JPH03159879A - 産業車両の荷役制御装置 - Google Patents
産業車両の荷役制御装置Info
- Publication number
- JPH03159879A JPH03159879A JP1299679A JP29967989A JPH03159879A JP H03159879 A JPH03159879 A JP H03159879A JP 1299679 A JP1299679 A JP 1299679A JP 29967989 A JP29967989 A JP 29967989A JP H03159879 A JPH03159879 A JP H03159879A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacity
- pump
- hydraulic
- drive speed
- load amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 11
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 claims description 10
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B21/00—Common features of fluid actuator systems; Fluid-pressure actuator systems or details thereof, not covered by any other group of this subclass
- F15B21/08—Servomotor systems incorporating electrically operated control means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B21/00—Common features of fluid actuator systems; Fluid-pressure actuator systems or details thereof, not covered by any other group of this subclass
- F15B21/08—Servomotor systems incorporating electrically operated control means
- F15B21/087—Control strategy, e.g. with block diagram
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
- B66F9/00—Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes
- B66F9/06—Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks
- B66F9/075—Constructional features or details
- B66F9/20—Means for actuating or controlling masts, platforms, or forks
- B66F9/22—Hydraulic devices or systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geology (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
2
本発明は、フォークリフトやショベルローダ等の産業車
両における荷役油圧回路に関し、特に、リフトシリンダ
等の油圧駆動装置の駆動速度を制御するための荷役制御
装置に関するものである。
両における荷役油圧回路に関し、特に、リフトシリンダ
等の油圧駆動装置の駆動速度を制御するための荷役制御
装置に関するものである。
[従来の技術]
第6図は従来一般のフォークリフトにおける荷役油圧回
路を概略的に示したものである。従来の荷役油圧回路は
、固定容量型油圧ボンプ1により作動油をオイルタンク
2から吸い上げ、リフトシリンダ3にコントロールバル
ブ4を介して供給するようになっている。
路を概略的に示したものである。従来の荷役油圧回路は
、固定容量型油圧ボンプ1により作動油をオイルタンク
2から吸い上げ、リフトシリンダ3にコントロールバル
ブ4を介して供給するようになっている。
[発明が解決しようとする課題]
前述したような荷役油圧回路では、油圧ポンプが固定容
量型であるため、リフl・シリンダのピストンロッドの
上昇速度、即ちフォークの上昇速度は、負荷時、無負荷
時に拘わらずほぼ一定となっている。また、この上昇速
度はフォークに荷物を載せた状態で最適となるように設
定されている。
量型であるため、リフl・シリンダのピストンロッドの
上昇速度、即ちフォークの上昇速度は、負荷時、無負荷
時に拘わらずほぼ一定となっている。また、この上昇速
度はフォークに荷物を載せた状態で最適となるように設
定されている。
このため、高い位置にある荷物を取りに行く場合無負荷
であるのでフォークの上昇速度は遅く、無3 用な待ち時間を生じて作業効率が悪いという問題点があ
った。
であるのでフォークの上昇速度は遅く、無3 用な待ち時間を生じて作業効率が悪いという問題点があ
った。
本発明の目的は、かかる従来における技術的課題を解決
するために、リフl〜シリンダ等の油圧駆動装置の駆動
速度を制御できる荷役制御装置を提供することにある。
するために、リフl〜シリンダ等の油圧駆動装置の駆動
速度を制御できる荷役制御装置を提供することにある。
[課題を解決するための千段]
上記目的は、油圧駆動装置に作動油を供給すると共に容
量可変@横によりポンプ容量が調節可能となっている可
変容量型油圧ポンプと、前記油圧駆動装置の負荷量を検
出する負荷量検出手段と、負荷量の増大に応じて前記油
圧ポンプのポンプ容量を低減するように前記負荷量検出
手段からの信号に基づき制御信号を前記容量可変機構に
出力するコントローラとから構或される荷役制御装置に
よって達成される。以下、これを第1の発明という。
量可変@横によりポンプ容量が調節可能となっている可
変容量型油圧ポンプと、前記油圧駆動装置の負荷量を検
出する負荷量検出手段と、負荷量の増大に応じて前記油
圧ポンプのポンプ容量を低減するように前記負荷量検出
手段からの信号に基づき制御信号を前記容量可変機構に
出力するコントローラとから構或される荷役制御装置に
よって達成される。以下、これを第1の発明という。
第1の発明による制御装置は、負荷量に応じて自動的に
油圧駆動装置の駆動速度を制御するものであるが、手動
により制御するようにしても前記4 目的は達成できる。即ち、第2の発明による荷役制御装
置は、油圧駆動装芦に作動油を供給すると共に容量可変
機構によりポンプ容量が調節可能となっている可変容量
型油圧ポンプと、駆動速度設定手段と、前記駆動速度設
定手段により設定された駆動速度に対応するポンプ容量
となるように前記駆動速度設定手段からの信号に基づき
制御信号を前記容量可変手段に出力するコントローラと
から戒ることを特徴としている。
油圧駆動装置の駆動速度を制御するものであるが、手動
により制御するようにしても前記4 目的は達成できる。即ち、第2の発明による荷役制御装
置は、油圧駆動装芦に作動油を供給すると共に容量可変
機構によりポンプ容量が調節可能となっている可変容量
型油圧ポンプと、駆動速度設定手段と、前記駆動速度設
定手段により設定された駆動速度に対応するポンプ容量
となるように前記駆動速度設定手段からの信号に基づき
制御信号を前記容量可変手段に出力するコントローラと
から戒ることを特徴としている。
また、上記第1の発明と第2の発明を組み合わせ、切換
スイッチにより自動制御と手動制御を選択するようにし
ても良い。この第3の発明による荷役制御装置は、油圧
駆動装置に作動油を供給すると共に容量可変機構により
ポンプ容量が調節可能となっている可変容量型油圧ポン
プと、前記油圧駆動装置の負荷量を検出する負荷量検出
手段と、駆動速度設定手段と、前記負荷量検出手段及び
前記駆動速度設定手段の間に設けられ、前記負荷量検出
手段又は前記駆動速度設定手段のいずれか一方からの信
号の力を選択的に出力する切換スイッチと、前記切換ス
イッチからの信号に基づき制御信号を前記容量可変機構
に出力するコン1〜ローラとから成り、前記負荷量検出
手段からの信号が前記コントローラに入力された場合、
負荷量の増大に応じて前記油圧ポンプのポンプ容量を低
減するように制御信号を出力し、前記駆動速度設定手段
からの信号が前記コントローラに入力された場合、前記
駆動速度設定手段により設定された駆動速度に対応する
ポンプ容量となるよう制御信号を出力するようにしたこ
とを特徴としている。
スイッチにより自動制御と手動制御を選択するようにし
ても良い。この第3の発明による荷役制御装置は、油圧
駆動装置に作動油を供給すると共に容量可変機構により
ポンプ容量が調節可能となっている可変容量型油圧ポン
プと、前記油圧駆動装置の負荷量を検出する負荷量検出
手段と、駆動速度設定手段と、前記負荷量検出手段及び
前記駆動速度設定手段の間に設けられ、前記負荷量検出
手段又は前記駆動速度設定手段のいずれか一方からの信
号の力を選択的に出力する切換スイッチと、前記切換ス
イッチからの信号に基づき制御信号を前記容量可変機構
に出力するコン1〜ローラとから成り、前記負荷量検出
手段からの信号が前記コントローラに入力された場合、
負荷量の増大に応じて前記油圧ポンプのポンプ容量を低
減するように制御信号を出力し、前記駆動速度設定手段
からの信号が前記コントローラに入力された場合、前記
駆動速度設定手段により設定された駆動速度に対応する
ポンプ容量となるよう制御信号を出力するようにしたこ
とを特徴としている。
[作用]
第1の発明による荷役制御装置においては、リフトシリ
ンダ等の油圧駆動装置に負荷が作用すると、その負荷量
に応じて油圧ポンプのポンプ容量が自動的に調節され、
無負荷時にはポンプ容量は最大とされて油圧駆動装置の
駆動速度は最大となる。また、負荷時には、その負荷量
に応じてポンプ容量が小さくされるので、油圧駆動装置
の駆動速度が制限される。
ンダ等の油圧駆動装置に負荷が作用すると、その負荷量
に応じて油圧ポンプのポンプ容量が自動的に調節され、
無負荷時にはポンプ容量は最大とされて油圧駆動装置の
駆動速度は最大となる。また、負荷時には、その負荷量
に応じてポンプ容量が小さくされるので、油圧駆動装置
の駆動速度が制限される。
第2の発明による荷役制御装置においては、駆6
動速度設定手段に駆動速度を手動により入力設定するこ
とで、その設定値に応じたポンプ容量となり、油圧駆動
装置は所望の駆動速度となる。
とで、その設定値に応じたポンプ容量となり、油圧駆動
装置は所望の駆動速度となる。
また、第3の発明によれば、切換スイッチにより、上記
第■の発明の荷役制御装置による自動制御と第2の発明
の荷役制御装置による手動制御を選択して使用すること
ができる。
第■の発明の荷役制御装置による自動制御と第2の発明
の荷役制御装置による手動制御を選択して使用すること
ができる。
[実施例コ
以下、図面と共に第1、第2及び第3の発明の好適な実
施例について説明するが、図中、同一又は相当部分には
同一符号を用いることとする。
施例について説明するが、図中、同一又は相当部分には
同一符号を用いることとする。
第1図は、第1の本発明による荷役制御装置が設けられ
たフォークリフトの荷役油圧回路を示している。この荷
役油圧回路は、オイルタンク2と、オイルタンク2から
作動油を吸い上げる油圧ポンプ10と、油圧ボンプ10
がら吐き出された作動油の流れの向きを制御するコント
ロールバルブ4と、リフトシリンダ3とから主に構成さ
れている。
たフォークリフトの荷役油圧回路を示している。この荷
役油圧回路は、オイルタンク2と、オイルタンク2から
作動油を吸い上げる油圧ポンプ10と、油圧ボンプ10
がら吐き出された作動油の流れの向きを制御するコント
ロールバルブ4と、リフトシリンダ3とから主に構成さ
れている。
第1の発明によれば、油圧ポンプ10は可変容量型、好
ましくは斜板式ラジアルピストンポンプと7 なっており、斜板11の角度を容量可変機構12によっ
て調節することにより、ポンプ容量を変化させることが
できる。また、コントロールバルブ4とリフトシリンダ
3との間の管路5には、リフトシリンダ3のビスI・ン
ロツド6に作用する負荷量を検出する手段として圧力検
出器13が接続されている。この圧力検出器13はコン
トローラ(例えばマイクロコンピュータ)14の入力部
に接続されている。コントローラ14の出力部は油圧ボ
ンプ10の容量可変機構12に接続されており、圧力検
出器13からの信号に基づき容量可変機1ii12に制
御信号を出力し、斜板11の角度を調節する。
ましくは斜板式ラジアルピストンポンプと7 なっており、斜板11の角度を容量可変機構12によっ
て調節することにより、ポンプ容量を変化させることが
できる。また、コントロールバルブ4とリフトシリンダ
3との間の管路5には、リフトシリンダ3のビスI・ン
ロツド6に作用する負荷量を検出する手段として圧力検
出器13が接続されている。この圧力検出器13はコン
トローラ(例えばマイクロコンピュータ)14の入力部
に接続されている。コントローラ14の出力部は油圧ボ
ンプ10の容量可変機構12に接続されており、圧力検
出器13からの信号に基づき容量可変機1ii12に制
御信号を出力し、斜板11の角度を調節する。
このような構成において、第lの発明の荷役制御装置の
作用について説明する。
作用について説明する。
圧力検出器13は管路5中の作動油の圧力を検出するも
のであるが、この検出値はリフトシリンダ3のビスI・
ンロッド6に作用する負荷量に対応する。従って、圧力
検出器13から信号がコントローラ14に入力されると
、コントローラ14においてその信号がリフトシリンダ
3のピストンロッド6に8 作用している負荷量に変換される。コントローラ14に
は、第2図に示すような負荷量とポンプ容量との関係が
記憶されており、この記憶データに基づき前記負荷量か
らポンプ容量が求められる。無負荷時の場合は、コンl
・ローラ14は油圧ボンプ10の容量を最大とするよう
に制御信号を容量可変機構12に出力する。また、負荷
時には、その負荷量に対応ずるポンプ容量となるように
、ポンプ容量を小さくする制御信号を可変容量機′jf
412に発し、所定の傾斜角に斜板11を傾動させる。
のであるが、この検出値はリフトシリンダ3のビスI・
ンロッド6に作用する負荷量に対応する。従って、圧力
検出器13から信号がコントローラ14に入力されると
、コントローラ14においてその信号がリフトシリンダ
3のピストンロッド6に8 作用している負荷量に変換される。コントローラ14に
は、第2図に示すような負荷量とポンプ容量との関係が
記憶されており、この記憶データに基づき前記負荷量か
らポンプ容量が求められる。無負荷時の場合は、コンl
・ローラ14は油圧ボンプ10の容量を最大とするよう
に制御信号を容量可変機構12に出力する。また、負荷
時には、その負荷量に対応ずるポンプ容量となるように
、ポンプ容量を小さくする制御信号を可変容量機′jf
412に発し、所定の傾斜角に斜板11を傾動させる。
この結果、リフトシリンダ3のピストンロッド6に連結
されたフォーク(図示しない)は、荷物を載置していな
い場合には、最大速度で上昇することができ、荷物を載
せている場合には、その荷物の重量に最適な速度で上昇
する。
されたフォーク(図示しない)は、荷物を載置していな
い場合には、最大速度で上昇することができ、荷物を載
せている場合には、その荷物の重量に最適な速度で上昇
する。
上記実施例では、負荷量検出手段として圧力検出器13
を用いているが、その他の手段、例えばティルトシリン
ダに取り付けた歪み計等を用いることも可能である。
を用いているが、その他の手段、例えばティルトシリン
ダに取り付けた歪み計等を用いることも可能である。
第3図は、第2の発明による荷役制御装置を示すもので
ある。この実施例は、コントローラ14の入力部に負荷
量検出手段の代わりとして可変抵抗器20が接続されて
いる点を除き、前述した第1の発明の実施例と同じ構成
となっている。
ある。この実施例は、コントローラ14の入力部に負荷
量検出手段の代わりとして可変抵抗器20が接続されて
いる点を除き、前述した第1の発明の実施例と同じ構成
となっている。
可変抵抗器20は、フォークの上昇速度を手動で設定す
るためのものであり、つまみ21を回すことにより抵抗
値が変化し、その抵抗値がA/D変換器22によりデジ
タル信号化されてコントローラ14に入力される。コン
トローラ14では、その入力信号から可変抵抗器20の
抵抗値を求め、第4図に示すような関係でポンプ容量を
定める。この後、コンl・ローラ14から容量可変機構
12に制御信号が出力され、油圧ポンプ10は前記のポ
ンプ容量となる。
るためのものであり、つまみ21を回すことにより抵抗
値が変化し、その抵抗値がA/D変換器22によりデジ
タル信号化されてコントローラ14に入力される。コン
トローラ14では、その入力信号から可変抵抗器20の
抵抗値を求め、第4図に示すような関係でポンプ容量を
定める。この後、コンl・ローラ14から容量可変機構
12に制御信号が出力され、油圧ポンプ10は前記のポ
ンプ容量となる。
かかるポンプ容量で油圧ポンプ10が駆動されると、リ
フトシリンダ3のピストンロツ1・6は所定の速度で上
昇し、フォークの上昇速度は、可変抵抗器20のつまみ
21で設定した速度となる。
フトシリンダ3のピストンロツ1・6は所定の速度で上
昇し、フォークの上昇速度は、可変抵抗器20のつまみ
21で設定した速度となる。
尚、可変抵抗器20に代え、デジタルスイッチを駆動速
度設定手段として用いても良い。
度設定手段として用いても良い。
第5図は第3の発明を示すものである。この第10
3の発明による荷役制御装置は、負荷量検出手段として
の圧力検出器13と、駆動速度設定手段としての可変抵
抗器20とを備えており、これらからの信号が選択的に
コントローラ14の入力部に送られるよう、切換スイッ
チ30が設けられている。従って、この切換スイッチ3
0を切り換えることにより、フォークの上昇速度制御を
、負荷量に応じた自動制御又は手動制御のいずれかに選
択できることは理解されよう。
の圧力検出器13と、駆動速度設定手段としての可変抵
抗器20とを備えており、これらからの信号が選択的に
コントローラ14の入力部に送られるよう、切換スイッ
チ30が設けられている。従って、この切換スイッチ3
0を切り換えることにより、フォークの上昇速度制御を
、負荷量に応じた自動制御又は手動制御のいずれかに選
択できることは理解されよう。
上記の第1、第2及び第3の発明の実施例は、いずれも
フォークリフトのリフトシリンダ3の駆動速度、即ちフ
ォークの上昇速度を制御するものであるが、ティルトシ
リンダの速度制御にこれらの発明を適用しても良く、或
は、ショベルローダのダンプシリンダのような他の産業
車両の油圧駆動装置に適用することも可能である。
フォークリフトのリフトシリンダ3の駆動速度、即ちフ
ォークの上昇速度を制御するものであるが、ティルトシ
リンダの速度制御にこれらの発明を適用しても良く、或
は、ショベルローダのダンプシリンダのような他の産業
車両の油圧駆動装置に適用することも可能である。
[発明の効果]
以上のように、第1、第2及び第3の発明によれば、油
圧駆動装置の駆動速度を制御できるので、状況に合った
最適な態様で荷役作業を行うことができ、待ち時間が短
縮され、作業効率が向」二ずるという効果を奏する。
圧駆動装置の駆動速度を制御できるので、状況に合った
最適な態様で荷役作業を行うことができ、待ち時間が短
縮され、作業効率が向」二ずるという効果を奏する。
特に、第1の発明によれば、負荷量に応じて自動的に油
圧駆動装置の速度制御が行われるので、作業員の手を煩
わすことは全くない。
圧駆動装置の速度制御が行われるので、作業員の手を煩
わすことは全くない。
第2の発明では、作業員が駆動速度を設定しなければな
らないが、荷物の種類に適合した駆動速度を設定でき、
ガラスのような割れ物の荷役には特に有効である。
らないが、荷物の種類に適合した駆動速度を設定でき、
ガラスのような割れ物の荷役には特に有効である。
更に、第3の発明では、切換スイッチの切り換えで、第
1の発明と第2の発明のそれぞれの効果を発揮でき、使
用者の多様なニーズに対応できる。
1の発明と第2の発明のそれぞれの効果を発揮でき、使
用者の多様なニーズに対応できる。
第1図は第1の発明による荷役制御装置をフォークリフ
トの荷役油圧回路に適用した場合を示す回路図、第2図
は第1図の荷役制御装置におけるコントローラに記憶さ
れた負荷量とポンプ容量の関係を示すグラフ、第3図は
第2の発明による荷役制御装置を示す第l図と同様な回
路図、第4図は第3図の荷役制御装置におけるコントロ
ーラに記憶された可変抵抗器の抵抗値とポンプ容量の関
係を示すグラフ、第5図は第3の発明による荷役制御装
置を示す第1、3図と同様な回路図、第6図はフォーク
リフトの従来一般の荷役油圧回路を示す回路図である。 図中、 3・・・リフトシリンダ 1o・・・油圧ポンプ12・
・・容量可変機楕 ■3・・・圧力検出器14・・・
コントローラ 20・・・可変抵抗器30・・・切換
スイッチ
トの荷役油圧回路に適用した場合を示す回路図、第2図
は第1図の荷役制御装置におけるコントローラに記憶さ
れた負荷量とポンプ容量の関係を示すグラフ、第3図は
第2の発明による荷役制御装置を示す第l図と同様な回
路図、第4図は第3図の荷役制御装置におけるコントロ
ーラに記憶された可変抵抗器の抵抗値とポンプ容量の関
係を示すグラフ、第5図は第3の発明による荷役制御装
置を示す第1、3図と同様な回路図、第6図はフォーク
リフトの従来一般の荷役油圧回路を示す回路図である。 図中、 3・・・リフトシリンダ 1o・・・油圧ポンプ12・
・・容量可変機楕 ■3・・・圧力検出器14・・・
コントローラ 20・・・可変抵抗器30・・・切換
スイッチ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、油圧駆動装置に作動油を供給すると共に容量可変機
構によりポンプ容量が調節可能となっている可変容量型
油圧ポンプと、前記油圧駆動装置の負荷量を検出する負
荷量検出手段と、負荷量の増大に応じて前記油圧ポンプ
のポンプ容量を低減するように前記負荷量検出手段から
の信号に基づき制御信号を前記容量可変機構に出力する
コントローラとから成る産業車両の荷役制御装置。 2、油圧駆動装置に作動油を供給すると共に容量可変機
構によりポンプ容量が調節可能となっている可変容量型
油圧ポンプと、駆動速度設定手段と前記駆動速度設定手
段により設定された駆動速度に対応するポンプ容量とな
るように前記駆動速度設定手段からの信号に基づき制御
信号を前記容量可変手段に出力するコントローラとから
成る産業車両の荷役制御装置。 3、油圧駆動装置に作動油を供給すると共に容量可変機
構によりポンプ容量が調節可能となっている可変容量型
油圧ポンプと、前記油圧駆動装置の負荷量を検出する負
荷量検出手段と、駆動速度設定手段と、前記負荷量検出
手段及び前記駆動速度設定手段の間に設けられ、前記負
荷量検出手段又は前記駆動速度設定手段のいずれか一方
からの信号のみを選択的に出力する切換スイッチと、前
記切換スイッチからの信号に基づき制御信号を前記容量
可変機構に出力するコントローラとから成り、前記負荷
量検出手段からの信号が前記コントローラに入力された
場合、負荷量の増大に応じて前記油圧ポンプのポンプ容
量を低減するように制御信号を出力し、前記駆動速度設
定手段からの信号が前記コントローラに入力された場合
、前記駆動速度設定手段により設定された駆動速度に対
応するポンプ容量となるよう制御信号を出力するように
した産業車両の荷役制御装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1299679A JPH03159879A (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | 産業車両の荷役制御装置 |
KR1019900018699A KR910010077A (ko) | 1989-11-20 | 1990-11-19 | 산업차량의 하역 제어장치 |
DE4036860A DE4036860C2 (de) | 1989-11-20 | 1990-11-19 | Steuervorrichtung für einen Hydraulikkreis eines industriellen Fahrzeugs |
US07/807,765 US5146746A (en) | 1989-11-20 | 1991-12-06 | Loading/unloading control apparatus for industrial vehicles |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1299679A JPH03159879A (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | 産業車両の荷役制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03159879A true JPH03159879A (ja) | 1991-07-09 |
Family
ID=17875663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1299679A Pending JPH03159879A (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | 産業車両の荷役制御装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5146746A (ja) |
JP (1) | JPH03159879A (ja) |
KR (1) | KR910010077A (ja) |
DE (1) | DE4036860C2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0652303U (ja) * | 1992-12-17 | 1994-07-15 | 日本輸送機株式会社 | バッテリフォークリフトの荷役制御装置 |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3115887B2 (ja) * | 1990-09-28 | 2000-12-11 | 株式会社小松製作所 | クローズドセンタ・ロードセンシングシステムにおけるポンプの吐出容積の可変回路 |
JP3064574B2 (ja) * | 1991-09-27 | 2000-07-12 | 株式会社小松製作所 | 油圧掘削機における作業油量切換制御装置 |
US5249421A (en) * | 1992-01-13 | 1993-10-05 | Caterpillar Inc. | Hydraulic control apparatus with mode selection |
ATE141573T1 (de) † | 1992-03-04 | 1996-09-15 | Inventio Ag | Verfahren und vorrichtung zum einsparen von elektrischer energie für den antrieb eines hydraulischen aufzuges |
DE4219787C1 (de) * | 1992-06-17 | 1994-01-05 | Jungheinrich Ag | Fahrzeug mit batterie-elektrischem Fahr-Antrieb, insbesondere Hublader |
GB2271339B (en) * | 1992-10-09 | 1996-05-08 | Boss Trucks Ltd | Control system for load-handling vehicle |
US5538149A (en) * | 1993-08-09 | 1996-07-23 | Altec Industries, Inc. | Control systems for the lifting moment of vehicle mounted booms |
DE19716442A1 (de) * | 1997-04-20 | 1998-10-22 | Eckehart Schulze | Hydraulik-Installation an einem Gabelstapler-Fahrzeug |
SE521188C2 (sv) * | 2002-02-11 | 2003-10-07 | Kalmar Ind Sverige Ab | Hydraulsystem för ett fordon, fordon innefattande ett sådant hydraulsystem samt en tilläggsenhet för ett sådant fordon |
DE10305671A1 (de) * | 2003-02-12 | 2004-08-26 | Jungheinrich Aktiengesellschaft | Verfahren zum Betrieb eines Staplers |
DE102004017980A1 (de) * | 2004-04-14 | 2005-11-03 | Wagner, Paul-Heinz | Lastabhängig förderndes Hydraulikaggregat |
AU2012313336B2 (en) * | 2011-09-20 | 2016-09-08 | Tech Mining Pty Ltd Acn 153 118 024 | Stress and/or accumulated damage monitoring system |
CN102562720B (zh) * | 2011-12-30 | 2016-08-17 | 万国强 | 一种随荷载变化全吻合输出动力的智能液压动力源 |
US10183852B2 (en) * | 2015-07-30 | 2019-01-22 | Danfoss Power Solutions Gmbh & Co Ohg | Load dependent electronic valve actuator regulation and pressure compensation |
DE102016216863A1 (de) | 2016-09-06 | 2018-03-08 | Jungheinrich Aktiengesellschaft | Boostfunktion für Hubeinrichtung |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51146051A (en) * | 1975-06-10 | 1976-12-15 | Toyo Umpanki Co Ltd | Drive means for electric loading and unloading apparatus |
JPS6354639A (ja) * | 1985-03-22 | 1988-03-09 | ジ−メンス・アクチエンゲゼルシヤフト | マイクロコンピユ−タを有する回路装置の自己監視装置 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1917783U (de) * | 1965-04-08 | 1965-06-10 | Linde Eismasch Ag | Hublader mit einem hubmast. |
US4074529A (en) * | 1977-01-04 | 1978-02-21 | Tadeusz Budzich | Load responsive system pump controls |
DE2834480C2 (de) * | 1978-08-05 | 1986-01-02 | Baas Technik GmbH, 2000 Wedel | Steuereinrichtung eines Schaufelladers od.dgl. |
US4199942A (en) * | 1978-09-28 | 1980-04-29 | Eaton Corporation | Load sensing control for hydraulic system |
US4511974A (en) * | 1981-02-04 | 1985-04-16 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Load condition indicating method and apparatus for forklift truck |
JPS5822299A (ja) * | 1981-07-29 | 1983-02-09 | 日産自動車株式会社 | フオ−クリフト |
US4672811A (en) * | 1984-04-17 | 1987-06-16 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakubsho | Vehicle speed control system |
JPS6188056A (ja) * | 1984-10-08 | 1986-05-06 | Toyota Motor Corp | 自動変速機のオイルポンプの制御方法 |
DE3611553C1 (de) * | 1986-04-07 | 1987-07-23 | Orenstein & Koppel Ag | Anordnung zum Betrieb eines dieselhydraulischen Antriebes |
US4807518A (en) * | 1986-10-14 | 1989-02-28 | Cincinnati Milacron Inc. | Counterbalance mechanism for vertically movable means |
US4823552A (en) * | 1987-04-29 | 1989-04-25 | Vickers, Incorporated | Failsafe electrohydraulic control system for variable displacement pump |
DE3716200C2 (de) * | 1987-05-14 | 1997-08-28 | Linde Ag | Steuer- und Regeleinrichtung für ein hydrostatisches Antriebsaggregat und Verfahren zum Betreiben eines solchen |
US4930992A (en) * | 1987-07-09 | 1990-06-05 | Tokyo Keiki Company Ltd. | Control apparatus of variable delivery pump |
-
1989
- 1989-11-20 JP JP1299679A patent/JPH03159879A/ja active Pending
-
1990
- 1990-11-19 KR KR1019900018699A patent/KR910010077A/ko not_active Withdrawn
- 1990-11-19 DE DE4036860A patent/DE4036860C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-12-06 US US07/807,765 patent/US5146746A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51146051A (en) * | 1975-06-10 | 1976-12-15 | Toyo Umpanki Co Ltd | Drive means for electric loading and unloading apparatus |
JPS6354639A (ja) * | 1985-03-22 | 1988-03-09 | ジ−メンス・アクチエンゲゼルシヤフト | マイクロコンピユ−タを有する回路装置の自己監視装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0652303U (ja) * | 1992-12-17 | 1994-07-15 | 日本輸送機株式会社 | バッテリフォークリフトの荷役制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4036860C2 (de) | 1996-10-24 |
US5146746A (en) | 1992-09-15 |
DE4036860A1 (de) | 1991-07-04 |
KR910010077A (ko) | 1991-06-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH03159879A (ja) | 産業車両の荷役制御装置 | |
US4505111A (en) | Hydraulic control system for industrial vehicle | |
KR960010453B1 (ko) | 포오크리프트의 제어장치 | |
US9932721B2 (en) | System, working machine comprising the system, and method of springing an implement of a working machine during transport | |
JP3301416B2 (ja) | 産業車両におけるマスト傾動速度制御装置 | |
US20070089934A1 (en) | Lifting mast for a lift truck | |
JPH07115840B2 (ja) | 油圧式ロードバランサ | |
RU2458206C2 (ru) | Способ управления рабочей машиной | |
JPH0398997A (ja) | フォークリフトのポンプ制御装置 | |
KR20180009875A (ko) | 지게차의 마스트 기울기 제어 장치 및 방법 | |
JP3554916B2 (ja) | フォークリフトトラックの荷役用シリンダの制御装置 | |
JP3156629B2 (ja) | 産業車両のマストの後傾速度制御用電流値の設定方法及び制御装置 | |
JP3803848B2 (ja) | フォークリフトトラックの荷役用シリンダの制御装置 | |
JPH0761792A (ja) | フォークリフトのチルト制御装置 | |
JPH05213592A (ja) | フォークリフトにおけるヒンジドフォークの制御装置 | |
JP2923110B2 (ja) | フォークリフトの制御装置 | |
JPH0776499A (ja) | フォークリフトの制御装置 | |
JPH10203798A (ja) | 車両の荷役制御装置 | |
JP2000159499A (ja) | フォークリフトトラックのチルト制御装置 | |
JPH10273293A (ja) | 産業車両のシリンダ制御装置 | |
JP2972068B2 (ja) | 作業車輌の姿勢制御装置 | |
JP3627570B2 (ja) | フォークリフトトラックにおける作業機の制御装置 | |
JPH05238694A (ja) | フォークリフトの制御装置 | |
JP3147033B2 (ja) | 産業車両の故障診断装置 | |
JP2000169099A (ja) | フォークリフトトラックのチルト制御装置 |