JPH03178716A - サイドトリマの板支持装置 - Google Patents
サイドトリマの板支持装置Info
- Publication number
- JPH03178716A JPH03178716A JP31456589A JP31456589A JPH03178716A JP H03178716 A JPH03178716 A JP H03178716A JP 31456589 A JP31456589 A JP 31456589A JP 31456589 A JP31456589 A JP 31456589A JP H03178716 A JPH03178716 A JP H03178716A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- side trimmer
- board
- roll
- rolls
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Shearing Machines (AREA)
- Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、ストリップ等のサイドトリマに用いられる
板支持装置に関するものである。
板支持装置に関するものである。
〈従来技術〉
サイドトリマはストリップ等の連続処理設備などに設置
され、板の寸法形状を整えるものであり、第5図に示す
ように、バスラインの両側に設置され板幅に応じて板幅
方向に移動可能とされたサイドトリマ本体1に、ロータ
リナイフ2を上下一対で設け、板Pの幅方向中央部をサ
ポートロール3で支持しくサポートロール3を設けない
場合もある)、一対のロータリナイフ2で板Pの幅方向
両端部をトリミングしている。
され、板の寸法形状を整えるものであり、第5図に示す
ように、バスラインの両側に設置され板幅に応じて板幅
方向に移動可能とされたサイドトリマ本体1に、ロータ
リナイフ2を上下一対で設け、板Pの幅方向中央部をサ
ポートロール3で支持しくサポートロール3を設けない
場合もある)、一対のロータリナイフ2で板Pの幅方向
両端部をトリミングしている。
〈この発明が解決しようとする課題〉
前述のような構成で板幅の広い板のトリミングを行なう
と、ロータリナイフ2とサポートロール3との間隔が広
くなり、切断中にa点で板の反り、撓みが生じ、トリミ
ング後の幅精度が十分に得られない問題がある。
と、ロータリナイフ2とサポートロール3との間隔が広
くなり、切断中にa点で板の反り、撓みが生じ、トリミ
ング後の幅精度が十分に得られない問題がある。
また、この19579時の幅精度向上のために、第6図
に示すように、a点にガイドプレートGを設置する場合
があるが、このガイドプレートGは手動による取付けの
ため、板幅替の都度、設備の運転を停止する必要があり
、大幅なタイムロスを生じていた。
に示すように、a点にガイドプレートGを設置する場合
があるが、このガイドプレートGは手動による取付けの
ため、板幅替の都度、設備の運転を停止する必要があり
、大幅なタイムロスを生じていた。
この発明は、前述のような問題点を解消ずべくなされた
もので、その目的は、板の反り、撓みを解消でき、トリ
ミング後の幅精度の向上を図れると共に、板幅の変化に
対して容易かつ迅速に対応でき、操業時のタイムロスを
大幅に減少できるサイドトリマの板支持装置を提供する
ことにある。
もので、その目的は、板の反り、撓みを解消でき、トリ
ミング後の幅精度の向上を図れると共に、板幅の変化に
対して容易かつ迅速に対応でき、操業時のタイムロスを
大幅に減少できるサイドトリマの板支持装置を提供する
ことにある。
く課題を解決するための手段〉
本発明は、第1図、第2図に示すように、板幅方向に移
動可能とされた一対のナイフ2により、十反Pの幅方向
両端部をトリミングするサイドトリマにおいて、前記一
対のナイフ2間に、板Pを下から押え得る下押えロール
4と仮Pを上から押え得る上押えロール5を、バスライ
ンからサイドトリマの移動領域外にそれぞれ下降退避、
上昇退避可能に、板幅方向に複数設けたものである。
動可能とされた一対のナイフ2により、十反Pの幅方向
両端部をトリミングするサイドトリマにおいて、前記一
対のナイフ2間に、板Pを下から押え得る下押えロール
4と仮Pを上から押え得る上押えロール5を、バスライ
ンからサイドトリマの移動領域外にそれぞれ下降退避、
上昇退避可能に、板幅方向に複数設けたものである。
板幅方向中央には、固定のサポートロール3を設け、こ
のサポートロール3の両側に下押えロール4と上押えロ
ール5とを配設し、またサポートロール3の上にも上押
えロール5を設けるのが好ましい。
のサポートロール3の両側に下押えロール4と上押えロ
ール5とを配設し、またサポートロール3の上にも上押
えロール5を設けるのが好ましい。
〈作 用〉
板幅が広い板の場合には、板幅方向両側の下押えロール
4および上押えロール5をバスラインにある板Pに押し
付けて板Pを上方から挟持し、切断中における板Pの反
り、撓みを防止する。これによりトリミング後の板幅精
度を大幅に向上させることができる。
4および上押えロール5をバスラインにある板Pに押し
付けて板Pを上方から挟持し、切断中における板Pの反
り、撓みを防止する。これによりトリミング後の板幅精
度を大幅に向上させることができる。
板幅が狭い板の場合には、板幅方向両側の下押えロール
4および上押えロール5をそれぞれバスラインからサイ
ドトリマの移動領域外に下降退避、上昇退避させる。こ
れによりサイドトリマ本体1が下押えロール4および上
押えロール5に干渉することなくナイフ2を任意のトリ
ミング位置に移動させることができ、板幅の変化に対し
て容易かつ迅速に対応できる。
4および上押えロール5をそれぞれバスラインからサイ
ドトリマの移動領域外に下降退避、上昇退避させる。こ
れによりサイドトリマ本体1が下押えロール4および上
押えロール5に干渉することなくナイフ2を任意のトリ
ミング位置に移動させることができ、板幅の変化に対し
て容易かつ迅速に対応できる。
〈実 施 例〉
以下、この発明を図示する一実施例に基づいて説明する
。第1図に示すように、一対のサイドトリマ本体1間に
おけるバスラインの板幅方向中央に、サポートロール3
を基台6を介して固定し、このサポートロール3の板幅
方向両側に所定長さの下押えロール4と上押えロール5
を板Pを上下から挟持するように設け、さらにサポート
ロール3の上部にも上押えロール5を設ける。
。第1図に示すように、一対のサイドトリマ本体1間に
おけるバスラインの板幅方向中央に、サポートロール3
を基台6を介して固定し、このサポートロール3の板幅
方向両側に所定長さの下押えロール4と上押えロール5
を板Pを上下から挟持するように設け、さらにサポート
ロール3の上部にも上押えロール5を設ける。
下押えロール4は、第2図に示すように、バスラインに
ある板Pを下から押えかつバスラインから下降退避し、
移動するサイドトリマ本体1と干渉しないようにする。
ある板Pを下から押えかつバスラインから下降退避し、
移動するサイドトリマ本体1と干渉しないようにする。
すなわち、サイドトリマの出側における下部に支持ブラ
ケット7を設け、この支持ブラケット7に昇降アーム8
を支持ピン9と長孔10を介して取付け、この昇降アー
ム8を先端に軸受11を介して下押えロール4、下端に
作動レバー12の先端を軸着し、作動レバー12を回転
させることにより昇降アーム8が昇降しつつバスライン
方向に旋回するようにする。作動レバー12は油圧モー
タ等の油圧アクチュエータ13で回転させる。
ケット7を設け、この支持ブラケット7に昇降アーム8
を支持ピン9と長孔10を介して取付け、この昇降アー
ム8を先端に軸受11を介して下押えロール4、下端に
作動レバー12の先端を軸着し、作動レバー12を回転
させることにより昇降アーム8が昇降しつつバスライン
方向に旋回するようにする。作動レバー12は油圧モー
タ等の油圧アクチュエータ13で回転させる。
上押えロール5は、バスラインにある板Pを上から押え
、かつバスラインから上昇退避し、サイドトリマ本体1
と干渉しないようにする。
、かつバスラインから上昇退避し、サイドトリマ本体1
と干渉しないようにする。
このような押えロール5は、旋回アーム14の先端に軸
受15を介して取付け、旋回アーム14はサイドトリマ
の入側における上方に板幅方向に掛は渡した支持ロッド
16にその基部を回転自在に取付け、上下方向に旋回自
在とする。
受15を介して取付け、旋回アーム14はサイドトリマ
の入側における上方に板幅方向に掛は渡した支持ロッド
16にその基部を回転自在に取付け、上下方向に旋回自
在とする。
さらに、旋回アーム14の基部には作動レバー17を介
してエアシリンダ18を接続して回転アーム14を回転
させる。このエアシリンダ18は各上押えロール5毎に
設けられており、板Pを股ぐ門型の支持架台19に取付
ける。また、このエアシリンダ18の配管途中には減圧
弁を設け、板Pの切断状況により押付力を調整できるよ
うにしてもよい。
してエアシリンダ18を接続して回転アーム14を回転
させる。このエアシリンダ18は各上押えロール5毎に
設けられており、板Pを股ぐ門型の支持架台19に取付
ける。また、このエアシリンダ18の配管途中には減圧
弁を設け、板Pの切断状況により押付力を調整できるよ
うにしてもよい。
以上のような構成において次のように作動する。
(i)板幅の広い板の場合には、油圧アクチュエータ1
3およびエアシリンダ18を押え方向へ駆動させ、板中
央部をサポートロール3と上押えロール5で1.また板
幅方向両側を下押えロール4と上押えロール5で挟持し
てトリミングを行なう。
3およびエアシリンダ18を押え方向へ駆動させ、板中
央部をサポートロール3と上押えロール5で1.また板
幅方向両側を下押えロール4と上押えロール5で挟持し
てトリミングを行なう。
(ii)板幅の狭い仮の場合には、板幅方向両側の下押
えロール4と上押えロール5のみをバスラインからそれ
ぞれ一ヒ方向および下方向に退避させ、サイドトリマ本
体lを内側に移動させ、サポートロール3と中央の上押
えロール5のみで板Pを挟持してトリミングを行なう。
えロール4と上押えロール5のみをバスラインからそれ
ぞれ一ヒ方向および下方向に退避させ、サイドトリマ本
体lを内側に移動させ、サポートロール3と中央の上押
えロール5のみで板Pを挟持してトリミングを行なう。
〈発明の効果〉
前述のとおり、この発明に係る板支持装置は、一対のナ
イフ間に、バスラインからサイドトリマの移動領域外に
退避可能な下押えロールおよび上押えロールを複数設け
るようにしたため、切断中の板の反り、撓みを解消でき
、製品の幅精度を大幅に向上できると共に、板幅の変化
に対して設備の運転を停止することなく容易かつ迅速に
対応でき、操業時のタイムロスを大幅に減少させること
ができる。
イフ間に、バスラインからサイドトリマの移動領域外に
退避可能な下押えロールおよび上押えロールを複数設け
るようにしたため、切断中の板の反り、撓みを解消でき
、製品の幅精度を大幅に向上できると共に、板幅の変化
に対して設備の運転を停止することなく容易かつ迅速に
対応でき、操業時のタイムロスを大幅に減少させること
ができる。
第1図、第2図しまこの発明に係る板支持装置の板が広
幅の場合の状態を示す正面図、側面図、第3図、第4図
は同様の仮が狭幅の場合の状態を示す正面図、側面図、
第5図、第6図は従来例を示す概略正面図である。 l・・・サイドトリマ本体、2・・・ロータリナイフ3
・・・サポートロール、 4・・・下押えロール5・
・・上押えロール、 6・・・基台7・・・支持ブ
ラケット、 8・・・昇降アーム12・・・作動レバ
ー 13・・・油圧アクチュエータ 14・・・旋回アーム、 17・・・作動レバーI
8・・・エアシリンダ
幅の場合の状態を示す正面図、側面図、第3図、第4図
は同様の仮が狭幅の場合の状態を示す正面図、側面図、
第5図、第6図は従来例を示す概略正面図である。 l・・・サイドトリマ本体、2・・・ロータリナイフ3
・・・サポートロール、 4・・・下押えロール5・
・・上押えロール、 6・・・基台7・・・支持ブ
ラケット、 8・・・昇降アーム12・・・作動レバ
ー 13・・・油圧アクチュエータ 14・・・旋回アーム、 17・・・作動レバーI
8・・・エアシリンダ
Claims (1)
- (1)板幅方向に移動可能とされた板幅方向に一対のナ
イフにより、板の幅方向両端部をトリミングするサイド
トリマにおいて、 前記一対のナイフ間に、板を下から押え得 る下押えロールと板を上から押え得る上押えロールをバ
スラインからサイドトリマの移動領域外にそれぞれ下降
退避、上昇退避可能に、板幅方向に複数設けたことを特
徴とするサイドトリマの板支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31456589A JPH03178716A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | サイドトリマの板支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31456589A JPH03178716A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | サイドトリマの板支持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03178716A true JPH03178716A (ja) | 1991-08-02 |
Family
ID=18054811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31456589A Pending JPH03178716A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | サイドトリマの板支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03178716A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0596305A (ja) * | 1991-10-01 | 1993-04-20 | Nippon Steel Corp | ストリツプ用サイドトリマ装置 |
JP2008264982A (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-06 | Nippon Steel Corp | サイドトリマー装置およびその幅セット方法 |
KR100909687B1 (ko) * | 2002-11-16 | 2009-07-29 | 주식회사 포스코 | 사이드트리머의 반곡 교정장치 |
KR100910484B1 (ko) * | 2002-11-12 | 2009-08-04 | 주식회사 포스코 | 강판의 폭에 대응하는 절단강판 서포트장치 |
CN105171103A (zh) * | 2015-09-18 | 2015-12-23 | 苏州国量量具科技有限公司 | 滚动式切割装置 |
JP2023034267A (ja) * | 2021-08-30 | 2023-03-13 | Jfeスチール株式会社 | サイドトリミング装置および金属帯のせん断方法 |
-
1989
- 1989-12-04 JP JP31456589A patent/JPH03178716A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0596305A (ja) * | 1991-10-01 | 1993-04-20 | Nippon Steel Corp | ストリツプ用サイドトリマ装置 |
KR100910484B1 (ko) * | 2002-11-12 | 2009-08-04 | 주식회사 포스코 | 강판의 폭에 대응하는 절단강판 서포트장치 |
KR100909687B1 (ko) * | 2002-11-16 | 2009-07-29 | 주식회사 포스코 | 사이드트리머의 반곡 교정장치 |
JP2008264982A (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-06 | Nippon Steel Corp | サイドトリマー装置およびその幅セット方法 |
CN105171103A (zh) * | 2015-09-18 | 2015-12-23 | 苏州国量量具科技有限公司 | 滚动式切割装置 |
JP2023034267A (ja) * | 2021-08-30 | 2023-03-13 | Jfeスチール株式会社 | サイドトリミング装置および金属帯のせん断方法 |
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