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JPH03276867A - 走行車両による限界測定方法および装置 - Google Patents

走行車両による限界測定方法および装置

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Publication number
JPH03276867A
JPH03276867A JP7333290A JP7333290A JPH03276867A JP H03276867 A JPH03276867 A JP H03276867A JP 7333290 A JP7333290 A JP 7333290A JP 7333290 A JP7333290 A JP 7333290A JP H03276867 A JPH03276867 A JP H03276867A
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JP
Japan
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light
limit
circuit
obstacle
signal
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Application number
JP7333290A
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English (en)
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JP2997498B2 (ja
Inventor
Yasuo Nakagawa
中川 泰夫
Takanori Ninomiya
隆典 二宮
Tsunenobu Kikuchi
常信 菊地
Kenzo Sarutani
猿谷 賢三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
East Japan Railway Co
Original Assignee
Hitachi Ltd
East Japan Railway Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, East Japan Railway Co filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2073332A priority Critical patent/JP2997498B2/ja
Publication of JPH03276867A publication Critical patent/JPH03276867A/ja
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Publication of JP2997498B2 publication Critical patent/JP2997498B2/ja
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  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は鉄道車両の走行範囲、あらかじめ規定された周
囲限界範囲内に、建造物などの障害があるか否かを検測
する走行車両による限界測定方法及び装置に関する。
〔従来の技術〕
建造物など障害物の有無を検知する従来技術としては、
「国鉄試験車のいろいろ:鉄道ビクトリアル、第20巻
、9号pp、26〜27(昭和45年9月発行)」に記
載された建築限界測定用試験車オキ31形とこれを新幹
線用とした新幹線輸送限界測定車ツヤ9o形がある。こ
れらの車両では、測定用の失態が車体から突出ており、
これに障害物が触れれば、どの部分が限界をおかしたか
を検知できる構造になっている。
また、従来技術としては、特公昭63−12241号公
報に記載された線条体の形状及び欠陥検査装置があり、
そこではゴムホースなどの線条体を対象に、対象物をガ
イドローラに沿って送り、そこにスリット光を投光し、
横から1つの検出器がスリット光を検出、その実像面上
に置かれた良品線条体のスリット形状部を遮光する遮光
マスクを置き、このマスクを透過した光を集光し、光電
変換器で検出することにより、良品線条体のスリット形
状からはずれは線条体の凹凸を光電変換器出力電圧の強
度として検出するものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記前者の従来技術は、接触式のため測定車を高速走行
させらがら検出することは危険であり、できないという
課題があった。
また、後者の従来技術は、連続送りされる線条体の凹凸
欠陥を連続的に検出できる特徴があるが。
線条体の単純でなめらかな凹凸変化の検出を、また工場
内での限定された環境下での使用を、前提にした技術で
あるため、柱や株、建築物など多様で不連続な対象物で
生じる検出光量の大幅な変化や、一つの検出器ではスリ
ット光が対象物の陰に隠れ、検出器側からはスリット光
が死角になって検出できない場合などに対しては無力で
あるという課題を有していた。また、日光による障害物
や周囲背景からの反射光や、夜間の周囲の照明設備や対
向車両の照明光などの外乱光があれば、誤検出するとい
う課題もあった。
本発明の目的は、時速350kmやそれ以上の高速走行
中においても障害物の有無を確実に検出すること、かつ
夜間の対向車両の照明光や日光などの外乱光に影響され
ることなく障害物の有無を確実に検出することを実現で
きるようにした走行車両による限界測定方法および装置
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は光切断法を用い、
車両周囲に面状に光を投光し、これを検出する検出器の
投光面の実像面上に走行限界より内側の光のみを透過さ
せ、走行限界より外を遮断する限界マスクを設け、そこ
からの透過光のみを光電変換器で検出するようにしたも
のである。
また、上記他の目的を達成するため、投光光を固有のコ
ードパターンに従ってオンオフし、光電変換器からの検
出信号からそのコードパターンの有無を抽出するように
したものである。また、同じ目的のため、検出光の波長
帯域を照明光との適合性を考慮し、限定するようにした
ものである。
また、このようにして障害物が検出された時、こ九に連
動してストロボカメラを動作させ、障害物を記録・表示
するようにしたものである。
〔作用〕
面状に光を投光し、これを検出する検出器の実像面上に
限界マスクを設け、これを透過した光のみを検出するこ
とにより、障害物が走行限界内にある時、そこからの投
光光の反射光が光電変換器に入り、障害物を検出する。
また、コードパターンに限って投光光をオンオフし、検
出光からそのコードパターンの有無を抽出することによ
り、障害物からの反射光は必ずコードパターンを有する
のに、外乱光はこれを有さないので、外乱光を障害物と
誤検出することがない。さらに波長を限定することによ
っても外乱光との弁別性能が上がる。
また、障害物を検知した時、ストロボカメラを連動させ
、障害物を記録・表示することにより。
その障害物が何であるかを確認でき、例えば走行限界内
にたまたま浮遊していた新聞紙や水蒸気などと、真の固
定障害物を容易に見分けることができる。
特に、近年の鉄道は高速化の傾向にある。そこで鉄道の
高速化に対応させるために、高速化に必要なカーブでの
傾斜角変更や、鉄道施設の変更に対し、規定列車ダイヤ
を乱すこと無く、ダイヤの間をぬって試験車両を走行さ
せる必要がある。しかし、本発明によれば、この高速化
に充分対応させることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図は、走行限界測定車の平面図として描かれており、紙
面上下方向がこの測定車の走行方向である。第1図に示
す1は、本発明の測定装置が搭載されている測定車であ
り、測定装置は、複数の平面光投光器2、及び検出器3
、及び投光制御・検出信号処理回路系(第1図には図示
せず)、及び検出光路のいくつかを折曲げる反射j!4
で構成される。
投光平面は、第1図の実施例では、車両中央部の走行方
向に垂直な平面A−A (第1図で破線で表示)と、車
両端部の走行方向に垂直な平面B−B(第1図で破線で
表示)の2平面である。
ここで車両走行限界とは、第2図の測定車(車両)1の
正面図において、車両1の周囲に定められた範囲の外縁
線領域100を意味し、外縁線領域100を越えて第2
図の斜線で示した領域の中に建造物などの障害があって
はならない。このため、本実施例では第1図及び第3図
に示すように複数の投光器2a、2b、2cを車両内ま
たはその外側に且つ中央部と端部との2個所に設置し、
第1図のA−A面及びB−B面に第3図に斜線で示すよ
うな領域を投光し、外縁線領域100の必要な全範囲を
カバーするようにしている。そして同じく外縁線領域1
00の必要な全範囲を検出するように複数の検出器3a
、3b、3cが配置されている。
また、投光面をA−A面、B−B面の2面有しているの
は、カーブにおいて車両中央部はカーブの内側に、車両
端部はカーブの外側に位置するため、これら両方におけ
る障害物有無を検出する必要があるからである。また反
射鏡4a、4b、4Cは、車両端部における両側からの
検出を可能にし、かつ検出器3a、3b、3cを測定車
内に設置するためのものであり、第1図には図示してい
ないが、検出光路をさまたげない構造物により測定車1
に固定されている。
以下、本実施例のより具体的な構成と動作を説明するが
、説明に当っては、投光器2a、2b。
2c及び検出器3a、3b、3cの具体内容について説
明した後、それらの制御及び信号処理の具体内容につい
て説明する。
第4図は、第1図の複数の投光器2a (2b。
2c)と複数の検出器3a (3b、3c)の一対の一
実施例を示している。この実施例では、投光器2a (
2b、2c)は、光源5と高速シャッタ6と円筒レンズ
7からなる。この構成により、第5図にその側面図を示
すように、光源5から発せられた平行ビームは、高速シ
ャッタ6によりオシオフされ、6が開の時円筒レンズ7
て屈折され、広い範囲の投光面を形成する。第4図では
この投光面を破線8で示している。なお、以上の説明で
投光面は面として説明しているが、実際にはある厚さを
持った平板状の光束である。
一方、検出器3a (3b、3c)は、第4図において
8で面対称となる位置関係で2式あり、それらは結像レ
ンズ9、限界マスク10、集光レンズ11、光学フィル
タ12及び光電変換器13からなる。ここで限界マスク
10は、投光面8のレンズ9による実像面上(第4図の
ように光軸に垂直な面よりやや傾いている)にあり、そ
の検出器の分担検出範囲が第6図(a)の斜線領域であ
る時、同図(b)に示すように、同図(a)の斜線領域
が透明で、限界外縁線領域100より外側が不透明なマ
スクである。なお第6図(b)の外縁臼14は結像レン
ズ9の検出視野であり、これより外に検出光は漏れない
。この遮光マスクのため。
それより後には、限界外縁線5より内側に入った障害物
からの投光光の反射光が進み、5より外側の物体からの
投光光の反射光は遮断される。また限界外縁線領域10
0より内側で第6図(a)の斜線以外に対応する領域は
、第6図(b)の実施例では遮光したが、この領域は必
ずしも遮光しなくても良い。
次に、第7図に投光制御・検出信号処理回路系の一実施
例を示す。この回路系は、コード信号発生器15.投光
駆動回路16.信号加算器17゜検出信号処理回路18
及び集計回路19からなる。
この実施例では、コード信号発生器15は、第1回A−
A面投光用に1つ、B−B面投光用に1つである。なお
、両投光面用に1つであっても良い。
投光駆動回路16は、各投光器2a、2b、2cに1つ
である。なお各投光面の複数の投光器2a。
2b、2cに1つであっても良い。信号加算器17は、
第4図の2つの検出器2a (2b、2c)の光電変換
器13を加算するもので、一対の検出器3a (3b、
3c)に1つである。検出信号処理回路18も一対の検
出器3a (3b、3c)に1つとする。集計回路19
は1つである。
また、第8図に検出信号処理回路18の一実施例を示す
。検出信号処理回路18はコード信号の微分回路20.
検出信号の微分回路212位相照合回路22.遅延回路
23.ゲート24.感度補正回路25.ゲイン照合回路
26及び一致度評価回路27からなる。
ここで第9図に位相照合回路の一実施例を示す。
本回路は、微分回路21の出力信号を入力としてあらか
じめ設定したしきい値VT工以上の値を入力信号が持つ
時それを出力する比較ゲート回路28、極大検出回路2
9.微分回路21の出力信号を入力としてあらかじめ設
定したしきい値V T 2以下の値を入力信号が持つ時
それを出力する比較ゲート回路30.極小検出回路31
、これらの出力パルスを合成するパルス合成回路32、
あらかじめ設定された遅延時間△tとその誤差t′とで
パルス合成回路32の出力パルスを評価するパルス評価
回路33、コード信号発生回路15から送られる1コ一
ド信号ごとのリセット信号でリセットされ、パルス評価
回路33の出力パルスをカウントするカウンタ34.感
度補正回路25及びゲイン照合回路26の信号処理に要
する時間だけ、カウンタ出力値を保持し、順次送出でき
るようにするシフトレジスタ35、及びあらかじめ設定
した評価しきい値と34出力値を比較してしきい値以上
の時ゲート24に開を指令する比較回路36とからなる
また、第10図に感度補正回路25の一実施例を示す。
本回路は、ゲート24からの検出信号を入力とする頻度
分布計数回路37(これはコード信号発生器15からの
リセット信号により各コード信号毎にリセットされる)
、頻度分布計数回路37から得られる頻度分布を記憶さ
せる頻度分布メモリ38、頻度分布より投光オンオフに
おける2つのピークリ工、Vzを求める極大点検出回路
39、これら処理に要する1コ一ド信号時間分、検出信
号を遅延させる遅延回路40.極大点検出回路39の結
果とあらかじめ設定した基準値V工。。
v2゜を基に遅延回路4o中の検出信号の感度を補正す
る補正演算回路41からなる。
また、第11図にゲイン照合回路26の一実施例を示す
。ゲイン照合回路26はコード信号発生器15からのコ
ード信号(0,1)を設定された基準値V工。+Vzo
に基いて(■2o、■、。)に変換する変換回路42、
この出力と、感度補正回路25の補正演算回路41から
の感度補正された検出信号との差の絶対値を求める差分
絶対値回路43、及び差分絶対値回路43から得られる
不一致の総和を、コード信号発生器15からのリセット
信号により1コ一ド信号期間にわたって求める計数回路
44からなる。
以上が、一実施例の全体構成である。以下、本実施例の
動作を説明する。
コード信号発生器ISからは、任意のコード信号を繰返
し発生する。コード信号15aの一実施例を第12図に
示す。t工は基本時間間隔であり、0は投光オフ、1は
投光オンに相当する。この例ではt□、2t、、4tユ
時間の投光オン信号が、t□、2t工の投光オフを挾ん
で発せられ、4t1の投光オフの後、t1時間の投光オ
ン、・・・が繰返される。これに従い投光駆動回路16
は、投光器2a、2b、2cの高速シャッタ6をオンオ
フする。これにより、投光面8(第1図ではA−A面。
B−B面)にコード信号15aに従ったオンオフで投光
面が発生する。
各検出器3a、3b、3cの検出視野、すなわち第6図
(b)の限界マスクの透明部(ウィンド)内に相当する
領域100に障害物がなければ、各検出器3a、3b、
3cの光電変換器13の出力は、ウィンドから観察され
る周辺の外乱光が検出されるだけである。
しかし、検出視野に第13図(a)に例示するような障
害物45が入ってくると、投光面8が45の表面を照射
し、検出器3a、3b、3cの限界マスク10上に光電
変換器13からの反射光により形成される実像46が第
13図(b)のように形成される。限界マスク10は車
両走行限界100を越える領域は遮光するため、車両走
行限界100より内側の物体からの反射光のみを透過す
る。そして透過した光は集光レンズ11により、光電変
換器13の受光面上に集光される。その途中で集光光は
フィルタ12により、あらかしめ設定された波長帯域の
光に限定されるため、周囲からの外乱光の多くはここで
遮断あるいは減光される。波長帯域は通常、投光光の波
長の中の主なものを用いる。例えば、光源5に特定波長
のレーザを用いれば、フィルタ12はその波長のみを透
過するように、超高圧水銀灯を用いれば、12はその内
のいくつかの特性スペクトルのみを透過するように選定
し、設置されている。そして光電変換器13は受光光を
電気信号に変換する。
なお、第4図に示したように一対の検出器3a。
3b、3cを投光面8の両側に設けるのは、例えば第1
4図のような障害物45があった時、図示上側の検出器
3a (3b、3c)からはこれを検出できるが、図示
下側の検出器3a (3b、3c)からは検出できない
。このように一方からだけの検出では障害物45がそれ
自身あるいは他の障害物により死角になる危険性があり
、これによる見逃しを防ぐためである。
そして対なる検出器3a (3b、3c)の光電変換器
13からの検出信号は第7図に示すように信号加算器1
7により加算される。これにより、通常の障害物は検出
器3a (3b、3c)の両者で検出可能であり、それ
からの検出信号を強調される。一方、外乱光は対なる検
出器3a (3b。
3c)では検出方向が異なるため異なる外乱光を検出し
ており、信号加算器17で加算することにより相対的に
検出信号のS/Nが高められる。
今、第12図に示すコード信号15aの基本時間間隔t
1を5μsとすると、1コ一ド信号は14t1=70P
s要する。車両の走行速度を350km/hrとすると
、1コ一ド信号の間に車両すなわち、投光面は6.8m
+移動する。従って投光光の平板(投光面8)の厚さを
これ以上にしておけば、いかなる障害物も1コ一ド信号
中に視野からはずれることはない。また、5μs間隔の
投光光のオンオフは、高速シャッタ6により行うが、こ
れにはE/○偏向器、A10偏向器、PLZT(印加電
圧により透過率可変電気光学セラミックス)などオプト
エレクトロニクスセラミックスを用いたシャッタで実現
可能であり、将来的には液晶シャッタや各種薄膜光素子
のシャッタ機能で用いることができる。また光電変換器
13には光電子増倍管、フォトトランジスタ、フォトダ
イオードなど各種光電変換器が十分な応答速度を持って
おり、適用可能である。
以上のようにして検出された検出信号には、障害物から
のコード信号に従った信号成分と外乱光成分が含まれて
いる。第7図及び第8図に示す検出信号処理回路18は
この検出信号から、障害物からの信号の有無を検出する
。外乱光成分は、焦点面からはずれた物体からの光であ
るため、一般にデフォーカス状態で限界マスクを透過し
、その成分周波数はコード信号15aより低い。但し、
建築物の表面に設けられた鏡面からの日光の正反射光な
どでは、極めて高輝度なパルス光として検出する可能性
があり、かつ建築物表面の周期性により、このパルスが
瞬間的に繰返される可能性もある。このため、本実施例
では、第8図に示した構成で以下の信号処理を行い、障
害物からの信号の有無を検出している。
第15図に検出信号の処理例を示す。(第9図を参照し
ながら説明する。)同図(、)は投光鮭動回路16に与
えたコード信号15a(コート信号発生器15より得ら
れる。)であり、同図(b)は検出器3a (3b、3
c)の加算信号17a、信号加算器17から得られる加
算信号17aとする。微分回路20は同図(、)の信号
より同図(c)のパルス信号20aを生成する。一方、
微分回路21は同図(b)の信号より同図(d)の微分
信号21aを生成する。位相照合回路22は、これらの
微分信号21aを入力とし、同図(d)に示すように、
比較ゲート回路28及び極大検出回路29によりしきい
値V□1以上で極大を有する点及び比較ゲート回路30
及び極小検出回路31によりしきい値V□2以下で極小
を有する点を抽出し、パルス合成回路32によりこれら
を合成し、同図(e)に示すパルス信号32aを生成す
る。そして、パルス評価回路33により微分信号20a
とパルス信号32aとを照合する。同図(f)は照合処
理における両パルス信号の関係の一例を拡大して示して
いる。位相照合回路22のパルス評価回路33ては、微
分信号20aのパルス発生後△t±t′の区間のにパル
ス信号32aに同一位相(+1or−1)のパルスが存
在するか否かをチエツクする。あれば評価点1、なけれ
ば評価点0とし、これを1コ一ド信号にわたってカウン
タ34で加算する。満点はこのコードの場合6点である
。そして、比較回路36において評価点があらかじめ設
定したしきい値より大きい時。
例えば3点以上の時、ゲート24を開とし、以下の処理
を行う。なお、以上の処理は、1コ一ド信号発生時間内
、この実施例のコード信号では、14t□時間内に行う
。モしてカウンタ34の出力は、シフトレジスタ35に
転送される。遅延回路23は、1コ一ド信号発生時間分
だけ、検出信号17aを遅延させる。また、投光器2a
、2b。
2o及び検出器3a、3b、3cの時間遅れ分に相当す
る値Δt、並びにその許容誤差幅t′は予め設定してお
く。
次に感度補正回路25は、第10図に示すように、ゲー
ト24でゲート開となって遅延回路23より入力された
1コ一ド信号分の検出信号17a(第15図(b))に
対し、頻度分布計数回路37により信号強度の頻度分布
37a(第15図(g))を求め、この頻度分布37a
を頻度分布メモリ38に入力する。そして補正演算回路
41は、投光オンオフによる頻度分布の2つの極大点v
1.v2を抽出し、これを予め設定された正規値V x
 o t V 20となるように、遅延回路40よりの
検出信号17aを感度補正する。即ち、補正演算回路4
1は、次式(1)により検出信号17aを変換して出力
信号V’ (t)を得る。
ここでV (t)は、第15図(b)に示す検出信号1
−7 a 、 V’ (t)は、補正演算回路41の出
力信号25aである。
以上のように感度補正された検出信号V’ (t)25
aは、第8図及び第11図に示すように、基準信号とゲ
イン照合回路26で照合される。ここで基準信号は、第
11図に示すように、変換回路42により、コート信号
発生器15より出方されるコード信号のl(I I+な
るオンが値V□。、・・O・・なるオフが値V 2 g
を持つ信号パターンに変換される。そして差分絶対値回
路43は、感度補正回路25の補正演算回路41より出
方される出力信号V’(t)25aと変換回路42より
出方される信号パターン(Vlo、 V2o) 42 
aとの差の絶対値を求める。計数回路44は、1コ一ト
信号毎に、差分絶対値回路43がら求められる差の絶対
値の総和、つまり第15図(h)にハツチングで示した
両信号25.a、42aの不一致面積Sを計数し、それ
を一致度評価回路27に出力する。
第8図に示すように、一致度評価回路27は、位相照合
回路22がら入力される位相評価点とゲイン照合回路2
6から入力される不一致面積S(ゲート24が閉の時は
計数回路がリセットされたままなので、値はOlその他
の時不一致面積S)を基に、1コ一ド信号毎に、一致度
が評価される。
即ち、評価法としては、例えば位相評価点≧4でS≦S
oのとき、一致したと見なし、値を1、その他のとき値
を0として集計回路19に出力する。
集計回路19には各検出器対3a、3b、3cからの一
致度評価結果が、各コード信号毎に送られてくる。通常
それらは値Oであるが、障害物があるとその値は1にな
る。この時集計回路19はどの検出器対から、つまりど
の分担視野に障害物があったかを知ることができる。
また、集計回路19に第16図の要素を付加することに
より、以下の機能を実現することが可能である。すなわ
ち、走行距離計47と接続することにより、鉄道路上の
どの距離にその障害物があったかを知ることができる。
また、ストロボ照明装置48とTVカメラ49とカメラ
画像処理・制御回路50とTVモニタ51の組合せを有
し、ここでストロボ照明装@48とTVカメラ49は各
分担視野に対応する複数個を用意し、投光面A−A面、
B−B面より後方に設置しておき、検出した障害物がT
Vカメラ視野内を通過する瞬間に障害物の存在した分担
視野に相当するストロボ照明装w48によるストロボを
発光させ、TVカメラ49で画像検出し、カメラ画像処
理・制御回路50を介してこれをTVモニタ51に表示
したり、その画像を後に観察するために蓄積したりする
ことができる。またこの時モニタ画面に基準点からの距
離やどの分担視野かを文字や数字で表示することもでき
る。
なお、以上の実施例では、投光光は高速シャッタ6でオ
ンオフしたが、この高速シャッタには投光コードを第1
7図に示す回転円板シャッタ52を回転させるなど機械
シャッタであっても良い。
また高速シャッタを用いるのではなく、光源自体を点滅
させる方式であっても良い。これには半導体レーザや発
光ダイオードなどを用いることができる。また、本実施
例では第4図に例示したように光源1つと2つの検出器
で一対の系を説明したが、光源と検出器は対をなしてい
ないでも良い。
また光源は第18図(、)に正面図、(b)に側面図を
示すように、半導体レーザ53とこれからの光束を平行
光にする凸レンズ54及び一方向にこれを拡げる円筒レ
ンズ55の組合せとし、これを車両外側(例えば第1図
A−A面上)に多数設置しても良い。また、第18図の
構成で半導体レーザ53の発光点に光ファイバの開口部
を置き、これを同じく車両外側部に多数設置し、光ファ
イバの他端をいくつかまとめて超高圧水銀灯などの光源
からの光を導き、かつ水銀灯と光フアイバ集合体端部の
間に機械的シャッタ(52の円板状など)を用ける構造
であっても良い。なお円板52などの機械シャッタを使
用する場合、シャッタ開閉は、円板52の開口部の有無
を検出するための光源(投光用光源で代用可)と光電変
換器の対を円板52を挾んで設置することによりその光
電変換器より検出することが可能である。この実施例を
第19図に示す。表面の投光部56は第18図の円筒レ
ンズ55.凸レンズ54、及び半導体レーザ53に光フ
ァイバ端を設けたものである。この実施例では光ファイ
バ57は1つにまとめられ、光源ランプ58からの光を
回転シャッタ52を介し、集光光学系でまとめられた光
ファイバ57に入れている。
さらに、面投光の実現手段の他の実施例としては、ガル
バノミラ−2回転釜面体、レゾナンスフィルタ、平行回
転プリズムなどの走査手段を用いて、十分高速に走査す
ることにより実質的に面投光を実現することもできる。
また、限界マスク10は、第6図(b)に例示したよう
な形状の、つまり開口部を切抜き、除去した板でも良い
し、ガラス板で開口部が透明、その他が不透明なガラス
マスクであっても良い。またマトリクス状の液晶フィル
タなどで必要開口部を透過、その他を不透過とするもの
などであっても良い。
また、コード信号として第12図示した信号パターンは
あくまで一実施例であり、その他任意の信号パターンで
あって良い。それらの数例を第20図に示す。また、夜
間やトンネル内など限定された環境下ではツーl−信号
ではなく、連続投光でも良い。
また、検品信号処理回路18の実施例は、位相とゲイン
両者を評価したが、これらはいずれか−方であっても良
い。また、それらの評価法、信号処理法は、投光コード
信号や投光強度あるいは測定時の車両速度などにより、
各種具体手法がとれる。
以上の実施例説明は、第1図の全体構成を前提に行って
きたが、他の実施例として第21図を示す。この例では
、投光面として新たにC−0面を追加しており、これに
より第1図の実施例の反射ji4a、4b、4cを除く
ことができ、同じ効果を得ることができる。なお、第2
1図の実施例の各構成要素は第1の実施例で説明したも
のと同じ組合せを使用できる。
また、第22図は、本発明の他の一実施例を示している
。この実施例では、カーブにおける車両端の外側へのは
み出しは検出できない。しかし、あらかじめ、はみ出し
分を考慮した限界マスク10を設置しておくことも可能
である。
また、線路のカーブをあらかじめ求めておけばこれを用
いること、または、車両の速度と遠心力を計測していれ
ばこれを用いることにより、走行中のカーブの半径を知
ることができる。このような条件下で、第23図に例示
するように、限界マスクをマスク面内で移動する移動機
構59を設けておけば、走行中のカーブの半径より車両
端部の外側へのはみ出し量を計算し、その分だけカーブ
外側の検出中の限界マスクを実質外へ移動させることに
より、A−A面だけの計測で端部の走行限界をも確認す
ることができる。また、移動機構59を用いる代わりに
、第24図に例示するような外縁線5の各種位置に相当
する透過部パターンを有する液晶シャッタやPLZTシ
ャッタを限界マスクとして使用し、その位置を切換える
ことでも良い。さらに同じ機能をマトリクス状の液晶フ
ィルタなどを用いて実現することも可能である。
さらに、走行中のカーブの半径が分れば、車両中央部の
内側へのくい込み量も同じく算出可能であるから、1つ
の投光面をB−B面一つにしても、またその他任意の位
置にしても、カーブでの外側はみ出し、内側くい込みを
考慮した走行限界検出は、上記方式により可能である。
以上の実施例では、死角を防ぐため一つの投光面に体し
第14図のように両側から見ることを説明したが、障害
物が通常人工の建造物でコーナ部には若干の面とりゃ丸
みがある点から、例えば第14図の障害物45の先端部
が投光された時は図示下側の検出器3aによっても障害
物を検出できる。従って、信頼性を若干犠牲にすれば一
方向からのみであっても良い。
また、本発明の光学的検出方式は、基本的には光切断法
であり、光切断法として知られたこの他の光学的組合せ
であっても、本発明は成立する。
それらの例の一部を第25図に示す。同図(、)は投光
面を斜め、検出器光軸も斜めの例であり、同図(b)は
、投光面を斜め、検出光軸は車両走行方向に直角にした
例であり、これらによっても本発明を実現することが可
能である。
さらに、投光面を照射する光切断法たけてなく。
投光・非投光のエツジ面を与える光切断法によっても同
一の効果を出すことが可能である。第26図はそのよう
な投光方式の一実施例を示す。第26図では2つの投光
器2’  a、2’  bが両斜め方向から斜線で示す
領域のみ照明する。これは照明側に限界マスクを設ける
ことで実現できる。そして、それらの照明領域の交点6
0が走行限界点あるようにエツジが形成されている。6
0は第26図が平面図であるから点であるが、実際には
紙面垂直方向に交線を形成しており、これが外縁線5を
形成している。検出器3′は走行方向に垂直な向きでこ
の交線を検出している。つまり、限界マスク10は用い
ず、この交線の検出実像面またはその近傍に第27図に
示すようなスリット開口部を設け、第26図で紙面に垂
直な上記交線面の光のみを検出する。このようにするこ
とにより、走行限界内に障害物があれば、それは照明さ
れ明るく検出される。また限界より外にあっても照明さ
れず検出されない。その他、コード信号で照明光を制御
する等本発明のこれまでの実施例で説明した方式により
、第一の実施例と同一の効果を出すことができる。また
投光器側の限界マスク形状を制御することにより第22
図に示したような、一系統の構成でのカーブ部の補正も
可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、投光面上、限界マスク内に存在した物
体からの反射光が光電変換器に到達するので、障害物が
走行限界内にあればこれを検出できる。また走行限界よ
り外にある物体からの反射光は限界マスクで遮断される
ので検出することはない。さらに外乱光は、焦点がはず
れているため弱い、ゆるやかに変化する光としてしか検
出されず、さらに照明、検出光の波長帯域を限定するこ
とにより、相対的に外乱光の影響は弱められる。
また、投光光を固有のコードパターンでオンオフし、検
出信号からこのコードパターンの有無を検出することに
より、外乱光はコードパターンを有していないのに対し
、走行限界内の障害物はこのコードパターンを有してい
るので、障害物を極めて高い信頼性で検出することがで
きる。また、投光面を両方向から検出することにより、
障害物自体による死角の発生も防止することができる。
また、面状投光の代わりに、明暗エッチ投光を行い、エ
ッチより外が走行限界外となるように検出しても、同様
の効果を得ることができる。さらに、これを左右両方向
から行ない、中央で検出すれば、同じく障害物自体によ
る死角の発生も防止することができる。
また、障害物検出と連動してストロボカメラを作動させ
ることにより、障害物を記録したり、目視確認すること
ができる。
また、走行車両の走行距離情報を入力できるようにして
おくことにより、どの地点に障害物があったかを記録し
たり、知ることができる。
また、複数の検出器を車両周囲の領域を分担して検出す
る方式のため、どの領域に障害物があったかも知ること
ができる。
また、本発明は実施例で詳述したように時速350km
やそれ以上の高速走行においても適用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の走行車両による限界測定方法およびそ
の装置の一実施例を説明するための測定車両を示す平面
図、第2図は本発明の目的である走行限界を説明するた
めの正面図、第3図は第1図に示す本発明の一実施例に
おける投光器の照明範囲を説明するための図、第4図は
第1図に示す本発明の一実施例における投光・検出系の
一ユニットの概略構成を示す平面図、第5図は第4図に
示す投光器の構成を示す側面図、第6図は第4図に示す
一検出器の検出分担範囲とこれを実現するための限界マ
スクのパターンとを示す図、第7図は第1図に示す本発
明に係る投光制御・検出信号処理回路系の一実施例を示
す全体構成を説明するためのブロック図、第8図は第7
図に示す検出信号処理回路を具体的に示した図、第9図
は第8図に示した位相照合回路を更に具体的に示した図
、第10図は第8図に示す感度補正回路を更に具体的に
示した図、第11図は第8図に示したゲイン照合回路を
更に具体的に示した図、第12図は第7図に示すコード
信号発生器から発生されるコート信号の一実施例を示す
信号波形図、第13図は各分担検出視野内での障害物の
検出状態を説明するための図、第14図は死角が生じる
障害物を説明するための図、第15図は第8図乃至第1
1図に示す回路において処理する信号波形を示す図、第
16図は第7図に示す集計回路に付加された実用機能を
持たせた装置構成の一実施例を示した図、第17図は投
光器高速シャッタ用円板ディスクの例を示す図、第18
図は本発明に係る投光器の他の一実施例を示した図、第
19図は更に本発明に係る投光器の他の一実施例を示し
た図、第20図は本発明に係るコード信号の第12図と
は異なる他の例を示した信号波形図、第21図は本発明
に係る測定車両の第1図とは異なる他の実施例を示した
平面図、第22図は更に本発明に係る測定車両の第1図
とは異なる他の実施例を示した平面図、第23図は第2
2図に示す実施例において用いられる投光・検出系の他
の一ユニットの概略構成を示す平面図、第24図は第2
3図に示す限界マスク移動機構と同じ効果を生む限界マ
スクを説明するための図、第25図は本発明に係る他の
実施例の光学系を示した概略構成図、第26図は更に本
発明に係る他の実施例の光学系を示した概略構成図、第
27図は第26図に示す検出器のマスク形状を示した図
である。 l・・・測定車(車両)、28〜2c・・・投光器、3
8〜3c・・・検出器、4a〜4c・・・反射鏡、5・
・・光源、6・・・高速シャッタ、7・・・円筒レンズ
、8・・・投光面、9・・・結像レンズ、10・・・限
界マスク、11・・・集光レンズ、12・・・光学フィ
ルタ、13・・・光電変換器、15・・・コード信号発
生器、16・・・投光駆動回路、17・・・信号加算器
、18・・・検出信号処理回路、19・・・集計回路、
20.21・・・微分回路、22・・・位相照合回路、
23・・・遅延回路、24・・・ゲート、25・・・感
度補正回路、26・・・ゲイン照合回路、27・・・一
致度評価回路、100・・・外縁線領域 察 図 第 図 祢 図 皐 牛 図 坑 図 /3 光寛麦挟襞 2tr(2b、2c) 集 6 図 (Q−) (l:)) ツー14811発旦辷看1 4受ノ已べ市虻冑々回y活; A言号力υ1岨(( 掻亀信号処裡曝 41t+回)堵i 檄分回笈 位相照会可烙 込り(8蚤 ケ2ト 惑友補王司集 ケイン暑ν会ぜ凹遣シ ー綿Q(ギHfI凹メ4 比率(ケート凹東F :4ガ大検也8路 ネジ・1・検出凹員引 パルス合、炒U町舅シ バルス′IA@8路 カウンタ シフト上シス7 比較匣路 纂 IO 図 稟 1 図 I 請正演實回路− 4+ 計数回路 嶌 2 図 木 3 図 (0−) (b) 稟 /4− 図 察 15 図 走性距離計 ストロボ′照明復讐i TVカメラ カメラ画軌哩・制#P8% TVモ=り 烏 7 図 葛 8 図 (OL) (b) Trlし@(JEJ*”)−ンタ) 浪人)) 光ファイバ 光源、ランフ゛ 栴20図 (α) (b) △△△△ (C) //\\/\へ (d) 71且几r\ 察 I 図 集 2 図 嶌 3 図 /3 稟 4 図 集 25 図 (OL) (1)) 稟 6 図 為 7 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、車両周囲に面状に投光光を照射し、走行限界より内
    側の光を、投光面の実像面上に設けられた限界マスクを
    透過させて光電変換手段により受光検出して障害物を検
    知することを特徴とする走行車両による限界測定方法。 2、上記投光光を固有のコードパターンに従って照射し
    、上記光電変換手段から得られる信号に基いてコードパ
    ターンの有無を抽出して外乱光と障害物とを弁別するこ
    とを特徴とする請求項1記載の走行車両による限界測定
    方法。 3、障害物が検知されたとき、これに連動してストロボ
    カメラを動作させ、障害物を記録または表示することを
    特徴とする請求項1または2記載の走行車両による限界
    測定方法。 4、車両周囲に面状に投光光を照射する投光手段と、投
    光面の実像面上において、走行限界より内側の光を透過
    させる限界マスク、及び該限界マスクを透過した光を受
    光する光電変換手段を備えた検出手段と、該検出手段か
    ら得られる信号によって障害物を検知する信号処理手段
    とを備えたことを特徴とする走行車両による限界測定装
    置。 5、更に、上記投光手段からの投光光を固有のコードパ
    ターンに従って照射する投光制御手段と、上記検出手段
    から得られる信号に基いてコードパターンの有無を抽出
    して外乱光と障害物とを弁別する弁別手段とを備えたこ
    とを特徴とする請求項4記載の走行車両による限界測定
    装置。 6、更に、障害物が検知されたとき、これに連動して動
    作して障害物を記録または表示するストロボカメラ手段
    を備えたことを特徴とする請求項4または5記載の走行
    車両による限界測定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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