JPH0398997A - フォークリフトのポンプ制御装置 - Google Patents
フォークリフトのポンプ制御装置Info
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- JPH0398997A JPH0398997A JP23756789A JP23756789A JPH0398997A JP H0398997 A JPH0398997 A JP H0398997A JP 23756789 A JP23756789 A JP 23756789A JP 23756789 A JP23756789 A JP 23756789A JP H0398997 A JPH0398997 A JP H0398997A
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Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明は、フォークリフトのポンプi!III@装置に
関するものである。 し従来の技2I44] 従来、フA−クリフトのポンプl[ill I[I装置
には、例えば特開昭5 8 − 6 5 3 0 2
弓公報に開示された油圧制m装詩がある。 この油圧lII11Il5A置は、アイドリング時や走
行時
関するものである。 し従来の技2I44] 従来、フA−クリフトのポンプl[ill I[I装置
には、例えば特開昭5 8 − 6 5 3 0 2
弓公報に開示された油圧制m装詩がある。 この油圧lII11Il5A置は、アイドリング時や走
行時
【ユ可変容量形油圧ポンプの吐出量を必要最小流最
にaIl[1Ilシてエネルギー損失を最小にし、また
作業時は前記叶出星をエンジン回転数に応じた最大流司
に制御して作業を効率よく行なうようにしたものである
。 [介明が解決しようとする課題1 しかしながら前記した従来装置では、リフトシリンダの
作動時、とくにフォーク(リフトブラケット)の上昇時
においては、その上昇終了直前においてエンジン回転数
を下げないと、前記リフトシリンダがストロークエンド
になった時点でエンドショックが発生し、荷崩れを起こ
してしまうことになる。 このため、作業者はフォークの上界位茸を注意深く児な
がら、エンジンを操作しなければならないとともに、フ
ォークの上界位慟を見誤って荷崩れを起こしてしまうこ
とが予測される。 本発明は、前記した問題点を解決するためになされたも
のであり、その目的は作業者のエンジン操作あるいは荷
役(フォーク)レバー操作に頼ることなく、フォークの
上昇時のエンドショックを軽減して、荷崩れを防止する
ことのできるフォークリフトのポンプυ1御装置を提供
することにある。 [課題を解決するための手段】 前記:lI題を解決する本考案のフォークリフトのポン
プIll 11装置は、 エンジンにより駆動される可変容量形油圧ポンプと、 前記油圧ポンプにより作動され、フォークリフトのフォ
ークを昇降させるリフトシリンダと、前記リフトシリン
ダのストロークあるいは前記フォークの揚高を検出する
!g高センサと、前記iat7ンサからの検出信号に基
づいて、リフトシリンダのストロークあるいは前記フォ
ークの1!高が所定値以上になったときに前記油圧ポン
プの吐出量を所定母以下に制御するυ1御手段と、を備
えたものである。 [作用〕 前記手段によるフォークリフトのポンプ制tall置に
よれば、リフトシリンダによるフォークの」二冒時にお
いて、揚高センサから検出信号がflIl112il手
段に入力される。制御手段は、前記リフトシリンダのス
トロークあるいはフォークの傷高が所定値以上になった
ときに、可変容量形油圧ポンプの叶出i台を所定足以下
に制御する。これによりリフトスピードが遅くなる結果
、エンドショックが軒減される。 [実施例] 以下、本発明の一実施例を図面にしたがって説明する。 まずフォークリフトの概要について述べる。フォークリ
フトは、その側面図が第2図に示ざれているように、車
休1の前側にマスト2を備え、リフトシリンダ3によっ
て前記マスト2に沿って昇降されるリフトブラケット4
が設けられている。 リフトブラケット4は各種アタッチメントが取付けられ
ることにより荷役装置をなすものであって、このブラケ
ット4には通常フォーク4が取付けられている。また前
記マスト2は、ティルトシリンダ6によって前傾又は後
傾される。 次に、前記フォークリフトの油圧回路について、その油
圧回路図を示した第1図を参照して説明する。 フォークリフトの油圧源として、エンジン8により駆動
される可変容罎形油圧ポンプ1oを採用している。 油圧ポンプ10の吸入管11は油タンク12と連通され
、また吐出管13は分流弁14に接続されている。分流
弁14は、油圧ポンプ10の吐出油をステアリング用管
路16と荷役用管路17とに分岐し、前記管路16がス
テアリング用制御井18に接続され、また前記管路17
がリフト用及びティルト用の各制御弁19.20に接続
されている。 リフト用t,++御弁19は油吸排用管路21によりリ
フトシリンダ3のヘッド側のチャンバに接続され、また
ティルト用制御弁20は油吸排用管路22.23により
リフトシリンダ3のヘッド側及びロンド側の各チャンバ
に接続されている。この両制御弁19.20は、管路2
4により接続されるとともに、戻り管路25により袖タ
ンク12に連通されている。なお前記4’j IQ用管
路17内の圧力が過大となったときには、吐出油がリリ
ーフ弁26を介して戻り管路25に流れる。 萌記ステアリング用制御井18は、浦吸排用管路28.
29によりパワーステアリングのステアリングシリンダ
30のヘッド側及びロツド側の各チャンバに接続されて
いるとともに、戻り管路31により油タンク12に連通
されている。 前記可変容迅形油圧ポンプ10は、次に説明するポンプ
制tII装直によって制御される。 前記可変容損形ポンプ10の斜板32には、そのポンプ
]Oの吐出蟻を制御する制υ11用シリンダ33のピス
トンロツド34が連結されている。このロツド34は、
規制ばね35によつー(常には114記斜板32ととも
に吐出尾増加側、すなわち斜板32の頗斜角θが最大と
なる方向に付勢されている。 it,l御用シリンダ33のヘッド側チャンバは、制御
用電磁弁37を含む管路38により前記吐出管13と接
続されている。またυ1御用シリンダ33から制御用電
磁弁37を介して連結された戻り管路40は、油タンク
12に連通されている。 前記制御用電磁弁37を制御するポンプ制御回路43は
、マイクロコンピュータによって構或されている。ポン
プ制御回路43には、揚高センサ44及び禎荷センサ4
5の検出信号が入力される。 揚高センサ44は、ストロークセンサからなり、前記リ
フトシリンダ3に配置されてリフトシリンダ3のストロ
ーク、つまりフォーク5のIa(第2図中、符号口〉を
検出する。また積荷センサ45は、圧カセンサからなり
、前記フォーク5に配dされてフォーク5上の積荷の有
無を検出する。 ポンプ制御回路43には、第3図に示すような特性線図
で表わされる利御プログラムが組まれている。制御プロ
グラムは、シリンダストロークL?リノトスビードS1
との関係を示すものであり、シリンダストロークLがス
トロークエンドL[に近付いたところの所定のストロー
クLsまでは通常のリフトスピードS■8で、前記スト
ロークL からストロークエンドしEまではりフトスビ
S 一ドS1が次第に遅くなるように設定されている。 前記したポンプ制all装置を含むフォークリフトの浦
圧回路において、通常は規制ばね35の付勢力をもって
斜板32の傾斜角θが最人に保たれ、可変容船形油圧ポ
ンプ10の吐出醋が最大になっている。 いまエンジン8を回転すると、可変容出形抽圧ポンプ1
0が駆動する。各シリンダ用の制御弁18.1 9..
2.0がいずれも中立状態の時には、油圧ポンプ10の
作動浦は分流弁14を通して油タンク12に流れ、その
差圧で分流弁14が作動される。その結果、吐出油の一
部が荷役用管路17、flJl御弁19.20及び戻り
管路25を経て油タンク12に戻る。 走行時においてステアリング用tA御弁18を操作する
ことにより、ステアリングシリンダ30が作動されて操
舵がなされる。 作業時において、ティルト用制御弁2oを操作すること
により、ティルトシリンダ6が作動ざれ、マスト2が傾
動される。 またリフト用制御弁19を操作することにより、リフト
シリンダ3が作動され、フォーク5が上昇される。なお
フォークリフトのフォーク5が下降するようにリフト用
制御弁19を操作した時は、リフトシリンダ3はフォー
ク5側の荷重により作動される。 なお各シリンダ3.6.30の作動時における各シリン
ダからの戻り油は過宜の管路を経て油タンク12に戻さ
れる。 しかして、前記フォーク5の上昇時において、ポンプt
IIlgjJ装置が作動される。この作動について、第
3図に示したフローチャートにしたがって説明する。 まずステップS1において、フォークリフトのフォーク
5上の積荷の判別がなされる。すなわち積荷センサ45
からの出力値Pと設定値Pcとの比較がなされ、P<P
cのときは、積荷が無しと判断しステップS7に進むた
め制御用電磁弁37はオフのままである。 またp>pcのとぎは、積荷が有ると判断しステップS
2に進み、揚高セン晋ナ44からの信号によってシリン
ダストロークLが検出ざれる。 次にステップS3において、シリンダストローク[と時
間tとの関係から実際のリフ]・スピードSが算出され
るとともに、ステップ4において目標リフトスピードS
■が制御プログラムに基づいてO出ざれる。 次にステップS5において、実際のり71〜スピードS
と目標リフトスピードS1との比較がなされ、S≦31
のときは、ステップS7に進むため制御用電磁弁37は
オフのままである。またS〉S1のときは、ステップS
6に進むことにより、制御用電磁弁37がオンする。す
ると、制御用シリンダ33に吐出浦が管路38を通して
流入することにより、可変容fd形浦圧ボンプ1oの斜
板32の傾斜角θが小さくなり、その吐出も1が減少さ
れる。この結果、リフトスピードSが遅くなる。 前記のようにシリンダストロークLに応じてリフトスピ
ードSが制御、すなわち遅くなることにより、ストロー
クエンドL[におけるエンドショックが軽減される。な
おストロークエンドLFに達した時には、制御用電磁弁
37がオフされるとともに、υj御用シリンダ33内の
作動油が油タンク12ヘドレインされ、規制ばね35の
付勢力をもって前記斜板32の傾斜角θが最大に戻され
ることにより、可変容屋形油圧ポンプ10の吐出邑が最
大とされる。 なお木例によると、積荷が有る時においてのみ上記制御
が行なわれるので、空荷時のフォーク5の上界を迅速に
行なえる。なお積荷センサ45を排除すれば、積荷の右
無拘らず、エンドショックを軽減することができる。 また本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能であ
る。 例えば揚高セン奢ナ44としては、前記ス1・ロークセ
ンサの他、ロータリエンコーダやリール式長さ計を使用
ずることが考えられる。 また揚高センサ44としてリミットスイツヂの使用も考
えられる。すなわちリミットスイッチと、このスイッチ
を作動されるドグとをマスト2及びリフ]〜ブラケット
4側に配圃し、前記シリングストロークl一にお↓プる
LsからLEの間においてリミットスイッヂがドグによ
ってオンされるようにし、このスイッチオンによって制
御用電磁弁37をオンさせることもできる。これによる
と、前記実施例に比し、ポンプ制御回路43が不要とな
るとともにリミットスイッチが安価なため、簡索な構造
となり、コスト的に右利である。なお、この場合の可変
容化形ポンプ10の吐出迅は、実施例のように連続的に
減少するのではなく、リツミトスイッヂがオンとなった
時点で予め設定された吐出鯖まで減少される。 また槓荷センサ45としては、実施例の圧カセンサの他
、超音波センサ、光電スイッチを用いることができる。 なお超音波センサ、光電スイッチによると、軽量物の積
荷であっても確実な判別が可能となる。 「発明の効果] 本発明のフォークリフトポンプ制1Il装置によれば、
作業者のエンジン操作あるいは荷役レバー操作に頼るこ
となく、フォークの上昇時のエンドショックを軽減して
、荷崩れを防止することができる。
にaIl[1Ilシてエネルギー損失を最小にし、また
作業時は前記叶出星をエンジン回転数に応じた最大流司
に制御して作業を効率よく行なうようにしたものである
。 [介明が解決しようとする課題1 しかしながら前記した従来装置では、リフトシリンダの
作動時、とくにフォーク(リフトブラケット)の上昇時
においては、その上昇終了直前においてエンジン回転数
を下げないと、前記リフトシリンダがストロークエンド
になった時点でエンドショックが発生し、荷崩れを起こ
してしまうことになる。 このため、作業者はフォークの上界位茸を注意深く児な
がら、エンジンを操作しなければならないとともに、フ
ォークの上界位慟を見誤って荷崩れを起こしてしまうこ
とが予測される。 本発明は、前記した問題点を解決するためになされたも
のであり、その目的は作業者のエンジン操作あるいは荷
役(フォーク)レバー操作に頼ることなく、フォークの
上昇時のエンドショックを軽減して、荷崩れを防止する
ことのできるフォークリフトのポンプυ1御装置を提供
することにある。 [課題を解決するための手段】 前記:lI題を解決する本考案のフォークリフトのポン
プIll 11装置は、 エンジンにより駆動される可変容量形油圧ポンプと、 前記油圧ポンプにより作動され、フォークリフトのフォ
ークを昇降させるリフトシリンダと、前記リフトシリン
ダのストロークあるいは前記フォークの揚高を検出する
!g高センサと、前記iat7ンサからの検出信号に基
づいて、リフトシリンダのストロークあるいは前記フォ
ークの1!高が所定値以上になったときに前記油圧ポン
プの吐出量を所定母以下に制御するυ1御手段と、を備
えたものである。 [作用〕 前記手段によるフォークリフトのポンプ制tall置に
よれば、リフトシリンダによるフォークの」二冒時にお
いて、揚高センサから検出信号がflIl112il手
段に入力される。制御手段は、前記リフトシリンダのス
トロークあるいはフォークの傷高が所定値以上になった
ときに、可変容量形油圧ポンプの叶出i台を所定足以下
に制御する。これによりリフトスピードが遅くなる結果
、エンドショックが軒減される。 [実施例] 以下、本発明の一実施例を図面にしたがって説明する。 まずフォークリフトの概要について述べる。フォークリ
フトは、その側面図が第2図に示ざれているように、車
休1の前側にマスト2を備え、リフトシリンダ3によっ
て前記マスト2に沿って昇降されるリフトブラケット4
が設けられている。 リフトブラケット4は各種アタッチメントが取付けられ
ることにより荷役装置をなすものであって、このブラケ
ット4には通常フォーク4が取付けられている。また前
記マスト2は、ティルトシリンダ6によって前傾又は後
傾される。 次に、前記フォークリフトの油圧回路について、その油
圧回路図を示した第1図を参照して説明する。 フォークリフトの油圧源として、エンジン8により駆動
される可変容罎形油圧ポンプ1oを採用している。 油圧ポンプ10の吸入管11は油タンク12と連通され
、また吐出管13は分流弁14に接続されている。分流
弁14は、油圧ポンプ10の吐出油をステアリング用管
路16と荷役用管路17とに分岐し、前記管路16がス
テアリング用制御井18に接続され、また前記管路17
がリフト用及びティルト用の各制御弁19.20に接続
されている。 リフト用t,++御弁19は油吸排用管路21によりリ
フトシリンダ3のヘッド側のチャンバに接続され、また
ティルト用制御弁20は油吸排用管路22.23により
リフトシリンダ3のヘッド側及びロンド側の各チャンバ
に接続されている。この両制御弁19.20は、管路2
4により接続されるとともに、戻り管路25により袖タ
ンク12に連通されている。なお前記4’j IQ用管
路17内の圧力が過大となったときには、吐出油がリリ
ーフ弁26を介して戻り管路25に流れる。 萌記ステアリング用制御井18は、浦吸排用管路28.
29によりパワーステアリングのステアリングシリンダ
30のヘッド側及びロツド側の各チャンバに接続されて
いるとともに、戻り管路31により油タンク12に連通
されている。 前記可変容迅形油圧ポンプ10は、次に説明するポンプ
制tII装直によって制御される。 前記可変容損形ポンプ10の斜板32には、そのポンプ
]Oの吐出蟻を制御する制υ11用シリンダ33のピス
トンロツド34が連結されている。このロツド34は、
規制ばね35によつー(常には114記斜板32ととも
に吐出尾増加側、すなわち斜板32の頗斜角θが最大と
なる方向に付勢されている。 it,l御用シリンダ33のヘッド側チャンバは、制御
用電磁弁37を含む管路38により前記吐出管13と接
続されている。またυ1御用シリンダ33から制御用電
磁弁37を介して連結された戻り管路40は、油タンク
12に連通されている。 前記制御用電磁弁37を制御するポンプ制御回路43は
、マイクロコンピュータによって構或されている。ポン
プ制御回路43には、揚高センサ44及び禎荷センサ4
5の検出信号が入力される。 揚高センサ44は、ストロークセンサからなり、前記リ
フトシリンダ3に配置されてリフトシリンダ3のストロ
ーク、つまりフォーク5のIa(第2図中、符号口〉を
検出する。また積荷センサ45は、圧カセンサからなり
、前記フォーク5に配dされてフォーク5上の積荷の有
無を検出する。 ポンプ制御回路43には、第3図に示すような特性線図
で表わされる利御プログラムが組まれている。制御プロ
グラムは、シリンダストロークL?リノトスビードS1
との関係を示すものであり、シリンダストロークLがス
トロークエンドL[に近付いたところの所定のストロー
クLsまでは通常のリフトスピードS■8で、前記スト
ロークL からストロークエンドしEまではりフトスビ
S 一ドS1が次第に遅くなるように設定されている。 前記したポンプ制all装置を含むフォークリフトの浦
圧回路において、通常は規制ばね35の付勢力をもって
斜板32の傾斜角θが最人に保たれ、可変容船形油圧ポ
ンプ10の吐出醋が最大になっている。 いまエンジン8を回転すると、可変容出形抽圧ポンプ1
0が駆動する。各シリンダ用の制御弁18.1 9..
2.0がいずれも中立状態の時には、油圧ポンプ10の
作動浦は分流弁14を通して油タンク12に流れ、その
差圧で分流弁14が作動される。その結果、吐出油の一
部が荷役用管路17、flJl御弁19.20及び戻り
管路25を経て油タンク12に戻る。 走行時においてステアリング用tA御弁18を操作する
ことにより、ステアリングシリンダ30が作動されて操
舵がなされる。 作業時において、ティルト用制御弁2oを操作すること
により、ティルトシリンダ6が作動ざれ、マスト2が傾
動される。 またリフト用制御弁19を操作することにより、リフト
シリンダ3が作動され、フォーク5が上昇される。なお
フォークリフトのフォーク5が下降するようにリフト用
制御弁19を操作した時は、リフトシリンダ3はフォー
ク5側の荷重により作動される。 なお各シリンダ3.6.30の作動時における各シリン
ダからの戻り油は過宜の管路を経て油タンク12に戻さ
れる。 しかして、前記フォーク5の上昇時において、ポンプt
IIlgjJ装置が作動される。この作動について、第
3図に示したフローチャートにしたがって説明する。 まずステップS1において、フォークリフトのフォーク
5上の積荷の判別がなされる。すなわち積荷センサ45
からの出力値Pと設定値Pcとの比較がなされ、P<P
cのときは、積荷が無しと判断しステップS7に進むた
め制御用電磁弁37はオフのままである。 またp>pcのとぎは、積荷が有ると判断しステップS
2に進み、揚高セン晋ナ44からの信号によってシリン
ダストロークLが検出ざれる。 次にステップS3において、シリンダストローク[と時
間tとの関係から実際のリフ]・スピードSが算出され
るとともに、ステップ4において目標リフトスピードS
■が制御プログラムに基づいてO出ざれる。 次にステップS5において、実際のり71〜スピードS
と目標リフトスピードS1との比較がなされ、S≦31
のときは、ステップS7に進むため制御用電磁弁37は
オフのままである。またS〉S1のときは、ステップS
6に進むことにより、制御用電磁弁37がオンする。す
ると、制御用シリンダ33に吐出浦が管路38を通して
流入することにより、可変容fd形浦圧ボンプ1oの斜
板32の傾斜角θが小さくなり、その吐出も1が減少さ
れる。この結果、リフトスピードSが遅くなる。 前記のようにシリンダストロークLに応じてリフトスピ
ードSが制御、すなわち遅くなることにより、ストロー
クエンドL[におけるエンドショックが軽減される。な
おストロークエンドLFに達した時には、制御用電磁弁
37がオフされるとともに、υj御用シリンダ33内の
作動油が油タンク12ヘドレインされ、規制ばね35の
付勢力をもって前記斜板32の傾斜角θが最大に戻され
ることにより、可変容屋形油圧ポンプ10の吐出邑が最
大とされる。 なお木例によると、積荷が有る時においてのみ上記制御
が行なわれるので、空荷時のフォーク5の上界を迅速に
行なえる。なお積荷センサ45を排除すれば、積荷の右
無拘らず、エンドショックを軽減することができる。 また本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能であ
る。 例えば揚高セン奢ナ44としては、前記ス1・ロークセ
ンサの他、ロータリエンコーダやリール式長さ計を使用
ずることが考えられる。 また揚高センサ44としてリミットスイツヂの使用も考
えられる。すなわちリミットスイッチと、このスイッチ
を作動されるドグとをマスト2及びリフ]〜ブラケット
4側に配圃し、前記シリングストロークl一にお↓プる
LsからLEの間においてリミットスイッヂがドグによ
ってオンされるようにし、このスイッチオンによって制
御用電磁弁37をオンさせることもできる。これによる
と、前記実施例に比し、ポンプ制御回路43が不要とな
るとともにリミットスイッチが安価なため、簡索な構造
となり、コスト的に右利である。なお、この場合の可変
容化形ポンプ10の吐出迅は、実施例のように連続的に
減少するのではなく、リツミトスイッヂがオンとなった
時点で予め設定された吐出鯖まで減少される。 また槓荷センサ45としては、実施例の圧カセンサの他
、超音波センサ、光電スイッチを用いることができる。 なお超音波センサ、光電スイッチによると、軽量物の積
荷であっても確実な判別が可能となる。 「発明の効果] 本発明のフォークリフトポンプ制1Il装置によれば、
作業者のエンジン操作あるいは荷役レバー操作に頼るこ
となく、フォークの上昇時のエンドショックを軽減して
、荷崩れを防止することができる。
図面は本発明の一実庵例を示すもので、第1図はポンプ
制m装置の油圧回路図、弟2図はフォークリフトの側面
図、第3図はシリンダストロークとリフトスピードとの
関係を示す特性線図、第4図は制御回路のフローチャー
トである。 3・・・リフトシリンダ 8・・・エンジン1
0・・・可変容潰形油圧ポンプ 44・・・揚高センサ
第2図 第4図
制m装置の油圧回路図、弟2図はフォークリフトの側面
図、第3図はシリンダストロークとリフトスピードとの
関係を示す特性線図、第4図は制御回路のフローチャー
トである。 3・・・リフトシリンダ 8・・・エンジン1
0・・・可変容潰形油圧ポンプ 44・・・揚高センサ
第2図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 エンジンにより駆動される可変容量形油圧ポンプと、 前記油圧ポンプにより作動され、フォークリフトのフォ
ークを昇降させるリフトシリンダと、前記リフトシリン
ダのストロークあるいは前記フォークの揚高を検出する
揚高センサと、 前記揚高センサからの検出信号に基づいて、リフトシリ
ンダのストロークあるいは前記フォークの揚高が所定値
以上になったときに前記油圧ポンプの吐出量を所定量以
下に制御する制御手段と、を備えたフォークリフトのポ
ンプ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23756789A JPH0398997A (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | フォークリフトのポンプ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23756789A JPH0398997A (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | フォークリフトのポンプ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0398997A true JPH0398997A (ja) | 1991-04-24 |
Family
ID=17017228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23756789A Pending JPH0398997A (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | フォークリフトのポンプ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0398997A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1989
- 1989-09-13 JP JP23756789A patent/JPH0398997A/ja active Pending
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