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JPH03178654A - 車椅子のための電気駆動付属装置 - Google Patents

車椅子のための電気駆動付属装置

Info

Publication number
JPH03178654A
JPH03178654A JP2241030A JP24103090A JPH03178654A JP H03178654 A JPH03178654 A JP H03178654A JP 2241030 A JP2241030 A JP 2241030A JP 24103090 A JP24103090 A JP 24103090A JP H03178654 A JPH03178654 A JP H03178654A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheelchair
drive
ground
mounting member
wheels
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2241030A
Other languages
English (en)
Inventor
Eduard Mastov
エドゥアード・マストブ
Yehezkel Mautner
イェヘツケル・マウトナー
Zvi Gilad-Smolinsky
ズビ・ギラドースモリンスキー
Moshe Levy
モシェ・レビ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Propel Partnership 1987
TZORA FURNITURE IND Ltd
Original Assignee
Propel Partnership 1987
TZORA FURNITURE IND Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Propel Partnership 1987, TZORA FURNITURE IND Ltd filed Critical Propel Partnership 1987
Publication of JPH03178654A publication Critical patent/JPH03178654A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61GTRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
    • A61G5/00Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs
    • A61G5/04Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs motor-driven
    • A61G5/047Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs motor-driven by a modular detachable drive system
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S180/00Motor vehicles
    • Y10S180/907Motorized wheelchairs

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Handcart (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、−時的にまたは恒久的に自分の脚の使用を
失っている人々のための車椅子のための電気駆動付属装
置に関するものである。
電気で駆動される車椅子は、非常に高価でかつ重< (
100kgおよびより多く)、手動で駆動することがで
きずかつ直ちに折畳み可能でないいわゆる電動椅子およ
びずっと安価な容易に折畳み可能の補助の電気駆動装置
が装備される手動で駆動できる車椅子の形状の双方にお
いて知られている。
これらの補助の駆動装置は、たとえば対麻痺(腕、手、
背、胸、腹部)に残された活動筋肉を訓練する可能性を
なくすことなしに身体が不自由な人の移動性を増加させ
るための努力における重要な進歩をなすが、それらはい
くらかの欠点をこうむる。したがって、これらの公知の
補助の駆動装置は、どれでもかなりの高さの障害物を乗
越えるまたはどれでもかなりの高さの障害物に運上がる
ことにおいて車椅子を援助するために、たとえば、道路
のレベルから舗道の上へ駆動するために、またはそれに
ついては、舗道から道路の上へ比較的遅くかつ制御され
た速度で飛降りるよりは降りるために、用いることがで
きない。上に述べられた公知の補助の駆動装置のもう1
つの不利益は、たとえば自動車での運搬のために車椅子
を折畳むために、装着部材およびそのクランプと、制御
のために用いられる電気リードおよびボーデン(Bow
den)ケーブルとを含む全体の駆動装置は分離されな
ければならないという事実にある。
この発明の目的の1つは、上に述べられた不利益および
欠点を克服することと、車椅子のユーザが容易にかつ努
力しないでふち石および類似の障害物を通り抜けること
を許容するであろう車椅子のための電気駆動付属装置を
提供することと、たとえば運搬のために折畳みの前に付
属装置を取外す必要なしに車椅子を折畳むことである。
この発明にしたがって、これは車椅子のための電気駆動
付属装置を提供することにより達成され、その電気駆動
付属装置は、前記駆動装置の入力部材を構成する電気モ
ータと地面と接触するようにかつ前記車椅子を前記地面
との摩擦接触により駆動するようにされた車輪とを含み
、前記車輪は前記駆動装置の出力部材を構成し、前記入
力部材および前記出力部材は前記車椅子に装着可能の装
着部材の第1の部分の上に摺動自在に装着されたスリー
ブのような部材により保持される一体の装置を構成し、
前記装置が前記装着部材の前記第1の部分に沿った少な
くとも2つの異なった位置に転位されかつ制動されるこ
とを許容するために第1の手段が設けられ、その位置の
第1のものにおいて前記装置は前記車椅子の参照点によ
り接近し、かつその位置の第2のものにおいて前記装置
は前記参照点から遠く離れている。
この発明は、さらに前記駆動装置の入力部材を構成する
電気モータと、地面に接触するようにかつ前記車椅子を
前記地面との摩擦接触により駆動するようにされた車輪
とを含む車椅子のための電気駆動付属装置を提供し、前
記車輪は前記駆動装置の出力部材を構成し、前記入力部
材および前記出力部材は前記車椅子に取付は可能の装着
部材に解放可能に装着可能のキャリアアームの上に摺動
自在に装着されたスリーブのような部材により保持され
た一体の装置を構成し、前記装置が前記キャリアアーム
に沿った少なくとも2つの異なった位置に転位されかつ
制動されることを許容するために第1の手段が設けられ
、その位置の第1のものにおいて前記装置は前記車椅子
の参照点により接近しておりかつその位置の第2のもの
において前記装置は前記参照点からより遠く離れている
この発明は、次にそれがより十分に理解されることがで
きるように、以下の例示の図面に関しである好ましい実
施例と関連して説明されるであろう。
さて詳細な図面の特定の参照により、詳細は例としてお
よびこの発明の好ましい実施例の例示の議論の目的のた
めだけに示され、かつ最も有用でありかつこの発明の原
理および概念の局面の容易に理解される説明であると信
じられるものを与えるために提示されることが強調され
る。この点については、この発明の基本の理解のために
必要であるより詳細にわたってこの発明の構造上の詳細
を示すための試みは行なわれず、図面により解される説
明は当業者にこの発明のいくつもの形態が実際上はどの
ように実施されることができるかを明らかにする。
さて図面を参照すると、第1図ないし第3図にはこの発
明に従った駆動付属装置の第1の実施例が示され、電気
モータ2、減速装置4および以下にさらに詳細に説明さ
れるであろう態様において地面に接触するようにかっし
たがって車椅子をこの地面との摩擦接触により駆動する
ようにされた駆動車輪6を含むことがわかる。
モータ2は、有利には永久磁石の型式であり、かつさら
に以下により詳細に説明されるであろうようには、30
ボルトまたは18ボルトのどちらかで動作するように配
置される、D、C,モータである。モータは、密封して
封止され、かつそれによってちりおよび他の摩耗性粒子
の侵入に抗して保護される。これは、ストロンチウムフ
ェライトセラミック磁石により与えられた磁界の極めて
高い磁束密度を結果として生ずる非常に狭い空隙の使用
を許容する。最適の同心性および長いブラシの寿命を確
実にするため、アーマチュアのアセンブリの後で整流子
はダイヤモンド丸削りされる。
ブラシは、銀黒鉛型式である。これらの特徴のすべては
、25ワツトの損失された電力で、約175ワツトの活
性の電力を発生する、約88%の並はずれた高い効率を
有するモータを製造するために組合わさる。
相対的に高いモータの速度は、減速装置4により1:3
5の比率で減じられ、それはこの実施例においては、そ
の一部分にモータ2がしっかりと装着されるスプリット
ハウジング12に双方が収容される、モータの軸(示さ
れない)にしっかりと装着されたウオーム8およびウオ
ーム車輪10の形状を有する。この実施例においては、
ウオーム8は、つす−ム歯車装置が自己ロッキングまた
は非可逆にされる、ウオーム(すなわちモータ)がウオ
ーム車輪を駆動することができるが後者により駆動され
ることができない状況を防ぐために十分大きいリードの
角を有する。この事実の包含は、以下に議論されるであ
ろう。ウオーム車輪10は、スプリットハウジング12
に収容された玉軸受ベアリング16に装着された軸14
にキーイングされる。第2図においてはっきりと見られ
るように、軸14はハウジング12からそれの一方の側
部上で突出する。軸14のこの突出する部分には駆動車
輪6の金属ハブ17がしっかりとキーイングされ、その
ハブにはゴムタイヤ20を保持する車輪リム18が装着
される。駆動付属装置の変形において、車輪6が地面の
上にあるときにモータが働くことなしに自由に回転する
ことを許容する(斜面を降り進むようなことにおいて)
、オーバーランクラッチが軸14および駆動車輪6の間
に挿入される。そのようなオーバーランクラッチなしで
は、減速歯車の抵抗がそれが車椅子の前進の速度に適当
な速度で回転することを許容しないであろうから、車輪
は地面の上に引きずられるであろう。
さらに見られるのは、複数個の穴を有する2つの傾斜し
た翼のような突出部24が設けられた長方形の断面のキ
ャリアスリーブ22であり、その穴の選択された対は装
置:モータ2、減速装置4、駆動車輪6をねじ28によ
ってキャリアスリーブ22に装着する働きをする。その
中央の距離がねじ28の間の距離の約数である複数個の
穴26は、上記の装置が以下にさらに明らかになるであ
ろうように車椅子の上の駆動付属装置の適正な装着のた
めに重要である、キャリアスリーブ22に沿った異なっ
た点に装着されることを許容する。
また、スリーブ22にしっかりと装着されたソケット3
2、ソケット32に案内されたプランジャ34およびそ
れによってプランジャ34を圧縮ばね(示されない)の
回復する力に抗して手動で止めることができる握り36
を含む、もどり止め部材30が、キャリアスリーブ22
の上に装着される。
キャリアスリーブ22は実質的にY字状の装着部材40
のY状の基部となる部分38(第3図)に摺動自在に装
着され、そののアーム42および42′ は、一方の側
部においてY状の基部となる部分38の端子片44に、
かつ他方の側部において、この実施例においては車椅子
の水平のフレーム部材48にクランプされる装置ブラケ
ット46および46′ (ブラケット46′は示されな
い)に蝶番で繋がれる。Y状の基部となる部分38およ
びアーム42および42′は、有利には管形材料で作ら
れ、かつ長方形の断面を有し、Y状の基部となる部分3
8は上に述べられたように(また第2図を見られたい)
キャリアスリーブ22と滑り嵌め合う。
さらに、Y状の基部となる部分のプロフィルの上部の狭
い側部に2つのあなが開けられ、第1の穴52はY状の
基部となる部分38の端部片側部の端部に隣接し、かつ
第2の穴53はY状の基部となる部分38の自由な端部
ノこ隣接していることがわかる。これらの穴は、もどり
止めプランジャ34(第1図)のための位置付は装置の
働きをし、キャリアスリーブ22がY状の基部となる部
分38に沿った2つの異なった位置の間に転位されかつ
制動されることを許容する。転位のためには、握り36
は引き抜かれ、プランジャ34が穴から引っ込むように
させる。次いで、なお握り36を使用して、キャリアス
リーブ22はY状の基部となる部分38に沿って滑らさ
れ、プランジャ34はY状の基部となる部分の表面に乗
る。第2の位置に到達するときには、ばねを装填された
プランジャは第2の穴の内へ落ち、かつキャリアスリー
ブ22は制動されるであろう。
端部片側部の端部における連接は、アーム42および4
2′に、装着部材40を含む一般的な面に垂直の方向に
延在するピボット43および43′の周囲の回転におけ
る1°の自由を与え、またブラケット46および46′
における連接は、ピボット45および45′の周囲にも
車椅子の後部車輪の軸に平行な方向に延在する軸54の
周囲にも1°の回転の自由を与える自在継手のようであ
る。
アーム42および42′は、第3図に実線で表わされる
完全に開いた拡がる状態からそこにおいてそれらが大体
平行である点線により示された折畳まれた状態に折畳ま
れることができるので、ピボット43ならびに43′お
よび45ならびに45′を含む連接の配置は車椅子が装
着部材40が所定位置にある状態で折畳まれることを許
容する。
その上に、2つの噛み合う歯車セグメント50および5
0’の端部片二重蝶番における装備は、ただ2つのアー
ムが同時におよび対称に装着部材40の縦の軸の周囲を
移動する状態だけで折畳みが行なわれることを許容する
。これは、車椅子の折畳みをおおいに助長し、かつある
いは駆動車輪6の上に作用する横からの力が車椅子のフ
レームを張るまたはゆがめさえすることを防ぐ。
ブラケット46および46′ における連接の自在継手
の配置により与えられるような軸54の周囲の装着部材
40の傾斜可能性が必要とされる、なぜならば、一方で
は、駆動は地面との車輪の摩擦接触により行われるので
装着部材40により(モータ2その他と一緒に)保持さ
れた駆動車輪6は地面の上に乗らなければならず、かつ
他方では、付属装置による助けが必要とされないときに
はいつでもこの接触をなく、すためにすなわち駆動車輪
6を地面から持上げて離すために、装備が作られなけれ
ばならないからである。
駆動車輪6がとるようにされなければならない種々の位
置は、重ね合わせにおいて選択的に得ることができる3
つの位置をはっきりと例示する、第4図において例示さ
れ、 そこにおいて駆動装置が地面から持上げて離されかつ車
椅子の純粋に手動の駆動のために用いられる位置Aと、 そこにおいて装着部材の傾斜の角が最も急でありかつ一
般的な電力駆動のために用いられる、地面接触、電力駆
動の位置である位置Bと、ふち石または類似のもののよ
うな障害物に運上がるまたはそのような障害物から降り
るために用いられる、やはり地面接触、電力駆動の位置
である位置Cとであり、さらに以下により詳細に説明さ
れる。
上の機能は、ブラケット46およびその構成要素(第5
図ないし第9図)により与えられる。ブラケット46は
、一方の側部上に押し彼さって曲げられた端縁55があ
りかつ他方の上には丸(された端部がある約3mmの厚
さの鋼ストリップである。この端部には、そこに車椅子
の水平のフレーム部材48に嵌め合う曲率の2つの凹面
の溝58が与えられる、リング状の突出部56が溶接さ
れる。(間隔のために、装着フレーム40およびその構
成要素は、第4図におけるようにそれが傾斜させられる
べきであるときの水平の位置において描かれている。こ
のために、車椅子のフレーム部材48は傾斜させられて
見える。実際には、フレーム部材48は水平またはほぼ
水平である。)類似の凹面の溝58がクランプブロック
60に与えられ、かつ車椅子のフレーム部材48がこれ
らの2つの対の溝に据えられて、ブラケット46および
46′は、ナツト62をしっかりと締めることによりフ
レーム部材にしっかりと装着される。
ブラケット機構は第7図に示される。ブラケット46の
上にピボット的に装着されるロックする円板64が見ら
れ、それは同時にまたそれを介して出張りがピボット4
5を通過する円板材料から上げられた2つの出張り66
を有するアーム42の上方の端部のための蝶番の働きを
する。ロックする円板64は、2つのロックする切欠き
68を有する(そのうちただ低い方のものだけが活動し
、高い方のものはブラケット装置46が車椅子の他方の
側部の上に装着されることを可能にし、その逆にされた
位置においてそれは低い方の切欠きとなる)。
ロックする円板は、やはりブラケット46の上にピボッ
ト的に装着されたラッチ70と共働する。
第7図に示された位置において、ラッチ70はその先端
72が活性の切欠き68と係合し、駆動装置をそこにお
いて駆動車輪6が地面から持上げて離される位置A(第
4図)に維持する。
ラッチ70には、さらにそこにおいてボーデンケーブル
76の一方の端部がねじ切りされる穴を介する柱74が
設けられ、それの他方の端部は、容易に接近できる位置
において車椅子のフレームの上に装着された公知の型式
のボーデンケーブルハンドル71に接続される。第7図
において、ハンドル78は「ロック」の位置にある。ボ
ーデンケーブルのブラケットの端部には、ケーブルには
んだ付され、クリンプされまたはねじで取付けられた端
子片80が設けられる。また、端子片80および柱74
の間のケーブル76の上に装着された第1のつる巻圧縮
ばね82と、柱74に抗して静止する座金86およびブ
ラケットの端縁55の間のケーブル76の上に装着され
た第2の圧縮ばね84とが設けられる。
第8図は、駆動付属装置を位置A(第4図)から位置B
へ下げるために取られるべき第1のステップを例示する
ハンドル78は、第7図における「ロック」位置から「
ロックしない」位置へ移動させられ、ケーブル76が引
っ込められるようにさせ、その結果として、ばね82は
圧縮され、柱74に抗して作用し、かつしたがってラッ
チ70をラッチ外ししがちである。しかしながら、装着
部材を含む駆動付属装置の重量により生じられたモーメ
ントにより引起こされたロックする円板64およびラッ
チ70の相互作用する面における摩擦は、相対的に弱い
ばね82により克服することができない。
したがって、必要とされる次のステップは、このモーメ
ントをなくすことである。これは、バックレストの後ろ
に到着し、どれでも都合のよい点においてたとえば握り
36(第1図)において駆動付属装置をつかみ、かつそ
れを短い距離の間持上げて離す、車椅子のユーザにより
容易に達成される。このわずかな持上げは、圧縮された
ばね82がラッチ70を切欠き68の届かないところに
押すために十分に摩擦を減じるために十分である。
次いで、ユーザは駆動付属装置を地面へ下げる。
続く状況は第9図に例示される。
次に、位置Aへの帰還が望まれるときには、行なわれね
ばならないことは、第7図において見られるようにハン
ドル78を「ロック」位置に戻すことおよびカチッとい
う音が聞かれるまで駆動付属装置を再びわずかに持上げ
ることだけである。
このカチッという音は、第9図において例示されたラッ
チ位置においではわずかに圧縮されている第2のばね8
4が、ラッチ70をそのときレジスタにあるその切欠き
68へ戻すことが可能であることを意味する。次に駆動
付属装置は解放され、かつ位IAに落着くであろう。
前述に説明されたロックする円板およびラッチの配置は
、ただブラケット46だけに関するものである。ブラケ
ット46′ は、アーム42′の連接の点としてのその
機能に加えて、角α(第4図)が最大の値を越えること
を防ぐさらに他の機能を有する。説明として値駆動車輪
のタイヤ20の正接の点およびもどり止め円板64のピ
ボットである駆動付属装置の懸垂の点である点Pを接続
する線が描かれている。FTは、地面に平行な正接の力
であり、駆動車輪により生じられ、かつ地面の力FGお
よび車椅子上の懸垂点Pを介して作用する力Fsに分解
される。もし角αが十分に大きければ、相対的に小さい
正接の力は、地面の中へ作用しかつ駆動車輪アセンブリ
の約3kgの相対的に小さい重量にかかわらず必要な摩
擦を与える相対的に大きい力FGを生ずるであろうこと
は明らかである。
実際は、力FGは車椅子により遭遇された増加する抵抗
により増加し、かつ第4図からもし椅子と一緒にのみ移
動することができる懸垂点Pが駆動車輪6の移行の速度
を上げることを防がれれば、後者は単に角αを増加させ
、それによって構成要素F0およびF3をなおさらに増
加させることにより、点Pに「追つく」ことを試みるこ
とは明らかである。しかしながら、配装置の形状寸法か
ら明らかであるように、αの増加は、ただ点Pが上昇す
るようにさせることだけにより、換言すれば、車椅子の
後部車輪を地面から持上げて離すことにより、可能であ
る。そのような望まれない状況が生ずることを防ぐため
に、角αは、後部車輪が地面との接触を失うようにさせ
る大きさを越えて増加することが許容されてはならない
このために、そのときにそれの単独のタスクは装着アー
ム42′のための蝶番の働きをしかつそれの運動をドリ
ッピングアーム88へ伝送することである修正されたロ
ックする円板64に装着されかつそのロックする円板と
一緒に移動するアーム88の一部分であるドリッピング
傾斜部86により駆動されるマイクロスイッチMS (
第10図)が、ブラケット46′に装着されて設けられ
る。
後者には、また許された角αの設定を促進する弓状のス
ロット90が設けられ、それの超過はマイクロスイッチ
MSがモータ2への電流を遮断するようにさせるであろ
う。
また、純粋に機械的なストップ(示されない)のために
装備が作られ、それの目的は、たとえば地面における窪
みの場合の過度の旋回を防ぐことでもありマイクロスイ
ッチの故障の場合に作用することでもある。
フレーム部材48の地面からの距離に関する種々の車椅
子の型式の間の差異を考慮に入れると、−船釣な駆動位
置Bにおいて最適の角α(約65°)を得るために駆動
付属装置の全体の長さを変化させることが可能であるこ
とが明らかに必要である。この角は、駆動車輪6のキャ
リアスリーブ22への装着のために翼のような突出部2
4の上の適当な対の穴26を選択することにより、達成
される。
この発明に従った駆動付属装置の独特の特徴は、それが
、車椅子のユーザが、たとえば道路のレベルから舗道の
上へ駆動するためにまたは舗道から道路の上へ相対的に
遅くかつ制御された速度で飛降りるよりも降りるために
障害物を乗越えるまたは障害物に運上がることを許容す
るであろうということである。
この能力を得るために、駆動車輪6は位置C(第4図)
にもたらされねばならず、そこにおいて、駆動付属装置
の延在された長さのために、角αはずっと小さく、かつ
したがって、上に述べられた後部車輪の持上げ、または
代替的には、上ることが丁度適正に始められる前のマイ
クロスイッチの配置によるモータの停止の傾向は避けら
れる。
位置Cへの転換は、第3図に関して示された手順および
装着部材40のステム部分38における位置決め装置の
穴52および53を使用して、容易に行なわれる。
位置Cが配置されて、車椅子を舗道の上に至らせるため
には2つの方法ある。
1、車椅子を手動でふち石に接近して駆動し、かつ次い
で小さい正面の車輪を舗道の上へ至らせるために「ウィ
ーク−(Wheelie)Jを実行する(「ウィーリー
」は、車椅子のユーザによく知られた用語であり、かつ
後部車輪がリムへの顕部動力の突然のおよび力のこもっ
た印加により生じられる反作用現象を呼ぶ。含まれた質
量の慣性のために、車椅子は反作用によって正面の車輪
を地面から持上げて離し、後方へ傾くようにされること
ができる)。
正面の車輪が舗道の上にある状態で、モータ2は高速度
にスイッチングされ、かつ車椅子を舗道の上に押し上げ
る。(駆動付属装置の電気回路はさらに以下に議論され
るであろう。) 2、高速度で働くモータ、はふち石に接近する。ぶち石
の正面の約1mで、「ウィーク−」を行ない、正面の車
輪が舗道の上に着くまで行程の残りを後部車輪だけの上
で駆動する。後部車輪がぶち石を打つときには、駆動付
属装置は車椅子を舗道の上へ上げるであろう。
減速装置4は「後ろに駆動する」能力を有し、すなわち
モータ2はつt−ム車輪10(駆動車輪6と共通の軸上
に装着される)により駆動されることができるという、
すでに前に述べられた事実のために制御された降下が可
能である。したがって、モータ2は発生器として使用さ
れ、かつダイオード92を回路内ヘモータのブラシと並
列に挿入することにより、ブレーキ効果が遠戚される。
この効果は、舗道からのブレーキの降下として使用する
ことができる。駆動の配置は、再び位置Cにあり、かつ
ユーザは自分の背を道路に向けて舗道の端縁に接近する
。モータのスイッチS1がオンであり、またすべての他
のスイッチがオフである状態で、端縁は手動で駆動する
ことにより接近される。道路のレベルに第1に到着する
のは、ダイオード回路によりブレーキをかけられ、した
がって後部車輪がふち石から降りるときに「穏やかな」
着地を与える、駆動車輪6である。ブレーキ効果が望ま
れないときには、スイッチ$1はオフの位置になければ
ならない。
ダイオードのブレーキ効果は、また傾斜を滑り降りるこ
とに抗する安全予防措置としても使用することができる
第11図の回路図は、18ボルト(約2km/時間の低
速度)でまたは18+12=30ボルト(約5km/時
間の高速度)でのどちらかで働く電力回路を含み、かつ
モータ2、モータスイッチS、 、B、=18ボルト(
3つの6ボルトの電池)およびB2=12ボルト(2つ
の6ボルトの電池)の2つのバッテリ、速度選択器リレ
ーの接触S3およびS4.15Aヒユーズ94および上
に述べられたダイオード92を含む。
制御回路は12ボルトで働き、かつ遮断するスイッチオ
ン−オフS2、小さいトグルスイッチ85オン−オフ(
右の後部車輪の近くに位置されかつ主の制御スイッチの
働きをする)、小さいトグルスイッチS6オフーオンー
オン(左の後部車輪の近くに位置されかつ主の制御スイ
ッチ及び速度選択器の働きをする)電力回路における速
度制御接点S3およびS4を駆動するための2つのリレ
ーR,およびR2、すでに述べられたマイクロスイッチ
MSおよび0.5Aのヒユーズ96を含む。
この発明に従った駆動付属装置は、すべての標準の車椅
子に逆に嵌め合わせられる。
先行技術の補助の駆動位置と対称をなして、この発明に
従った駆動付属装置を使用する車椅子は全体の装置が所
定位置にある状態で折畳むことができ、駆動車輪装置(
車輪、モータ2、減速装置4およびキャリアスリーブ2
2)は最大の容易さでかつ数秒内に除去され、それによ
って折畳まれた椅子の重量を減少させ、それはその後の
扱いをより容易にする(たとえば自動車にしまい込む、
その他)。
異なった実施例において、装着ブラケット46および4
6′は、また車椅子のフレームの垂直の部材に装着する
ことができる。
上記の実施例の減速装置4はウオームおよびウオーム車
輪の型式であるが、歯車列減速装置もまた使用すること
ができる。
この発明に従った駆動付属装置のさらに他の実施例は、
以下に説明されるであろういくつかの詳細において先に
議論された実施例と異なる。
もしマイクロスイッチMS (第10図)が失敗すれば
、次に減速装置4(第12図)にしっかりと装着された
アーム100の上に装着されたローラ98の形で、後退
構成要素が設けられる。
この付加的な安全装置の作用は、概略的な第13図およ
び第14図に例示される(そこにおいて車椅子の占有は
示されていない)。第13図は、通常の移行の間の車椅
子を示し、ローラ98および駆動車輪6の間の空間的な
関係は、後者が駆動位置B(第4図)にある状態で、ロ
ーラ98が地面から離されるようにされる。もし第I4
図において概略的に示されるように車椅子が障害物99
に遭遇すれば、これは、早くに説明されているように、
回転し続ける駆動車輪6が車椅子の下へ進むことを妨げ
ないであろう。しかし、その装着の傾き(第4図を見ら
れたい)のために、これは車椅子の後部車輪が地面から
持上げられて離されるようにさせる。もし角α(第4図
)が予め定められた値を越えて増加するときにマイクロ
スイッチMSが駆動を停止するのに失敗すれば、この増
加された角αのために、ローラ98は次に地面に抗して
押され、かつ駆動車輪6が地面との有効な駆動接触を失
うようにさせる。
マイクロスイッチMSの作用も、この実施例において修
正されている。先行の実施例においては、角αが制限よ
り下に減少させられたときに一度マイクロスイッチMS
がそれ自体をリセットするとモータ回路は回復されたが
、この実施例においてはマイクロスイッチMSをリセッ
トすることは本質的にモータMを再駆動しないであろう
。そうするためには、スイッチS5は第1にオフにかつ
次いで再びオンに設定されなければならない。これは安
全性を向上させ、かつ車椅子のより良好な制御可能性を
確実にする。
次に、装着部材40(第15図)はY字状よりはY字状
であり、かつアーム42および42′はもはや歯車セグ
メント50(第3図)により車椅子の縦の軸に関して対
称に移動するように強制されない。この解決は、運動学
的な設計の観点からは精確であるが、実際はすべての歩
道が水が流れ去るように有するような道路の方へのわず
かな傾斜を有する歩道に沿って移行するときのこの発明
に従った付属装置を備えられた車椅子の横方向のドリフ
トの現象を考慮に入れなかった。このドリフトは、駆動
車輪6の垂直の中央の面CPを車椅子の縦の軸ALとの
並行かられずかに外に旋回させることにより、その作用
が後者に上に述べられたドリフトを防ぐために十分な第
17図において示されたような指向性のバイヤスDBが
分は与えられるようにさせて、補償されることができる
バーリンク;アーム42、ヘッドピース102およびア
ーム42′の対称のこの意図的な歪みは、いくつもの方
法において行なわれることができ、そのうち第16図は
2つを示す。第工のものは、それによってALおよびア
ーム42および42′の間に含まれた角αは、点線によ
り第17図において示された効果を生じて、わずかに変
えられることができる、ロックするねじ106を含む2
つの組のねじ104を使用する。
第2の解決は、より容易な接近可能性を与える、2つの
蝶ねじ108(第I5図)を与えることにある。
上記の結果を達成する第3の方法(示されない)は、ア
ーム42および42′の少なくとも一方の有効な長さの
調整であろう。このために、ピボット43または43′
の一方が、アーム42および42′の一方の端部に回転
可能に据えられた中央の部分と、ヘッドピース102の
それぞれに高い方および低い方の表面110および11
2に回転可能に据えられた2つの端部の3つの部分を有
する偏心輪の形であろう。2つの端部は互いについて同
中心、しかし中央の部分について偏心であろう。偏心を
回転することにより(ねじ回しおよび上方の部分におけ
るスロットのまたは上方の部分に装着された握りのどち
らかの助けにより)、アーム42または42′の有効な
長さは、上の結果を生じて、変えられる。
なおもう1つの予想される可能性は、装着ブラケット4
6および46′の一方の、水平のフレーム部材48の一
方に沿った制御された置換えを言であろう(第5図)。
これは、ブラケットをフし一ム部材48の上に直接にで
はなくフレーム部tに装着されるベースプレートの上に
装着するここにより行うことができる。ブラケットはそ
のベースプレートの上に摺動可能に案内され、その巡覧
はロック可能の偏心により制御される。
次に先行の実施例においてY字状の装着部材べ0のY状
の基部となる部分38であったものは、駆動付属装置が
使用されているときに装着部材40のへラドピース10
2に容易に装着され、かく折畳みの前にまたは車椅子が
駆動付属装置なしくS駆動されるときに(部屋、ホール
、その他にお(て)装着部材のより小型であることのた
めに同りように容易に分離される、分離キャリアアーム
114である。
キャリアアーム114は(第16図)、キャi、アスリ
ーブ22(第12図)の内へ嵌め合わせる長方形の断面
の中空のプロフィルからなるように見られ、かつその正
面の端部においてブロック118の内へ押込まれる2つ
の大きいピン116を保持し、そのピンはへラドピース
102の正面の表面における第1の対の穴120の内へ
嵌め合う(第18図を見られたい)。ピン116の端部
は、ヘッドピース102の後ろ表面における第2の対の
より小さい穴122に嵌め合うより小さい直径まで先細
になる。主なティパー123(第16図)の近くには、
各ピンにおいて、グループ124が設けられる。これら
のグループは、−度キャリアアーム114がへラドピー
ス102の内へ2つのピンのプラグのように押込まれれ
ば、ヘッドピース102にキャリアアーム114を保持
する働きをする。保持は、ヘッドピース102の下側の
上に装着されたキャッチ126により行なわれる。
キャッチにはばねが装填され、かつその先端128は常
にスロット131(第15図)を介して内側へ押される
。それの組立てられた状態におけるキャリアアーム11
4を除去するためには、キャッチ126の自由な後ろの
端部を押し下げる。これが、先端128がグループ12
4から引っ込むようにさせ、したがってキャリアアーム
114がへラドピース102から引っ込まされることを
許容して、ピン116を解放する。
組立てのためには、キャリアアーム114は、単にその
ピン116をヘッドピース102の大工20に押される
。キャッチの先端128は、第1に主のティパー123
(第16図)の上に乗り、かつ次いでピン116を保持
してグループ124の内へ落ちる。第2のピン116に
おけるグループ124は、ただ便宜上のためだけに設け
られ、そのため組立てより前のキャリアアーム114の
正確な配向に注意が払われる必要がなく、それはどちら
かの位置にカチッと締まる。同じ理由のために、もどり
止めプランジャ34(第12図)のための位置決め装置
の穴52および53は、アーム114の双方の側部の上
に設けられる。車椅子をでこぼこしたがたつ(地面にわ
たって駆動するために、もう1つの対の位置決め装置の
穴130が付加されている。駆動車輪が窪みに落込むと
きに安全装置、マイクロスイッチおよびローラが作用す
ることを防ぐために、なお十分な地面のつかみを発生す
るが、そこにおいて角αは位置Bにより生じられたもの
より小さい、位置Bおよび位置C(第4図)の間のモー
タ位置を生ずる、この付加的な位置決め装置の穴130
が使用される。その結果として、駆動車輪をときおり低
くすることは、マイクロスイッチが応答するようにさせ
ない。
好ましい実施例においては、ブラケット46(第19図
)の垂直の面における配向は、したがって車椅子の水平
のおよび垂直の部材(および傾斜されたものまでも)の
双方に装着することができるクランプ装置132の配向
から独立している。
必要とされることは、ただクランプ装置132をどごで
も都合のよいところに装着し、次いでナツト134を緩
め、ブラケットを水平になるまで旋回し、かつナツト1
34を再びしっかりと締めることだけである。クランプ
装置は、19mm(A)および25mm(B)の直径の
間の導管を収容するように形状化される。
この実施例は、2.5および5.4km/時間の間の急
でない速度制限を予想する。すべての電池は、全体の範
囲にわたって均一に用いられる。
バッテリは、車椅子のカンバスの座席の下に収容される
。これは、椅子の後ろの駆動付属装置の重1を釣り合わ
させ、かつしたがってバッテリおよび駆動付属装置が設
置された後で重力の中心の位置の転位を引起こさない。
この発明に従った駆動付属装置は、3つの異なった形状
において使用することができる。
a、車椅子はただその占有者だけにより制御されるべき
であり、その場合にはすべての制御は駆動車輪に隣接し
て位置される。
b、車椅子はただ付き添い人だけにより制御されるべき
であり、その場合にはすべての制御は車椅子の後ろに車
椅子の押すハンドルの上に位置される。
C0車椅子はその占有者により、かつ代替的には付き添
い人により制御されるべきであり、その場合には二重の
制御がある。
付き添い人による使用のために適合された車椅子は、第
20図において概略的に示される。車椅子の後ろの駆動
付属装置のために、付き添い人は通常の車椅子と同じく
らい椅子に接近することができない。したがって、ハン
ドル握り138をさらに後ろに、かつ個々の便宜のため
にまたより高く上にもたらす、1対の補助のハンドル1
36が設けられる。補助の゛ハンドル136は、コネク
タスリーブ140により車椅子のハンドルに接続され、
かつ制御スイッチS5も速度選択器スイッチSs  (
示されない)およびブレーキのハンドル142も保持す
る。
この発明は前述の例示の実施例の詳細に制限されず、か
つこの発明はそれの精神または本質的な属性から逸脱す
ることなしに他の特定的な形状において実施されてもよ
いことは、当業者には明らかであろう。したがって、こ
の実施例はすべての点で例示的でありかつ制限的でない
と考慮されるべきであり、この発明の範囲は前述の説明
によるよりむしろ前掲の特許請求の範囲により示され、
かつしたがって特許請求の範囲の等価の意味および範囲
内に生ずるすべての変更はその中に包含されるように意
図される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に従った駆動付属装置の実施例の側
面図である。 第2図は、第1図の駆動付属装置の平面n−nに沿った
断面図である。 第3図は、装着部材の部分的な断面の上面図である。 第4図は、この発明に従った駆動付属装置により仮定で
きる3つの位置も作用に入る力も重ね合わせにおいて示
す、概略図である。 第5図および第6図は、ブラケットが車椅子のフレーム
に装着される態様を例示する。 第7図ないし第9図は、装着部材をロックするおよびロ
ックを外す連続する段階を例示する。 第10図は、装着部材の急勾配を制限するマイクロスイ
ッチの配置を示す。 第11図は、この発明に従った駆動付属装置の回路図を
表わす。 第12図は、この発明に従った第2の実施例の・側面図
である。 第13図は、通常のモータに援助された移行における車
椅子を示す。 第14図は、車椅子が障害物に遭遇する状態を例示する
。 第15図は、この発明に従った第2の実施例の装着部材
の底面図である。 第16図は、第2の実施例のキャリアアームの部分的な
断面図である。 第エフ図は、駆動車輪の上の歪めることの影響を示す、
装着部材の運動学的な図である。 第18図は、第I6図の頭部部分の部分的な断面におけ
る側面図である。 第19図は、第2の実施例のクランプ装置の部分的な断
面図である。 第20図は、付き添い人による使用のために適合された
車椅子を概略的に示す。 図において、2はモータ、4は減速装置、6は駆動車輪
、8はつオーム、10はウオーム車輪、12はスプリッ
トハウジング、14は軸、16は玉軸受け、■7は金属
ハブ、18は車輪のリム、20はゴムタイヤ、22はキ
ャリアスリーブ、24は翼のような突出部、26は複数
個の穴、28はねじ、30はもどり止め部材、32はソ
ケット、34はプランジャ、36は握り、38はステム
部分、40は装着部材、42および42′ はアーム、
43および43′はピボット、44は端部片、45およ
び45′ はピボット、46および46′は装着ブラケ
ット、48は水平のフレーム部材、50および50′は
歯車セグメント、52は第1の穴、53は第2の穴、5
4は軸、55は押し被さって曲げられた端縁、56はリ
ング状の突出部、58は凹面の溝、60はクランプブロ
ック、62はナツト、64はロックする円板、66は出
張り、68は切欠き、70はラッチ、72はラッチの先
端、74は柱、76はボーデンケーブル、78はハンド
ル、80は端子片、82は第1のつる巻圧縮ばね、84
は第2の圧縮ばね、88はアーム、90は弓状のスロッ
ト、92はダイオード、96はヒユーズ、98はローラ
、99は障害物、102は頭部部分、104はねじ、1
06はロックするねじ、114はキャリアアーム、■1
6はピン、118はブロック、122は穴、123はリ
ードするテイパ、124はグループ、126はキャッチ
、128は先端、130は位置決め装置の穴、132は
クリンプ装置、134はナツト、136は補助のハンド
ル、138はハンドル握り、140はコネクタスリーブ
、142はブレーキのハンドルである。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車椅子のための電気駆動付属装置であって、前記
    駆動装置の入力部材を構成する電気モータと、地面に接
    触しかつ前記地面との摩擦接触により前記車椅子を駆動
    するようにされた車輪とを含み、前記車輪は前記駆動装
    置の出力部材を構成し、前記入力部材および前記出力部
    材は前記車椅子に装着可能の装着部材の第1の部分の上
    に摺動自在に装着されたスリーブのような部材により保
    持された一体の装置を構成し、前記装置が、そのうちの
    第1の位置において前記装置は前記車椅子の上の参照点
    により接近しておりかつそのうちの第2の位置において
    前記装置は前記参照点からより遠く離れている前記装着
    部材の前記第1の部分に沿った少なくとも2つの異なっ
    た位置に、転位されかつ制動されることを許容するため
    に第1の手段が設けられる、電気駆動付属装置。
  2. (2)車椅子のための電気駆動付属装置であって、前記
    駆動装置の入力部材を構成する電気モータと、地面に接
    触するようにされかつ前記地面との摩擦接触により前記
    車椅子を駆動するようにされた車輪とを含み、前記車輪
    は前記駆動装置の出力部材を構成し、前記入力部材およ
    び前記出力部材は前記車椅子に取付け可能の装着部材に
    解放可能に装着可能のキャリアアームの上に摺動自在に
    装着されたスリーブのような部材により保持された一体
    の装置を構成し、前記装置が、そのうちの第1の位置に
    おいて前記装置は前記車椅子の上の参照点により接近し
    ておりかつそのうちの第2の位置において前記装置は前
    記参照点からより遠く離れている前記キャリアアームに
    沿った少なくとも2つの異なった位置に、転位されかつ
    制動されることを許容するために第1の手段が設けられ
    る、電気駆動付属装置。
  3. (3)前記装着部材は実質的には、Yの形状であり、Y
    状の基部となる部分は前記装着部材の前記第1の部分を
    構成しかつY状の残りの2つの部分は2つのアームの形
    状を有しその第2の部分を構成し、その第1の端部は前
    記アームがそこにおいて前記2つのアームにより含まれ
    た角が最大である第1の位置からそこにおいて前記角が
    ゼロに接近している第2の位置へ折畳めるようにさせる
    ような方法で前記第1の部分の端部片に蝶番で繋がれ、
    かつそのアームの第2の端部は前記車椅子の部材に装着
    可能のブラケット手段の第1の部材に蝶番で繋がれ、そ
    れによって前記装着部材は前記車椅子の後部車輪の共通
    の軸に実質的に平行な軸の周囲に傾くようにされる、請
    求項1に記載の駆動付属装置。
  4. (4)前記装着部材は実質的にVの形状であり、V状の
    2つの部分は2つのアームの形状を有し、その第1の端
    部は前記アームがそこにおいて前記2つのアームにより
    含まれる角が最大である第1の位置からそこにおいて前
    記角がゼロに接近している第2の位置へ折畳めるように
    させるような方法において頭部部分に蝶番で繋がれ、か
    つそのアームの第2の端部は前記車椅子の部材に装着可
    能のブラケット手段の第1の部材に蝶番で繋がれ、それ
    によって前記装着部材は前記車椅子の後部車輪の共通の
    軸に実質的に平行な軸の周囲に傾くようにされる、請求
    項2に記載の駆動付属装置。
  5. (5)前記入力部材および前記出力部材の間に挿入され
    た減速手段をさらに含む、請求項1および2に記載の駆
    動付属装置。
  6. (6)前記ブラケット手段の少なくとも一方の前記第1
    の部材は、そこにおいて前記出力部材が前記地面から持
    上げられて離される傾きの位置において前記装着部材を
    制動するためのラッチ手段と共働するようにされたロッ
    クする手段である、請求項3および4に記載の駆動付属
    装置。
  7. (7)前記装着部材をそこにおいて前記出力部材が地面
    から持上げられて離される位置から解放するためのケー
    ブル手段をさらに含む、請求項1および2に記載の駆動
    付属装置。
  8. (8)前記第1の手段は、前記スリーブのような部材の
    上にしっかりと装着された手動で動作可能のもどり止め
    により構成され、かつ前記装着部材の前記第1の部分に
    設けられた少なくとも2つの穴のどちらか一方の内へ選
    択的に落ちるようにされたばねを装填されたプランジャ
    を含み、それによって前記装置を前記少なくとも2つの
    位置のどちらか一方において制動する、請求項1および
    2に記載の駆動付属装置。
  9. (9)前記車椅子の後部車輪の共通の軸に実質的に平行
    な軸の周囲の傾きの急勾配が予め定められる制限を越え
    るときには前記入力部材への電力を遮断するためのマイ
    クロスイッチ手段をさらに含む、請求項1および2に記
    載の駆動付属装置。
  10. (10)前記モータは前記車輪により駆動されかつ発生
    器として作用するようにされた、請求項1および2に記
    載の駆動付属装置。
  11. (11)前記モータが発生器として作用しているときに
    は前記車輪の上にブレーキ効果を働かせるようにされた
    ダイオード手段をさらに含む、請求項10に記載の駆動
    付属装置。
  12. (12)前記キャリアアームは前記頭部部分の内へ押さ
    れかつキヤッチ手段によりそこに解放可能に保持される
    ようにされる、請求項2に記載の駆動付属装置。
  13. (13)前記車椅子の通路における障害物のために、地
    面および一方では前記装着部材の傾きの軸を介してかつ
    他方では前記地面との前記車輪の正接の点を介して通過
    する面の間に含まれた鋭角が予め定められた制限を越え
    るときには、それによって地面に抗して押された前記ロ
    ーラは前記車輪が地面との駆動接触を失うようにさせる
    であろうような前記駆動車輪との空間的な関係において
    前記装置に装着されたアームの上に装着された安全ロー
    ラをさらに含む、請求項1および2に記載の駆動付属装
    置。
  14. (14)前記駆動車輪の垂直の中央の面および前記車椅
    子の縦の軸を含む垂直の面の間の角度の関係を調整する
    ための手段をさらに含む、請求項1および2に記載の駆
    動付属装置。
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