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JPH03101658A - ピロリジン酢酸誘導体 - Google Patents

ピロリジン酢酸誘導体

Info

Publication number
JPH03101658A
JPH03101658A JP23806789A JP23806789A JPH03101658A JP H03101658 A JPH03101658 A JP H03101658A JP 23806789 A JP23806789 A JP 23806789A JP 23806789 A JP23806789 A JP 23806789A JP H03101658 A JPH03101658 A JP H03101658A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
added
formula
acid
reference example
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23806789A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruhisa Shirahama
白濱 晴久
Atsuhiko Shinozaki
温彦 篠崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Chemiphar Co Ltd
Original Assignee
Nippon Chemiphar Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Chemiphar Co Ltd filed Critical Nippon Chemiphar Co Ltd
Priority to JP23806789A priority Critical patent/JPH03101658A/ja
Publication of JPH03101658A publication Critical patent/JPH03101658A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Pyrrole Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ピロリジン酢ra 誘導体に関し,更に(式
中 R I  R !及びR3は水素またはアルキル基
を示す) で表される新規なピロリジンe#.酸誘導体に関する. 本発明者らは,強い神経興奮作用を示すアクロメ リ 
ン酸 (acromelic  acid)  A  
,  I3   (テトラA}−0:7  レターTe
trahedron,Letter,24,939, 
(1983))に関する鋭意研究を長期にわたり行い、
その結果としてアクロメリン酸のピリドン骨格を、置換
フェニル基に変えた上記一般式(I)で表される新規な
ビロリジン酢酸誘導体が強い神経興蕾作用を有すること
を見出し,本発明を完成した. 従って、本発明の目的は,上記の一般式(I)で表され
る新規なビロリジン酢酸誘導体を提供することにある. 上記 一般式(I)における、l{ I  R 2及び
R3のアルキル基としては、炭素数l〜6の低級アルキ
ルが挙げられ,奸ましくは,メチル、エチル,プロビル
等が挙げられる。
本発明の代表化合物としては、以Tの化合物が挙げられ
る, 2の合成 ユの合成 { 7 」二記の立体異性体において、太い実線(一一)は紙面
から観察者のほうへ出ている結合を表し、破線(…・I
I1 )は、紙面から観察者の反対のほうへ出ている結
合を表す. 次に、本発明のピロリジン酢酸誘導体は、例えば以下で
示すような方法によって得られる。
.L」,の合成 1 ,51 L玉の合成 ユ』の合成 4 上記方法では、2−インダンから導かれるラクトール体
(2)とL−メチオニンから導かれるビニルグリシノー
ル体(ヱ)との還元的なアミン化反応でアミン(fl)
を得る。  次いで、t−ブトキシ力ルボニル(Boc
)等のN一保護基によるN一保護の後、アルコールの選
択的酸化を行うことで,アルデヒド体( IcI )を
得た後、これを光照射による分子内Diels−Ald
er反応によりジアルコール体(Lよ)を得る.次いで
、これを選択的に酸化することでケトン体(」→を得、
続いてメタノールのカルボン酸への酸化、ジアゾメタン
によるエステル化により上上の化合物を得る. 上記の七ユの化合物を、メタクロ口過安息香酸(mCP
BA)等の酸化剤によりを酸化開裂した後、ジアゾメタ
ンを作用させることにより,ジエステル体(L4)を得
る.  このジエステル体(上1)を水酸化カリウム等
のアルカリ条件下、加水分解することによりジカルボン
酸(上玉)を得る。
更に,このN一保護したジカルボン酸(−if)を.P
d−C等の触媒のイBE下、還元することにより、N一
保護基を除去した本発明化合物であるL(の化合物を得
ることができる.  また,上記のN一保護したジカル
ボン酸←生)にトリメチルシリルトリフルオロ酢rlt
 (TMSOTF)、チオアニソール,トリフルオロ酢
酸を作用させることにより本発明化合物であるj−6.
の化合物を得ることもできる。
次に、本発明化合物のうちアルコキシ体(19)は、上
述したジエステル体(ml )に,アルキルハライドを
作用させた後,L?.の化合物を得、これに上記と同様
な加水分解及びN一保護基の脱離反応を行なうことによ
り得られる. 尚、本発明において、出発原料としてL−メチオニンを
用いた場合、例えば上玉の化合物においては,L旦at
.L旦上,ユ6立,L旦1の4つの立体異性体が、存在
するが、これらは、例えば,ケトン体(,1J)をカラ
ムクロマトグラフィーHPLC等を用いることにより対
応する立体異性体1山、.L玄一旦、1上、lに分離し
,これを用いてその後の反応を行なうこと等により得ら
れる. 上記の1』のアルデヒド体から.〔1,のケトン体への
工程( Diels−Alder反応及び MnO,に
よる酸化反応)において、溶媒の種類(アセトニトリル
、DMSO.THF、メタノール、トルエン)、反応温
度(20〜80℃)、N一保謹基の種m(t−ブトキシ
力ルボニル(Boa),ペンジルオキシ力ルボニル(C
bz),アセチル)、メタノールの保護基の有無または
その保護基の種類(ベンジル、t−ブトキシジメチルシ
リル(1゜BDMS))を変えることにより選択的に目
的と゛する立体異性体を得ることができる. また、上ΣL1,のケトン体は、旦のアミンから以下の
工程を用いることにより選択的に得ることもできる。
1Σと」一の合成 脱分極惹起作用を示し、強い神経興奮作用をイ』゛シて
おり医薬、農薬として用いられる。
更にまた、本発明化合物は、特殊な脊髄細胞だけを特異
的に脱落させることからスティフマン症候群(stif
f−mann syndrome)の病体モテルを作或
ち4有用な試薬としても用いられる。
[試験例] 更に、上記で方法により得られる本発明化合物は、常法
により酸及び塩基との付加塩とすることができ、例えば
、酸付加塩としては、無機酸(塩酸,リン酸等)又は有
機酸(酢酸、クエン酸等)の塩が、塩基性塩としては、
ナトリウム塩、カリウム塩等が挙げられる, また本発明化合物には,種々の立体異性体も、存在する
が,これらも本発明に含まれる.かくして、得られた本
発明化合物は,次の試験例に示すように新生ラット摘出
脊M標本における住皿 大塚,小西の方法[Nature , 25:’,73
3−734 ( 1 974 )]に準じて生後1〜5
日目のW i s t a r系ラットの摘出脊髄標本
を作成して、実験を行なった。
エーテル麻酔下に,胸髄以下の脊髄を摘出し、半切後、
0.15mlの液漕に固定し、95%0,−5%C O
 x混合ガスを通気させた27℃の塩化マグネシウムを
塩化ナトリウムに変えた人工脳脊髄液を4〜6m17分
の速度で潅流した。
標本の安定性を確認後、潅流液中には,0.5μMのテ
トロドトキシンを添加した. 通動ニューロンの活動電位の変化は、L3〜L,の前根
より吸引電極により細胞外記録した.試験薬物は、大塚
,柳沢の方法[J.exp.Biol.,89,201
−214(1980)]に従って、to秒間潅流適用し
た。(試験薬物爪は,3μM) 尚,比較薬物として、カイニン酸及びアクロメリン酸A
を用いた。
その結果を.図1に示す. 図1において,横軸は時間を表し、そして縦軸は,電位
を表す. 図1から明らかなように、本発明化合物は、新生ラット
摘出脊l11標本において、有意に脱分極を惹起させた
. 次に,参考例,実施例を挙げ本発明を更に詳細に説明す
る. 尚,参考例及び実施例の化合物Noは,上記の合成方法
に記載の化合物及び本発明の代表化合物例と同じものを
示す。
参考例1 (上の合成) 2−インダンIg (7.57mmol)に乾燥ジクロ
ロメタン40mlを加え攪拌した. これにm C P
 B A (メタクロロ過安息香酸)4.9g(22.
71mmol)を加え室温で2日間攪拌した. 反応終
了後、飽和亜硫酸ナトリウム水溶液で過剰のメタクロロ
過安息香酸を分解し、水を加え、クロロホルムで抽出し
た後、無水硫酸ナトリウムで脱水乾燥し,濾過後、溶媒
を留去した.残留物は、メタノール10mlに溶かし,
これにジアゾメタン/エーテル溶液を発泡がなくなり溶
液の色が黄色になるまで加えその後、溶媒を留去した. 残留物は、カラムクロマトグラフィー(酢酸エチルーベ
ンゼン)により精製し,標題化合物1.11g (7.
49mmol)を得た.(収率 99%) H  N M R (90M}Iz)   δ (pp
m):7.1〜7.4     (411,m)5.3
1          C2H,s)3.71    
       (28,s)参考例2 (2Lの合成) 土の化合物1.llg (7.49mmol)を乾燥ト
ルエン20mlに溶かし、−78℃で攪拌し、これにl
mol/I  DIBAH(ジイソブチルアルミニウム
ハイドライド)/ヘキサン溶液7.49mlを加え、−
78℃、30分間攪拌した. 反応終了後,メタノール
で過剰のDIBAHを分解し水を加え水酸化アルミニウ
ムの沈殿を生成させる.セライト濾過の後、溶媒を留去
し,カラムクロマトグラフィー(酢酸エチル/ベンゼン
)により精製し、標題化合物を得た.H  N M R
 (90MHz)   δ(ppm):6.97〜7.
3   (4H,m) 5.35          (Hl,■)4.99 
    (IH,d,J=16}1z)4.74   
  (IH,d,CI6Hz)3.40       
 (1}1,bs)3.09        (1}1
,dd,.L=5.17Hz)2.79       
 (IH,dd,J=6,17Hz)参考例3 (旦の合成) L−メチオニン1 . 0 2 4 g ( 6 . 
8 6 m m o1)、2−(t−ブトキシカルボニ
ルオキシイミノ)−2−フェニルアセトニトリル1.9
16g(7.55mmo l)に、水20ml、1,4
−ジオキサン20mlを加え攪拌した.  これに乾燥
トリエチルアミン1.91ml  (13.72mmo
l)を入れ、室温で攪拌した.14時間後、飽和食塩水
と飽和炭酸水素ナトリウムを加え酢酸エチルでの抽出操
作により不純物を除去した.水層をIN塩酸溶液でp 
H 2〜3に調整してから酢酸エチルで抽出した.有機
層を飽和食塩水で洗浄した後,無水硫酸ナトリウムを加
え乾燥し、濾過後,溶媒を留去することにより標題化合
物1.619g (6.49mmol)を得た.収率9
5% 参考例5 参考例4 (庄の合成) lの化合物7.084g (28.41mmol)を,
70mlのメタノールに溶かし攪拌した.これに予め調
整しておいた、ジアゾメタンのエーテル溶液を発泡がな
くなり,溶液が黄色を呈するまで加え,更に15分攪拌
した. 溶媒を留去することにより標題化合物7.43
0g (28.21mmol)を得た.(収率 99%
)H  N M R (90M}lz)   δ(pp
m):5.fO     (IH,m) 4.41     (LH,m) 3.77     (3H,s) 2.55     (2tl,t,J=8Hz)2.1
0     (3H,s) 1.9〜2.2  (2H,m) 1.46     (9H,s) (旦の合或) 水素化アルミニウムリチウム4.3g  (113.3
1mmol),乾燥エーテル100mlを入れ、アルゴ
ン気流中で懸濁し、水浴にてO℃にした. これに10
0mlの乾燥エーテルに溶かした{の化合物14.87
g (56.46mmo1)をゆっくり滴下した.滴下
終了後、O℃で30分間攪拌した. これに、激しい反応がなくなり、水酸化アルミニウムの
沈殿生成が無くなるまで水を加えた.セライト濾過した
のち、溶媒を留去することにより標題化合物12.93
g (54.94mmo l)を得た.   収率 9
7% ’ H  N M R (90M}Iz)   δ(p
pm) :4.8        (IH,m) 3.5〜3.9     (311,m)2.58  
      (2}1,t,J=8Hz)2.30  
      (Itl,bs)2.11       
 (311,s)1.87 〜1.93      (
2H,a)1.45           (9}1,
s)参考例6 (fiの合成) 旦の化合物12.93g (54.94mmol)に、
水100ml、メタノール4 0 0 m lを加え、
室温で攪拌した. これに、リン酸一水素ナトリウム(12水塩)17.7
1g (49.45mmol)と過ヨウ素酸ナトリウム
10.58g (49.45mmol)を順に加え1時
間激しく攪拌した.  生成した沈殿を吸引濾過し,濾
液を濃縮しすることにより得られた粗生成物を,シリカ
ゲルクロマトグラフィーに付すことにより標題化合物1
1.88g(4 7.25mmo l)を得た. 収率
86%H  N M R (90MIlz)    δ
 (pp−) :5.2       (Ill,+a
)3.6 〜3.9    (3tl,m)2.82 
     (211,t,J=8Hz)2.60   
       (3H,s)1.9〜 2.2    
  (2H,m)1.45          (9H
,s)参考例7 (ヱの合戒) 旦の化合物8.92g (35.47mmol)。−ジ
クロロベンゼン150ml.酢酸ナトリウム30g (
355mmol)を加え、5時間還流した. セライト
濾過により,酢酸ナトリウムを濾別した後,溶媒を留去
し、さらに残ったo −ジクロロベンゼンを、濾過クロ
マトグラフィー(ヘキサン → 50%メタノール/ク
ロロホルム)により除いた.   得られた粗生成物を
シリカゲルクロマトグラフィー(アセトニトリルークロ
ロホルム → 50%メタノール/クロロホルム)に付
すことにより標題化合物3.17g (16.94mm
o 1)を得た.  収率 48%’ H  N M 
R (90MHz)    δ(ppm) :5.87
      (Ift,ddd,J=5.9,18fl
z)5.29         (18,dd,J=l
,f8Hz)5.24         (IH,dd
,J=1,9Hz)4.8〜 5.1     (IH
,m)4.1〜 4.3     (ILm)3.67
        (2N,m)2.28       
  (IH,bs)1.45         (91
1,s)参考例8 (旦の合成) ユの化合物1gを(5.34mmo l)+乾燥ジクロ
ロメタン20mlに加え、O℃とした.これに,TFA
 (}−リフルオ口酢酸)4ml(53.4mmol)
をゆっくり滴下し、室温にもどして1時間攪拌した. 
反応終r後溶媒を留去し、これにメタノール20ml,
  トリエチルアミンを溶液のpHが中性になるまで加
えた.次に,4A モレキュラシーブスと又の化合物8
80mg (5.34mmo l)を加えO℃とした.
 これに336mgのNa BH3 CN (ソジウム
シアノボロハイドライド)/メタノール(5ml)をゆ
っくり滴下した後、室温で24時間攪拌した.これに1
0mlの10%クエン酸溶液を加え15分間攪拌した後
,3N水酸化ナトリウム溶液によりpH1 1とし水を
加え,クロロホルムにて抽出した. 抽出液を無水硫酸
ナトリウムにて乾燥させた後,溶媒を留去しカラムクロ
マトグラフイー(メタノールークロロホルム)に付すこ
とにより標題化合物732mg (3.31mmol)
を得た6   収率 62% H  N M R (90MHz)   δ(ppm)
 :7.1〜7.4    (4H,m )5.4 〜
5.8    (IH,n)5.0〜5.3    (
:lI,m)4.61       (3tl,bs)
3.4〜3.7    (2H,o+)2.8〜3.3
    (511,+*)参考例9 (旦の合成) 旦の化合物307mg (1.39mmo 1)に、ジ
オキサン、水をそれぞれ6ml加え、更に炭酸カリウム
1 9 2 m gを加えO℃とした. 次いで,これ
にペンジルオキシ力ルポニルクロライド0.20ml 
 (ユ−39mmol)をゆっくり滴下し20分間攪拌
した. 反応終了後、水を加えクロロホルムで抽出した
.  抽出液を硫酸ナトリウムで乾燥後,溶媒を留去し
,カラムクロマトグラフィ−(メタノールークロロホル
ム)に付し標題化合物429mg (1.21mmo 
l)を得た.   収率 87% H  N M R (90Mhz) 7.1〜7.5 5,6〜6.1 5.05〜5.35 4.4〜4.7 3.75 3.3〜3.5 2.8〜3.1 δ(ppII+) : (9}1,m) (IH,m) (4H,鵬) (3}1,++) (211,d,J=8Hz) (211,@) (21{,m) 参考例10 (.L旦の合成) 旦の化合物719mg (2.03mmo l)にクロ
ロホルム15ml,ヘキサン15ml.二酸化マンガン
5gを加え,室温で1時間激しく攪拌した. 反応終了
後、セライト濾過し溶媒を留去し、カラムクロマトグラ
フィー(アセトニトリルークロロホルム)に付し標題化
合物527mg (1.49mmol)を得た.  収
率74%H  N M R (90M}lz)   δ
(ppm):10.15       (LH,s)7
.70 〜7.85   (IN,a+)7.1 〜7
.6    (8H,m)5.7〜6.1    (1
8,+*)5.1〜5.35    (4}1,+n)
4.35 〜4.65    (1}1,m)3.85
       (2++,d,J:8Hz)3.2〜3
.6    (411,i)2.0〜2.3    (
III,m)参考例l1 (Lユの合成) IQ−の化合物6 0 0 m g ( 1 . 7 
0 m m o l )に、トルエン25m1を加え、
アルゴンで置換した後.50℃で253.7nmの光を
3時間照射した. 反応終了後、溶媒を留去し、カラム
クロマトグラフィ−(アセトニトリルークロロホルム)
に付し、標題化合物4 7 8 m g ( 1 . 
3 5 m m01)を得た.   収率 80% 参考例12 (.11の合或) Lユの化合物478mg (1.35mmo l)にク
ロロホルム6ml.ヘキサン10ml.二酸化マンガン
2.4gを加え.30分間室温下激しく攪拌した.  
反応終了後、セライト濾過し溶媒を留去し,カラムクロ
マトグラフイ−(酢酸エチルーベンゼン)に付し、標題
化合物283mg(0.8 1mmo 1)を得た. 
収率 60%標題化合物を,カラムクロマトグラフイ−
[メルクLiChroprep Si80 ( 40−
63 μm) ;  (溶離液)60%酢酸エチルーベ
ンゼン、(流速)3ml/分]で、分離し12cの化合
物105mg. L又1の化合物92mg.そして.L
ILhの化合物及び12bの化合物の混合物7 1 m
 g &−得た.次↓二Lユ且の化合物及びmの化合物
の混合物をHPLC[ガスクロ工業、分取カラムIne
rtsilRREP−ODS  10μm,20.OX
250nm;  (溶離液)40%水一メタノール、(
測定波長)UV254nm、(流速)10ml/分]で
分離することにより、1二ト」,の化合物50mg及び
L1上の化合物21mgを得た.上!立 1 H N M R (90Mllz) 8.01 7.0〜 7.5 5.18 4.2〜 4.4 2.9〜 4.2 2.0〜2.8 δ (ppm): (IH,dd,J=2,811z) (8H,m) (211.s) (IH,gI) (611,■) (211,m) 上二と]一一 H   NMR 8.01 7.5l 7.2〜 7.4 5.05 5.08 4.05 〜4.15 3、7〜 3.9 3.5〜 3.6 3.0〜 3.1 2.65 2.60 上≦し旦 δ H N M R (90MHz) S.OO 7.0〜 7.6 5.15 (ppm)二 (IH,d,J=8Hz) (IH,dd,J=7.7Hz) (7H,m) (IH,d,J=18Hz) (LH,d,J=18Hz) (2H,m) (2H,m) (2H,m) (LH,o+) (18,dd,J:5.16+lz) (LH,dd,J=12.10tlz)δ (ppm)
: (LH,dd,J=1.8+1z) (8}1,m) (211.9) 3.3〜 4.3 2.4〜 3.0 1jし4 (611,m) (3H)) IH N M R (90MHz)     δ (ppm)
:7.96          (IH,■)7.1〜
 7.6      (8H,m)5.10     
     (211,s)3.5〜 4.0     
 (6H,m)2.6〜 3.1      (3N,
■)参考例13の1 (LLAの合成) L{1の化合物6 3 m g ( 0 . 1 8 
m m o 1 )に、PDC (ビリジニウムジク口
メート)337mg (0.90mmo 1) 、ジメ
チルホルムアミド3mlを加え、45℃で11時間加熱
し攪拌した. 反応終了後、水を加えエーテル抽出した後、硫酸ナトリ
ウムにより乾燥させた後,溶媒を留去した.残留物をメ
タノール5mlに溶かし,ジアゾメタン/エーテル溶液
を発抱かなくなるまで加え,反応しなくなった後溶媒を
留去した. 残留物をエーテルに溶かし,水で洗浄後、
エーテル層を、無水硫酸ナトリウムで乾燥した. 次い
で濾過後,溶媒を留去し、カラムクロマトグラフィー(
酢酸エチルーベンゼン)に付し、標題化合物26mgを
得た. H  N M R (90MHz) 7.99 7.0〜7.5 5.0〜5.2 4.0〜4。6 3.4〜3.9 2.4〜3.4 δ(ppm): (IH,dd,J:2,7}1z) (8H,m) (28,m) (2N,m) (4H,m) (4}1,m) 参考例13の2 ([1の合或) 12.−上の化合物46mg (0.1 3mmo l
)を参考例13の1と同様に行い標題化合物21mgを
得た. H   N M R (90MIIz)      δ
 (ppm):7.95       (IH,dd,
J=1.8Hz)7.0〜7.6     (8tl,
m)5.0〜5.2     (2H,m)4.5〜4
.7     (IH,!+)4.0〜4.3    
 (IH,m)3.5〜3.8     (IH,m)
3.1〜3.4     (LH,m)2.4〜2.9
     (2H,m)参考例13の3 (ILエの合或) L又1の化合物110mg (0.31mmol)を参
考例13の1と同様に行い標題化合物74mgを得た. H  N M R (90MHz)   δ(ppm)
:7.99       (It{,dd,J=1.8
Hz)7.0〜7.6     (8f{,m)5.1
〜5.2     (211,m)4.4〜4.6 3.77 3.61 3.4〜3.6 2.8〜3,15 2.45〜2.8 2.05〜2.4 (2H,m) (3}IX O.5,s) (3}IX O.5,s) (2H,馬) (IH,m) (1}1,m) (IH,o) 参考例13の4 (L81の合成) L又1の化合物1 4 3 m g ( 0 . 4 
1 m m o)を参考例13の1と同様に行い標題化
合物4mgを得た. H  N M R (90M}lz)    δ(pp
m):7.95       (1}1,dd,J=l
,Hz)7.1〜7.6     (88,m)5.0
〜5.1     (2}1,s)4.0〜4.3  
       (2L鵬)3.5〜3.8     (
5H,鵬)2.6〜3.2     (3}1,@)l 4 参考例14の1 (L土1の合成) 参考例13のlで得られたLゑ1の化合物186mg 
(0.49mmo 1)に、乾燥塩化メチレン4ml、
メタクロロ過安息香#530mg(2.45mmol)
  リン酸一水素ナトリウム122mg (2,45m
rnol)を加え、室温下、24時間攪拌した. 反応
終了後、濾過し、溶媒を留去した後,残留物をメタノー
ル3mlに溶かし、ジアゾメタン/エーテル溶液を発泡
がなくなるまで加えた. その後、溶媒を留去し,カラ
ムクロマトグラフィー(酢酸エチルーベンゼン)に付し
、標題化合物48mgを得た. H  NMR(90MHz)   δ(ppIB):6
.7 〜7.4      (9}1,m)6.35 
       (LH,bs)5.0〜5.2    
  (2H,m)4.1         (1+l,
d,J=9Hz)3.50        (311,
s)3.4〜4.0         (6H,■)2
.8〜3.1          (IH,■)2.4
〜2.6           (2}1,膳)参考例
14の2 (L土上の合威) 参考例13の2で得られたmの化合物78mg (0.
21mmo l)を参考例14の1と同様な方法で標題
化合物36mgを得た.H  N M R (90MH
z)   δ(ppm):6.7〜7.5     (
IOH,m)5.0〜5.3     (2H,m)4
.61       (1!{,d,J=7Hz)3.
45       (3H,s) 3.3〜4.0     (6H,m)2.1〜2.8
     (01,m)参考例14の3 (上土1の合成) 参考例13の3で得られたLエエの化合物81mg (
0.21mmo l)を参考例14の1と同様な方法で
標題化合物18mgを得た.” H  N M R (
90MHz)   δ(ppm) :6.5〜7.5 
    (IOH,m)5.0〜5.3     (2
H,m)4.77       (IH,d,J=8H
z)3.56       (3H,s) 3.2〜4.1     (6H,m)2.7〜2.9
     (IH,m)2.1〜2.4     (2
}1,+*)参考例14の4 (L土1の合成) 参考例13の4で得られたよ≦11,の化合物46mg
 (0.12mmo l)を参考例14の1と同様な方
法で標題化合物28mgを得た.’ H  N M R
 (90MIIz)   δ(ppm) :6.6〜7
.5           (9}1,鵬)6.0  
      (1}1,bs)5.0〜5.3    
       (2H,園)3656 3.4〜4.3 3.1〜3.3 2.1〜2.3 (3H,s) (7H,w*) (LH,a) (2H,m) (以下余白) 実施例1 (L旦1の合成) (1)  参考例14の1で得られたlliの化合物4
8mgに,メタノール0.9ml、IN水酸化カリウム
溶液4mlを加え、室温下、3日間攪拌した。 反応終
了後,エーテル抽出し、水層に1N塩酸溶液を加えpH
を2とした後,!1′酸エチルで油出した。 これを無
水′EA酸ナトリウムでri燥し、溶媒を留去すること
によりジカルボンa (ILr) 2 6 m gを得
た。
(2)  このジカルボン酸(上j1』2) . 2 
0 m gにメタノールlml.5%Pd−C20mg
を加え,水素気流中、室温下2時間激しく攪拌した.反
応終了後、濾過し、溶媒を留去した後、セルロースTL
C (n−ブタノール:ギ酸:水=6: 1 : 2)
により分取することにより標題化合物9mgを得た。
H  N M R (500MHz)   δ(pp+
m):7.10〜7.18  (2H) 6.81〜8.87  (2H) 3−94         (ILd,J=10Hz)
3.50 〜 3.62   (3H)2.90   
      (IH) 2.66         (IH,dd,J=4.1
4Hz)2..48         (ill,dd
,J=6.1411z)実施例2 (lJLiの合成) (1)  参考例14の2で得られたL土上の化合15
mgに、メタノール0.5ml、IN水酸化カリウム溶
液3mlを加え67℃1日間攪拌した。
反応終了後、エーテル抽出し、水層に1N塩酸溶液を加
えpHを2とした後、酢酸エチルで抽出した. これを
無水硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を留去することによ
りジカルボン酸( L旦1)1 1mgを得た。
(2)  このジカルボン酸(↓5b)llmgに、メ
タノールlml、5%Pd−Cllmgを加え、水素気
流中、室温下6時間激しく攪拌した。
反応終了後、濾過し溶媒を留去した後、セルロ一スTL
C(n−ブタノール:ギ酸:水=6:1:2)により分
取することにより標題化合物5mgを得た。
H  N M R (500MHz)    δ (p
pm):7.17         (III,t,J
=811z)7.07         (LH,d,
JJHz)7.84         (LH,t,J
=8I1z)7.83         (11{,d
,J=8tlz)4 . 23         ( 
ltl , d , J=811z)4.20    
  (IH,ddd,J=各911z)4.11   
      (ltl,dd,J:9.12Hz)3.
55         (IH) 3.50              (111,dd
,J=9, 1211z)2.18         
(2l1)実施例3 (上〕1』ヨの合或) (1)  参考例14の3で得られたL土1の化合物1
 8mgに、メタノール0.5ml、IN水酸化カリウ
ム溶,!1.5mlを加え、室温下、2日nn攪拌した
。 反応終了後、エーテル抽出し、水屠に1N塩酸溶液
を加えp I{を2とした後、#酸エチノレで抽出した
。   これを硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を留去す
ることによりジカルボン酸(L旦+)17mgを得た。
(2)  このジカルボン酸(上5cエ)17mgにメ
タノールlml、5%Pd−C  を加え、水素気流中
,室温下、2時間激しく攪拌した。  反応終了後、濾
過し溶媒を留去した後,セルロースTLC (n−ブタ
ノール:ギ酸:水=6:l:2)により分取することに
よりe4題化合物8mgを得た。
}−I  N M R (500MIIz)    δ
(ppm) :7.20〜 7.13  (2+1) 6,90〜 6.83 (2}1) 4.37      (LH,d,J:9Hz)3.7
4      (IH,dd,7.10Hz)3.47
       (Ill,dd,J=各10Hz)3.
38      (IH,ddd,J:7.9.10H
z)3.14      (LH,dddd,J:5,
8,9.91−1z)2.44         (I
ll,dd,J:5,1911z)2.3]     
    (]II,dd,J=8.19Hz)実施例4 (L且1の合或) txt  参考例14の4で得られた14dの化合19
mgに、メタノール0.5ml、IN水酸化カリウム溶
液1mlを加え、室温下、2日間攪!Vした。
反応終了後,エーテル油出し、水廖に1N@酸溶液を加
えpHを2とした後、酢酸エチルで抽山した。  これ
を硫酸ナ]一リウムで乾燥し、I′8媒を留去すること
によりジカルボン酸(15d)19mgを得た。
(2)  このジカルボン酸(七旦d)19rngに、
メタノールlml.5%Pd−C19mgを加え、水素
気流中、室温下,100111]激しく攪拌した。  
反応終了後、濾過し溶媒を留去した後、セルロース゛r
Lc (n−ブタノール:ギ酸:水=6:1:2)によ
り分取することにより標題化合物5mgを得た。
H  N M R (500Mtlz)   δ(pp
m) :7.16      (1}1,t,J=8H
z)7.00      (III,d,J=8Hz)
6.83      (211) 3.96      (114,d,J:9Hz)3.
90       (III,dd,J=各8 H z
 )3.86      (ill,ddd,J=各8
Hz)3.66       (11Ldd,J=各8
Hz)3.07      (II,dddd,J=4
.8,9,911z)2.48      (11!,
dd,J=4,15}1z)2.25      (i
ll,dd,J=9.15Hz)実施例5 (上」Σ1−の合T&) 実施例4の(1)で得られたジカルボン酸(15d)2
4mgをTFA  0.5mlに溶かし、チオアニソー
ル7.5mgを加え、O℃にてTMSOTF (t−リ
メチルシリルトリフルオ口酢11!134mgを加えO
℃にて1時間攪拌した。 溶媒を減圧下留去した後、水
を加えエーテルで洗浄した。水屠を濃縮し、シリカゲル
TLCにて標題化合物8mgを分取した。
H  N M R (500Mtlz)   δ(pp
m) :6.8  〜 7.2  (41L+n)4.
03      (Hl,d,J=7.81{z)3.
80      (LH,ddd,J=6.8,7.8
.7Hz)3.02      (LH,dddd,J
=5.4,9.8,7.8 ,7tlz) 3.73      (Ill,dd,J=7.8,1
1.7Hz)3.67      (IH,dd,J=
6.8,11.711z)2.31      (LH
,dd,J=5.4.16.1tlz)1.85   
   (IH,dd,J=9.8.16.llIz)実
施例6 (上ヨ1]2の合成) fi+  参考例14の4で得られたL土1の化合物2
5mgをアルゴン中、ジメチルホルムアミドrm1に溶
かし、ヨウ化メチル0.06mlを加え、次に水素化ナ
トリウム9mg/ジメチルホルムアミド0.5mlを滴
下し、1侍間攪押した。
塩化アンモニウム溶液を加え、エーテル抽出した。水で
洗浄後、硫酸ナ1−リウムで乾燥した。次いで、濾過後
、溶媒を留去し、シリカゲル力ラムクロマトグラフィー
に付しメトキシ体(Lユ1)を得た。
LニL』 H  N M R (250阿11l)   δ(Pρ
II1):7.2〜7.4    (611,n+)6
.8〜7.0   (311,m) 5.0 〜5.3   (2H,m) 4.17      (ill X O.5,d,J=
611z)4.13      (IH X O.5,
d,J=5t+z)3.8〜4.1    (311,
m)3.80      (3H X O.5,s)3
.78      (3H x O.5,s)3.75
      (311 x O.5,s)3.60  
    (3}I X O.5,s)3.59    
  (3tLs) 3.1 − 3.3   (Ill,m)2.0 〜 
2.2    (2H,m)(2)  このメトキシ体
(Lユ1)を、0.5mlのメタノールに溶かし、1.
5mlのIN水酸化カリウムを加え、室温にて、1時間
M1拝した。
これを、エーテル洗浄した後、水層をIN塩酸でPH2
としたのち酢酸エチルにて抽出した。硫酸ナトリウムで
ri燥後、濾過し、溶媒を留去をすることによりジカル
ボン酸(.LfLi)を得た。
3} このジカルボン酸(18d)を↓rn 1のメタ
ノールに溶かし20mgのPd−c を加え水素気流下
2時間反応させた。濾過後、セルロースTLCにて分取
し標題化合物を得た。
土ヨと1, H  N M R (500MHz)    δ(pp
m) :6.8  〜7.3  (4H,+n)3.9
7      (IH,d,J=7.8Hz)3.89
       (III,ddd,J=7.8,8.8
,8Hz)3.12      (IH,dddd,J
=4.9,9.8,7.8,8Hz) 3.72         (18,dd,J=7.8
,12.2Hz)3.65         (IH,
dd,J=8.8,12.2Hz)2.47     
    (IH,dd,J=4.9,17.1Hz)2
.03         (HLdd,J=9.8.1
7.1f+z)
【図面の簡単な説明】
第1図は、新生ラット摘出脊髄標本における脱分極惹起
作用を示す図であり、横軸は時間を,そして縦軸は電位
を示す。 図中.a,b,c,dはそれぞれカイニン酸,アクロメ
リン酸、実施例5で得られた本発明化合物L立1および
実施例6で得られた本発明化合物L主1の投与時期を示
す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2及びR^3は水素またはアルキ
    ル基を示す) で表されるピロリジン酢酸誘導体。
  2. (2)一般式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2及びR^3は水素またはアルキ
    ル基を示す) で表されるピロリジン酢酸誘導体。
JP23806789A 1989-09-13 1989-09-13 ピロリジン酢酸誘導体 Pending JPH03101658A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6310208B1 (en) * 1997-01-08 2001-10-30 Hoffmann-La Roche Inc. Serotonin receptor binding benzo[e]isoindoles and benzo[h]isoquinolines

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