JPH03261868A - フローセンサ - Google Patents
フローセンサInfo
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- JPH03261868A JPH03261868A JP2058180A JP5818090A JPH03261868A JP H03261868 A JPH03261868 A JP H03261868A JP 2058180 A JP2058180 A JP 2058180A JP 5818090 A JP5818090 A JP 5818090A JP H03261868 A JPH03261868 A JP H03261868A
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Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、気体の流速や、流量を求めるために使用され
るフローセンサに関するものである。
るフローセンサに関するものである。
(従来の技術)
近年、計測用又は工業計測用にフローセンサが利用され
るようになってきた。
るようになってきた。
流速の計測方法は、これまでにも幾種類か発表されてい
るが、そのなかでも発熱体の抵抗値が気体の流速で変化
することを利用する方法が具体化されている。
るが、そのなかでも発熱体の抵抗値が気体の流速で変化
することを利用する方法が具体化されている。
この流速測定装置には、定電流形と定温度形があるが、
いずれもその出力電圧V又は出力電流工が、風速をVと
したとき、 ■又はICc (p−+ B 7ララなる関係を利用
したものである。なお、A、Bは定数である。
いずれもその出力電圧V又は出力電流工が、風速をVと
したとき、 ■又はICc (p−+ B 7ララなる関係を利用
したものである。なお、A、Bは定数である。
この原理に基づいた定温度形フローセンサについて、第
4図(a)および(b)により説明する。
4図(a)および(b)により説明する。
第4図(a)および(b)は、従来のフローセンサの斜
視図およびE−E′線の断面図である。
視図およびE−E′線の断面図である。
従来のフローセンサは、短冊状のシリコン基板1の表面
の端部に異方性エツチングによりV字形の凹み1aが設
けられている。
の端部に異方性エツチングによりV字形の凹み1aが設
けられている。
上記のシリコン基板1の表面および裏面には、Si、N
、又はSiO2の絶縁膜2および3が形成されており、
上記の異方性エツチングによって、形成されたV字形凹
み1aの上に支持膜部2aが橋架されている。
、又はSiO2の絶縁膜2および3が形成されており、
上記の異方性エツチングによって、形成されたV字形凹
み1aの上に支持膜部2aが橋架されている。
白金の薄膜からなる第1および第2測温抵抗体4および
5が、上記の支持膜部2aの上にジグザグに並行して形
成され、それぞれシリコン基板1の他端部両側に配置さ
れた電極端子4a、4bおよび5a、5bに、リード配
線4c、4dおよび5c。
5が、上記の支持膜部2aの上にジグザグに並行して形
成され、それぞれシリコン基板1の他端部両側に配置さ
れた電極端子4a、4bおよび5a、5bに、リード配
線4c、4dおよび5c。
5dで接続されている。さらに、表面の絶縁膜2の表面
に、電極端子4a、4b、5aおよび5bを除き、上記
の第1および第2測温抵抗体4および5を覆う保護膜6
が形成されている。
に、電極端子4a、4b、5aおよび5bを除き、上記
の第1および第2測温抵抗体4および5を覆う保護膜6
が形成されている。
以上のように構成されたフローセンサについて、その動
作を説明する。流速測定装置は、上記のフローセンサを
2個使用し、一方の第1W!U温抵抗体4をヒータ、第
2測温抵抗体5をヒータ温度モニタとし、他方の第21
!U温抵抗体5を基板温度モニタとなる第3測温抵抗体
として使用する。さらに、ヒータ温度モニタと基板温度
モニタとで検出される温度を一定に保つ回路に接続し、
ヒータのないフローセンサの方向から気体を流すととも
に、ヒータに通電し、ヒータ温度モニタと基板温度モニ
タとによる検出温度差を一定に保持させた時のヒータの
消費電力から流速を求める。
作を説明する。流速測定装置は、上記のフローセンサを
2個使用し、一方の第1W!U温抵抗体4をヒータ、第
2測温抵抗体5をヒータ温度モニタとし、他方の第21
!U温抵抗体5を基板温度モニタとなる第3測温抵抗体
として使用する。さらに、ヒータ温度モニタと基板温度
モニタとで検出される温度を一定に保つ回路に接続し、
ヒータのないフローセンサの方向から気体を流すととも
に、ヒータに通電し、ヒータ温度モニタと基板温度モニ
タとによる検出温度差を一定に保持させた時のヒータの
消費電力から流速を求める。
(発明が解決しようとする課題)
フローセンサの特性は、主に流速に対する感度と応答性
とで評価されるものであるが、上記の構成では、支持膜
部2aの下およびV字形凹みlaに気体が澱むために、
流速によってヒータの冷却が効率良く行われず、出力感
度が低下したり、また、気体の流れに対する角度が微妙
に影響するため、その調整がむずかしく、正確な流速の
測定がむずかしいという問題があった。
とで評価されるものであるが、上記の構成では、支持膜
部2aの下およびV字形凹みlaに気体が澱むために、
流速によってヒータの冷却が効率良く行われず、出力感
度が低下したり、また、気体の流れに対する角度が微妙
に影響するため、その調整がむずかしく、正確な流速の
測定がむずかしいという問題があった。
また、ヒータ、ヒータ温度モニタおよび基板温度モニタ
を構成するため、2個のフローセンサを必要とするため
、構造が複雑になるという問題もあった。
を構成するため、2個のフローセンサを必要とするため
、構造が複雑になるという問題もあった。
本発明は上記の問題を解決するもので、感度が良く、気
体の流れに対する角度の調整範囲も広く、正確な流速が
測定できるフローセンサを提供するものである。
体の流れに対する角度の調整範囲も広く、正確な流速が
測定できるフローセンサを提供するものである。
(課題を解決するための手段)
上記の課題を解決するため、本発明は、上記のV字形凹
みをシリコン基板の両側面に達するV溝とするものであ
る。また、1個のフローセンサで済ますために、上記の
V溝の上に2箇所の支持膜部を設け、その一方に第1お
よび第2測温抵抗体を他方に第3測温抵抗体を形成する
ものである。
みをシリコン基板の両側面に達するV溝とするものであ
る。また、1個のフローセンサで済ますために、上記の
V溝の上に2箇所の支持膜部を設け、その一方に第1お
よび第2測温抵抗体を他方に第3測温抵抗体を形成する
ものである。
あるいは、上記のV溝と、これを除く位置にV字形凹み
を形成し、■溝の支持膜部には第1および第2測温抵抗
体を、V字形凹みの支持膜部には第3@温抵抗体をそれ
ぞれ形成するものである。
を形成し、■溝の支持膜部には第1および第2測温抵抗
体を、V字形凹みの支持膜部には第3@温抵抗体をそれ
ぞれ形成するものである。
(作 用)
上記の構成により、気体はV溝の中を澱まずに流れるの
で、冷却効率が向上し感度が良くなる。
で、冷却効率が向上し感度が良くなる。
また、■溝は、シリコン基板の両側面に開口しているた
め、気流方向との角度調整範囲が広くなり、取付は調整
が簡単となる。
め、気流方向との角度調整範囲が広くなり、取付は調整
が簡単となる。
また、第1.第2および第3測温抵抗体を1個のフロー
センサ上に構成したものでは、1個のフローセンサで済
むため、構造が簡単となる。
センサ上に構成したものでは、1個のフローセンサで済
むため、構造が簡単となる。
(実施例)
本発明の実施例3例を第1図ないし第3図により説明す
る。
る。
第1図(a)および(b)は本発明の第工の実施例であ
る定電流形フローセンサの斜視図、およびそのA−A’
線に沿った断面図である。
る定電流形フローセンサの斜視図、およびそのA−A’
線に沿った断面図である。
同図において、本実施例が第4図に示した従来例と異な
る点は、シリコン基板1の後端部に、その両側面に抜け
るV溝1bを形成した点である。
る点は、シリコン基板1の後端部に、その両側面に抜け
るV溝1bを形成した点である。
その他は従来例と変わらないので、同し構成部品には同
一符号を付して、その説明を省略する。なお、支持膜部
2aの厚さは、保護膜6を含め数μないし数十μである
。
一符号を付して、その説明を省略する。なお、支持膜部
2aの厚さは、保護膜6を含め数μないし数十μである
。
このように構成されたフローセンサを2個用いた流速測
定装置の動作について説明する。その使用方法は従来例
と同様に、2個のフローセンサを使用する。
定装置の動作について説明する。その使用方法は従来例
と同様に、2個のフローセンサを使用する。
第工のフローセンサの電極端子4aおよび4b間に電圧
を印加して第1測温抵抗体4に通電して。
を印加して第1測温抵抗体4に通電して。
発熱する。支持膜部2aは薄膜のため、わずかな電力で
あってもその温度が上昇し、シリコン基板lの温度より
高くなる。この温度変化に応じて、第2測温抵抗体5の
抵抗値に変化が生じ、電極端子5aおよび5b間の電圧
が変化する。
あってもその温度が上昇し、シリコン基板lの温度より
高くなる。この温度変化に応じて、第2測温抵抗体5の
抵抗値に変化が生じ、電極端子5aおよび5b間の電圧
が変化する。
流速を測定すべき流体中に置くと、その流速に応じて支
持膜部2aからの単位時間当たり熱散逸量が変化する。
持膜部2aからの単位時間当たり熱散逸量が変化する。
すなわち、流速の増減に従って、熱散逸量が増減し、そ
の温度が低下あるいは上昇する。これにより第1測温抵
抗体4の抵抗値は、温度の変化に応じて増減し、電極端
子4aおよび4b間の電圧値の増減として出力される。
の温度が低下あるいは上昇する。これにより第1測温抵
抗体4の抵抗値は、温度の変化に応じて増減し、電極端
子4aおよび4b間の電圧値の増減として出力される。
一方、第2のフローセンサを用いた第3測温抵抗体5は
、シリコン基板1の温度または周囲温度を検出するもの
で、無風状態においては第1のフローセンサの第2測温
抵抗体5との差が常に一定に保たれるように第3測温抵
抗体5に一定電流を流しておく。このときの第1測温抵
抗体4の電圧を基準とすると、前述の式から明らかなよ
うに流速Vの値の4乗根に比例した出力電圧が得られる
。
、シリコン基板1の温度または周囲温度を検出するもの
で、無風状態においては第1のフローセンサの第2測温
抵抗体5との差が常に一定に保たれるように第3測温抵
抗体5に一定電流を流しておく。このときの第1測温抵
抗体4の電圧を基準とすると、前述の式から明らかなよ
うに流速Vの値の4乗根に比例した出力電圧が得られる
。
以上のように本実施例によれば、支持膜部2aの下を両
側に貫通するV溝1bによって、感度が高く、応答速度
が速く、安定した高精度なフローセンサが得られる。
側に貫通するV溝1bによって、感度が高く、応答速度
が速く、安定した高精度なフローセンサが得られる。
次に、本発明の第2の実施例について第2図(a)およ
び(b)により説明する。
び(b)により説明する。
第2図(a)および(b)は第2の実施例である定温度
形のフローセンサの斜視図およびそのB−B′線に沿っ
た断面図である。
形のフローセンサの斜視図およびそのB−B′線に沿っ
た断面図である。
本実施例が第上図に示した第1の実施例と異なる点は、
■溝1bの上に2箇所の支持膜部2bおよび2cを設け
、一方の支持膜部2bに第1および第2測温抵抗体4お
よび5を他方の支持膜部2cに第3測温抵抗体7をそれ
ぞれ形成した点と、第Iおよび第2W4温抵抗体4およ
び5の一端は、共通リード配線8aを介して共通電極端
子8に、他端はそれぞれリード配、i!4dおよび5d
を介して別個の電極端子4bおよび5bにそれぞれ接続
し、第3測温抵抗体7の両端は、それぞれリード配線7
cおよび7dを介して電極端子7aおよび7bに接続し
た点である。
■溝1bの上に2箇所の支持膜部2bおよび2cを設け
、一方の支持膜部2bに第1および第2測温抵抗体4お
よび5を他方の支持膜部2cに第3測温抵抗体7をそれ
ぞれ形成した点と、第Iおよび第2W4温抵抗体4およ
び5の一端は、共通リード配線8aを介して共通電極端
子8に、他端はそれぞれリード配、i!4dおよび5d
を介して別個の電極端子4bおよび5bにそれぞれ接続
し、第3測温抵抗体7の両端は、それぞれリード配線7
cおよび7dを介して電極端子7aおよび7bに接続し
た点である。
その他は第1の実施例と変わらないので、同じ構成部品
には同一符号を付してその説明を省略する。
には同一符号を付してその説明を省略する。
このように構成されたフローセンサの動作について説明
する。
する。
第1測温抵抗体4の温度を第2測温抵抗体5で検出して
、それと基板温度を検出する第3Ws温抵抗体7との温
度差が常に一定に保たれるように、第1測温抵抗体4の
電流源を制御する。支持膜部2bから散逸する熱は流速
の平方根に比例し、その分だけ第(測温抵抗体4に流す
電流が増えて。
、それと基板温度を検出する第3Ws温抵抗体7との温
度差が常に一定に保たれるように、第1測温抵抗体4の
電流源を制御する。支持膜部2bから散逸する熱は流速
の平方根に比例し、その分だけ第(測温抵抗体4に流す
電流が増えて。
温度差が一定に保たれる。この温度差から流速が求めら
れる。
れる。
次に本発明の第3の実施例について第3図(a)。
(b)および(c)により説明する。
第3図(a)、 (b)および(c)は第3の実施例に
おけるフローセンサの斜視図、c−c′線およびD−D
”線に沿った断面図である。
おけるフローセンサの斜視図、c−c′線およびD−D
”線に沿った断面図である。
本実施例が第2の実施例と異なる点は、V溝lbと別の
位置に異方性エツチングによりV字形凹み1cの上に支
持膜部2dを形成し、その上に第3測温抵抗体7を設け
た点である。その他は第2の実施例と変わらないので、
同じ構成部品には同一符号を付して、その説明を省略す
る。また、このように構成されたフローセンサの動作も
、第2の実施例と変わらないので、その説明も省略する
。
位置に異方性エツチングによりV字形凹み1cの上に支
持膜部2dを形成し、その上に第3測温抵抗体7を設け
た点である。その他は第2の実施例と変わらないので、
同じ構成部品には同一符号を付して、その説明を省略す
る。また、このように構成されたフローセンサの動作も
、第2の実施例と変わらないので、その説明も省略する
。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、第1および第2
測温抵抗体が5半導体基板の両側面に貫通するV溝に橋
架する支持膜部に形成されているため、第2測温抵抗体
はわずかな電力で温度が上昇するので感度・応答性がと
もに高く、また、支持膜部の下で気体の澱みがないこと
から、さらに感度が高く、安定した出力が得られる6さ
らに。
測温抵抗体が5半導体基板の両側面に貫通するV溝に橋
架する支持膜部に形成されているため、第2測温抵抗体
はわずかな電力で温度が上昇するので感度・応答性がと
もに高く、また、支持膜部の下で気体の澱みがないこと
から、さらに感度が高く、安定した出力が得られる6さ
らに。
1個の基板上に第38!!温抵抗体を設けることにより
、構造が簡単で小形のフローセンサを得ることができる
。
、構造が簡単で小形のフローセンサを得ることができる
。
第1図(a)および(b)は本発明による第1の実施例
のフローセンサの斜視図およびそのA−A’線に沿った
断面図、第2図(a)および(b)は本発明による第2
の実施例のフローセンサの斜視図およびそのB−B’線
に沿った断面図、第3図(a)、 (b)および(c)
は本発明による第3の実施例のフローセンサの斜視図、
そのc−c’線およびD−D’線に沿った断面図、第4
図(a)および(b)は従来のフローセンサの斜視図お
よびそのE−E’線に沿った断面図である。 l ・・・シリコン基板、 la、lc・・・V字形凹
み、 1b・・・V溝、 2,3・・・絶縁率 図 6 係棧朦 膜、 2a、 2b、 2c、 2d−支持膜部。 4 ・・・第1測温抵抗体、 4a、 4b、 5a。 5b、 7a、 7b −電極端子、 4c、 4d。 5c、 5d、 7c、 7d ・= リード配
線。 5 ・・・第2測温抵抗体(第3測温抵抗体)、6・・
・保護膜、7・・ 第3測温抵抗体、8・・・共通電極
端子、 8a・・・共通リード配線。
のフローセンサの斜視図およびそのA−A’線に沿った
断面図、第2図(a)および(b)は本発明による第2
の実施例のフローセンサの斜視図およびそのB−B’線
に沿った断面図、第3図(a)、 (b)および(c)
は本発明による第3の実施例のフローセンサの斜視図、
そのc−c’線およびD−D’線に沿った断面図、第4
図(a)および(b)は従来のフローセンサの斜視図お
よびそのE−E’線に沿った断面図である。 l ・・・シリコン基板、 la、lc・・・V字形凹
み、 1b・・・V溝、 2,3・・・絶縁率 図 6 係棧朦 膜、 2a、 2b、 2c、 2d−支持膜部。 4 ・・・第1測温抵抗体、 4a、 4b、 5a。 5b、 7a、 7b −電極端子、 4c、 4d。 5c、 5d、 7c、 7d ・= リード配
線。 5 ・・・第2測温抵抗体(第3測温抵抗体)、6・・
・保護膜、7・・ 第3測温抵抗体、8・・・共通電極
端子、 8a・・・共通リード配線。
Claims (3)
- (1)絶縁膜が表裏両面に形成されている半導体基板の
表面に、上記の絶縁膜を支持体として残すように、上記
の半導体基板の両側面に貫通する溝を設け、上記の支持
体上に薄膜からなる第1および第2測温抵抗体を並行し
て形成したことを特徴とするフローセンサ。 - (2)絶縁膜が表裏両面に形成されている半導体基板の
表面に、上記の絶縁膜を支持体として2箇所残すように
、上記の半導体基板の両側面に貫通する溝を設け、一方
の支持体に第1および第2測温抵抗体を他方の支持体に
第3測温抵抗体をそれぞれ形成したことを特徴とするフ
ローセンサ。 - (3)絶縁膜が表裏両面に形成されている半導体基板の
表面に、上記の絶縁膜を支持体として残すように、上記
の半導体基板の両側面に貫通する溝と、上記の溝を除く
位置に凹みとをそれぞれ形成し、上記の溝の支持体には
第1および第2測温抵抗体を、上記の支持体には第3測
温抵抗体をそれぞれ形成したことを特徴とするフローセ
ンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2058180A JPH03261868A (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | フローセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2058180A JPH03261868A (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | フローセンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03261868A true JPH03261868A (ja) | 1991-11-21 |
Family
ID=13076811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2058180A Pending JPH03261868A (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | フローセンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03261868A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10221142A (ja) * | 1997-02-03 | 1998-08-21 | Omron Corp | 半導体フローセンサ |
JP2013064716A (ja) * | 2011-08-26 | 2013-04-11 | Denso Corp | 空気流量測定装置 |
-
1990
- 1990-03-12 JP JP2058180A patent/JPH03261868A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10221142A (ja) * | 1997-02-03 | 1998-08-21 | Omron Corp | 半導体フローセンサ |
JP2013064716A (ja) * | 2011-08-26 | 2013-04-11 | Denso Corp | 空気流量測定装置 |
US9027413B2 (en) | 2011-08-26 | 2015-05-12 | Denso Corporation | Airflow measuring device |
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