JPH03142629A - マイクロコントローラ - Google Patents
マイクロコントローラInfo
- Publication number
- JPH03142629A JPH03142629A JP1282164A JP28216489A JPH03142629A JP H03142629 A JPH03142629 A JP H03142629A JP 1282164 A JP1282164 A JP 1282164A JP 28216489 A JP28216489 A JP 28216489A JP H03142629 A JPH03142629 A JP H03142629A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address
- data
- program
- rom
- address data
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/30—Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
- G06F9/32—Address formation of the next instruction, e.g. by incrementing the instruction counter
- G06F9/322—Address formation of the next instruction, e.g. by incrementing the instruction counter for non-sequential address
- G06F9/328—Address formation of the next instruction, e.g. by incrementing the instruction counter for non-sequential address for runtime instruction patching
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F8/00—Arrangements for software engineering
- G06F8/60—Software deployment
- G06F8/65—Updates
- G06F8/66—Updates of program code stored in read-only memory [ROM]
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Microcomputers (AREA)
- Storage Device Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は不揮発性メモリを有するマイクロコントローラ
に関するものである。
に関するものである。
(従来の技術)
書き換え可能な不揮発性メモリを内蔵した従来のマイク
ロコントローラの構成を第6図に示す。
ロコントローラの構成を第6図に示す。
このマイクロコントローラが起動すると、まず基本信号
発生回路1からプログラムカウンタ2に動作指令信号が
送られる。すると、プログラムカウンタ2が動作し、プ
ログラムが記憶されているROM5にアドレスバス3及
びアドレスデコーダ4を介してアドレスが送られる。そ
してこのアドレスに対応するROM5内のアドレスに記
憶されている命令がROM5からデータラッチ6及びデ
ータバス7を介して命令デコーダ8に送られ解読される
。この解読された命令に応じた制御信号S が命令デコ
ーダ8からマイクロコントローラの各部に送られ命令が
実行される。例えば、RAM16又は不揮発性メモリー
9に記憶されているデータを用いてALUIIにおいて
演算を行う場合は、まずアドレスデコーダ15又はアド
レスレジスター8に制御信号S が送られRAM16又
は不揮発性メモリ1つに記憶されているデータのアドレ
スがセットされる。すると上記セットされたアドレスに
記憶されたデータがRAM16又は不揮発性メモリー9
から各々データラッチ14又はデータレジスター7、及
びデータバス7を介してレジスタ9及びレジスター0に
送られる。そしてこのレジスタ9及びレジスター0に送
られたデータに基づいてALUI 1において解読され
た命令に応じた演算が行われる。
発生回路1からプログラムカウンタ2に動作指令信号が
送られる。すると、プログラムカウンタ2が動作し、プ
ログラムが記憶されているROM5にアドレスバス3及
びアドレスデコーダ4を介してアドレスが送られる。そ
してこのアドレスに対応するROM5内のアドレスに記
憶されている命令がROM5からデータラッチ6及びデ
ータバス7を介して命令デコーダ8に送られ解読される
。この解読された命令に応じた制御信号S が命令デコ
ーダ8からマイクロコントローラの各部に送られ命令が
実行される。例えば、RAM16又は不揮発性メモリー
9に記憶されているデータを用いてALUIIにおいて
演算を行う場合は、まずアドレスデコーダ15又はアド
レスレジスター8に制御信号S が送られRAM16又
は不揮発性メモリ1つに記憶されているデータのアドレ
スがセットされる。すると上記セットされたアドレスに
記憶されたデータがRAM16又は不揮発性メモリー9
から各々データラッチ14又はデータレジスター7、及
びデータバス7を介してレジスタ9及びレジスター0に
送られる。そしてこのレジスタ9及びレジスター0に送
られたデータに基づいてALUI 1において解読され
た命令に応じた演算が行われる。
なお、この時、レジスタ9,10及びALUllにも命
令デコーダ8から解読された命令に応じた制御信号S
が送られ、この制御信号S にe
C基づいて処理
が行われる。ALUI 1の演算結果はアキュムレータ
(以下、ACCともいう)12及びデータバス7を介し
てレジスタ13.RAM16、又は不揮発性メモリ19
に記憶されるか、又は入出力コントロール25を介して
外部に出力される。
令デコーダ8から解読された命令に応じた制御信号S
が送られ、この制御信号S にe
C基づいて処理
が行われる。ALUI 1の演算結果はアキュムレータ
(以下、ACCともいう)12及びデータバス7を介し
てレジスタ13.RAM16、又は不揮発性メモリ19
に記憶されるか、又は入出力コントロール25を介して
外部に出力される。
なお、命令デコーダ8によって解読された1つの命令の
実行が完了すると、プログラムカウンタ2から先に出力
されたアドレスに1を加えたアドレスが出力される。そ
してこの新しいアドレスに対応するROM8のアドレス
に記憶されている命令が命令デコーダ8に送られ、前述
したようにして命令が実行される。
実行が完了すると、プログラムカウンタ2から先に出力
されたアドレスに1を加えたアドレスが出力される。そ
してこの新しいアドレスに対応するROM8のアドレス
に記憶されている命令が命令デコーダ8に送られ、前述
したようにして命令が実行される。
(発明が解決しようとする課題)
このような従来のマイクロコントローラに記憶されるプ
ログラムのプログラム開発を行う場合を第7図を参照し
て説明する。プログラム開発を行う場合は、まず仕様書
の確認を行い(ステップF71参照)、その仕様を満足
するソフト及びハードの選択を行う(ステップF72参
照)。次に選択されたハードに沿ってソフトの作成を行
い(ステップF73参照)、プログラムを作成する(ス
テップF74参照)。作成されたプログラムによってデ
パック及び評価を行い(ステップF75参照)、その後
ハード及びソフトの確認を行う(ステップF76参照)
。この時ソフトに問題があれば、ステップF75に戻っ
て再度確認する。又、ハードに問題があり、ソフトで対
応できないことが判明した場合は、ステップF71に戻
って仕様書の確認を行い、ハードの選択を再度行って上
述のステップを繰り返す。ハード及びソフトに問題がな
い場合は、マイクロコントローラのサンプル作製を行い
(ステップF77参照)、このサンプルによってシステ
ム評価を行う(ステップF78参照)。ここでマイクロ
コントローラのサンプル作成(ステップF77)までに
は通常数週間必要である。このように作成されたサンプ
ルを紹み込んだシステムの評価に問題があれば、ステッ
プF75に戻る必要がある。又、この時点でハードに問
題があればステップF71に戻り、前述したステップを
繰り返す。システムの評価に問題が無い場合は初めて量
産又はシステム納入が可能となる(ステップF80参照
)。
ログラムのプログラム開発を行う場合を第7図を参照し
て説明する。プログラム開発を行う場合は、まず仕様書
の確認を行い(ステップF71参照)、その仕様を満足
するソフト及びハードの選択を行う(ステップF72参
照)。次に選択されたハードに沿ってソフトの作成を行
い(ステップF73参照)、プログラムを作成する(ス
テップF74参照)。作成されたプログラムによってデ
パック及び評価を行い(ステップF75参照)、その後
ハード及びソフトの確認を行う(ステップF76参照)
。この時ソフトに問題があれば、ステップF75に戻っ
て再度確認する。又、ハードに問題があり、ソフトで対
応できないことが判明した場合は、ステップF71に戻
って仕様書の確認を行い、ハードの選択を再度行って上
述のステップを繰り返す。ハード及びソフトに問題がな
い場合は、マイクロコントローラのサンプル作製を行い
(ステップF77参照)、このサンプルによってシステ
ム評価を行う(ステップF78参照)。ここでマイクロ
コントローラのサンプル作成(ステップF77)までに
は通常数週間必要である。このように作成されたサンプ
ルを紹み込んだシステムの評価に問題があれば、ステッ
プF75に戻る必要がある。又、この時点でハードに問
題があればステップF71に戻り、前述したステップを
繰り返す。システムの評価に問題が無い場合は初めて量
産又はシステム納入が可能となる(ステップF80参照
)。
このように従来のマイクロコントローラを作成する場合
は、サンプル作成後にROMのプログラムに不具合な点
があれば、どんな小さな修正であれ、再度サンプルの作
成を行う必要がある。このため、本来のシステムの完成
が遅れたり、量産が遅れたりすることになる。
は、サンプル作成後にROMのプログラムに不具合な点
があれば、どんな小さな修正であれ、再度サンプルの作
成を行う必要がある。このため、本来のシステムの完成
が遅れたり、量産が遅れたりすることになる。
又、プログラムROM5 (第6図参照)がFROMか
らなっている場合は、プログラムの修正は簡単に行うこ
とができるが、パッケージに紫外線照射用の窓が必要で
あり、サンプル自体が高くつき、量産に不向きである。
らなっている場合は、プログラムの修正は簡単に行うこ
とができるが、パッケージに紫外線照射用の窓が必要で
あり、サンプル自体が高くつき、量産に不向きである。
なお、ワンタイムPROM方式もあるが、FROMと同
様に、プログラムを総ていちいち書き込まなければなら
ず量産には向かない。
様に、プログラムを総ていちいち書き込まなければなら
ず量産には向かない。
なお、不揮発性メモリを有する従来のマイクロコントロ
ーラにおいては、上記不揮発性メモリにプログラムデー
タを総て書く場合もあるが、この場合プログラムの修正
は可能であるが、量産時に1つ1つ総てのプログラムを
不揮発性メモリに書き込まなければならず、製造コスト
アップにつながってしまう。
ーラにおいては、上記不揮発性メモリにプログラムデー
タを総て書く場合もあるが、この場合プログラムの修正
は可能であるが、量産時に1つ1つ総てのプログラムを
不揮発性メモリに書き込まなければならず、製造コスト
アップにつながってしまう。
又、ROM5に記憶されるプログラムの処理ルーチン、
例えば第8図に示すような処理ルーチンがその処理手順
に従ってROM5に書かれていれば、ROM5に記憶さ
れているデータを外部に読み出すことによってROM5
に記憶されたプログラムのアルゴリズムが簡単に知られ
てしまうという問題があった。
例えば第8図に示すような処理ルーチンがその処理手順
に従ってROM5に書かれていれば、ROM5に記憶さ
れているデータを外部に読み出すことによってROM5
に記憶されたプログラムのアルゴリズムが簡単に知られ
てしまうという問題があった。
本発明は上記事情を考慮してなされたものであって、R
OMに記憶されているプログラムの修正を効率良く行う
ことができるとともに、記憶されたプログラムのアルゴ
リズムが簡単に知られることのないマイクロコントロー
ラを提供することを目的とする。
OMに記憶されているプログラムの修正を効率良く行う
ことができるとともに、記憶されたプログラムのアルゴ
リズムが簡単に知られることのないマイクロコントロー
ラを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明はプログラムを記憶するROMと、書き換え可能
な第1の不揮発性メモリとを備えているマイクロコント
ローラにおいて、書き換え可能なアドレスデータゾーン
及び命令データゾーンを有する第2の不揮発性メモリと
、この第2の不揮発性メモリへのデータの書き込み及び
読み出しを行う書き込み読み出し手段と、アドレスバス
を介して送出されるアドレスデータとアドレスデータゾ
ーンから送出されるアドレスデータとを比較し、一致し
た場合に指令信号を送出する比較手段と、通常はROM
に記憶された命令データを選択して出力し、比較手段か
ら指令信号が送出された場合のみアドレスデータゾーン
のアドレスデータに対応する命令データゾーンに記憶さ
れた命令データを選択して出力する命令データ選択手段
とを備えていることを特徴とする。
な第1の不揮発性メモリとを備えているマイクロコント
ローラにおいて、書き換え可能なアドレスデータゾーン
及び命令データゾーンを有する第2の不揮発性メモリと
、この第2の不揮発性メモリへのデータの書き込み及び
読み出しを行う書き込み読み出し手段と、アドレスバス
を介して送出されるアドレスデータとアドレスデータゾ
ーンから送出されるアドレスデータとを比較し、一致し
た場合に指令信号を送出する比較手段と、通常はROM
に記憶された命令データを選択して出力し、比較手段か
ら指令信号が送出された場合のみアドレスデータゾーン
のアドレスデータに対応する命令データゾーンに記憶さ
れた命令データを選択して出力する命令データ選択手段
とを備えていることを特徴とする。
(作 用)
このように構成された本発明のマイクロコントローラに
おいて、ROMに記憶されたプログラムに不具合がある
場合は、まず第1の不揮発性メモリに不具合箇所の訂正
プログラムを書き込んでおく。次に、書き込み読み出し
手段によって不具合箇所のアドレスを第2の不揮発性メ
モリのアドレスデータゾーンに書き込み、このアドレス
に対応する、第1の不揮発性メモリにジャ、ンプさせる
命令データを第2の不揮発性メモリのデータゾーンに書
き込んでおく。すると、不具合箇所のアドレスが呼び出
された場合は、アドレスデータゾーンのアドレスデータ
とアドレスバスのアドレスデータが一致し、比較手段か
ら指令信号が出力される。
おいて、ROMに記憶されたプログラムに不具合がある
場合は、まず第1の不揮発性メモリに不具合箇所の訂正
プログラムを書き込んでおく。次に、書き込み読み出し
手段によって不具合箇所のアドレスを第2の不揮発性メ
モリのアドレスデータゾーンに書き込み、このアドレス
に対応する、第1の不揮発性メモリにジャ、ンプさせる
命令データを第2の不揮発性メモリのデータゾーンに書
き込んでおく。すると、不具合箇所のアドレスが呼び出
された場合は、アドレスデータゾーンのアドレスデータ
とアドレスバスのアドレスデータが一致し、比較手段か
ら指令信号が出力される。
そしてこの指令信号に基づいてアドレスデータゾーンの
アドレスデータに対応する、命令データゾーンに記憶さ
れた第1の不揮発性メモリにジャンプさせる命令データ
が命令データ選択手段によって選択されて出力され、訂
正されたプログラムが実行される。
アドレスデータに対応する、命令データゾーンに記憶さ
れた第1の不揮発性メモリにジャンプさせる命令データ
が命令データ選択手段によって選択されて出力され、訂
正されたプログラムが実行される。
このように、ROMに記憶されたプログラムに不具合が
ある場合に容易にプログラム修正を行うことができる。
ある場合に容易にプログラム修正を行うことができる。
又、プログラムの処理手順を任意の順序にしてROMに
記憶させ、上記処理手順を正常に行わせるプログラムを
第2の不揮発性メモリに記憶させておくことにより上記
プログラムのアルゴリズムを外部に知られることなく正
常に実行できることになる。
記憶させ、上記処理手順を正常に行わせるプログラムを
第2の不揮発性メモリに記憶させておくことにより上記
プログラムのアルゴリズムを外部に知られることなく正
常に実行できることになる。
(実施例)
第2図に本発明によるマイクロコントローラの一実施例
の構成を示す。この実施例のマイクロコントローラは第
6図に示す従来のマイクロコントローラにおいて、書き
込み読み出し回路20と、不揮発性メモリ21と、比較
回路22と、命令データ選択回路23とを新たに設けた
ものである。
の構成を示す。この実施例のマイクロコントローラは第
6図に示す従来のマイクロコントローラにおいて、書き
込み読み出し回路20と、不揮発性メモリ21と、比較
回路22と、命令データ選択回路23とを新たに設けた
ものである。
これらの新たに設けたものの構成と作用を第1図を参照
して説明する。
して説明する。
不揮発性メモリ21はアドレスデータゾーン21Aと、
これに従属した命令データゾーンを有している。そして
書き込み読み出し回路20によって、上;己ゾーン21
A、21Bにデータバース12を介して送られてくるデ
ータを書き込むこともできるし、上記ゾーン21A、2
1B1.:書き込まれたデータを読み出すこともできる
。
これに従属した命令データゾーンを有している。そして
書き込み読み出し回路20によって、上;己ゾーン21
A、21Bにデータバース12を介して送られてくるデ
ータを書き込むこともできるし、上記ゾーン21A、2
1B1.:書き込まれたデータを読み出すこともできる
。
比較回路22はアドレスデータゾーン21Aから送られ
てくるアドレスデータとアドレスバス3を介して送られ
てくるアドレスデータとを比較し、一致した場合に命令
データ選択回路23に指令信号を送る。命令データ選択
回路23は通常、データラッチ6を介して送られてくる
ROM5に記憶された命令データをデータバスを介して
第2図に示す命令デコーダ8に送出するが、比較からの
指令信号があった場合、すなわちアドレスデータゾーン
21Aのアドレスデータとアドレスバス3を介して送ら
れてくるアドレスデータが一致した場合に不揮発性メモ
リ21の命令データゾーン21Bに記憶されているデー
タをデータバス7を介して命令デコーダ8に送出する。
てくるアドレスデータとアドレスバス3を介して送られ
てくるアドレスデータとを比較し、一致した場合に命令
データ選択回路23に指令信号を送る。命令データ選択
回路23は通常、データラッチ6を介して送られてくる
ROM5に記憶された命令データをデータバスを介して
第2図に示す命令デコーダ8に送出するが、比較からの
指令信号があった場合、すなわちアドレスデータゾーン
21Aのアドレスデータとアドレスバス3を介して送ら
れてくるアドレスデータが一致した場合に不揮発性メモ
リ21の命令データゾーン21Bに記憶されているデー
タをデータバス7を介して命令デコーダ8に送出する。
このようにして送出される命令データを命令デコーダ8
が解読して命令を実行させる。
が解読して命令を実行させる。
本実施例にかかるマイクロコントローラの不揮発性メモ
リ1つにはデータはもちろんプログラム命令をも書き込
むことが可能である。したがって、不揮発性メモリ1つ
にプログラム命令を書き込み、不揮発性メモリ21のア
ドレスデータゾーン21Aに記憶されたアドレスデータ
とアドレスバス3を介して送られてくるアドレスデータ
が一致した場合に、不揮発性メモリ21の命令データゾ
ーン21Bに記憶された命令データを不揮発性メモリ1
つの領域にジャンプさせるようにすれば、ROM5で作
られたプログラムデータの修正をマイクロコントローラ
の作成後においても容易に行うことができる。
リ1つにはデータはもちろんプログラム命令をも書き込
むことが可能である。したがって、不揮発性メモリ1つ
にプログラム命令を書き込み、不揮発性メモリ21のア
ドレスデータゾーン21Aに記憶されたアドレスデータ
とアドレスバス3を介して送られてくるアドレスデータ
が一致した場合に、不揮発性メモリ21の命令データゾ
ーン21Bに記憶された命令データを不揮発性メモリ1
つの領域にジャンプさせるようにすれば、ROM5で作
られたプログラムデータの修正をマイクロコントローラ
の作成後においても容易に行うことができる。
本実施例のマイクロコントローラを用いてシステム開発
を行う場合を第3図を参照して説明する。
を行う場合を第3図を参照して説明する。
第3図と第7図を比較することによって、サンプルを作
成するまでは従来と同様である。異なるところは、ステ
ップF37及びF38においてシステムを評価し、ソフ
トに不具合(NGともいう)があった場合は、このソフ
トの不具合箇所のアドレスを不揮発性メモリ21のアド
レスデータゾーン21Aに書き込み、このアドレスデー
タゾーン21Aに従属する命令データゾーン21Bに不
揮発性メモリ1つの任意のアドレスにジャンプする命令
を書き込んで、ソフトの修正を不揮発性メモリ19にお
いて行うようにする(第3図ステ・ンブF40参照)。
成するまでは従来と同様である。異なるところは、ステ
ップF37及びF38においてシステムを評価し、ソフ
トに不具合(NGともいう)があった場合は、このソフ
トの不具合箇所のアドレスを不揮発性メモリ21のアド
レスデータゾーン21Aに書き込み、このアドレスデー
タゾーン21Aに従属する命令データゾーン21Bに不
揮発性メモリ1つの任意のアドレスにジャンプする命令
を書き込んで、ソフトの修正を不揮発性メモリ19にお
いて行うようにする(第3図ステ・ンブF40参照)。
このようにすることで、再度ROMを修正してサンプル
修正を行う必要がなくなり、修正箇所と追加プログラム
データのみを不揮発性メモリ1つ及び21に書き込むだ
けで、システム納入や量産が可能となる。
修正を行う必要がなくなり、修正箇所と追加プログラム
データのみを不揮発性メモリ1つ及び21に書き込むだ
けで、システム納入や量産が可能となる。
又、第8図に示すプログラムのアルゴリズムを、第4図
に示すフローに従ってROM5内に書いておき、不揮発
性メモリ21のアドレスデータゾーン21Aと命令デー
タゾーン21Bに第5図に示すようなデータを書き込ん
でおけば、本実施例のマイクロコントローラによって処
理されるルーチンの処理手順は第8図に示すフローと同
一になる。
に示すフローに従ってROM5内に書いておき、不揮発
性メモリ21のアドレスデータゾーン21Aと命令デー
タゾーン21Bに第5図に示すようなデータを書き込ん
でおけば、本実施例のマイクロコントローラによって処
理されるルーチンの処理手順は第8図に示すフローと同
一になる。
このように本実施例によれば、ROM5内のプログラム
データを任意に分解したり並び換えることが可能となり
、ROM5内に書かれたプログラムのアルゴリズムを外
部に知られるのを可及的に防止することができる。
データを任意に分解したり並び換えることが可能となり
、ROM5内に書かれたプログラムのアルゴリズムを外
部に知られるのを可及的に防止することができる。
本発明によればROMに書かれたプログラムの修正を効
率良く行うことができるとともにROMに書かれたプロ
グラムのアルゴリズムを外部に知られるのを可及的に防
止することができる。
率良く行うことができるとともにROMに書かれたプロ
グラムのアルゴリズムを外部に知られるのを可及的に防
止することができる。
第1図は本発明によるマイクロコントローラの実施例の
要部の構成を示すブロック図、第2図は本発明によるマ
イクロコントローラの実施例の構成を示すブロック図、
第3図及び第4図は本発明によるマイクロコントローラ
の作用を説明するフローチャート、第5図は本発明のマ
イクロコントローラの作用を説明する図表、第6図は従
来のマイクロコントローラの構成を示すブロック図、第
7図及び第8図は従来のマイクロコントローラの作用を
説明するフローチャートである。 5・・・ROM、19・・・不揮発性メモリ、20・・
・書き込み読み出し回路、21・・・不揮発性メモリ、
21A・・・アドレスデータゾーン、21B・・・命令
データゾーン、22・・・比較回路、23・・・命令デ
ータ選択回路。
要部の構成を示すブロック図、第2図は本発明によるマ
イクロコントローラの実施例の構成を示すブロック図、
第3図及び第4図は本発明によるマイクロコントローラ
の作用を説明するフローチャート、第5図は本発明のマ
イクロコントローラの作用を説明する図表、第6図は従
来のマイクロコントローラの構成を示すブロック図、第
7図及び第8図は従来のマイクロコントローラの作用を
説明するフローチャートである。 5・・・ROM、19・・・不揮発性メモリ、20・・
・書き込み読み出し回路、21・・・不揮発性メモリ、
21A・・・アドレスデータゾーン、21B・・・命令
データゾーン、22・・・比較回路、23・・・命令デ
ータ選択回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 プログラムを記憶するROMと、書き換え可能な第1の
不揮発性メモリとを備えているマイクロコントローラに
おいて、 書き換え可能なアドレスデータゾーン及び命令データゾ
ーンを有する第2の不揮発性メモリと、この第2の不揮
発性メモリへのデータの書き込み及び読み出しを行う書
き込み読み出し手段と、アドレスバスを介して送出され
るアドレスデータと前記アドレスデータゾーンから送出
されるアドレスデータとを比較し、一致した場合に指令
信号を送出する比較手段と、 通常は前記ROMに記憶された命令データを選択して出
力し、前記比較手段から指令信号が送出された場合のみ
前記アドレスデータゾーンの前記アドレスデータに対応
する前記命令データゾーンに記憶された命令データを選
択して出力する命令データ選択手段とを備えていること
を特徴とするマイクロコントローラ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1282164A JPH03142629A (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | マイクロコントローラ |
DE69028483T DE69028483T2 (de) | 1989-10-30 | 1990-10-30 | Mikrokontroller mit Reparatur von Fehlern des nichtflüchtigen Speichers |
EP90120787A EP0428005B1 (en) | 1989-10-30 | 1990-10-30 | Microcontroller with non-volatile memory error repair |
KR1019900017427A KR930005765B1 (ko) | 1989-10-30 | 1990-10-30 | 마이크로 콘트롤러 |
US08/272,863 US5426746A (en) | 1989-10-30 | 1994-07-08 | Microcontroller with program recomposing function |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1282164A JPH03142629A (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | マイクロコントローラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03142629A true JPH03142629A (ja) | 1991-06-18 |
Family
ID=17648935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1282164A Pending JPH03142629A (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | マイクロコントローラ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5426746A (ja) |
EP (1) | EP0428005B1 (ja) |
JP (1) | JPH03142629A (ja) |
KR (1) | KR930005765B1 (ja) |
DE (1) | DE69028483T2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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