JPH0297232A - 携帯型電子装置 - Google Patents
携帯型電子装置Info
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- JPH0297232A JPH0297232A JP24667188A JP24667188A JPH0297232A JP H0297232 A JPH0297232 A JP H0297232A JP 24667188 A JP24667188 A JP 24667188A JP 24667188 A JP24667188 A JP 24667188A JP H0297232 A JPH0297232 A JP H0297232A
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- secondary battery
- battery
- voltage
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 10
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- OJIJEKBXJYRIBZ-UHFFFAOYSA-N cadmium nickel Chemical compound [Ni].[Cd] OJIJEKBXJYRIBZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
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- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業−1−の利用分野]
本発明は、電池による動作がなされ得る機器、例えば電
子スチルカメラやムービカメラにおいて、電源として用
いられる二次電池を充電するために使用される充電装置
に関する。
子スチルカメラやムービカメラにおいて、電源として用
いられる二次電池を充電するために使用される充電装置
に関する。
[従来の技術]
近年、電子スチルカメラやムービカメラ等のように、電
源として二次電池を使用した携帯形の電子機器が多く使
用されるようになっている。この種の機器は一般に二次
電池を充電するだめの充電装置を内蔵するかまたは付属
して有しており、この種の従来の充電装置は例えば電圧
低下検出用のしきい値電圧を一つ設定し、二次電池の電
圧値がこのしきい値電圧以下に低下した場合に二次電池
に対し通常の充電モードで充電を行なうように構成され
ている。
源として二次電池を使用した携帯形の電子機器が多く使
用されるようになっている。この種の機器は一般に二次
電池を充電するだめの充電装置を内蔵するかまたは付属
して有しており、この種の従来の充電装置は例えば電圧
低下検出用のしきい値電圧を一つ設定し、二次電池の電
圧値がこのしきい値電圧以下に低下した場合に二次電池
に対し通常の充電モードで充電を行なうように構成され
ている。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、ニッケル・カドミウム蓄電池のような一般的
な二次電池は、放電終止電圧まで電池電圧が低ドしない
状態で充電を開始すると、使用時間の短縮化、電池の充
放電可能回数等の電池特性の劣化を生じることがあった
。一方、この点を解決するために、しきい値電圧を放電
路11―電圧付近に設定し、電池電圧かこの電圧値まで
低下した後に充電を開始させるようにすることも考えら
れているか、このようにすると電池は放電終止電圧以下
に低下しなけば充電か行なわれないことになるため、電
池電圧が低下した状態、つまり残り寿命が短い状態で使
用する機会か増えて、機器を十分に動作させることがで
きなくなる心配かあり、使用上非常に好ましくなかった
。
な二次電池は、放電終止電圧まで電池電圧が低ドしない
状態で充電を開始すると、使用時間の短縮化、電池の充
放電可能回数等の電池特性の劣化を生じることがあった
。一方、この点を解決するために、しきい値電圧を放電
路11―電圧付近に設定し、電池電圧かこの電圧値まで
低下した後に充電を開始させるようにすることも考えら
れているか、このようにすると電池は放電終止電圧以下
に低下しなけば充電か行なわれないことになるため、電
池電圧が低下した状態、つまり残り寿命が短い状態で使
用する機会か増えて、機器を十分に動作させることがで
きなくなる心配かあり、使用上非常に好ましくなかった
。
そこで本発明は、電池の特性劣化を生じることがない充
電装置を提供することを目的とする。
電装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するだめの手段]
本発明は1−記問題点を解決し1」的を達成するために
、次のような手段を講じた。すなイつち、本発明は接続
された二次電池の放電状態に応じて、予め設定した次数
の所定の充電動作モードのうちいずれかを選択して[−
記二次電池の充電を行なうようにしたものである。
、次のような手段を講じた。すなイつち、本発明は接続
された二次電池の放電状態に応じて、予め設定した次数
の所定の充電動作モードのうちいずれかを選択して[−
記二次電池の充電を行なうようにしたものである。
また本発明は、上記複数の充電動作モードとして、接続
された二次電池に対しそのまま通常の充電電流で充電を
行なう第1のモードと、二次電池の放電終止電圧乃至そ
の近傍まで一旦放電させたのち通常の充電電流で充電を
行なう第2のモードと、比較的微少な充電電流により充
電を行なう第3のモードとを使用することを特徴として
いる。
された二次電池に対しそのまま通常の充電電流で充電を
行なう第1のモードと、二次電池の放電終止電圧乃至そ
の近傍まで一旦放電させたのち通常の充電電流で充電を
行なう第2のモードと、比較的微少な充電電流により充
電を行なう第3のモードとを使用することを特徴として
いる。
さらに、二次電池の充電状態を表示するだめの表示手段
を設けたことも特徴としている。
を設けたことも特徴としている。
[作用]
このような手段を講じたことにより、次のような作用を
呈する。すなわち、複数の所定の充電動作モードを備え
、二次電池の放電状態に応じてこれらの充電動作モード
の中から適当なモードを選択して充電を行なうようにし
たので、電池電圧か放電終止電圧まで低下していない状
態でも、このときの放電状態に適したモードにより充電
が行なわれることになる。このため、電池の特性を劣化
させる心配がなく、しかも電池電圧か放電終止電圧具ド
に低下するまで待つことなく速やかに充電を行なうこと
が可能となり、これにより電池をフル充電に近い状態で
使用する機会を増やすことができる。
呈する。すなわち、複数の所定の充電動作モードを備え
、二次電池の放電状態に応じてこれらの充電動作モード
の中から適当なモードを選択して充電を行なうようにし
たので、電池電圧か放電終止電圧まで低下していない状
態でも、このときの放電状態に適したモードにより充電
が行なわれることになる。このため、電池の特性を劣化
させる心配がなく、しかも電池電圧か放電終止電圧具ド
に低下するまで待つことなく速やかに充電を行なうこと
が可能となり、これにより電池をフル充電に近い状態で
使用する機会を増やすことができる。
[実施例]
次に、本発明の要旨に対応した実施例を説明する。第1
図は本実施例における充電装置の機能構成を示すブロッ
ク図で、]は充電対象であるニッケル・カドミウム蓄電
池−今の二次電池を示している。
図は本実施例における充電装置の機能構成を示すブロッ
ク図で、]は充電対象であるニッケル・カドミウム蓄電
池−今の二次電池を示している。
この装置は、充電動作モード時に上記二次電池1の残り
容量を例えばアナログ電圧計を用いて表示する残り容量
表示手段2と、電圧監視手段3とを備えており、この電
圧監視手段3により」二記二次電池1の出力電圧を常時
監視している。また、この装置は゛3種類の充電動作モ
ードを実行するための第1および第2の充電手段4,5
と、放電用抵抗からなる放電手段6とを備えている。こ
のうち第1の充電手段4は二次電池1の定格充電電流を
発生する定電流回路により構成され、また第2の充電手
段5は二次電池1の微少電流(トリクル充電電流)を発
生する定電流回路により構成される。そして、これらの
充電手段4,5および放電手段6は後述する充電制御手
段7により動作する切換スイッチ8により、択一的に」
1記二次電池1に接続されるようになっている。尚、9
a、9bは充電動作モード時に閉接する例えばリレー接
点からなるスイッチである。
容量を例えばアナログ電圧計を用いて表示する残り容量
表示手段2と、電圧監視手段3とを備えており、この電
圧監視手段3により」二記二次電池1の出力電圧を常時
監視している。また、この装置は゛3種類の充電動作モ
ードを実行するための第1および第2の充電手段4,5
と、放電用抵抗からなる放電手段6とを備えている。こ
のうち第1の充電手段4は二次電池1の定格充電電流を
発生する定電流回路により構成され、また第2の充電手
段5は二次電池1の微少電流(トリクル充電電流)を発
生する定電流回路により構成される。そして、これらの
充電手段4,5および放電手段6は後述する充電制御手
段7により動作する切換スイッチ8により、択一的に」
1記二次電池1に接続されるようになっている。尚、9
a、9bは充電動作モード時に閉接する例えばリレー接
点からなるスイッチである。
ところで充電制御手段7は、主制御部としてマイクロコ
ンピュータを有するもので、I―記電圧監硯手段3から
供給される電池電圧■をrめ設定した5種類のしきい値
電圧VA 、 VD 、 VC、VD 。
ンピュータを有するもので、I―記電圧監硯手段3から
供給される電池電圧■をrめ設定した5種類のしきい値
電圧VA 、 VD 、 VC、VD 。
VEとレベル比較して二次電池1の放電状態を判定し、
この判定結果に従って二次電池]の放電状態に応じた最
適な充電動作モードを選択する。そして、−1−記切換
スイッチ8を切換制御して1−記選択した充電動作モー
ドを実行するために必要な充電手段4,5または放電手
段6を択一的に二次電池1に接続させる。尚、10.1
1は」二記充電制御手段7の指示に従って充電中および
充電完了の表示を行なうための発光タイオード等の表示
器である。
この判定結果に従って二次電池]の放電状態に応じた最
適な充電動作モードを選択する。そして、−1−記切換
スイッチ8を切換制御して1−記選択した充電動作モー
ドを実行するために必要な充電手段4,5または放電手
段6を択一的に二次電池1に接続させる。尚、10.1
1は」二記充電制御手段7の指示に従って充電中および
充電完了の表示を行なうための発光タイオード等の表示
器である。
次に、以−1−のような構成された装置の動作を充電制
御り段7の制御手順に従って説明する。図示しない装置
の電源か投入されると、充電制御手段7は第2図に示ず
如くステップ2aで自己の状態をイニシャルリセットし
たのち、ステップ2bで電圧監視手段3から電池電圧V
を人力してステップ2cでこの電池電圧Vが二次電池1
の有無を判定する判定レベル■4未満か否かを判定する
。そして、電池電圧■≧Vヶと判定した場合には以降も
この二次電池]の有無の判定を続ける。これに対し電池
電圧V < V 、Xたった場合には、電池有り、つま
り電池装填中と判断してステップ2dに移行[1、ここ
でスイッチ9a、9bを閉接するとともに切換スイッチ
8を一旦放電手段6側に切換え、以後充電動作モードに
移行する。
御り段7の制御手順に従って説明する。図示しない装置
の電源か投入されると、充電制御手段7は第2図に示ず
如くステップ2aで自己の状態をイニシャルリセットし
たのち、ステップ2bで電圧監視手段3から電池電圧V
を人力してステップ2cでこの電池電圧Vが二次電池1
の有無を判定する判定レベル■4未満か否かを判定する
。そして、電池電圧■≧Vヶと判定した場合には以降も
この二次電池]の有無の判定を続ける。これに対し電池
電圧V < V 、Xたった場合には、電池有り、つま
り電池装填中と判断してステップ2dに移行[1、ここ
でスイッチ9a、9bを閉接するとともに切換スイッチ
8を一旦放電手段6側に切換え、以後充電動作モードに
移行する。
すなわち、充電制御手段7は先ずステップ2eで電圧監
視手段3から電池電圧Vを導入し、ステップ2fにより
この電池電圧Vか通常充電の判定レベルVD以下に低下
しているか否かを判定する。
視手段3から電池電圧Vを導入し、ステップ2fにより
この電池電圧Vか通常充電の判定レベルVD以下に低下
しているか否かを判定する。
そして、いま仮に電池電圧Vが−1−記判定しベルVB
以下であったとすると、充電制御手段7は電池電圧Vか
第4図に示す如く放電終止電圧■。近傍まで低下してお
り、このためそのまま通常充電を行なっても支障がない
と判断し、以後通常充電を実行するための第1の充電動
作モード移行する。
以下であったとすると、充電制御手段7は電池電圧Vか
第4図に示す如く放電終止電圧■。近傍まで低下してお
り、このためそのまま通常充電を行なっても支障がない
と判断し、以後通常充電を実行するための第1の充電動
作モード移行する。
すなわち、充電制御手段7は、ステップ2gに移行して
ここで切換スイッチ8を接点aに切換えて通常充電用の
第1の充電手段4を二次電池1に接続させる。したがっ
て、二次電池1には」二記第1の充7h手段4から充電
電流か供給され、これにより通常充電動作モードによる
充電か行なわれる。
ここで切換スイッチ8を接点aに切換えて通常充電用の
第1の充電手段4を二次電池1に接続させる。したがっ
て、二次電池1には」二記第1の充7h手段4から充電
電流か供給され、これにより通常充電動作モードによる
充電か行なわれる。
この通常充電動作中に充電制御手段7は、ステップ2h
で表示器10を点灯させて充電中であることを表示する
とともに、ステップ21で電池電圧■を導入してステッ
プ2jでこの電池電圧Vかフル充電の判定レベル■。を
越えたか否かを監視する。そして、二次電池1への充電
か進み、電池電圧■かVDを越えると、二次電池1かフ
ル充電状態になったと判断してステップ2kに移行し、
ここでスイッチ9a、9bをそれぞれ開成させて充電動
作を終j′するとともに、ステップ2)で表示器11を
点り、Jさせて充電が完了した旨を表示する。
で表示器10を点灯させて充電中であることを表示する
とともに、ステップ21で電池電圧■を導入してステッ
プ2jでこの電池電圧Vかフル充電の判定レベル■。を
越えたか否かを監視する。そして、二次電池1への充電
か進み、電池電圧■かVDを越えると、二次電池1かフ
ル充電状態になったと判断してステップ2kに移行し、
ここでスイッチ9a、9bをそれぞれ開成させて充電動
作を終j′するとともに、ステップ2)で表示器11を
点り、Jさせて充電が完了した旨を表示する。
一方、」1記ステップ2fで電池電圧■がVB以下にな
っていないと判定した場合には、充電制御子・段7はス
テップ3aに移行してここで先ず電池電圧■がトリクル
充電の判定レベルVC以下に低下しているか否かを判定
する。そして、いま仮に電池電圧■≦Voであったとす
ると、充電制御手段7は電池電圧Vが第4図のイに示す
領域にあるため、そのまま通常充電を行なうと二次電池
1の特性を劣化させる恐れかあると判断し、以後放電と
通常充電とを組合わせた第2の充電動作モードを実行す
る。すなわち、充電制御手段7はステップ3bで切換ス
イッチ8を先ず接点C側に切換えて放電手段6を二次電
池1に接続させ、これにより二次電池コを強制的に放電
させる。そしてこの放電中に、ステップ3cて電池電圧
Vを導入してステップ3dてこの電池電圧■か放電終止
電圧■E以ドに低下したか否かを判定し、放電終止電圧
VE以下に低下するとステップ3eに移行してここで切
換スイッチ8を今度は接点a側に切換え、これにより通
常充電用の第1の充電手段4を二次電池]に接続させる
。このため、以後二次電池]には第1の充電手段4から
通常充電電流が供給され、この結果二次電池1は通常充
電される。尚、この通常充電動作中に充電制御手段7は
、ステップ3fで充電中表示を行なうとともに、ステッ
プ3gおよびステップ3hて二次電池1の電池電圧■が
フル充電状態に相当する電圧VDを越えたか否かを監視
する。そして、フル充電状態になるとステップ31にて
スイッチ9a、9bを開成して充電動作を終rするとと
もに、ステップ3jで表示器11により充電完了を表示
される。
っていないと判定した場合には、充電制御子・段7はス
テップ3aに移行してここで先ず電池電圧■がトリクル
充電の判定レベルVC以下に低下しているか否かを判定
する。そして、いま仮に電池電圧■≦Voであったとす
ると、充電制御手段7は電池電圧Vが第4図のイに示す
領域にあるため、そのまま通常充電を行なうと二次電池
1の特性を劣化させる恐れかあると判断し、以後放電と
通常充電とを組合わせた第2の充電動作モードを実行す
る。すなわち、充電制御手段7はステップ3bで切換ス
イッチ8を先ず接点C側に切換えて放電手段6を二次電
池1に接続させ、これにより二次電池コを強制的に放電
させる。そしてこの放電中に、ステップ3cて電池電圧
Vを導入してステップ3dてこの電池電圧■か放電終止
電圧■E以ドに低下したか否かを判定し、放電終止電圧
VE以下に低下するとステップ3eに移行してここで切
換スイッチ8を今度は接点a側に切換え、これにより通
常充電用の第1の充電手段4を二次電池]に接続させる
。このため、以後二次電池]には第1の充電手段4から
通常充電電流が供給され、この結果二次電池1は通常充
電される。尚、この通常充電動作中に充電制御手段7は
、ステップ3fで充電中表示を行なうとともに、ステッ
プ3gおよびステップ3hて二次電池1の電池電圧■が
フル充電状態に相当する電圧VDを越えたか否かを監視
する。そして、フル充電状態になるとステップ31にて
スイッチ9a、9bを開成して充電動作を終rするとと
もに、ステップ3jで表示器11により充電完了を表示
される。
これに対し、上記ステップ3aの判定にて電池電圧Vが
l・リクル充電の判定レベルVCを越えていると判定し
た場合には、充電制御手段7は二次電池]は現在のとこ
ろ第4図の口に示す如く十分もしくはそれに近い状態に
充電されており、この]0 ためトリクル充電か適していると判断し、以後トリクル
充電を実行するための第3の充電動作モードに移行する
。すなわち、先ずステップ3kに移行し、ここで切換ス
イッチ8を接点すに切換えてトリクル充電用の第2の充
電手段5を二次電池1に接続させる。そうすると、以後
この第2の充電手段5から発生されたトリクル充電電流
が二次電池]に供給され、したがって二次電池1はトリ
クル充電される。そして、このトリクル充電動作中に充
電制御手段7は、ステップ3ノで表示器10を点灯させ
て充電中表示を行なうとともに、ステップ3mおよびス
テップ3nにて電池電圧Vを入力してこの電圧■がフル
充電状態の判定レベル■oを越えたか否かを監視する。
l・リクル充電の判定レベルVCを越えていると判定し
た場合には、充電制御手段7は二次電池]は現在のとこ
ろ第4図の口に示す如く十分もしくはそれに近い状態に
充電されており、この]0 ためトリクル充電か適していると判断し、以後トリクル
充電を実行するための第3の充電動作モードに移行する
。すなわち、先ずステップ3kに移行し、ここで切換ス
イッチ8を接点すに切換えてトリクル充電用の第2の充
電手段5を二次電池1に接続させる。そうすると、以後
この第2の充電手段5から発生されたトリクル充電電流
が二次電池]に供給され、したがって二次電池1はトリ
クル充電される。そして、このトリクル充電動作中に充
電制御手段7は、ステップ3ノで表示器10を点灯させ
て充電中表示を行なうとともに、ステップ3mおよびス
テップ3nにて電池電圧Vを入力してこの電圧■がフル
充電状態の判定レベル■oを越えたか否かを監視する。
そして、電池電圧■がフル充電状態の判定レベルVDを
越えると、ステップ30で表示器11を点灯させて充電
完了表示を行なう。尚、この場合には電池電圧Vがフル
充電状態になっても、二次電池]の自己放電による゛重
圧低下を袖償するためにトリクル充電動作を引続き行な
う。
越えると、ステップ30で表示器11を点灯させて充電
完了表示を行なう。尚、この場合には電池電圧Vがフル
充電状態になっても、二次電池]の自己放電による゛重
圧低下を袖償するためにトリクル充電動作を引続き行な
う。
〕 ]
尚、以上の各充電動作中はもとより放電使用中において
も、二次電池の電池電圧■は電圧監視手段3を介して容
量表示手段2に供給されて表示される。第5図はその表
示結果の一例を示すものである。したかって、使用者は
この容量表示手段2の表示を見ることにより二次電池の
放電状態を一目で確めることができる。
も、二次電池の電池電圧■は電圧監視手段3を介して容
量表示手段2に供給されて表示される。第5図はその表
示結果の一例を示すものである。したかって、使用者は
この容量表示手段2の表示を見ることにより二次電池の
放電状態を一目で確めることができる。
このように本実施例であれば、通常充電を行なう第1の
充電動作モードと、放電路11.電圧まで一旦放電した
のち通常充電を行なう第2の充電動作モードと、トリク
ル充電を行なう第3の充電動作モードとを備え、二次電
池1の電池電圧から放電状態を検出してこの放電状態に
応じてI−記3種類の充電動作モードの中から適当なモ
ードを選択して充電を行なうようにしたので、電池電圧
が放電終止電圧まで低下していない状態でも、このとき
の放電状態に適したモードにより充電か行なわれること
になる。このため、電池の特性を劣化させる心配がなく
、しかも電池電圧が放電終止電圧以下に低ドするまで待
つことなく速やかに充電を行なうことが可能となり、こ
れにより二次電池]をフル充電に近い状態で使用する機
会を増やすことができる。また容量表示手段2を設けて
二次電池1の残り容量を表示するようにしたので、使用
者が二次電池の放電状態を常時明確に知ることができる
。
充電動作モードと、放電路11.電圧まで一旦放電した
のち通常充電を行なう第2の充電動作モードと、トリク
ル充電を行なう第3の充電動作モードとを備え、二次電
池1の電池電圧から放電状態を検出してこの放電状態に
応じてI−記3種類の充電動作モードの中から適当なモ
ードを選択して充電を行なうようにしたので、電池電圧
が放電終止電圧まで低下していない状態でも、このとき
の放電状態に適したモードにより充電か行なわれること
になる。このため、電池の特性を劣化させる心配がなく
、しかも電池電圧が放電終止電圧以下に低ドするまで待
つことなく速やかに充電を行なうことが可能となり、こ
れにより二次電池]をフル充電に近い状態で使用する機
会を増やすことができる。また容量表示手段2を設けて
二次電池1の残り容量を表示するようにしたので、使用
者が二次電池の放電状態を常時明確に知ることができる
。
尚、本発明は」1記実施例に限定されるものではない。
例えは、前記実施例では第1の充電手段4と第2の充電
手段5とを別の構成としたが、一つの回路により構成し
て充電電流値をi+J変するようにしてもよい。その他
、充電制御手段の制御手順および制御内容、二次電池の
種類等についても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々変形して実施できる。
手段5とを別の構成としたが、一つの回路により構成し
て充電電流値をi+J変するようにしてもよい。その他
、充電制御手段の制御手順および制御内容、二次電池の
種類等についても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々変形して実施できる。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明によれば、二次電池の放電状
態に応じて、予め設定した複数の所定の充電動作モード
のうちいずれかを選択して上記二次電池の充電を行なう
ようにしたことによって、電池の特性劣化を生じること
がない充電装置を提]3 供することができる。
態に応じて、予め設定した複数の所定の充電動作モード
のうちいずれかを選択して上記二次電池の充電を行なう
ようにしたことによって、電池の特性劣化を生じること
がない充電装置を提]3 供することができる。
第1図は本発明の一実施例における充電装置の機能構成
を示すブロック図、第2図および第3図はそれぞれ同装
置の充電制御手段の制御手順および制御内容を示すフロ
ーチャー1・、第4図は上記装置の動作説明に使用する
模式図、第5図は二次電池の残り容量の表示例を示す図
である。 1・・・二次電池、2・・・残り容量表示手段、3・・
・電圧監視手段、4・・第1の充電手段、5・・・第2
の充電手段、6・・放電手段、7・・・充電制御手段、
8切換スイツチ、9a、9・・・スイ・ソチ、]O・充
電中表示用の表示器、11・・・充電完了表示用の表示
器。 出願人代理人 弁理士 坪月 淳
を示すブロック図、第2図および第3図はそれぞれ同装
置の充電制御手段の制御手順および制御内容を示すフロ
ーチャー1・、第4図は上記装置の動作説明に使用する
模式図、第5図は二次電池の残り容量の表示例を示す図
である。 1・・・二次電池、2・・・残り容量表示手段、3・・
・電圧監視手段、4・・第1の充電手段、5・・・第2
の充電手段、6・・放電手段、7・・・充電制御手段、
8切換スイツチ、9a、9・・・スイ・ソチ、]O・充
電中表示用の表示器、11・・・充電完了表示用の表示
器。 出願人代理人 弁理士 坪月 淳
Claims (3)
- (1)接続された二次電池の放電状態に応じて、予め設
定した複数の所定の充電動作モードのうちいずれかを選
択して前記二次電池の充電を行なう手段を具備したこと
を特徴とする充電装置。 - (2)複数の充電動作モードには、接続された二次電池
に対しそのまま通常の充電電流で充電を行なう第1のモ
ードと、一旦二次電池の放電終止電圧乃至その近傍まで
放電させたのち通常の充電電流で充電を行なう第2のモ
ードと、比較的微少な充電電流により充電を行なう第3
のモードとが含まれることを特徴とする請求項(1)記
載の充電装置。 - (3)接続された二次電池の充電状態を表示するための
表示手段がさらに設けられてなる請求項(1)または(
2)記載の充電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63246671A JP2725803B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 携帯型電子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63246671A JP2725803B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 携帯型電子装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0297232A true JPH0297232A (ja) | 1990-04-09 |
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JP2005267241A (ja) * | 2004-03-18 | 2005-09-29 | Toshiba Corp | 運転データ管理装置および運転データ管理方法 |
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-
1988
- 1988-09-30 JP JP63246671A patent/JP2725803B2/ja not_active Expired - Lifetime
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