JPH0286479U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の１実施例の糸挾持装置を設け
た多針ミシンの正面図、第２図は糸挾持部材が開
いた状態を示す第１図の多針ミシンの側面図、第
３図は本考案の１実施例の糸挾持装置の斜視図、
第４図は糸挾持部材が閉じた状態を示す第１図の
多針ミシンの側面図、第５図ａ，ｂは第２図に示
した本考案の開閉部材の側面図及び正面図、第６
図ａ，ｂは本考案の他の実施例の開閉部材の開閉
先端を示した図、第７図は本考案の他の実施例の
糸挾持部材の一部の斜視図、第８図は従来の糸挾
持装置を持つ多針ミシンの側面図である。 １６……頭部、１７……移動頭部、１８……針
棒、１９……針１９、２０……押え、２１……糸
挾持基板、２１ａ，２１ｂ……折曲げ部、２２…
…硬質繊維植設シート、２３……摩擦部材、２４
……弾性部材受け、２４ａ，２４ｂ……腕、２５
……回動軸、２６……糸挾持部材、２６ａ……一
端、２６ｂ……他端、２７……弾性部材、２８…
…ばね、２９……開閉部材、３０……取付座、３
１……柄部、３３……開閉先端、３３……コロ、
３４……つかみ具、３５……上糸。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 頭部に並行に移動する移動頭部を設け、該移
   動頭部に設けた多数の針棒に針を装着し、かつ各
   々の針に所定の色糸をかけ、該色糸の中の所定の
   色を選択するように前記前記移動頭部を移動し、
   前記針棒を駆動するようにして多色縫製を行う多
   針ミシンにおいて、前記移動頭部に摩擦部材また
   は硬質繊維植設シートを接着した糸挾持基板の両
   端の腕を取り付けるとともに、該糸挾持基板の上
   部に前記針棒に対応して多数の糸挾持部材を回動
   自在に設け、該糸挾持部材の一端を前記糸挾持基
   板の前記摩擦部材または硬質繊維植設シートの近
   傍に圧接するように弾性部材を装着し、所定の針
   棒作動位置にきた時、対応する前記糸挾持部材の
   他端を押圧して、前記糸挾持部材と前記糸挾持基
   板の間を開く開閉部材を前記頭部下端に装着し、
   さらに、前記糸挾持部材と前記糸挾持基板の間が
   開いた時、通過して糸をつかむ糸つかみ具を設け
   たことを特徴とする多針ミシンの糸挾持装置。 ２ 前記開閉部材は下端にコロ、球体または球状
   体を設けたことを特徴とする請求項１記載の多針
   ミシンの糸挾持装置。 ３ 前記糸挾持部材の一端の両端に爪部を設けた
   ことを特徴とする請求項１記載の多針ミシンの糸
   挾持装置。