正面図、第10図は同側面図、第11図は同
背面図、第12図は第1遮蔽体および第2遮蔽体の外観
斜視図、第13図は従来技術を示す縦断面図である。 図において 工 ・・・ ・・・ 2 ・・・ ・・・ 3 ・・・ ・・・ 4 ・・・ ・・・ 4l・・・ ・・・ 41a・・・・・・ 5l・・・・・・ 51a・・・・・・ 光学体 ケーシング プロテクタ 回路ブロック 第1門部 第2反射部 第2凹部 第1反射部 24 4lb・・・・・・ 第1遮蔽体 5lb・・・・・・ 第2遮蔽体
Claims (8)
- (1)透明体で形成され、前面(対物面)は円形平面を
なし後面(対回路ブロック面)は円形凸状面をなして断
面ほぼ半月形状をなす光学体と、この光学体の後面に配
設される回路ブロックと、 これら光学体および回路ブロックを収納し一方を開口す
る筒体状のケーシングと、 このケーシング開口部に嵌合する透明プロテクターと ケーシングの円形外周面に螺合するロックナットとから
なり、 前記光学体の前面中央には、前記前面の約3分の1程度
の直径を有する第1凹部を形成し、光学体の前記後面側
の中央にはの前記第1凹部に対向し、かつ第1凹部より
やや小さい直径の凸状底面又はフレネル底面を有する第
2凹部を形成して光電素子に対向する集光レンズとする
とともに、 前記第1凹部における凹球状底面を真空蒸着メッキ手段
により鏡面となして第2反射部を形成し、 光学体の前記後面の第2凹部を除いた部分を真空蒸着メ
ッキ手段により鏡面となして第1反射部を形成し、さら
に、光学体後面の周縁にはスカート部を、また、第1反
射部の適宜箇所には、動作表示燈の光束を光学体前面側
に透過するための表示燈集光レンズ部を形成するととも
に、 前記回路ブロックは、前面に光電変換素子および動作表
示燈を具え、前後両面には電子部品を搭載しその周端が
前記スカート部端面に直接又はスペーサを介して当接す
る円形回路基板で構成したことを特徴とする光電センサ
。 - (2)前記ケーシングの外周面にはネジ部とストッパー
部とを形成してロックナットを螺合し、このロックナッ
トとストッパー部とで被取付体を挟持するようにしたこ
とを特徴とする請求項1記載の光電センサ。 - (3)ケーシング底部と回路ブロックとの間には樹脂材
を充填したことを特徴とする請求項1記載の光電センサ
。 - (4)前記透明プロテクタは、ケーシングの外周面に形
成したネジ部に螺合するようにしたことを特徴とする請
求項1記載の光電センサ。 - (5)透明体で形成され、前面(対物面)は円形平面を
なし後面(対回路ブロック面)は円形凸状面をなして断
面ほぼ半月形状をなす光学体と、この光学体の後面に配
設される回路ブロックと、 これら光学体および回路ブロックを収納し一方を開口す
る筒体状のケーシングと、 このケーシング開口部に嵌合する透明プロテクターとか
らなり、前記光学体の前面中央には、前記前面の約3分
の1程度の直径を有する第1凹部を形成し、光学体の前
記後面側の中央にはの前記第1凹部に対向し、かつ第1
凹部よりやや小さい直径の凸状底面又はフレネル底面を
有する第2凹部を形成して光電素子に対向する集光レン
ズとする一方、 前記第1凹部における凹球状底面を真空蒸着メッキ手段
により鏡面となして第2反射部を形成し、 光学体の前記後面の第2凹部を除いた部分を真空蒸着メ
ッキ手段により鏡面となして第1反射部を形成し、さら
に、光学体後面の周縁にはスカート部を、また、第1反
射部の適宜箇所には、動作表示燈の光束を光学体前面側
に透過するための表示燈集光レンズ部を形成するととも
に、 前記回路ブロックは、前面に光電変換素子および動作表
示燈を具え、前後両面には電子部品を搭載しその周端が
前記スカート部端面に直接又はスペーサを介して当接す
る円形回路基板で構成したことを特徴とする光電センサ
。 - (6)請求項5項記載の光電センサにおいて、ケーシン
グを金属材で形成するとともに、前記第1凹部および第
2凹部に、外部からの電磁輻射ノイズを遮断するために
第1遮蔽体および第2遮蔽体をそれぞれ設けたことを特
徴とする光電センサ。 - (7)第1遮蔽体は、前記第1凹部の開口部に嵌合する
円形金属板で形成し、第2遮蔽体は、前記第2凹部に嵌
合する金属筒体で形成したことを特徴とする請求項6項
記載の光電センサ。 - (8)前記第2遮蔽体は、内部に透孔を有する金属遮蔽
板を具えたことを特徴とする請求項7項記載の光電セン
サ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1163447A JP2854605B2 (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 光電センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1163447A JP2854605B2 (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 光電センサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0328789A true JPH0328789A (ja) | 1991-02-06 |
JP2854605B2 JP2854605B2 (ja) | 1999-02-03 |
Family
ID=15774056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1163447A Expired - Lifetime JP2854605B2 (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 光電センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2854605B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05312948A (ja) * | 1992-05-06 | 1993-11-26 | Sharp Corp | 測距センサ |
US6667140B2 (en) | 2000-09-01 | 2003-12-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner and image forming method |
US6855471B2 (en) | 2002-01-15 | 2005-02-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner and image-forming method |
JP2010205425A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-16 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明器具 |
CN102754007A (zh) * | 2009-12-18 | 2012-10-24 | 威泰克公司 | 温度控制装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009026685A (ja) | 2007-07-23 | 2009-02-05 | Keyence Corp | センサ取付部材及びこれを備えたセンサ並びに光電センサ用発光装置 |
EP4215952B1 (de) * | 2022-01-21 | 2024-05-29 | Leuze electronic GmbH + Co. KG | Optischer sensor |
-
1989
- 1989-06-26 JP JP1163447A patent/JP2854605B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05312948A (ja) * | 1992-05-06 | 1993-11-26 | Sharp Corp | 測距センサ |
US6667140B2 (en) | 2000-09-01 | 2003-12-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner and image forming method |
US6855471B2 (en) | 2002-01-15 | 2005-02-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner and image-forming method |
JP2010205425A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-16 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明器具 |
CN102754007A (zh) * | 2009-12-18 | 2012-10-24 | 威泰克公司 | 温度控制装置 |
US20120307862A1 (en) * | 2009-12-18 | 2012-12-06 | Wintech | Temperature control device |
JP2013514529A (ja) * | 2009-12-18 | 2013-04-25 | ウィンテック | 温度制御装置 |
US9261409B2 (en) | 2009-12-18 | 2016-02-16 | Wintech | Temperature Control Device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2854605B2 (ja) | 1999-02-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR970011116B1 (ko) | 광전센서 | |
US4792685A (en) | Photoelectric sensor | |
JP2688361B2 (ja) | 光電センサ | |
JP2786030B2 (ja) | 光電センサーの投光器 | |
US4051365A (en) | Photoelectric detector having an indicator for indicating the operating condition thereof | |
US5173810A (en) | Light transmitting lens for use with a photoelectric sensor | |
US4880974A (en) | Photoelectric sensor employing custom lens member | |
EP0349694B1 (en) | A detecting apparatus | |
US5138302A (en) | Photoelectric, scattered light smoke detector | |
US5302837A (en) | Photoelectric smoke detector with expanded visual field | |
US11092479B2 (en) | Sensor assembly and a device comprising such sensor assembly | |
JPH0328789A (ja) | 光電センサ | |
JP5308192B2 (ja) | 光電センサ | |
JPS6153550A (ja) | 光電式煙感知器 | |
JP2545772Y2 (ja) | 煙検出器 | |
JPH0296622A (ja) | 光電センサ | |
KR940010588B1 (ko) | 광전(光電)센서 | |
JPS63262529A (ja) | 光電センサ | |
JP2515971Y2 (ja) | 光電センサー | |
KR920002352B1 (ko) | 광전센서 | |
CN219533394U (zh) | 外罩、光学系统及激光雷达 | |
CN222105703U (zh) | 鼠标透镜及光学鼠标 | |
JPH0555624A (ja) | 発光装置および受光装置 | |
CN2166485Y (zh) | 借光式运动物体检测器 | |
JPH04160696A (ja) | 光電式煙感知器 |