JPH0293110A - 止め輪 - Google Patents
止め輪Info
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- JPH0293110A JPH0293110A JP24260788A JP24260788A JPH0293110A JP H0293110 A JPH0293110 A JP H0293110A JP 24260788 A JP24260788 A JP 24260788A JP 24260788 A JP24260788 A JP 24260788A JP H0293110 A JPH0293110 A JP H0293110A
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- retaining ring
- insertion groove
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- ring
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Landscapes
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は軸に嵌着された被取付部品、或いは、穴に嵌着
された被取付部品が軸心方向に移動、或いは脱落するこ
とを防止する軸用或いは穴用の止め輪に関するものであ
る。
された被取付部品が軸心方向に移動、或いは脱落するこ
とを防止する軸用或いは穴用の止め輪に関するものであ
る。
軸用の止め輪、或いは、穴用の止め輪についてはJIS
規格が制定されており、一般に、JIS規格品が使用さ
れている。
規格が制定されており、一般に、JIS規格品が使用さ
れている。
第20図は、軸Sの外周面に周設された挿入溝1に、J
IS規格で制定された軸用のE型止め輪Cが軸Sの側面
から挿入される状態を示す一部破断正面図である。
IS規格で制定された軸用のE型止め輪Cが軸Sの側面
から挿入される状態を示す一部破断正面図である。
止め輪Cは円周方向の一箇所に切欠部が設けられ、此の
切欠部を挿入溝1に押し付けて切欠部の巾を拡大し、内
周面2を挿入溝1に嵌着する。
切欠部を挿入溝1に押し付けて切欠部の巾を拡大し、内
周面2を挿入溝1に嵌着する。
止め輪Cが挿入溝1に嵌着されるためには、止め輪Cの
厚さ寸法tが挿入溝lの巾寸法Tよりも小さくなければ
ならないが、両寸法の差(T−t)は挿入溝1と止め輪
Cとの間の遊隙となり、止め輪Cが軸方向にがたつく原
因となるので出来るだけ小さくすることが望ましい。
厚さ寸法tが挿入溝lの巾寸法Tよりも小さくなければ
ならないが、両寸法の差(T−t)は挿入溝1と止め輪
Cとの間の遊隙となり、止め輪Cが軸方向にがたつく原
因となるので出来るだけ小さくすることが望ましい。
かかる理由から、寸法T及びtにはそれぞれ寸法公差が
設けられ、遊隙の量は制限されている。
設けられ、遊隙の量は制限されている。
寸法公差内に製作された挿入溝1に寸法公差内に製作さ
れた止め輪Cを嵌着した場合、実際的なM隙は8φの軸
受の場合において約Q、 ] asとなり、被取付部品
の軸方向の移動を阻止するために使用される止め輪Cが
0.1 m1前後の巾でがたつきを生ずる虞れがある。
れた止め輪Cを嵌着した場合、実際的なM隙は8φの軸
受の場合において約Q、 ] asとなり、被取付部品
の軸方向の移動を阻止するために使用される止め輪Cが
0.1 m1前後の巾でがたつきを生ずる虞れがある。
遊隙をこれ以上小さくすると、部品製作費が高価につく
弊害と、止め輪Cを挿入溝に嵌着し難くなる弊害を生ず
る。
弊害と、止め輪Cを挿入溝に嵌着し難くなる弊害を生ず
る。
かかる問題は、軸用の止め輪に限らず、穴用の止め輪に
おいても同様に生ずる問題である。
おいても同様に生ずる問題である。
本発明は、かかる課題を解決するために成されたもので
あり、止め輪と挿入溝との遊隙を無くすると共に、挿入
溝に容易に取付けることができる止め輪を提供するもの
である。
あり、止め輪と挿入溝との遊隙を無くすると共に、挿入
溝に容易に取付けることができる止め輪を提供するもの
である。
上記目的を達成するために、軸用の止め輪においては、
軸の挿入溝に嵌着される内周面と、該内周面に略直角な
両側面を有する輪状体に、該輪状体の一箇所を切断する
切欠部を設け、両側面のうち少くとも一方の側面に上記
挿入溝の側壁の外周縁近くに接し且つ挿入案内面を有す
る断面形状をもった環状突起を周設する。
軸の挿入溝に嵌着される内周面と、該内周面に略直角な
両側面を有する輪状体に、該輪状体の一箇所を切断する
切欠部を設け、両側面のうち少くとも一方の側面に上記
挿入溝の側壁の外周縁近くに接し且つ挿入案内面を有す
る断面形状をもった環状突起を周設する。
この環状突起の代りに、上記挿入溝の側壁の外周縁近く
に接し且つ同様の断面形状をもった多数箇の突起を側面
に配設してもよい。
に接し且つ同様の断面形状をもった多数箇の突起を側面
に配設してもよい。
軸用の止め輪のうちでE型止め輪に相当するものについ
ては、切欠部の反対側の外周面に押圧工具の受け面を刻
設すると止め輪の取付が容易となる利点がある。
ては、切欠部の反対側の外周面に押圧工具の受け面を刻
設すると止め輪の取付が容易となる利点がある。
此の押圧工具の受け面は、環状突起或いは多数の突起を
有する止め輪に限らず、環状突起或いは多数の突起を有
しない止め輪にも設けることができる。
有する止め輪に限らず、環状突起或いは多数の突起を有
しない止め輪にも設けることができる。
穴用の止め輪においては、穴の挿入溝に嵌着される外周
面と、該外周面に略直角な両側面を有する輪状体に、該
輪状体の一箇所を切断する切欠部を設け、両側面のうち
少くとも一方の側面に上記挿入溝の側壁の内周縁近くに
接し且つ挿入案内面を有する断面形状をもった環状突起
を周設する。
面と、該外周面に略直角な両側面を有する輪状体に、該
輪状体の一箇所を切断する切欠部を設け、両側面のうち
少くとも一方の側面に上記挿入溝の側壁の内周縁近くに
接し且つ挿入案内面を有する断面形状をもった環状突起
を周設する。
この環状突起の代りに、上記挿入溝の側壁の内周縁近く
に接し且つ同様の断面形状をもった多数箇の突起を側面
に配設してもよい。
に接し且つ同様の断面形状をもった多数箇の突起を側面
に配設してもよい。
止め輪を挿入溝に嵌着するとき、止め輪の一方の側面又
は両側面に設けられた環状突起又は多数箇の突起が゛挿
入溝の両側壁に当たり、環状突起又は多数箇の突起には
挿入案内面が設けられているので弾性圧縮されて挿入溝
内に嵌入する。
は両側面に設けられた環状突起又は多数箇の突起が゛挿
入溝の両側壁に当たり、環状突起又は多数箇の突起には
挿入案内面が設けられているので弾性圧縮されて挿入溝
内に嵌入する。
止め輪が挿入溝内に嵌入した後においても、環状突起又
は多数箇の突起が挿入溝の側壁を弾性的に押圧接触する
ので、止め輪はがたつかない。
は多数箇の突起が挿入溝の側壁を弾性的に押圧接触する
ので、止め輪はがたつかない。
又、環状突起或いは多数箇の突起は側壁の周縁近くに設
けられているので、止め輪の傾動を阻止する効果がある
。
けられているので、止め輪の傾動を阻止する効果がある
。
止め輪を挿入溝に嵌入する場合、環状突起又は多数箇の
突起が弾性圧縮されるため嵌入圧が必要となるが、軸用
E型の止め輪においては受け面に工具を押し付けると嵌
入が容易となる。
突起が弾性圧縮されるため嵌入圧が必要となるが、軸用
E型の止め輪においては受け面に工具を押し付けると嵌
入が容易となる。
此の受け面は、環状突起又は多数箇の突起を設けない軸
用E型の止め輪にも適用できる。
用E型の止め輪にも適用できる。
本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
第1図は、E型に相当する軸用の止め輪Aの正面図、第
2図は、軸Sに周設された挿入溝1に嵌着された止め輪
Aの縦断面図である。
2図は、軸Sに周設された挿入溝1に嵌着された止め輪
Aの縦断面図である。
同図において、軸Sは直径寸法d、なる外周面に直径寸
法d2なる挿入溝1が周設される。
法d2なる挿入溝1が周設される。
止め輪Aは、寸法d2よりも僅かに小さい内径寸法の内
周面2を有し、内周面2に対して略直角な側面3,4を
有する輪状体で、此の輪状体の一箇所に巾寸法d3なる
切欠部5が設けられる。
周面2を有し、内周面2に対して略直角な側面3,4を
有する輪状体で、此の輪状体の一箇所に巾寸法d3なる
切欠部5が設けられる。
この巾寸法d3は挿入溝1の直径寸法d2よりも小さい
が、止め輪Aが弾性を有する材質より構成されているた
め、切欠部5を挿入溝Iに押し付けて切欠部5を弾性限
界内で拡げた場合に切欠部5の中寸法d、を挿入溝1の
直径寸法d2よりも大きくして内周面2を挿入溝1に嵌
着することができる。
が、止め輪Aが弾性を有する材質より構成されているた
め、切欠部5を挿入溝Iに押し付けて切欠部5を弾性限
界内で拡げた場合に切欠部5の中寸法d、を挿入溝1の
直径寸法d2よりも大きくして内周面2を挿入溝1に嵌
着することができる。
切欠部5の拡大を容易ならしめるため、止め輪Aの内周
面2の2箇所にぬすみ部6が設けられる。
面2の2箇所にぬすみ部6が設けられる。
又、止め輪Aを挿入溝1に押し付は易くするために、切
欠部5の反対側の外周面に工具押圧用の凹状の受け面7
が刻設される。
欠部5の反対側の外周面に工具押圧用の凹状の受け面7
が刻設される。
受け面7を凹状としたのは、押圧する工具の先端が横方
向に逃げないようにしたためであるが、工具先端が平面
であれば受け面7の形状を凹状でなく平面状にしてもか
まわない。
向に逃げないようにしたためであるが、工具先端が平面
であれば受け面7の形状を凹状でなく平面状にしてもか
まわない。
しかし、受け面7を凹状とした場合には、受け而7がぬ
すみ部6と同様に止め輪への弾性変形を助長する効果が
大きくなる利点がある。
すみ部6と同様に止め輪への弾性変形を助長する効果が
大きくなる利点がある。
第2図及び第2図の部分拡大図である第3図に示すよう
に、側面3には、軸Sの外周面直径d1よりも僅かに小
径の環状突起8が周設される。
に、側面3には、軸Sの外周面直径d1よりも僅かに小
径の環状突起8が周設される。
環状突起8の断面形状は、両側面に傾斜面に形成された
挿入案内面8a、8aを有する突起体で、止め輪Aを挿
入溝1に挿入するときに、挿入溝Iの角部が挿入案内面
8aに当たり、環状突起8が弾性圧縮を生じながら止め
輪Aが挿入溝1に円滑に挿入されるようになっている。
挿入案内面8a、8aを有する突起体で、止め輪Aを挿
入溝1に挿入するときに、挿入溝Iの角部が挿入案内面
8aに当たり、環状突起8が弾性圧縮を生じながら止め
輪Aが挿入溝1に円滑に挿入されるようになっている。
環状突起8の高さは、側面4の端面より環状突起8の先
端までの寸法が挿入溝1の中寸法Tの公差内における最
大寸法よりも僅かに大きい寸法となるように決められて
いる。
端までの寸法が挿入溝1の中寸法Tの公差内における最
大寸法よりも僅かに大きい寸法となるように決められて
いる。
以上のように構成された止め輪Aを挿入溝1に取付ける
には、止め輪Aの切欠部5の端面を挿入溝1に当て、受
け面7に工具を押し当てると、切欠部5の巾が拡大して
内周面が挿入溝Iに嵌入する。
には、止め輪Aの切欠部5の端面を挿入溝1に当て、受
け面7に工具を押し当てると、切欠部5の巾が拡大して
内周面が挿入溝Iに嵌入する。
止め輪Aが挿入溝lに嵌入するとき、挿入溝1の角部に
当たった挿入案内面8aに環状突起8を圧縮する分力が
働き、環状突起8が弾性圧縮されて止め輪Aが挿入溝1
に嵌着される。
当たった挿入案内面8aに環状突起8を圧縮する分力が
働き、環状突起8が弾性圧縮されて止め輪Aが挿入溝1
に嵌着される。
挿入溝1に嵌着された止め輪Aは挿入溝1の側壁に抑圧
接触しているので、止め輪Aは挿入溝1に対して遊隙が
なく、しっくり嵌着される。
接触しているので、止め輪Aは挿入溝1に対して遊隙が
なく、しっくり嵌着される。
従って、止め輪Aはがたつくことなく被取付部品Pの移
動を阻止する。
動を阻止する。
以上の説明では、環状突起8を側面3に設けたが、側面
3に設けないで側面4に設けもよい。
3に設けないで側面4に設けもよい。
第4図は、側面3及び側面4に環状突起8を設けた止め
輪A1及び軸Sの縦断面図である。
輪A1及び軸Sの縦断面図である。
かかる場合には、側面3及び側面4に設けられた環状突
起8に弾性変形が生ずるため、それぞれの環状突起8に
生ずる弾性変形量が半減される利点がある。
起8に弾性変形が生ずるため、それぞれの環状突起8に
生ずる弾性変形量が半減される利点がある。
環状突起8を設けた止め輪A或いはA、は、挿入溝1に
挿入されるとき、環状突起8が弾性圧縮するために、従
来の止め輪に較べて僅かに挿入抵抗が増加するが、工具
で受け面7を押圧するようにして止め輪A或いはA1の
挿入を容易にした。
挿入されるとき、環状突起8が弾性圧縮するために、従
来の止め輪に較べて僅かに挿入抵抗が増加するが、工具
で受け面7を押圧するようにして止め輪A或いはA1の
挿入を容易にした。
この受け面7は、第5図及び第6図に示すように、環状
突起8を設けない従来のE型止め輪Cにも設けることが
でき、止め輪Cを挿入溝1に押圧して取付ける際に、工
具による押圧を容易にし、且つ、止め輪Cの弾性変形を
容易にする効果がある。
突起8を設けない従来のE型止め輪Cにも設けることが
でき、止め輪Cを挿入溝1に押圧して取付ける際に、工
具による押圧を容易にし、且つ、止め輪Cの弾性変形を
容易にする効果がある。
第7図は、止め輪Aの変形例を示す止め輪A2の正面図
である。
である。
止め輪A2は、ぬすみ部6の代りに、切欠部5の近傍に
2個のめすみ9を設けたE型の止め輪であり、切欠部5
の近傍の変形が大きいのが特徴である。
2個のめすみ9を設けたE型の止め輪であり、切欠部5
の近傍の変形が大きいのが特徴である。
第8図は、別の変形例を示す止め輪A3の正面図で、ぬ
すみ部6の代りに、切欠部5の反対側にT字型のぬすみ
部10を設けたE型の止め輪である。
すみ部6の代りに、切欠部5の反対側にT字型のぬすみ
部10を設けたE型の止め輪である。
止め輪Az、A3はいずれも内周面2にぬすみ部9,1
0を設けて切欠部5の拡大を容易にしたが、止め輪の材
質が弾性に冨む材質より成る場合には、第9図に示すよ
うに、内周面2にぬすみ部を設けないで、受け面7だけ
を利用して弾性変形せしめる止め輪A4としてもよい。
0を設けて切欠部5の拡大を容易にしたが、止め輪の材
質が弾性に冨む材質より成る場合には、第9図に示すよ
うに、内周面2にぬすみ部を設けないで、受け面7だけ
を利用して弾性変形せしめる止め輪A4としてもよい。
止め輪A2 、A3 、Aaのいずれの場合にも、側面
3又は4のいずれか一方又は両方に環状突起8が設けら
れることは止め輪A又はA、の場合と同様である。
3又は4のいずれか一方又は両方に環状突起8が設けら
れることは止め輪A又はA、の場合と同様である。
第10図は、止め輪Aの断面形状の変形例を示す縦断面
図で軸Sに取付けられた被取付部品Pの側の側面4の外
径を大きくした止め輪A5を示す。
図で軸Sに取付けられた被取付部品Pの側の側面4の外
径を大きくした止め輪A5を示す。
止め輪A5は、被取付部品Pの外径が大きく、被取付部
品Pを広い受圧面で受けなければならない場合に使用さ
れる。
品Pを広い受圧面で受けなければならない場合に使用さ
れる。
第11図は別の変形例を示す縦断面図で、大径で且つ厚
肉の止め輪の側面3にぬすみ部11を設けた止め輪A6
を示す。
肉の止め輪の側面3にぬすみ部11を設けた止め輪A6
を示す。
このぬすみ部11は、止め輪の材質を例えばポリアセク
ール系樹脂等のプラスチック材とした場合に、製造過程
において生ずるプラスチック材特有のひげを防止するた
めに設けられたものである。
ール系樹脂等のプラスチック材とした場合に、製造過程
において生ずるプラスチック材特有のひげを防止するた
めに設けられたものである。
第12図は更に異なる変形例を示す縦断面図で、側面3
の外周縁部に側面3より突出する突出部12を設けた止
め輪A7を示す。
の外周縁部に側面3より突出する突出部12を設けた止
め輪A7を示す。
止め輪A、は、止め輪A、の外周面を押圧して挿入溝1
に嵌着する場合に、外周面の巾が広い方が手作業又はツ
ール作業が行い易い利点がある。
に嵌着する場合に、外周面の巾が広い方が手作業又はツ
ール作業が行い易い利点がある。
以上述べた止め輪As 、A6及びA、の断面形状は、
E型止め輪に限らず、後述するC型止め輪についても同
様に用いることができる。
E型止め輪に限らず、後述するC型止め輪についても同
様に用いることができる。
第13図は、軸Sの端部から嵌着される軸用C型の止め
輪Asを示す。
輪Asを示す。
止め輪A8は、切欠部5よりも巾の狭い切欠部13が設
けられ、切欠部13の両側に外周面より突出する工具掛
は用の突起14が設けられ、両突起14.14の間に切
欠部13よりも巾の広い工具受入用の凹部15が形成さ
れる。
けられ、切欠部13の両側に外周面より突出する工具掛
は用の突起14が設けられ、両突起14.14の間に切
欠部13よりも巾の広い工具受入用の凹部15が形成さ
れる。
側面3及び側面4のいずれか一方に、又は、両方に環状
突起8が設けられることは止め輪Aと同様である。
突起8が設けられることは止め輪Aと同様である。
止め輪Allを挿入溝1に取付けるには、止め輪Asの
凹部15に、先端が拡大する工具を挿入し、工具の先を
開いて止め輪A8の内周面2の内径寸法を軸Sの外周面
の直径寸法よりも大きい寸法に拡大し、止め輪A8を軸
Sの端部より挿入して挿入溝1に嵌入せしめる。
凹部15に、先端が拡大する工具を挿入し、工具の先を
開いて止め輪A8の内周面2の内径寸法を軸Sの外周面
の直径寸法よりも大きい寸法に拡大し、止め輪A8を軸
Sの端部より挿入して挿入溝1に嵌入せしめる。
第14図は、止め輪Aの環状突起8の変形例を示す正面
図であり、円弧に沿って連続した環状突起8を断続的に
配列された突起16とした止め輪Bを示す。
図であり、円弧に沿って連続した環状突起8を断続的に
配列された突起16とした止め輪Bを示す。
突起16は、軸Sの外周面よりも僅かに小径の円周上に
多数配列され、止め輪Bが軸Sの挿入溝1に挿入された
ときに、挿入溝1の側壁の外周縁近くに突起16が当接
する。
多数配列され、止め輪Bが軸Sの挿入溝1に挿入された
ときに、挿入溝1の側壁の外周縁近くに突起16が当接
する。
突起16の断面形状は、第3図に示す環状突起8と同様
に、両側面に挿入案内面8aが形成され突起16の高さ
は、環状突起8と同様に、挿入溝1内に挿入されたとき
に突起16が弾性圧縮を受ける寸法となっている。
に、両側面に挿入案内面8aが形成され突起16の高さ
は、環状突起8と同様に、挿入溝1内に挿入されたとき
に突起16が弾性圧縮を受ける寸法となっている。
輪状体の1箇所を切断する切欠部5.内周面2に設けら
れたぬすみ部6及び切欠部5の反対側の外周面に設けら
れる受け面7に関しては止め輪Aと同様である。
れたぬすみ部6及び切欠部5の反対側の外周面に設けら
れる受け面7に関しては止め輪Aと同様である。
第15図は、軸Sの挿入:alに嵌着された止め輪Bの
縦断面図を示す。
縦断面図を示す。
突起16が挿入溝1の側壁を弾性的に押圧し、止め輪B
が挿入溝1内でがたつかないことは止め輪Aと同様であ
る。
が挿入溝1内でがたつかないことは止め輪Aと同様であ
る。
又、突起16は側面3に設けないで側面4に設けてもよ
く、又、側面3及び側面4に設けてもよい。
く、又、側面3及び側面4に設けてもよい。
又、上述した止め輪A1〜八〇についても、環状突起8
に代えて突起16を設けてもよい。
に代えて突起16を設けてもよい。
第16図は、軸用C型の止め輪A8に、環状突起8に代
えて突起16を設け、工具掛は用の突起14.14の間
に凹部15を設けないで、面突起14に工具先端を差込
む孔17を設けた止め輪Bを示す。
えて突起16を設け、工具掛は用の突起14.14の間
に凹部15を設けないで、面突起14に工具先端を差込
む孔17を設けた止め輪Bを示す。
止め輪B1を挿入溝1に取付けるには、先の開く工具の
先端を孔17に挿入し、工具の先を開いて内周面2を軸
Sの外周面の直径寸法より拡大し、止め輪B1を軸Sの
端部より挿入して挿入溝1に嵌着する。
先端を孔17に挿入し、工具の先を開いて内周面2を軸
Sの外周面の直径寸法より拡大し、止め輪B1を軸Sの
端部より挿入して挿入溝1に嵌着する。
挿入溝1に嵌着された止め輪Blの突起16が挿入溝1
の側壁を弾性的に押圧し、止め輪B、が挿入溝1内でが
たつかないことは止め輪Bの場合と同様である。
の側壁を弾性的に押圧し、止め輪B、が挿入溝1内でが
たつかないことは止め輪Bの場合と同様である。
以上述べたように、軸用の止め輪A−A8.B及びB1
を挿入溝1内でがたつかせない環状突起8及び突起16
は穴用の止め輪にも同様に設けることができる。
を挿入溝1内でがたつかせない環状突起8及び突起16
は穴用の止め輪にも同様に設けることができる。
第17図は入用の止め輪りの正面図、第18図は部品M
の穴Hに周設された挿入溝18に嵌着された止め輪りの
縦断面図を示す。
の穴Hに周設された挿入溝18に嵌着された止め輪りの
縦断面図を示す。
止め輪りは、挿入溝18の内径寸法よりも僅かに大きい
外径寸法をもった外周面19と、外周面19に略直角な
側面3,4を有する輪状体に、該輪状体の一箇所を切断
する切欠部20を設け、切欠部20の両側に内周面より
突出する突起部21゜21が設けられ、面突起部21に
は工具の先端が挿入される孔22が穿設される。
外径寸法をもった外周面19と、外周面19に略直角な
側面3,4を有する輪状体に、該輪状体の一箇所を切断
する切欠部20を設け、切欠部20の両側に内周面より
突出する突起部21゜21が設けられ、面突起部21に
は工具の先端が挿入される孔22が穿設される。
側面3には、挿入溝18の側壁の内周縁近くに接する環
状突起8が設けられる。
状突起8が設けられる。
環状突起8の形状は、第3図に示す止め輪Aの環状突起
8と同一形状を成し、両側面に挿入案内面8aが形成さ
れている。
8と同一形状を成し、両側面に挿入案内面8aが形成さ
れている。
環状突起8の高さは、挿入溝18に挿入された止め輪り
の環状突起8が挿入溝18の側壁に押圧され弾性圧縮を
受ける高さ寸法である。
の環状突起8が挿入溝18の側壁に押圧され弾性圧縮を
受ける高さ寸法である。
以上のように構成された穴用の止め輪りを挿入溝18に
挿入するには、2個の孔22に工具の先端を挿入し、工
具の先端間隔を狭くすると、外周面19の外径寸法が部
品Mの穴I]の直径よりも小さくなり、止め輪りを穴H
内に挿入して挿入溝18の位置で工具の先端を開くこと
により止め輪りを挿入溝18に嵌入する。
挿入するには、2個の孔22に工具の先端を挿入し、工
具の先端間隔を狭くすると、外周面19の外径寸法が部
品Mの穴I]の直径よりも小さくなり、止め輪りを穴H
内に挿入して挿入溝18の位置で工具の先端を開くこと
により止め輪りを挿入溝18に嵌入する。
止め輪りが挿入溝18に嵌入するとき、止め輪りの挿入
案内面8aが挿入溝18の側壁の角部に当たり、環状突
起8が弾性圧縮されながら挿入溝18内に嵌入する。
案内面8aが挿入溝18の側壁の角部に当たり、環状突
起8が弾性圧縮されながら挿入溝18内に嵌入する。
そして、止め輪りが挿入溝18に挿入された後において
も、環状突起8が弾性的に挿入溝18の側壁に押圧接触
するので、止め輪りは挿入溝18内でがたつくことはな
い。
も、環状突起8が弾性的に挿入溝18の側壁に押圧接触
するので、止め輪りは挿入溝18内でがたつくことはな
い。
上記の説明では、環状突起8を側面3に設けたが、側面
3でなく側面4に設けることができるし、又、第19図
の縦断面図に示すように、側面3及び側面4に設けた止
め輪り、としてもよい。
3でなく側面4に設けることができるし、又、第19図
の縦断面図に示すように、側面3及び側面4に設けた止
め輪り、としてもよい。
又、環状突起8の代りに、環状突起8と同じ円弧状の突
起16を多数箇配列してもよいことは止め輪Bと同様で
ある。
起16を多数箇配列してもよいことは止め輪Bと同様で
ある。
以上述べてきた軸用の止め輪A−A、、B、B1及びD
の材質は、従来の止め輪と同様にばね鋼やばね用ステン
レス鋼などの金属材とすることができるが、成形が容易
で且つ弾性に富む材質として例えばポリアセクール系樹
脂等のプラスチック材とすることができる。
の材質は、従来の止め輪と同様にばね鋼やばね用ステン
レス鋼などの金属材とすることができるが、成形が容易
で且つ弾性に富む材質として例えばポリアセクール系樹
脂等のプラスチック材とすることができる。
金属製の止め輪では、例えば固定された軸に対して被取
付部品が回転する場合に、被取付部品に接触している止
め輪が回転して軸との間に金属性の軌み音を発生する問
題があったが、止め輪をプラスチック材とした場合には
、此の礼み音を生じない利点がある。
付部品が回転する場合に、被取付部品に接触している止
め輪が回転して軸との間に金属性の軌み音を発生する問
題があったが、止め輪をプラスチック材とした場合には
、此の礼み音を生じない利点がある。
本発明は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を生ずる。
下に記載されるような効果を生ずる。
(1) 従来の止め輪では、寸法公差内に製作しても
止め輪と挿入溝との間に遊隙を生じるので、止め輪がが
たつき或いは倒れを生じ、被取付部品を垂直に保持でき
ない問題があったが、本発明によりかかる問題を解消し
た。
止め輪と挿入溝との間に遊隙を生じるので、止め輪がが
たつき或いは倒れを生じ、被取付部品を垂直に保持でき
ない問題があったが、本発明によりかかる問題を解消し
た。
(2)本発明の止め輪が挿入溝に挿入されるときに環状
突起又は突起に生ずる弾性圧縮により挿入抵抗が増加す
るが、環状突起又は突起に挿入案内面を設けて挿入抵抗
を小さくし、止め輪を挿入し易くした。
突起又は突起に生ずる弾性圧縮により挿入抵抗が増加す
るが、環状突起又は突起に挿入案内面を設けて挿入抵抗
を小さくし、止め輪を挿入し易くした。
又、軸用E型の止め輪においては、押圧工具の受け面を
設けて、止め輪を押圧挿入し易くした。
設けて、止め輪を押圧挿入し易くした。
この押圧工具の受け面は、環状突起或いは突起を有しな
い従来の軸用E型の止め輪にも効果がある。
い従来の軸用E型の止め輪にも効果がある。
第1図〜第19図は本発明の実施例を示し、第1図は軸
用E型の止め輪の正面図、 第2図は同上の止め輪の縦断面図、 第3図は第2図の部分拡大図、 第4図は両側面に環状突起を設けた軸用E型の止め輪の
縦断面図、 第5図は受け面を設けた軸用E型の止め輪の正面図、 第6図は第5図の縦断面図、 第7図及び第8図はそれぞれぬすみ部の形状の異なる軸
用E型の止め輪の正面図、 第9図はぬすみ部のない軸用E型の止め輪の正面図、 第10図〜第12図はそれぞれ断面形状の異なる軸用E
型の止め輪の縦断面図、 第13図は軸用C型の止め輪の正面図、第14図は側面
に突起を設けた軸用E型の止め輪の正面図、 第15図は同上の止め輪の縦断面図、 第16図は側面に突起を設けた軸用C型の止め輪の正面
図、 第17図はC型穴用の止め輪の正面図、第18図は同上
の縦断面図、 第19図は両側面に環状突起を設けたC型穴用の止め輪
の縦断面図、 第20図は従来の軸用E型の止め輪と軸の挿入溝との関
係を示す一部破断側面図である。 A〜As 、B、 B+ 、 C,D、 D+・・・止
め輪、S・・・軸、P・・・被取付部品、M・・・部品
、■]・・・穴、1・・・挿入溝、2・・・内周面、3
,4・・・側面、5・・・切欠部、7・・・受け面、8
・・・環状突起、8a・・・挿入案内面、13・・・切
欠部、16・・・突起、18・・・挿入溝、19・・・
外周面、20・・・切欠部。 特許出願人 株式会社中部ベアリング製作所第10
図 第9 図 第11 図 第12図 第13図 第14図
用E型の止め輪の正面図、 第2図は同上の止め輪の縦断面図、 第3図は第2図の部分拡大図、 第4図は両側面に環状突起を設けた軸用E型の止め輪の
縦断面図、 第5図は受け面を設けた軸用E型の止め輪の正面図、 第6図は第5図の縦断面図、 第7図及び第8図はそれぞれぬすみ部の形状の異なる軸
用E型の止め輪の正面図、 第9図はぬすみ部のない軸用E型の止め輪の正面図、 第10図〜第12図はそれぞれ断面形状の異なる軸用E
型の止め輪の縦断面図、 第13図は軸用C型の止め輪の正面図、第14図は側面
に突起を設けた軸用E型の止め輪の正面図、 第15図は同上の止め輪の縦断面図、 第16図は側面に突起を設けた軸用C型の止め輪の正面
図、 第17図はC型穴用の止め輪の正面図、第18図は同上
の縦断面図、 第19図は両側面に環状突起を設けたC型穴用の止め輪
の縦断面図、 第20図は従来の軸用E型の止め輪と軸の挿入溝との関
係を示す一部破断側面図である。 A〜As 、B、 B+ 、 C,D、 D+・・・止
め輪、S・・・軸、P・・・被取付部品、M・・・部品
、■]・・・穴、1・・・挿入溝、2・・・内周面、3
,4・・・側面、5・・・切欠部、7・・・受け面、8
・・・環状突起、8a・・・挿入案内面、13・・・切
欠部、16・・・突起、18・・・挿入溝、19・・・
外周面、20・・・切欠部。 特許出願人 株式会社中部ベアリング製作所第10
図 第9 図 第11 図 第12図 第13図 第14図
Claims (5)
- (1)軸の外周面に周設された挿入溝に嵌着される内周
面を有し、該内周面に略直角な両側面を有する輪状体に
、該輪状体の一箇所を切断する切欠部を設け、上記両側
面のうち少くとも一方の側面に、上記挿入溝の側壁の外
周縁近くに接し且つ挿入案内面を有する断面形状をもっ
た環状突起を周設した軸用の止め輪。 - (2)軸の外周面に周設された挿入溝に嵌着される内周
面を有し、該内周面に略直角な両側面を有する輪状体に
、該輪状体の一箇所を切断する切欠部を設け、上記両側
面のうち少くとも一方の側面に、上記挿入溝の側壁の外
周縁近くに位置する円周に沿って挿入案内面を有する断
面形状をもった多数箇の突起を配設した軸用の止め輪。 - (3)軸の外周面に周設された挿入溝に嵌着される内周
面を有し、該内周面に略直角な両側面を有する輪状体に
、該輪状体の一箇所を切断する切欠部を設け、該切欠部
の端面を上記挿入溝に押圧して上記内周面を上記挿入溝
に嵌着する軸用の止め輪において、上記切欠部の略反対
側の外周面に押圧用工具の受け面を刻設した軸用の止め
輪。 - (4)穴の内周面に周設された挿入溝に嵌着される外周
面を有し、該外周面に略直角な両側面を有する輪状体に
、該輪状体の一箇所を切断する切欠部を設け、上記両側
面のうち少くとも一方の側面に、上記挿入溝の側壁の内
周縁近くに接し且つ挿入案内面を有する断面形状をもっ
た環状突起を周設した穴用の止め輪。 - (5)穴の内周面に周設された挿入溝に嵌着される外周
面を有し、該外周面に略直角な両側面を有する輪状体に
、該輪状体の一箇所を切断する切欠部を設け、上記両側
面のうち少くとも一方の側面に上記挿入溝の側壁の内周
縁近くに位置する円周に沿って挿入案内面を有する断面
形状をもった多数箇の突起を配設した穴用の止め輪。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63242607A JP2769557B2 (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | 止め輪 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63242607A JP2769557B2 (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | 止め輪 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0293110A true JPH0293110A (ja) | 1990-04-03 |
JP2769557B2 JP2769557B2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=17091567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63242607A Expired - Fee Related JP2769557B2 (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | 止め輪 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2769557B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0496610U (ja) * | 1991-01-30 | 1992-08-21 | ||
JP2006105281A (ja) * | 2004-10-06 | 2006-04-20 | Yukiyoshi Murakami | 軸用止め輪 |
JP2008142885A (ja) * | 2006-12-05 | 2008-06-26 | Sandvik Mining & Construction Oy | 破壊装置の工具の軸受けによる取付け方法および破壊装置 |
CN106160290A (zh) * | 2015-04-14 | 2016-11-23 | 佛山市建准电子有限公司 | 马达轴接组件及其扣环 |
US20230044566A1 (en) * | 2020-01-15 | 2023-02-09 | Seeger-Orbis Gmbh | Retaining ring device |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS567113U (ja) * | 1979-06-29 | 1981-01-22 | ||
JPS5732210U (ja) * | 1980-07-31 | 1982-02-19 |
-
1988
- 1988-09-29 JP JP63242607A patent/JP2769557B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS567113U (ja) * | 1979-06-29 | 1981-01-22 | ||
JPS5732210U (ja) * | 1980-07-31 | 1982-02-19 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0496610U (ja) * | 1991-01-30 | 1992-08-21 | ||
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JP2008142885A (ja) * | 2006-12-05 | 2008-06-26 | Sandvik Mining & Construction Oy | 破壊装置の工具の軸受けによる取付け方法および破壊装置 |
US8550180B2 (en) | 2006-12-05 | 2013-10-08 | Sandvik Mining And Construction Oy | Bearing of a breaking device tool |
CN106160290A (zh) * | 2015-04-14 | 2016-11-23 | 佛山市建准电子有限公司 | 马达轴接组件及其扣环 |
US20230044566A1 (en) * | 2020-01-15 | 2023-02-09 | Seeger-Orbis Gmbh | Retaining ring device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2769557B2 (ja) | 1998-06-25 |
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