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JPH03278882A - 水中の溶存酸素の除去方法および装置 - Google Patents

水中の溶存酸素の除去方法および装置

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Publication number
JPH03278882A
JPH03278882A JP2274766A JP27476690A JPH03278882A JP H03278882 A JPH03278882 A JP H03278882A JP 2274766 A JP2274766 A JP 2274766A JP 27476690 A JP27476690 A JP 27476690A JP H03278882 A JPH03278882 A JP H03278882A
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JP
Japan
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hydrogen
water
dissolved
reducing agent
amount
Prior art date
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Application number
JP2274766A
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English (en)
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JPH0671594B2 (ja
Inventor
Takayuki Saito
孝行 斉藤
Hidenobu Arimitsu
有満 秀信
Takeshi Nakajima
健 中島
Yoko Iwase
岩瀬 葉子
Hiroyuki Shima
嶋 弘之
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Ebara Corp
Ebara Research Co Ltd
Original Assignee
Ebara Corp
Ebara Research Co Ltd
Ebara Infilco Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ebara Corp, Ebara Research Co Ltd, Ebara Infilco Co Ltd filed Critical Ebara Corp
Priority to JP2274766A priority Critical patent/JPH0671594B2/ja
Priority to EP90121193A priority patent/EP0427191B1/en
Priority to KR1019900017876A priority patent/KR0171584B1/ko
Priority to DE90121193T priority patent/DE69004785T2/de
Publication of JPH03278882A publication Critical patent/JPH03278882A/ja
Priority to US07/873,680 priority patent/US5190627A/en
Publication of JPH0671594B2 publication Critical patent/JPH0671594B2/ja
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  • Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
  • Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は水中の溶存酸素(以下DOと称す)を除去する
方法及び装置に係り、特に低濃度(1■/l以下)のD
oを除去する方法及び装置に関するものである。
本発明は、電子工業の洗浄用水、ボイラ給水、食品工業
のプロセス用水及び洗浄用水等に利用できる。
〔従来の技術〕
水のDoを除去する方法としては、従来より加熱脱気、
真空脱気、N、ガスパージ等の物理的方法と還元剤を添
加する化学的方法とがある。
加熱脱気はガスの水への溶解度が高温では低くなること
を利用し、蒸気と水とを直接接触させて加熱することに
よりDoを除去する方法である。
主として、高温かつ多量の水を必要とする発電所等で用
いられ、ボイラ等の腐食防止を目的として、ボイラ給水
のDoの除去を行っている。
冷水の脱気は、おもに真空脱気で行われる。真空脱気塔
は塔内を真空状態にするとともに、ラシヒリング等を充
填した塔に、上部より水を噴霧して、塔内の水の表面積
を大きくすることで、水に溶存しているガスを塔外へ放
出する。疎水性膜を介して真空脱気を行う膜脱気法が最
近注目されている。この方法は液相と気相(真空)を膜
で隔離しているため、脱気塔の場合のような塔高の制約
を受けない。
また、N2ガスを水中に曝気し、水中のN、ガス分圧を
高めることでOtガスの分圧を小さくし、水中からOt
ガスをパージする方法もある。
以上は物理的にDoを除去するものであるが、化学反応
を利用する方法もある0例えば、ヒドラジン(NaHJ
、亜硫酸ナトリウム(NazSOs)、または亜硫酸水
素ナトリウム(NaH3Os)等の還元剤を水に添加す
ることで、以下に示す化学反応でDoを除去することが
できる。
NJa+O□ → N2+2HzO 2WazSOx +(h  −)  2NazSOa2
Na)ISO= +0.  →NazSO4+H2S0
nまた、加熱脱気あるいは真空脱気の物理的方法と、還
元剤を注入する化学的方法との併用も行われている。
〔発明が解決しようとする課題〕
近年、半導体集積回路の高密度化に伴い、要求される超
純水の水質もますます厳しくなりつつある0例えば第1
表に示すように、集積度によっては電解質、微粒子、生
菌等が極めて少なくDoも5011g/f以下を要求さ
れる。
このように掻く低濃度のDOを、従来の加熱脱気或いは
真空脱気単独で達成することは、原理的に困難なだけで
な(、装置規模や処理時間の点から経済的にみて実現が
難しい、そのため例えば、貫流型ボイラ等のボイラ給水
では、DOをioopg71以下とするために、該物理
的方法の他にヒドラジン(NzH4)を注入する化学的
方法を併用している。
しかし、化学的方法でDOを除去する場合、DOより過
剰に添加した薬品(NzHa、NazSOx等)が残留
し、イオン交換処理におけるイオン交換樹脂の負荷とな
るばかりか、Doと反応して生成したS04トイオン等
も同様にイオン交換樹脂の負荷となる。
また、N2パージ法では1〜2 Nm’/−’と多量の
N2ガスを必要とし不経済である。
第1表 超純水水質とLSI集積度 以上示したように、従来の脱気法で極く低濃度のDoを
達成しようとするならば、設備が大損りとなったり、不
純物イオンの増加を生じたり、多量の薬品或いはN2ガ
スが必要となるなどの問題があった・ そこで、本発明は、上記のような問題点を解決し、Do
の極力少ない水を安価に安定して得ることのできるDO
除去方法及び装置を提供することを目的とする。
(!1lffを解決するための手段および作用〕本発明
者らは上記目的を達成すべく研究の結果、酸素を溶存す
る水に還元剤を溶解し、紫外線を照射すれば容易に水中
の溶存酸素を除去できることを見出し、さらに還元剤の
種類及びその添加量、紫外線の照射量、還元剤としての
N2ガスの供給源としての電気分解から発生する水素の
採用、水素以外の還元剤の供給方法及び残留還元剤の除
去方法等について検討を加えこれらの条件を選定すれば
、上記課題を解決して工業的に利用可能な除去方法及び
装置が得られることを見出し、本発明に到達した。
したがって、本発明は第1に、水中に溶存する酸素の除
去方法として、酸素を溶存する水に還元剤を溶解し、同
時にまたは次いで紫外線を照射することを特徴とする方
法を提供するものであり、好ましくは下記のような具体
的条件を有するものである。
(1)水素、ヒドラジン、しゆう酸、ギ酸、亜硫酸ナト
リウム、及び亜硫酸水素ナトリウムのうちから選ばれた
1種以上の還元剤を使用し、還元剤の水に溶解する量が
水中に溶存する酸素量に対しモル比で1〜5の範囲とな
るように添加する。
(2)  M元側トしてのN2ガスは気体透過膜を介し
て水に溶解する。
(3)また水素の供給源として、水の電気分解によって
発生する水素を利用する。
(4)処理水にH,ガスを溶解し紫外線を照射して溶存
酸素を除去したのち、未反応の溶存水素を気体透過膜を
介して除去する。
(5)水素以外の還元剤のうちから選ばれた還元剤をメ
ンブレンフィルタを介して水に溶解し、紫外線を照射し
たのち、残留還元剤を温床式イオン交換樹脂で除去する
(6)紫外線の照射量を波長254ns+で10ww 
・sec7cm”以上とする。
また本発明は、第2に水中の溶存酸素の除去装置として
、 (イ)水の電気分解による水素発生装置、(ロ)この水
素を気体透過膜を介して、DOを含有する被処理水に溶
解させる水素溶解装置、(ハ)この処理水に紫外線を照
射する装置、(ニ)必要により未反応の溶存水素が存在
すれば気体透過膜を介して除去する余剰水素除去装置、
及び (ホ)前記(イ)から(ハ)または(イ)から(ニ)ま
での装置相互間を接続するパイプ及びポンプ等の接続手
段とを有することを特徴とする装置を提供するものであ
る。
以下に本発明の詳細な説明する6 本発明においては、DOを含有する原水を処理するに際
し、原水に還元剤を添加し、同時にまたは次いで紫外線
を照射する手段を備えたものであればよい。
使用する紫外線ランプの特性は、波長400nm以下の
紫外線を発生する光源であればよく、光源として、−船
釣には水銀ランプを用いる。水銀ランプの他、キセノン
水銀ランプ、キセノンランプ、エキシマレーザ−1電子
シンクロトン等も光源として使用可能である。
使用する還元剤には、水素亜硫酸ナトリウム(Na!5
Off)、亜硫酸水素ナトリウム(NallSOz)、
ヒドラジン(NJ、)、しゆう酸(CJzO4)及びギ
酸(HCO2H)等を用いることができる。
還元剤としてのH2ガスへの溶解の手段は、散気管又は
散気ノズルを内蔵したH2溶解装置で行うか或いは紫外
線ランプ、石英保護管からなる紫外線装置の下部に散気
ノズル等のH2ガス溶解手段を内蔵させても良いが更に
ガス透過膜により膜を介して■2ガスを溶解させるなら
ば、■2ガス中の微粒子を膜でろ過できるため超純水等
に有効である。
次に還元剤の添加量と処理水Doとの関係について述べ
る。
水道水を温床式イオン交換樹脂塔で処理した純水を原水
とした。この原水のDOは約7.3■/2であった。こ
の原水にガス透過膜を介してH2ガスを添加し、紫外線
照射装置に200 ffi / hで導入した。H2ガ
ス添加量は原水DOに対しモル比で1〜6の範囲となる
ように調整した。またこの時の紫外線照射量は160−
  ・sec/cm”であった。
H2ガス/原水Doのモル比と処理水DOの関係を第2
図に示す。第2図から■2ガス/原水DOのモル比が3
で処理水DOはほぼ平衡に達している。
したがって実用的にはモル比5以下で充分である。
同様にNzHa溶液をポンプで0.45IRIのメンブ
ランフィルタを介して原水に注入し、紫外線照射装置に
2001 / hで導入した。NJt添加量は原水DO
に対してモル比で1〜3の範囲となるように調整した。
その結果を第2図に示す。NJa/原水DOモル比が1
.5で処理水Doはほぼ平衡に達している。
この他の還元剤であるしゅう酸、亜硫酸ナトリウム、亜
硫酸水素ナトリウム及びギ酸では第2図に示したH2ガ
スとN!84のいずれかのケースと同様であった。
以上の結果から還元剤/原水Doのモル比は1〜5とす
べきである。
次に紫外線照射量と処理水DOの関係について述べる。
水道水を温床式イオン交換樹脂塔で処理した純水を原水
とした。この原水のDoは約7.3■/lであった。こ
の原水にガス透過膜を介してHzガスを原水DOに対し
モル比で3となるように調整して添加し、紫外線照射装
置に501 / h〜1500 ffi /hの範囲で
導入した。
この時の紫外線照射量は640〜211111・SeC
/c−!+2であった。紫外線照射量と処理水DOの関
係を第3図に示す。第3図から紫外線照射量は少なくと
も10m1i・sec/cm”以上必要である。紫外線
照射量の上限は要求される処理水DOとシステムの経済
性を考慮して決定される。
Doを含む水にHtガスを溶解し、次いで紫外線を照射
するとDoが減少する現象を論じた報告は、調査した範
囲では見い出せない。
従って反応の詳細は十分解明されていないが、以下に示
す反応が生じているものと推論する。
光量子が気体原子に衝突すると、原子は励起状態を経て
イオン化する。基底状態とイオン化状態の間には多くの
励起状態が存在する。共鳴励起電圧はHzで11.2V
、 Otで5■であり、最低励起電圧はこれらより小さ
な電圧で良い。
紫外線を照射すると、励起電圧の小さな0□が励起状態
となり、以下の反応が進行するものと考えられる。
(0)”  +Hz     H2O DOはHzと反応し水([1,0)となるため、不純物
の増加は全くなく、特に超純水に適用した場合水質の低
下を生じない大きな利点がある。
更に当然のことながら、紫外線には殺菌作用があり、D
O除去と同時に水の殺菌も行うことができる。
DOを含む水に水素以外の還元剤を添加すると、Doが
減少するが、常温ではその反応効率がかなり低いことは
公知である。
紫外線は、波長400ns+で約300kJ / mo
l、波長300nmで約400kJ/s+ol、波長2
00rvで約600kJ / molのエネルギーを持
つ、ここで上記還元剤の結合解離エネルギーは、例えば
、第2表にヒドラジン(Nzoa)とその中間反応物の
値を示したように、約300〜450kJ/solであ
り、紫外線の照射によって、還元剤に活性化エネルギー
を十分に与えることができる。また水中の0□の一部も
励起されると考えられる。
従って、該還元剤を添加し、次いで紫外線を照射するこ
とによって、常温でDoと還元剤との反応が著しく促進
され、Doが効果的に除去できる。
第2表  結合解離エネルギー 前記還元剤としての水素の供給源として、水の電気分解
によって発生する水素を利用すれば、高圧ボンベから水
素ガスを供給するよりも設備の安全対策上及び水素の水
への溶解効率の点から有利であり、さらに水素の溶解に
際して水素を気体透過膜を介して溶解することにより、
安全かつ容易に被処理水中に水素を溶解することができ
る。また必要により未反応の溶存水素が存在すれば気体
透過膜を介して除去してもよい。
したがって、工業的に安全かつ容易に極く低濃度のDo
を除去する装置の具体例としては、処理工程順に、水の
電気分解による水素発生装置、この水素を気体透過膜を
介して被処理水に溶解させる水素溶解装置、紫外線を照
射する装置、必要により設ける余剰水素除去装置、から
なり、さらにこれら装置相互間を接続するパイプやポン
プ等の接続手段を有するものである。
ここで水素発生装置とは、水の電気分解によって必要量
の水素を発生する装置であればよく、例えば、アルカリ
水溶液電解方式、固体高分子電解質水電解方式、固体酸
化物電解質水電解方式等の装置が使用可能である。水素
発生装置としては、アルカリなどの腐食性溶液が不要で
、保守が容易な固体高分子電解質水分解方式の装置が好
ましい。
気体透過膜とは、水素、酸素、窒素、1気などの気体を
透過し、水を透過しない膜であり、シリコンゴム系、ポ
リ四弗化エチレン系、ポリオレフィン系、ポリウレタン
系等の疎水性膜を用いることができる。膜には孔径20
ts以下の気孔があり、−船釣には0.01〜l−の孔
径のものが広(用いられている。
水素溶解装置とは、前記気体透過膜を介して一方に水を
通水し、他方を水素で加圧することによって、水に水素
を溶解させる装置であり、散気ノズル等に比較して効率
よく溶解させることができる。
紫外線照射装置に使用する紫外線照射ランプの特性は前
述の通りである。
余剰水素除去装置とは、前記気体透過膜を介して一方に
水を通水し、他方を真空ポンプで排気して真空に保持す
ることによって、水中の余剰水素を除去する装置である
DO除去装置を構成する各装置には、以下のような作用
がある。
水素溶解装置では、気体透過膜を介して溶解させるため
全く気泡は発生せず、水素の供給量は水への溶解量と等
しく、水素の水への溶解効率はほぼ100%となる。す
なわち、水素溶解装置からの過剰水素の排出はなく、ガ
ス分離塔も必要としない。また、使用する膜の材質及び
面積等によって水素の溶解量は制御できる。
水の電気分解による水素発生装置では、前記水素発生装
置によって溶解する水素を、電流制御によって所要量の
みを容易に発生させることができる。従って、DOを含
有する水に対して所要量の水素を供給することができる
このように、水の電気分解による水素発生装置と、気体
透過膜を介して、水素を溶解する水素溶解装置とを組合
わせることにより、水素の添加量を安定かつ安全に、さ
らには容易に制御することが可能となる。
余剰水素除去装置では、前記紫外線照射工程で残留した
溶存水素を除去することができる。すなわち、水素ガス
は分子量が他のガスよりきわめて小さいため、気体透過
膜を介して容易に液相から真空側へ除去される0通常水
素は酸素と比較して5〜20倍のガス透過速度を有する
C実施例〕 以下、本発明を実施例及び比較例を挙げて説明するが、
本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例1 第4図は本発明の方法におけるDOと処理時間の関係を
調べるための実験装置の模式断面図である。
水道水を強酸性陽イオン交換術脂(ダウケミカル社製D
ob+ex FICR−W2)と強塩基性陰イオン交換
樹脂(ダウケミカル社製Doseex 5BR−P)を
混合して充填したいわゆる温床式脱塩塔で処理して純水
とし、これを原水とした。第4図に示す装置の容器3に
12採取した。第4図中容器3の有効体積は約Ilであ
り、容器中央に人工石英製保護管9を介して消費電力1
00Wの低圧水銀ランプ8を点灯し、保護管下部より散
気ノズル10でH2ガス2を100N −Ml/ si
nで通気した0図中11は気液分離器、12はポンプ、
13はDoメータを示す。
DOと処理時間との関係を第6図に示す、実施例Iの結
果は曲線人となり、処理待間約91nでDoは50tr
g/l以下トナツタ。
比較例1 実施例1と同様に純水を11採取し、H2ガス2を通気
せずに低圧水銀ランプ8のみを点灯した。
比較例1の結果は第6図中曲線Bとなり処理時間30m
1nでDOの減少はわずかであった。
比較例2 実施例1と同様に純水を12採取し、低圧水銀ランプ8
を点灯せず、H2ガス2を100N  d/+*inで
通気した。比較例2の結果は第6図中曲線Cとなり、処
理時間30■inでほぼ1100a/ffiとなった。
実施例2 第5図に、本発明方法の実施例において水素以外の還元
剤を用いた実験装置の模式断面図を示す。
水道水を、温床式イオン交換樹脂塔で処理した純水を原
水lとした。この原水lのDOは約8000ttg/l
であった。この原水を原水ポンプ7を介して、第5図に
示した装置の容器3の下部にある原水配管15から通水
した。原水配管15に設けた薬注配管17から、薬注ポ
ンプ16によりヒドラジン(NJa)14を約lθ■/
1となるように注入するとともに、容器中央の保護管9
を介して低圧水銀ランプ8を点灯して紫外線を50ww
・sec/cti”で照射した。容器3の出口水を、温
床式イオン交換樹脂カラム1日に通水して残留ヒドラジ
ンを除去し、D。
モニター13でDoを測定した。処理水6のDOを第3
表に示した。実施例2では、わずかな電力で1100t
t//!以下のDoの処理水が得られた。
実施例3 実施例2と同様の装置を用い、薬注ポンプ16により、
しゅう酸を約60■/!となるように注入するとともに
、低圧水銀ランプ8を点灯して紫外線を照射した。処理
水のDoを第3表に示した。
実施例4 実施例2と同様の装置を用い、薬注ポンプ16により、
亜硫酸ナトリウムを約80■/i!となるように注入す
るとともに、低圧水銀ランプ8を点灯して紫外線を照射
した。処理水のDOを第3表に示した。
実施例5 実施例2と同様の装置を用い、薬注ポンプ16により、
ギ酸を約50■/I!となるように注入するとともに、
低圧水銀ランプ8を点灯して紫外線を照射した。処理水
のDOを第3表に示した。
比較例3 実施例2と同様の装置を用い低圧水銀ランプ8を点灯せ
ず、ヒドラジンと純水とを接触させた。
処理水のDoを第3表に示した。比較例3では、DOの
減少はわずかであった。
比較例4 実施例3と同様の装置を用い低圧水銀ランプ8を点灯せ
ず、しゅう酸と純水とを接触させた。処理水のDoを第
3表に示した。比較例4では、DOの減少はわずかであ
った。
比較例5 実施例4と同様の装置を用い低圧水銀ランプ8を点灯せ
ず、亜硫酸ナトリウムと純水とを接触させた。処理水の
Doを第3表に示した。比較例5では、Doの減少は実
施例4と比較して小さかった。
比較例6 実施例5と同様の装置を用い低圧水銀ランプ8を点灯せ
ず、ギ酸と純水とを接触させた。処理水のDOを第3表
に示した。比較例6では、Doはほとんど減少しなかっ
た。
比較例7 実施例2と同様の装置を用い、還元剤を注入せず低圧水
銀ランプ8のみを点灯して純水を通水した。比較例7で
は、第3表に示したようにDoはほとんど減少しなかっ
た。
第3表 処理水のDo 実施例6 第1図は、実用的に好ましい本発明装置の一例を示す模
式断面図である。
第1図において、水素発生装置19は固体高分子電解質
水分解方式で、発生水素量を電気的に制御でき、必要量
の水素の発生が容易に可能である。
次いで、水素発生装置19で発生した水素ガス2を、水
素溶解装置3に供給してDOを含む原水1に膜20を介
して溶解させる。例えば、DO約1■/2、流量150
 f / hの原水を処理する場合、8d/+winの
水素を発生させ、気体透過膜20として膜面積0.4s
tのポリウレタン系中空糸膜を用いることで所要量が供
給される。このとき水素は酸素の等量よりわずかに過剰
に溶解させておく。
次いで、水素を溶解させた中間処理水5を、紫外線照射
装置4に導入して水素とDOとを反応させて、DOを除
去する。
次いで、Doが除去された水を余剰水素除去装置21に
導入し、等量よりわずかに過剰に溶解させているために
残留した溶存水素を気体透過膜20を介して真空ポンプ
22によって除去し、DO除去処理水6を得る。
なお、真空ポンプからの水素を含む排ガス25は極めて
わずかであるが、水素発生装置19から排出される酸素
を主成分とするガス24と酸化触媒23上で接触させて
処理する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の方法及び装置によれば、
従来の方法よりも簡単な装置で、Doの極力少ない水を
供給することができる。特に水の電気分解による水素を
気体透過膜を介して水に溶解させることにより水素の添
加量を安全かつ容易に制御することができるので経済的
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実用的に好ましい本発明装置の1例を示す模
式断面図である。 第2図は、本発明方法における還元剤の添加量と処理水
DOとの関係を示すグラフ、第3図は本発明方法におけ
る紫外線照射量と処理水DOとの関係を示すグラフであ
る。 第4図は、本発明方法において、水素を用いた場合のD
oと処理時間との関係を調べるための実験装置の模式断
面図である。 第5図は、本発明方法において、水素以外の還元剤を用
いる実験装置の模式断面図である。 第6図は第4図の実験装置によるDoと処理時間の関係
を示すグラフである。 符号の説明 1・・・原水       2・・・H2ガス3・・・
容器または還元剤溶解装置 4・・・紫外線照射装置  5・・・中間処理水6・・
・最終処理水    7・・・原水ポンプ8・・・水銀
ランプ    9・・・石英保護管IO・・・散気ノズ
ル    11・・・気液分離器12・・・ポンプ  
     13・・・Doメータ14・・・ヒドラジン
    15・・・原水配管16・・・薬注ポンプ  
  17・・・薬注配管18・・・混床式イオン交換樹
脂カラムI9・・・H2ガス発生装置  20・・・気
体透過膜21・・・余剰H2除去装置  22・・・真
空ポンプ23・・・酸化触媒   24・・・0□を主
成分とするガス25・・・排気 A・・・実施例1の結果 B・・・比較例1の結果 C・・・比較例2の結果 第 図 還元斉1”A水DOとのモル比 第4図 /θ 第5図

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)酸素を溶存する水に還元剤を溶解し、紫外線を照
    射することを特徴とする水中の溶存酸素の除去方法。
  2. (2)前記還元剤が、水素、ヒドラジン、しゅう酸、ギ
    酸、亜硫酸ナトリウム及び亜硫酸水素ナトリウムのうち
    から選ばれた1種以上である請求項1記載の方法。
  3. (3)前記還元剤の水に溶解する量が、水中に溶存する
    酸素量に対しモル比で1〜5の範囲である請求項1また
    は2記載の方法。
  4. (4)前記水素を気体透過膜を介して水に溶解する請求
    項2または3記載の方法。
  5. (5)前記水素が水の電気分解によって発生する水素で
    ある請求項2ないし4のいずれかに記載の方法。
  6. (6)被処理水に水素を溶解し紫外線を照射して溶存酸
    素を除去した後、未反応の溶存水素を気体透過膜を介し
    て除去する請求項1ないし5のいずれかに記載の方法。
  7. (7)前記還元剤がヒドラジン、しゅう酸、ギ酸、亜硫
    酸ナトリウム及び亜硫酸水素ナトリウムのうちから選ば
    れた1種以上のものであり、その還元剤の水溶液をメン
    ブレン・フィルタを介して水に溶解し、紫外線を照射し
    て溶存酸素を除去したのち、残留還元剤を混床式イオン
    交換樹脂で除去する請求項1ないし3のいずれかに記載
    の方法。
  8. (8)前記紫外線の照射量が波長254nmで10mw
    ・sec/cm^2以上である請求項1ないし3のいず
    れかに記載の方法。
  9. (9)水の電気分解によって水素を発生する水素発生装
    置と、酸素を含有する被処理水に、前記水素発生装置か
    らの水素を気体透過膜を介して溶解する装置と、水素を
    溶解した処理水に紫外線を照射する装置とからなること
    を特徴とする水中の溶存酸素の除去装置。
  10. (10)水の電気分解によって水素を発生する水素発生
    装置と、酸素を含有する被処理水に、前記水素発生装置
    からの水素を気体透過膜を介して溶解する装置と、水素
    を溶解した処理水に紫外線を照射する装置と、未反応の
    溶存水素を気体透過膜を介して除去する装置とからなる
    ことを特徴とする水中の溶存酸素の除去装置。
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