JPH0275540A - 用紙のスタックを積重ねたパレットから用紙を取出すための装置 - Google Patents
用紙のスタックを積重ねたパレットから用紙を取出すための装置Info
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- JPH0275540A JPH0275540A JP1200130A JP20013089A JPH0275540A JP H0275540 A JPH0275540 A JP H0275540A JP 1200130 A JP1200130 A JP 1200130A JP 20013089 A JP20013089 A JP 20013089A JP H0275540 A JPH0275540 A JP H0275540A
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- separating
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/32—Separating articles from piles by elements, e.g. fingers, plates, rollers, inserted or traversed between articles to be separated and remainder of the pile
- B65H3/322—Separating articles from piles by elements, e.g. fingers, plates, rollers, inserted or traversed between articles to be separated and remainder of the pile for separating a part of the pile, i.e. several articles at once
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H1/00—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
- B65H1/08—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with means for advancing the articles to present the articles to the separating device
- B65H1/18—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with means for advancing the articles to present the articles to the separating device controlled by height of pile
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H5/00—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
- B65H5/02—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by belts or chains, e.g. between belts or chains
- B65H5/021—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by belts or chains, e.g. between belts or chains by belts
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/40—Type of handling process
- B65H2301/42—Piling, depiling, handling piles
- B65H2301/422—Handling piles, sets or stacks of articles
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T225/00—Severing by tearing or breaking
- Y10T225/30—Breaking or tearing apparatus
- Y10T225/371—Movable breaking tool
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/202—With product handling means
- Y10T83/2033—Including means to form or hold pile of product pieces
- Y10T83/2037—In stacked or packed relation
- Y10T83/2046—Including means to move stack bodily
- Y10T83/2048—By movement of stack holder
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、スタックから連続的にスタックの一部を取
出すための、用紙のスタックを積重ねたパレットから用
紙を取出す装置に関する。
出すための、用紙のスタックを積重ねたパレットから用
紙を取出す装置に関する。
従来、パレット上に機械的に用紙を積重ねるための自動
装置が知られている。ところが、パレットから用紙を取
出すことは手で行なわれている。
装置が知られている。ところが、パレットから用紙を取
出すことは手で行なわれている。
その際、スタックは互いに同じ高さのスタック部分に分
離され、暫定貯蔵場所又は加工機械へと送られる。加工
機械の性能が優れていることによってパレットから手動
的に用紙を取出す作業は肉体的に骨が折れる。
離され、暫定貯蔵場所又は加工機械へと送られる。加工
機械の性能が優れていることによってパレットから手動
的に用紙を取出す作業は肉体的に骨が折れる。
従って、この発明は、パレット上の用紙スタックからの
用紙の取出しを機械的に且つ肉体的に少ない労力で実行
可能である装置を提供することを目的としている。その
際、機械は、通常のマイクロプロセッサ技術を用いて簡
単な方法で完全自動式に動作可能であるように構成され
る。
用紙の取出しを機械的に且つ肉体的に少ない労力で実行
可能である装置を提供することを目的としている。その
際、機械は、通常のマイクロプロセッサ技術を用いて簡
単な方法で完全自動式に動作可能であるように構成され
る。
本発明に基づき、上記の目的は請求項に記載の特徴によ
って達成される。
って達成される。
次に、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。
。
本装置は、4つ又はそれ以上の垂直支柱2から成る固定
スタンド1を備えており、これら垂直支柱は水平の横梁
3と連結している。垂直の支柱2には図示されていない
スピンドルが回動自在に支承されており、これらのスピ
ンドルはモータ (図示せず)によって同時に駆動可能
である。スピンドルは、横梁3に配設された枢軸によっ
て、端側のマイク歯車と互いに作動的に連結されている
。
スタンド1を備えており、これら垂直支柱は水平の横梁
3と連結している。垂直の支柱2には図示されていない
スピンドルが回動自在に支承されており、これらのスピ
ンドルはモータ (図示せず)によって同時に駆動可能
である。スピンドルは、横梁3に配設された枢軸によっ
て、端側のマイク歯車と互いに作動的に連結されている
。
スピンドルにはスピンドルが回転すると上昇又は下降す
るリフト4が支承されている。リフト4は、好ましくは
駆動可能なコンベヤ・ベルトが付属しており、用紙スタ
ック6を積重ねたパレット7を収容する役割を果たすキ
ャリヤ5を備えている。
るリフト4が支承されている。リフト4は、好ましくは
駆動可能なコンベヤ・ベルトが付属しており、用紙スタ
ック6を積重ねたパレット7を収容する役割を果たすキ
ャリヤ5を備えている。
リフト4の揚程はパレット7の垂直の移動経路の長さと
等しい。
等しい。
スタックの一部6′ を搬出するのに、パレット7の垂
直の移動経路の近傍まで達する搬出用ベルト8が使用さ
れる。搬出用ベルト8は伸縮ベルトである。このため、
その始端位置は、スタックの様式にかかわらず、スタッ
ク6の近傍に調整可能である。
直の移動経路の近傍まで達する搬出用ベルト8が使用さ
れる。搬出用ベルト8は伸縮ベルトである。このため、
その始端位置は、スタックの様式にかかわらず、スタッ
ク6の近傍に調整可能である。
水平レール13上には搬出用ベルト8の方向に移動可能
な第1ワゴン9が支承され、これはりニアモータ14に
よって作動位置と休止位置との間を垂直に移動可能であ
るストッパlOを担持している。このストッパは垂直の
測定目盛12に沿って移動可能な測定探触子11と協働
する。そのうえ、作動位置と休止位置との間を移動可能
な測定用探触子11はその作動位置ではスタック6から
突出しているパレットの縁に係合し、リフト4がパレッ
ト7から上昇すると測定目盛12に沿って同伴する。測
定用探触子11は休止位置ではパレット7の移動経路の
外側にある。
な第1ワゴン9が支承され、これはりニアモータ14に
よって作動位置と休止位置との間を垂直に移動可能であ
るストッパlOを担持している。このストッパは垂直の
測定目盛12に沿って移動可能な測定探触子11と協働
する。そのうえ、作動位置と休止位置との間を移動可能
な測定用探触子11はその作動位置ではスタック6から
突出しているパレットの縁に係合し、リフト4がパレッ
ト7から上昇すると測定目盛12に沿って同伴する。測
定用探触子11は休止位置ではパレット7の移動経路の
外側にある。
スタックの取出しが開始される前に、スタックの高さH
を正確に測定する必要がある。そのため、測定用探触子
11はその作動位置に移動され、スタック6は、リフト
4がその最低の位置から作動位置にあるストッパ10と
並ぶまで上昇される。
を正確に測定する必要がある。そのため、測定用探触子
11はその作動位置に移動され、スタック6は、リフト
4がその最低の位置から作動位置にあるストッパ10と
並ぶまで上昇される。
その際、測定用探触子11は測定用目盛12に沿って同
伴し、リフトが停止位置に来ると、スタック6の高さH
を光学信号又は電気信号によって信号表示する。従来の
方法又はマイクロプロセッサを利用して搬出されるスタ
ック部分6° の数量が高さHoによって算出され、自
動又は手動制御で搬出が行なわれる。ストッパ1oと測
定用探触子11は、スタック部分6′ の搬出工程では
休止位置に移動され、使用されない。
伴し、リフトが停止位置に来ると、スタック6の高さH
を光学信号又は電気信号によって信号表示する。従来の
方法又はマイクロプロセッサを利用して搬出されるスタ
ック部分6° の数量が高さHoによって算出され、自
動又は手動制御で搬出が行なわれる。ストッパ1oと測
定用探触子11は、スタック部分6′ の搬出工程では
休止位置に移動され、使用されない。
ワゴン9の前進及び後退駆動はワゴンに配設されたモー
タ(図示せず)によって行なわれる。分離タング16を
担持するコンソール15がワゴン9と固く連結されてい
る。この分離タング16は搬出用ベルト8の搬送面8′
の高さ又はそのやや上方に位置している。コンソール
15はその先端フランク23及び分離タング16と共に
エゼクタを形成し、このエゼクタは、ワゴン9が前進す
ると、そのつどのスタック部分6′ の最上部を搬送ベ
ルト8に押し乗せ、その際、分離タング16はエゼクタ
ないしスタック部分6” の下限を形成する。
タ(図示せず)によって行なわれる。分離タング16を
担持するコンソール15がワゴン9と固く連結されてい
る。この分離タング16は搬出用ベルト8の搬送面8′
の高さ又はそのやや上方に位置している。コンソール
15はその先端フランク23及び分離タング16と共に
エゼクタを形成し、このエゼクタは、ワゴン9が前進す
ると、そのつどのスタック部分6′ の最上部を搬送ベ
ルト8に押し乗せ、その際、分離タング16はエゼクタ
ないしスタック部分6” の下限を形成する。
スタンド1には更に、水平の案内棒17が固定されてお
り、この案内棒には、ベルト・シリンダ18によって駆
動可能な第2のワゴン19が往復動可能に支承されてい
る。この第2ワゴン19は、2つの互いに間隔を隔てた
くさび状の押圧部材20を担持しており、この押圧部材
は運動方向からみて分離タング16の左右に位置してい
る。双方の押圧部材20は、第2のワゴン19の水平軸
21によって、スタック6の側のカッター・エツジと共
に水平又はわずかに上向きの位置から斜め下方に傾倒可
能となっている。その位置はシリンダ・ピストン集合体
22によって定められる。スタック部分6をスタック6
の高さH′から分離するため、先ず、スタック6が分離
タング16の面を高さH′だけ越えるまでリフト4を上
昇させる。
り、この案内棒には、ベルト・シリンダ18によって駆
動可能な第2のワゴン19が往復動可能に支承されてい
る。この第2ワゴン19は、2つの互いに間隔を隔てた
くさび状の押圧部材20を担持しており、この押圧部材
は運動方向からみて分離タング16の左右に位置してい
る。双方の押圧部材20は、第2のワゴン19の水平軸
21によって、スタック6の側のカッター・エツジと共
に水平又はわずかに上向きの位置から斜め下方に傾倒可
能となっている。その位置はシリンダ・ピストン集合体
22によって定められる。スタック部分6をスタック6
の高さH′から分離するため、先ず、スタック6が分離
タング16の面を高さH′だけ越えるまでリフト4を上
昇させる。
その後、第1ワゴン9を、分離タング16がスタック6
内に挿入し、これを2つのスタックの間で開は広げるま
で搬送ベルト8の方向に移動する。
内に挿入し、これを2つのスタックの間で開は広げるま
で搬送ベルト8の方向に移動する。
その際、分離タング16は、分離されるスタック部分6
′ にコンソール15の前面フランク23が当接する
までスタック6内に浸入する(第3図)。
′ にコンソール15の前面フランク23が当接する
までスタック6内に浸入する(第3図)。
次に、第2ワゴン19が搬送ベルト8方向に移動され、
押圧部材20が分離タング16によって生じた裂は目に
滑入される(第4図)。押圧部材20が第4図に示され
た位置に到達すると、押圧部材はシリンダ・ピストン集
合体22によってカッター・エツジと共に下方に傾倒さ
れる(仮想線で示す)。押圧部材は後続の動作段階中、
この位置にあり、残りのスタック6の最上部を押圧する
。その際に、スタック最上部の用紙に押圧力を加える。
押圧部材20が分離タング16によって生じた裂は目に
滑入される(第4図)。押圧部材20が第4図に示され
た位置に到達すると、押圧部材はシリンダ・ピストン集
合体22によってカッター・エツジと共に下方に傾倒さ
れる(仮想線で示す)。押圧部材は後続の動作段階中、
この位置にあり、残りのスタック6の最上部を押圧する
。その際に、スタック最上部の用紙に押圧力を加える。
この動作段階中、第1ワゴン9は、押圧部材20の傾倒
後、エゼクタ15.16.23のフランク23が搬送ベ
ルトの始端に到達するまで更に搬送ベルト8方向に移動
させる。エゼクタ15.16.17は分離タング16上
に載ったスタック部分6゜を搬送ベルト8上に押し出す
。その際、スタック部分6′ は、押圧部材20によっ
て押圧された残りのスタックの最上部の用紙上を滑動す
る。分離タング16は後述するように、空気噴射口を備
えている。分離工程の全般にわたり、この空気噴射口か
らの噴射空気が、くさび状の裂は目で圧縮されるので、
分離されるスタック部分6° と残りのスタックとの間
の分離面にエアクツションが形成され、それによって、
スタック部分6′ の側方への移送が容易になる。
後、エゼクタ15.16.23のフランク23が搬送ベ
ルトの始端に到達するまで更に搬送ベルト8方向に移動
させる。エゼクタ15.16.17は分離タング16上
に載ったスタック部分6゜を搬送ベルト8上に押し出す
。その際、スタック部分6′ は、押圧部材20によっ
て押圧された残りのスタックの最上部の用紙上を滑動す
る。分離タング16は後述するように、空気噴射口を備
えている。分離工程の全般にわたり、この空気噴射口か
らの噴射空気が、くさび状の裂は目で圧縮されるので、
分離されるスタック部分6° と残りのスタックとの間
の分離面にエアクツションが形成され、それによって、
スタック部分6′ の側方への移送が容易になる。
搬送ベルト8は前述の通り、摩擦構造の表面を備えてい
る。分離されるスタック部分6″ の移送の間に、その
前方の下縁が搬送ベルト8上まで達すると、ただちにス
タック部分は摩擦力によって・とらえられ、残りのスタ
ックから引き離される。
る。分離されるスタック部分6″ の移送の間に、その
前方の下縁が搬送ベルト8上まで達すると、ただちにス
タック部分は摩擦力によって・とらえられ、残りのスタ
ックから引き離される。
それによって、エゼクタ15.16.23の移送作用が
補足される。
補足される。
コンソール15は、案内24を介して垂直に移動可能に
ワゴン9に支承されており、空気ばね25によって、図
示した下方の位置に保持される。
ワゴン9に支承されており、空気ばね25によって、図
示した下方の位置に保持される。
最下部の、すなわち最後のスタック部分6° をエゼク
トするためには(第5図参照)、ストッパがリニアモー
タ14によって下方の動作位置移動される。同時にワゴ
ン9は、分離タングの刃がパレット7の突出した縁の上
にくるまで搬送ベルト8の方向に移動する。そこでリフ
ト4は、最後のスタック部分6′ がストッパ10と、
又、分離タング16がパレットの縁と並ぶまで上昇され
る。
トするためには(第5図参照)、ストッパがリニアモー
タ14によって下方の動作位置移動される。同時にワゴ
ン9は、分離タングの刃がパレット7の突出した縁の上
にくるまで搬送ベルト8の方向に移動する。そこでリフ
ト4は、最後のスタック部分6′ がストッパ10と、
又、分離タング16がパレットの縁と並ぶまで上昇され
る。
リフト4がこの位置に達すると、ストッパ10は仮想線
で示す休止位置まで上昇し、リフト4は、更に数ミリメ
ートルだけ上方に移動する。その際、分離タング16は
同伴して上昇し、空気ばね25が圧縮され、分離タング
がパレットの縁で押圧される。次にワゴン9が搬送ベル
ト8の方向に移動され、最後のスタック部分6° はエ
ゼクタ15.16.23によってベルト上に押しやられ
る。空気ばね25によって分離タング16に作用するば
ね力により、分離タング16が最後のスタック部分6°
の最下部の用紙の下、即ちこの用紙とパレット7との
間に押込まれる。最後のスタック部分6″が搬送ベルト
8に移行された後、リフト4は再び下降され、空のパレ
ット7が積載済のパレットと交換され、その後、前方の
作業工程が反復される。
で示す休止位置まで上昇し、リフト4は、更に数ミリメ
ートルだけ上方に移動する。その際、分離タング16は
同伴して上昇し、空気ばね25が圧縮され、分離タング
がパレットの縁で押圧される。次にワゴン9が搬送ベル
ト8の方向に移動され、最後のスタック部分6° はエ
ゼクタ15.16.23によってベルト上に押しやられ
る。空気ばね25によって分離タング16に作用するば
ね力により、分離タング16が最後のスタック部分6°
の最下部の用紙の下、即ちこの用紙とパレット7との
間に押込まれる。最後のスタック部分6″が搬送ベルト
8に移行された後、リフト4は再び下降され、空のパレ
ット7が積載済のパレットと交換され、その後、前方の
作業工程が反復される。
前述のように、最後のスタック部分6′ を側方に移行
するために、分離タングを突出するパレットの縁の上方
の位置に確実に移動できるように、最後から2番目のス
タック部分6″ をエゼクトした後で、しかも分離タン
グ16の前進運動の前に、ワゴン42に固定された探触
子43が最後のスタック部分6° の同じ向きの側面と
当接される。この目的のため、ワゴン42はレール13
上で移動可能である。引続いてエゼクタ15.16.2
3が前方に押出される際に、分離タング16の前端が突
出するパレットの縁の上方に正確に止まることができる
ように、探触子の前端には上方向きの光電送信器44及
び受信器が設けられ、これは分離タング16が光のバリ
ヤを横切るとただちに停止信号を発信する。その後ワゴ
ン42は探触子43と共に元の位置に戻され、パレット
7の突出縁が分離タング16と接触し、これを数ミリメ
ートル持ち上げるまでリフト4が上昇される。
するために、分離タングを突出するパレットの縁の上方
の位置に確実に移動できるように、最後から2番目のス
タック部分6″ をエゼクトした後で、しかも分離タン
グ16の前進運動の前に、ワゴン42に固定された探触
子43が最後のスタック部分6° の同じ向きの側面と
当接される。この目的のため、ワゴン42はレール13
上で移動可能である。引続いてエゼクタ15.16.2
3が前方に押出される際に、分離タング16の前端が突
出するパレットの縁の上方に正確に止まることができる
ように、探触子の前端には上方向きの光電送信器44及
び受信器が設けられ、これは分離タング16が光のバリ
ヤを横切るとただちに停止信号を発信する。その後ワゴ
ン42は探触子43と共に元の位置に戻され、パレット
7の突出縁が分離タング16と接触し、これを数ミリメ
ートル持ち上げるまでリフト4が上昇される。
特に繊細な紙を取出すには第6図及び第7図に示されて
いるようなエゼクタ15.16.23がとくに適してい
る。コンソール15はこの場合は2つの平行な間隔を隔
てたプレート15′、15”から成っており、これらは
上部は案内24と固く連結されたプレート45を介して
、正面はフランク23を形成するプレート46を介して
連結されている。プレート15′と15″との間には、
これらと固く連結された2つの案内棒49及び50が延
在しており、その上でそれぞれ1つの軸受ブシュ51.
52が軸方向に移動可能である。キャリヤ・プレート5
3が軸受プシ二と固く連結され、これら軸受ブツシュと
共に移動可能である。このキャリヤ・プレート53には
軸受プレート54が固定され、該キャリヤ・プレートに
は空気シリンダ56が軸55を中心に揺動自在に懸吊さ
れている。更に、ベルクランク58がヒンジ接合されて
いるキャリヤ・プレート53を枢軸57が貫通している
。ベルクランク58の他端は揺動スピゴット59を介し
てシリンダ56のピストンロッドの端とヒンジ接合され
ている。ベルクランク58と分離タング16とは固くね
じ止めされている。シリンダ56は、これが分離タング
16を水平且つ不安定な平衡状態に保つように圧縮空気
の作用を受けている。側方のキャリヤ・プレート53を
固定された2つのリブ60には調整ねじ61がねじ込ま
れている。この調整ねじは分離タング16の先端の下方
への傾倒を制限し、また、ストッパ面62は分離タング
の上方への傾倒を制限する。分離タングの自由端に上方
又は下方から力が加わると、前記分離タングの自由端は
シリンダ56によって生じた平衝力に抗して、調整ねじ
61又はストッパ62と接触するまで上方又は下方に偏
よる。
いるようなエゼクタ15.16.23がとくに適してい
る。コンソール15はこの場合は2つの平行な間隔を隔
てたプレート15′、15”から成っており、これらは
上部は案内24と固く連結されたプレート45を介して
、正面はフランク23を形成するプレート46を介して
連結されている。プレート15′と15″との間には、
これらと固く連結された2つの案内棒49及び50が延
在しており、その上でそれぞれ1つの軸受ブシュ51.
52が軸方向に移動可能である。キャリヤ・プレート5
3が軸受プシ二と固く連結され、これら軸受ブツシュと
共に移動可能である。このキャリヤ・プレート53には
軸受プレート54が固定され、該キャリヤ・プレートに
は空気シリンダ56が軸55を中心に揺動自在に懸吊さ
れている。更に、ベルクランク58がヒンジ接合されて
いるキャリヤ・プレート53を枢軸57が貫通している
。ベルクランク58の他端は揺動スピゴット59を介し
てシリンダ56のピストンロッドの端とヒンジ接合され
ている。ベルクランク58と分離タング16とは固くね
じ止めされている。シリンダ56は、これが分離タング
16を水平且つ不安定な平衡状態に保つように圧縮空気
の作用を受けている。側方のキャリヤ・プレート53を
固定された2つのリブ60には調整ねじ61がねじ込ま
れている。この調整ねじは分離タング16の先端の下方
への傾倒を制限し、また、ストッパ面62は分離タング
の上方への傾倒を制限する。分離タングの自由端に上方
又は下方から力が加わると、前記分離タングの自由端は
シリンダ56によって生じた平衝力に抗して、調整ねじ
61又はストッパ62と接触するまで上方又は下方に偏
よる。
分離タング16を偏よらせる力は、スタックの取出しの
ために分離タング16の最前点が前進する際、2つの用
紙の間にではなく用紙自体に当ったときに発生する。不
安定な平衡状態に保たれた分離タング16は、このよう
な場合に上方又は下方に変位しようとし、その際、その
偏向運動は上又は下の用紙によって制限される。その結
果、分離タングは当った用紙を傷つけることなく当った
用紙と、運動を制限する用紙との間に押入ることができ
る。
ために分離タング16の最前点が前進する際、2つの用
紙の間にではなく用紙自体に当ったときに発生する。不
安定な平衡状態に保たれた分離タング16は、このよう
な場合に上方又は下方に変位しようとし、その際、その
偏向運動は上又は下の用紙によって制限される。その結
果、分離タングは当った用紙を傷つけることなく当った
用紙と、運動を制限する用紙との間に押入ることができ
る。
プレート15′には、スリット開口67を貫通する連接
棒66を往復運動させる偏心スピゴット65を駆動機構
64を介して駆動する電動モータ63が固定されている
。連接棒66の他端はキャリヤ・プレート53と固く連
結された中心ピン68に連接されている。モータ118
が駆動中は、キャリヤ・プレート53は前述のクランク
機構を介して案内棒49.50上を往復運動する。キャ
リヤ・プレートは側方の揺動運動も行ない、その頻度は
モータ63のトルクによって調整可能である。偏心スピ
ゴット65の偏心半径及び連接棒66の長さは、行程の
大きさを調整するために調節可能である。
棒66を往復運動させる偏心スピゴット65を駆動機構
64を介して駆動する電動モータ63が固定されている
。連接棒66の他端はキャリヤ・プレート53と固く連
結された中心ピン68に連接されている。モータ118
が駆動中は、キャリヤ・プレート53は前述のクランク
機構を介して案内棒49.50上を往復運動する。キャ
リヤ・プレートは側方の揺動運動も行ない、その頻度は
モータ63のトルクによって調整可能である。偏心スピ
ゴット65の偏心半径及び連接棒66の長さは、行程の
大きさを調整するために調節可能である。
既に述べたように、スタックの部分を取出すためコンソ
ール15.16.17をスタック6の方向に移動させ、
それによって分離タング16がスタック6に押込まれる
と、この前進運動中、(しかし、はとんどの場合は、分
離タング16がスタック6と接触してから、2枚の用紙
の間に侵入するまでの時間間隔中に)、分離タング16
は側方に往復運動する。前述のとうり、分離タング16
が用紙に当ると、側方の揺動運動によって前端がシリン
ダ56の平衡力に抗して偏位することが容易になり、そ
れによって、2枚の用紙の間に侵入し易くなり、且つタ
ング先端に当った用紙が傷つく危険性がなくなる。
ール15.16.17をスタック6の方向に移動させ、
それによって分離タング16がスタック6に押込まれる
と、この前進運動中、(しかし、はとんどの場合は、分
離タング16がスタック6と接触してから、2枚の用紙
の間に侵入するまでの時間間隔中に)、分離タング16
は側方に往復運動する。前述のとうり、分離タング16
が用紙に当ると、側方の揺動運動によって前端がシリン
ダ56の平衡力に抗して偏位することが容易になり、そ
れによって、2枚の用紙の間に侵入し易くなり、且つタ
ング先端に当った用紙が傷つく危険性がなくなる。
第8図乃至第10図は、分離タング16の構成を詳細に
示している。上方からみると、これはシャベル状であり
、柄状の端でコンソール15ないしベルクランク113
と固定されている。下側は基本的に平坦である。上側は
、その後方領域に下側と平行な平面26を′形成してお
り、へり27.28から始って、側面29及び前縁30
方向に傾斜する平面31.32を具備している。それに
よって、分離タング16の前部は一方ではその運動方向
に、又、他方ではこれに対して横向きに、くさび状に先
細になっている。分離タング16の表面は全て研磨され
ており、その前[30は丸形にされており、その曲率半
径は0.15乃至0.45ミリメートル、好適には0.
3ミリメートルである。
示している。上方からみると、これはシャベル状であり
、柄状の端でコンソール15ないしベルクランク113
と固定されている。下側は基本的に平坦である。上側は
、その後方領域に下側と平行な平面26を′形成してお
り、へり27.28から始って、側面29及び前縁30
方向に傾斜する平面31.32を具備している。それに
よって、分離タング16の前部は一方ではその運動方向
に、又、他方ではこれに対して横向きに、くさび状に先
細になっている。分離タング16の表面は全て研磨され
ており、その前[30は丸形にされており、その曲率半
径は0.15乃至0.45ミリメートル、好適には0.
3ミリメートルである。
分離タング16の下側には横断面が長方形のみぞ33が
設けられ、このみぞは縁34で平面32を区切っている
。このみぞ33内には剣状部材35が装入されており、
その下側はほぼ同一平面上で分離タング16の平坦な下
側に取付けられている。
設けられ、このみぞは縁34で平面32を区切っている
。このみぞ33内には剣状部材35が装入されており、
その下側はほぼ同一平面上で分離タング16の平坦な下
側に取付けられている。
剣状部材35は前縁30と重なり、垂直及び水平方向に
くさび状に先細になっている。平面図(第9図)では、
(さび角αは30°乃至60”であり、好適には45°
乃至55゛である。垂直方向、すなわち側面図(第8図
)では、くさび角は15゜以下、好適には5°乃至10
°である。(さび状の先細構造はライン36まで延びて
いる(第8図及び91!l)。剣状部35はライン36
から前端の頂部まで均一な厚さであり、上からみると丸
形である。剣状部の幅(平面図でみた場合)は最大50
ミリメートルであり、好適には30ミリメートルである
。剣状部35の平坦部の厚さはライン36から端部まで
は0.2乃至0.8ミリメートルであり、好適には、0
.35ミリメートルであり、その縁も丸形になっている
。剣状部35の可視面は分離タング16のその他の表面
と同様に研磨されている。
くさび状に先細になっている。平面図(第9図)では、
(さび角αは30°乃至60”であり、好適には45°
乃至55゛である。垂直方向、すなわち側面図(第8図
)では、くさび角は15゜以下、好適には5°乃至10
°である。(さび状の先細構造はライン36まで延びて
いる(第8図及び91!l)。剣状部35はライン36
から前端の頂部まで均一な厚さであり、上からみると丸
形である。剣状部の幅(平面図でみた場合)は最大50
ミリメートルであり、好適には30ミリメートルである
。剣状部35の平坦部の厚さはライン36から端部まで
は0.2乃至0.8ミリメートルであり、好適には、0
.35ミリメートルであり、その縁も丸形になっている
。剣状部35の可視面は分離タング16のその他の表面
と同様に研磨されている。
分離タング16の前縁30は後方に軽く後退角を呈して
いる。縁30によって囲まれる角度は60°乃至150
°であり、好適には120°である。
いる。縁30によって囲まれる角度は60°乃至150
°であり、好適には120°である。
分離タング16は空気噴射管路38を備えており、この
管路は接続部材39及び可撓ホース(図示せず)を介し
て工場内の圧縮空気管と接続可能である。空気噴射管路
38は分離タング16の表面内の多数の空気噴射口40
と連通している。更に剣状部35は、空気噴射管路38
と接続されたみぞ状路41を備えている(これは省くこ
ともできる)。みぞ状路41は縁34で表面とぶつかり
、そこで上方に開放される。空気噴射管路38は分離タ
ング16の前進中に、そのつど空気噴射され、それによ
って、分離タング16がスタック16内に侵入中に分離
される用紙の間にエアクツションを形成し、かくして、
部分スタック6° の側方への移送が容易になる。
管路は接続部材39及び可撓ホース(図示せず)を介し
て工場内の圧縮空気管と接続可能である。空気噴射管路
38は分離タング16の表面内の多数の空気噴射口40
と連通している。更に剣状部35は、空気噴射管路38
と接続されたみぞ状路41を備えている(これは省くこ
ともできる)。みぞ状路41は縁34で表面とぶつかり
、そこで上方に開放される。空気噴射管路38は分離タ
ング16の前進中に、そのつど空気噴射され、それによ
って、分離タング16がスタック16内に侵入中に分離
される用紙の間にエアクツションを形成し、かくして、
部分スタック6° の側方への移送が容易になる。
第1図はスタック取出し装置の立面図である。
第2図は第1図の部分■の拡大詳細図である。
第3図乃至第4図は、第2図と同様の詳細図であり、ス
タック取出し中の装置の各様の動作位置を示している。 第5図は第2図と同様の詳細図であるが、スタックの最
後のスタック部分を取出す更に別の動作位置を示してい
る。 第6図は、第1図乃至第5図と同様のエゼクタの第2の
実施例を示す側面図であり、更に拡大し、部分的に破断
して示しである。 第7図は第6図の矢印■方向からみた立面図である。 第8図は分離タングの拡大側面図である。 第9図は第8図の平面図である。 第10図は第8図に示す分離タングを下方からみた図で
ある。 図中符号 1・・・スタンド 20・・・押圧部材2・・
・支柱 21・・・水平軸3・・・横梁
22・・・シリンダ・ビス4・・・リフト
トン集合体530.キャリヤ
23・・・フランク6・・・用紙スタック
24・・・案内7・・・パレット25・・・空気ばね 訃・・搬送ベルト 42・・・ワゴン9・・・第
1ワゴン 43・・・探触子10・・・ストッパ
45・・・プレート11・・・測定用探触子
46・・・プレート12・・・測定用目盛
49・・・案内棒13・・・レール 50
・・・案内棒14・・・リニアモータ 51・・・
軸受ブシユ15・・・コンソール 52・・・軸
受ブシユ16・・・分離タング 53・・・キャ
リヤ・プレ17・・・案内棒 −ト1
8・・・ベルト・シリンダ 54・・・軸受プレート1
9・・・第2ワゴン 55・・・枢軸56・・・
シリンダ 57・・・枢軸 58・・・ベルクランク 59・・・揺動スピゴット 60・・・リブ 61・・・調整ねじ 62・・・ストッパ面 63・・・電動モータ 64・・・駆動機構 65・・・偏心スピゴット 66・・・連接棒 67・・・スリット開口部 68・・・中心ピン 113・・・ベルクランク 118・・・モータ
タック取出し中の装置の各様の動作位置を示している。 第5図は第2図と同様の詳細図であるが、スタックの最
後のスタック部分を取出す更に別の動作位置を示してい
る。 第6図は、第1図乃至第5図と同様のエゼクタの第2の
実施例を示す側面図であり、更に拡大し、部分的に破断
して示しである。 第7図は第6図の矢印■方向からみた立面図である。 第8図は分離タングの拡大側面図である。 第9図は第8図の平面図である。 第10図は第8図に示す分離タングを下方からみた図で
ある。 図中符号 1・・・スタンド 20・・・押圧部材2・・
・支柱 21・・・水平軸3・・・横梁
22・・・シリンダ・ビス4・・・リフト
トン集合体530.キャリヤ
23・・・フランク6・・・用紙スタック
24・・・案内7・・・パレット25・・・空気ばね 訃・・搬送ベルト 42・・・ワゴン9・・・第
1ワゴン 43・・・探触子10・・・ストッパ
45・・・プレート11・・・測定用探触子
46・・・プレート12・・・測定用目盛
49・・・案内棒13・・・レール 50
・・・案内棒14・・・リニアモータ 51・・・
軸受ブシユ15・・・コンソール 52・・・軸
受ブシユ16・・・分離タング 53・・・キャ
リヤ・プレ17・・・案内棒 −ト1
8・・・ベルト・シリンダ 54・・・軸受プレート1
9・・・第2ワゴン 55・・・枢軸56・・・
シリンダ 57・・・枢軸 58・・・ベルクランク 59・・・揺動スピゴット 60・・・リブ 61・・・調整ねじ 62・・・ストッパ面 63・・・電動モータ 64・・・駆動機構 65・・・偏心スピゴット 66・・・連接棒 67・・・スリット開口部 68・・・中心ピン 113・・・ベルクランク 118・・・モータ
Claims (23)
- (1)スタック(6)から連続的にスタックの一部(6
′)を取出すために、用紙のスタックを積重ねたパレッ
ト(7)から用紙を取出す装置において、スタック(6
)用の垂直移動経路に沿って移動自在なリフト(4)と
、垂直移動経路から始まる水平な移送面(8′)を備え
た搬出用コンベヤ(8)と、搬出用コンベヤ(8)に対
して垂直移動経路の横方向に往復運動可能であり、その
下限が移送面(8′)の高さ又はその上にあるエゼクタ
(15、16、23)とを設け、前記エゼクタ(15、
16、23)が搬出用コンベヤ(8)の方向に向けられ
、エゼクトされるべきスタックの一部(8)がそのつど
当接するフランク(23)と、このフランク(23)か
ら突出した分離タング(16)とを備えており、前記分
離タングがエゼクタ(15、16、23)の下限を形成
し、且つ、スタック(6)の側を向いた自由端の厚さが
最大0.8ミリメートルであることを特徴とする装置。 - (2)分離タング(16)が自由端に平坦な水平セグメ
ント(37)を備えたことを特徴とする請求項(1)記
載の装置。 - (3)分離タング(16)の自由端の厚さが約0.5ミ
リメートルであることを特徴とする請求項(1)又は(
2)記載の装置。 - (4)平坦な水平セグメント(37)が丸形の線を有す
ることを特徴とする請求項(2)又は(3)記載の装置
。 - (5)分離タング(16)の自由端が、平面的には頂部
から後方に対称的に拡大していることを特徴とする請求
項(4)記載の装置。 - (6)分離タング(16)の自由端が、平面的には丸形
であり、頂部から後方につながる第1のセグメントが最
大60ミリメートルまで拡大していることを特徴とする
請求項(5)記載の装置。 - (7)前記分離タングが第1のセグメントにおいて、く
さび形に拡大していることを特徴とする請求項(6)記
載の装置 - (8)分離タング(16)が頂部から、又は平坦な水平
セグメント(37)から後方に垂直方向にくさび状に厚
くなっていることを特徴とする請求項(1)乃至(7)
のいずれか1項に記載の装置。 - (9)分離タング(16)が、平面的には、第1のセグ
メントに続いて搬出用コンベヤ(8)の方向を向いた後
退角の縁(30)を形成するとともに、拡大しており、
前記縁(30)の曲率半径が最大0.5ミリメートル、
好適には約0.2乃至0.35ミリメートルであること
を特徴とする請求項(6)記載の装置。 - (10)分離タング(16)の表面は少なくとも部分的
に研磨されていることを特徴とする請求項(1)乃至(
8)のいずれか1項に記載の装置。 - (11)分離タング(16)は、空気噴射口(40)か
ら空気を供給するために、表面に空気噴射管路(38、
41)が貫通しており、この管路が空気噴射源に接続さ
れていることを特徴とする請求項(1)乃至(9)のい
ずれか1項に記載の装置。 - (12)搬出用コンベヤ(8)が、表面(8′)に摩擦
構造を有するコンベヤ・ベルトを備えたことを特徴とす
る請求項(1)記載の装置。 - (13)エゼクタ(15、16、23)は分離タング(
16)と共に垂直方向下向きのばね力(25)の作用を
受けることを特徴とする請求項(1)記載の装置。 - (14)エゼクタ(15、16、23)は、分離タング
(16)の先端が、パレット(7)の移動経路のうち、
用紙が積重ねられたパレットの自由縁を占める領域だけ
突出する位置に移動可能であり、且つ、エゼクタ(15
、16、23)は、リフト(4)によってばね力に抗し
て数ミリメートル上昇可能であり、この上昇位置で搬出
用コンベヤ(8)の方向に移動可能であることを特徴と
する請求項(13)記載の装置。 - (15)分離タング(16)の側方に押圧部材(20)
がパレット(5)の垂直の移動経路まで往復運動可能に
配設されたことを特徴とする請求項(1)記載の装置。 - (16)押圧部材(20)は垂直の移動経路の搬出用コ
ンベヤ(8)向きの領域で水平軸(21)を中心として
下方に傾倒可能であることを特徴とする請求項(15)
記載の装置。 - (17)押圧装置(20)の搬出用コンベヤ(8)に向
いた側はくさび状に先細になっていることを特徴とする
請求項(15)記載の装置。 - (18)スタックの高さ(H)を測定するための測定装
置を設け、この測定装置はパレット(7)の垂直の移動
経路を上方で制限するストッパ(10)及びこの移動経
路と平行な測定用目盛(12)を備えており、この目盛
に沿って測定探触子(11)が移動可能であり、前記探
触子は用紙を積重ねたパレット(7)の自由縁を占める
パレット(7)の移動経路の領域に係合し、光学信号又
は電気信号によってスタックの高さ(H)を信号表示す
ることを特徴とする請求項(1)記載の装置。 - (19)ストッパ(10)と測定探触子(11)は、そ
の動作位置から休止位置へと往復運動可能であることを
特徴とする請求項(1)記載の装置。 - (20)搬出用コンベヤ(8)は、パレット(7)の移
動経路に対する距離を調整可能な伸縮ベルトからなるこ
とを特徴とする請求項(1)記載の装置。 - (21)分離タング(16)は揚程に沿って水平に、又
エゼクタに対して横方向に往復運動自在に支承され、搬
出用コンベヤ(8)の方向への移動中に揚程に沿って往
復運動可能であることを特徴とする請求項(1)乃至(
20)のいずれか1項に記載の装置。 - (22)揚程及び昇降頻度を選択可能であることを特徴
とする請求項(21)記載の装置。 - (23)分離タング(16)は水平且つ、エゼクタに対
して横方向の枢軸(57)を中心に傾注可能に支承され
、力(56)によって不安定な水平の平衡状態に保持さ
れることを特徴とする請求項(1)乃至(22)のいず
れか1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH290588A CH675995A5 (en) | 1988-08-01 | 1988-08-01 | Sheets of paper from stack, removing device |
CH2905/88-7 | 1988-08-01 | ||
CH4603/88-1 | 1988-12-13 | ||
CH460388 | 1988-12-13 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0275540A true JPH0275540A (ja) | 1990-03-15 |
Family
ID=25691697
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1200130A Pending JPH0275540A (ja) | 1988-08-01 | 1989-08-01 | 用紙のスタックを積重ねたパレットから用紙を取出すための装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4955854A (ja) |
EP (1) | EP0353527A3 (ja) |
JP (1) | JPH0275540A (ja) |
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KR101879630B1 (ko) * | 2016-08-22 | 2018-07-18 | 박재홍 | 지류의 손상을 방지할 수 있는 지류 분리장치 |
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