JPH03124583A - 包装用袋の収納体 - Google Patents
包装用袋の収納体Info
- Publication number
- JPH03124583A JPH03124583A JP25675489A JP25675489A JPH03124583A JP H03124583 A JPH03124583 A JP H03124583A JP 25675489 A JP25675489 A JP 25675489A JP 25675489 A JP25675489 A JP 25675489A JP H03124583 A JPH03124583 A JP H03124583A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- wrapping bag
- front wall
- edges
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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Landscapes
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- Bag Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は量産された商品を速やかに包装しなければな
らない場合の使用に適した包装用袋の収納体と収納用袋
に関する。詳しくは、収納された包装用袋の取り出しと
商品の詰め込みを迅速の行えるようにした包装用袋の収
納体と収納用袋に関する。
らない場合の使用に適した包装用袋の収納体と収納用袋
に関する。詳しくは、収納された包装用袋の取り出しと
商品の詰め込みを迅速の行えるようにした包装用袋の収
納体と収納用袋に関する。
(従来の技術)
畑において採りたての野菜類、例えば、はうれん草や芹
をビニール等の合成樹脂製包装用袋に詰める作業は、特
に冷え込みの厳しい早春や晩秋の早朝の畑では手先が冷
えて作業がやりにくくなる。
をビニール等の合成樹脂製包装用袋に詰める作業は、特
に冷え込みの厳しい早春や晩秋の早朝の畑では手先が冷
えて作業がやりにくくなる。
こうした作業は老齢者に委ねられることが多いが、手先
の能率が落ち勝ちな老齢者の場合特に問題である。
の能率が落ち勝ちな老齢者の場合特に問題である。
さらに最近は、現場での包装を止めて商品をスーパーや
市場に送り、包装はこれら販売先で行うケースが大勢を
占めるようになってきた。
市場に送り、包装はこれら販売先で行うケースが大勢を
占めるようになってきた。
これら包装現場では、ビニール等でできた包装用袋を机
の上に積み上げて数名の包装者各自が一枚一枚上から取
っては取り出した包装用袋の口を開くと同時に開いた口
に物品を詰めているのが現状である。
の上に積み上げて数名の包装者各自が一枚一枚上から取
っては取り出した包装用袋の口を開くと同時に開いた口
に物品を詰めているのが現状である。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、合成樹脂フィルム製の軟弱な包装用袋は、その
習性として積み重ねると相互に密着して一枚一枚剥がし
にくくなり、−枚数ると他の袋が引っ付いてきてそれが
周囲に散乱し、その整理に余分な労力を要するためさら
に作業効率は悪くなる。また、散乱した袋で作業場も醜
くなり、落ちた袋は踏まれて破れたり、汚れたりして無
駄も出る。さらに1個々の袋の開放縁も密着していて開
くのは容易ではなく時間が掛る。包装現場は吹きさらし
の所が多いため、冷え込んだ朝手袋をして作業する場合
など特に困難は倍加される。そうした問題を解決するた
め包装用袋を底の浅い箱等に入れているが、根本的解決
にはならない。
習性として積み重ねると相互に密着して一枚一枚剥がし
にくくなり、−枚数ると他の袋が引っ付いてきてそれが
周囲に散乱し、その整理に余分な労力を要するためさら
に作業効率は悪くなる。また、散乱した袋で作業場も醜
くなり、落ちた袋は踏まれて破れたり、汚れたりして無
駄も出る。さらに1個々の袋の開放縁も密着していて開
くのは容易ではなく時間が掛る。包装現場は吹きさらし
の所が多いため、冷え込んだ朝手袋をして作業する場合
など特に困難は倍加される。そうした問題を解決するた
め包装用袋を底の浅い箱等に入れているが、根本的解決
にはならない。
(課題を解決するための手段)
この発明は、かかる合成樹脂製包装用袋の問題点を解決
するためになされたもので、包装用袋を別途形成した収
納用の袋に収納するとともに、同収納用袋の包装用袋を
出し入れする開口部は、その前壁にかつ各縁辺部から所
定の距離を置いて形成し、他方、収納される包装用袋の
開放縁は、後壁を前壁より長く突出させてその間に所定
幅の段差を形成し、同包装用袋は同段差を前記開口部に
向けて収納用袋に収納されたことを特徴としている。
するためになされたもので、包装用袋を別途形成した収
納用の袋に収納するとともに、同収納用袋の包装用袋を
出し入れする開口部は、その前壁にかつ各縁辺部から所
定の距離を置いて形成し、他方、収納される包装用袋の
開放縁は、後壁を前壁より長く突出させてその間に所定
幅の段差を形成し、同包装用袋は同段差を前記開口部に
向けて収納用袋に収納されたことを特徴としている。
(作用)
収納用袋の開口部は各縁辺部から距離をおいて形成され
ている。このことは開口部は収納された包装用袋より小
さいことを意味する。他方、収納される包装用袋は、そ
の開放縁の段差が収納用袋の開口部に向くように収納用
袋に収納されるから。
ている。このことは開口部は収納された包装用袋より小
さいことを意味する。他方、収納される包装用袋は、そ
の開放縁の段差が収納用袋の開口部に向くように収納用
袋に収納されるから。
内部の袋を摘まんで少しだけ引き出すと、包装用袋の左
右側部は収納用袋の開口部と各周辺縁辺部との間の壁部
に妨げられつつ前壁だけが引き出されて包装用袋の開放
縁が開いた状態になる。
右側部は収納用袋の開口部と各周辺縁辺部との間の壁部
に妨げられつつ前壁だけが引き出されて包装用袋の開放
縁が開いた状態になる。
(実施例)
例示のものは、収納される包装用袋の形状に合わせて図
中上方に向かって末広がりの台形になっている。しかし
、収納用袋の形状は、収納される包装用袋の形に合わせ
て長方形、正方形等種々の形状が可能である。
中上方に向かって末広がりの台形になっている。しかし
、収納用袋の形状は、収納される包装用袋の形に合わせ
て長方形、正方形等種々の形状が可能である。
包装用袋3は、後壁3aと前壁3bが側部縁辺部同志と
底部縁辺部同志を接着し、上部縁辺を開放して作られて
いる。同開放縁では後壁3aが前壁3bより長く突出し
てその間に段差5を、形成している0段差の幅は包装用
袋3の大きさにもよるが1図中(第2図)上下の長さ3
00■に対し20IIIl乃至15mmである。
底部縁辺部同志を接着し、上部縁辺を開放して作られて
いる。同開放縁では後壁3aが前壁3bより長く突出し
てその間に段差5を、形成している0段差の幅は包装用
袋3の大きさにもよるが1図中(第2図)上下の長さ3
00■に対し20IIIl乃至15mmである。
収納用袋1は、包装用袋3と相似形が望ましく。
大きさはそれよりやや大きめである。前壁と後壁は全周
において接着され、収容物を出し入れする開口部2は前
壁に各周辺部からdl、dl、d3の距離を置いて形成
される。
において接着され、収容物を出し入れする開口部2は前
壁に各周辺部からdl、dl、d3の距離を置いて形成
される。
第1図は、包装用袋3が収納用袋内に収納された収納体
を示しているが、包装用袋3の段差5の幅は上辺部から
開口部2までの距離d1に略等しいか、やや段差5の幅
の方が短いことが好ましい。
を示しているが、包装用袋3の段差5の幅は上辺部から
開口部2までの距離d1に略等しいか、やや段差5の幅
の方が短いことが好ましい。
余り段差5の幅が大きくて開口部2より露呈すると埃な
どが包装用袋に入るおそれがあり収納の意味がなくなる
。
どが包装用袋に入るおそれがあり収納の意味がなくなる
。
符号4は、収納用袋の制作と同時に作られづ補強部であ
って、この部分をヒートシールするが、接着剤で引っ付
けて図中左右方向への引張強度を強化することができる
。7 成樹脂フィルムから形成される。しがし、収納用袋lを
フィルムより厚いシートや、さらにもっと厚みのある硬
質の素材、たとえば、アルミ箔、木、ボール紙等で形成
することもできる。
って、この部分をヒートシールするが、接着剤で引っ付
けて図中左右方向への引張強度を強化することができる
。7 成樹脂フィルムから形成される。しがし、収納用袋lを
フィルムより厚いシートや、さらにもっと厚みのある硬
質の素材、たとえば、アルミ箔、木、ボール紙等で形成
することもできる。
使用に当たっては、収納用袋1に収納された包装用袋3
の前壁3bを開口部2がら摘まんで少しだけ引き出す、
内部の包装用袋3の両側部は収納用袋1の開口部2と左
右縁辺部の間の距Md2で示す壁部分に妨げられて包装
用袋3全体が引き出されることなく、摘まれた前壁だけ
が開口2から引き出されて包装用袋の開放縁が開く、こ
の状態で製品を包装用袋3に詰め、詰め終わると開袋3
全体を引き出す、この様にして次ぎ次ぎと包装用袋3の
引き出しを行う。
の前壁3bを開口部2がら摘まんで少しだけ引き出す、
内部の包装用袋3の両側部は収納用袋1の開口部2と左
右縁辺部の間の距Md2で示す壁部分に妨げられて包装
用袋3全体が引き出されることなく、摘まれた前壁だけ
が開口2から引き出されて包装用袋の開放縁が開く、こ
の状態で製品を包装用袋3に詰め、詰め終わると開袋3
全体を引き出す、この様にして次ぎ次ぎと包装用袋3の
引き出しを行う。
(発明の効果)
収納用袋1に収納した各包装用袋3は摘まんで少し引き
出しただけでその開放縁は開いた状態となるからいちい
ち手で開放縁を開く必要はない。
出しただけでその開放縁は開いた状態となるからいちい
ち手で開放縁を開く必要はない。
従って、詰め込み作業の工程の中の包装用袋3をいちい
ち手で開く工程が省けるからそれだけ作業のスピードは
早まる0手先が冷えた時や、手袋をしているときでも支
障なく詰め込み作業が行える。
ち手で開く工程が省けるからそれだけ作業のスピードは
早まる0手先が冷えた時や、手袋をしているときでも支
障なく詰め込み作業が行える。
図面は一実施例を示し、第1図は本発明の収納体の平面
図、第2図は包装用袋の平面図である。 100.収納用袋 200.開口部 300.包装用袋 5030段差 第1図
図、第2図は包装用袋の平面図である。 100.収納用袋 200.開口部 300.包装用袋 5030段差 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、包装用袋3を収納用袋1に収納した収納体であって
、収納用袋1の包装用袋3を出し入れする開口部2は、
その前壁にかつ各縁辺部から距離d1乃至d3を置いて
形成され、他方、収納される包装用袋3の開放縁は、後
壁3aが前壁3bより長くその間に所定幅の段差5を設
けて形成され、包装用袋3は、同段差5を前記開口部2
に向けて収納されたことを特徴とする収納体。 2、包装用袋を収納する収納用袋であって、包装用袋3
を出し入れする開口部2を、その前壁にかつ各縁辺部か
ら距離d1乃至d3を置いて形成されたことを特徴とす
る包装用袋の収納用袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1256754A JPH089397B2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 包装用袋の収納体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1256754A JPH089397B2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 包装用袋の収納体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03124583A true JPH03124583A (ja) | 1991-05-28 |
JPH089397B2 JPH089397B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=17296982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1256754A Expired - Lifetime JPH089397B2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 包装用袋の収納体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH089397B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53140614U (ja) * | 1977-04-09 | 1978-11-07 |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP1256754A patent/JPH089397B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53140614U (ja) * | 1977-04-09 | 1978-11-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH089397B2 (ja) | 1996-01-31 |
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