JPH0326363B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0326363B2 JPH0326363B2 JP56094294A JP9429481A JPH0326363B2 JP H0326363 B2 JPH0326363 B2 JP H0326363B2 JP 56094294 A JP56094294 A JP 56094294A JP 9429481 A JP9429481 A JP 9429481A JP H0326363 B2 JPH0326363 B2 JP H0326363B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opposing
- fiber
- support plates
- opposing support
- length
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4439—Auxiliary devices
- G02B6/444—Systems or boxes with surplus lengths
- G02B6/4441—Boxes
- G02B6/4446—Cable boxes, e.g. splicing boxes with two or more multi fibre cables
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光フアイバの接続余長収納装置に関す
るものである。
るものである。
従来の光フアイバ海底ケーブルの光フアイバの
持続余長を収納するには第1図に示す如く、光フ
アイバケーブルA,Bの光フアイバ1,1′をそ
れぞれ接続補強部2に於いて接続補強してこれを
接続補強部収納部3に収納した後、フアイバ接続
余長4,4′をそれぞれ接続余長収納部5,5′に
巻回し、さらにフアイバ余裕6,6′をそれぞれ
その収納部7,7′に収納しているので余長収納
部7,7′の長さはフアイバの許容曲率Rの2倍
以上が必要であるから、フアイバーケーブルの収
納部全体の長さがこれら収納部全部を加算せるも
のになつて必然的に長くなり、現状では約500mm
にもなる。その上、従来の光フアイバの接続余長
収納装置では光フアイバの曲げ径を正確に規定で
きない。
持続余長を収納するには第1図に示す如く、光フ
アイバケーブルA,Bの光フアイバ1,1′をそ
れぞれ接続補強部2に於いて接続補強してこれを
接続補強部収納部3に収納した後、フアイバ接続
余長4,4′をそれぞれ接続余長収納部5,5′に
巻回し、さらにフアイバ余裕6,6′をそれぞれ
その収納部7,7′に収納しているので余長収納
部7,7′の長さはフアイバの許容曲率Rの2倍
以上が必要であるから、フアイバーケーブルの収
納部全体の長さがこれら収納部全部を加算せるも
のになつて必然的に長くなり、現状では約500mm
にもなる。その上、従来の光フアイバの接続余長
収納装置では光フアイバの曲げ径を正確に規定で
きない。
本発明は上記の欠点を解決する目的にて一端に
光フアイバ曲率規定用溝付円弧を有し、他端に於
いて可変距離を隔てて対向する2枚の板にてフア
イバ接続部を支持すると共に、前記接続部のフア
イバ接続余長を前記2枚の対向支持板の周囲に巻
回し、前記対向支持板間の距離を調節して前記余
長を前記対向支持板の全周に密接定着せしむるよ
うにした光フアイバ接続余長収納装置を提提供す
るものである。
光フアイバ曲率規定用溝付円弧を有し、他端に於
いて可変距離を隔てて対向する2枚の板にてフア
イバ接続部を支持すると共に、前記接続部のフア
イバ接続余長を前記2枚の対向支持板の周囲に巻
回し、前記対向支持板間の距離を調節して前記余
長を前記対向支持板の全周に密接定着せしむるよ
うにした光フアイバ接続余長収納装置を提提供す
るものである。
これを図面により詳細に説明するに、第2図
イ,ロはその正面図、第3図はその側面図、第4
図はその平面図であつて、第1図と同一符号は同
一部分を示し、8,8′は可変距離を隔てて対向
する2枚のフアイバ接続補強部2の対向支持板で
あつてアルミニウム又はポリエチレン等を成形加
工して作る。9,9′は対向支持板8,8′の一方
の端部に形成されているフアイバ曲率規定用溝付
円弧端、10,10′は同じくその対向端、は
対向端10,10′間の可変距離、11,12,
11′12′は前記対向支持板8,8′の中心軸上
に並列せる締付用の固定桿、13,13′は前記
対向支持板8,8′にその中心軸に沿つて設けた
切欠部であつて、これにより対向支持板8,8′
は前記固定桿11,12,11′,12′に嵌合し
て内方又は外方に自由に移動することによりその
全長Lを最低L1と最高L2との間で伸縮すること
ができる。従つて、第2図で示すようにケーブル
A,Bから引き出された光フアイバ1,1′を接
続したのち光フアイバ接続部の余長を1対の対向
支持板8,8′の周囲に巻回して余長にたるみ1
4,14′が存在する時は1対の対向支持板8,
8′の間〓が大きくなるように両者を外方に移
動してフアイバ余長4が全部前記の1対の対向支
持板8,8′のフアイバ曲径規定用溝付円弧9,
9′を含む全周に密接定着するようにする。そし
て、接続すべき光フアイバ1,1′が複数本の場
合はこのような余長処理を複数の対向支持板を
8,8′毎に施して光フアイバのたるみを除去し、
そのあと固定桿11,12,11′,12′の端部
に螺子を切つてナツト11a,12a(11a′,
12a′)によつて全数枚の対向支持板を一括して
締付けて固定する 第3図は対向支持板8の側面図であつて15は
対向支持板8の周囲に設けた浅いフアイバ収納溝
であつてこれにより巻回されたフアイバがはみ出
さないようにしている。
イ,ロはその正面図、第3図はその側面図、第4
図はその平面図であつて、第1図と同一符号は同
一部分を示し、8,8′は可変距離を隔てて対向
する2枚のフアイバ接続補強部2の対向支持板で
あつてアルミニウム又はポリエチレン等を成形加
工して作る。9,9′は対向支持板8,8′の一方
の端部に形成されているフアイバ曲率規定用溝付
円弧端、10,10′は同じくその対向端、は
対向端10,10′間の可変距離、11,12,
11′12′は前記対向支持板8,8′の中心軸上
に並列せる締付用の固定桿、13,13′は前記
対向支持板8,8′にその中心軸に沿つて設けた
切欠部であつて、これにより対向支持板8,8′
は前記固定桿11,12,11′,12′に嵌合し
て内方又は外方に自由に移動することによりその
全長Lを最低L1と最高L2との間で伸縮すること
ができる。従つて、第2図で示すようにケーブル
A,Bから引き出された光フアイバ1,1′を接
続したのち光フアイバ接続部の余長を1対の対向
支持板8,8′の周囲に巻回して余長にたるみ1
4,14′が存在する時は1対の対向支持板8,
8′の間〓が大きくなるように両者を外方に移
動してフアイバ余長4が全部前記の1対の対向支
持板8,8′のフアイバ曲径規定用溝付円弧9,
9′を含む全周に密接定着するようにする。そし
て、接続すべき光フアイバ1,1′が複数本の場
合はこのような余長処理を複数の対向支持板を
8,8′毎に施して光フアイバのたるみを除去し、
そのあと固定桿11,12,11′,12′の端部
に螺子を切つてナツト11a,12a(11a′,
12a′)によつて全数枚の対向支持板を一括して
締付けて固定する 第3図は対向支持板8の側面図であつて15は
対向支持板8の周囲に設けた浅いフアイバ収納溝
であつてこれにより巻回されたフアイバがはみ出
さないようにしている。
第4図は複数の対向支持板8,8′を中心線か
ら切断した断面の平面図であつて2枚の対向支持
板8,8′より成る1対の支持板が複数組固定桿
11,12,11′,12′により締付け固定され
ているのを示す。なお接続するフアイバの接続部
余長の長さは必ずしも一定でないからこれを収納
する対向支持板8,8′間の対向距離1,2,
3……kは一定でない。従つて各組の対向支
持板8,8′の一方に端に形成されている曲率規
定用溝付円弧9,9′から成る側面に凹凸を生ず
る。
ら切断した断面の平面図であつて2枚の対向支持
板8,8′より成る1対の支持板が複数組固定桿
11,12,11′,12′により締付け固定され
ているのを示す。なお接続するフアイバの接続部
余長の長さは必ずしも一定でないからこれを収納
する対向支持板8,8′間の対向距離1,2,
3……kは一定でない。従つて各組の対向支
持板8,8′の一方に端に形成されている曲率規
定用溝付円弧9,9′から成る側面に凹凸を生ず
る。
本発明のフアイバ接続部余長収納装置は上述し
たように一端に光フアイバ曲率規定用の溝付円弧
を有し他端に於いて可変距離を隔てて対向する1
対の支持板の外周に形成されている溝にてフアイ
バ接続部を支持すると共に前記接続部のフアイバ
接続余長を前記対向支持板の周囲に巻回し、前記
対向支持板間の対向距離を調節して前記余長を前
記対向支持板の全周に密接定着させるようにした
ものであるから光フアイバの接続作業が容易であ
り、フアイバをたるみなく収納出来ると共にフア
イバに加わる曲率を一定以上にすることが容易に
できる。又光フアイバの余長は対向支持板の周辺
の溝に2・3回巻回することができるので接続部
余長の収納部の長さを従来のものより短くするこ
とができケーブルの接続凾が小型になるという効
果がある。
たように一端に光フアイバ曲率規定用の溝付円弧
を有し他端に於いて可変距離を隔てて対向する1
対の支持板の外周に形成されている溝にてフアイ
バ接続部を支持すると共に前記接続部のフアイバ
接続余長を前記対向支持板の周囲に巻回し、前記
対向支持板間の対向距離を調節して前記余長を前
記対向支持板の全周に密接定着させるようにした
ものであるから光フアイバの接続作業が容易であ
り、フアイバをたるみなく収納出来ると共にフア
イバに加わる曲率を一定以上にすることが容易に
できる。又光フアイバの余長は対向支持板の周辺
の溝に2・3回巻回することができるので接続部
余長の収納部の長さを従来のものより短くするこ
とができケーブルの接続凾が小型になるという効
果がある。
又、各対向支持板は同一形状とされているた
め、製造コストが安価になり、かつ接続すべき光
フアイバの本数に応じて、その積層枚数を任意に
設定することができるので、余長収納装置の規模
を接続本数によつて縮少、又は拡大することが簡
単にできるという利点がある。
め、製造コストが安価になり、かつ接続すべき光
フアイバの本数に応じて、その積層枚数を任意に
設定することができるので、余長収納装置の規模
を接続本数によつて縮少、又は拡大することが簡
単にできるという利点がある。
さらに、対向支持板によつて余長処理された光
フアイバ余長部分は、相互に交乂することがない
ため、光フアイバの側圧を上昇して伝送損失を劣
化させるような原因をとり除くことができるよう
になる。
フアイバ余長部分は、相互に交乂することがない
ため、光フアイバの側圧を上昇して伝送損失を劣
化させるような原因をとり除くことができるよう
になる。
第1図は従来のフアイバの接続部余長の収納装
置の正面図、第2図イ,ロは本発明のフアイバの
接続部余長の収納装置の作動状態を示す正面図、
第3図は同じく側面図、第4図は同じく一部を切
断した平面図である。 A,Bは光フアイバケーブル、1,1′はその
光フアイバ(以下単にフアイバという)、2はフ
アイバ接続補強部、3は続補強部収納部、4,
4′はそれぞれフアイバ接続余長、5,5′は接続
余長収納部、6,6′はフアイバ余裕、8,8′は
2枚の対向支持板、は対向板間の間〓、9,
9′はフアイバ曲率規定用溝付円弧、10,1
0′は対向端、11,12,11′,12′は固定
桿、13,13′は対向支持板8,8′の切欠部、
14はフアイバのたるみ、15は対向支持板周囲
のフアイバ収納溝。
置の正面図、第2図イ,ロは本発明のフアイバの
接続部余長の収納装置の作動状態を示す正面図、
第3図は同じく側面図、第4図は同じく一部を切
断した平面図である。 A,Bは光フアイバケーブル、1,1′はその
光フアイバ(以下単にフアイバという)、2はフ
アイバ接続補強部、3は続補強部収納部、4,
4′はそれぞれフアイバ接続余長、5,5′は接続
余長収納部、6,6′はフアイバ余裕、8,8′は
2枚の対向支持板、は対向板間の間〓、9,
9′はフアイバ曲率規定用溝付円弧、10,1
0′は対向端、11,12,11′,12′は固定
桿、13,13′は対向支持板8,8′の切欠部、
14はフアイバのたるみ、15は対向支持板周囲
のフアイバ収納溝。
Claims (1)
- 1 一方の端部に光フアイバを所定の曲率で収容
することができる曲率規定用溝付円弧9,9′を
形成し、他方の対向端10,10′に中心に向か
つて切り欠かれている切欠部13,13′を形成
した対向支持板8,8′を前記対向端10,1
0′が対向するように複数枚積層すると共に、前
記積層された複数枚の対向持板8,8′の切欠部
13,13′を貫通するネジ付の複数本の固定杆
11,11′12,12′を設け、前記各対向持板
8,8′の周辺の溝に接続された光フアイバの接
続余長が密接するように前記対向端10,10′
の対向間〓1をそれぞれ調整したのち、前記固定
杆11,11′,12,12′によつて前記積層さ
れた対向支持板8,8′が固定されるようにした
ことを特徴とする光フアイバ接続余長収納装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56094294A JPS5816212A (ja) | 1981-06-18 | 1981-06-18 | 光ファイバ接続余長収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56094294A JPS5816212A (ja) | 1981-06-18 | 1981-06-18 | 光ファイバ接続余長収納装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5816212A JPS5816212A (ja) | 1983-01-29 |
JPH0326363B2 true JPH0326363B2 (ja) | 1991-04-10 |
Family
ID=14106241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56094294A Granted JPS5816212A (ja) | 1981-06-18 | 1981-06-18 | 光ファイバ接続余長収納装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5816212A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59121618U (ja) * | 1983-02-02 | 1984-08-16 | 古河電気工業株式会社 | 光フアイバ余長の収納装置 |
FR2586826B1 (fr) * | 1985-09-05 | 1987-10-30 | Radiall Ind | Dispositif de liaison entre deux connecteurs optiques et cables optiques susceptibles d'etre utilises dans un tel dispositif. |
FR2589589B1 (fr) * | 1985-10-31 | 1987-12-24 | Radiall Ind | Dispositif de liaison entre deux connecteurs optiques |
JPH05142426A (ja) * | 1991-11-26 | 1993-06-11 | Mitsubishi Electric Corp | 光フアイバの余長部処理装置 |
JP5041418B2 (ja) * | 2007-12-27 | 2012-10-03 | 株式会社ビスキャス | 巻付け型光ファイバケーブルの収納部材 |
-
1981
- 1981-06-18 JP JP56094294A patent/JPS5816212A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5816212A (ja) | 1983-01-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5894540A (en) | Optical Fiber take-up assembly | |
EP0240165B1 (en) | Optical fiber cable | |
US1821234A (en) | Multiple conduit | |
US5163116A (en) | Optical cable with at least one optical waveguide | |
JPS61160707A (ja) | 光フアイバ連結支持体 | |
US5142661A (en) | Fiber optic cable splice support and routing guide | |
US5109456A (en) | Optical fiber unit | |
JPS5930244B2 (ja) | 光学フアイバ接合装置 | |
JPH07333475A (ja) | 多芯リボンを収納した光ファイバケーブル | |
JPS59111602A (ja) | 光導波管用外装 | |
JPH0326363B2 (ja) | ||
JPS5999411A (ja) | 光フアイバケ−ブルの接続方法及び修理方法 | |
US4826279A (en) | Optical fiber unit | |
JP3058203B2 (ja) | 光ケーブル | |
JPS5924401B2 (ja) | 光ファイバケ−ブルの接続部 | |
US4830457A (en) | Optical cable connecting section in electric power and optical composite cable | |
US4909583A (en) | Method and apparatus for preserving modes in fiber optic connections requiring angular translation | |
JPH0216323Y2 (ja) | ||
JP3245244B2 (ja) | 光ファイバ保持構造 | |
JPH09251122A (ja) | 光ファイバケーブル | |
JPH0548162Y2 (ja) | ||
EP0465127A1 (en) | Optical fibre organiser | |
KR102545506B1 (ko) | 광케이블 | |
JP2996209B2 (ja) | 光ファイバケーブル用クロージャ | |
EP4321914A1 (en) | Optical cable |