JPH03249639A - 液晶プロジェクタ - Google Patents
液晶プロジェクタInfo
- Publication number
- JPH03249639A JPH03249639A JP2046827A JP4682790A JPH03249639A JP H03249639 A JPH03249639 A JP H03249639A JP 2046827 A JP2046827 A JP 2046827A JP 4682790 A JP4682790 A JP 4682790A JP H03249639 A JPH03249639 A JP H03249639A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- liquid crystal
- color
- crystal panel
- color light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Polarising Elements (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、カラー表示を行なう液晶プロジェクタにかか
るものであり、特に反射型の液晶パネルを利用した液晶
プロジェクタにおける各部の配置構成の改良に関するも
のである。
るものであり、特に反射型の液晶パネルを利用した液晶
プロジェクタにおける各部の配置構成の改良に関するも
のである。
[従来の技術]
カラー画像表示を行なう液晶プロジェクタとしては、R
,G、Hの3原色の光を3枚のTN型液晶パネルに照射
してR,G、Hの各画像を生成し、これらの画像を合成
してスクリーン上に投影する透過型の液晶プロジェクタ
が知られている。
,G、Hの3原色の光を3枚のTN型液晶パネルに照射
してR,G、Hの各画像を生成し、これらの画像を合成
してスクリーン上に投影する透過型の液晶プロジェクタ
が知られている。
この透過型のプロジェクタでは、液晶パネルのアクティ
ブマトリクス用TFT(i膜トランジ2、り)やブラッ
クストライプ部によって入射光がさえぎられるため、液
晶パネルの開口率は30〜50%程度である。
ブマトリクス用TFT(i膜トランジ2、り)やブラッ
クストライプ部によって入射光がさえぎられるため、液
晶パネルの開口率は30〜50%程度である。
ところで、ハイビジョン、クリアビジョンなどテレビジ
ョン放送は高品位化する傾向にあり、これに対応して液
晶プロジェクタにも高解像度化。
ョン放送は高品位化する傾向にあり、これに対応して液
晶プロジェクタにも高解像度化。
高輝度化が求められている。しかし、透過型の液晶パネ
ルの開口率は上述したように30〜50%であり、かか
る要求を満たすものではない。
ルの開口率は上述したように30〜50%であり、かか
る要求を満たすものではない。
これに対し、反射型の液晶パネルは、反射電和をアクテ
ィブマトリクス用TPTの上に形成すシことにより、信
号線、走査線以外のすべての部デを光反射面として利用
することができる。従−て、透過型のものよりも開口率
を増大させることができ、高解像度化、高輝度化の要求
を満たすことができる。このため、最近は、反射型の液
晶プロジェクタの開発が行なわれている。
ィブマトリクス用TPTの上に形成すシことにより、信
号線、走査線以外のすべての部デを光反射面として利用
することができる。従−て、透過型のものよりも開口率
を増大させることができ、高解像度化、高輝度化の要求
を満たすことができる。このため、最近は、反射型の液
晶プロジェクタの開発が行なわれている。
第4図には、かかる反射型の液晶プロジェクタの一例が
示されている。この従来例は、1989年電子情報通信
学会秋季全国大会で発表されたものである。同図におい
て、光源10から出力された光は、まず、青反射グイク
ロイックミラー12に入射し、ここでB(青)の光が分
離される。青反射グイクロイックミラー12を透過した
光は緑反射ダイクロイックミラー14に入射し、ここで
G(緑)の光が分離される。緑反射ダイクロイックミラ
ー14を透過した光は赤反射グイクロイックミラー16
に入射し、ここでR(赤)の光が分離される。
示されている。この従来例は、1989年電子情報通信
学会秋季全国大会で発表されたものである。同図におい
て、光源10から出力された光は、まず、青反射グイク
ロイックミラー12に入射し、ここでB(青)の光が分
離される。青反射グイクロイックミラー12を透過した
光は緑反射ダイクロイックミラー14に入射し、ここで
G(緑)の光が分離される。緑反射ダイクロイックミラ
ー14を透過した光は赤反射グイクロイックミラー16
に入射し、ここでR(赤)の光が分離される。
分離されたB、G、Rの各光は、偏光ビームスブリック
18.20.22に各々入射し、ここで各々光路変更が
行われて反射型の液晶パネル24.26.28に各々入
射する。各液晶パネル24.26.28には、B、G、
Hの各画像信号が入力されており、これらによりB、G
、Hの各入射光の変調が行われて光学像が生成される。
18.20.22に各々入射し、ここで各々光路変更が
行われて反射型の液晶パネル24.26.28に各々入
射する。各液晶パネル24.26.28には、B、G、
Hの各画像信号が入力されており、これらによりB、G
、Hの各入射光の変調が行われて光学像が生成される。
これらの光学像は、液晶パネル24.26.28で反射
出力されて再び偏光ビームスブリック18゜20.22
に各々入射する。そして、これらの偏光ビームスプリッ
タ18.20.22を各々透過したR、G、Bの光は、
更に投写レンズ30゜32.34、ミラー(図示せず)
を介してスクリーン(図示せず)に達し、R,G、Bの
各光学像が拡大投写される。
出力されて再び偏光ビームスブリック18゜20.22
に各々入射する。そして、これらの偏光ビームスプリッ
タ18.20.22を各々透過したR、G、Bの光は、
更に投写レンズ30゜32.34、ミラー(図示せず)
を介してスクリーン(図示せず)に達し、R,G、Bの
各光学像が拡大投写される。
E発明が解決しようとする課題]
しかしながら、以上のような従来技術では、次のような
不都合がある。
不都合がある。
+l)変更ビームスプリッタや投写レンズをR9G、B
の各原色光毎に設けているため、装置が高価となるとと
もに、重量や容積も大きくなる。
の各原色光毎に設けているため、装置が高価となるとと
もに、重量や容積も大きくなる。
(21R,G、Bの各光学像が、各々独立した投写レン
ズによってスクリーンに投写されるため、投写画面にお
けるコンバーゼンス調整が問題となる6特に、フロント
方式とする場合には、単投写レンズ方式の利点である「
ユーザがコンバーゼンス調整を行う必要がな(、どこで
も気軽にプロジェクタを設置して大画面の映像を楽しむ
ことができるJといった利点が失われる6 本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので。
ズによってスクリーンに投写されるため、投写画面にお
けるコンバーゼンス調整が問題となる6特に、フロント
方式とする場合には、単投写レンズ方式の利点である「
ユーザがコンバーゼンス調整を行う必要がな(、どこで
も気軽にプロジェクタを設置して大画面の映像を楽しむ
ことができるJといった利点が失われる6 本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので。
反射型液晶パネル手段を使用して、小型、計量。
安価で、ユーザによるコンバーゼンス調整を行う必要が
ない液晶プロジェクタを提供することを、その目的とす
るものである。
ない液晶プロジェクタを提供することを、その目的とす
るものである。
[課題を解決するための手段]
本発明は、ビームスプリット手段の入出力光の光路上に
、光源1色光分離手段1反射型液晶パネル手段及び投写
光学手段が配置されており、光源から出力された光が色
光−分離手段で色光に分離されて各々対応する液晶パネ
ル手段で変調され、その投写が投写光学手段によって行
われる液晶プロジェクタにおいて、前記ビームスプリッ
ト手段及び投写光学手段を各色光に共通に設けるととも
に、前記各液晶パネル手段をそれらの受光面が向き合う
ように配置し、これによって囲まれた空間に前記色光分
離手段を配置し、前記投写光学手段の色光入射側に、各
色光の像を合成する色光合成手段を設けたことを特徴と
するものである。
、光源1色光分離手段1反射型液晶パネル手段及び投写
光学手段が配置されており、光源から出力された光が色
光−分離手段で色光に分離されて各々対応する液晶パネ
ル手段で変調され、その投写が投写光学手段によって行
われる液晶プロジェクタにおいて、前記ビームスプリッ
ト手段及び投写光学手段を各色光に共通に設けるととも
に、前記各液晶パネル手段をそれらの受光面が向き合う
ように配置し、これによって囲まれた空間に前記色光分
離手段を配置し、前記投写光学手段の色光入射側に、各
色光の像を合成する色光合成手段を設けたことを特徴と
するものである。
[作用]
本発明によれば、ビームスプリット手段が各原色光に共
通に設けられ、受光面が向き合うように液晶パネル手段
が配置され、これによって囲まれた空間に色光分離手段
が配置される。このため、光源から出力された光を色分
離して変調するまでに至る各色の光路が、共通の空間を
共有するようになり、装置は小型、軽量、安価に構成さ
れる。
通に設けられ、受光面が向き合うように液晶パネル手段
が配置され、これによって囲まれた空間に色光分離手段
が配置される。このため、光源から出力された光を色分
離して変調するまでに至る各色の光路が、共通の空間を
共有するようになり、装置は小型、軽量、安価に構成さ
れる。
また、変調を受けた色光の合成が行われ、各色光に共通
に設けられた投写光学手段によってその投写が行われる
。これによっても装置の小型、軽量化が図られる。また
、格別のコンバーゼンス調整の必要もなくなる。
に設けられた投写光学手段によってその投写が行われる
。これによっても装置の小型、軽量化が図られる。また
、格別のコンバーゼンス調整の必要もなくなる。
[実施例]
以下、本発明にかかる液晶プロジェクタの一実施例につ
いて、添付図面を参照しながら説明する6第1図には、
本実施例における液晶プロジェクタの主要部分の斜視図
が示されており、第2図には、第1図の装置の平面が示
されている。
いて、添付図面を参照しながら説明する6第1図には、
本実施例における液晶プロジェクタの主要部分の斜視図
が示されており、第2図には、第1図の装置の平面が示
されている。
これらの図において、照明用の光を出力する光源50に
は、光の有効利用を図るためのりプリッタ52が設けら
れている。この光源50としては、例えばメタルハライ
ドランプ、キセノンランプ、タングステンハロゲンラン
プが使用される。
は、光の有効利用を図るためのりプリッタ52が設けら
れている。この光源50としては、例えばメタルハライ
ドランプ、キセノンランプ、タングステンハロゲンラン
プが使用される。
光源50の光出力側には、コールドフィルタ54が設け
られており、これによって赤外線の遮光が行われて不要
な温度上昇や過熱が生しないようになっている。
られており、これによって赤外線の遮光が行われて不要
な温度上昇や過熱が生しないようになっている。
次に、コールドフィルタ54を透過した光は。
矢印F1で示すように偏光ビームスブリック56に入射
するようになっている。この偏光ビームスプリッタ56
は、入射光をP成分直線偏光の透過光とS成分直線偏光
の反射光とに分離するものである。これらのうち、反射
光は、X型のダイクロイックミラー58に入射するよう
になっている。このダイクロイックミラー58は、入射
光をR,G、Hの3原色に色分解するものである。
するようになっている。この偏光ビームスプリッタ56
は、入射光をP成分直線偏光の透過光とS成分直線偏光
の反射光とに分離するものである。これらのうち、反射
光は、X型のダイクロイックミラー58に入射するよう
になっている。このダイクロイックミラー58は、入射
光をR,G、Hの3原色に色分解するものである。
分離されたR、G、Bの各部は、R,G、Bの反射型液
晶パネル60.62.64に各々入射するようになって
いる。
晶パネル60.62.64に各々入射するようになって
いる。
次に、各液晶パネル60.62.64から各々反射出力
されたR、G、Bの光は、ダイクロイックミラー58に
各々入射してここで合成され、合成光が偏光ビームスプ
リッタ56に戻るようになっている。そして、偏光ビー
ムスプリッタ56の透過光出力側には、投写レンズ66
が設けられており、これによってカラー画像がスクリー
ン(図示せず)上に投写されるようになっている。
されたR、G、Bの光は、ダイクロイックミラー58に
各々入射してここで合成され、合成光が偏光ビームスプ
リッタ56に戻るようになっている。そして、偏光ビー
ムスプリッタ56の透過光出力側には、投写レンズ66
が設けられており、これによってカラー画像がスクリー
ン(図示せず)上に投写されるようになっている。
以上の各部のうち、液晶パネル62は、第3図に示すよ
うに作用する。なお、液晶パネル60゜64についても
同様であり、ダイクロイックミラー58は省略されてい
る。詳細な説明は、前記1989年電子情報通信学会秋
季全国大会で発表されているので、概略について説明す
る。
うに作用する。なお、液晶パネル60゜64についても
同様であり、ダイクロイックミラー58は省略されてい
る。詳細な説明は、前記1989年電子情報通信学会秋
季全国大会で発表されているので、概略について説明す
る。
まず、液晶パネル62の画素セルに駆動電圧が印加され
ていないroFFJの場合について、同図fAl を参
照しながら説明する。光源50からの光は、偏光ビーム
スプリッタ56によってその偏光成分に基づき透過光と
反射光に分離される。すなわち、P成分直線偏光(以下
単に「P成分」という)は直進し、S成分直線偏光(以
下単に「S成分」という)は反射されて液晶パネル62
に入射する。
ていないroFFJの場合について、同図fAl を参
照しながら説明する。光源50からの光は、偏光ビーム
スプリッタ56によってその偏光成分に基づき透過光と
反射光に分離される。すなわち、P成分直線偏光(以下
単に「P成分」という)は直進し、S成分直線偏光(以
下単に「S成分」という)は反射されて液晶パネル62
に入射する。
駆動電圧roFFJ時では、液晶パネル62の該当する
セルの反射面62Rで反射された光は、依然としてS成
分のままである。このため、光は偏光ビームスプリッタ
56で再び反射されることとなり、投写レンズ66側に
は出力されないこととなる。
セルの反射面62Rで反射された光は、依然としてS成
分のままである。このため、光は偏光ビームスプリッタ
56で再び反射されることとなり、投写レンズ66側に
は出力されないこととなる。
次に、液晶パネル62の画素セルに駆動電圧が印加され
た「ON」の場合について、同図(B)を参照しながら
説明する。光源50からの光は、同様にして偏光ビーム
スプリッタ56によってその偏光成分に基づき透過光と
反射光に分離され、S成分の光が液晶パネル62に入射
する。
た「ON」の場合について、同図(B)を参照しながら
説明する。光源50からの光は、同様にして偏光ビーム
スプリッタ56によってその偏光成分に基づき透過光と
反射光に分離され、S成分の光が液晶パネル62に入射
する。
駆動電圧「ON」時では、液晶パネル62の該当するセ
ルの反射面62Rで反射された光は、駆動電圧の程度に
応してP成分を含むようになる。
ルの反射面62Rで反射された光は、駆動電圧の程度に
応してP成分を含むようになる。
この光が偏光ビームスプリッタ56に入射すると、P成
分が透過して投写レンズ66側に出力されることとなる
。従って、この場合には、スクリーンにGの光が投写さ
れることとなる。なお、液晶パネル60.64における
R、Hの光についても同様である。
分が透過して投写レンズ66側に出力されることとなる
。従って、この場合には、スクリーンにGの光が投写さ
れることとなる。なお、液晶パネル60.64における
R、Hの光についても同様である。
次に、上記実施例の全体的作用について説明する。光源
50から出力された光は、直接あるいはりプリッタ52
で反射されて、コールドフィルタ54に入射する。そし
て、ここで赤外線成分が除去された光は、矢印Flで示
すように、偏光ビ−ムスブリッタ56に人材する。偏光
ビームスフッタ56では、入射光のうちS成分が反射さ
。
50から出力された光は、直接あるいはりプリッタ52
で反射されて、コールドフィルタ54に入射する。そし
て、ここで赤外線成分が除去された光は、矢印Flで示
すように、偏光ビ−ムスブリッタ56に人材する。偏光
ビームスフッタ56では、入射光のうちS成分が反射さ
。
る。このS成分は、第2図に矢印F2で示すよにグイク
ロイックミラー58に入射する。
ロイックミラー58に入射する。
グイクロイックミラー58では、入射光がR9G、Hの
各原色光に分解される。これらのうち、まず、Rの光に
ついては、第2図に矢印F3で。
各原色光に分解される。これらのうち、まず、Rの光に
ついては、第2図に矢印F3で。
すように、ダイクロイックミラー58で反射さ才てRの
液晶パネル60に入射する。そして、ここでRの画像信
号に基づく変調を受けて反射され、再びグイクロイック
ミラー58に入射する。
液晶パネル60に入射する。そして、ここでRの画像信
号に基づく変調を受けて反射され、再びグイクロイック
ミラー58に入射する。
次に、Gの光については、同図に矢印F4で月すように
、ダイクロイックミラー58を透過してGの液晶パネル
62に大村する。そして、ここてGの画像信号に基づく
変調を受けて反射され、拝びダイクロイックミラー58
に入射する。
、ダイクロイックミラー58を透過してGの液晶パネル
62に大村する。そして、ここてGの画像信号に基づく
変調を受けて反射され、拝びダイクロイックミラー58
に入射する。
次に、Bの光については、同図に矢印F5で庁すように
、グイクロイックミラー58で反射さねてBの液晶パネ
ル64に入射する。そして、ここでBの画像信号に基づ
く変調を受けて反射され、再びグイクロイックミラー5
8に入射する。
、グイクロイックミラー58で反射さねてBの液晶パネ
ル64に入射する。そして、ここでBの画像信号に基づ
く変調を受けて反射され、再びグイクロイックミラー5
8に入射する。
グイクロイックミラー58では、以上のようにして変調
を受けたR、G、Bの各光画像の合成が行われ、合成画
像の光が偏光ビームスプリッタ56に入射する。偏光ビ
ームスプリッタ56では、第3図で説明したようにして
光が透過し、透過光は投写レンズ66によってスクリー
ンに投写される。これによって、スクリーンには、合成
画像が生成されることとなる。
を受けたR、G、Bの各光画像の合成が行われ、合成画
像の光が偏光ビームスプリッタ56に入射する。偏光ビ
ームスプリッタ56では、第3図で説明したようにして
光が透過し、透過光は投写レンズ66によってスクリー
ンに投写される。これによって、スクリーンには、合成
画像が生成されることとなる。
なお、本発明は、何ら上記実施例に限定されるものでは
なく、同様の作用を奏するように種々設計変更可能であ
る。例えば、上記実施例では、色光分離と色光合成をX
型のダイクロイックミラー58で共通に行うようにした
が、色光分離手段と色光合成手段とを別個に構成するよ
うにしてもよい。
なく、同様の作用を奏するように種々設計変更可能であ
る。例えば、上記実施例では、色光分離と色光合成をX
型のダイクロイックミラー58で共通に行うようにした
が、色光分離手段と色光合成手段とを別個に構成するよ
うにしてもよい。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明にかかる液晶プロジェクタ
によれば、ビームスプリット手段を各色光に共通に設け
るとともに、各液晶パネル手段の光入射面が向き合うよ
うに配置し、これらで囲まれた空間内に色光分離手段を
配置して光の色分離を行うこととしたので、各色光の光
路が共通の空間を占めることとなって、プロジェクク装
置全体を小型、軽量、安価に構成することができるとい
う効果がある。
によれば、ビームスプリット手段を各色光に共通に設け
るとともに、各液晶パネル手段の光入射面が向き合うよ
うに配置し、これらで囲まれた空間内に色光分離手段を
配置して光の色分離を行うこととしたので、各色光の光
路が共通の空間を占めることとなって、プロジェクク装
置全体を小型、軽量、安価に構成することができるとい
う効果がある。
また、各色の光画像を合成して単一の投写レンズで投写
を行うこととしたので、コンバーゼンス調整を行う必要
がないという効果もある。
を行うこととしたので、コンバーゼンス調整を行う必要
がないという効果もある。
第1図は本発明にかかる液晶プロジェクタの一実施例を
示す斜視図、第2図は前記実施例の平面図、第3図は前
記実施例の主要部分の作用を示す説明図、第4図は従来
装置を示す構成図である。 50・・・光源、54・・・コールドフィルタ、56・
・・偏光ビームスプリッタ(ビームスプリット手段)、
58・・・ダイクロイックミラー(色光分離手段9色光
合成手段)、60.62.64・・・反射型液晶パネル
(反射型液晶パネル手段)、66・・・投写レンズ (投写光学手段)
示す斜視図、第2図は前記実施例の平面図、第3図は前
記実施例の主要部分の作用を示す説明図、第4図は従来
装置を示す構成図である。 50・・・光源、54・・・コールドフィルタ、56・
・・偏光ビームスプリッタ(ビームスプリット手段)、
58・・・ダイクロイックミラー(色光分離手段9色光
合成手段)、60.62.64・・・反射型液晶パネル
(反射型液晶パネル手段)、66・・・投写レンズ (投写光学手段)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ビームスプリット手段の入出力光の光路上に、光源、色
光分離手段、反射型液晶パネル手段及び投写光学手段が
配置されており、光源から出力された光が色光分離手段
で色光に分離されて各々対応する液晶パネル手段で変調
され、その投写が投写光学手段によって行われる液晶プ
ロジェクタにおいて、 前記ビームスプリット手段及び投写光学手段を各色光に
共通に設けるとともに、前記各液晶パネル手段をそれら
の受光面が向き合うように配置し、これによって囲まれ
た空間に前記色光分離手段を配置し、前記投写光学手段
の色光入射側に、各色光の像を合成する色光合成手段を
設けたことを特徴とする液晶プロジェクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2046827A JPH03249639A (ja) | 1990-02-27 | 1990-02-27 | 液晶プロジェクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2046827A JPH03249639A (ja) | 1990-02-27 | 1990-02-27 | 液晶プロジェクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03249639A true JPH03249639A (ja) | 1991-11-07 |
Family
ID=12758162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2046827A Pending JPH03249639A (ja) | 1990-02-27 | 1990-02-27 | 液晶プロジェクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03249639A (ja) |
Cited By (5)
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US6176583B1 (en) | 1998-06-22 | 2001-01-23 | Minolta Co., Ltd. | Polarization conversion dichroic mirror and a liquid crystal projector |
US6231192B1 (en) | 1998-06-23 | 2001-05-15 | Minolta Co., Ltd. | Projecting optical system |
JP2002122811A (ja) * | 2000-10-18 | 2002-04-26 | Ricoh Co Ltd | 画像投射装置 |
US6497488B1 (en) | 1999-08-06 | 2002-12-24 | Ricoh Company, Ltd. | Illumination system and projector |
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-
1990
- 1990-02-27 JP JP2046827A patent/JPH03249639A/ja active Pending
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