JPH0314899A - ガラス器保護用すすぎ添加剤組成物 - Google Patents
ガラス器保護用すすぎ添加剤組成物Info
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- JPH0314899A JPH0314899A JP2032330A JP3233090A JPH0314899A JP H0314899 A JPH0314899 A JP H0314899A JP 2032330 A JP2032330 A JP 2032330A JP 3233090 A JP3233090 A JP 3233090A JP H0314899 A JPH0314899 A JP H0314899A
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- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D1/00—Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
- C11D1/66—Non-ionic compounds
- C11D1/72—Ethers of polyoxyalkylene glycols
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
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- C11D3/02—Inorganic compounds ; Elemental compounds
- C11D3/12—Water-insoluble compounds
- C11D3/1213—Oxides or hydroxides, e.g. Al2O3, TiO2, CaO or Ca(OH)2
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- C11D3/02—Inorganic compounds ; Elemental compounds
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動皿洗い器において生じるガラス器の腐食を
抑止するために使用される不溶性無機亜鉛塩を含有する
すすぎ添加剤組成物に関するものである。
抑止するために使用される不溶性無機亜鉛塩を含有する
すすぎ添加剤組成物に関するものである。
自動皿洗い器におけるガラスの腐食は公知の現象である
。D. JoubertとH. Van Daelcの
論文+Etching of Glassware i
n Mechanical Dlsh−vashlng
”. Soap and Chemical Spec
ialists,1971年、3月号、pp.62,6
4.67は種々の洗剤成分、特にアルカリ性成分の影響
を記述している。またこの問題は、1971年、4月、
ベルギー、シャルルルワにおける「家庭用自動皿洗い器
におけるガラス器に対する洗剤の作用」に関するシンポ
ジウムにTh. Altenschoepferによっ
て提出された論文”The Present Posi
tion ofInvestigat1ons Int
o the Behavior or GlassDu
ring Mechanical Dishwashl
ng”に記載されている。同一シンポジウムにP. M
ayauxによって提出された他の論文”Mechan
ism or Glass At tack byCh
emical Agents”をも参照。
。D. JoubertとH. Van Daelcの
論文+Etching of Glassware i
n Mechanical Dlsh−vashlng
”. Soap and Chemical Spec
ialists,1971年、3月号、pp.62,6
4.67は種々の洗剤成分、特にアルカリ性成分の影響
を記述している。またこの問題は、1971年、4月、
ベルギー、シャルルルワにおける「家庭用自動皿洗い器
におけるガラス器に対する洗剤の作用」に関するシンポ
ジウムにTh. Altenschoepferによっ
て提出された論文”The Present Posi
tion ofInvestigat1ons Int
o the Behavior or GlassDu
ring Mechanical Dishwashl
ng”に記載されている。同一シンポジウムにP. M
ayauxによって提出された他の論文”Mechan
ism or Glass At tack byCh
emical Agents”をも参照。
現在、ガラス器腐食の問題は2つの別個の現象から成る
事が確認されている。第1は、ガラス組成物そのものか
ら無機質がケイ酸網目の加水分解と共に浸出する事によ
る腐食であり、第2はガラス上のケイ酸塩均質の析出お
よび再析出である。
事が確認されている。第1は、ガラス組成物そのものか
ら無機質がケイ酸網目の加水分解と共に浸出する事によ
る腐食であり、第2はガラス上のケイ酸塩均質の析出お
よび再析出である。
これらの2つの現象が組合わされて、自動皿洗い器の中
で繰り返し洗浄されたガラス器の曇った外観を生じる。
で繰り返し洗浄されたガラス器の曇った外観を生じる。
このような曇りは初期段階においては、紅色の薄膜とし
て現れ、これが繰り返し洗浄するうちに徐々に不透明と
なる。自動皿洗い器の激しい洗浄条件、特に洗剤ビルダ
と高アルカリ性洗剤の使用がガラス器の腐食を生じると
考えられる。
て現れ、これが繰り返し洗浄するうちに徐々に不透明と
なる。自動皿洗い器の激しい洗浄条件、特に洗剤ビルダ
と高アルカリ性洗剤の使用がガラス器の腐食を生じると
考えられる。
ガラス器の腐食を防止するために自動皿洗い器洗剤組成
物の中に亜鉛を使用する事は一般に知られている。例え
ば、米国特許第 3,677,820号はガラス器の腐食防ILのため自
動皿洗い器の中に金属亜鉛ストリップを吊り下げる方法
を開示している。また米国特許第3、255.117号
は、ガラス器の腐食防止のため、自動皿洗い器組成物の
中に可溶性亜鉛塩を使用する方法を開示している。この
引例は、自動皿洗い器洗剤組成物の中に可溶性金属塩(
アルカリ性アルミン酸塩、亜鉛塩またはベリリウム塩)
の導入の結果、不溶性物質からの析出を生じる。
物の中に亜鉛を使用する事は一般に知られている。例え
ば、米国特許第 3,677,820号はガラス器の腐食防ILのため自
動皿洗い器の中に金属亜鉛ストリップを吊り下げる方法
を開示している。また米国特許第3、255.117号
は、ガラス器の腐食防止のため、自動皿洗い器組成物の
中に可溶性亜鉛塩を使用する方法を開示している。この
引例は、自動皿洗い器洗剤組成物の中に可溶性金属塩(
アルカリ性アルミン酸塩、亜鉛塩またはベリリウム塩)
の導入の結果、不溶性物質からの析出を生じる。
このような物質は、洗浄サイクル中に自動皿洗い器の部
品およびガラス器に付着するので非常に望ましくないと
言われている。この析出は、添加剤組成中の各種成分の
含有量と比率を慎重に調整する事によって防止できると
言われている。
品およびガラス器に付着するので非常に望ましくないと
言われている。この析出は、添加剤組成中の各種成分の
含有量と比率を慎重に調整する事によって防止できると
言われている。
米国特許第3,350.318号は、磁器の上絵塗料お
よび装飾とポットおよびフライパンのアルミニウムの自
動皿洗い組成物による腐食を防止するため可溶性亜鉛塩
(アルミン酸ナトリウム、亜鉛酸ナトリウム)を使用す
る方法を記載している。析出物形成の問題が取り上げら
れ、粒状ポリリン酸塩粒子上に可溶性亜鉛溶液を噴霧す
る事によって避けられると記載されている。
よび装飾とポットおよびフライパンのアルミニウムの自
動皿洗い組成物による腐食を防止するため可溶性亜鉛塩
(アルミン酸ナトリウム、亜鉛酸ナトリウム)を使用す
る方法を記載している。析出物形成の問題が取り上げら
れ、粒状ポリリン酸塩粒子上に可溶性亜鉛溶液を噴霧す
る事によって避けられると記載されている。
米国特許第2,575,576号は、ガラス質面および
セラミックス面の腐食を防止するために、水溶性亜鉛ま
たはアルミニウムを使用する方法を記載している。炭酸
ナトリウム、リン酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウムまた
は硫酸ナトリウムなどのアルカリ金属塩と水溶性亜鉛ま
たはアルミニウム化合物との化合の問題点は望ましくな
い析出物の形或にあると述べられている。この問題は、
特定の成分を特定の含有範囲と比率で選択する事によっ
て解決されると記載されている。
セラミックス面の腐食を防止するために、水溶性亜鉛ま
たはアルミニウムを使用する方法を記載している。炭酸
ナトリウム、リン酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウムまた
は硫酸ナトリウムなどのアルカリ金属塩と水溶性亜鉛ま
たはアルミニウム化合物との化合の問題点は望ましくな
い析出物の形或にあると述べられている。この問題は、
特定の成分を特定の含有範囲と比率で選択する事によっ
て解決されると記載されている。
米国特許第3.755.180号は磁器の上絵腐食を防
止するために析出ケイ酸−アルミン酸化合物を使用する
方法を記載している。この特許においても、可溶性亜鉛
塩とアルミニウム塩を使用する際の析出物形戊の問題が
取り上げられている(さらに米国特許第3,966,6
27号を参照)。
止するために析出ケイ酸−アルミン酸化合物を使用する
方法を記載している。この特許においても、可溶性亜鉛
塩とアルミニウム塩を使用する際の析出物形戊の問題が
取り上げられている(さらに米国特許第3,966,6
27号を参照)。
米国特許第4,443.270号は、低発泡性非イオン
界面活性剤、キレート化剤、ハイドロトローブ水溶化系
および可溶性マグネシウム、亜鉛またはビスマス塩を含
有するすすぎ添加剤組成物を開示している。金属塩は、
すすぎ水中に生じるガラス器腐食を防護するために存在
すると述べられている。また米国特許第4,416,7
94号を参照。さらに詳しくは、塩化物、硫酸塩または
酢酸塩の水溶性亜鉛塩が記載されている。
界面活性剤、キレート化剤、ハイドロトローブ水溶化系
および可溶性マグネシウム、亜鉛またはビスマス塩を含
有するすすぎ添加剤組成物を開示している。金属塩は、
すすぎ水中に生じるガラス器腐食を防護するために存在
すると述べられている。また米国特許第4,416,7
94号を参照。さらに詳しくは、塩化物、硫酸塩または
酢酸塩の水溶性亜鉛塩が記載されている。
これらの開示にも係わらず、不溶性物の形或を生じる事
なく自動皿洗い器中でのガラス器腐食を防護する方法が
相変わらず必要とされている。
なく自動皿洗い器中でのガラス器腐食を防護する方法が
相変わらず必要とされている。
従って、本発明の目的は、自動皿洗い器部品およびガラ
ス器に付着する不溶性物質を形成する事なく自動皿洗い
器中でのガラス器腐食を防護する組成物を提供するにあ
る。
ス器に付着する不溶性物質を形成する事なく自動皿洗い
器中でのガラス器腐食を防護する組成物を提供するにあ
る。
驚くべきことに、すすぎ添加剤組成物の中にある種の不
溶性亜鉛塩を使用する事により前記の目的の達成される
事が発見された。
溶性亜鉛塩を使用する事により前記の目的の達成される
事が発見された。
本発明は、自動皿洗い洗剤組成物を使用する洗浄によっ
て生じるガラス器腐食を抑制するために自動皿洗い器の
中に使用される液状すすぎ添加剤組成物において、 (a) 0%乃至約70%の低発泡性ポリオキシアルキ
レン非イオン界面活性剤と、 (b) 約0.01%乃至約10.0%、好ましくは
約0.1%乃至約5.0%の亜鉛含有量レベルを有する
組成物を生じる量の、粒径250ミクロン以下の不溶性
無機亜鉛塩と、 (c) 約25%乃至約90%の溶媒系とを含む液状
すすぎ添加剤組成物に関するものである。
て生じるガラス器腐食を抑制するために自動皿洗い器の
中に使用される液状すすぎ添加剤組成物において、 (a) 0%乃至約70%の低発泡性ポリオキシアルキ
レン非イオン界面活性剤と、 (b) 約0.01%乃至約10.0%、好ましくは
約0.1%乃至約5.0%の亜鉛含有量レベルを有する
組成物を生じる量の、粒径250ミクロン以下の不溶性
無機亜鉛塩と、 (c) 約25%乃至約90%の溶媒系とを含む液状
すすぎ添加剤組成物に関するものである。
また本発明は、自動皿洗い洗剤組成物を使用する洗浄に
よって生じるガラス器腐食を抑制するために自動皿洗い
器の中に使用される固体すすぎ添加剤組成物において、 (a) 0%乃至約70%の低発泡性ポリオキシアルキ
レン非イオン界面活性剤と、 (b) 約1、0%乃至約70. 0%、好ましく
は約2.0%乃至約15%の亜鉛含有量レベルを有する
組成物を生じる量の、粒径250ミクロン以下の不溶性
無機亜鉛塩と、 (C) 約30%乃至約98%の結合剤とを含有する
固体すすぎ添加剤組成物とに関するものである。
よって生じるガラス器腐食を抑制するために自動皿洗い
器の中に使用される固体すすぎ添加剤組成物において、 (a) 0%乃至約70%の低発泡性ポリオキシアルキ
レン非イオン界面活性剤と、 (b) 約1、0%乃至約70. 0%、好ましく
は約2.0%乃至約15%の亜鉛含有量レベルを有する
組成物を生じる量の、粒径250ミクロン以下の不溶性
無機亜鉛塩と、 (C) 約30%乃至約98%の結合剤とを含有する
固体すすぎ添加剤組成物とに関するものである。
また本発明は、自動皿洗い洗剤組成物を使用する洗浄に
よって生じるガラス器腐食を抑制する方法において、す
すぎ水に対して0.5乃至10ppmの可溶化亜鉛を加
える量の不溶性無機亜鉛塩をすすぎ水に添加する段階を
含む方法に関するものである。
よって生じるガラス器腐食を抑制する方法において、す
すぎ水に対して0.5乃至10ppmの可溶化亜鉛を加
える量の不溶性無機亜鉛塩をすすぎ水に添加する段階を
含む方法に関するものである。
不溶性亜鉛塩
本発明は、自動皿洗い器中においてガラス器または自動
皿洗い器上に不溶性物質を保持する事なくガラス器を腐
食から防護する手段を提供する。
皿洗い器上に不溶性物質を保持する事なくガラス器を腐
食から防護する手段を提供する。
本発明は、液状または固体すすぎ添加剤組成物の中に不
溶性無機亜鉛塩を使用する事によってガラス器の防護を
成すものである。理論によって拘束されるつもりはない
が、自動皿洗いプロセス中に含まれる亜鉛がガラスの表
面上に析出して、腐食の原因としての無機物の浸出とケ
イ酸塩の加水分解とを抑止すると考えられる。また亜鉛
は自動皿洗いプロセス中のケイ酸塩のガラス器上の析出
を抑制して、亜鉛によって処理されなかったガラス器よ
り長期間にわたってガラス器の外観を透明に保持すると
考えられる。自動皿洗い器におけるこの亜鉛処理はガラ
ス器の腐食を完全には防止しない。亜鉛処理は、ガラス
器を腐食に対して防護し、より長期間にわたってガラス
器を実質的に非腐食状態に保持する(例えば、ガラス器
の変色の開始が未処理ガラス器より2倍の期間遅れる)
。従って亜鉛処理は腐食プロセスを遅延させる。
溶性無機亜鉛塩を使用する事によってガラス器の防護を
成すものである。理論によって拘束されるつもりはない
が、自動皿洗いプロセス中に含まれる亜鉛がガラスの表
面上に析出して、腐食の原因としての無機物の浸出とケ
イ酸塩の加水分解とを抑止すると考えられる。また亜鉛
は自動皿洗いプロセス中のケイ酸塩のガラス器上の析出
を抑制して、亜鉛によって処理されなかったガラス器よ
り長期間にわたってガラス器の外観を透明に保持すると
考えられる。自動皿洗い器におけるこの亜鉛処理はガラ
ス器の腐食を完全には防止しない。亜鉛処理は、ガラス
器を腐食に対して防護し、より長期間にわたってガラス
器を実質的に非腐食状態に保持する(例えば、ガラス器
の変色の開始が未処理ガラス器より2倍の期間遅れる)
。従って亜鉛処理は腐食プロセスを遅延させる。
亜鉛は本質的に不溶性生成物の形を成すので、自動皿洗
いプロセスから生じる析出物の量は大幅に低減される。
いプロセスから生じる析出物の量は大幅に低減される。
不溶性無機亜鉛塩は限定量のみ溶解するので、自動皿洗
いプロセス中の溶解スビーシズの化学反応が制御される
。従ってこの形で亜鉛を使用する事により、自動皿洗い
器中での反応性亜鉛スビーシズの開放と大きな無制限サ
イズの不溶物のガラス器上の析出を制御する事ができる
。
いプロセス中の溶解スビーシズの化学反応が制御される
。従ってこの形で亜鉛を使用する事により、自動皿洗い
器中での反応性亜鉛スビーシズの開放と大きな無制限サ
イズの不溶物のガラス器上の析出を制御する事ができる
。
驚くべきことに、この不溶性亜鉛は可溶性亜鉛塩と同等
のガラス器腐食抑制作用を成す事が発見された。
のガラス器腐食抑制作用を成す事が発見された。
本発明の亜鉛塩によって処理されたガラス器は洗浄プロ
セス後に防護された状態に留まる事が発見された。従っ
て、自動皿洗いプロセスの最終すすぎ段階においてガラ
ス器表面に亜鉛を付着させれば、次の洗浄プロセスにお
いてもガラス腐食の防護を成す事ができる。
セス後に防護された状態に留まる事が発見された。従っ
て、自動皿洗いプロセスの最終すすぎ段階においてガラ
ス器表面に亜鉛を付着させれば、次の洗浄プロセスにお
いてもガラス腐食の防護を成す事ができる。
すすぎ洗いサイクルにおいてガラスに本発明の不溶性無
機亜鉛塩を加えれば、洗浄サイクル中に加えるよりも効
果的である事が発見された。これは、おそらく干渉成分
の濃度が洗浄段階よりもすすぎ段階において、はるかに
低くなる事によると思われる。従ってガラス器防護のた
めに洗浄サイクル中に亜鉛を加える場合よりも小量の亜
鉛を使用する事ができる。
機亜鉛塩を加えれば、洗浄サイクル中に加えるよりも効
果的である事が発見された。これは、おそらく干渉成分
の濃度が洗浄段階よりもすすぎ段階において、はるかに
低くなる事によると思われる。従ってガラス器防護のた
めに洗浄サイクル中に亜鉛を加える場合よりも小量の亜
鉛を使用する事ができる。
不溶性無機亜鉛塩とは、100mlの水中に1g以下の
亜鉛塩の溶解度を有する無機亜鉛塩を意味する。
亜鉛塩の溶解度を有する無機亜鉛塩を意味する。
この基準に合致し従って本発明の主旨の範囲内にある亜
鉛塩の例は、ケイ酸亜鉛、炭酸亜鉛、酸化亜鉛、塩基性
炭酸亜鉛(近似的に Zn (OH)2CO3)、水酸化亜鉛、シュウ2 酸亜鉛、モノリン酸亜鉛(Zn3(PO4)2)および
ビロリン酸亜鉛(Zn2(P207))である。
鉛塩の例は、ケイ酸亜鉛、炭酸亜鉛、酸化亜鉛、塩基性
炭酸亜鉛(近似的に Zn (OH)2CO3)、水酸化亜鉛、シュウ2 酸亜鉛、モノリン酸亜鉛(Zn3(PO4)2)および
ビロリン酸亜鉛(Zn2(P207))である。
本発明のガラス器防護を達或するに必要な不溶性無機亜
鉛塩のレベルは、約0.01%〜約70%の亜鉛レベル
を有するすすぎ添加剤組成物を生じる量である。0.0
1%以下の量の亜鉛はガラス器腐食に対する所望の防護
を成すには不十分である。亜鉛塩の正確なレベルは、組
成物中に使用される特定の不溶性無機亜鉛塩にある程度
依存している。塩が不溶性であるほど、同一レベルの効
果を得るためにそれだけ多量の不溶性無機亜鉛塩を必要
とする。自動皿洗い器の中に溶解してガラス器の処理に
使用される亜鉛の量が少なくなるからである。
鉛塩のレベルは、約0.01%〜約70%の亜鉛レベル
を有するすすぎ添加剤組成物を生じる量である。0.0
1%以下の量の亜鉛はガラス器腐食に対する所望の防護
を成すには不十分である。亜鉛塩の正確なレベルは、組
成物中に使用される特定の不溶性無機亜鉛塩にある程度
依存している。塩が不溶性であるほど、同一レベルの効
果を得るためにそれだけ多量の不溶性無機亜鉛塩を必要
とする。自動皿洗い器の中に溶解してガラス器の処理に
使用される亜鉛の量が少なくなるからである。
不溶性無機亜鉛材料の大部分は自動皿洗いプロセス中、
実質的に同一形状に留まるので、不溶性無機亜鉛塩がガ
ラス器または自動皿洗い器の部品に付着する事なく自動
皿洗いプロセスを通過できる程度に小さな粒径を有しな
ければならない。不溶性無機亜鉛塩の平均粒径が250
ミクロン以下に保持されれば、自動皿洗い器中の不溶物
は問題にならない。自動皿洗い器中でのガラス器上の不
溶物の付着の防止を保証するためには、不溶性無機亜鉛
材料が前記よりさらに小さな平均粒径、例えば100ミ
クロン以下の粒径を有する事が好ましい。これは、特に
高レベルの不溶性無機亜鉛塩が使用される場合である。
実質的に同一形状に留まるので、不溶性無機亜鉛塩がガ
ラス器または自動皿洗い器の部品に付着する事なく自動
皿洗いプロセスを通過できる程度に小さな粒径を有しな
ければならない。不溶性無機亜鉛塩の平均粒径が250
ミクロン以下に保持されれば、自動皿洗い器中の不溶物
は問題にならない。自動皿洗い器中でのガラス器上の不
溶物の付着の防止を保証するためには、不溶性無機亜鉛
材料が前記よりさらに小さな平均粒径、例えば100ミ
クロン以下の粒径を有する事が好ましい。これは、特に
高レベルの不溶性無機亜鉛塩が使用される場合である。
さらに拉径が小さいほど、不溶性無機亜鉛塩のガラス器
を防護する効率が増大する。非常に低レベルの不溶性無
機亜鉛塩が使用される場合、非常に小さい粒径、例えば
約100ミクロン以下の塩を使用する事が望ましい。
を防護する効率が増大する。非常に低レベルの不溶性無
機亜鉛塩が使用される場合、非常に小さい粒径、例えば
約100ミクロン以下の塩を使用する事が望ましい。
非常に不溶性の不溶性無機亜鉛塩を使用する場合、所望
のガラス器防護効率を得るためには、さらに小さな粒径
が必要である。例えば、酸化亜鉛の場合、所望の粒径は
約100ミクロン以下である。
のガラス器防護効率を得るためには、さらに小さな粒径
が必要である。例えば、酸化亜鉛の場合、所望の粒径は
約100ミクロン以下である。
最後に本発明においては、不溶性無機亜鉛塩を液状組成
物の中に均質分散状態に保持するためには小粒径が必要
である。
物の中に均質分散状態に保持するためには小粒径が必要
である。
エトキシル化非イオン界面活性剤
本発明の組成物においては、非イオン界面活性剤は必ず
しも必要ではないが、湿潤性を増進し、シーティング作
用を増大し、排水率を向上させて、洗浄された食器上の
水斑点を減少させるためにはこの界面活性剤を使用する
事が望ましい。本発明において使用される非イオン界面
活性剤は下記のポリオキシアルキレン洗剤を含むが、こ
れには限定されない。
しも必要ではないが、湿潤性を増進し、シーティング作
用を増大し、排水率を向上させて、洗浄された食器上の
水斑点を減少させるためにはこの界面活性剤を使用する
事が望ましい。本発明において使用される非イオン界面
活性剤は下記のポリオキシアルキレン洗剤を含むが、こ
れには限定されない。
C8−C22ノルマル脂肪アルコール一酸化エチレン縮
合物、すなわち約8乃至約22炭素原子を有する1モル
の脂肪アルコールと、約2乃至約20モルの酸化エチレ
ンとの縮合生成物;下記式のポリオキシブロビレンーボ
リオキシエチレン縮合物、 HO(C2H40)X(C3H60)y(C2H40)
XIHここにyは少なくとも約15に等しく、また(
C 2 H 4 0 ) x + x sは化合物の全
重量の約20%乃至約90%に等しい。:式 RO−(C3H60)x(C2H40)yHをHし、こ
こにRは1乃至15炭素原子のアルキル基、Xとyはそ
れぞれ約2乃至約98の整数とするアルキルポリオキシ
プロピレンーポリオキシエチレン縮合物;複数の交互の
疎水性および親水性ポリオキシアルキレン鎖を有するポ
リオキシアルキレン グリコールであって、親水性鎖が
結合されたオキシエチレン基から成り、疎水性鎖が結合
されたオキシプロピレン基から成り、前記生或物は2親
水性鎖によって結合された3疎水性鎖を有し、中央疎水
性鎖は生成物の約30〜約34重量%を成し、親水性鎖
は全部で生成物の約31乃至約35重量%を戊し、生成
物の固有粘度は約0.06乃至約0.09とし、分子量
は約3,000乃至約5.000とするポリオキシアル
キレン グリコール(すべて米国特許第3.048.5
48号に記載);下記の式を有し、R (O C R
) Y (O C4 H8) x O H24 ここにRは約8乃至約18炭素原子を有するアルキル基
、yは約3.5乃至約10、Xは約0. 5乃至約1
.5とする酸化プチレンキャップド アルコールエトキ
シレート;下記の式を有シ、ここにRは約6乃至約20
炭素原子を有するアルキル基、Xは約5乃至約40の整
数とするアルキルフェノールのボリオキシエチレン縮合
物のベンジルエーテル;下記の式を有し、 ここにRは約8乃至約20炭素原子を有するアルキル基
、Xは約3乃至約20の整数とするアルキルフエノキシ
ポリエチレンエタノール。
合物、すなわち約8乃至約22炭素原子を有する1モル
の脂肪アルコールと、約2乃至約20モルの酸化エチレ
ンとの縮合生成物;下記式のポリオキシブロビレンーボ
リオキシエチレン縮合物、 HO(C2H40)X(C3H60)y(C2H40)
XIHここにyは少なくとも約15に等しく、また(
C 2 H 4 0 ) x + x sは化合物の全
重量の約20%乃至約90%に等しい。:式 RO−(C3H60)x(C2H40)yHをHし、こ
こにRは1乃至15炭素原子のアルキル基、Xとyはそ
れぞれ約2乃至約98の整数とするアルキルポリオキシ
プロピレンーポリオキシエチレン縮合物;複数の交互の
疎水性および親水性ポリオキシアルキレン鎖を有するポ
リオキシアルキレン グリコールであって、親水性鎖が
結合されたオキシエチレン基から成り、疎水性鎖が結合
されたオキシプロピレン基から成り、前記生或物は2親
水性鎖によって結合された3疎水性鎖を有し、中央疎水
性鎖は生成物の約30〜約34重量%を成し、親水性鎖
は全部で生成物の約31乃至約35重量%を戊し、生成
物の固有粘度は約0.06乃至約0.09とし、分子量
は約3,000乃至約5.000とするポリオキシアル
キレン グリコール(すべて米国特許第3.048.5
48号に記載);下記の式を有し、R (O C R
) Y (O C4 H8) x O H24 ここにRは約8乃至約18炭素原子を有するアルキル基
、yは約3.5乃至約10、Xは約0. 5乃至約1
.5とする酸化プチレンキャップド アルコールエトキ
シレート;下記の式を有シ、ここにRは約6乃至約20
炭素原子を有するアルキル基、Xは約5乃至約40の整
数とするアルキルフェノールのボリオキシエチレン縮合
物のベンジルエーテル;下記の式を有し、 ここにRは約8乃至約20炭素原子を有するアルキル基
、Xは約3乃至約20の整数とするアルキルフエノキシ
ポリエチレンエタノール。
前記以外の洗剤を本発明のすすぎ添加剤組成物の中に使
用する事ができ、所望の属性を有する任意の洗剤を除外
するものではない。
用する事ができ、所望の属性を有する任意の洗剤を除外
するものではない。
好ましい非イオン界面活性剤は約2乃至約15モルの酸
化エチレンと1モルの08−C2o脂肪族アルコールと
の縮合物である。特に好ましい界面活性剤は、「オキソ
」プロセスによって合成された第1脂肪族アルコールと
の酸化エチレン縮合物をベースとする界面活性剤である
。これらのアルコールは、特に2位に約25%までの短
鎖分岐を有する直鎖脂肪族アルコールである。適当な範
囲のアルコールエトキシレートはシェルケミカル社によ
って製造され、”Dobanol”の商標で?販されて
いる。この型の特に好ましい材料はDobanol
45−4であって、これは4モルの酸化エチレンと1モ
ルの014−C15オキソアルコールとの反応生成物で
ある。他の好ましい市販の界面活性剤は、2位に60%
までのC■C6分岐を有する比較的高技分かれアルコー
ルのエトキシレートに基づく。これらのアルコールは、
Llqulchlmica ltallanaから商標
”L i a 1’で市販されている。好ましい材料は
Lial125−4であって、これは4モルの酸化エチ
レンとCl2−Cl5アルコールとの縮合生成物である
。
化エチレンと1モルの08−C2o脂肪族アルコールと
の縮合物である。特に好ましい界面活性剤は、「オキソ
」プロセスによって合成された第1脂肪族アルコールと
の酸化エチレン縮合物をベースとする界面活性剤である
。これらのアルコールは、特に2位に約25%までの短
鎖分岐を有する直鎖脂肪族アルコールである。適当な範
囲のアルコールエトキシレートはシェルケミカル社によ
って製造され、”Dobanol”の商標で?販されて
いる。この型の特に好ましい材料はDobanol
45−4であって、これは4モルの酸化エチレンと1モ
ルの014−C15オキソアルコールとの反応生成物で
ある。他の好ましい市販の界面活性剤は、2位に60%
までのC■C6分岐を有する比較的高技分かれアルコー
ルのエトキシレートに基づく。これらのアルコールは、
Llqulchlmica ltallanaから商標
”L i a 1’で市販されている。好ましい材料は
Lial125−4であって、これは4モルの酸化エチ
レンとCl2−Cl5アルコールとの縮合生成物である
。
非イオン界面活性剤の他の例は英国特許第1,477.
029号に記載されている。
029号に記載されている。
ポリオキシアルキレン非イオン界面活性剤のレベルはす
すぎ添加剤のO〜70重量%、好ましくは約10〜約6
0重量%とする。
すぎ添加剤のO〜70重量%、好ましくは約10〜約6
0重量%とする。
キレート剤
本発明のすすぎ添加剤組成物の中にキレート剤を含む事
ができる。このキレート剤は有機または無機のセクエス
トリング◆エージェントのいずれかとする事ができ、そ
の例はリン酸、EDTA,NTA,DETPAなどのア
ミノポリカルボン酸、乳酸、クエン酸、酒石酸、グルコ
ン酸、グルコヘプトン酸、粘液酸、ガラクトン酸、糖酸
、フマル酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、およ
びそのアルカリ金属塩またはアンモニウム塩を含む。
ができる。このキレート剤は有機または無機のセクエス
トリング◆エージェントのいずれかとする事ができ、そ
の例はリン酸、EDTA,NTA,DETPAなどのア
ミノポリカルボン酸、乳酸、クエン酸、酒石酸、グルコ
ン酸、グルコヘプトン酸、粘液酸、ガラクトン酸、糖酸
、フマル酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、およ
びそのアルカリ金属塩またはアンモニウム塩を含む。
クエン酸と酒石酸は好ましいキレート酸である。
キレート剤を含有する場合、これは約30%まで含有さ
れ、通常は約5%乃至約20%の範囲内にある。好まし
い組成物は、ガラスに対するキレート剤の腐食を最小限
に成すため、約5乃至約10重量%のキレート剤を使用
する。
れ、通常は約5%乃至約20%の範囲内にある。好まし
い組成物は、ガラスに対するキレート剤の腐食を最小限
に成すため、約5乃至約10重量%のキレート剤を使用
する。
キレート剤を含有する液状すすぎ添加剤組成物の例は米
国特許第4,443.270号に記載されている。
国特許第4,443.270号に記載されている。
本発明のすすぎ添加剤組成物は岐状、固体または粉末す
すぎ添加剤の形状とする事ができる。最も代表的なすす
ぎ添加剤は液状組成物および固体組成物として配合され
る。
すぎ添加剤の形状とする事ができる。最も代表的なすす
ぎ添加剤は液状組成物および固体組成物として配合され
る。
液状すすぎ添加剤
本発明の液状すすぎ添加剤組成物は、溶媒系と、約0.
01%乃至約10.0%、好ましくは約0,1%乃至約
5.0%の亜鉛を含む組成物を生じる量の約250ミク
ロン以下の平均粒径の不溶性無機亜鉛塩と、オプション
として約70%までの低発泡性ポリオキシアルキレン非
イオン界面活性剤とを含有する。
01%乃至約10.0%、好ましくは約0,1%乃至約
5.0%の亜鉛を含む組成物を生じる量の約250ミク
ロン以下の平均粒径の不溶性無機亜鉛塩と、オプション
として約70%までの低発泡性ポリオキシアルキレン非
イオン界面活性剤とを含有する。
0.1%以下の亜鉛を生じる不溶性無機亜鉛塩の量は本
発明による十分なガラス器保護を生じる事ができない。
発明による十分なガラス器保護を生じる事ができない。
組成物に対して10%以上の亜鉛含有量を与える量の不
溶性無機亜鉛塩は自動皿洗い器の中において望ましくな
い不溶性物質の形成を生じる。さらに、これ以上の量の
不溶性無機亜鉛塩は液状組成物中において分散状態に保
持する事が困難である。実際上前記の範囲の最高レベル
の不溶性無機亜鉛塩を使用する場合、固体粒子を液状組
成物の中に分散状態に保持するために約100ミクロン
以下の平均粒径の塩を使用する必要があろう。あるいは
、または同時に、特に組成物が長期間貯蔵される場合、
不溶性無機亜鉛塩の分散剤を使用する事が望ましい。
溶性無機亜鉛塩は自動皿洗い器の中において望ましくな
い不溶性物質の形成を生じる。さらに、これ以上の量の
不溶性無機亜鉛塩は液状組成物中において分散状態に保
持する事が困難である。実際上前記の範囲の最高レベル
の不溶性無機亜鉛塩を使用する場合、固体粒子を液状組
成物の中に分散状態に保持するために約100ミクロン
以下の平均粒径の塩を使用する必要があろう。あるいは
、または同時に、特に組成物が長期間貯蔵される場合、
不溶性無機亜鉛塩の分散剤を使用する事が望ましい。
このような分散剤の例は、ポリアクリレートおよびポリ
エチレングリコールである。一般に、本発明の液状すす
ぎ添加剤組成物において不溶性無機亜鉛塩を安定な分散
系として保持するためには、約1.0%乃至10,0%
の分散剤で十分である。
エチレングリコールである。一般に、本発明の液状すす
ぎ添加剤組成物において不溶性無機亜鉛塩を安定な分散
系として保持するためには、約1.0%乃至10,0%
の分散剤で十分である。
溶媒系は一般に水であって、オプションとして組成物重
量の約1%乃至約25%、好ましくは約2%乃至20%
のハイドロトロープ、例えばエタノール、イソプロパノ
ール、1.2プロパンジオール、トルエン、キシレンま
たはクメンスルフォン酸などの低アルキルベンゼンスル
フォン酸塩、またはその混合物を同時に使用する事がで
きる。
量の約1%乃至約25%、好ましくは約2%乃至20%
のハイドロトロープ、例えばエタノール、イソプロパノ
ール、1.2プロパンジオール、トルエン、キシレンま
たはクメンスルフォン酸などの低アルキルベンゼンスル
フォン酸塩、またはその混合物を同時に使用する事がで
きる。
この溶媒系は組成物の約25%乃至約90%含有される
。
。
固体すすぎ添加剤
本発明の固体すすぎ添加剤は結合剤と、約1.0%乃至
約7096、好ましくは約2,0%乃至約15%の亜鉛
を含有する組成物を生じる量の約250ミクロン以下の
平均粒径の不溶性無機亜鉛塩と、オプションとして約7
0%までの低発泡性ポリオキシアルキレン非イオン界面
活性剤とを含む。
約7096、好ましくは約2,0%乃至約15%の亜鉛
を含有する組成物を生じる量の約250ミクロン以下の
平均粒径の不溶性無機亜鉛塩と、オプションとして約7
0%までの低発泡性ポリオキシアルキレン非イオン界面
活性剤とを含む。
固体すすぎ添加剤の結合剤は固体或分を相互に一体的に
保持する。結合剤は比較的高融点を有し生威物の一体性
を保持する任意の材料とする事ができる。適当な結合剤
の非制限的例は、米国特許第4,486,327号に記
載のように、40℃以下では溶融しない非イオン界面活
性剤、ポリエチレングリコール、アニオン界面活性剤、
フィルム形成重合体、脂肪酸およびその混合物などの材
料を含む。好ましい結合剤はアルカリ金属リン酸塩およ
び脂肪酸アミド、好ましくはその組合せを含む。一般的
に結合剤は固体すすぎ添加剤組成物の約30%乃至約9
8%含有される。
保持する。結合剤は比較的高融点を有し生威物の一体性
を保持する任意の材料とする事ができる。適当な結合剤
の非制限的例は、米国特許第4,486,327号に記
載のように、40℃以下では溶融しない非イオン界面活
性剤、ポリエチレングリコール、アニオン界面活性剤、
フィルム形成重合体、脂肪酸およびその混合物などの材
料を含む。好ましい結合剤はアルカリ金属リン酸塩およ
び脂肪酸アミド、好ましくはその組合せを含む。一般的
に結合剤は固体すすぎ添加剤組成物の約30%乃至約9
8%含有される。
また本発明のすすぎ添加剤組成物の中に充填材が存在す
る事ができる。この充填材は組成物の約0.001%乃
至約60%、好ましくは約5%乃至約30%の量のサツ
力ロース、サツ力ロースエステル、アルカリ金属塩化物
および硫酸塩などを含む。
る事ができる。この充填材は組成物の約0.001%乃
至約60%、好ましくは約5%乃至約30%の量のサツ
力ロース、サツ力ロースエステル、アルカリ金属塩化物
および硫酸塩などを含む。
すすぎ添加剤組成物の製造方法
本発明のすすぎ添加剤組成物は一般にこの種の生底物を
製造するために使用される任意の方法によって製造する
事ができる。配合物の各戊分の添加順序は任意である。
製造するために使用される任意の方法によって製造する
事ができる。配合物の各戊分の添加順序は任意である。
液状すすぎ添加剤組成物の場合、最も好ましくは水中ハ
イドロトローブ溶液を形成し、つぎに界面活性剤とキレ
ート剤(使用する場合)を任意の順序で添加する事によ
って配合物を作る。
イドロトローブ溶液を形成し、つぎに界面活性剤とキレ
ート剤(使用する場合)を任意の順序で添加する事によ
って配合物を作る。
本発明において、不溶性無機亜鉛塩の250ミクロン以
下の平均粒径を保持するようにすすぎ添加剤組戊物の中
に不溶性無機亜鉛塩を加える任意の方法を使用する事が
できる。
下の平均粒径を保持するようにすすぎ添加剤組戊物の中
に不溶性無機亜鉛塩を加える任意の方法を使用する事が
できる。
すすぎ添加剤生成物がペンカイザから販売される製品J
ET DRYのように固体材料である場合、この不溶
性無機亜鉛塩は液体成分を加える前に固体成分の融成物
の中に単に混合する事ができる。あるいは他のすべての
成分が加えられた後に組成物に対して不溶性無機亜鉛塩
を添加する事ができる。この不溶性無機亜鉛塩の高度に
不溶性の故に、組成物中においてこの不溶性無機亜鉛塩
との反応は殆どまたは全く生じない。従って不溶性無機
亜鉛塩をどのようにしてまたは何時添加するかは問題で
ない。しかし不溶性無機亜鉛塩は、製品の使用のたびに
均等なガラス器保護効果を保証するため、製品中に均一
に分散させなければならない。
ET DRYのように固体材料である場合、この不溶
性無機亜鉛塩は液体成分を加える前に固体成分の融成物
の中に単に混合する事ができる。あるいは他のすべての
成分が加えられた後に組成物に対して不溶性無機亜鉛塩
を添加する事ができる。この不溶性無機亜鉛塩の高度に
不溶性の故に、組成物中においてこの不溶性無機亜鉛塩
との反応は殆どまたは全く生じない。従って不溶性無機
亜鉛塩をどのようにしてまたは何時添加するかは問題で
ない。しかし不溶性無機亜鉛塩は、製品の使用のたびに
均等なガラス器保護効果を保証するため、製品中に均一
に分散させなければならない。
すすぎ添加剤生成物が液状である場合、不溶性無機亜鉛
塩は単に配合された液体組成物の中に混合する事ができ
る。
塩は単に配合された液体組成物の中に混合する事ができ
る。
また粉末または粒状すすぎ添加剤生成物の中には不溶性
無機亜鉛塩を単に混合する事ができる(このような粉末
組成物は一般に、不溶性無機亜鉛塩と共に、オプション
としての非イオン界面活性剤および充填材または凝結剤
を含む)しかこの方法は、亜鉛材料が粉末ベースよりも
小さい粒径を有すれば、輸送中および取扱中に亜鉛材料
の分離を生じる可能性がある。他の方法として、不溶性
無機亜鉛塩をアグロメレーションプロセスによって粉末
状すすぎ添加剤生成物の中に混合する事ができる。この
場合250ミクロン以下の平均粒径を有する不溶性無機
亜鉛塩粒子を可溶性結合剤と共に凝結させて、ベース粉
末とほぼ同一粒径の粒子を生じる。このようにして得ら
れた不溶性無機亜鉛塩粒子のアグロメレートを予形威さ
れた′粉末と単に混合する事ができる。さらに詳しくは
、不溶性無機亜鉛塩のアグロメレーションは、この材料
を結合剤と混合し、これに水を噴霧する事によって水和
してアグロメレートを形或するプロセスによって実施さ
れる。不溶性無機亜鉛塩のアグロメレートを形或するた
めに、Schugiのアグロメレータ/流体床、スプレ
ードライヤ、スプレーノズルインサートを備えたミック
スドラムまたはその他適当なアグロメレーション装置を
使用する事ができる。使用可能のアグロメレーション材
料は米国特許第4,141,841号に記載のアルカリ
金属リン酸塩および有機アグロメレーション剤を含む。
無機亜鉛塩を単に混合する事ができる(このような粉末
組成物は一般に、不溶性無機亜鉛塩と共に、オプション
としての非イオン界面活性剤および充填材または凝結剤
を含む)しかこの方法は、亜鉛材料が粉末ベースよりも
小さい粒径を有すれば、輸送中および取扱中に亜鉛材料
の分離を生じる可能性がある。他の方法として、不溶性
無機亜鉛塩をアグロメレーションプロセスによって粉末
状すすぎ添加剤生成物の中に混合する事ができる。この
場合250ミクロン以下の平均粒径を有する不溶性無機
亜鉛塩粒子を可溶性結合剤と共に凝結させて、ベース粉
末とほぼ同一粒径の粒子を生じる。このようにして得ら
れた不溶性無機亜鉛塩粒子のアグロメレートを予形威さ
れた′粉末と単に混合する事ができる。さらに詳しくは
、不溶性無機亜鉛塩のアグロメレーションは、この材料
を結合剤と混合し、これに水を噴霧する事によって水和
してアグロメレートを形或するプロセスによって実施さ
れる。不溶性無機亜鉛塩のアグロメレートを形或するた
めに、Schugiのアグロメレータ/流体床、スプレ
ードライヤ、スプレーノズルインサートを備えたミック
スドラムまたはその他適当なアグロメレーション装置を
使用する事ができる。使用可能のアグロメレーション材
料は米国特許第4,141,841号に記載のアルカリ
金属リン酸塩および有機アグロメレーション剤を含む。
この特許を引例として加える。
アグ口メレートを形成するために使用される水量は所望
の水和度とアグロメレートサイズとに依存している。ア
グロメレート中のアグロメレーション材料のレベルはア
グロメレートの所望の粒径と、生底物中に含有される不
溶性無機亜鉛塩の量とに依存して変動する。代表的には
、アグロメレートは約1%乃至約90%のアグロメレー
ション材料と、約10%乃至約30%の水と、約1%乃
至約90%の不溶性無機亜鉛塩とを含む。好ましい実施
例の含有量は下記である。約60%のアグロメレーショ
ン材料、約22%の水および約18%の不溶性無機亜鉛
塩。
の水和度とアグロメレートサイズとに依存している。ア
グロメレート中のアグロメレーション材料のレベルはア
グロメレートの所望の粒径と、生底物中に含有される不
溶性無機亜鉛塩の量とに依存して変動する。代表的には
、アグロメレートは約1%乃至約90%のアグロメレー
ション材料と、約10%乃至約30%の水と、約1%乃
至約90%の不溶性無機亜鉛塩とを含む。好ましい実施
例の含有量は下記である。約60%のアグロメレーショ
ン材料、約22%の水および約18%の不溶性無機亜鉛
塩。
また他の方法として、不溶性無機亜鉛塩をブリルの形に
形或し、これをすすぎ添加剤ベース生成物の中に混合す
る。プリルを形成するために、前記の結合剤などの任意
の水溶性重合体を使用する事ができる。この段階は不溶
性無機亜鉛塩を溶融重合体または重合体溶液の中に分散
させ、つぎにその混合物を噴霧乾燥するにある。ボリエ
チレングリコールはこのようなブリルを製造するために
使用する事のできる水溶性重合体の1例である。
形或し、これをすすぎ添加剤ベース生成物の中に混合す
る。プリルを形成するために、前記の結合剤などの任意
の水溶性重合体を使用する事ができる。この段階は不溶
性無機亜鉛塩を溶融重合体または重合体溶液の中に分散
させ、つぎにその混合物を噴霧乾燥するにある。ボリエ
チレングリコールはこのようなブリルを製造するために
使用する事のできる水溶性重合体の1例である。
一般に、重合体は約10%乃至約90%のブリル組成物
を含む。
を含む。
使用法
自動皿洗い器は種々の洗浄サイクルを含み、市販の自動
皿洗い器の場合には、種々の操作段階、一般に予洗段階
、水性洗剤溶液を使用する1回または複数の噴射洗浄段
階、および残留洗剤と遊離汚れを除去するためのl回ま
たは数回のすすぎ洗い段階とを含む。現在の多くの自動
皿洗い器においては、すすぎ添加剤生戊物は最終すすぎ
洗いサイクルまたは段階に対して別個のディスペンサか
ら添加される。このようにして使用されるすすぎ添加剤
生戊物は代表的には液状組成物であるが、粉末または粒
状の場合もある。
皿洗い器の場合には、種々の操作段階、一般に予洗段階
、水性洗剤溶液を使用する1回または複数の噴射洗浄段
階、および残留洗剤と遊離汚れを除去するためのl回ま
たは数回のすすぎ洗い段階とを含む。現在の多くの自動
皿洗い器においては、すすぎ添加剤生戊物は最終すすぎ
洗いサイクルまたは段階に対して別個のディスペンサか
ら添加される。このようにして使用されるすすぎ添加剤
生戊物は代表的には液状組成物であるが、粉末または粒
状の場合もある。
別個の自動的すすぎ添加剤生成物ディスペンサを備えて
いない自動皿洗い器の場合、固体のすすぎ添加剤生成物
を使用する事ができる。このようなすすぎ添加剤生戊物
は一般に自動皿洗い器の頂部から吊り下げられたプラス
チックバスケットの中に収容される。この固体材料を水
が噴射するに従って、その小量が溶解してガラス器に送
られる。
いない自動皿洗い器の場合、固体のすすぎ添加剤生成物
を使用する事ができる。このようなすすぎ添加剤生戊物
は一般に自動皿洗い器の頂部から吊り下げられたプラス
チックバスケットの中に収容される。この固体材料を水
が噴射するに従って、その小量が溶解してガラス器に送
られる。
この型のすすぎ添加剤添加は洗浄サイクルにおいてもす
すぎ洗い洗浄段階においても添加剤を送るので、すずき
添加剤生成物がすすぎ洗いサイクルにおいてのみ溶解さ
れる場合ほどには有効でない。
すぎ洗い洗浄段階においても添加剤を送るので、すずき
添加剤生成物がすすぎ洗いサイクルにおいてのみ溶解さ
れる場合ほどには有効でない。
本明細書においてすべてのパーセント、部数および比率
は特記なき限り重量で示される。
は特記なき限り重量で示される。
以下本発明を実施例について説明する。
実施例1
本発明の固体すすぎ添加剤組成物の組成は下記の通りで
ある。
ある。
組 戊 重量%アルキル
ベンゼンエトキシレート 10.0ポリエチレ
ングリコール 22,0リン酸エステ
ル 4.0トリポリリン酸
ナトリウム(STP) 25. 0モノ
エタノールアミド(Cl8) 34.
0炭酸亜鉛(平均粒径250ミクロン以下)5.0こ
の組成物はこの種の組成物を製造するために一般に使用
される手段を使用して製造される。例えば、まず炭酸亜
鉛とSTP以外の固体或分を溶融させる。この融成物の
中に液体成分を配合する。
ベンゼンエトキシレート 10.0ポリエチレ
ングリコール 22,0リン酸エステ
ル 4.0トリポリリン酸
ナトリウム(STP) 25. 0モノ
エタノールアミド(Cl8) 34.
0炭酸亜鉛(平均粒径250ミクロン以下)5.0こ
の組成物はこの種の組成物を製造するために一般に使用
される手段を使用して製造される。例えば、まず炭酸亜
鉛とSTP以外の固体或分を溶融させる。この融成物の
中に液体成分を配合する。
最後にSTPと炭酸亜鉛とを配合する。混合物を所望の
形状およびサイズの金型の巾に入れ、固化させる。形威
された固体材料を窓付きプラスチック容器の中に入れ、
自動皿洗い器の上ラックから吊り下げる。自動皿洗い工
程の洗浄段階およびすすぎ洗い段階中に前記の組成物が
ある程度軟化して溶解する。この組成物は自動皿洗い工
程の最後のすすぎ洗い段階においてのみ使用する事もで
きる。いずれにせよ、この生或物を自動皿洗い器の中に
使用すれば、洗浄段階において生じるガラス器の腐食を
防護する事ができる。
形状およびサイズの金型の巾に入れ、固化させる。形威
された固体材料を窓付きプラスチック容器の中に入れ、
自動皿洗い器の上ラックから吊り下げる。自動皿洗い工
程の洗浄段階およびすすぎ洗い段階中に前記の組成物が
ある程度軟化して溶解する。この組成物は自動皿洗い工
程の最後のすすぎ洗い段階においてのみ使用する事もで
きる。いずれにせよ、この生或物を自動皿洗い器の中に
使用すれば、洗浄段階において生じるガラス器の腐食を
防護する事ができる。
前記不溶性無機亜鉛塩の全部または1部の代わりに、ケ
イ酸亜鉛、塩基性炭酸亜鉛、酸化亜鉛、水酸化亜鉛、シ
ュウ酸亜鉛、モノリン酸亜鉛、ピロリン酸亜鉛およびそ
の混合物から成るグループから選ばれた約250ミクロ
ン以下の拉径を有する不溶性無機亜鉛塩を使用しても本
発明による池の組成物が得られる。
イ酸亜鉛、塩基性炭酸亜鉛、酸化亜鉛、水酸化亜鉛、シ
ュウ酸亜鉛、モノリン酸亜鉛、ピロリン酸亜鉛およびそ
の混合物から成るグループから選ばれた約250ミクロ
ン以下の拉径を有する不溶性無機亜鉛塩を使用しても本
発明による池の組成物が得られる。
実施例■
本発明の液状すすぎ添加剤生戊物は下記の組或を有する
。
。
非イオン界面活性剤
クメンスルフォン酸ナトリウム
スルフォン酸1.2−プロパンジオール不溶性無機亜鉛
塩 水、染料、香料 50. 0’ 40. 02 4.0 3.0 3 2. 0 10. O’ 100% 100% まで まで 1 アルコール1モルあたり5.75モルの酸化エチレ
ンおよび2.85モルの酸化プロピレンと縮合された6
7,5%C1335%第1脂肪族アルコール、 2 BASP Wyandotte社から人手される
PluronicL 61aポリオキシエチレンーボ
リオキシプロピレン縮合物、 3 平均粒径250ミクロン以下の平均粒径を有する炭
酸亜鉛、 4 平均粒径250ミクロン以下の平均粒径を有する酸
化亜鉛、 この組成物は、この種の生成物を製造するために一般に
使用される手段によって製造される。例えば、まずクメ
ンスルフォン酸ナトリウムまたは1,2−ブロバンジオ
ールの水溶液を形成し、つぎに非イオン界面活性剤と不
溶性無機亜鉛塩を添加する。液状媒質中において不溶性
無機亜鉛塩を分散状態に保持するための分散系を添加す
る事ができる。
塩 水、染料、香料 50. 0’ 40. 02 4.0 3.0 3 2. 0 10. O’ 100% 100% まで まで 1 アルコール1モルあたり5.75モルの酸化エチレ
ンおよび2.85モルの酸化プロピレンと縮合された6
7,5%C1335%第1脂肪族アルコール、 2 BASP Wyandotte社から人手される
PluronicL 61aポリオキシエチレンーボ
リオキシプロピレン縮合物、 3 平均粒径250ミクロン以下の平均粒径を有する炭
酸亜鉛、 4 平均粒径250ミクロン以下の平均粒径を有する酸
化亜鉛、 この組成物は、この種の生成物を製造するために一般に
使用される手段によって製造される。例えば、まずクメ
ンスルフォン酸ナトリウムまたは1,2−ブロバンジオ
ールの水溶液を形成し、つぎに非イオン界面活性剤と不
溶性無機亜鉛塩を添加する。液状媒質中において不溶性
無機亜鉛塩を分散状態に保持するための分散系を添加す
る事ができる。
自動皿洗い工程の洗浄段階中に生じるガラス器の腐食を
防止するために、前記の組成物をすすぎ洗いサイクル中
において使用する事ができる。
防止するために、前記の組成物をすすぎ洗いサイクル中
において使用する事ができる。
前記不溶性無機亜鉛塩の全部または1部の代わりに、ケ
イ酸亜鉛、塩基性炭酸亜鉛、水酸化亜鉛、シュウ酸亜鉛
、モノリン酸亜鉛、ピロリン酸亜鉛およびその混合物か
ら成るグループから選ばれた約250ミクロン以下の粒
径を有する不溶性無機亜鉛塩を使用しても本発明による
他の組成物が得られる。
イ酸亜鉛、塩基性炭酸亜鉛、水酸化亜鉛、シュウ酸亜鉛
、モノリン酸亜鉛、ピロリン酸亜鉛およびその混合物か
ら成るグループから選ばれた約250ミクロン以下の粒
径を有する不溶性無機亜鉛塩を使用しても本発明による
他の組成物が得られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、自動皿洗い器において自動皿洗い洗剤組成物によっ
て洗浄する事によって生じるガラス器の腐食を抑制する
ために使用される0%乃至70%の低発泡性ポリオキシ
アルキレン非イオン界面活性剤と25%乃至90%の溶
媒系とを含有する液状すすぎ添加剤組成物において、さ
らにこの組成物は組成物に0.01%乃至10.0%の
亜鉛を与える量の、平均粒径250ミクロン以下の不溶
性無機亜鉛化合物を含む事を特徴とするガラス器保護用
液状すすぎ添加剤組成物。 2、前記の低発泡性ポリオキシアルキレン非イオン界面
活性剤は、組成物の10%乃至60%を成し、また前記
不溶性無機亜鉛化合物の量は組成物に対して0.1%乃
至5.0%の亜鉛含有量を与える事を特徴とする請求項
1に記載の液状すすぎ添加剤組成物。 3、前記溶媒系は水と共に、組成物の1乃至25重量%
のエタノール、イソプロパノール、1,2−プロパンジ
オール、低アルキルベンゼンスルフォナート、またはそ
の混合物から成るグループから選定されたハイドロトロ
ープを含有する事を特徴とする請求項1または2のいず
れかに記載の組成物。 4、ポリアクリレート、ポリエチレングリコールおよび
その混合物から成るグループから選定された1.0%乃
至10.0%の不溶性無機亜鉛化合物の分散剤をその上
に含有する事を特徴とする請求項1乃至3のいずれかに
記載の組成物。 5、自動皿洗い器において自動皿洗い洗剤組成物によっ
て洗浄する事によって生じるガラス器の腐食を抑制する
ために使用される0%乃至70%、好ましくは10%乃
至60%の低発泡性ポリオキシアルキレン非イオン界面
活性剤と30%乃至98%の結合剤とを含有する固体す
すぎ添加剤組成物において、さらにこの組成物は組成物
に1.0%乃至70%の亜鉛を与える量の、平均粒径2
50ミクロン以下の不溶性無機亜鉛化合物を含む事を特
徴とするガラス器保護用固体すすぎ添加剤組成物。 6、前記不溶性無機亜鉛化合物の量は2%乃至15%の
亜鉛含有量を組成物に与える事を特徴とする請求項5に
記載の固体すすぎ添加剤組成物。 7、結合剤はアルカリ金属リン酸塩、脂肪酸アミドおよ
びその混合物から成るグループから選定される事を特徴
とする請求項4に記載の組成物。 8、不溶性無機亜鉛塩化合物は、ケイ酸亜鉛、炭酸亜鉛
、塩基性炭酸亜鉛、酸化亜鉛、水酸化亜鉛、モノリン酸
亜鉛、ピロリン酸亜鉛、およびその混合物から成るグル
ープから選定される事を特徴とする請求項1乃至7のい
ずれかに記載の組成物。 9、すすぎ水に対して0.5乃至10ppmの範囲内の
溶解亜鉛を与える量の不溶性無機亜鉛化合物を添加する
段階を含む事を特徴とする自動皿洗い洗剤組成物による
洗浄によって生じるガラス器の腐食を抑制する方法。 10、すすぎ洗いサイクル中に前記請求項1乃至8のい
ずれかによる組成物を含有するすすぎ水とガラス器とを
接触させる段階を含む事を特徴とする自動皿洗い器の洗
浄サイクル中のガラス器の腐食を抑制する方法。
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