JPH0283631A - 二重化情報処理装置のメモリアクセス方式 - Google Patents
二重化情報処理装置のメモリアクセス方式Info
- Publication number
- JPH0283631A JPH0283631A JP63237203A JP23720388A JPH0283631A JP H0283631 A JPH0283631 A JP H0283631A JP 63237203 A JP63237203 A JP 63237203A JP 23720388 A JP23720388 A JP 23720388A JP H0283631 A JPH0283631 A JP H0283631A
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- JP
- Japan
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- memory
- processor
- systems
- memory access
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- Pending
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- 230000015654 memory Effects 0.000 title claims abstract description 88
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Hardware Redundancy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、高信頼性が請求される情報処理装置に関する
。
。
(従来の技術)
従来、この種の二重化情報処理装置においては、処理系
と予備系とにおいて同一のプログラムをクロックレベル
で同期させて走行し、両系の処理結果を比較して処理内
容の保証と両系メモリの内容との一致を保証している。
と予備系とにおいて同一のプログラムをクロックレベル
で同期させて走行し、両系の処理結果を比較して処理内
容の保証と両系メモリの内容との一致を保証している。
この種の二重化情報処理装置においては、処理系での障
害発生時の系の切換え、または予防保全のための定期的
な系の切換えのとき、装置レベルで瞬時に系の切換えを
行うと同時に、処理の連続性を保つために、処理系と予
備とのメモリ内容を常に一致させることが必要となる。
害発生時の系の切換え、または予防保全のための定期的
な系の切換えのとき、装置レベルで瞬時に系の切換えを
行うと同時に、処理の連続性を保つために、処理系と予
備とのメモリ内容を常に一致させることが必要となる。
(発明が解決しようとする課題)
上述した従来の二重化処理装置は、両系の処理をクロッ
クレベルで同期させるために、その同期手段が装置の性
能を制限し、プロセサお、トびメモリの本来もっている
性能を低下させてしまうなど、装置の処理能力の向上を
計り難いという欠点がある。
クレベルで同期させるために、その同期手段が装置の性
能を制限し、プロセサお、トびメモリの本来もっている
性能を低下させてしまうなど、装置の処理能力の向上を
計り難いという欠点がある。
本発明の目的は、両系のメモリ内容を同一にする二重化
情報処理装置において、処理系のプロセサの走行プログ
ラムによって処理メモリ内容と予備系のメモリ内容とを
比較できるようにメモリアクセス空間を備えることによ
り上記欠点を除去し、性能の低下することがないように
構成した二重化情報処理装置のメモリアクセス方式を提
供することにある。
情報処理装置において、処理系のプロセサの走行プログ
ラムによって処理メモリ内容と予備系のメモリ内容とを
比較できるようにメモリアクセス空間を備えることによ
り上記欠点を除去し、性能の低下することがないように
構成した二重化情報処理装置のメモリアクセス方式を提
供することにある。
(!1題を解決するための手段)
本発明による二重化情報処理装置のメモリアクセス方式
は、それぞれプロセサ、メモリ、メモリアップデート手
段、ならびに入出力手段を設けた処理系および予備系よ
り成るものである。
は、それぞれプロセサ、メモリ、メモリアップデート手
段、ならびに入出力手段を設けた処理系および予備系よ
り成るものである。
上記構成において、各プロセサは走行プログラムにより
自系および他系の間でメモリ内容を比較するためのもの
である。
自系および他系の間でメモリ内容を比較するためのもの
である。
メモリアップデート手段は両系メモリ書込みモード、自
系メモリアクセスモード、あるいは他系メモリアクセス
モードでメモリアクセス動作を実行するためのものであ
る。
系メモリアクセスモード、あるいは他系メモリアクセス
モードでメモリアクセス動作を実行するためのものであ
る。
メモリは、メモリアップデート手段によるメモリアクセ
ス動作に対応したアドレス空間を有するものである。
ス動作に対応したアドレス空間を有するものである。
(実施例)
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明による二重化情報処理装置のメモリア
クセス方式の一実施例を示すブロック図である。
クセス方式の一実施例を示すブロック図である。
第1図において、1.5はそれぞれプロセサ、2.6は
それぞれメモリ、3,7はそれぞれメモリアップデート
手&、4.8はそれぞれ入出力手段である。また、10
は処理系、20は予備系である。
それぞれメモリ、3,7はそれぞれメモリアップデート
手&、4.8はそれぞれ入出力手段である。また、10
は処理系、20は予備系である。
処理系10はプロセサlと、メモリ2と、メモリアップ
デート手段3と、入出力手段4とを具備して構成したも
のである。予備系20はプロセサ5と、メモリ6と、メ
モリアップデート手段7と、入出力手段8とを具備して
構成したものである。
デート手段3と、入出力手段4とを具備して構成したも
のである。予備系20はプロセサ5と、メモリ6と、メ
モリアップデート手段7と、入出力手段8とを具備して
構成したものである。
処理系10ではプロセサlと、メモリ2と、入出力手段
4とにより情報処理が実行される。
4とにより情報処理が実行される。
第2図(匈〜(C)は、第1図に示すメモリアップデー
ト手段3.7の動作モードを示す説明図である。第2図
(a)は両系メモリ2,6の書込み動作モードを示し、
第2図中)は自系メモリ2のアクセス動作モードを示し
、第2図(C)は他系メモリ6のア、クセス動作モード
を示す。
ト手段3.7の動作モードを示す説明図である。第2図
(a)は両系メモリ2,6の書込み動作モードを示し、
第2図中)は自系メモリ2のアクセス動作モードを示し
、第2図(C)は他系メモリ6のア、クセス動作モード
を示す。
両系メモリ2,6の曹込み動作モードにおいては、処理
系10のメモリライトオーダを予備系20のメモリライ
トオーダに変換する。自系メモリ2のアクセス動作モー
ドにおいては、処理系10のメモリアクセスオーダを予
備系20に伝達しない。他系メモリアクセスモードにお
いては、処理系10から予備系20へのメモリアクセス
を可能化する。
系10のメモリライトオーダを予備系20のメモリライ
トオーダに変換する。自系メモリ2のアクセス動作モー
ドにおいては、処理系10のメモリアクセスオーダを予
備系20に伝達しない。他系メモリアクセスモードにお
いては、処理系10から予備系20へのメモリアクセス
を可能化する。
第3図は、第2図に示すアクセス動作のためのアドレス
空間の割付は例を示す説明図である。
空間の割付は例を示す説明図である。
入出力手段4に対して処理を実行するために、処理系1
0のプロセサ1およびメモリ2はプログラムを奥行する
。同時に、メモリ2へのライトオーダはメモリアップデ
ート手段3,7を経由して予備系20のメモリ6にも送
出され、メモリ2,6には同一内容が書込まれる。この
ようにして、両系10,20のメモリ内容が同一となる
。
0のプロセサ1およびメモリ2はプログラムを奥行する
。同時に、メモリ2へのライトオーダはメモリアップデ
ート手段3,7を経由して予備系20のメモリ6にも送
出され、メモリ2,6には同一内容が書込まれる。この
ようにして、両系10,20のメモリ内容が同一となる
。
両系10,20のメモリ内容の同一性を保証するために
、処理系10のプロセサ1は第2図(b) 、 (C)
に示したモードにより処理系メモリ内容と予備系メモリ
内容とを比較する。当然、上記比較を実行するプログラ
ムは最下位タスクに割付けられ、サービスに必要なタス
クの走行を妨げないようにされる。
、処理系10のプロセサ1は第2図(b) 、 (C)
に示したモードにより処理系メモリ内容と予備系メモリ
内容とを比較する。当然、上記比較を実行するプログラ
ムは最下位タスクに割付けられ、サービスに必要なタス
クの走行を妨げないようにされる。
ここで、メモリアップデート手段3,7にメモリコピイ
のための待ち行列を設けると、二重化装置の各系の動作
が独立に実行できるため、クロックレベルの(51期が
不要になりて高速動作が可能となる。
のための待ち行列を設けると、二重化装置の各系の動作
が独立に実行できるため、クロックレベルの(51期が
不要になりて高速動作が可能となる。
本発明においては、両系10,20のメモリ内容に関し
て、同一性のチエツクを、特殊なハードウェアを設けな
くてもプログラム走行時に行うことができる。また、両
系10,20のメモリ内容を順次読出すことにより、潜
在的なメモリ障害を検出できる。従って、メそり2,6
にエラー訂圧機能をもては、メモリ2,6のソフトウェ
アエラーが蓄積され、エラー訂正不能状態に陥ることも
防止できる。
て、同一性のチエツクを、特殊なハードウェアを設けな
くてもプログラム走行時に行うことができる。また、両
系10,20のメモリ内容を順次読出すことにより、潜
在的なメモリ障害を検出できる。従って、メそり2,6
にエラー訂圧機能をもては、メモリ2,6のソフトウェ
アエラーが蓄積され、エラー訂正不能状態に陥ることも
防止できる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明は、両系のメモリ内容を同一
にする二重化情報処理装置において、処理系のプロセサ
の走行プログラムによって処理系メモリ内容と予備系メ
モリ内容とを比較することができるように、メモリアク
セス空間を備えることにより、両系間でクロックレベル
の同期が不要になるとともに、両系間でメモリ内容のチ
エツクを容易に行うことができ、さらに潜在的なメモリ
障害を検出できるという効果がある。
にする二重化情報処理装置において、処理系のプロセサ
の走行プログラムによって処理系メモリ内容と予備系メ
モリ内容とを比較することができるように、メモリアク
セス空間を備えることにより、両系間でクロックレベル
の同期が不要になるとともに、両系間でメモリ内容のチ
エツクを容易に行うことができ、さらに潜在的なメモリ
障害を検出できるという効果がある。
第1図は、本発明による二重化情報処理装置のメモリア
クセス方式の一実施例を示すブロック図である。 第2図は、第1図に示すメモリアップデート手段のアク
セス動作モードを示す説明図である。 gg3図は、第2図に示すアクセス動作のためのアドレ
ス空間の割付は例を示す説明図である。 l、5・・・プロセサ 2.6・・・メモリ3.7
・・・メモリアップデート手段 4.8・・・入出力手段 10・・・処理系20・・・
予備系 特許出願人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 井 ノ ロ 壽オ 図 ’2’ 2 Ll 室3】
クセス方式の一実施例を示すブロック図である。 第2図は、第1図に示すメモリアップデート手段のアク
セス動作モードを示す説明図である。 gg3図は、第2図に示すアクセス動作のためのアドレ
ス空間の割付は例を示す説明図である。 l、5・・・プロセサ 2.6・・・メモリ3.7
・・・メモリアップデート手段 4.8・・・入出力手段 10・・・処理系20・・・
予備系 特許出願人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 井 ノ ロ 壽オ 図 ’2’ 2 Ll 室3】
Claims (1)
- それぞれプロセサ、メモリ、メモリアップデート手段、
ならびに入出力手段を設けた処理系および予備系より成
る二重化情報処理装置のメモリアクセス方式であって、
前記各プロセサは走行プログラムにより自系および他系
の間でメモリ内容を比較するためのものであり、且つ、
前記各メモリアップデート手段は両系メモリ書込みモー
ド、自系メモリアクセスモード、あるいは他系メモリア
クセスモードでメモリアクセス動作を実行するためのも
のであり、且つ、前記各メモリは前記メモリアップデー
ト手段によるメモリアクセス動作に対応したアドレス空
間を有するものであるように構成したことを特徴とする
二重化情報処理装置のメモリアクセス方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63237203A JPH0283631A (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 二重化情報処理装置のメモリアクセス方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63237203A JPH0283631A (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 二重化情報処理装置のメモリアクセス方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0283631A true JPH0283631A (ja) | 1990-03-23 |
Family
ID=17011903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63237203A Pending JPH0283631A (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 二重化情報処理装置のメモリアクセス方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0283631A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07110789A (ja) * | 1993-10-14 | 1995-04-25 | Nec Corp | 非運用系メモリ更新方式 |
-
1988
- 1988-09-20 JP JP63237203A patent/JPH0283631A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07110789A (ja) * | 1993-10-14 | 1995-04-25 | Nec Corp | 非運用系メモリ更新方式 |
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