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JPH03241256A - 自然開閉換気口装置 - Google Patents

自然開閉換気口装置

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Publication number
JPH03241256A
JPH03241256A JP2036752A JP3675290A JPH03241256A JP H03241256 A JPH03241256 A JP H03241256A JP 2036752 A JP2036752 A JP 2036752A JP 3675290 A JP3675290 A JP 3675290A JP H03241256 A JPH03241256 A JP H03241256A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
opening
shape memory
movable
blades
Prior art date
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Application number
JP2036752A
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English (en)
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JP2813910B2 (ja
Inventor
Akira Kato
晃 加藤
Mitsuo Miura
三浦 満雄
Toshio Kuno
久野 俊夫
Yukio Kuno
幸男 久野
Takeshi Ueno
武司 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYORITSU EATETSUKU KK
Nikken Sekkei Ltd
Kyoritsu Air Tech Inc
Original Assignee
KYORITSU EATETSUKU KK
Nikken Sekkei Ltd
Kyoritsu Air Tech Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by KYORITSU EATETSUKU KK, Nikken Sekkei Ltd, Kyoritsu Air Tech Inc filed Critical KYORITSU EATETSUKU KK
Priority to JP2036752A priority Critical patent/JP2813910B2/ja
Publication of JPH03241256A publication Critical patent/JPH03241256A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■1発明の目的 (1)産業上のIII用分野 本発明は、室内空気を外気と換気するための換気口装置
に関し、特に、簡単な横道で別体として外部の羽根開閉
制御及び駆動装置を介することなく自然的に室内外空気
を換気することのできる自然開閉換気口装置に関する。
(2)従来の技術 従来、室内外空気を換気するために用いられる換気口装
置としては、換気流路に介設した筒体内に回動軸を軸支
させ、この回動軸に所謂バタフライ状に動作する羽根を
固定させて手動操作により開閉させる構造のものや、羽
根の開閉駆動をサモスタットに連動させて、モータ駆動
させる構造の6のが知られている。
(3)発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の手動操作による換気口装置に
よれば、季節、昼夜等においてその気温の変化するたび
に手動で羽根の開閉操作を行なわねばならず、煩雑であ
った。
また、モータ駆動によれば、構造が複雑となりコスト高
となるのみならず、施工作業等も煩雑で作業時間が長く
かかり、がっ、電源を必要とすることから電力を必要と
し、また、管理する人がい々い場合等にあっては危険で
ある等の欠点があった。
本発明は、かかる上記従来の問題点に鑑みてなされたも
のであり、その同曲は、換気流路に介在した筒体内に、
風の流路開口を備えた第1固定、および可動羽根を有す
る第1羽根対と、この第1羽根対に並列し、同様に、風
の流路開口を備えた第2固定、及び可動羽根を有する第
2羽根対と。
を設け、第1、第2可動羽根をバイアスばね及び互いに
異なる変態温度を有する形状記憶ばねにより互いに反対
回転方向にばね付勢し、極めて簡単な構造で所望の設定
温度範囲において、外部駆動装置を介することなく自然
的かつ自動的に第1、第2羽根対の開口を連通させて換
気するように成した自然開閉換気口装置を提供すること
にある。
Il、発明の構成 (1)問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明は、換気流路に介在し
て設けられた筒体12と、この筒体内であって、風の流
路に交差する方向に設けられ、風の流路を形成する開口
18aを備えた第1固定羽根18と、この第1固定羽根
の略中央位置に設けられた枢軸20に遊着され、前記開
口18aと略同一の開口22aを有し、前記第1固定羽
根18と接摺状に回転する第1可動羽根22と、を備え
た第1羽根対14と、前記第1固定羽根18と間隔を置
いて並列するように前記筒体12内に設けられ、開口2
4aを備えた第2固定羽根24と、この第2固定羽根の
略中央位置に設けられた枢軸26に遊着され、前記開口
24aと略同一の開口28aを有し、前記第2固定羽根
24と接摺状に回転する第2可動羽根28と、を備えた
第2羽根対16と、を有し、前記第1可動羽根22には
互いに反対回転方向に付勢力を生起させるように第1バ
イアスばね34及び第1形状記憶ばね32を設けるとと
もに、前記第2可動羽根28に6互いに反対回転方向に
付勢力を生起させるように、第2バイアスばね38及び
第2形状記憶ばね40を設け、該、第1、第2形状記憶
ばね32.40は互いに異なる変態温度で変態し、任意
の設定温度範囲において、前記第1、第2固定羽根18
.24及び第1、第2可動羽根22.28の開口18a
、22a、24a、28aを連通させて、外、内気を自
動通流させるとともに、それ以外の温度範囲においては
少なくともいずれかの羽根対の可動羽根と固定羽根との
開口を閉塞させて成る自然開閉換気口装置10から構成
される。
また、前記第1可動羽根22を回転方向に付勢する第1
形状記憶ばね32は、変態温度20℃で変態し、前記第
1バイアスばね34と協働して20℃以下では第1固定
羽根18の開口18aを閉塞し、20℃以上で縮閉して
両開口18a、22aを連通させるとと6に、前記第2
可動羽根28を回転方向に付勢する第2形状記憶ばね4
0は、変態温度30℃で変態し、前記第2バイアスはね
38と協働して30℃以下では第2固定羽根24と第2
可動羽根28の開口24a、28aを連通させ、30℃
以上で縮閉して第2固定、及び可動羽根24.28の開
口24a、28aを閉塞させて成る様に構成して6良い
(2)作用 第1.第2羽根対はそれぞれ、第1.第2固定羽根とこ
れらの固定羽根とそれぞれスライド状に回動する円板状
の第1、第2可動羽根を有し、かつ、すべての羽根には
開口を穿孔している。そして、各可動羽根を一つの回転
方向に対して形状記憶ばねにより付勢するとともに、そ
れと逆回転方向に対しては通常金属から成るバイアスば
ねにより、互いに反対回転方向に付勢するので、異なる
変態、屯を有する形状記憶ばねを組み合わせて任意の設
定温度範囲においてのみすべての開口を連通間するよう
にして風の流路を開き、通流換気させることとなる。
(3)実施例 以下添付図面に基づき本発明に係る自動開閉換気孔装置
の好適な実施例を説明する。
第1図は本発明の実施例に係る自然開閉換気口装置10
の配設位置を示した説明図であり、建物室内の天井面等
に配置したルーバーや吹き出し口にフレキシブルダクト
等を介して換気流路を設け、このフレキシブルダクトに
接続して自然開閉換気口装置10を建物壁内に設置し、
室外側にはペンドキャップを取り付けて室内外の換気を
行なうものである。
自然開閉換気口装置lOは、筒体内であって、風の流路
に交差する方向に並列し、開口を備えたおのおの固定羽
根及び可動羽根を備えた第1及び第2羽根対を設け、こ
れらの可動羽根をバイアスばね及び形状記憶ばねにより
互いに反対回転方向に付勢させて所望の設定温度範囲に
おいてのみすべての開口を連通間させてその温度範囲に
おいてのみ換気させるようにしたものである。
第2図は、実施例に係る自然開閉換気口装置lOの正面
図であり、本実施例においては、変態温度20℃および
30℃の2個の形状記憶ばねにより、20℃ないし30
℃の温度範囲においてのみ両羽根対の開口を連通間させ
て室内、外気を通流換気するように構成されている。第
2図は、20℃ないし30℃の温度領域において、まさ
にすべての開口が連通間された状態を示している。
ている。
第2,3.4図において、自然開閉換気口装置10は、
換気流路に介在して設けられ、鋼板製薄型円筒状の筒体
12と、この筒体12内であって、風の流路に交差する
方向であり、並列かつ並行的に設けられた第1、第2羽
根対14.16を備えている。
第1羽根対14は、前記筒体12内壁に固定された第1
固定羽根1Bを備えるとともに、この第1固定羽根18
の略中央位置に設けられた枢軸20にElmされ、前記
第1固定羽根18と接摺状に回転する円盤状の第1可動
羽根22を有している前記第1固定羽根18には、略扇
を形状の6個の開口18aが放射対称に穿孔されている
。これらの開口は風の流路を形成する。また、前記第1
可動羽根22にも、第1固定羽根と同様略扇型形状の6
個の開口22aが放射対称に穿孔されており、前記枢軸
20回りに第1固定羽根と接摺状に遊転することにより
、互いの開口18a、22aをそれぞれ開閉することと
なる。
また、第3,4図において、前記第1羽根対14と間隔
を置いて並列するように、第2羽根対16が設けられて
いる。
第5図において、第2羽根対16は、前記筒体12内壁
に固定された第2固定羽根24を備えるとともに、この
第2固定羽根24の略中央位置に設けられた枢軸26に
遊着され、前記第2固定羽根24と接摺状に回転する円
盤状の第2可動羽根28を有している。前記第2固定羽
根24には。
前記第1固定羽根18と同一形状であって、扇型形状の
6個の開口24aが放射対称に穿孔されている。また、
前記第2可動羽根28にも、第2固定羽根と同様扇型形
状の6個の開口28aが放射対称に穿孔されており、前
記枢軸20回りに第1固定羽根と接摺状に遊転すること
により、互いの開口24a、28aをそれぞれ開閉する
こととなる。
方、前記第1羽根対14の第1可動羽根22側には、筒
体12内壁に係止フランジ30が突設されている。そし
て、第1可動羽根22の時計回り方向側に一端を係止す
るとと6に、他端を係11フランジ30に係止させた形
状記憶合金からなるコイル状の第1形状記憶ばね32を
設けるとともに、同第1可動羽根22の反時計回り方向
側に一端を係止するとともに、他端をこの係止フランジ
30に係止させた通常金属から成るコイル状の第1バイ
アスばね34が張架されている。従って、第1可動羽根
22には互いに反対回転方向に付勢力が働いている。
第1形状記憶ばね32は変態温度20″Cで変態し、2
0℃以下では通常状態にあり、2o。
Cを越えると変態して縮閉する6のである。前述したよ
うに、第2図ないし第4図では設定温度範囲のうち20
℃ないし30℃領域にあることより、第1形状記憶ばね
32は第1バイアスばね34の付勢力に勝って縮閉し、
両開口14a、22ahi重なって風の流路を開いてい
る。
他方、第5図において、前記第2羽根対16の第2可動
羽根28側には、筒体12内壁に係止フランジ36が突
設されている。そして、第2可動羽根28の時計回り方
向側に一端を係止するとともに、他端を係止フランジ3
6に係止させた通常金属から成るコイル状の第2バイア
スばね38を設けるとともに、同第2可動羽根28の反
時計回り方向側に一端を係止するとともに、他端をこの
係止フランジ36に係止させた形状記憶合金からなるコ
イル状の第2形状記憶ばね40が張架されている。従っ
て、第2可動羽根28にも前記第1可動羽根22と同様
、互いに反対回転方向に付勢力が働いている。
第2形状記憶ばね40は変態温度30℃で変態し、30
゛C以下では通常状態にあり、30゜Cを越えると変態
して縮閉するものである。したがって、設定温度範囲の
うち20℃ないし3゜℃領域にある状態を示す第2図な
いし第4図では、第2形状記憶ばね40は通常状態(伸
長状態)にあり、第2バイアスばね38の付勢力により
、第2可動記根28の開口28aと第2固定羽根24の
開口24aが重なって風の流路を開いている。
る。
尚、図中、42は筒体12の内壁から第1、第2可動羽
根22.28側に突設したストッパー44.44は、両
可動羽根22.28周端からおのおの突出形成した係止
突起であり、両係止突起44.44は1両固定羽根18
.24の開口18a、24aj;よび両可動羽根22.
28の開口22a、28aが重なって連通間する位置と
、両固定羽&118.24によって、それらの開口が閉
塞されるイ装置を移動するように、設けられている。
第6図(a)、(b)は、室外温度が20℃以Fに変化
した場合の第1、第2羽根対14.16の可動羽根22
.28の移動位置を示すものであり、第6図(a)にお
いて、第1形状記憶ばね32は通常状態(伸長状態)に
あり、このため。
第1バイアスばね34の付勢力により、第1可動羽根2
2は反時計回り方向に回動して開口22aが閉塞されて
いる。また、このとき、第2羽根対16側を示す第6図
(b)において、30″Cで変態する第2形状記憶ばね
40も、通常状態(伸長状態)にあり、このため、第2
バイアスばね38の付勢力により、前記第2ないし第5
図に示す状態を維持して両開口24a、28aを連通し
ている。したがって、室外温度が20℃以下では、第1
羽根対14側の第1可動羽根22の開口22aが閉塞さ
れるので、結果として風の流路は遮断され、室内外の換
気を停止することとなる。
また、第7図(a)、(b)は、室外温度が30℃以上
に変化した場合の第1.第2羽根対14.16の可動羽
根22.28の移動位置を示すちのであり、第7図(a
)において、第1形状記憶ばね32は第2ないし第5図
の状態から依然として縮閉した状態にあり、開口18a
、22aを連通させている。このとき、第7図(b)に
おいて、第2形状記憶ばね40は、30“Cで変態し、
第2バイアスばね38の付勢力に打ち勝って第2可動羽
根28を反時計回り方向に回動して開口22aを閉塞し
ている。
ここにおいて、20″C々いし30℃の温度範囲におい
てのみ全開口18a、22a、24a、28aを連通間
させ、室内外空気を換気通流させる一方、冬期等で20
℃以下では室温の低下を防止し、また、30℃以上の夏
期では、クーラー等の冷気の室外放出を防止し、室内の
適温を保持するちのである。
これによって、室内居住者等の手動繰作を必要とせず、
かつ、モータ等の外部駆動装置を介することなく、自動
的に自然換気を行なうことが可能となる。したがって、
居住者が外出している場合でも電源事故や、モータの故
障等を伴うことなく安全確実な自然換気機能を達成出来
る。
また、両固定羽根におのおのスライド状に可動羽根を設
けることとしているので全体の構造を薄型に構成でき、
一般の家屋壁面にも取り付は可能である。
また、両固定羽根に接摺状に回動しながら開口を開閉す
るので、高気密性を保持でき、かつ、開閉可動もスムー
ズなものとなる。
史に、火災時等には確実に開口を閉塞することができ、
防火ダンパーとして機能する。
また、春夏秋冬、昼夜にわたって、変化する気温に敏感
に対応して安全に所望の設定温度範囲の換気を行なうこ
とが可能である。
尚1本実施例においては、設定温度範囲を20℃ないし
30℃としているが、形状記憶ばねの変態温度またはバ
イアスばねの付勢力を種々異ならしめることにより、所
望の換気温度範囲を設定しても良い。
また、各羽根の開口形状は扇形状としているが、円、楕
円、矩形、多角形状に形成してち良く、その数も1個の
みで6よく、また、他の複数個数と成して6良い。
また、形状記憶ばねの取り付は位置は実施例では第1、
第2羽根対では流路方向に対して異ならしめているが、
その配設構成はこれに限定されるものでなく、異なる変
態点を備えた形状記憶合金材を用いて流路方向の同列位
置に配置しても良く、また、開閉動作自体も、同形状記
憶ばねの変態点を越えて伸長する動作によって可動羽根
が開閉移動するように成しても良い6のである。
本実施例においては換気口として説明しているが、本発
明に係る自然開閉換気口装置はこれにのみ限定されるも
のでなく各種ダクト系に実流して防火ダンパーとして機
能することは言うまでもない。
なお1本発明に係る自然開閉換気口装置は、各種ビルデ
ィング等の大型建造物の場合には、第8.9図に示す様
な配設構成とすることが好適であ第8図には、ビルの各
室隅部に備えられる給排水、空調、ガス等の各種パイプ
類をまとめて配設通管させるためのバイブ類の通管室4
6が示されており、例えば床48及び天井50の間隔ご
とに仕切られる様に、内部は気密されている。そして、
通管室46の外気A側壁及び室内S側壁の上方寄り位置
にこの自然開閉換気口袋MlOを配設するものである。
ここにおいて、第9図に示す様に、例えば各室の四隅に
換気流路を形成することにより、換気効果を向上させ得
るものである。
III 、発明の詳細 な説明したように、本発明に係る自然開閉換気口装置に
よれば、換気流路に介在した筒体内に凪の流路開口を備
えた第1固定、および可動羽根を有する第1羽根対と、
この第1羽根対に並列し、同様に、風の流路開口を備え
た第2固定、及び可動羽根を有する第2羽根対と、を設
け、第1、第2可動羽根をバイアスばね及び互いに異な
る変態温度を有する形状記憶ばねにより互いに反対回転
方向にばね付勢し、所望の設定温度範囲において、外部
駆動装置を介することなく自動的に第1、第2羽根対の
開口を連通させて換気するように成し、極めて簡単な構
造で季節、昼夜等においてその気温の変化するたびに手
動で羽根の開閉操作を行なう必要がなく、また、コスト
6安価であり、簡単に施工作業を行なえ、がっ、きわめ
て安全かつ半永久的に補修作業もなく自動的に自然換気
を成しうるちのである。
また、第1形状記憶ばねを、変態温度20℃で変態し、
第1バイアスばねと協働して20″C以下では第1固定
羽根の開口を閉塞し、20℃以上で縮閉して両開口を連
通させるとともに、第2可動羽根を回転方向に付勢する
形状記憶ばねは、変態温度30℃で変態し、第2バイア
スばねと協働して30゛C以下では第2固定羽根と第2
形状記憶ばねの開口を連通させ、30 ″C以上で縮閉
して第2固定、及び可動羽根の開口を閉塞させるように
構成することにより、特に、人間が最適住環境気温範囲
に換気保持できるちのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例に係る自然開閉換気口装置の
概略取付は位置説明図、 第2図は、各羽根の各開孔が連通間した状態の第1羽根
対側から見た正面図、 第3図は、第2図A−All矢視図、 第4図は、第2図B−B線矢視図、 第5図は、第2図に示す状態の各羽根の各開孔が連通間
した状態の第2羽根対側の断面図、第6図(a)、(b
)は、20℃以下の外気下での第1羽根対及び第2羽根
対の作用説明図、第7図(a)、(b)は、30℃以上
の外気下での第1羽根対及び第2羽根対の作用説明図、
第8図は、本発明の自然開閉換気口装置の他の適用実施
例を示す通管家部分の一部断面説明図、第9図は、同室
内概略乎面図、である。 10、、、自然開閉換気口装置、12.、、筒体、14
.、、第1羽根対、169.第2羽根対、18.、、第
1固定羽根、22.、、第1可動羽根、24.、  第
2固定羽根、282可動羽根、32. 、第1形状記憶
ばね、3489.第1バイアスばね、38.  第2バ
イアスばね、40.、、第2形状記憶ばね 第 第 7 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、換気流路に介在して設けられた筒体と、この筒体内
    であって、風の流路に交差する方向に設けられ、風の流
    路を形成する開口を備えた第1固定羽根と、この第1固
    定羽根の略中央位置に設けられた枢軸に遊着され、前記
    開口と略同一の開口を有し、前記第1固定羽根と接摺状
    に回転する第1可動羽根と、を備えた第1羽根対と、 前記第1固定羽根と間隔を置いて並列するように前記筒
    体内に設けられ、開口を備えた第2固定羽根と、この第
    2固定羽根の略中央位置に設けられた枢軸に遊着され、
    前記開口と略同一の開口を有し、前記第2固定羽根と接
    摺状に回転する第2可動羽根と、を備えた第2羽根対と
    、を有し、 前記第1可動羽根には互いに反対回転方向に付勢力を生
    起させるように第1バイアスばね及び第1形状記憶ばね
    を設けるとともに、前記第2可動羽根にも互いに反対回
    転方向に付勢力を生起させるように、第2バイアスばね
    及び第2形状記憶ばねを設け、 該、第1、第2形状記憶ばねは互いに異なる変態温度で
    変態し、 任意の設定温度範囲において、前記第1、第2固定羽根
    及び第1、第2可動羽根の開口を連通させて、外、内気
    を自動通流させるとともに、それ以外の温度範囲におい
    ては少なくともいずれかの羽根対の可動羽根と固定羽根
    との開口を閉塞させて成る自然開閉換気口装置。 2、前記第1可動羽根を回転方向に付勢する第1形状記
    憶ばねは、変態温度20℃で変態し、前記第1バイアス
    ばねと協働して20℃以下では第1固定羽根の開口を閉
    塞し、20℃以上で縮閉して両開口を連通させるととも
    に、前記第2可動羽根を回転方向に付勢する第2形状記
    憶ばねは、変態温度30℃で変態し、前記第2バイアス
    ばねと協働して30℃以下では第2固定羽根と第2可動
    羽根の開口を連通させ、30℃以上で縮閉して第2固定
    、及び可動羽根の開口を閉塞させて成る特許請求の範囲
    第1項記載の自然開閉換気口装置。
JP2036752A 1990-02-16 1990-02-16 自然開閉換気口装置 Expired - Lifetime JP2813910B2 (ja)

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